天空のペンギンとのコラボMVも実現! エグスプロージョンのミニアルバム『Q』発売記念イベント
7月12日(水)、東京・池袋サンシャインシティ 噴水広場にて、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のエンタメダンスユニット 「エグスプロージョン」が、同日発売のミニアルバム『Q』の発売記念イベントを行いました。
この日は、エグスプロージョン(まちゃあき、おばらよしお)と、「EDISON」としてユニット活動もしている覆面ダンサー「ひとりでできるもん」の3人で登場。
悲鳴にも似た歓声のなか登場した3人は、『本能寺の変』、『BARIKURO』の2曲をキレキレのダンスとともに披露し、約500名のファンを一気にヒートアップさせます。
続いて『Q』の収録曲『ペンギン』のMVを披露。
本日オープンしたサンシャイン水族館の新エリア「天空のペンギン」で撮影をしたことを明かした2人は、「水槽の向こうがビルなんで、ペンギンが空飛んでいるみたいだった」「ペンギンが端っこの方に寄っちゃんですよね。なるべくいい画を撮りたいということで、飼育員の方が餌投げてね(笑)」(まちゃあき)、「時間外に餌を食べてました(笑)」(おばら)といった撮影時のエピソードで笑いを誘う一幕もありました。
しかし、このMVはまだ未完成だそうで、この場で観客に『ペンギン』の振付を指導して、全員で一緒にダンスしている様子をカメラに収めました。
なお、完成した『ペンギン』MVは、7月22日(土)、YouTubeのエグスプロージョンチャンネルにて公開予定とのことです。
最後に『Novel』で盛り上がりが最高潮を迎えたところで、ライブパートは終了。
サンシャイン水族館のペンギンを混じえたフォトセッションを挟み、囲み取材には、エグスプロージョンの2人が応じました。
まず、ペンギンたちとのコラボ実現に至った経緯について、テレビで偶然、サンシャイン水族館に新しいペンギンエリアが出来ることを知り、「僕ら『ペンギン』っていう曲があるので、撮影できるかなって、事務所にムチャブリをしまして、あれよあれよと話が進んでって、出来ることになりまして」と興奮気味に語るまちゃあき。
一方のおばらは、グループLINEでペンギンとのコラボの件を知ったそうで、「動物とかと一緒にという機会がないので、こういうコーナーを作るというか、いろんなまぜこぜにしてやっていきたいなとは感じましたね」と手応えを掴んだようです。
意外にも、エグスプロージョンは同会場への出演は初めてだそうで、「始め、噴水の中で踊るかと思った(笑)。スクリーンがすごいし、音もよくって、こだわってらっしゃるんだなって。ダンサーとしてはテンションが上がりました」(まちゃあき)、「音がいいっていうのは、我々としてはやりやすいですね」(おばら)と気に入った様子。
もう一人のひとりでできるもんは、いつものごとく、イベント中、ひとことも言葉を発しませんでしたが、ダンスの疲労からか噴水前の柵にもたれかかり、「吐くと思うから!(笑)」とまちゃあきからツッコミが入る場面もありました。
そんなひとりでできるもんの楽屋での様子について訊ねると、「あんなですよ。基本的にふてぶてしいので(笑)」(まちゃあき)、「いい子なんですけどね。もくもくとスマホで将棋をしています(笑)」(おばら)とのこと。
また、生まれたばかりの第一子について訊かれたまちゃあきは、「抱っこしたら泣くので、訳のわからない歌を歌うくらいですかね。"♪みんな味方さ~"(笑)」とあやすそうで、ダンスについてはまだ教えていないものの「手を持って、電車のガタンゴトンやるくらいですかね(笑)」とパパの表情を見せました。
なお、同リリースイベントは、8月15日(火)にイオンモール明和とイオンモール名古屋茶屋でも開催。
さらには7月17日(月・祝)の横浜BayHallを皮切りに、全国10ヶ所を巡るツアー『EDISON PRESENTS EGU-SPLOSION×HITORIDE-DEKIRUMON 15th Anniversary Tour 2017 Question?』を敢行します。
ミニアルバム『Q』の各種CD、配信などの詳細は、よしもとアール・アンド・シー内アーティストページでご確認ください。
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