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2016年7月17日 (日)

オフィシャルサポーターの野沢直子、月亭八光ファミリーが『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』初体験!

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2014年8月に東京・大阪で日本初公演を行い、全24公演、2万人を動員。大盛況のうちに幕を閉じた『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』がこの夏、日本に再上陸しました。7月15日(金)~7月26日(火)の15公演を大阪・森ノ宮ピロティホールで、7月30日(土)~8月14日(日)の20公演を東京・シアター1010(センジュ)にて開催(計35公演)。

7月16日にはオフィシャルサポーターの野沢直子と月亭八光ファミリーが来場し、『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』を初体験しました!

世界的に著名なクラウン(道化師)、スラバ・ポルニンが創作・演出する"体感型ファンタジーショー"の本作。1993年の初演以降、「ローレンス・オリヴィエ賞」など、世界7カ国で15以上の国際演劇賞を受賞し、世界30カ国以上、120を超える都市で500万人以上を動員してきました。出演するのは、動きと表情だけで喜怒哀楽を表現するクラウンのみ。クラウンたちの観客を巻き込んだ掛け合いや、蜘蛛の巣や紙吹雪が客席を覆い尽くす演出は、見る者を圧倒し世界各国で絶賛されています。

ステージが始まり、3人のクラウンが踊るシーンでは、コミカルな動きに笑いが起こります。また、前半のクライマックスでは、客席中を蜘蛛の巣が覆うと、お客様から歓声が上がりました。

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休憩中にはクラウンたちが客席フロアーに下りて、バッグの中に雪を入れたり、水を撒いたり、お客様を抱きかかえてステージに上げたりとやりたい放題! まるでアトラクションを楽しんでいるかのような笑い声と歓声が響きわたりました。


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『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』の最大の見せ場である吹雪では、森ノ宮ピロティホールが一面銀世界に! 前代未聞の紙吹雪の量と迫力に、会場のテンションはマックスに! そのままエンディングへ流れ込み、大小のカラフルなバルーンがいくつも飛び出してきました。バルーンを飛ばしたり、紙吹雪を集めたり、キャストを撮影したりと、思い思いに楽しんでいました。

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終演後の囲み取材に創作・演出のスラバ・ポルニンさん、ヴァーニャ・ポルニンさん、アレクサンドル・フリッシュさん、野沢、八光ファミリーが登場。

創作・演出のスラバさんは、「久々の日本公演で、本当に素晴らしい、快適な劇場で上演できてうれしく思います。いろんな方にご尽力いただいて、迎えてくださったおかげで、私たちも楽しく過ごさせていただいています。特に印象的なのは日本のお客様です。注意力があり、集中して私たちの演技をじっと見てくださっていました。フィナーレのバルーンが飛び交うシーンでは、どっちが子供でどっちが大人かわからないぐらい、大人のお客様がはじけていました。日本公演は何年も心待ちにしていて、やっと(2014年)実現できた公演ですが、昨年は公演がなかったので1年間、涙に暮れていました」と2年ぶりの日本公演を楽しまれていました。

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スラバのスノーショーを初めて見たという野沢は、「すごいよかったです。雪のシーンがあるとは聞いていましたが、全編が絵本みたいで、きれいで楽しかった。すごくよかったです!」と声を弾ませました。

そして奥さんのSHINOさん(40)、心愛(ここあ)ちゃん(11)、愛雛(あいす)ちゃん(8)のファミリーで観劇した月亭八光は「子供が楽しむものかと思っていましたが、まさかの大人が楽しめるものだとは。バルーンのシーンでは、楽しんでいる大人の方がたくさんいて。非現実的な空間にいたような気がしました」とコメント。そして娘の心愛ちゃんは「バルーンのシーンで、バルーンに触れて楽しかったです」、愛雛ちゃんは「楽しかったです。クモの巣のところとか、バルーンのシーンが面白かったです」と顔をほころばせました。

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特に印象に残ったシーンを尋ねると、野沢は「人が斜めに座っているシーンが個人的にはツボだった」と回答。スラバさんによれば「斜めに住んでいる人」という場面だそうです。八光は「休憩時間が楽しかった。休憩後、後半からは勢いがどんどん加速して、盛り上がっていって。日本の舞台観賞は最後まで座って見るものという感じがありますが、『スラバのスノーショー』では動き回っても怒られなくて、日本にないものだと思いました」と体験型演出を楽しんだ様子でした。

ふたりがインタビューを受けている間も、ヴァーニャ・ポルニンさん、アレクサンドル・フリッシュさんのいたずらは止まることを知らず、「やめて! これから帰らなきゃいけないんだから!」と野沢も困惑。最後まで笑いが絶えませんでした。

『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』は7月26日(火)まで大阪・森ノ宮ピロティホールで、7月30日(土)~8月14日(日)は東京・シアター1010(センジュ)にて上演します。幻想的な雪の国へと誘う他にはない体験型演出のステージをぜひお楽しみください!

【野沢直子】【月亭八光】

SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー

<大阪公演>
日程:開催中〜7月26日(火)
会場:森ノ宮ピロティホール
チケット:前売8500円(全席指定)


<東京公演>
日程:7月30日(土)〜8月14日(日)
会場:シアター1010(センジュ)
チケット:S席(1階席)8500円、A席(2階席)6500円(全席指定)

※上演時間、チケットなどの詳細は、公式サイト( http://slavasnowshow.jp)をご確認ください!