インドネシア住みます芸人のアキラ・コンチネンタル・フィーバーが『R-1ぐらんぷり』1回戦でマジックを披露!
1月9日(月・祝)、東京・新宿シアターモリエールにて、『R-1ぐらんぷり2017』の予選1回戦が行われました。
この日は、ルート33のMCのもと、すでにテレビ活躍する芸人から落語家、さらにはアマチュアまで、200名以上がピン芸を披露し、ピンネタの頂点に参戦。
一時帰国していたインドネシア住みます芸人のアキラ・コンチネンタル・フィーバーは、終盤のGブロックの出番で、インドネシア語で挨拶をしながら登場すると、「1年半前にインドネシアに移り住み、芸人活動していまして、年末にパフォーマンス番組で優勝し、それをやるために10時間かけて戻ってきました!」と自己紹介をします。
その後は、インドネシアの国技というバドミントンのシャトルコックを使ったマジックを軽妙な喋りとともに披露。
客席からは「おー!」という驚きの声と笑い声が起こるなど、まずまずの反応を得ました。
出番直後に感想を伺うと、「日本で喋るのが、懐かしくて、難しかったですね。でも手応えはバッチリです」と振り返るアキラ。
インドネシアでの経験を重ね、「度胸がつきました。おかげで、今日は余裕もありました。こんなこと言って2回戦で落ちたらどうしよう(笑)」と笑みをこぼしながらも、「日本のお客さんは笑いに厳しい(笑)。ちゃんとフリがあってボケないとウケないですね」と両国での客層の違いを吐露します。
また、この日は、先輩、同期芸人との再会もあったそうで、「すごいがんばってるね」や「なんでR-1に出てるの?」といった声をかけられ、「インドネシア代表として来ました(笑)」と返答したとか。
2回戦以降、勝ち抜いたら「たくさんあるので、別のネタでいこうと思います」と、持ちネタの数にも自信をのぞかせたアキラ・コンチネンタル・フィーバー。
日本とインドネシア、両国での活躍に注目です。
【アキラ・コンチネンタル・フィーバー】