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2017年1月

2017年1月31日 (火)

ガレッジセールが八重山諸島観光大使「八重山楽園アンバサダー」に就任

FMいしがきサンサンラジオにて毎週土曜日17:00から放送する「ガレッジセールのガレッジパーリー」の番組を持つガレッジセールが、八重山諸島の観光大使「八重山楽園アンバサダー」に任命され、1月22日(土)、「第15回 石垣島マラソン」のスタート前に「八重山楽園アンバサダー」の就任式が執り行われました。

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全国47都道府県から石垣市に集まったランナーの熱気に包まれたスタート会場の石垣市中央運動公園陸上競技場で行われた就任式には、ガレッジセールと同ラジオ番組のアシスタントを務める山口真奈さんも揃って登場しました。

ゴリは昨年の那覇マラソンで初めてフルマラソンに挑戦し、無事に完走した自身の経験からマラソンの素晴らしさについてトークを展開。川田は今年のお正月休みで石垣島に家族で滞在し釣りを楽しんだエピソードを語りました。会場が盛り上がったところで、石垣市・中山市長、竹富町・西大舛町長が登壇。ガレッジセールの「八重山楽園アンバサダー」就任の意図や、今後の活動についてご説明頂いた後、ガレッジセールに任命状が手渡されました。

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任命状を受け取ったガレッジセールが「これまでは石垣市でのイベント出演や映画撮影など、関わりが強かったが、今後はより広域に八重山諸島を発信できるようにしていきたい。」と意気込みを力強く宣言。

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就任式の最後はガレッジセール、中山市長、西大舛町長、石垣島のご当地キャラ「ぱいーぐる」と一緒に記念写真を撮影し、ガレッジセールの2人は「八重山楽園アンバサダー」としての初めての仕事、石垣島マラソンのスターターの準備にうつりました。

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いよいよスタート、という雰囲気の中、スターター台に置かれたカウンターが実際の時間とずれていて、カウンターの表記が"0"になっているアクシデントも。気を取り直して、いよいよスタートの瞬間。会場のボルテージが最高潮のなか、「スタート」の掛け声とともにゴリがピストルを鳴らすと、ランナーが一斉に走り出し、無事に八重山楽園アンバサダーの初仕事を終える事ができました。

【ガレッジセール】

ペナルティ、麒麟・田村、ハイウォーがベビースター大好き芸人として登場! 3代目キャラクター、名前は「ホシオくん」に決定!

1月31日(火)、都内にて『ベビースターキャラクター 引き継ぎ式』が開催され、三戸なつめさん、FISHBOYさん、ペナルティ、ハイキングウォーキング、麒麟・田村裕が出演しました。
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おやつカンパニーは時代の変化に対応する目的で昨年、人気スナック菓子「ベビースター」の公式キャラクターを新しくすることを発表。2代目キャラクターの"ベイちゃん""ビーちゃん"から、星柄のカラフルな帽子を被った男の子のキャラクターにリニューアルし、名前を一般公募にて募集していました。そしてこの日、約4万7500通の応募にて「ホシオくん」に決定したことが発表されました。
イベントでは、「ホシオくん」から2代目キャラクター「ベイちゃん」へ花束贈呈が。お互いの手が届かず、顔をめり込み合いながら手渡しする微笑ましい様子に、客席からあたたかい笑いが起こりました。
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2月6日(月)に発売される新商品「ベビースター パンメン」のCMに出演した三戸さんは、FISHBOYさんの振付けでCMソングにもなっている新曲「ハナビラ」を歌いながら、ホシオくんとダンスを披露。「めちゃくちゃ緊張した」という三戸さんは「お2人(FISHBOYさんとホシオくん)がいたから、楽しく歌えました」とコメントします。
サビに披露される"キブンちょいあげ"ポーズが印象的ですが、振付けを担当したFISHBOYさんは「ベビースターラーメンをつまむようなポーズ。あと、ラーメンというのを意識して、体を揺らして麺のコシを表現しました」と説明。このダンスが気に入ったという三戸さんは「撮影中、ずっと踊ってました」と笑顔で語りました。
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その後、ベビースター大好き芸人としてペナルティ、田村、ハイキングウォーキングが登壇。「本当に大好き。火もいらないし、箸も器もいらないのにラーメンが食べられて幸せになれる。子供の頃は遠足のおやつで最初に選んでいましたし、今はお酒のつまみにもな」と、ベビースター好きをアピールするペナルティ・ヒデ。田村は「僕が小さい頃、いろんな味が出ていて、学校で話題になっていた。僕は当時買えなかったので、本の印税でベビースターをたくさん買いました」と自らのエピソードを交えて話します。
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4人は新発売「ベビースター パンメン」を試食。オリーブソルト味を食べたヒデが「美味い! これ、サラダとかにかけたら野菜嫌いのお子さんも食べられそう」と提案すると、「そう思います! 私も野菜が苦手なんですけど、これをかけたら食べられそうだなと思いました」と大いに頷く三戸さん。やさしいチキン味を試食した田村は「今までの味を残しながらも、新しい食感が楽しい」、メープルシナモン味を試食したハイキングウォーキングは「テーマパークに行ったような雰囲気の味」(松田)「とにかく楽しい!」(Q太郎)と大満足です。
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ワッキーとQ太郎は、三戸さんと「ホシオくん」がCMで披露しているダンスにも挑戦。Q太郎は「2年前のこと(離婚)を引きずってましたが、キブンちょいあげポーズいいですね。楽しくなりました!」と自虐的に語り、笑いを誘います。
お揃いの前髪だと主張するワッキーは、「営業で"三戸なつめです"って挨拶すると受けるんです」との報告。笑う三戸さんに、「本当にすみませんね。"違うだろ!"ってすぐ訂正してますからね」と平謝りのヒデでした。
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【ペナルティ】【ハイキングウォーキング】【麒麟】【田村裕】

吉本新喜劇座長・辻本茂雄が芸能生活30周年に全国ツアー&よしもと祇園花月『茂造の絆 きずな』公演決定!

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吉本新喜劇座長・辻本茂雄が芸能生活30周年を迎え、これを記念して5月から茂造が全国をまわる全国ツアー『辻本茂雄 絆で30周年記念ツアー』を開催することが決定しました! さらに、4月25日(火)〜5月8日(月)には、茂造のルーツをひも解く大好評の物語シリーズ9回目も開催。『茂造の絆 きずな』と題してよしもと祇園花月にて開催されます。

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これに先立ち、1月31日(火)に、発表会見を行いました。茂造の衣装で登場した辻本。芸能生活30周年をふり返り、万感の思いを口にしました。「僕は中学生の頃に競輪選手になりたくて、強豪校の和歌山北高校の保健体育科に入学しました。主将も務め、全国大会で入賞し、もう競輪選手になれる...、いや、なれたはずなんです。しかし両足の骨に腫瘍ができ、自転車競技ができなくなって、絶望しているときに道具屋筋で『NSC5期生募集』のポスターを見つけました。そのポスターが光って見えて、お笑いはまったくわからへんけど行ってみたのがきっかけでした。だから、30年も続けられて本当に幸せです」とふり返ります。三角公園USAというコンビを結成し、平成元年の『新喜劇やめよっカナ?キャンペーン』の時に新喜劇に入団。漫才と新喜劇を両立するものの、相方が芸人を辞めることになり、新喜劇で活躍することに。「今まで新喜劇で29年がんばってきました。30周年と考えるとすごく早かったんですが、競輪選手をあきらめて、この芸人の世界でがんばってきてよかったというのが今の気持ちです」とあふれる思いを語りました。「とはいえまだ30年。桑原師匠みたいに、80歳を超えても舞台でがんばっている役者さんがいます。そこに到達できるよう、これからもがんばっていきたいです」と意気込みました。

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続いて『辻本茂雄 絆で30周年記念ツアー』の詳細を。「2時間ぐらいのお芝居で、すでに新喜劇の台本はできあがっています」と辻本。随時、追加公演も発表されるとのことなので今後も最新情報をぜひチェックを。

さらに、今や春の恒例となった物語シリーズ『茂造の絆 きずな』の詳細も。「毎年、ゴールデンウィークに開催する感謝、感謝、感謝の公演です。新喜劇があり、2幕はとんでもなく感動するような芝居に仕上がっています。ぜひ両方とも足を運んでいただきたいなと思います」と辻本。さらに「両方で、1万3000〜1万4000人のお客さんを見込んでいます。辻本茂雄、初の挑戦だと思います」とも。「個人的に1週間、なんばグランド花月で公演をするのは初めてだと思いますし、個人的にこうして9年間も祇園花月で2週間公演をしているのも初めてだと思います。今回はふたつの初めてなので、自分の舞台をどれだけの方が観に来てくれるのか、今から楽しみです」と目を輝かせました。

よしもと祇園花月での『茂造の絆 きずな』では、オーディションを開催することも告知。オーディション募集詳細は以下をチェック!

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今回は特典やプレゼントも充実。まず、よしもと祇園花月『茂造の絆 きずな』の半券を、『30周年ツアー※なんばグランド花月に限る』に持って来ていただいた方にすてきなプレゼントを用意! 内容は「今考えているところ」ということなのでお楽しみに。

さらに、オリジナルグッズも3点お目見え。まずは、フード部分が茂造になっている「なりきり茂造タオル」。そして近頃外国人に人気の歌舞伎フェイスパックが茂造になった「茂造のなりきりアートマスク」。こちらは茂造のギャグ「なんてこった、パンナコッタ」に準じてパンナコッタの香り付きです。そして「黒ひげ危機一髪 茂造バージョン」の発売も。「グッズでもいっしょに盛り上がりたいと思っています」と1点ずつ丁寧に説明しました。

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質疑応答では、「『絆』の由来は?」という質問が。「実は6年前、『茂造の閉ざされた少年時代』という芝居があったんですが、その時の酒蔵の名前が『絆』だったんです。これまで9年間で珠代とかアキとかいろんなキャラが出てきましたし、酒蔵で働いているメンバーの絆が固いので」とし、また「通常の新喜劇は20名以上が出演するんですが、全国ツアーは16名です。少ない人数で、どうおもしろい2時間の芝居ができるか。普通の新喜劇の稽古数だと無理でして、物語シリーズでは25日間ぐらい稽古しています。全国ツアーも半月ぐらい稽古しようかと。こうなると、絆がなかったらいい芝居ができないので。いろんな想いを込めて『絆』としました」と由来を明かします。また、「30年間の中でもっとも絆を感じた時は?」という質問には、茂造のルーツをひも解く物語シリーズが誕生した当時の話も。「もともと京橋花月だったんですが、『時間がないけど、やってくれへんか』と初めは無理やりやったんです。『今からでは間に合いませんよ』と言いながらも、いろんなメンバーに声をかけたら『協力しますよ』と言ってくれて、初めて夜芝居が満席になり、チケットが取れないぐらいになった時、『みんなの力が必要や、みんなの力があってこそや』と感じました」とも。

『茂造の絆 きずな』と、『辻本茂雄 絆で30周年記念ツアー』の内容に触れる一幕も。「『茂造の絆 きずな』は、笑いもありますが2幕で必ず泣ける。それぐらい自信がある、笑って泣いてのお芝居になっています。アキも加わり、華やかなところもあります。ファミリーで、恋人同士で、もちろんおひとりでもぜひお越しください」とのこと。かたや『辻本茂雄 絆で30周年記念ツアー』は、「とにかくすべて笑い」とのこと。「僕も茂造だけでなく、これまで自分がおもしろいと思ったキャラクターを何キャラか出したい。物語の筋に絡ませることを考えないといけないですが、最低でも3キャラは出したいと考えています」と、茂造以外の辻本のキャラが見られるチャンスです!

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「競輪選手になる夢をあきらめてお笑いの世界に飛び込んだとのことですが、それから30年、お笑いでどんなものを届けたいという想いでやってこられましたか?」との質問も。「僕の過去を知っているお客様も視聴者の方もいますし、講演でお話ししたり、取材やテレビで過去の話をしたこともあります。その姿を見て、『がんばったらまた違う夢が叶えられるんや』というお手紙はたくさんいただきます。自分自身もなんでお笑いの世界に入ったかはわからないんです。でも、僕の人生はすべてうどんの鉢でつながっていまして...」と不思議な話を。「実家がうどん屋なんですが、うちのお母ちゃんが道具屋筋でうどんの鉢を買って、地元の駅まで帰ってきた時に『重たいから自転車で迎えに来て』と言われて自転車で迎えに行ったら、タクシーと事故して僕はそのまま病院に運ばれたんです。その時、事故のケガはたいしたことなかったんですけど、右ひざに腫瘍が見つかりました。それで手術したわけなんですが、1年後、定期検診で左ひざにも腫瘍が見つかりまして、競輪選手の夢をあきらめました。で、よしもとに入るきっかけも、道具屋筋でうどんの鉢を買いに来たときでした。なんばグランド花月が建設中で、先ほど話したようにNSC募集のポスターを見つけたんです。それが目に入らなかったらこの世界に入っていなかったと思います」と語りました。また「僕はいつも言うのが『一歩踏み込まんと何も起こらない』。自分で一歩踏み込んで起こさないと夢は掴めない、という話をするんですが、それを皆さんに伝えられているのかなと思います」と語りました。

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また、「めざましい活躍を見せる他の座長や座員からの突き上げをプレッシャーと感じることは?」との質問には「回りの新喜劇を気にせず、僕は僕がおもしろいと思った感覚を大切にしていきたい」とも。「みんな、やってることが全然違うと思いますし、僕にはキャラがあります。僕は緊張と笑いをテーマに作っているつもりなんですが、『今回はキャラの強い週にしよう』とか、『今日はお芝居を濃くしてみよう』とか、いろいろ変えているので、あまり回りは気にしていないです。すごく変わったのは、ずっとひとりで走ってきたんですけど、最近ではアキという存在もできたし、珠代も東京から帰ってきて、そこで自分の好きなことができるようになり、ラクになりました。だからより一層今年もおもしろいことができるんちゃうかな、と思っています」とやる気も。

また、連続テレビ小説『あさが来た』に出演したことを受けて、「テレビドラマで別のキャラで活躍してみたいという思いは?」との質問には「スケジュールがあれば、ですね。この前も、3回公演、4回公演が終わってから撮影に行っていたので、セリフが大変やったんです。でも、すごくいい刺激になったので、刺激を求めるためにまたやりたいですね。僕、宅間孝行さんと『つじたく』というイベントもやってるんですが、ファンの方も喜んでくださるし、そういう芝居にも挑戦したいです」と意気込みを語りました。

最後に、昨年亡くなった島木譲二さん、井上竜夫さんの思い出を語る一幕も。「島木さんは、ビヤホールとかに飲みに連れて行ってくれたり、本当に素敵でマイペースな方で。絶対に人の悪口は言わない方でした」と思い出を。「お客さんを盛り上げるパワーがすごかった。そのパワーと、ずっと持ち続けていた信念を引き継いでいきたいです」と語りました。井上竜夫さんについては「しんどいときでも笑わせてくれるおもしろい人でした」と、朝にほとんどの人が朝食にパンとコーヒーの出前を頼む中、ひとりでオムライスを食べていたエピソードや、せっかくのコンパで「見とけよ、口説いたるで!」と意気込んでいたにも関わらず酒に酔い寝入ってしまった話など、井上竜夫さんとのおかしくも懐かしい思い出話を明かしました。「竜じいはずっと老人を演じてきた方で、僕は絶対に勝てない。だからその反対で、元気のある老人を演じようとハチャメチャな茂造というキャラができました。竜じいでないと取れない笑いがあると、今でも感じます。ああいう方は今後、出てこないんじゃないかな。難しい、キレのある芝居を伝授していけるように僕もがんばっていきたいです」と想いを馳せました。

辻本茂雄の30周年という記念すべき節目に、豪華な公演をぜひお楽しみください!

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■公演情報

『茂造の絆 きずな』

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会場:よしもと祇園花月

日時:4月25日(火)〜5月8日(月) 開場18:30 開演19:00

料金:前売・当日ともに大人4,500円、小学生2,500円 ※未就学児入場不可

作・演出・出演:辻本茂雄

出演:アキ、伊賀健二、平山昌雄、森田展義、島田珠代 ほか

『辻本茂雄 絆で30周年記念ツアー』

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5月27日(土)熊本/熊本県立劇場 演劇ホール

5月28日(日)福岡/福岡国際会議場メインホール

6月18日(日)岡山/岡山市民会館

7月8日(土)広島/広島文化学園HBGホール

7月27日(木)奈良/奈良県文化会館国際ホール

7月29日(土)沖縄/沖縄市民会館 大ホール

7月30日(日)愛媛/松山市民会館 大ホール

8月1日(火)〜7日(月)大阪/なんばグランド花月

8月20日(日)香川/サンポートホール高松大ホール

8月24日(木)愛知/中日劇場

8月26日(土)徳島/鳴門市文化会館

8月27日(日)高知/高知県立県民文化ホールオレンジホール

9月17日(日)滋賀/滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール

9月18日(月・祝)富山/富山県民会館

※詳細、最新情報はよしもと新喜劇HP(http://www.yoshimoto.co.jp/shinkigeki/)、Twitterをチェック!

【よしもと祇園花月『茂造の絆 きずな』男優・女優・子役オーディション】

よしもと祇園花月で行われる芝居『茂造の絆 きずな』本公演に出演していただきたい役者オーディションを行います。

公演日(出演日):4月25日(火)〜5月8日(月)の2週間(※稽古は4月初旬より予定)

公演時間:19:00〜21:30(予定)全14公演

公演場所:よしもと祇園花月

〔募集配役〕

■男優 募集人数2名

・19〜30歳ぐらい、従業員(ギター必須)1名

・25〜35歳ぐらい、従業員の父親 1名

■女優 募集人数2名

・25〜35歳ぐらい、辻本の妻 1名

・25〜35歳ぐらい、従業員の母親 1名

■子役 募集人数1名

・7〜10歳 110cm以下、辻本の息子 1名

※応募詳細は、よしもと新喜劇HP(http://www.yoshimoto.co.jp/shinkigeki/)、Twitterをチェック!

【辻本茂雄】

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ル・フウ役に抜擢された藤井隆、豪華な顔ぶれに混じり「粗相のないように」 『美女と野獣』プレミアム吹替版キャスト発表会

1月31日(火)、都内のマンダリン・オリエンタル東京にて、『美女と野獣』プレミアム吹替版キャスト発表会が行われ、4月21日(金)公開のディズニーが手がける実写映画『美女と野獣』日本語吹替版のキャスト11名が発表、登壇しました。

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登壇者はエマ・ワトソン演じるヒロインのベル役の昆夏美さんを始め、野獣役の山崎育三郎さん、ポット夫人役の岩崎宏美さん、モーリス役の村井國夫さん、ガストン役の吉原光夫さん、ル・フウ役の藤井隆、ルミエール役の成河さん、コグスワース役の小倉久寛さん、マダム・ド・ガルドローブ役の濱田めぐみさん、プリュメット役の島田歌穂さん、チップ役の池田優斗さんという豪華な顔ぶれ。

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ピアノとチェロの生演奏をBGMに、昆夏美さん、山崎育三郎さんは歌いながら登壇するなど、ミュージカルさながらの華麗な演出で魅了します。

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収録はこれから行うそうですが、ガストンの子分的なル・フウ役を演じる藤井隆は、「こんなメンバーに入れていただて光栄」としながらも、MCの中井美穂さんの表情を確認すると、「中井さんもクスって笑っていたので、『なぜアナタが?』っていうメッセージをいただいたんですけど(笑)。自分が一番、なぜなんだろうってすごく思っていますが、ディズニーの作品はたくさん愛している方がいらっしゃるので、粗相のないように、いろんな方に教えていただいて、ガストンさんを盛り上げていきたいと思っています」と挨拶。

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また、ビル・コンドン監督からのキャストへのビデオメッセージが上映され、昆さんに続き、中井さんから「せっかくですから藤井隆さんにも」とコメントを求められると、「中井さん、そういうのやめてもらっていいですか? 嫌われたくないんです、ディズニーさんに(笑)」と返し、村井さんから「ちゃんと聞いてた?」といじられるなど、ムードメーカー的な役を担います。

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今回、ヒロインに抜擢された昆さんは、実写版『美女と野獣』でエマ・ワトソンさんがベル役を演じると知った時から「いちファンとして早く見たい」と思っていたそうですが、「私がこの作品に携われることができることを大変光栄に思いますし、人生何が起こるかわからないといううれしい驚きでいっぱいです」と喜びの表情。


一方の山崎さんは、サンタクロースに野球のグローブをお願いしたところ、翌朝、『美女と野獣』などディズニーのビデオがたくさんあったそうで、「ちぎれるくらい見ました」と振り返ります。
それを機に、ディズニーの吹替キャストを目指したため、「思い続ければ夢は叶うんだなと実感しています」とコメント。

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多彩なキャスト陣が、ディズニー作品への思い入れやディズニーミュージカルとの関わりを語るなか、小倉久寛さんは結婚披露宴の入場曲に『美女と野獣』のテーマミュージックを使用したため、「並々ならぬ思いがありまして」「感動しております」と熱い口調で語りました。

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最後に昆さんは、ベルの黄色いドレスが「憧れの象徴」と言い表し、「その世界観が実写化でどう描かれるか、私自身楽しみにしつつ、ここにいる11名の皆様と一緒にがんばってまいります」と気合十分。
続く山崎さんは、野獣の悲しい生い立ちなども描かれていることを明かし、「僕は今回、男性にもぜひ見ていただきたいと思っています」とアピールしました。

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【藤井隆】

2017年1月30日 (月)

ティム・バートン監督に綾部がハリウッドデビュー直談判! 又吉は映画さながらの空中浮遊を披露

1月30日(月)、ティム・バートン監督の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のスペシャルイベントが行われ、本作の宣伝隊長に就任したピースの綾部祐二、又吉直樹が登場。又吉は、宙に浮かぶ能力を持つキャラクターさながらに奇妙な空中浮遊を披露し、4月にハリウッド俳優を目指し渡米する綾部は、監督に作品出演を直談判しました。
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映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、宙に浮かんだり、体が透明だったり、すごい怪力の持ち主だったり...と奇妙なこどもたちが暮らす謎めいた島を訪れた少年が体験する奇妙な出来事を描いたベストセラー小説を、ティム・バートン監督が実写映画化したダーク・ファンタジー。
イベントに、ピースは本作の世界観を表現した衣装で登場。まずは又吉が「まだ綾部がニューヨークに行ってなくてすみません」と挨拶し、笑いを誘います。すでに本作を楽しんだ2人は、「ティム・バートン監督らしい世界観、キャラクターがすばらしい作品。あっという間の時間でした」(綾部)、「発想がすごい。迫力あるシーンも満載でした」(又吉)と絶賛。さらに、2014年「ティム・バートンの世界展」のオフィシャルサポーターを務めたピースは、「作品の中の中の登場人物のように不思議でミステリアスな方」(綾部)、「不思議だけど温もりのある方」(又吉)と、前回、監督と会った際の感想を。
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そこにティム・バートン監督が登場。約2年ぶりの再会に、綾部が「Do you remember me?」と問うと、監督は「Off course!」と笑顔を。好反応に気をよくした綾部は、監督に4月に渡米することを告げ、作品への出演を直談判。2年前にお願いした際には、「小さいから」という理由で断られてしまいましたが、今回は!? 「(この作品の登場人物のうように)何か特殊能力はあるなら」という監督の言葉に、綾部は「何でもやります!」と必死でアピール。しかし、結局、出演についてはうやむやにされてしまいました。
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一方、又吉は、本作に登場する宙に浮かぶ能力を持つ少女・エマさながらの空中浮遊を披露。監督は「風になびく髪がとても美しかった。彼が(エマのように)金髪なら完璧でしたね」と、喜んでくれました。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、2月3日(金)全国ロードショー。
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【ピース】

「第二回 上方漫才協会大賞」で大賞受賞の吉田たちが地元・堺市の竹山修身市長を表敬訪問

さる1月9日、なんばグランド花月にて開催された「第二回 上方漫才協会大賞」で大賞を受賞した吉田たちが、1月30日(月)、出身地である堺市の竹山修身市長を表敬訪問しました。

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堺市役所内の応接室で竹山市長と対面したふたりは、少々、緊張している様子。「芸人になろうと思ったのはいつ?」「初めてふたりで漫才をしたのは?」など、さっそく竹山市長から質問が飛びます。中学生の頃に『M-1グランプリ』が始まり、漫才師に憧れるようになったとのことですが、初めて漫才をやったのは、意外にもNSC大阪に入学してからとのこと。堺市で行われている、学校教育に漫才を生かそうという取り組みについて聞くと、「教えてもらいに行ってみようかな」と笑わせました。

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「目標としているのは?」との質問には、真面目に答えようとするこうへいを差し置き、「市長に...」とまたまたボケるゆうへい。こうへいが「じゃあ僕は副市長で」とさらにボケて、大きな笑いが起こります。「漫才師としては?」と改めてきかれたふたりは、「なんばグランド花月でトリをとられている師匠方が目標。吉本の看板になれる、そういう漫才師になりたい」と声を揃えました。

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また、竹山市長からは「故郷・堺市の街おこしにぜひ協力して」と直々のオファーも。現在、市役所前に建設中の市民広場で、若者を呼び込むべくさまざまなライブやイベントを考えているとのことで、「ぜひ一度、吉田たちのふたりにも出演していただけたら」と期待を寄せます。もちろんふたりは「ぜひやらせてください!」と快諾。「いつかは(地元の)栂文化会館で単独ライブをやりたい」との野望も明かし、竹山市長からは「(2019年にオープン予定の新ホール)フェニーチェ堺なら2000人収容の大ホールがありますよ」とビッグな提案も飛び出していました。

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さらに、竹山市長から、名産である堺刃物を使った爪切りのプレゼントが。「ちょうど爪が伸びてたんですよ!」と大喜びのふたり。最後は「第二回上方漫才協会大賞」受賞について、「まだまだ上がありますからね」(こうへい)、「過去に吉田たちが獲った賞だ、と言われるようになれば」(ゆうへい)と語るなど、今後のさらなる活躍を誓って締めくくりました。

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訪問を終えた吉田たちは、「うれしいですね。金メダルをとった人が、首相のとこ行く、みたいな」(ゆうへい)、「軽い気持ちで来たわけではないが、部屋のおごそかさに驚いてます。これをぜひ、堺のお仕事へとつなげていきたい」(こうへい)と、それぞれ感想を。地元・堺については、こうへいが「北の方はシティな感じで、僕らが生まれ育った南の方は緑がいっぱいやし公園も多い」とその魅力を改めて語ります。

「大賞を受賞してから、周りの反応は?」との問いには、「よかったな、と言ってもらえます。あと、先輩からはギャラの交渉に行けよ、と言っていただきますね(笑)」とこうへい。竹山市長との歓談中にも話題に上った『M-1グランプリ』への思いも語り、「優勝して、またここに報告に来たい。市長にトロフィーを持ってもらって」(ゆうへい)、「優勝したら、市長がおっしゃっていた2000人のホールも埋められると思うので、ぜひ凱旋ライブもやりたいですね」(こうへい)と新たな目標を掲げていました。



【吉田たち】【ゆうへい】【こうへい】



神保町花月公演(2月第2週公演) 「太陽は歯を喰いしばる」 神保町花月でも活躍中のスクールゾーン主演! 小栗旬のモノマネでブレイクばく進中のおばたのお兄さんも出演! 売れない美大生の芸術家とバイト先の社員の恋模様を男性キャストのみで描く意欲作!

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スクールゾーン主演!

小栗旬のモノマネでブレイクばく進中のおばたのお兄さんも出演!!

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売れない美大生の芸術家とバイト先の社員の恋模様を男性キャストのみで描く意欲作です。

一筋縄ではいかない物語の脇を固めるのは、数多くの神保町花月本公演に出演し

演技力を磨いている、いまさらジャンプ、プライドチキン、フルフロンタル、ネイチャーバーガーの若手4組。

今、乗りに乗っているおばたのお兄さんの演技が観られる本公演!!

おもしろさがギュッとつまった舞台となっています。

ぜひ観に来て下さい!!

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【いまさらジャンプ】【プライドチキン】【フルフロンタル】【ネイチャーバーガー】

現役YCC&NSC生が『聞かせて! 教えて! 博多華丸・大吉先生&YCC出身マネージャー』にて、公開生取材にチャレンジ!!

1月14日(土)、東京・神保町花月にて、博多華丸・大吉と担当マネージャーをゲストに招いたYCC特別授業『聞かせて! 教えて! 博多華丸・大吉先生&YCC出身マネージャー』が開催されました。
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YCC(よしもとクリエイティブ カレッジ)とは、よしもとがスタッフ分野におけるオーソリティを育成すべく、2008年に開校したスタッフ養成校。今回は特別に、芸人を目指す養成校であるNSCの生徒も参加して、授業が行われました。
今回はYCC卒業生であり、博多華丸・大吉とその担当マネージャーである黒田優太(YCC東京校6期生)の3人をゲストに迎えて、「できるスタッフとは?」「お笑いの世界でリアルに活躍することとは」というテーマで取材形式を実施。生徒たちはプロのライターがどのように取材を行なっていくかのかを間近で聞いたのちに、取材にも挑戦。その後は、それぞれがレポートとしてまとめました。

以下、講義に従い、現役のYCC&NSC生がまとめた原稿の抜粋となります。

 *  *  *  *  *  *  *

・博多華丸・大吉とともに登場した黒田マネージャー。最初に黒田さんを見た感想を、華丸は「前任のマネージャーが女性で小柄だったから単純に"かさばるなぁ"と思ったし、歩き方もペンギンみたいで『なんだこいつは?』と正直思った」と話し、生徒たちからは大きな笑いが起きていました。

・気をつけている部分として「おふたりの楽屋の明るい空気を崩さないようにしている」と語った黒田マネージャー。しかし、大吉から「それを意識してなのか、黒田は華丸と楽屋でIPPONグランプリごっこをしていることがある」とバラされ、黒田マネージャーが「大吉さん! それは言わないでください」と焦る一幕も。

・黒田マネージャーに対しての要望として、華丸が「細かいことやけど、スーツのジャケットとパンツの色が微妙に違っているんです! ハッキリ違えばオシャレなのかなと思うけど微妙すぎる違い! これ、なんなの?」と詰め寄ります。それに対して、黒田マネージャーは「ジャケパンスタイルに憧れているんですが、見ての通りの体型なので他の人みたいに思い切ってできないんです」と回答。マネージャーをこまかな部分までよく観察している華丸の目線に、芸人×マネージャーの普段の信頼関係が垣間見られました。

・ちなみに、YCCで学んだ黒田マネージャーが印象に残っている授業として、ある講師に「自分が欠かさず観ている番組の何が面白いのか。それをきちんと説明してみなさい」と言われたことを挙げました。「自分はなぜその番組を見るのか、そんなことを考えたこともなかったので、何げなく見ている番組にもそういう目線を持つことが必要なのかとハッとさせられました」と答えていました。
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<生徒の直撃インタビューその1>
----芸人さんから見て、どんな人が優秀なマネージャーになるのでしょうか?
大吉「優秀なマネージャーという話で言えばものすごく基本的だけど、アンケートをちゃんと渡す。そういう細かいものの管理も大事だし、ずっと継続してしっかりやることが大事。マネージャーはいちばん頼れる身内だと思っている。吉本は仕事量が多くて大変だけれども、楽しそうに仕事をするスタッフになってほしいですね」
華丸「僕は八方美人でなくてもいいと思う。芸人にも言われ、上司にも言われ、板挟みになるのがマネージャー。芸人にも一人一人個性があるし、いろんな人にいい顔しながら...ではまいってしまう。そこを全部しょい込もうとせず、自分に合う芸人さんに合わせたスタンスでいけばよいのではと思います」

<生徒からの直撃インタビューその2>
----(NSC生の)僕らは4月から芸人として活動を始めます。27年目の華丸・大吉さんですが、もし今の僕らの立ち位置になるとするなら、どんなことをしますか?
大吉「統計的に見るならば、面白い人の絶対数は決まっている。これまでのNSCなどで考えても同期のうちでいいところ8組ぐらいまでしか出てこない。だから、まずは同期の中でベスト8を目指して。もっというなら、同期の中で1位になっても上の期も下の期も1位のやつらはいる。そこでも勝っていかないとダメ。そういう厳しい世界であるということ、そして、わがままを言っていいのは結果を出してからということを肝に銘じて頑張ってほしい」

<生徒からの直撃インタビューその3>
----自分は怒られることに弱く、怒られると引きずってしまいます。怒られたときの立ち直り方を教えてください。
黒田「怒られたときに凹むのは人間なのでしょうがない。僕はとりあえずはマンガ読んだり、仕事と関係のないことで気を紛らわせます。でも基本的には、仕事のミスは仕事でしか返せない。だから、次の仕事でより懸命に頑張ることが大事ではあるかなと思っています。それと、どんなに怒られても『自分で選んだ道なんだ』と覚悟を持っている。そんな覚悟を決めさせてくれたのがYCCという場所でしたね」

<生徒からの直撃インタビューその4>
----一緒に仕事をしたいなぁと思うスタッフ像は?
華丸「仕事が終わったあとに"この後、飲みにいこうか?"と言いたくなる空気感を持っているような人がイイ。誘いたくなる人あたりの良さみたいなものを持っている人がいいですね」
大吉「お笑いが好きであること。その気持ちをちゃんと持っていること。黒田はそれがちゃんとあると思うので、マネージャーとしていい素質を持っているのではと思っています」
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 *  *  *  *  *  *  *

講義を通しての生徒たちの感想は、以下の通りです。

★いちばん印象的なのは、大吉さんの「芸人というのは、一般の方々が真面目に一生懸命に働いていることのうわずみで成り立っている。心の中に、その人たちのおかげで自分たちが成り立っているんだという感謝の気持ちを忘れずに持っておくように」という言葉。芸人を続ける上で、忘れずにいたいと思いました。(NSC生)

★大吉さんが「こんなに夢があって、楽しい仕事はない」と言い切っていたところが印象に残りました。さらに後輩である私たちに対して、「いつか一緒に同じステージに立ったらよろしく。ただし、コテンパンにしてやりますけどね(笑)」という言葉も後輩への愛が感じられたし、すごくあたたかな言葉だなぁと思いました。(YCC生)

★黒田さんがおっしゃった「今、NSCやYCCで学んでいるということは、今までの人生から少なからず一歩踏み出せているということ。その一歩踏み出した気持ちを忘れずに」という言葉に勇気をもらった。夢に近づいているということだから、今の自分に自信をもっていいよと励まされた気がしました。(YCC生)

★華丸さんの言葉で「THE MANZAIで優勝したときも『ほかの出演者の10倍は、舞台に立っているぞ』という自負があった」「デビュー当時はテレビに出たいという気持ちよりも、地方の営業とかで漫才をしたかった。それでお金をもらえるのが幸せだと思っていた」とありました。この言葉を聞き、華丸・大吉さんのコンビとして、根底に"漫才"に対する熱い思い(熱意)があったからこそ、THE MANZAIでも優勝され、多くのファンに愛される今の立場があるのだなと再認識しました。(YCC生)

★華丸さん、大吉さん、黒田さんからこの業界の厳しさと楽しさ、すべてを聞くことができてとても勉強になりました。最後に大吉さんが仰っていた「芸人というこんなに楽しい仕事はない」という言葉は、これから自分が進んでいく道へのパワーになりました。(YCC生)

★どの仕事でもそうであるが、人と人とのつながりが大切なのだと改めて思い知らされました。「僕も初心に返り、またネタ作りをしていつか華丸・大吉さんと同じ舞台に立てるように努力しよう!」、そんな気持ちにさせられた授業でした。(NSC生)
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最後に、華丸から「後輩からは"吉本の犬"とイジられるくらい我々も、吉本への愛はわりとあるので。みなさんとも芸人として、スタッフとして、今後一緒に仕事をするようになると思うので、いずれどこかでお会いしましょう!」というあたたかな言葉で、講義は終了となりました。

なお、今回の模様は「お笑いナタリー」にも掲載。また違った角度から講義の様子がまとめられていますので、そちらもぜひチェックしてください。


<インフォメーション>
NSC・YCCでは来期2017年度の生徒を募集しています。
現在、よしもと総合芸能学院(NSC)/よしもとクリエイティブカレッジでは2017年度4月入学生の入学受付中です。よしもと総合芸能学院(NSC)は1982年に大阪校が開校して以来、名だたるタレントを輩出。YCCも構成作家や、テレビ・映像制作、デジタルコンテンツ制作を目指している人にとっては、充実した環境で勉強できる場となっています。
東京・大阪では説明会を開催中。詳細は、NSC公式HP(http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/)、YCC公式HP(http://ycc.yoshimoto.co.jp/)をご覧ください。


【博多華丸・大吉】

2017年1月29日 (日)

秋山扮するダンスパフォーマー・SHU-ZOが車内でダンスも! 『ロバート山本と日産セレナ体験会』

1月29日(日)、千葉県・イオンモール幕張新都心にて、日産セレナ イオンモール体感イベント「SERENA OFFICIAL PRESENTERS」特別ステージ 『ロバート山本と日産セレナ体験会』が行われ、ロバートの山本と、同じくロバート秋山が扮したダンスパフォーマー兼振り付け師・SHU-ZOが登場しました。

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全国のイオンモールでは、日産セレナが体感できるイベント「SERENA OFFICIAL PRESENTERS 」を全国120箇所で開催中。
今回は、イオンモール幕張新都心にゲストを招いたスペシャルイベントで、大勢のギャラリーが見守りました。


まずは、山本と女性MCがセレナオフィシャルプレゼンター4人を映像で紹介したのち、秋山扮するSHU-ZOが、セレナの中から踊りながら登場。

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「ブロードウェイのミュージカルの振り付けをしてたんで、間に合わないかと思ったんですが、ブロードウェイからちょうど幕張行きの飛行機がありました」と語るSHU-ZOは、続けて中学生時代、校庭にヘリが着陸し、そのまま中学を中退してニューヨークへと旅立ち、ダンスパフォーマーの道を歩んだという驚くべき経歴を明かします。


さらに、パフォーマンス集団・カウパーを率いて、ソフトクリームのねじれを表現して『フィラデルフィアインディーズ大賞』なる賞を受賞。

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SHU-ZO曰く、なんでもダンスの振りになるそうで、『壊れた時計』や『座椅子』を体で表現し、さらには『ダンス旅行』と称して、アメリカ、インドをイメージしたダンスをすると、ラストのドバイでは、山本とともに「イエス、高須クリニック!」の決めゼリフで笑いを誘います。

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日産セレナに搭載された最先端の機能については、SHU-ZOに加え、トータルファッションアドバイザーのYOKO FUCHIGAMI、サッカーチームshoots所属の伊古部祐斗、レーサーの泉競也がそれぞれ紹介し、いずれも秋山のリアリティあふれる(?)演技で魅了します。
セレナはシートアレンジによって、車内に広い空間が生まれるため、観覧していた182cmの男性客を寝かせて広さのほどを伝えたり、SHU-ZOはダンススタジオが使っていると言い張るシーンもありました。

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また、会場に設置された透明ディスプレイには、顔認証システムにより、4人のプレゼンターのうち1人が登場し、セレナを紹介する映像が流れるという仕組みで、体験した山本もビックリした様子。

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途中、音声トラブルに見舞われたり、ちびっ子に「今日は普通のお笑いライブだと思って見に来たのか? だいぶ違うぞ!」と本音(?)をぶつけ、山本を焦らせる一幕もあったSHU-ZO。


最後は「ダンスの良さはもちろん、セレナの素晴らしさが伝わったんじゃないでしょうか。そしてSHU-ZOのこと忘れないでください。アメリカに来た時は声をかけてください!」とのメッセージを残してステージを軽快に去りました。

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日産セレナ イオンモール体感イベント「SERENA OFFICIAL PRESENTERS」は、全国のイオンモールで順次開催中。
詳細は、特設サイトでご確認ください。



【山本博】【秋山竜次】【ロバート】

シソンヌも「鳥肌が立つ」と称賛! 『最高の仕打ち』『ファーストアルバム』舞台挨拶に出演者、監督が登壇!

1月28日(土)、東京・K's cinemaにて、『最高の仕打ち』『ファーストアルバム』の2作品が2週間限定レイトショーの初日を迎え、上映前の舞台挨拶には『最高の仕打ち』から片平里菜、富山えり子、ami(J☆Dee'Z)、川村清人監督、『ファーストアルバム』から石野理子(アイドルネッサンス)、じろう(シソンヌ)、長谷川忍(シソンヌ)、頃安祐良監督が登壇しました(以下、敬称略)。

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『最高の仕打ち』は福島県福島市、『ファーストアルバム』は広島県をそれぞれ舞台にした「地域発信型映画」であり、昨年の「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」での上映で好評を得た両作。
ようやくの東京での上映とあり、早朝からチケットを求める観客が行列を作るなど、満席で公開初日を迎えました。


そんな中、登壇した8名は、「K's cinemaさんで、よく(舞台挨拶を)やらせてもらっているんですけど、こんな景色、初めて見たっていうくらいいっぱいお客さんが入って、嬉しいです」(川村監督)と口々に来場者へ感謝を述べます。


まず、『最高の仕打ち』ですが、川村監督と主演でシンガソングライターの片平里菜、富山えり子の3名は同じ福島県福島市の出身。
それだけに、思い入れは深いようで、片平は「思い入れのある地元で、こういった素敵な作品を撮っていただけたこととてもうれしく思います。今日は楽しんでください」と力強く挨拶します。

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一方の『ファーストアルバム』は、広島ホームテレビで冠番組『ぶちぶちシソンヌ』を持つシソンヌが「見どころたくさんと言いたいんですけど、私、正味、ほとんど出ていません!(笑)」(長谷川)、「我々、広島出身ではないんですけど、いろんな力が働きまして...」(じろう)とギャグを交えて挨拶。
主演の石野は広島県在住で、「こうやって広島を発信する映画に出られたことをうれしく思っています」と喜びを噛み締めます。

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撮影時のエピソードに話題が移ると、初演技に挑戦した片平とamiが奮闘ぶりを伝えるも、今ではamiがすっかり女優の顔だといじられ始め、川村監督から「あと5年後くらいしたら、街で会っても無視されるんじゃないかと(笑)、それくらいがんばってほしいですね」とエールも(?)。


そんなamiは、「一回でいいから、片平さんを"キャタピー"呼びたかったんですよ」と明かし、川村監督から促されるも、躊躇している間に、客席から「キャタピー!」との掛け声がかけられて笑いに包まれて、amiの願いはまたの機会へと流れました。


また石野は、リハーサルで助監督のスマートフォンを使っていたところ、「うっうっうー」という不気味なメールが受信したとの逸話を披露。
結局、助監督の彼女からの「かまって」メールだったらしく、石野は「当時中学3年生で、そういう話が好きだったので、ずっとワイワイしてました(笑)」と恋バナに興味津々だったそうです。


最後に見どころについて、頃安監督は「30分という短い尺なんですけど、一人の女の子がなんとなく昔を思い出して、成長していくお話です。誰かの何かのきっかけになれば」とメッセージを送れば、石野は、普段通るような場所も映画に映っているそうで、「映画を通すとストーリーと合って、麗しさもにじみ出て、キレイな映像になっていると思うので、そこも楽しんでいただけたら」と広島の景観と映像美をアピール。


続くシソンヌは「7つのボールを求めて、ひとりの少女が旅に出るんですけど...」(長谷川)とひとふざけした後、「最後のシーンの理子ちゃんは素晴らしくて、鳥肌立つと思います」(じろう)、「沖縄国際映画祭の帰りに、女性客が『私、あの子のファンになっちゃった。一気に掴まれた』って言ってましたよ」(長谷川)と石野の演技、歌唱に感銘を受けたようです。

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片や『最高の仕打ち』からは、「(2011年の)震災以降、福島ではいろいろと今も問題があるんですけど、現状をどう問うかというよりは、福島を通して、若い人や見てくれた人が元気になってくれるように作った作品です」と川村監督が語れば、片平も「私が『最高の仕打ち』という曲で伝えたかった思いが詰まっているお話です」と前向きなメッセージを。


続く富山が「ズバリ、片平さんの歌とamiちゃんの可愛い制服姿です。必見です!」と共演者に注目を向けさせると、最後はamiが、「夢を諦めたって他に道はあると、前向きな気持ちを持ってもらえたら」と挫折から新たな道へと進むヒロインの気持ちを代弁します。
さらには、運動神経が悪いなりにすごく練習したという走るシーンを「是非注目して見て下さい(笑)」と訴えかけました。

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【シソンヌ】

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