チュートリアル・徳井、"ネクスト ブルース・リー"今井竜惺くんに完敗!映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』スパイミッションイベント
12月14日(木)、都内にて映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』のイベントが開催され、チュートリアル・徳井義実、今井竜惺くんが出演しました。
スマートなスーツをまとった英国紳士が見せる切れ味鋭いアクション、ギミック満載のスパイガジェットの数々、スピード感とウィットに富んだストーリーで全世界を熱狂させ、4億ドルを超えるメガヒットを記録した『キングスマン』。その続編となる今作は、舞台をイギリスからアメリカに変えて、さらにパワーアップしたアクション、ガジェットを駆使しながら物語が展開していきます。
MCのキクチウソツカナイ。に呼び込まれて登場した徳井は、「キングスマン・徳井です」と挨拶。主人公と同じく英国紳士風のスーツに、「ダブルのスーツは、中々着ないので新鮮です。傘もキングスマンモデルなんですよ」と説明します。
『キングスマン』のファンだという徳井。「前作も度肝抜かれるくらい、面白かった。今作は前作をさらに上回ってるんですけど、好きなのは敵の倒し方であるとかアクションシーンの演出。観たことがなくらい斬新且つ、オシャレになっているところも見どころだなと思いました」と今作の感想を語ります。
キクチに「徳井さんにとって、女性も魅力的なんじゃないですか?」と振られると、「そうなんです!」と嬉々としながら、「このナタリーが悪い人なんですけど、色っぽくてセクシー。声がかわいいんですよね」と後ろのポスターを傘の先端で指すと、キクチからすかさず「傘で刺すのやめてくださいよ」との指摘が。また、「男心をくすぐる」と話したお気に入りのガジェットは、「この傘。柄を使って色々とやるのがいいですよね」と話しました。
今作も徳井にとってお気に入りの作品になったようですが、1つだけ不満があるそう。
「オファーがないっていうのがね? お声がかからなかったのはなんでなんかなと。よしもとには話が来てたけど、スケジュールが合わんかったんかな」と首を傾げる徳井に、「オファーがあれば、絶対に最優先させるでしょ」と笑うキクチ。「徳井ともなりますと、メインキャストで出たい」と言い切る徳井へ、「ポスターにも乗ろうとしてるんですか?」とさらにツッコミます。
『キングスマン』への出演を熱望する徳井のために、この日駆けつけたのはエージェントのナタリーさん。英語で「ハンサムでインテリジェンスを感じるので、期待してます」と挨拶されるも、「今、"M-1の頃からずっと観てたよ。チリンチリンのネタは、1本目じゃなく2本目にしたのが最高だったよね"と言ってます」と都合良く訳して、笑いを誘います。
まずはスパイガジェットを使って、ナタリーさんを口説くことに。いくつかのガジェットから選んだのは、やはり傘。「いつ何時塗れないように、傘を持っているけど、その日、雨が降らなかった時は無駄だったなとなって.....」と傘自体の説明を長々と続ける徳井に、「長いなぁ!」とツッコむキクチ。
改めて、徳井は傘を使って「傘のような男だねっていわれるんだよね。なぜかって? 骨のある男だからだよ!」と言い切って、ナタリーさんの手を引こうとしますが、彼女は全力で拒否。キクチにも「何、急に笑点みたいな雰囲気出すんですか」と呆れられてしまいます。
ナタリーさんを落とすことのできなかった徳井が、続いて挑戦したのは、"ネクスト ブルース・リー"として知られる今井竜惺くんとのアクション対決。ヌンチャクを自在に操る今井さんに挑むも、へっぴり腰の徳井はお尻を蹴られて、「いたっ!」と飛び上がって四つん這いに。そんな様子に、「徳井さん、面白かった」と笑顔を見せる今井くんでした。
徳井が「新春にこれ以上合う娯楽映画はないので、ご家族、お友達、恋人とご覧ください!」とアピールした映画『キングスマン:ゴールデン・サークル」は、1月5日(金)より全国公開です!
【徳井義実】【チュートリアル】【キクチウソツカナイ。】
『キングスマン:ゴールデン・サークル』
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガ―トン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス
配給:20世紀FOX 映画
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年1月5日(金)より、TOHO シネマズ、日劇ほか全国ロードショー