新座長に就任した酒井藍がメモリアル始球式も! 未知やすえ、宇都宮まきと『鷹の祭典2017 in大阪』を応援!
8月14日(月)、京セラドーム大阪で福岡ソフトバンクホークスとホークスファンが一体となるイベント『鷹の祭典2017 in大阪』が行われ、昨年に引き続き吉本新喜劇が登場し、試合前の会場を盛り上げました。また、新座長に就任した酒井藍がメモリアル始球式を行いました。
試合前にマウンドに現れた未知やすえ、宇都宮まき、酒井藍。京セラドーム大阪のマウンドでまずは自己紹介を。未知やすえに「豚ですか」と振られた藍はさっそく「ブーブーブー」と持ちギャグを。「私、人間ですねん!」と大きなおなかで未知やすえを突き飛ばしました。また「デスパイネ選手ですか?」と振られる場面もあり、スタンドから大きな笑い声が上がりました。
酒井藍が座長に就任したことを報告すると大きな歓声と拍手が起こり、京セラドーム大阪は和やかな雰囲気に。そんな中で繰り広げるボケにさらに笑いが沸き起こりました。終盤、うっかり未知やすえに「白豚」と言ってしまったことで、未知やすえがぶち切れ。ところが未知やすえのターゲットは福岡ソフトバンクホークスの選手に。今宮健太選手には「今日も打ってもらわんと困るで!」、上林誠知選手には「今日、試合後に盛り上がるスピーチ、考えとけよ!」、そして柳田悠岐選手には、東京で行われた『鷹の祭典2017』の始球式に登場した桐谷美玲さんには丁寧にピッチングを教えていたのに酒井藍の練習には顔をのぞかせもしなかったと痛烈批判! 「それで負けてみぃ! 頭かち割って脳みそチューチューしたるからな!」とものすごい勢いでまくしたてました。矛先が選手に向かったことでさらにドームはヒートアップ、拍手喝さいで盛り上がりました。
いよいよ酒井藍の始球式へ。マスコットキャラクターのハリーホークにいざなわれマウンドに立つ酒井藍。未知やすえ、宇都宮まきに見守られながらゆっくりと振りかぶりボールを投げると、2回バウンドしてキャッチャーミットに届きました。
大役を終えた酒井藍をはじめ、未知やすえ、宇都宮まきに『鷹の祭典2017 in 大阪』の感想を聞きました。
「座長就任の口上の時と同じくらい、緊張しました」と酒井藍。未知やすえに柳田選手に教えてもらえなかったとイベント中にバラされていた酒井藍ですが、ピッチングは元福岡ソフトバンクホークスの選手で現在は球団職員の金子圭輔さんに教えてもらいました。「ボールの持ち方とか、手取り足取り教えてもらいました。教えてもらっている間は金子先生と呼んでいたのですが、先生のことばっかり見ていて、すごくかっこよくて...。でも結婚してました。チェ‼」と酒井藍。また、桐谷さんが始球式でちゃんとキャッチャーに届いていたことを取り上げ「あんなに細いお体で届いていたのに...な...」と自虐的に笑いました。イベントでは酒井藍に似ている選手としてデスパイネ選手をピックアップしましたが、「目の前で拝見したら藍ちゃんより小さくて、すごくかっこよかったです」と宇都宮まき。切れ芸で魅せた未知やすえは「あんなに好き勝手にキレさせていただいて...。『鷹の祭典 in 大阪』には昨年、一昨年も参加させてもらっているのですが、過去2回とも福岡ソフトバンクホークスが勝っているので、今日も勝ってほしいですね!」とエールを送りました。
柳田選手にピッチングのレクチャーを受けられなかったことについては「私もこれから頑張って今度また呼んでいただいたときには...。これを機にキレイになれば...ってそれはない!(笑)」と即座に発言を打ち消した酒井藍でした。始球式はおろか、ボールを持つのも、グローブをはめるのも初めてだったと話す酒井藍、「先日は奈良県の天川神社でギャグ『ブーブーブー』を奉納させていただき、その時と同じくらい神聖な気持ちでした。やすえさんとまきさんがいてくれて本当に心強かったです」と無事にやり切ってホッとした表情を浮かべていました。
【未知やすえ】【宇都宮まき】【酒井藍】