ノンスタ・井上、大暴れするギャグレジェンドに「定食屋なら胃もたれするラインナップ」とポツリ!「リフレッシュギャグ グランプリ」開催発表会見
11月1日(火)、東京・ヨシモト∞ホールにて『噛んで笑ってリフレッシュ!「リフレッシュギャグ グランプリ」開催発表会見』が行われ、大木こだま、西川のりお、間寛平、ぼんちおさむ、村上ショージ、吉田ヒロが出演。MCをNON STYLEが務めました。
「クロレッツ」「リカルデント」などのガムを販売しているモンデリーズ・ジャパン株式会社が、2014年より行っているガム市場活性キャンペーン。同年はガムで気分転換して忙しい日々を効率的に過ごすために「ガムならハカどーる」を、2015年はNON STYLE・井上が"イライラ撲滅大使"に就任して新しいガムの食べ方を提案した「キレちゃう前にガム!」を謳い行なってきました。
3年目となる今年は、よしもとが誇る6名のギャグレジェンドとNON STYLEがコラボレーションしたユニットコントが観られる「噛んで笑ってリフレッシュ! リフレッシュギャグ グランプリ」が開催されることになりました。
こだまの「チッチキチ~~!」から始まり、ヒロの「まゆげボーン!」、おさむの「おっ、おっ、おさむちゃん!......でぇ~~~すっ!!」と、とにかく声の大きいギャグレジェンドに、「全力ですねぇ」と圧倒される井上。「ツッタカター! ツッタカター!」と登場したのりおとぼんちによるコラボレーションが行われるなど、始まりからてんやわんや。
「ドゥーン!」とやるべきギャグをしっかりと全うしたのは、ショージ。颯爽と出てきた寛平が「触覚抜いたん、誰やぁ~!」と体をくねらせると、すかさず石田が「そのギャグ、知らないです」と指摘。「なんで新しいヤツ入れるんですか? 新ネタ発表会ちゃいまっせ!」とけん制するも全く動じず、大声で自由に動き回るレジェンド達。「定食屋やったら、胃もたれするラインナップ」(井上)「声のボリュームがおかしい。みんな、血圧がどうかしてる!」(石田)と早速、悲鳴を上げるNON STYLEです。
今回行われる「リフレッシュギャググランプリ」は、モンデリーズ・ジャパンのガム製品のパッケージにスマートフォンを向けると現れる舞台上で観られる、NON STYLEがプロデュースしたそれぞれのオリジナルギャグを用いたコントの中で誰がいちばん面白いかを投票するというもの。「緊張した。NON STYLEに負けたらあかんと思って、人生でいちばん力が入った」と振り返るのりお。「確かに血管が切れそうになってましたね」と笑う石田に、「切れて、家でつないでん」とジョークを交えて返します。
「新ギャグをぶちこんできた」(石田)というのは、寛平。おさむは「ここから出ないでっていうラインを何度も超えて、画面からはみ出していた」(井上)そうで、石田が「縦に飛び出るっていう謎の動きがありましたよね」と声をかけると、「あれ、癖やねん」と言い切りました。
「台本通りにやってくれるかわからない」という不安はあったものの、師匠方との貴重なコラボレーションを楽しんだという石田。「いちばんリフレッシュできたレジェンドは?」という問いかけに「難しいなぁ」と悩みながら「寛平師匠はすごく良かった」と答えた途端、泣く振りをするのりおとおさむ。「いちばん厳しかった、扱いに困ったレジェンドは?」という質問に、石田は「今出てきた2人です」と悩まずに答えます。
隙あらばボケまくる、のりおとおさむ。しびれを切らしたショージが「早よ進もうや!」とNON STYLEに懇願すると爆笑が。そんな様子に、「まだまだ健在やねぇ」と言いながらおさむとがっちりと握手を交わすのりおでした。
ここで、実際にスマートフォンでQRコードを読み取ってギャグを観てみることに。撮影時に仕組みを説明したそうですが、何も理解していないレジェンドたち。画面とケーブルでつながっているスマートフォンをガムボトルに差し込もうとする寛平に、石田は「チンパンジーやん!」と笑いながらツッコむと、会場が笑いの渦に。
二度目のチャレンジでは、スイスイとメニュー画面に辿り着いた寛平。も、「ここでチッチキチー選ぶやろ?」と全員で、こだまがプリントされたガムボトルを探し始めると、NON STYLEは大慌て!「全部違うとかないんですよ。ガムボトルやと6人全員、スティック型やと誰か1人のギャグが観られるんです! で、動画を観終わったら投票できるんです!」(井上)と説明しますが、まったく理解していない様子。「ガラケーでは何年後に観られるん?」(ショージ)「タブレットって何? あぁ、デカいやつか?」(のりお)「どうやって投票するん?」(おさむ)など質問がとまらず。「さっき言うたでしょ?」と呆れる井上に、おさむは「あんなぁ、理解しようと思うてもでけへんねん!」とキッパリ言い切ると、ドッと笑いが起こりました。
来年も本グランプリを開催してもらおうということで、次回へ向けた新ギャグ披露タイムも。ヒロは2000個のギャグの中から3つ披露。寛平は「どんだけコンセントさすねん!」と即興で、ショージも負けじと指を鳴らすような仕草をしながら「爪跳ばしてんねん」というギャグを披露して笑わせます。
おさむが「なかなか吠えない犬」とタイトルコールして、前に出て少し溜めてから「ウワァン!」と鳴くと、井上から「それ、おさむちゃんです、やん!」とすぐさまツッコミが入りました。
レジェンド達が終始、大暴れだった本日の発表会見。全員を代表してグランプリへの意気込みを任された寛平は「我々も一生懸命......」と真面目に切り出したものの、いきなり「Don't touch me!」とギャグを披露。困惑する観客へ「ごめんなさい! 本当に今日は!」と必死で謝るショージでした。
囲み取材でも、暴走するレジェンド達。衰えることのないパワフルさに圧倒された様子の井上は「動物園の飼育員って、こんな感じなんかなぁ」とポツリ。石田は「活字にしにくいでしょう?」と報道陣へ声をかけました。
「噛んで笑ってリフレッシュ! リフレッシュギャグ グランプリ」は、本日より2017年2月28日(火)まで開催。よしもとが誇る6名のレジェンドとNON STYLEのユニットコントが観られるほか、100万円相当の"黄金トロフィー"が当たるキャンペーンなど、楽しい企画が目白押し。また、NON STYLEが出演するシークレットライブへの招待券が抽選で当たる購入者限定プレゼントキャンペーンも行われます。詳しくは、キャンペーンサイト(https://refresh-owarai-gum.jp)をご覧ください!
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