うめきたガーデンに、世界的庭園デザイナー・石原和幸氏が手がけた世界最大級の巨大クリスマスリースが登場!
JR大阪駅の北側に2017年3月20日(月・祝)までの期間限定で開催されているのが「うめきたガーデン」。海外でも高い評価を得ている庭園デザイナー・石原和幸氏が手掛ける庭や10万株の花畑など、大阪の真ん中で花と緑の美しさを堪能できるようになっています。
11月17日(木)には、メインガーデナーである石原氏が監修した、直径約8メートルという世界最大級のクリスマスリースの完成式が行われました。式に先立ち、来場した石原氏がメインガーデンにある池に金魚やメダカなどを放流しました。
13時、メインガーデンに登場した石原氏。金魚5000匹、メダカ3000匹、カワニナ5kgを放流することを発表したあと、「自腹です!」と集まった観客の笑いを誘います。そして、袋に入った魚をスタッフが掲げると「わーッ」という歓声と拍手が。次々と池に魚が放流されていく様子を見ながら、ガーデニングや寄せ植えなど、うめきたガーデンでこれからやってみたいことを話す石原氏。笑いを交えながらのトークに観客も盛り上がりました。
15時からは、いよいよクリスマスリースの完成式がスタートです。約8メートルという世界最大級のクリスマスリース前に登場した石原氏。詰めかけた観客を前に「予算がない中、作ったんです」とリースを紹介。会場からは笑いが起こります。4日間ほどの制作期間で作られたというリースのテーマは「大きい、楽しい」とのことで、「これを見て笑ってもらえたら、みんながハッピーになるかな」と期待を込めました。その後、石原氏自らが三輪車の飾り付けを行い、観客といっしょに「3、2、1」とカウントダウン。「点灯!」の声とともに、リースの電飾に灯りが入れられ、会場からは歓声と拍手が起こりました。石原氏は「なんと言ってもこの大きさが見どころ。是非、見に来てもらって、楽しんでくれたら」とコメントしました。
この日から、うめきたガーデンでは夜間営業もスタート。ライトアップされたガーデンは、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気を味わえます。大きなリースときらびやかなガーデンを楽しみに、ぜひうめきたガーデンへ!