トレンディエンジェル斎藤が宮野真守と"マモンディエンジェル"結成!? 映画『SING/シング』初日舞台挨拶
3月18日(土)TOHOシネマズ スカラ座にて、映画『SING/シング』初日舞台挨拶が行われ、日本語吹き替え版キャストの内村光良さん、長澤まさみさん、大橋卓弥さん(スキマスイッチ)、山寺宏一さん、坂本真綾さん、宮野真守さん、大地真央さんとともに、トレンディエンジェル・斎藤司が登壇。本作を見終わったばかりのお客さんが、斎藤が声を務めるブタのグンターが披露する「バッド・ロマンス」を大合唱してくれるというサプライズもあり、大いに盛り上がりました。
大ヒット映画『ミニオンズ』スタッフが手がけるユニバーサル・スタジオ最新作『SING/シング』は、レディ・ガガの「バッド・ロマンス」やザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがある60曲以上のヒットソングや名曲が彩る、歌のチカラで元気になれるエナジームービー。日本語吹き替え版では、倒産寸前の劇場を救うため歌のオーディションを開催する主人公・コアラのバスター・ムーン役の内村光良さんをはじめ、オーディション参加者役として女優、ミュージシャン、声優など豪華キャスト陣が集結し、歌を披露します。
舞台挨拶では、まずは山寺さん、大橋さん、斎藤がパフォーマンスを披露し大きな反響を得た先日のジャパンプレミアの話題に。実は劇場の一番後ろの席でこっそり見ていたという内村さんは「出りゃよかったと思った。みなさん輝いてた」と絶賛しました。そのジャパンプレミアでも爆笑をさらっていた斎藤と宮野さんの息の合った掛け合いは、この日も健在。2人は「マモ」「ツーちゃん」と呼び合う仲だそうで、「マモはつっこんでくれるからやりやすい。たかしはあまりつっこんでくれないから」と斎藤。宮野さんも「マモンディエンジェルとしてM-1に出場したい」とのってくれ、2人はガッチリと握手を交わしました。
トークでは、山寺さんは数々のミュージシャンの「マイ・ウェイ」を100曲以上聴きこみ「自分がこの歌を歌う意味とは」ということまで考えながら臨んだという裏話など数々の興味深いエピソードが。また、坂本さんがコアラのバスターについて話そうとしたとするものの役名が出てこず、バスター役の内村さんが「もうコアラのマーチでいいです」とつぶやき、会場は大爆笑という一幕も。そんな中、斎藤はこの日なぜかクールにキメていたため、長澤さんから「なんでそんなにカッコつけてるんですか?」とツッコミが入ります。すると斎藤は「好きだからカッコよく見えちゃうんでしょ?」とさらにカッコつけ、さらにお客さんに向かって「すみません、うちのまさみが」と彼氏気取りの発言を。これには長澤さんも大爆笑でした。
本作の大ヒットにより、すでに次回作の製作も決定。「『SING2』でバスター・ムーンの声が私でなくなったらどうしよう」という内村さんに、「南原さんになってたりして」と斎藤。舞台挨拶の最後も笑いで締めました。
【トレンディエンジェル】【斎藤司】