ケンドーコバヤシ、圧倒的な迫力に息を飲む! 「グランツーリスモ SPORTS」お披露目記者発表会
6月4日(土)、東京・ヒカリエホールにて『「グランツーリスモ SPORTS」お披露目記者発表会』が開催され、コーナーMCに中尾明慶さん、ゲストに元F1ドライバーの片山右京さん、ケンドーコバヤシが出席しました。
スーパークオリティモデルのマシーン、19のロケーションを採用したPlaystation用リアルドライビングシミュレータゲームの最新作が、11月15日(火)に発売されます。
ゲーム内には世界の最新ロードカーにオリジナルのカスタマイズ車両を加えた140台が収録予定。世界の自動車メーカーが本ゲームオリジナルのクルマをデザインするコラボレーションプロジェクト「ビジョン グランツーリスモ」も前作と継続して登場。収録コースはシリーズ初となる「東京エクスプレスウェイ」を始めとする新規収録コースを含めて19ロケーション、27レイアウトが予定されています。
初回限定の「リミテッドエディション」には、クルマのメカニズム紹介や豊富なクルマ情報を楽しめる"スペシャルブックレット"、ゲーム内で使用できる8台のクルマをセットにした"カーパック"を始めとするダウンロードコンテンツが収録。また、「通常版」とともに早期購入特典として、ゲーム内で使用できる3台のクルマがセットにされた"ボーナスカーパック"がプレゼントされます。
エキシビジョンマッチで、ケンドーコバヤシはジュニアカートドライバーの大村海太さん、大村航紀行さん、中尾さんと対戦しました。首都高速をモチーフとしたコース「東京エクスプレスウェイ」を走行したのですが、自信満々に挑んだものの、まさかの4位に。「お見それしました」と完敗を認めながら、「迫力がすごいから後ろからプレッシャーが来たとき、ぞわぞわした」とリアルな感覚に驚きを隠せない様子です。
その後、片山右京さん、「GTアカデミー卒業生」のヤン・マーデンボローさん、FIA(国際自動車連名)オンラインチャンピオンシップ・プレシーズンテストイベントで優勝した高橋拓也さん、冨林勇佑さんの対戦、そして高橋さんと冨林さん、スタッフによる神業プレイも。息を飲むほどの圧倒的なレースに、「鳥肌たった。危なくないし、これで優勝を決めればいいんじゃない?」と片山さん。「息止めてた」というくらい見入っていたケンドーコバヤシは「土曜の昼間からこんなに乳首立ったのは初めて! すごかったです」と興奮気味に語るも、片山さんに「アドレナリンは出るけど、乳首は立たないかな?」とたしなめられていました。
イベント終了後の囲み取材で、ゲーム体験の感想を訊ねられた中尾さんは、「ゲームの域じゃない。サーキットを走ったことがありますけど、実際の感覚に近いし、それ以上の体験ができるので楽しい。何より安全なので、より楽しく熱いバトルに挑めますよね」と語ります。
今回、『グランツーリスモ SPORTS』を初めて体験したケンドーコバヤシ。「未体験なのに、あんな走りができる。天性のものがありましたね」と自分を誉めつつ、4位に終わってしまった敗因として「知り過ぎた故の敗戦。実際に(通行していると)混むのが一ノ橋と浜崎橋なので、先に減速をさせてしまうという悪い癖が出て、ブレーキポイントが2キロくらい速かった」と分析すると、報道陣からは笑いが。実際の首都高を走っている感覚と近かったそうで、「全ては一ノ橋と浜崎橋」と繰り返しながらも「ほんまに楽しいですよ」と笑みを見せました。
【ケンドーコバヤシ】