ランパンプスが「とうきょうホイクマン」活動報告&小池知事から感謝状授与!
3月27日(火)、東京・東京都庁第一本庁舎にて、ランパンプスが活動報告を行い、小池知事より感謝状を授与されました。
東京都では、2017年6月15日に、保育の仕事の内容ややりがいをPRし、保育士など保育の職場で働いている方や、保育の職場で働くことをめざす方を応援するサポーターとして、ランパンプスの2人を、「とうきょうホイクマン」に任命しました。
本日は、「とうきょうホイクマン」となった保育士資格を持つ寺内と、研修を修了して子育て支援員となった小林から、知事への活動報告が行われました。
まずは同じく本活動のキャラクターであるホイクマ&ホイクマンの2体が会場にスタンバイし、皆の注目を集めます。
続いて小池知事が登場し、着席したあとは、ランパンプスの登場です!
昨年6月に任命されてからというもの、都内の認可保育園などで実際に勤務したり、イベントに参加するなど精力的に「とうきょうホイクマン」としての活動を続けた彼ら。その様子は自身のSNSや、パーソナリティを務めていたラジオ番組『ランパンプスのオールナイトニッポン0』などでも発信し続けてきました。
やや緊張気味ながら、活動報告を始めるランパンプスの2人。「任命式のときに、小池知事よりエプロンをいただき、『がんばってね』と背中をポンと叩かれ、力を注いでいただきました」と語った寺内は、実戦の前にまずは保育士就職支援セミナーを受講し、その後保育園で研修を積んだことを話します。さらに、小林も子育て支援研修を受け、いろいろ勉強になったことなどを報告したあとは、2人で「保育のおしごと応援フェスタ2018」などのイベントでMCや活動報告を行ったことや北野保育園に勤務して実務を経験したこと、また北野保育園の子どもたちの前で漫才を披露し、保育園が割れるんじゃないかと思うくらい芸人人生でいちばんウケ、子どもたちが転げ回って爆笑してくれたことで芸人としても自信がついたことなどを、写真と文章で構成されたスライドとともに報告していきます。
園児からモテモテだったという寺内は、4歳の女児に「私は来月ゆうき先生と結婚する!」と宣言されたそうで、「なんとか早く法改正をして、4歳でも結婚できるようにしていただきたい」と訴え、笑いを誘っていました。
ニコニコしながらランパンプスの活動報告に耳を傾けていた小池知事は、「まだまだ保育園では人材が足りないんですよね。保育の人材を確保する上でも2人が楽しそうに活動してくださることはプラスになると思います。待機児童=東京問題だと思っていますし、これからも東京都は待機児童対策に力を入れていきたいと思っていますので、ランパンプスのお2人には引き続きホイクマンとしての活動を続けていただきたい。これからも支援よろしくお願いします」と2人に激励の言葉をかけます。
さらに、「いちばんウケたのはなに?」と園児にウケた漫才のネタについて質問する知事。寺内が「僕がヒーロー・ホイクマンになって、小林演じる悪役が僕に襲いかかってこようとするところを子どもたちが見つけ、『来たよ!』と言われるんですけど、僕が後ろを向くと小林がしゃがんじゃって見つけられないというのを繰り返したところです」と、悪役と戦うシーンがウケたと説明すると、今度は「じゃあ、スベったときは?」と、「保育のおしごと応援フェスタ2018」で「ネタがウケなかった」と報告したことにも言及する知事。意外にもランパンプスの本業の部分にも興味を示されているようでした。
続いて感謝状の授与が行われたあとは、なごやかに記念撮影が行われました。
最後に、「これからもがんばってね」と2人に声をかけたあと、「本業の方もね」と念押しし、笑顔で退場する小池知事。そんな小池知事を見送って、最後に今後の意気込みを聞かれた2人は、「今日で活動が終了するのかと思ってたんですけど、好評につき延長していただけるとのことで......ありがとうございます! これからも長く活動を続けて、いろんな人が保育に興味を持っていただけるよう、ホイクマンとしての活動をがんばります!」と熱く意気込みを語っていました。
今後もランパンプスは「とうきょうホイクマン」としての活動を続けていきます!
【ランパンプス】