とにかく明るい安村、16キロ減量に成功!「筋肉芸人を目指します」と宣言!! 映画『ビニー/信じる男』肉体改造afterイベント
7月11日(火)、都内にて、とにかく明るい安村による『映画「ビニー/信じる男」肉体改造afterイベント』が開催されました。
今作は、世界のスポーツ史上類をみない超人的なカムバックを目指したボクシングの元世界チャンピオンであるビニー・パジェンサの感動的な実話を映画化したもの。世界的な巨匠マーティン・スコセッシさんが製作総指揮、『マネー・ゲーム』のベン・ヤンガー監督が脚本&監督、『アメリカン・ビューティー』などのブルース・コーエンがプロデューサーを務めています。
4月に行なわれた『キックオフイベント』にて、本作の応援隊長に就任した安村。主人公のビニー・パジェンサのようにどん底からカムバックを果たすべく、2ヵ月での肉体改造を宣言。主演のマイルズ・テラーさんと同じくマイナス13キロの減量を目標に、93キロから80キロまで体重を落とすことを公約として掲げていました。
MCの竹内健人に呼び込まれ、登壇した安村。「痩せたぜぇ~! どうですか、みなさーーーん!」と絶叫しながらポージングを取るも、竹内に「筋肉芸人みたいなポーズ取るの、やめてください。痩せましたけど、お腹は相変わらず出てるんですよ」と冷静にたしなめられます。
2ヵ月前のパネルを見て、「醜いですねえ。よくこんなんで生きてたなぁ」としみじみ呟く安村。「おなじみの全裸ポーズが披露できないのでは?」と心配されると、「最近、営業に行くと、子供たちに『見えてる! 見えてるー!』って言われます」と苦笑。実際、相撲を取る前の全裸ポーズを披露するも、ヒョウ柄のパンツが丸見えです。
竹内に「2ヵ月間、すごく元気がなかった。とにかく明るくなかったと聞きましたよ?」とツッコまれると「明るくやってましたよ」と否定しつつ、「スクワットを中心に、背筋や腹筋などを鍛えた。筋肉芸人さんと話す機会が増えて、レイザーラモンHGさんとかなかやまきんに君さんとかからアドバイスをもらっていた」とコメント。きんに君の食生活を真似て、茹でたオクラや1日5個のゆで卵を食べたりしていたそうです。
いよいよ、運命の計量。
「大丈夫ですか?」と不安がる竹内に、「あります、を通り越して、あまりす!」と意味不明なワードで答える安村。93キロから80キロまで13キロ減量を目標に掲げていましたが、体重計が指したのは77.0キロ。竹内が「おぉ! すげぇ!」と絶叫すると、安村は「やったー!」とバンザイ。今作の主演を務めたマイルズ・テラーさん以上の減量に成功したとあって、「16キロの減量に成功だー! あまりすーー!」と喜びを爆発させました。
竹内に「ハリウッドを狙いますか?」と問われると、「(ニューヨークへ拠点を移す予定のピース)綾部さんはまだ東京にいるみたいなので、先にハリウッドへ。行ける権利はあるかなと思います」と自信満々に答えます。
減量成功を祝って、スタッフからチャンピオンベルトの贈呈も。ベルトを巻いて、再び「側筋を見てください!」などと言いながらポーズを取る安村は、「痩せてよかった。体が軽くなって生活しやすくなりましたし、肌がきれいになった。着られる洋服も増えました」と笑顔。「今食べたい物は?」と聞かれると、「一番食べたいのは、ラーメンとお寿司」と言いつつも、「せっかく痩せたのに元に戻るのはもったいない。芸風を変えていかなきゃという思いもあるので、継続して鍛えて筋肉芸人を目指そうかなと思って、近所のジムに今日入会してきました」と報告。「1年後くらいにムキムキになって、新しい芸をやりたい」と意欲を覗かせました。
毎月、3本の新ネタを披露するライブを開催しているという安村(註:『とにかくネタを3本やる安村~全裸のネタはやりません~』というライブ。7月は26日(水)、東京・J POP cafe渋谷にて21時30分より開催)は、今作にちなんでボクシングを取り入れた新ネタを披露。全裸ポーズの音楽を用いながら、普段の生活でボクシングっぽくなってしまう瞬間を表現し、「安心してください、ボクシングはやってませんよ!」とおなじみのポーズを決めるというネタです。
一斉にカメラを構えたマスコミ陣からは、くすくすと笑いが。やり終えた安村は「手応えありました。全裸ポーズと同じように、体にスッと入りました」と満足げな表情を浮かべました。
安村が「再起をかけた男の熱い戦いが見られます。劇場でご覧ください。安心してください、面白いですよっ!」とアピールした映画『ビニー/信じる男』は、7月21日(金)よりTOHOシネマズ ンシャンテほか全国ロードショーです!
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