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2016年12月28日 (水)

ミサイルマン・西代とよしもと所属サッカー選手による初のLINE LIVEは大成功!

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12月27日、『LINE LIVE よしもとサッカー部~よしもと所属サッカー選手大集合SP~』と題して、よしもと所属のサッカー選手とミサイルマン・西代によるトークライブがLINE LIVEで生配信されました。

よしもと所属のサッカー選手によるLINE LIVEは初めてのこと。記念すべき第1回は、第一部と第二部それぞれ45分ずつで展開。MCはミサイルマン・西代と近藤岳登(FC大阪)が務め、サッカー選手たちの素顔に迫りました。

第一部のゲストは丹羽大輝(ガンバ大阪)、山瀬功治、初瀬亮(ガンバ大阪)。19時30分に配信がスタートし、西代曰く「ギア5速」の勢いで近藤が芸人さながらの話術で飛ばし、出演者の笑いを誘います。さっそく「年棒は?」とグイグイ迫っていきました。

トークはお題に沿って進行し、まずは「2016年シーズン事件簿」から。骨折した丹羽は、早く治すために取り組んだ治療法を披露。3週間で骨をくっつけたという結果に、一同驚きの声を上げていました。山瀬は「充実した1年」と振り返りつつも、「大事件が起こるんですよ」と近藤に促され、契約満了で京都サンガF.Cを退団したことを告げ、「必要としてくれるチームでプレーをしたいです!」と来期へ宣言。近藤も「J1でやれる実力のある選手ですから!」と後押しをしました。初瀬はガンバ大阪に所属した1年目、「J1はスピードも体も全然違います。ユースとの違いを実感しました」と振り返りました。そして先輩の丹羽とのチーム内エピソードでも盛り上がりました。

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途中、視聴者からのコメントも取り上げ「オフの会話を聞きたい」とのリクエストもありました。また「俺だけが使っているサッカーの裏技」では丹羽選手が脳のイメージトレーニングをやっていることを明かし、「プレー中も相手の気持ちが分かるんです」と脳トレの成果を。「技術だけじゃない体を使うトレーニングも大事」と賛同する山瀬。また、プロのアスリートには内助の功も大事だという話題になり、寮生活の初瀬に対し、いかに素晴らしいパートナーを見つけるかというレクチャーもありました。そして最後はそれぞれ2017年の抱負を語り終了。45分間という時間はあっという間に過ぎていきました。

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第二部は永井義文(シュライカー)、松田力(名古屋グランパス)、難波宏明(FC岐阜)が登場。早速、「2016年シーズン事件簿」を伺いました。松田とは大学の先輩後輩という関係の近藤、二人のざっくばらんなやり取りにも沸きました。来季からアビスパ福岡に移籍する松田、「J1に昇格したい」と早くも意気込みました。難波は「個人的に開幕に出られず、オフシーズンのように過ごしました」と振り返るも、「いいストライカーなんですよ。めちゃ点を取るし、泥臭いプレーがいい」とアシストする近藤。このLINE LIVEの前日には娘さんが誕生したとのことで、気を引き締めていました。フットサルのシーズンは来年2月末に終わるため、今がまさに正念場である永井。「(所属するシュライカーの)優勝に向けて突っ走るだけ」と言い切りました。


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双子の兄がセレッソ大阪に所属する松田。一卵性でそっくりとのことで「よしもとで売り出そう!」と盛り上がる西代。双子漫才師・吉田たちになぞって「松田たちでええやん!」とコンビ名(!?)まで決定しました。弟がJリーガーという永井は、弟が来季から名古屋グランパスに移籍するとのことで、「新たなステージでチャレンジします。永井兄弟もがんばっていきたい!」と意気込みました。他に、第一部でも盛り上がった契約の話や、自分だけのトレーニング方法といったトークでも沸きました。

第二部では、永井、松田、難波がリフティングを披露する場面もありました。

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終盤、「今の自分がいるのは何があったから?」というトークでは、双子の兄の存在の大きさを語る松田。永井は挑戦を忘れないことと軌跡を振り返り、難波は「夢をあきらめないこと」と、現在に至るまでの道のりを語りました。そして第二部の面々も来年の抱負を語り、お開きになりました。

よしもと所属サッカー選手による初めてのトーク生配信を終えて、「あっという間に終わって、すごい楽しかった!」と近藤。西代も「試合では見せない部分をこれからも僕たち二人で引き出していきたいです」と第二回の実現へ向けて意気込みました。

配信終了後に、第二部の出演者に感想を聞きました。

「こういうふうにプライベートな部分を話すことでサポーターも親近感も沸くでしょうし、観ている側も楽しかったと思います」と近藤。西代とともに息ぴったりのトークで配信を盛り上げた近藤ですが、「芸人さながらのトークとか言うから~(笑)。ご機嫌なブラジル人やと思ってください」とけん制する西代。とはいえ、ファンと選手、そして異ジャンルのスポーツ選手との橋渡し役として信頼を置いているとのことでした。

このようなトーク番組に初めて出たゲストの三人は「なかなかこんな機会がない」と永井。「MCの二人がすごく話しやすくてよかったです!」と難波。松田も「楽しかったです」と満足していました。

LINE LIVEを通じてお笑いファンとサッカーファンとの相互交流や相乗効果を狙いたいと西代。「皆さんよくぞよしもとに来てくださいました」と歓迎し、第二弾、第三弾では、イケメン選手やおもしろ選手というくくりを作ってみたり、異ジャンルのスポーツ選手との交流を図りたいと意気込みました。また、「Jリーガーは子供たちの憧れだし、すごいスターという印象もあるので、スター選手の素の部分を出したいです」と西代。近藤も意「グランドの上では分からない人間味を引き出したい」と欲を見せました。

最後に「今日は誕生日やったんですけど、言えずじまいでした(笑)」と永井。「それを言えよ~!」と盛り上がる一同、配信中も和気あいあい、その楽しい雰囲気も伝わっていました。

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