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2017年8月

『イオン・よしもとハイスクールマンザイ2017 H-1甲子園』15回記念大会で近畿代表のアンドロイドが646組の頂点に!

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8月27日(日)、高校生漫才師日本一を決める『イオン・よしもとハイスクールマンザイ2017 H-1甲子園』がなんばグランド花月で開かれました。15回記念大会となった今年、全国各地からのべ646組の高校生がエントリー。昨年同様、動画審査を経て全国のイオンモール8か所で準決勝大会が行われ、各地区大会を制した8組が最終決戦に挑みました。

前説を担ったのはいなかのくるま。ふたりもまた、2014年の「ハイスクールマンザイ」優勝者です。

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決勝進出した8組とは、ネタ順に関東エリア地区代表のチップロール、北海道・東北エリア地区代表のD&C、近畿エリア地区代表の爆発ホルモン、東海・北陸・甲信越エリア地区代表のビハインド、関東エリア地区代表のサイダー、九州・沖縄エリア地区代表の魁スパークス、中国・四国エリア地区代表のセントラルドグマ、そして近畿エリア地区代表のアンドロイドでした。

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大会は昨年に続いてタカアンドトシの司会進行。審査員は銀シャリ、NON STYLE、板尾創路、そして審査委員長はオール巨人という顔ぶれ。1組3分でネタを披露し、審査員の話し合いで優勝コンビを決定しました。同点1位が2組という接戦の模様を呈し、審査の結果、最後にネタを披露したアンドロイドが優勝しました。

アンドロイドのネタの題材はペットショップ。ペットショップでの一幕を描いた漫才で、岡島晃佑くん(立ち位置左)が繰り出すボケに次から次へとテンポよくツッコんでいく岸翔大くん(立ち位置右)。二人の呼吸がぴったり合い、笑いを連発。会場のお客様をどんどん引き込んでいくハイレベルな漫才に、審査員たちも舌を巻くほどでした。演技を終えて岸くんは「練習通りにいかないところもあって、もっとできたらなって思ったんですけど...」と少々悔しそう。ですが、二人ともやり切ったという表情を浮かべていました。

演技後、審査員の巨人は「すばらしい。言うことがないくらい」と大絶賛でした。板尾も「コンビ結成1年でここまでもってくるのはすごい。練習もしたんでしょうけど、これだけテンポよく笑いをコンスタントにとっていこうとしたら、ネタが難しすぎるとお客さんもついてこないし、あんまり想像させていると乗り遅れてしまうので、感じさせ方がうまいと思いました。すべてにおいて計算されているものを感じました」とべた褒めでした。

審査発表でドラムロールの後に巨人の口からアンドロイドの名前が呼ばれた瞬間は、NGKが割れんばかりの歓声に包まれました。表彰式で優勝の決め手を巨人に尋ねると、「実は二組同点でしたが、最後は僕が決めました。毎年ハイレベルだと言っていますが、今年は本当にすごかった。高校野球で例えると清宮クラスが3人ぐらいいるレベル。みんな素晴らしかったです」と声を弾ませました。

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アンドロイド・岸くんに改めて感想を尋ねると「めちゃくちゃうれしいです! 僕は中学生のころからお笑いをやっていて、相方は変わっているのですが、馬鹿にされたこともあったけど続けてきてよかったです」と涙を浮かべました。岡島くんは「うれしいです!」と満面の笑み。二人は高校2年生、トシが過去に2連覇したコンビがいないことを告げると、「来年も頑張ります!」とさらなる意欲を見せました。

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大会中、応援席の声を届けていたアキナ、優勝したアンドロイドへの激励メッセージを岡島君のクラスメイトにお聞きしたところ、「NGKに呼んでくれてありがとうございました!」と涙をぬぐいながら答えられました。また、岸くんの担任の先生も「本当に面白かったので、おめでとうございます!」と拍手を送りました。そんな先生の言葉に「これからも頑張ります」と答える岸くんでした。

審査員の板尾は「全員でアンドロイドがいいと決めました。でもこの8組で切磋琢磨して、アンドロイドが優勝したので、みなさんの頑張りもアンドロイドの力になりました。人を笑わせることは素晴らしいことだと思うので、これからも自信を持って、ところかまわず笑わしてください」と決勝で戦った7組にもエールを送りました。

井上は「去年も審査員をやらせてもらいましたが、今年は客席リポートのアキナがよかったです! 今までにないくらい会場を盛り上げてくれました。アンドロイドは優勝したので、学校に我々は行きます。すばらしかったです!」。石田も「熱量に勝るものはないと思いました。ここに来るまでに力を費やしてきたということが見えました。皆さんもそうだと思いました。おめでとうございます!」と健闘を称えました。

アンドロイドのふたりと、審査員、タカアンドトシによる質疑応答では以下のようなやり取りがありました。

――タカアンドトシさん、今日の感想をお願いします。

トシ 毎年思うことですが、非常にレベルが高くて僕らの高校生のころとは比べものにならないくらい、素晴らしい漫才師さんです。
タカ 去年よりもレベルが、1年でこんなに上がるのかっていうくらい、みんなうまかったです。本当に感心しました。

――巨人師匠、アンドロイドの優勝の決め手を改めて教えてください。

巨人 奇をてらわず、わかりやすいネタ、流行ではなく誰でもわかるようなネタで。練習量も見えて、自信もあって、あがることなく、こっちに緊張感が全然伝わってこない。それが一番漫才としてはいいものなんです。緊張感もなくて、点数つけたら95、6点。これは僕の中では満点に近いです。また、タカアンドトシも審査員も、アキナもみんな面白かった。ずっと笑ってたわ。やっぱり残る人は違うね。

――先ほど巨人師匠が「同点で1位が2組いた」とおっしゃっていたが、そのコンビとは?

巨人 爆発ホルモンでした。近畿の漫才のレベルは高いと思います。

――アンドロイドを結成したきっかけは?

岸 僕たちは中学校も違うんですが、サッカーの同じクラブチームにいて。僕はそのころからお笑いをやっていて、その子と解散することになって、高校に入って「ハイスクールマンザイ」があると知って、岡島くんが面白かったのでコンビ組まへんか?って誘いました。高校1年から二人で始めて、去年は「ハイスクールマンザイ」の準決勝で負けました。

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――アンドロイドという名前をつけたのは?

岸 特にないのですが、笑いの世界で「ん」がついたらいいと聞いて、それで名付けました。

――今日のネタは、いつ頃作って、どのくらい練習をしたのでしょうか?

岸 5月くらいにある程度形はできていたんですけど、そこからいろいろと修正をして、本番を迎えました。ほぼ毎日会って練習していました。1日10回はしていました。

――NON STYLEさん、銀シャリさん、その練習量は多い方なんですか?

井上 ゲロ吐きそうです。そんなんが続いていたら僕はこの世界をやめていたと思います
石田 すみません、完敗です。もうちょっと精進したいと思います。
橋本 いや、すごいです。
鰻 そら、あれだけの漫才ができると思います。 

――アンドロイドのおふたりは将来的に漫才師になろうと?

岸・岡島 はい。
岸 高校を出てからNSCに入りたいと思います。

――岸くんの岡島くんの好きな漫才師は?

岡島 サンドイッチマンです。
岸 ティーアップです。

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――NGKの舞台に立つということはいかがでしたか?

岸 まさか決勝に行けると思ってなかったので、NGKに立つのは全くの想定外でした。立つって決まった瞬間、ものすごく緊張して、昨日も3時間しか眠れませんでした。
岡島 すごく大きい舞台で緊張していたのですが、その緊張が伝わったらだめだなと思って、一番自分がリラックスしながら笑いを届けられたらと思ってました。見てる側からすると緊張してると聞き取りづらくなったりするので、緊張しないようにコントロールしました。

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なお、アンドロイドは今年の『M-1グランプリ』1回戦にすでに通過しており、これからは『M-1グランプリ』に向けて頑張ります!と話していました。

【オール巨人】【板尾創路】【タカアンドトシ】【NON STYLE】【銀シャリ】【アキナ】

『サマクロ2017 ~Summer Crossing~』の名物イベント「帰ってきた【みとぼる村】の夏祭り」がZAZA POCKET'Sで開催!

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8月26日(土)にミナミ一円で行われたお笑い版サーキットイベント『サマクロ2017 ~Summer Crossing~』。道頓堀のZAZA POCKET'Sでは、クロスバー直撃主宰の観客巻き込みイベント「帰ってきた【みとぼる村】の夏祭り」が開かれました。

2016年の『サマクロ』でも行われた「【みとぼる村】の夏祭り」。NSC大阪の大教室で開催し、カルトな人気を呼びました。そこで今年はスケールアップ! 会場をZAZA POCKET'Sに移して、クロスバー直撃ワールド全開のサスペンス劇を繰り広げたのでした。

開場からすでにZAZA POCKET'Sはみとぼる村に。デルマパンゲ・迫田が「表彰屋」になりきって、即興でお客様の長所を表彰。おいでやす小田はおいでやす検定を開いており、アッパレード・木尾も客になりきって参加していました。フロアの片隅には吉田結衣による「パン占い」のブースも。パンを見ながらお客様の未来を占っていました。そんな中、タナからイケダは9月12日(火)によしもと漫才劇場で行われる自身の単独ライブ「神方MANZAI~朱雀~」を告知。やぐらを囲んで村祭りは盛況を見せていました。そのやぐらになっているのが、デルマパンゲ・広木。広木は終始、一言も発せず直立不動でやぐらになりきっていました。

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19時になり、1000万3回目の【みとぼる村】の夏祭りが始まりました。クロスバー直撃・前野扮する副村長とクロスバー直撃・渡邊扮する村長の挨拶の後、営業でやってきたタナからイケダの漫才が。観客の木尾がフロアで声を出して笑いながら、楽しそうに見ています。そしてカラオケ大会ではヒガシ遭ウサカ・今井、デルマパンゲ・迫田が参加、「昨年も参加した」という木尾も舞台に上がりました。奄美大島からやってきたという設定の木尾、昨年は彼女と一緒だったのですが今年は一人、聞けば別れてしまったとのこと。その彼女こそ、パン占いをしていた吉田でした。ギクシャクしたムードの中、木尾がある夏の定番ソングを歌ったことから【みとぼる村】に暗雲が立ち込み始め...。

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村長によればそれは絶対に歌ってはいけない歌だったようで、霜降り明星・粗品扮する巨大カメレオンの出現、それに立ち向かう村長と選ばれしお客さん、パンで撃墜しようと奮闘する吉田結衣と、楽しかったはずの祭りが大騒動にいたってしまいました。しかも、会場にあった冷蔵庫を開けると冷凍遺体が! ここからサスペンス劇場へ。霜降り明星・せいやによる名物刑事と、その助手今泉くん(ヒガシ遭ウサカ・今井)の活躍で目の前で起こっている難解事件を紐解いていき、殺人容疑で逮捕された小田は林に連れて行かれ処刑...。悲しみが【みとぼる村】を覆いました。

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そんな空気を一掃するかのように「みんな、踊りましょう!!」という声でやぐらを囲んで【みとぼる音頭】で盆踊りスタート。「ミートボールポイ! ポートボールミィ!」の合唱が会場に響き渡り、再び【みとぼる村】に穏やかな空気が戻ってきました。

お芝居はここまで。昨年は時間を10分余らせてしまい、今年こそは時間きっちりと終わるように意気込み、吉田が巨大カメレオンを倒すシーンでは、吉田の声が枯れるほどたっぷり時間を割いて展開したのですが、それでも5分余ってしまいました。もはや【みとぼる村】名物なのかもしれません。

冷凍遺体役に徹したヒガシ遭ウサカ・高見も任務遂行。「ロッカーの中がめちゃくちゃ暑くて、待っている間に2回くらい気を失いそうになりました」と高見。やぐらとしてずっと立ち続けた迫田も「立っているだけなのに足ってしびれるんですね」とふり返り、ふたりの体を張ったパフォーマンスに賞賛の声が送られました。

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最後は参加者全員で記念撮影をしてお開きに。今年の「【みとぼる村】の夏祭り」も賑やかに幕を閉じました。

【クロスバー直撃】【おいでやす小田】【タナからイケダ】【デルマパンゲ】【ヒガシ逢ウサカ】【霜降り明星】【アッパレード・木尾】【吉田結衣】

9月2日(土)ケンドーコバヤシが秩父宮ラグビー場に来場!ケンコバを探せ企画!&特任アンバサダー就任式

ジャパンラグビー トップリーグの特任アンバサダーにケンドーコバヤシが就任することが決定いたしました。
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ケンドーコバヤシさんは、高校時代にラグビー部に所属、キャプテンを務めていただけでなく、プライベートでもラグビーの試合を観戦しに行くなど現在もラグビーを愛しているなどあり、今回特任アンバサダーを任命しました。
今後は、これまでラグビーに興味がなかった方も含め、トップリーグの魅力を広めていただく活動にご協力いただきます。

就任後初仕事として、9月2日(土)に秩父宮ラグビー場にて開催の第3節の試合では、就任式の開催と来場者参加型企画「ケンコバをさがせ」を実施し、会場を盛り上げていただきます。


【ケンドーコバヤシ】

2017年8月29日 (火)

FUJIWARAが"応援サポーター"に就任! ブッキング・ドットコム「情熱トラベラープロジェクト」発表会

8月29日(火)、東京・恵比寿ガーデンルームにてブッキング・ドットコム「情熱トラベラープロジェクト」発表会及び「情熱トラベラーアワード」表彰式が開催され、若槻千夏さんとFUJIWARAが登壇しました。
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世界最大のオンライン宿泊予約サイトBooking.com(ブッキング・ドットコム)。その日本法人であるブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社では、情熱を持って旅に出かける人を応援する「情熱トラベラープロジェクト」を開始します。

また、プロジェクトの開催を記念して、情熱を持って海外へ旅する方を表彰する「情熱トラベラーアワード」も開催。受賞したのは、この日が第2子出産後初のプレスイベント出演となった若槻千夏さん。背中が大きく開いた濃紺のミニドレスで登場した若槻さんは、「これまででいちばん"情熱的だった旅"は?」と聞かれると、「芸能界をお休みして、初めてひとりで古着を買い付けに行ったアメリカの旅ですね。それは本当に若さと情熱がないとできなかったこと」と語り、「それが今、こんな形で評価されるなんて光栄です」と喜びをあらわにしていました。
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若槻さんにはトロフィーの他に副賞があるとのことで、そのプレゼンターを「情熱トラベラープロジェクト」の応援サポーターに就任したFUJIWARAが務めます。

かなり大きなフリップを持って登場したFUJIWARAの2人。藤本は「この賞を受賞するのは若槻さんしかいないと思ってたわ~、ちょうど1カ月前に」とナゾの予言めいた発言をし、報道陣を笑わせます。
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副賞の中身はズバリ、フリップに行きたい旅行先とその目的を書けば、ブッキング・ドットコムがその旅をブッキングする、というもの。それを聞いた藤本は「え~! いいなぁ。それ、ドラえもんの道具のやつやん!」と夢の副賞を羨ましがります。

若槻さんが行きたい旅行先をフリップに記入している間、藤本は以前、家族で食事に出かけた際にたまたまお店で若槻一家と遭遇したエピソードを披露。「あの若槻が......?と一瞬疑いたくなるくらい、優しいママの顔してたわ~」と話すと、若槻さんは「芸能人にママの顔見られたの初めてです」と照れくさそうに語り、「ゆっきーな(木下優樹菜)がうちの事務所の後輩なんです。後輩にああいう顔見られたくないんですよ」と説明。すると原西も「その気持ちわかるわ~」とうなづいていました。
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副賞のフリップに「メキシコに行きたい」と書いた若槻さんは、その理由を「メキシコには行ったことがあるんですけど、街も小物も色彩が鮮やかでかわいいんですよ。娘が色鮮やかなものが好きなので、そういう小物を娘と一緒に買いに行きたい。あと、私は息子をサッカー選手にしたいので、旦那さんと息子には(メキシコ・パチューカ所属の)本田圭佑選手の試合を見せたい。小さい頃から本物を見せた方がいいですから」と、旅の2つの目的を説明する若槻さん。
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「ブッキング・ドットコム」は、全員が「普段からよく利用している」そうで、原西は「最初、(予約を取るのが)簡単すぎて、ほんまに取れてるのか不安になってホテルに電話しましたもん」と、そのあまりの簡単さに驚いたと話します。また、MCの女性の「227の国と地域で使える......」というブッキング・ドットコムの説明を聞いて、「227も国があるなんてねぇ......」と、主旨とは違うところに感心する若槻さんに「あるわ!」と冷静にツッコんでいました。

また、FUJIWARAの2人に「トラベルしたい国」を示してもらうため、それぞれに地球儀が手渡されると、まずは原西が「ルワンダですね」と即答。「こないだ行ってたやん!」と藤本にツッコまれると、「そうなんです。こないだ、(番組で)ゴリラに会いに行くロケをやったんですけど、会うなりゴリラに頭をゴツンとされて」と、ゴリラとの親密な(?)エピソードを披露する原西。
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一方藤本は、ここぞとばかりに地球儀を使って「レボリューション!」「マダガスカル!」と、ゴー☆ジャスのモノマネを披露。「だってこれ、オレに地球儀渡すなんて......フリでしょ?」と、求められたからやった感を出しますが、そのあとの行きたい国=マダガスカル説には当然ながら説得力はありませんでした(笑)。
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イベント終了後の囲み取材では、これまでの旅の思い出を聞かれ、「だいたい仕事がらみが多いですねぇ」と話す藤本。「よしもとはタレントのマネージメントが雑で。特に僕らは雑に扱われてるような気がするんですけど、前にロケでアラスカに"現地集合、現地解散"ってことがありました」と藤本が驚きのエピソードを披露すると、原西も「『着いたらヒゲのおじさんおるから合流して』みたいな感じやったなぁ」と当時を振り返ります。
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最後に原西が「トラベルギャグをお願いします!」と求められ、渾身のギャグを披露したため、報道陣は爆笑! 藤本は「トラベルギャグか? 今の」と納得がいかない様子を見せますが、原西は「(こういう場ではもともとあまりウケないため)今日はウケた方や」と満足そうな表情を浮かべていました。
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【FUJIWARA】

南キャン・しずちゃん「人間に生まれてよかった」と脚本の感想を語る!『宅間孝行プロジェクト タクフェス第5弾「ひみつ」』記者会見

8月29日(火)、都内にて『宅間孝行プロジェクト タクフェス第5弾「ひみつ」記者会見』が開催され、宅間孝行さん、戸田恵子さん、EXILE・松本利夫さん、福田沙紀さん、武田航平さん、赤澤燈さん、南海キャンディーズ・山崎静代、東風万智子さん、ベンガルさんが出席しました。
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10月19日(木)より鹿児島公演を皮切りに10都市にて開催される『タクフェス第5弾「ひみつ」』は、宅間さんによる4年ぶりの新作書き下ろし作品。戸田さん演じる主人公・本橋渚、渚と漫才コンビ「虹色渚ゴロー」を組む弟・五郎(宅間さん)、マネージャーで末の弟・八郎(松本さん)の3人兄弟の運命を一変させるある出来事が。姉と弟、母と娘、そして地域の人々と紡がれる涙なしでは観られない愛の物語です。

作・演出を務める宅間さんは「3年に1回、新作をつくらないと文句を言われるので書いてきたのですが、(前作から3年目となる)昨年どうしても書くことができず、ドラマにもなった『歌姫』で手を打ちました。今回、追い込まれて仕方なく......」と話したところで、方々から「仕方なく?」「仕方なく(笑)」などツッコミが入ると、「と言いますか、心を込めてつくった作品です」と笑いながら訂正。「戸田さんと一緒にやりたいというところから始まりまして、何をやったら面白いのか。以前、堤幸彦監督に『戸田さんと2人で夫婦漫才をやってもらいたい。やったあかつきには映画化したい』と言われたので、映画化してもらえるならとつくった作品です」と言いつつ、「こういう格好をしてますが、実は本編ではしません! 記者会見のためにして参りました!」と断言するなど、ウィットに富んだ挨拶で笑わせます。
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宅間さんによる数々の発言に、「初めて知らされる事実もありました」と驚く戸田さん。「周りの皆さんから"ついにタクフェスに出るんだね"と言われまして。"ついに"というのがどういう意味なのかわからないんですけど、とても期待してくれてるんだなと思ってます」と軽快に話しつつ、自身の役柄については「2人とも弟で、私がいちばん上です。一人っ子である私はそれだけで嬉しく、燃えております」と静かに意気込みます。
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松本さんは「そもそも宅間さんのつくる作品が大好き。『歌姫』に出させていただいたことから食事など一緒に行かせていただき、お酒の力を借りて『出させてください』と言ったところ、実現しました」と出演する喜びを。
福田さんは「初めての参加で緊張してドキドキします。台本をいただいて読んだときの衝撃を忘れずにやっていきたいと思います」と挑戦する思いを語りつつ、「宅間さんに"お酒は好きですか?"と聞かれたのを、"大阪好きですか?"と聞き間違えてしまった。今作はお酒がポイントになるのかなと思っているので、みなさんと楽しく飲むことも目標になりました」と語ります。
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東風さんは「いい話という一言では片付けられない、深いお話だなと台本を読んで思いました。初めましての方がたくさんなので、早く慣れていい作品ができれば」とコメント。武田さんは「台本を読んで涙を流しました。僕の役は変わっているというかチャラいというか、気になる部分があるので全うしたい」と、赤澤さんは「念願のタクフェスに参加できます。宅間さんと戸田さん演じる2人に憧れる役なので、自分自身と役を重ね合わせて精一杯がんばっていきたいです」と作品にかける思いを明かします。
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芸能プロの社長を演じるベンガルさんは「後半は暗い部分もあるので、ずっしりと来るものがあります。が、前半は笑いが起こるようなものになれば。何十年も舞台をやっていますが、誰も共演したことがない舞台は(今回が)初めてですし、出所の違う方々ばかりなので楽しみです」と笑顔で語りました。
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宅間さんが手がける作品へは、今回が2度目の出演となる山崎。「前作は団結して部活みたいに稽古をした。初めてそういう場を経験して、熱いな、青春してるなと思いました」と振り返りながら、先ほどの福田さんの話を受けて「前作でお酒に目覚めたというか、めちゃくちゃ鍛えられた。1戦1戦強くなったと感じたので、今作も戦っていけるような気がしています」とアスリートのように語ると、ドッと笑いが。
また、脚本を読んだ感想として「いろいろ考えさせられる話。いろんなかたちの愛があるから、人間は生きていける。もちろん動物も愛はあると思いますけど、イボイノシシとかじゃなくて人間に生まれてよかったなと思ってます(笑)」と語ると、さらに大きな笑いが起こりました。
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宅間さんが「今回は10ヵ所へ参ります。たくさんの方に観ていただきたいなと思っております。ぜひご期待いただければ!」と来場を呼びかけた『タクフェス第5弾「ひみつ」』は、10月17日より鹿児島・鹿児島市民ホール第2ホールでの公演を皮切りに、金沢、富山、新潟、東京、栃木、山口、愛知、北海道、大阪の10都市にて開催されます。公演やチケットなどの詳細は、公式サイト(http://takufes.jp/himitsu/)をご覧ください!


【南海キャンディーズ】【山崎静代】【しずちゃん】

家城啓之がお送りする「THE YASHIRO CONTE SHOW」第二弾決定!!

脚本・演出を家城啓之が務めるTHE YASHIRO CONTE SHOW「ReLOVE」が、2017年12月7日(木)から17日(日)まで紀伊國屋ホールにて開催する事が決定致しました。

今年4月に本多劇場で開催された同シリーズの第一弾「魔王コント」の続編とも言うべき本作品は人類の進化、世界情勢の変化に伴う愛の価値観の変化を、圧倒的な世界観とアホ丸出しの構成によって抒情的に描くストレートプレイコントショーとなっております。

若手俳優陣を牽引する実力派俳優・平野良、モデルと役者の二つの顔を持つ新進気鋭の個性派女優・長井短、人気上昇率No1の若手俳優・小西成弥、キングオブコント決勝にも出場する実力派コント師・犬の心押見憲泰の4人のメインキャストに加え、ブレイクタンサー界の超新星・魚地菜緒、アイドル界の風雲児・生ハムと焼うどん・西井万理那といった多彩なジャンルからも参加する極彩色豊かなキャスト陣となっております。
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≪脚本・演出:家城啓之 本人コメント≫
愛と寿命をテーマに作りました。
嘘っぽい物語に感じるかもしれませんが、いつか確実に人間がぶち当たる現象だと思います。近未来の人類が体験する葛藤を一足先に浴びに来てください!
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下記HPより、最新情報をご確認頂く事が出来ます。
■THE YASHIRO CONTE SHOW「ReLOVE」公式HP■
http://yashiro.conteshow.yoshimoto.co.jp/

ゆりやんレトリィバァ、すみれさんになりきり「調子のっちゃて」連発! 『くら寿司 新商品発表会』

8月29日(火)、東京・品川インターシティホールにて、『くら寿司 新商品発表会』が行われ、ゲストにすみれさん、ゆりやんレトリィバァが出演しました。

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回転寿司チェーン「無添くら寿司」では、シャリを大根の酢漬けにした「シャリ野菜」などの「糖質オフシリーズ」を8月31日(木)=野菜の日より発売。


今回の発表会では、すみれさんがMCの須藤美帆さんとスタイル維持などについてトークするなか、「ちょっと待ってー!」「本当のすみれは私です。すみれトリィバァです」とゆりやんが乱入するところから始まります。

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すみれさんとゆりやんは、同じ1990年生まれで、趣味、特技が英語とダンスという共通点を持つことから、「どっちがどっちかわからなくなったのでは?」と熱弁するゆりやん。


どっちが本物かを決めるべく、『白鳥の湖』に合わせたダンスと、英語による食レポで対決。
すみれさんが長い手足を活かしたバレエ風のダンスを見せれば、負けじとゆりやんも得意のヒップホップ系のコミカルな動きで、笑いを誘います。

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続く英語による食レポ対決でも、すみれさんがハワイ仕込みの流暢な英語を披露すると、ゆりやんは、受賞スピーチネタのような感極まった表情で、「サプライズ」とつぶやき、爆笑!

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無添くら寿司スタッフのジャッジは当然すみれさんの勝利で、偽物とバレたゆりやんでしたが、「調子のっちゃって」や「ズコー、ズコー、体育、体育、今日の時間割最高!」「がっくし、がっくし、学習院大学」といったギャグを連発して、会場を沸かせました。

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その後の代表質問でのゆりやんは、試食した「シャリ野菜ビントロ」と「7種の魚介らーめん麺抜き」について、「どこをオフしてるくらいかわからないくらい最高の美味しさで、糖質が89%カットされているなら、一生食べたい。お気づきでないかもしれないですが、私、デブなんですよ。糖質オフシリーズばかりいただいて、体重を落としていきたいなと思います」との感想を述べました。


また、無添くら寿司が大好きで、開店時間に合わせて食べに行くこともあるというゆりやん。
加えて、空いたお皿を目の前の穴に投入する「皿カウンター水回収システム」に触れ、「お皿を積んでいくと、恥ずかしいじゃないですか。まわりの人にどんだけ食べてもばれないので、どんだけでも食べちゃう(笑)」といった乙女心を覗かせる一幕もありました。

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さらにゆりやんは、すみれさんについての印象について訊かれると、「キャラが被っている」と切り出しながらも、「初めてお会いしたんですけど、聡明な方ですし、これこそ素敵な女性と思い描いていた偶像みたいのがあるんですけど、全部あてはまるくらい」と理想の女性像のようでした。


逆にゆりやんについて、すみれさんは「すごい面白い方で、同い年で、特技も同じで、すごく親近感がありましたね」と好印象を持ったようで、コントチックな食レポについても「ちょこちょことランダムな英語が返ってきたりして、すごくファニーなコメントだったと思います」とべた褒め(?)。
それを受けて、「言葉、選んでくれてありがとう」と感謝するゆりやんでした。

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なお、8月31日(木)から登場する「無添くら寿司」での「糖質オフシリーズ」の詳細は、公式サイトでご確認ください。


【ゆりやんレトリィバァ】

人気ユニットが「サマクロ」で真剣勝負! 満員御礼の「サクラライブVSみつあみ」

よしもと漫才劇場の芸人が総出演した「サマクロ2017 ~Summer Crossing~」が、8月26日(土)に行われました。よしもと漫才劇場での「サマクロ」ラストプログラムは、「サクラライブVSみつあみ」。ジュリエッタ、トット、ラフ次元からなる「サクラライブ」と、見取り図、吉田たち、東京から参戦のコマンダンテからなる「みつあみ」による、今日しか見られないユニット対決です。人気者たちが揃い踏みとあって、場内は立ち見が出るほどの熱気に包まれていました。

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みつあみメンバーはビシっとポージングを決めて絆の強さをアピールし、サクラライブの面々を圧倒。オープニングトークからすでに戦いがはじまっている模様です。

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お互いのライブで好評のコーナーで対決ということで、まずは、「みつあみpresents 答えを当てましょう!」から。「出されたお題の回答者が誰なのか?」を推理して当てるクイズです。

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1問目は『新進気鋭のヴィジュアル系バンドの名前』。「みつあみ」のコマンダンテ・安田、見取り図・リリー、吉田たち・こうへい、「サクラライブ」のトット・多田、ジュリエッタ・藤本、井尻が考えた回答を、「みつあみ」のコマンダンテ・石井、見取り図・盛山、「サクラライブ」のトット・桑原、ラフ次元・空が当てます。「このクイズで荒稼ぎしてきました!」と自信を覗かせる見取り図・盛山は、「書きそう」とコマンダンテ・安田案「ピロロバザー」を見破り正解。最終的に「サクラライブ」の方が正解数が多く優位に。

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2問目は『新しい年号』。「みつあみ」のコマンダンテ両名、見取り図・リリー、「サクラライブ」のラフ次元・空、トット・多田、ジュリエッタ・藤本の回答を、「みつあみ」の見取り図・盛山、吉田たち・こうへい、「サクラライブ」のラフ次元・梅村、トット・桑原が推理します。6個中2個だけ異なりますが、両チームともその他はすべて同じ答えに。コマンダンテ・安田のものだけには絶対に当てる自信を持つ見取り図・盛山ら「みつあみ」が見事に当てて、さらにはパーフェクト解答のミラクルが。結果、「みつあみ」が大勝利を収めました。

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つづいて行われた「SAKURA LIVE presents 熱湯ゲームリレー!」は、ヘッドギアに付いたコップに熱湯を注ぎ、こぼさないようにゲームを遂行するハードなもの。棒くぐり&なわとび、バランスボール&リフティングとどれもバランスを崩し熱湯を浴びる危険度の高いものばかりです。メンバーたちは熱い思いはしたくないとばかりに、そろりそろりと与えられたゲームを遂行。時折、観客席から「あぁ」と悲鳴が漏れます。アンカーは、「みつあみ」の見取り図・リリーとラフ次元・梅村。学ランの早着替え&ボールキックをこなさねばなりません。先に着替え終えたのは梅村でしたが、吊るされたボールに足が届かず。サラッとリリーにキックを決められてしまい、「サクラライブ」は敗北してしまいました。

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そして泣きの1本とばかりに、綱引き対決が提案されます。「サクラライブ」のメンバーは次こそ勝利をと気合を入れて臨みます。みな必死で綱に食らい付く中、これ以上ないくらいに身体を仰け反らせ引っ張るコマンダンテ・安田の姿にお客さんは大笑いです。大奮闘の末、「みつあみ」が勝利を引き寄せました。この結果に、「サクラライブ」のトット・桑原は「クイズでパーフェクトを出した時点でわかってた」と、「みつあみ」の勢いの良さが勝敗を分けたと分析し、肩を落としていました。

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トット・多田より「また来年のサマクロで」と締めの挨拶があり、終了。次回の「サマクロ」で、ふたたび人気者たちの対決が見られるかもしれません。

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【ジュリエッタ】【トット】【ラフ次元】【見取り図】【吉田たち】【コマンダンテ】

「サマクロ」でプライベートネタ流出!? 他言無用の濃厚なエピソード満載の「ココだけトーク」

8月26日(土)に、よしもと漫才劇場の芸人が総出演し開催された「サマクロ2017 ~Summer Crossing~」。なんば紅鶴でのラストを締めくくるのは、【SNS禁止、他言無用】の"ココだけ"のギリギリ話を披露する「ココだけトーク」です。出演者は、守谷日和、ジュリエッタ、吉田たち、ミキ。進行をミキ・昴生が担当し、トーク順は出目に名前が書かれたサイコロを振って決めます。

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最初は、ジュリエッタ・井尻から。マルムシ商店・東村にまつわるエピソードを語り出します。人としゃべるのが苦手な東村は、1度行った散髪屋へ2度訪れることはないというもの。再訪して声を掛けられるのが億劫なので、今や東大阪まで髪を切りに行っているそう。ライトな内容に気が緩んだのか、メンバーそれぞれが東村にまつわる"ココだけ"を次々と口にします。

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次に吉田たち・ゆうへいは、芸人仲間とのルームシェアしていた時の話を。ジュリエッタ・藤本はゲームセンターに置かれていた麻雀ゲームのことを、ミキ・亜生はオール阪神・巨人の巨人について、吉田たち・こうへいはカラオケで歌詞の「あなた」の箇所を「こうへい」に替えて女の子に歌ってもらってうれしかったことを笑顔で語っていました。さらに、自らの身を削るようなトークも飛び出します。いよいよ時間となり、順番が回ってこなかった守谷日和にトーク順が振られ、アキナと同居していた頃の【SNS禁止、他言無用】ネタを炸裂させます。

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そして、トーク内容が「ココだけトーク」とは到底言えないようなものだった人が罰ゲームを受けることに。選ばれたら、「自分の秘密を暴露」しなければなりません。お互いに指差しで決めた結果、ミキ・亜生となりました。するとココぞとばかりに、兄の昴生が新宿アルタ前で目撃した亜生のプライベートネタを大暴露。会場内が一瞬ざわつき、亜生も苦笑いを浮かべます。最後も"ココだけ"なトーク内容で幕となりました。

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【守谷日和】【ジュリエッタ】【吉田たち】【ミキ】

世界を狙う作品が「サマクロ」に!? バラエティ豊かなラインナップとなった「サマクロ映像祭」

8月26日(土)に、よしもと漫才劇場の芸人が総出演した「サマクロ2017 ~Summer Crossing~」。よしもと漫才劇場を始め全6会場でさまざまなプログラムが行われました。

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なんば白鯨ではプログラムのひとつとして、「サマクロ映像祭」が催されました。司会のダブルアートのふたりが「(映像作品を)見てみたい5人」を選び、それぞれが今日のため作った1分ほどのものを上映します。ゲスト審査員として天竺鼠・瀬下と爆ノ介も参加し、MVPを決定します。

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1番手のポートワシントン・笠谷は、コロコロチキチキペッパーズやダブルアートのライブで使用する映像編集の担当を任されるほどの腕前だそう。アメリカのヒットソングに合わせたスタイリッシュな映像に、半ば強制的けしかけて相方・伊藤に「○○○チャレンジ」にトライしてもらう様子を収めました。

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スーパーノヴァ・あさやまんちゃんランドの作品でも、ポートワシントン・伊藤が大活躍。彼の尖ったヘアスタイルで、次々にものを破壊していく「バイオレンスアクション」もの。

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大自然・白井は、ももいろクローバーZの代表曲「行くぜっ!怪盗少女」をモチーフに、歌詞に白井がアクションをつけます。撮影時間、驚異の10分というハイスピードで仕上げた作品です。

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それぞれ会場内を大笑いさせました。これを受けてニッポンの社長・辻は、「みなさんのは娯楽性が高いけど、メッセージ性がない!」と、世界を見据えた映像を披露。絶対アイシテルズ・らぶ王子の妙演が光るシリアスタッチなものです。

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そして最後は、ビスケットブラザーズ・原田。「2000年代のファンタジックな映画」をイメージしたという内容は、得体の知れない化け物同士の恋。不思議な余韻が残る独特なタッチで審査員ら、お客さんを作品世界に引き込んでいました。

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審査員らの合議の上、MVPはニッポンの社長・辻の作品に大決定。ダブルアート・タグからは「つづきがみたい!」と高評価されていました。

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【ダブルアート】【天竺鼠・瀬下】【爆ノ介】【大自然・白井】【ニッポンの社長・辻】【スーパーノヴァ・あさやまんちゃんランド】【ビスケットブラザーズ・原田】