span!、アインシュタインが府内大学生とともに関西国際空港で薬物乱用防止キャンペーンを実施!
近年、若年層の大麻検挙者数が増加するなど、違法薬物の乱用は厳しい状況にあり、特に、春休み期間の3月は旅行シーズンとあって、海外に渡航される方も増加します。海外では違法薬物の誘惑が増える場合もあり、また、旅行での解放感から普段では決して関わらない違法薬物に関わってしまう危険性があります。
そこで、3月6日に関西国際空港にてspan!とアインシュタイン、そして府内大学生が海外出発前の空港利用者等に薬物乱用防止を強く訴えるキャンペーンを行いました。
キャンペーンの前には、大学生とともに薬物乱用防止についての研修を受けたspan!とアインシュタイン。スライドを使用しての講義のほか、実際に麻薬密輸で使われ、検挙された細工済みのスニーカーやスーツケース、偽造ブランド品などを手に取って、それぞれの説明や検挙の際の様子などを伺いました。
また、税関での水際対策についてや、麻薬探知犬のデモンストレーションも受けました。麻薬探知犬として訓練されているオスのラブラドール・レトリバーが、一列に並んだspan!やアインシュタインの中から、麻薬のにおいのするバッグを持っている人物を探し当てます。ぴたりと当てた様に、「すごいな~!」と感嘆の声を上げる一同。また、麻薬探知犬に関する質問の時間では、アインシュタイン・河井が「麻薬犬の引退後はどうしているのか?」、span!・水本が「麻薬よりにおいのきついものを混入させて、惑わす人もいるのでは?」といった質問を投げかけました。
後半では関西国際空港国際線出発ロビーで空港利用者に向けて、傷絆創膏、リーフレット等を配布しながら薬物撲滅について訴えるキャンペーンを行いました。外国人旅行者も多い中、積極的に話しかけるアインシュタイン・稲田や水本。span!・マコトは空港職員の方々にも声をかけていました。また、稲田がでたらめな英語を発するたびに「恥ずかしい!!」と身をよじる河井。日本人利用者には詳細に説明しながら、薬物乱用防止を熱心に呼びかけました。
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