笑い飯・哲夫監修、酒井藍吉本新喜劇座長就任記念音楽花火ショー「うめきたファイアーリュージョン」開催!
歴史ある吉本新喜劇で初の女性座長就任が決定した酒井藍。これを記念して、大阪・梅田の「うめきたガーデン」で7月14日(金)から「うめきたファイアーリュージョン」が開催されます。花火芸人としても知られている笑い飯・哲夫がプロデュースした、音楽と花火が楽しめるこのショー。開催に先立ち、7月10日(月)、うめきたガーデンで記者会見とお披露目が行われました。
会見には新座長・酒井、プロデューサーの哲夫、さらに「うめきたガーデン」のメインガーデナーでもある世界的庭園デザイナー・石原和幸氏、日本三大花火大会の一つ「大曲の花火」で昨年優勝し、今回の花火を手掛ける花火会社「マルゴー」の花火師、斉木智氏も参加しました。
「ど〜も〜!」と笑顔で登場した酒井と哲夫。まずは酒井が「みなさん今日はお集まりいただきましてありがとうございます。しっかり頑張ります!」と挨拶。続いて哲夫から「花火の監修というような大役を仰せつかりまして、謹んでお受けした次第でございます」と謙遜のひと言。そして酒井にお祝いの言葉を送り、同じ地元から新喜劇の座長が誕生したのを嬉しく思っている、と話します。花火の制作を担当した斉木氏は、都会の真ん中で花火を上げるということで「制限のあるなか精一杯打ち上げたいと思います」と力強くアピール。石原氏も座長就任お祝いの言葉を酒井へ送ります。
このうめきたガーデンで花火をやることいついて、酒井は「ホンマにありがたいしかない! 大好きな哲夫さんが監修してくださって、すごいプロの方が花火を作ってくださって、そして石原師匠ともう一度いっしょに仕事できてうれしい」と感激の様子。期間中毎日来たいくらい、と話しました。ここで石原氏から目の前でブーケを作るというサプライズが。あっという間にできあがったブーケを見て、酒井は「師匠ってやっぱりすごい人なんや!」と改めて感心しきりでした。
続いて哲夫から花火について「都会で花火を上げるのは制約がいろいろある、でも貧相になってしまうのは嫌だなと。そのなかでいいものを見ることができた、そして愛ちゃんがんばってね、っていう演出になれば」と語りました。そしてプロの職人が尽力してくれたことにすごく期待していますとコメント。それを受けて斉木氏は「ビルに囲まれた都会の真ん中で花火を挙げられるのを社員一同喜んでいる」と話し、何回来てもらっても楽しんでもらえるものにしたいと抱負を語りました。
ここからはメインガーデンに場所を移し、いよいよファイアーリュージョンのお披露目。「3、2、1、ファイアーリュージョン!」という酒井と哲夫のカウントダウンでスタートです。新喜劇のテーマに合わせて、花火が点火。回転するものや音を出すものなど、様々なバリエーションを見せる花火に「すごい!」「ワクワクする!」と2人も興奮気味。続いての曲でも花火と音楽の素晴らしい融合を楽しませてくれました。
酒井は「ミュージカル見てるみたいでした、コレはいいですね!」と大絶賛。さらに「デートにもエエで〜!」と太鼓判です。哲夫もその美しさに大満足の様子でした。
終了後には囲み会見も行われました。哲夫は花火にいろんな色があったこと、バリバリという音も聞こえたことなどがよかったと話し、「音楽といっしょに楽しんでもらえたら」とコメント。酒井はこの花火が就任おめでとうで上げてもらってることに感動した、とうれしそう。「30歳、興奮の夏になりそう!」と名言(?)を残しました。新喜劇のテーマに乗って花火が上げられたことについても「祝ってくれてると思ってうれしかった」と感激。「花火がかわいくて、私をイメージしてくれてるんかな?」と哲夫に話しかけますが「やかましーわ!」とすかさずツッコまれていました。最後に酒井は「いっぱいの人に見に来てほしい!」とアピール。お披露目は幕を下ろしました。
この夏、大阪のど真ん中を音楽と花火で彩る「うめきたファイアーリュージョン」は、8月31日(木)までの開催です。またとないこの機会をお見逃しなく!
うめきたファイアーリュージョン
開催期間:7月14日(金)〜8月31日(木)※8月5日(土)除く
時間:午後8時から約10分間
場所:うめきたガーデン内「石原和幸メインガーデン前」
【酒井藍】【笑い飯・哲夫】