渡辺直美、子供たちの前で歌を披露し、照れ笑い!『映画 きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち』東京プレミア試写会
4月2日(日)、都内にて『映画 きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち』の東京プレミア試写会舞台挨拶が行なわれ、渡辺直美が登壇しました。
人気アニメ『きかんしゃトーマス』の最新劇場版となる本作は、グレート・レイルウェイ・ショーのレースに出場しようと、いろんな国から機関車が集結。13台の新しいキャラクターが登場するなか、直美は南インド・ニルギリ山岳鉄道で働く楽しくて元気でかわいらしい小型蒸気機関車・アシマの声を担当。なお、女性キャストの登場は、同アニメ映画では史上初めてのことです。
アシマを意識したというピンクのワンピース姿で登場した直美は、客席を通って子供たちと手を合わせながら舞台へ。今回の声優挑戦を「みなさんくらい小さかったときから観ていたアニメなので、トーマスとできるなんてっていう喜びがありました」と挨拶します。
いちばん難しかったのは、アシマの上品でかわいらしさを声でどう表現するかということ。「アシマってすごくいい子。心の広い女性を声で表現するのは難しくて、うまく演じられるか不安だったんです。普段の声だと低すぎるし、高い声を出すのもちょっと違うし......。トーマスの物語って独特なリズムがあるので、みなさんと合わせるのも大変で。私がわーっとやったら浮いちゃったこともありました。けど、私なりに精一杯頑張りました」と語ります。
劇中では、トーマスと一緒に歌を披露している直美。「監督からJ-POPの歌い方はやめてって言われて(笑)。浜崎あゆみさんとかに影響を受けた世代なので、高い声を出すときに『あゆが出てます』とか言われたりしましたね」と収録の様子を振り返りました。
その後、来場している子供たちと一緒に「あなたは あなた」を熱唱。「みんな、口ずさんでくれてましたね」と感激しながらも「この歌を人前で初めて歌ったので、照れてしまいました」と恥ずかしそうに話しました。
囲み取材で、子供たちの前で舞台挨拶をしたことへの感想を改めて訊かれると、「緊張しました」と答えた直美。「子供たちは、私のことバケモノだと思ってたかも。ちょっと大きい子は理解してるんで(手を差し出すと)触ってくれましたけど、小さい子はどん引きでしたね」と笑いました。
直美が「アシマとトーマスの絆はもちろん、仲間たちもいろんなことに向かって頑張っています。大人が観ても面白いので、最後まで楽しんでください!」とアピールした『映画 きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち』は、4月8日(土)より全国公開です!
【渡辺直美】
『映画 きかんしゃトーマス 走れ! 世界のなかまたち』
配給:東京テアトル
© 2017 Gullane (Thomas) Limited.
公式サイト: http://movie2017.thomasandfriends.jp/
4月8日(土)、シネ・リーブル池袋、全国イオンシネマ(一部を除く)ほかにてロードショー!