トレンディエンジェル・斎藤、受賞に「ありが頭皮!」と感謝!!『GQ Men of the Year 2016』授賞記者会見
11月21日(月)、都内にて『GQ Men of the Year 2016』授賞記者会見が開催され、トレンディエンジェルが出席しました。
こちらは、本質にこだわる男の24時間365日の情報誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊)にて毎年開催される今年、最も輝いた男性を表彰する賞。1994年にアメリカでスタートして以来、イギリス、ドイツなど世界14ヵ国で展開されているインターナショナルなアワードとなっており、昨年はピース・又吉直樹が受賞しました。
第11回目となる今回はトレンディエンジェルほか、俳優の菅田将暉さん、渡辺謙さん、俳優・ミュージシャンの吉川晃司さん、柔道家のベイカー茉秋選手、陸上男子400メートルリレー日本代表の飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手、山縣亮太選手、指揮者の小澤征爾さんが受賞しました。
3番目に呼ばれたトレンディエンジェル。鈴木編集長からトロフィーを受け取る際、3人が並ぶと会場から笑い声が。MCが「ちょっと3人並ぶと、トリオに見えてしまいますね」とウィットに富んだコメントを挟むと、より笑い声が大きくなります。
「この1年のことがフラッシュバックされます。素直にありが頭皮!とお伝えしたい」と挨拶した斎藤。「これ、1つしかないですよね?」と訊ねて、トロフィーが1つしかないことを確認すると「たかしには、Gの部分をあげたいなと思います」と話しました。
「漫才をやって(M-1でチャンピオンになって以来)、いろんなお仕事をいただけて、こうやってステキな賞までいただけた。今年は人生の運をすべて使ってしまったんじゃないかというくらい、いろんなことがありました」と振り返る斎藤。「昨年は芥川賞を受賞した又吉さんがこの賞をいただいていたので、それくらいのことをしないといただけないんだろうと思っていたんですよ。だから、そこまで来たんだとしみじみ思いながらも、これからさらに気を引き締めたい。今年はいろんなジャンルに挑戦させてもらって、逆に知らなかった自分の可能性を教えていただけた。来年も、より魅力を発揮できるようにしたい」と意気込みます。
MCの「新たに挑戦したいことは?」との質問に、「ワインとかどう?」と茶々を入れて、斎藤に「いや、田崎真也さんじゃないんだよ!」とツッコまれたたかしは「僕は斎藤さんの言いなりとして頑張っていきたい」と気負わず話しました。
共通質問として"男とは○○"を訊かれると、トレンディエンジェルは「男は言い訳しない生き物だ」と返答。斎藤が「勝負の世界にいるので、負けたことに対する理由は反芻しますけど、人に弱みは見せずにチャンスにつなげるようにしたい」と話すと、たかしも「うん。スベったときもそうだよね」と同調しました。
【トレンディエンジェル】