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2017年10月 3日 (火)

衝撃デリバリーが小学生と一緒に稲刈りを体験! 東急百貨店本店農業プロジェクト第2弾~屋上農園での稲刈りイベント~

10月3日(火)、東京・東急百貨店本店にて「東急百貨店本店農業プロジェクト~屋上農園での稲刈りイベント」が開催され、ゲストに衝撃デリバリーが出演しました。
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本イベントは、東急百貨店本店と宮城県仙台市とのタイアップによって、伊達政宗公生誕450年×東急百貨店本店開店50周年連携企画としてスタートしたもの。食の尊さを子どもたちに知ってもらうことを目的に、仙台市と吉本興業が連携して実施している地域活性化事業「農業で住みます芸人 in 仙台」の衝撃デリバリーより宮城県で広く栽培されているうるち米「ひとめぼれ」の苗が提供され、近隣の小学校の生徒が屋上に設置した水田で田植え~稲刈りを体験しようというものです。

直前まで降っていた雨も止み、イベントがスタート。この日は6月に行われた第1弾・田植えイベントでも来てくれた渋谷区神南小学校の5年生78名が稲刈りを体験しにやってきてくれました。

東急百貨店・本店長の高橋功氏、仙台市東京事務所・伊藤幸雄所長より挨拶があったあとは、仙台住みます芸人・衝撃デリバリーが登場。仙台市農業協力隊員でもある衝撃デリバリーは、すでに9月から仙台市太白区坪沼地区で稲刈りをたくさん行っていたようで、子どもたちに稲刈りのやり方をレクチャーします。
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前回同様、謎の覆面レスラー、キャプテン・ツボヌマに扮した佳津山が「前回、僕に会ったこと、覚えてるかな~?」と子どもたちに問いかけたところ「覚えてない」という衝撃的な返答が(笑)!「え、ウソ!? こんなに特徴的なのに? あ、前回は緑のマスクをかぶっていたからちょっと違うけど」とあわてて言い訳するキャプテン・ツボヌマ。すると子どもたちはようやく思い出したようで、そこらじゅうから「あぁ! あれかぁ」という声が上がっていました。 
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気を取り直した衝撃デリバリーの2人は、これから稲刈りを体験する子どもたちに、和田の髪を刈り取る稲に見立てて稲刈りの仕方をレクチャー。

「鎌は危ないので、十分に気をつけてね」と前置きをしつつ、和田の髪をつかみながら「こうやって稲を束ねます」と実演するのですが、やり方が少々強引だったのか「痛いっ!」と絶叫する和田。束ねた稲を刈り取って、今日子どもたちがする作業はここまでなのですが、「お米ができるまでには、このあとどうするか知ってる?」と子どもたちに尋ねるキャプテン・ツボヌマ。「干す~!」と答えた子どもに「そう! よく知ってるね」と言いながら、天日干しの様子も引き続き和田の頭で実演します。そのあと、Tシャツを脱いで裸になることで、もみすりをして稲からお米を出すところを表現する和田に子どもたちは大喜びでした。
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いよいよ稲刈り体験が始まります。稲刈りは一度に大勢が体験できないため、班ごとに順番に体験していくことに。

鎌に十分注意しながら、稲をまとめてバッサリ刈っていく子どもたち。ひとりにつき、3束の稲を刈っていくのですが、体験した子どもは「固っ!」と、意外に頑丈な稲に苦戦している様子。前回と同じくはだしで田んぼに入ると「うわっ! ヤバッ!」とその感触に驚きながらも、楽しそうな子どもたちでした。
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子どもたちのサポートに回った衝撃デリバリーの2人。キャプテン・ツボヌマは「なんでマスクを変えちゃったの? 前のマスクの方がよかったのに」などとさっそく衣装を子どもたちにイジられます。すると、「え? 前の方がよかった?」と驚きながらも「稲の成長とともにマスクも変わったんだよね......」と遠い目でつぶやくキャプテン・ツボヌマ。しかし別の子どもには「みんなにさわられすぎて壊れちゃったんだよ」と、先ほどの設定を覆す大人の理由を口走っていました(笑)。
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衣装についている唐辛子を「刈っていい?」と聞かれ、「ホンモノだよ?」と驚くキャプテン・ツボヌマに対し「うそ、プラスチックじゃん」と冷静に返す子どもがいたり、「乳首の毛は切らないんですか?」と質問されたりと、前回同様子どもたちからのイジりが止まらないキャプテン・ツボヌマ。他にもベルトを付けさせてもらって喜ぶ子どもがいるかと思えば、そのベルトがうっかり外れたのをめざとく見つけられ「ベルト外れた! ダッサ!」とはやし立てられたりと、散々イジられます。
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稲刈り体験を待っている間、子どもたちは稲でミニほうき作りに挑戦することに。まずは稲を束ねて半分に切り、穂先の方をほうきに使います。形を整えて長さをそろえたら、持ち手となる部分2カ所を糸で固結びし、固定します。最後に、稲を持ち手部分に巻きつけ、端をボンドで固定したらミニほうきの完成!
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ほうきを作りながら、稲に残っていたお米をめざとく見つけて食べてみようとしたり、バッタをつかまえていやがる他の子に見せて大騒ぎになったりと、にぎやかで楽しそうな子どもたち。前回に引き続き子どもたちに指導していたシダックスエコファームの人たちも、元気な子どもたちにやや圧倒されながらも、全員がほうきを作れるよう、気を配りながら指導していました。
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全員が稲刈りを体験し、ミニほうきも完成したところで本日のイベントは終了。都会の真ん中で子どもたちが自然との貴重な触れ合いを体験できる本プロジェクトは、今月末には実食体験をしたりと、まだまだ続きます!
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【衝撃デリバリー】