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2017年3月 9日 (木)

NHK連続テレビ小説『わろてんか』ヒロインに葵わかなさん決定!

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3月9日(木)、NHK大阪放送局で、平成29年後期の連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン発表が行われ、ヒロインの藤岡てん役を葵わかなさんが務めることが決定したと発表しました。

『わろてんか』は、明治後期から第二次世界大戦の大阪を舞台に、"笑い"をふりまくヒロイン・藤岡てんの人生を描いた物語です。藤岡てんは、京都で古くから続く薬種問屋の長女。行儀に厳しい父から「人前で笑ってはいけない」と教わり育ちましたが、大阪船場の米穀商の跡取り息子・北村藤吉と出会ったことで、人生が一変。根っからの芸事好きの藤吉は「人生には笑いが必要」という考えの持ち主で、藤吉と恋に落ちたてんは親の反対を振り切って駆け落ち同然に藤吉と結婚。笑って生きる喜びに心躍ったのも束の間、芸事好きが高じて家業をおろそかにした藤吉は、とうとう店を傾かせてしまい...。その時、てんは藤吉が好きな笑いを商売にしてみようと決意。素人同然の若夫婦が、大阪のみならず日本中の人を笑わせるべく、二人三脚で必死に寄席経営を始めるというもの。

ヒロイン発表会見では、まず制作統括の後藤高久さんから挨拶が。「2378名の候補者の中から選ばれたヒロインは、葵わかなさんさんです。18歳と若く、まだまだこれからいろんなことをやっていける方だろうということで我々も今回お願いしました。最後には、50歳の豪放磊落な女主人を演じられると幸せだなと思います。そういう主人公をこれからスタッフとともに作っていきたいと思います」と紹介しました。ヒロインオーディションは「それぞれみんな、誰がヒロインになってもおかしくない状況でした」としながらも、「3〜4日前の最終オーディションのカメラテストでは、台本と方言のテープを渡して、それを演じていただくというテストだったんですが、葵さんの芝居を見させていただいた時、『ものすごくちゃんと台本に向き合い、考えてきたんだな』ということがわかりました。考えたことをきっちり表現する力とテクニックを備えているんだなと、強く印象に残りました。この先の伸び代が大きいのではないかということで、葵さんを熱望しました」とのこと。

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ヒロインに選ばれた葵さんは「てんちゃん(藤岡てん)に決まったと聞いたのは昨日だったもので、まだ受け止められていない自分がいます。今この場で写真を撮ってくださる記者さんを見て、いよいよ『夢じゃないな』とわかってきたという状況です」と緊張気味に語りました。また、「オーディションの時からてんちゃんを演じてきました。笑いをテーマにしたお話ということなので、笑いってどういうことなんだろうとか、どんなパワーがあるんだろうと考えてきました。まだ未熟な私ですが役をいただけて何ができるだろう、と。そこで、キャラクターと一緒に成長していくヒロインを演じようと決めました。今できることはまだ少ないですが、てんちゃんと一緒に、そしてドラマと一緒に成長できたらと思います。みなさん見守ってください」と決意を口にしました。

質疑応答では、ヒロインに決まった時の状況を尋ねる質問が。葵さんは昨日、「最終面接がある」と伝えられて大阪を訪れ、会議室でまずいろんな質問をされたのだとか。さらに「一発芸をやってください」と言われた際には『ニャンちゅうワールド放送局』のダミ声の不思議な猫、ニャンちゅうのモノマネを披露。葵さんは「友だちの前でやって、ウケなかったことがないぐらい自信のモノマネだったんですけど、シーンとしてしまいまして...」と苦笑い。その直後に「あなたがヒロインです」と聞かされたものの、「過去にたまたまそういうシーンを撮影したことがあったので、訳が分からなくなってしまって。口がふさがらないというか、何も考えられなくなるってまさにこういうことを言うんだな、という状況でした」と、最初はヒロインに決まったという状況が把握できなかったそう。

実は、葵さんは連続テレビ小説のヒロインオーディションを過去に二度受けたことがあり、今回、まさに"三度目の正直"でヒロインの座を射止めたとのこと。「どんなヒロインになりたいですか?」と質問には、「朝ドラのイメージは、日本の皆さん、年代関係なく小さいお子さんからお年寄りまで愛してくださっている番組というイメージがあります。『わろてんか』は、『笑ってみませんか』というタイトル通り、朝に観た方がその日1日を素敵に過ごせるように、心をウォーミングアップするドラマになればいいなと思っていて、そうしたヒロインに相応しいように頑張っていきたいなと思います」と語りました。

また、先立って後藤さんから「葵さんはど根性がある」と絶賛されていたこともあり、「どういう時に自分で根性があるなと思いますか」との質問も。葵さんは「とても負けず嫌いなので、たとえどんなに辛くてもめげない自信があります。今までも辛い、悔しい思いをしたことがありましたが、そういう時も涙を活力に変えながらがんばってきました。連続テレビ小説はスケジュールが厳しいとよく聞くんですが、それに対する不安はありません。むしろ、てんちゃんを50歳まで演じられるというのはなかなかないことなので、『やってやるぞ』という気持ち。早く始まらないかなとワクワクする気持ちの方が強いです」と早くもど根性の片鱗を見せていました。

葵さんは先日高校を卒業したばかり。進学する大学も決まっているとのことで、「大学はどうされるんですか?」との質問も。「なにせ昨日聞いたばかりですし、高校も卒業したばかりで大学の入学式もまだなので、行ってみないとわかりませんが、これまで経験したこととか、私に関わってくださった方々、いろんなことを教えてくれた方々にやっと恩返しできるなと思っています」と初々しく語りました。

大阪の笑いに対して縁やゆかりがあったり、好きなお笑い芸人さんはいるのかと尋ねられた際は、「以前、東京で新喜劇の公演をされていた時に観に行かせていただきました。昨年は、別の作品で京都に来ていたのでテレビもよく観ていたし、馴染みはありますね」とにっこり。好きなギャグを尋ねられた際は、「チンピラの格好をして、ギターを弾いてボケる方」と、松浦真也を挙げていました。

平成29年度後期連続テレビ小説『わろてんか』は、2017年10月2日(月)から2018年3月31日(土)放送です。