26周年を迎える『ウルトラマンフェスティバル』公式サポーターに、同期の博多華丸・大吉が就任！
５月15日（日）、都内の池袋・サンシャインシティアルパ地下１階噴水広場にて、『ウルトラマンフェスティバル2016』記者発表が行われ、公式サポーターを務める博多華丸・大吉の２人が登壇しました。
『ウルトラマンフェスティバル』は、迫力のライブステージや展示物などで、毎年夏、親子連れやマニアを魅了してきましたが、26周年を迎える今年は「リアルウルトラ体験！」をテーマに、1/1スケールの超巨大ウルトラマン肩上像（全高8.1m）、巨大LEDスクリーンを駆使したライブステージなど、リアルさを追求。
事前に行われた囲み取材に、『ウルトラマン』の科学特捜隊のユニフォーム姿で登場した華丸・大吉は、「ホントに身が引き締まる思い」（大吉）、「背筋が伸びますね。このコスチュームを着ると」（華丸）と公式サポーター就任の心境を語ります。
26周年の『ウルトラマンフェスティバル』と、博多華丸・大吉は芸歴が同じだそうで、「我々、『ウルトラマンフェスティバル』、ナインティナインが同期です」（大吉）、「シューマッハも一緒ですね」（華丸）、「スーパーファミコンとか、そういう世代です」（大吉）と華麗なる同期を列挙する２人。
大吉は『ウルトラマン』好きでも知られていますが、小学校入学前から見ていたという初代ウルトラマンが特に好きで、怪獣について訊かれると「暴れん坊なんですけど、ギャンゴというトーテムポールみたいな怪獣がすごく好きですね。理由はデザインの意味がわからないからです。３回くらい生まれ変わらないとあのデザインは思いつかない」と成田亨氏を中心とした当時のデザインを称えます。
一方の華丸は、スイミングスクールに通っていたため、「ゴールデンタイムはだいたい水の中にいたので、ちょうど世代的なものはガッツリは見てないんで」と詳しくない様子。
しかし「ゴーグルが当時は大きめでウルトラマンみたいな。気合入れる時は、ゴムをこっち（頭上）にするんですね、ちょっと（目が釣り上がり）ゾフィーになるんですよ。予選じゃなくて決勝の時はそうしてました」と続ける華丸に「絞りに絞り出したウルトラマンのエピソードが（笑）」と微笑む大吉でした。
今回の『ウルトラマンフェスティバル』公式サポーターについては、大吉が「芸能界のなかにたくさんいるウルトラマン好き芸能人の方を差し置いて、我々が就任させていただいたということで、諸先輩方からの目は怖いですよ。特に京本政樹さんとか...ひょっとしたら殺されるかも（笑）」と特撮好きの大先輩の名前を挙げると、「仕事人ですからね」と華丸も同調し、大吉は「首周りは気をつけて、この夏は過ごしたいと思います」と気を引き締めます。
また、大吉は2014年に続いての公式サポーターですが、高身長がゆえに「ウルトラマンよりデカく、ちょっと問題がありました（笑）。今年はそういうミスがないように」といった留意点も。
リポーターから、先日放送された『金スマ』でのベッキーさんについて訊かれると、オンエア当日はロケをしており、「有明海の方でムツゴロウを食べるという、珍味のグルメ旅をやってたんですよ」（華丸）、「みなさんにお伝えしたいのは、ムツゴロウは刺身も美味い」（大吉）と、有明海の海の幸情報を伝えます。
それでもリポーターからマイクを向けられた華丸は、昨日、なんばグランド花月の楽屋で、師匠方がその話題をしており、「桂小枝さんが、パツパツのパンツで、ずっと正座してた。あの正座はすごい。長い噺も出来るんじゃないかというような目線で見てましたね（笑）」と落語家目線で語られていたとの逸話で爆笑！
さらには、「世代がどちらかと言うと川谷拓三さんなので」（華丸）、「よくわかんないですけど、『ウルフェス』に来ればいいんじゃないですかね」（大吉）とPRしました。
その後、噴水広場での記者発表が開演し、いきなりウルトラマンvsゼットンの対決からスタート。
大盛り上がりのギャラリーですが、次に流れたVTRで『ウルトラマンフェスティバル2016』の公式サポーターが博多華丸・大吉だと知ると、笑い声が沸きます。
「ごめんなさいね、僕達で」（大吉）と恐縮しながらステージに登場した２人ですが、ニコニコ生放送でのコメントを見て、大吉が「いろんな賛否あると思いますけど、もう覆りません」と断言すれば、「僕達にしかあわない（ユニフォームの）寸法ですから」と華丸もやる気十分。
さらに、いろんな番組で『ウルトラマンフェスティバル』を宣伝すると公言し、「おそらくTBSラジオ『たまむすび』が中心になると思いますけど」（大吉）、「お耳の方で（笑）」（華丸）とのことです。
大吉にとって２度目の大役は、ウルトラマンからのオファーだそうですが、華丸は「とある方からオファーが来たんです」と明かすと、バルタン星人が登場。
ウルトラマン人気の影に、怪獣や星人たちがあるとバルタン星人から声をかけられ、「一緒にフェスティバル盛り上げていきましょうということで、バルタン星人側につくことにしました。とうとう科特隊のユニフォームを脱ぐ時がやってきました（笑）」とバルタン星人と肩を組む華丸。
そうしたやりとりを発端に、ウルトラマン＆ウルトラマンＸvsゼットン＆バルタン星人という図式で一触即発となりますが、そこに「待てー！ その戦い、私達が預かる！」と華丸が割って入ると、「続きは『ウルトラマンフェスティバル！』で」と続ける大吉。
ラストは、全員揃って「夏は『ウルフェス』！」の掛け声で締めくくるなど、大いに『ウルトラマンフェスティバル』のPRを全うした華丸大吉でした。
なお、『ウルトラマンフェスティバル2016』は、今年７月22日（金）～８月28日（日）、池袋・サンシャインシティ文化会館４Ｆ展示ホールBにて開催。
前売りチケットは、本日より発売開始。
各種イベント、料金などの詳細は、公式サイト（http://ulfes.com/2016/）にてご確認ください。
【博多華丸・大吉】
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