チョコレートプラネットらが会場を巻き込んだトーク&ゲームで沖縄花月を笑いに包む
6月21日(水)、よしもと沖縄花月で「チョコレートプラネットと遊ぼうin沖縄」が開催されました。チョコレートプラネットとゲストに登壇した芸人たちが、トークやゲームで笑いを届ける企画。イベントの幕開けトップで登場したチョコレートプラネットは、待ちわびた沖縄の観客から温かい拍手で迎え入れられました。
もう何度も沖縄に訪れているというチョコレートプラネットは、冒頭に沖縄の思い出話を披露。宿泊したホテルのおかしな間取りの話で場内を盛り上げていきます。オープニングトークで会場を盛り上げた後、ゲストのクロスバー直撃、けんたくん、ピーチキャッスル、ありんくりんの面々が登場。全員そろったところで、ステージに並べられたイスに腰掛け、リラックスしたムードで「最近ハマっていること」をテーマにトークを繰り広げました。
地元沖縄で活躍するありんくりんのクリスは、スマホアプリに面白いものがあり夢中になっていることを告げると、実際にスマホを持ち出し芸人たちに紹介。会場にもスマホを向けてアプリの楽しさを披露していました。
クロスバー直撃の前野は、沖縄の路上で"あなたの目を見てインスピレーションで言葉を書きます"という商売人の話を語り、それを真似て"目を見ないでインスピレーションで言葉を書く"という面白いことを路上でやってみた話を披露。実際に面白がって客が来てくれたことを語り場内を沸かせました。
座りトークを展開しひとしきり盛り上がったあとは、チョコレートプラネット長田が進行役となり、芸人全員で「タイムボカンニョッキッキ」をはじめ、ジェンガやマシュマロキャッチ、借り物競争など様々なゲームを行いました。
用意された様々なものを使ってボケる「しりとりモノボケ」では、チョコレートプラネット松尾が鍋を持ち出し「かたいよねぇ~」と感情こめて言っただけのボケを披露。直球過ぎるボケが爆笑を誘い、後の面々も負けずと応戦していました。
山手線ゲームでは、会場から「沖縄の苗字」というお題が出され、沖縄芸人が有利の中でゲームが展開。沖縄出身ではないチョコレートプラネット松尾やクロスバー直撃の渡邊と前野は、タジタジとなりながら「ザバキ」「カドケイ」といったおそらく架空であろう苗字を挙げ場内の笑を誘いました。
最後に行われた風船割りゲームでは、ステージを飛び出して観客席まで走り回り、激しいバトルを繰り広げました。すべてのゲーム終了後、総合得点で一番罰ポイントの多かったピーチキャッスル桃原は、チョコレートプラネット長田から出された「ミュージカル風に最近あったはずかしい話を披露」という罰ゲームを、最初はためらいながらも覚悟を決めた様子で披露。お母さんがはまっているフェイスブックがはずかしいという話を、即興でミュージカル張りのトーンで堂々と歌い上げました。
約90分にわたり行われた本イベント最後は、参加芸人が全員一列に並び、会場のお客さんへ別れを惜しみながら手を振って、楽しい時間を締めくくります。訪れた客は、芸人たちのハチャメチャな姿を間近で見られた喜びや、一緒に楽しい時間を過ごせたことへの満足感を感じている様子で、満面の笑みを浮かべながら会場を後にしていました。
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