春の淀川を歩く!「淀川寛平ウォーク2018〜寛平ちゃんと淀川を歩こう〜」開催!!
春の淀川の風物詩としてすっかりお馴染みのイベントとなった「淀川寛平マラソン」が、今年さらにパワーアップしました。大会前日の3月2日(土)に、プレイベントとして「淀川寛平ウォーク2018〜寛平ちゃんと淀川を歩こう〜」が開催。たくさんの人とウォーキングを楽しみました。
このイベントは、大阪・淀川河川敷公園太子橋地区を出発し、マラソンのスタート&ゴール地点である枚方地区までの約12キロを歩いて目指すというもの。ゴールには屋台も並ぶなど、大勢の参加者たちがわいわいと楽しみながら春の淀川を歩きました。
スタート前、まずは参加者全員でのストレッチなどが行われたあと、今日のイベントに参加する寛平、坂田利夫、宮川大助・花子、石田靖が登場。なかでも坂田は「アホ」と書いた腹掛けを着用していて、大きな拍手と歓声が起こります。おはようございます!の挨拶のあと、寛平は「明日のマラソンに負けないくらい元気にいきましょう!」と話し、「今日は楽しく過ごしましょう、12キロ頑張るぞ!」と叫ぶと、参加者からも「オーッ!」と歓声が上がります。続いてマイクを持った坂田は「嫁はんを探しに来ました」と第一声。さらに「今年は結婚しまっせ!」とまさかの結婚宣言のあと、一生懸命がんばりますので、よろしくお願いしますと挨拶。花子は「マラソン前日にウォーキング、素晴らしい!」と開催を喜びますが「12キロ...後悔してます」と話すと、参加者から笑いが起こります。大助は「今年は腰痛ですが、来年は12キロに挑戦します!」と誓っていました。
石田靖の「僕の最大の使命は坂田師匠の介護です」というコメントのあと、その坂田がスタートの合図を行いますが、ピストルが無く、「出発、パーン!」と自らの声でスタートを宣言、ウォーキングが始まりました。
今回、参加したのは、年配の方からちびっこまで幅広い年齢層の人たち。河川敷は絶好のウォーキング日和で、参加者たちもニコニコ顔で春の淀川を眺めながら進んでいきます。坂田はのんびりペースでスタート。女性参加者との撮影を楽しむなどリラックスした表情です。普段はまったくウォーキングをしたことがないものの、「楽しいですねぇ」とにこにこ顔。今日の目標はと尋ねたところ「倒れるまで行きます」と決死の覚悟であることをアピール。でもみんなに迷惑かけたらアカンからなぁと慎重になりますが、歩くのは気持ちいいとやはりご満悦の表情です。そして「天気もいいし、これで嫁はんおったら言うことなし!」と改めて話し、ウォーキングと今日の目的である嫁探しを楽しんでいました。
続いて快調な花子は、これまでフルマラソンを18回ほど走っていて、どれだけ遅くてももったいないからリタイアしたことがないとアピール。ゴールの楽しみを考えて歩きますとコメントしてくれました。
横に並んで歩く参加者たちとトークするなど、芸人も全員がウォーキングを楽しんでいます。寛平は「3月3日、おひなさんやし、天気に恵まれていい」と満足げな表情。12キロ走る事はあっても歩くのは初めてとのことで、「ウォーキングは体が全然疲れへん、歩くのは健康にいいってみんなが言うのがわかる」と新しい発見をした様子です。そして、この12キロという距離は一人で歩くのは大変と話し、みんないっしょに歩いているからいい、とコメント。「こんなに気持ちいいから、今年出た人は来年も絶対歩きたいと思う」と改めてウォーキングの気持ちよさをアピールし、来年もやったら増えそうやなぁと早くも次回を見据えていました。
そしてスタートから2時間半ほどが経過。大助が出迎えるなか、ゴール地点にまず寛平が姿を現します。続いて花子も見事完歩を果たしました。そして最後尾を歩き続けた石田もゴール。無事エンディングを迎えることができました。ゴール後、花子はかなりお疲れの様子ながら「この一瞬を味わいたいために歩いてきた」とホッとした表情。「思ったよりエラかった(大変だった)」と本音を語り、途中でヤメるなら500メートルでも10キロでもいっしょ、ゴールしたあとのこの達成感がいいと満足げに語ってくれました。その花子の様子を見ていた大助は、自分が入院していたし、花子も疲れが出ているところと話します。でも、寛平マラソンが好きだから何か協力したいとウォーキングに出場したとのこと。がんばって歩いた花子へ「ベストマイワイフ!」とメッセージを送りました。
石田は、ウォーキングは話しながらできるからおもしろいと改めてその魅力に気がついた様子。最後尾には最後尾なりの競り合いがあったと楽しそうに語ってくれました。そして「明日の本番も今日の雰囲気のまま、楽しく走りたいと思います」と抱負を語りました。寛平は「明日はホストに徹する」と宣言。そして、どこにもないようなマラソン大会にしたいと意気込んでいました。
全員がゴールしたあと、ステージに上がった寛平、大助、石田に参加者から大きな拍手が起こります。「12キロ歩いたけど、走るよりしんどい」と寛平。石田が「何がすごいって坂田師匠が1キロ歩きました!」と感動の報告を行うと「みなさんのおかげです」と寛平が参加者たちに改めてお礼を伝えました。ここで花子が登場。イスに座っている姿を見て、「こんなの初めて」と心配顔の大助は「明日の仕事、大丈夫か」と優しく声をかけますが「噛んでるやん」と花子にツッコまれます。花子は「歩くのなめてた、でも石田くんが最後に歩いてくれてるのがわかって、助けてもらえるなと思った」と話し、石田が初めて頼もしくみえたと笑いを誘います。そして「ゴールの達成感、いかがですか?」と参加者に問いかけると、会場からは大きな拍手が起こりました。それから、過酷な環境で行われた雨の寛平マラソンの思い出やファンキー加藤さんが明日ライブを行うことなど、トークが盛り上がります。最後にはウォーキング参加者と全員で記念撮影を行い、イベントは幕を下ろしました。明日の寛平マラソンは、今日以上に熱く楽しくなりそうです!
【間寛平】【坂田利夫】【宮川大助・花子】【石田靖】