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2018年4月 9日 (月)

母の日のプレゼントに!「よしもと園芸」にて芸人デザインによる5つの箱花販売スタート

世界的庭園デザイナー石原和幸が監修する花と緑のインターネット通販サイト「よしもと園芸」では、母の日特別企画として絵心のある若手芸人、ジェラードンにしもと、インディアンス田渕、ゆばーす はら、やさしいズ たい、ラフレクランきょんがデザインした箱花を販売。また、5人は「よしもと園芸」のゆるキャラをデザインし、石原によりはらが生み出したキャラが選ばれました。
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「よしもと園芸」は、国際ガーデニングショーの最高峰「王立園芸協会チェルシーフラワーショー」で金メダル9つ獲得、2016年大会では出展者では最高賞のプレジデント賞を受賞した、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の世界的庭園デザイナーである石原が監修した花と緑の園芸インターネットサイト。石原が監修した作品が購入できる初めてのサイトで、全国各地の植物原産者から届いた色とりどりのお花や緑を活かしつつ、オシャレで笑顔になれるさまざまなアイテムをお届けしています。

石原の事務所を訪れた芸人たちは、まずは石原に挨拶。世界的庭園デザイナーである石原が手掛けてきた仕事や、イギリスのエリザベス女王をはじめ、ファッションデザイナーのポール・スミス、クイーンのギタリスト ブライアン・メイら世界のセレブたちとの写真を見た芸人たちは、「レベルが違う!軽い気持ちで来てすみません」(田渕)と恐縮。さらに石原の「僕、常にゆるキャラ持っていきますので。女王にも見せるかもしれない」の言葉に、「世界進出ありますよ!」(はら)とテンションも上がります。
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まずは「よしもと園芸」のゆるキャラをデザイン。石原から提示されたテーマは、「チェルシーフラワーショー」の「チェルシー」と「花」をコラボした、セレブ感があり明るいもの。今年の「チェルシーフラワーショー」表彰式にもゆるキャラのバッジをつけ出席するという石原に、「(自分のデザインが)もし選ばれたら角刈りやめる」(にしもと)と気合を見せます。手さぐりでデザインを始めた芸人たちでしたが、セレブ感がつかめず、石原のイメージとは大きなズレが。なかなか及第点が出ない中、きょんの石原が大きな黄色い花を手にしたキャラに「このラインいいね」と石原。田渕らは、きょんに乗っかり同じ路線でいくつかデザインを上げていきます。
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ところが、事務所の女性スタッフたちは「これなんだろうと気になるものがいい」と、これまで石原が却下してきた不思議なキャラクターを支持。石原も考えが変わり、「やっぱりインパクトが大事!」とキャラクター重視のものへと路線変更しました。約1時間後、5人が描いたデザイン約30点の中から、芸人、スタッフ、石原の投票により1点を決めることに。結果、きょんの大きな花を手にした女子のキャラと、石原に一度は却下されたはらの正体不明のキャラが同票となり、2作品だけで決選投票を。ところが、またしても2つが同票となったため、最後は石原の意見によりはらのキャラに決定。はらは、まさかの結果に驚きながらも「世界のはらになる!」とガッツポーズで喜びました。
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続いては、「母の日」に向け販売する箱花をデザイン。石原は「母の日のプレゼント」を意識するようアドバイスし、ものの2、3分で見事なお手本を完成。スピードと出来栄えに芸人たちがどよめくと、石原は「ガーデニングかじってるんでね」と笑わせ、「かじってるどころじゃないでしょ!」(田渕)とツッコミが入ります。早速、芸人たちもやってみますが、「石原さん簡単にやってたけど難しいね」(きょん)。それでもさすが絵心ある芸人たち、すぐにコツをつかみ、箱の中にそれぞれの世界を描いていきます。石原さんも「みんないいですね。個性が分かれててみんないい!」と絶賛の作品が完成しました。
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インディアンス田渕の箱花は、タイトル「ガーデニンGood(グー)!」。白、ピンク、赤の花と緑を用いて「端に緑を置いて、白系の花から円を描くように徐々に色の濃い色へとグラデーションを意識しました」(田渕)という力作に、石原は「春から夏、秋へと変わる"里山の四季"的な作品」と解説を。
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やさしいズ たいの箱花は、タイトル「生かす」。芸人になる時、母親から「芸人になるなら私を殺してから行きなさい」と言われたというたいは、「活力あるカラーの特性のパワーを借りて、殺さないよという気持ちを込めました」というメッセージ性のある作品に、石原は「インパクトあるカラーがお母さんをイメージしていて、周りの花々が"お母さんを愛してる"という感じが伝わる」と絶賛。
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ジェラードンにしもとの箱花は、タイトル「I LOVE♥マミー」。母親の名前「マミ」への愛を表現したトロピカルな箱花に「僕は九州大分から出てきたんですが、女手ひとつで育ててくれた活力をグリーンに込めました」(にしもと)という作品に、石原は「グリーンの箱から飛び出すようなエネルギーと、周りの花の優しい感じがマッチしている」と高評価を。
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ゆばーす はらの箱花は、タイトル「やまとなでしこ」。「うちのお母さんは大和撫子魂が全くなく言いたいことをはっきりいうので、こういう妖艶な感じにもなっていいんじゃないかな」(はら)との思いを込めた作品に、石原は「ブルーのラインとピンクのラインがはっきり分かれてレインボーみたい!人気が出るんじゃないかと思います」と太鼓判。
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ラフレクランきょんの箱花は、タイトル「たかこはいつも外側から」。9人兄弟だという母親をバラに見立て「端のピンクの花が母たかこ、外側から兄弟たちを見守っています」(きょん)と、石原は「はっきりしたピンクのグラデーションがあって、真ん中に優しい花があるので元気になる。兄弟を守ってるのが伝わって素敵な作品」と思いを汲んでくれました。

芸人デザインによる5つの箱花は、4月9日(月)12時より「よしもと園芸」にて販売スタート。一番売れた箱花の作者には、石原から作者のお母さんに素敵なお花のプレゼントがあるとのことです。
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http://engei.yoshimoto.co.jp/