友近、直美らが最初で最後(?)の日本語吹替版主題歌を熱唱! 映画『ゴーストバスターズ』日本語吹替版 3D 特別上映会
8月15日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて『映画「ゴーストバスターズ」日本語吹替版 3D 特別上映会』が開催され、幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」を設立している友近、渡辺直美、南海キャンディーズ・しずちゃん、椿鬼奴が登壇しました。
本作は、オバケには強いけど男性には弱いプロフェッショナルなオタク理系女子達が「ゴーストバスターズを起業し、幽霊退治に繰り出すゴースト・アクション・ムービーです。
8月19日(金)の日本公開を盛り上げるため、女性芸人4人が「ゴーストバスターズ・ジャパン」を結成。4月に行われたイベントでは「ゴーストバスターズ・ジャパン」の会社設立が発表され、友近が社長、直美が広報担当、鬼奴が財務担当、しずちゃんが営業担当に任命されました。また、同作の伝説のテーマ曲を日本語でカバーした曲のPVは、世界各国のゴーストバスターズ・ファンから注目を集めています。
自己紹介の際、「私、何の役やったっけ?」と言い出したのは、しずちゃん。「インタビュアー?」」とあやふやな言葉を口にし、司会のコトブキツカサさんに「しずちゃんさん!?」とツッコまれると、隣りにいる友近が「レポーター......かな?」とすかさずフォロー。客席からは笑いが起こります。
ロサンゼルスで行なわれたワールドプレミアに参加したのは、エリン・ギルバートの声を担当した友近とアビー・イェーツの声を担当した直美。日本語吹替版主題歌の動画が世界中で観られている影響か、「全員が知ってくれていた」と話す友近。ポール・フェイグ監督はレッドカーペットを走って駆けつけ、「(歌ってるのは)君たちだよね?」と声をかけてくれたそうです。直美は「レイ・パーカー・ジュニアさんも知ってくれていて"ゴーストバスターズ♪"ってジョインしてくれた。夢のようでした」と嬉しそうに話します。
その話を聞いていた鬼奴。「先進都市が好きだし、洋楽も好きですから。スケジュールも空いてましたし、私も行きたかったですよ~」と羨ましそう。しずちゃんも「行きたかったですね」と同調しながら、「ロサンゼルスはボクシングの武者修行で行ったので、お礼参りにも行けたのに」と呟くと、コトブキさんにすかさずツッコまれていました。
イベント中盤には、"最初で最後"の日本語吹替版主題歌披露も。
その歌声がゴーストを引き寄せてしまったようで、スクリーンには無数のゴーストを退治する「ゴーストバスターズ・ジャパン」メンバー。「このゴースト退治を、東京五輪の種目にして欲しい」と話す友近でした。
「女性の主人公のパワーがすごくて、ゴーストを倒す爽快感があります。また、前回の作品に出られていた方がサプライズとして出ているので、見つけて楽しんでください」(友近)「大迫力で、かっこいいなかにコメディもあったり、うるっと来るシーンもあります。いろんなエンターテイメントが詰まっています!」(直美)と作品をアピールした2人。鬼奴は「(声の出演は)1ヵ所だけなんですけど、声に特徴があるのでどこで出るのか、意識して観て欲しいですね」と呼びかけ。「普段とは違う自分が出せているので、気付かないかも」と切り出したしずちゃんは、「確かに気付かなかった」(友近)「男の人なのかなって思ってました」(直美)との声に、「男性かなと思うかもしれないけど、気付いて欲しいですね」と願いました。
【友近】【椿鬼奴】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】【渡辺直美】
映画『ゴーストバスターズ』
監督:ポール・フェイグ
キャスト:クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、 ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ、クリス・ヘムズワース
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
8月19日(金)より、全国公開!