最新ニュースインタビューライブレポート

« コロチキ・ナダルも頼りたくなる保護司とは? 第68回"社会を明るくする運動"中央行事「立ち直りフェスティバル」 | メイン | 筋肉自慢の芸人たちが出演し初開催した『関西お笑いボディビル選手権』、優勝はミルクボーイ・駒場! »

2018年7月 3日 (火)

7月6日(金)~8日(日)いよいよ上演! 神保町花月11周年記念公演『機械仕掛けのレジスタンス』ヒラノショウダイ×レインボー・池田×ボーイフレンド×白坂英晃 座談会

いよいよ7月6日(金)~8日(日)に上演されることとなった神保町花月11周年記念公演『機械仕掛けのレジスタンス』。昨年10周年を迎えた神保町花月の、あらたな10年に向けての第一歩として、これからの神保町の顔になるメンバーを集めた記念公演となる本作はいったいどんな作品なのでしょうか。稽古も大詰めの中、今作で主役を務めるヒラノショウダイ、レインボー・池田、ボーイフレンドの2人(黒沼、宮川)、さらに脚本・演出を手がける白坂英晃(はらぺこペンギン!)の総勢5名に、今作の内容や見どころについて直撃してきました! 稽古場の楽しげな雰囲気が伝わってくる写真とともにお楽しみください。

*     *     *     *     *     *     *     
20180703052848-b214f30a87a1f3a038f91cfce666b646534834b0.jpg
(写真左より、白坂英晃、レインボー・池田、ヒラノショウダイ、ボーイフレンド・黒沼、ボーイフレンド・宮川)

ーーまずは白坂さんにお聞きしたいんですが、「機械仕掛けのレジスタンス」はどういった作品なんでしょうか?

白坂 説明が難しいんですけど......、とにかく今より全然未来です。ちょっと想像力を働かせないといけない世界観なんですけど、いろんなことがあって、全人類がほとんど地球上で生きられなくなってしまった中で唯一生き残っている島があって。でもそこはハイパーコンピューターみたいなものがしっかり人間を管理してるんです。そんな世界で起こる話なんですが、それに対していろいろ疑問を持つレジスタンスが立ち上がっていくというような話です。

ーー今作は神保町花月の11周年記念公演ということで、レジスタンスの数も11人だったりと、"11"という数字を意図的に使っているそうですが。

白坂 そうですね、研究しているメンバーが11人だったり、この島が生き残ってから10年経っていて、11年目を迎えているという設定なので、このお話自体も、10年はこうやってきたけど、新しい1年をどう踏み出すかという、そんな感じの裏テーマもあります。

ーー現在、稽古も進んでいるようですが、稽古場の雰囲気はどんな感じですか?

白坂 ムチャクチャですねぇ。

全員 (笑)。

白坂 いやまぁ、みんな何本も出てる子たちだし、今後の神保町花月を支える......それこそ御茶ノ水男子とかボーイフレンドとか、ずっと神保町に出てくれてるメンバーと、ここ数年一生懸命がんばって神保町を支えてきてるメンバーと2世代いるんですけど、その2世代がわちゃわちゃと楽しくやってるんじゃないかと。
20180703053140-0690ce1559d2f80595067a63e6b9fb5f6271a23f.jpg
20180703053223-4bedd63aba26d2a1c4d109411ad5415475b6a978.jpg
ーーじゃあ、雰囲気はよさそうですね。

白坂 メチャクチャいいんじゃないでしょうか。

黒沼 メチャクチャいいです。みんな仲いいし。今まで何回も出させてもらいましたけど、こんなに盛り上がってるのはないくらい。盛り上がりすぎてるんで、僕ホントブチ切れてやろうかなと思うくらいです。

全員 (爆笑)。

池田 いちばんふざけて踊ってるじゃないですか! 

宮川 ちょっと、時期的にもW杯の日本代表に近いぐらいの本当にすごいエネルギーで、みんな仲いいんですよ。

池田 ちょうどサッカーと同じ11人だし。

宮川 うちの相方はケイスケ・ホンダ(本田圭佑)として......。

黒沼 そうですね。やっぱみんなをまとめる役なんで、僕なんかは。ベンチからスタートして......(と続けて何か言おうとして)やっぱりもう、よくわかりません!

池田 全然サッカーの知識ないじゃないですか!

ーー(笑)。今回、ヒラノさんが初主演ということですが、主演ということで心がけていることはありますか?

ヒラノ 主演だからっていうのは、特に......。みんなを引っ張っていかなきゃっていう気持ちはありますし、今のところ誰よりもチケットは売ってるとは思うんですけど、でも自分がこのお芝居に向き合うことに関しては、そんなに特に意識して変えてるとかはないです。いつも通り真面目に、特に笑いを追いかけるでもなく、台本通りにやってますね。

ーー他の方はヒラノさんと何度も共演されていると思いますが、今回、ヒラノさんを見ていて今までと違うなと思うことはありますか?

池田 ヒラノくんはいちばん最初に長ゼリフがあるんですけど、初日から覚えてきてたんで、僕は熱量は違うなとは思ってました。今回、意気込んでるはずですよ! 

黒沼 いや、ものすごい意気込んでると思いますよ。だけど、ヒラノくんはできる子なんで、たぶんハードルがだいぶ上がってるんじゃないかなと。でもその長ゼリフをちゃんと覚えてるんで。

ヒラノ それ、いっつもなんですよ。白坂さんが書いたホン(台本)に出る時は、だいたい最初の2ページは僕がひとりでずっとしゃべってるんです。

白坂 まぁ、オレの病気みたいなもんだよね。

池田 ヒラノをいじめたくなる?

ヒラノ 説明は全部こいつに言わしときゃいいや、みたいな。

白坂 あのシーンが面白いのは稽古の初日だけだから。

全員 (爆笑)。

池田 あとはもう、長いからはしょったりしちゃって。

白坂 そう。今、現にちょっと「長いな!」って思い始めてる。

宮川 ちょうど1年前に初めて一緒になったんですけど、その時からヒラノくんはホントに真面目で、今回のお芝居もたぶん相当気合入ってると思うし、ツイッターでも熱いつぶやきがあるんで、よかったら遡って読んでみてください。

ヒラノ ツイートして2分後くらいに(宮川)英二さんがリツイートしてくれて(笑)。

池田 熱いなぁ!

宮川 「これは!」と思って。熱いの好きなんで、やっぱ。

ーー稽古場での具体的なエピソードはありますか?

白坂 ちょっともう、ありすぎてわからないですね。

全員 (笑)。

白坂 普通こういうときって、「あの時のアレ、めっちゃ面白かったなぁ!」とかあるんだけど、ちょっとありすぎてわかんないんだよな。

ヒラノ ありすぎるのか、今思えばそうでもないのか......(笑)。

白坂 ジャッジもできないよね。

黒沼 でも、誰かがひとりちょっと笑いを取ったら、それに乗っかってくるんですよ、みんな。だから、普通だったら誰かがドンとウケたら、「じゃあ、次行こうか」みたいな感じになるんですけど、もうそれに乗っかりたくてしょうがない集団。だから白坂さんも、ホントはすぐ稽古始めたいのに、それを優しく見てくれてる(笑)。

池田 優しいんです、白坂さん。

ーーそれは止めようとはしないんですか?

白坂 いや、めんどくさいんですよ、もう。

全員 (爆笑)。

宮川 オレ、見守ってくれてるんだと思ってた。

白坂 止める方がめんどくさいんですよ。どうせ、だいたいすぐ疲れるんで。疲れさせてから稽古した方がラクなんですよ。押さえつけて、マグマのような状態で稽古させるよりも、最初は好きなようにやらせて、疲れてから稽古する方がみんな頭に入るっていう(笑)。

池田 疲れさせられてたんだ!

白坂 そうそう。さんざん走らされたあとに、ゲーム形式で試合やる、みたいな。

全員 あぁ~(と感心したように)。

白坂 飽きたあとが勝負なんだよ。
20180703053300-8b5f08688952750c928a67b35343ee375726c578.jpg
20180703053318-1fc3e2e642365500032267e4e2944bb78ca980bc.jpg
ーーそこはやっぱり、神保町花月と他の劇団のお芝居の稽古のいちばんの違いなんでしょうか。

白坂 そうですね。ただこれが問題なことに、僕、ありがたいことに神保町花月ができた頃から演出や脚本をやらせていただいていて、もう11年になるんですね。作品数にして、もうすぐ述べ80作品くらいなんです。なのでもう、この人たちの稽古にものすごく慣れてるというか、逆に役者と稽古するときに、感覚が鈍っている自分がいまして......。

全員 (笑)。

池田 どう違うんですか?

白坂 だから......なんでボケないのかな?って。

全員 (爆笑)。

白坂 あれ? ここボケしろあるのに、なんでこいつ台本通りやってんだ、って。

黒沼 ダメダメダメダメ(笑)。

白坂 で、「これ、台本通りじゃなくていいよ」とか言っちゃうんだよね。そしたら役者さん、めっちゃ困るっていう。

黒沼 僕たちだったらそう言われたら嬉しいですけどね。

白坂 そうそう。「マジすか!?」って喜ぶじゃん? でも役者さんはそう言われた瞬間に顔が凍るっていう。最近よくあるから、「オレ、感覚狂ってきてるんだな」と思って。

黒沼 狂ってますね。

白坂 そう。調整が必要です、僕。だから役者と稽古するときは結構僕のリハビリが必要なんです。神保町のお芝居のときはリハビリいらないんですけど。

ーーアドリブがたくさん入るお芝居の方がご自身に合ってるのかもしれないですね。

白坂 う~ん。性格的にはたぶんそうなんだと思います(笑)。

ヒラノ NSCの講師もされてますしね。

池田 それこそ僕も、7年前は白坂さんの生徒ですもん。

白坂 めんどくさい生徒でしたよ、池田は。ピンク色のジャージを着て、絶対最前列に座ってるっていう。

池田 演技選抜で、1軍2軍ってあったんですけど、ずっと1軍にあげてもらえなかったんですよ。

ーーなんでですか?

白坂 なんか生理的に......。

全員 (笑)。

白坂 基本は講師のさじ加減なんで。ちょっとなんか気持ち悪いなって思ってたんですけど、ある瞬間にハマったんですよね。「これはとんでもない華があるな」って途中で気づいてからは1軍に上げました。

池田 ありがたいです(笑)。それまで、僕はダンス講師のラッキィ池田さんの方でがんばるしかないなって思ってたんで。

白坂 ラッキィさんの授業ではものすごく輝くんです。センターで踊ってるときの池田くんが、ほかの同期とは全然違う雰囲気を出すんですよ。それを見て、「ムチャクチャ華あるな」と思って1軍に上げたんですもん。

ーーダンスがお好きなんですか?

池田 ダンス好きです! だから今回の公演でも、ダンスのところ、張り切ってますよ。

ーーダンスの他に、今回は殺陣もあるんですよね。

白坂 そうですね。特に殺陣は御茶ノ水男子のしいはしくんが自分で考えて、全員を動かしてやってるんで、彼を中心に見てもらえたらなと思います。

ーー池田さんはお好きとのことですが、他の方はダンスや殺陣はどんな感じなんですか?

黒沼 完璧ですね、僕は。

宮川 ウソつけ、おまえ!

白坂 過去何度か見ましたけど、ひどいもんですよ。

黒沼 あのねぇ......やっぱアレなんですよ。歳なんですよ。

全員 (笑)。

黒沼 体が追いつかないんですよ。「あ、全然できるわ」と。「そんなに難しくないダンスだな」と思ってて、いざやると全然ついていけないんですよ。

宮川 ダンスといっても、ちょっと独特なダンスで。だから、僕も相方と同い年で、今年36なんですけど、確かに若い子よりは覚えるのも遅いですよ。
20180703053352-c1f4fc84204552574b47c336785cad222cf71afb.jpg
ーーでもまだ宮川さんの方がダンスはできる?

黒沼 そうですね。

宮川 僕の場合は血でしょうね。リズムが......。

黒沼 やっぱ、ジャマイカの出身なんで......。

宮川 そう。おばあちゃんが......って、全然違うよ! 両親とも九州の出身だよ! それ、書こうとしませんでした? 

ーーいえいえ(笑)。でもどこかホントに外国の血が入ってるんじゃ......?

黒沼・宮川 (爆笑)。

池田 でも、入ってないとおかしいですよ。

宮川 確かに、顔はだいぶ国境超えてますけど、日本人です(笑)。

池田 お芝居でも国境を超えたシーンがいくつかあるんですよ。御茶ノ水男子の佐藤さんも黒いし、あと、ゴールドバーグ・ともきちも黒いんで、国境を超えたシーンになってて。

白坂 でも、実は"国境を越える"っていうのは今回のテーマでもあるんですよ。いまW杯やってるんで、ちょうどいい時期だなと思って。見てもらえればわかると思います。いろんな役名の人がいるし......日本人っぽくない役名の人たちの方がむしろ多いくらいですね。

ーー設定としては、別に日本じゃないんですよね?

白坂 そうです! 一応未来の中では中国だろうなみたいな、アジアの中ではこんな感じだろうな、っていう想像で書いてるところはあるんですけどね。

ーーそういえば先ほど、稽古中に宮川さんが「おかわり」だって言われてましたけど、おかわりというのは補習的なことですか?

宮川 まさにその通りです。僕おかわりが多いんですよね。こんなこと言うとますます日本人かどうか疑われそうだけど......、僕、お芝居好きで、気持ちもあるんですけど......あんまりうまくしゃべれないんです。

全員 (爆笑)。

宮川 噛んじゃうし、呼吸もなんか荒くなって、滑舌も悪いし。演技は好きなんですよ?

池田 誰よりも脚本読んでますもんね。

宮川 でも技術は全然追いついてないので、何回もやらせてもらうことで慣れさせてもらってるというか。

黒沼 一応日本人なんですけど、台本を覚えるのがちょっと苦手なんですよ。オレがネタ書いてるんですけど、それもあんまり覚えられないし、結構噛んだりもするんですよ。だから元々噛むので、ごまかすことに慣れすぎちゃってるんです。だけど白坂さんは「そこ、違うよ! ごまかそうとしてるよね」って言うんです。

白坂 「ごまかすなよ!」って。芸歴的にも、もうごまかす歳じゃないでしょ。急に若手みたいなことするから......(笑)。

宮川 ホントそうです。僕の悪いとこです。

ーー(笑)。では、最後にそれぞれ自分の見どころを教えてください。

池田 僕の見どころは「すべて本物とは限らない」っていう。自分の好きなセリフなんですけど、そういう風にも見てもらいたいなっていう意味で、すごくお客さんに伝えたいセリフでもあるんで、そこが見どころです。あと、ふだんは結構ネタで女装することが多いんですけど、今回は白坂さんに事前に「池田、どっちでいきたいんだ。女装か?」って聞かれて、「いや、カッコいいとこ見せたいです」って言ったら「わかった。オレもそう思ってた」ってところから始まったんで、カッコいいところを見てほしいです。

ヒラノ 僕はついに念願だった殺陣を神保町でやれて、しかもしいはしさんと1対1でやれるので、気合い入れてがんばっています。

池田 めちゃめちゃカッコいいよ!

ヒラノ あとはホントに、叫んでますね。ずっと叫んでるので、そこも見どころです。

黒沼 僕はやっぱり、とにかくダンスですね。

白坂 そこ、そうでもないよ? 注目しない方がいいよ。

全員 (笑)。

黒沼 やっぱり、僕のダンスの切れ味ですかね。そこと、いろんな役をやってるので、そこの変わる部分ですね。すごく緊迫した場面もあるんですけど、そこはたぶんひきつりながらセリフを言ってるんで、その表情。あと、おちゃらけてるところもあるんで、そこも楽しんでもらえたら。で、ホントにいちばん見てほしいところは、いちばん最後です! 僕は、やっぱり。

白坂 あ~、そうね。

ーー宮川さんは?

宮川 近未来のお話で、出てくるものの中には人間以外も出てくるんですけど、そういうものにも愛があって、欲があって、願望があって、それによって人が動いたり感動できるのかなっていうのをすごく感じたんで、そこを見てほしいですね。

白坂 「自分の見どころ」を聞かれてんのに、急に全体的な話を演出家みたいに......(笑)。

ーー(笑)。確かに。宮川さん自身の見どころはどんなところですか?

宮川 う~ん......(と考えて)わかりました! なんで僕、自分の見どころを言えないか。僕まだ自分のシーンを一生懸命やりすぎてまして、いっぱいいっぱいだからです。だからまた、2日後に取材に来ていただければ......。

黒沼 なんでだよ(笑)!

ーーじゃあ、代わりに白坂さんが宮川さんの見どころを教えてください。

白坂 そうですね。とにかく、宮川くんの演技力を見てほしいです。たぶん、演技力を発揮する役だと思います。若手にはちょっとやらせられない役なので、宮川くんがどこまで細かく表現するかっていう。やっぱりお芝居の経験があって、なおかつ好きじゃないと深められないと思う役なんですよ。だから今回は、宮川英二以外にいないんじゃないかと思ってるんで、そこは責任を持って仕上げてくれるんだろうな、って。

宮川 もうまもなく仕上がります。ありがとうございます!

ーーでは最後に白坂さん、全体の見どころを教えてください。

白坂 未来の話で、ちょっと難しいところもあるかもしれないんですけど、そこはなるべくわかりやすいように演出してますし、笑いとしっかり見るところとのバランスも、神保町花月ならではというか「これが神保町花月だよな」って思うような構成になってると思います。ちょっと一筋縄ではいかない話なんで、ふだんお芝居好きな人や、映画見るの大好きな人なんかにもぜひ見てもらいたいなと思っていて、いろんな人にぜひ見てほしい舞台だなと思います。芸人がこういう世界観の芝居をがっちり作りにいくとこう仕上がるんだっていう、ひとつの答えを出せたらなとも思ってますので、見てもらって、感じてもらいたいなと思います。
20180703053448-12cff76ca493e2bb3d1c69b370df529dd3965710.jpg
20180703053507-539cca3ca9b3b550971a6a35abe7b1be082cfcf1.jpg


【ボーイフレンド】【ヒラノショウダイ】【レインボー】【池田直人】

神保町花月11周年記念公演『機械仕掛けのレジスタンス』

会場:神保町花月
日時:7月6日(金)19:00開演
   7月7日(土)14:00開演/18:00開演
   7月8日(日)14:00開演/18:00開演
料金:前売2,500円/当日3,000円
脚本演出:白坂英晃(はらぺこペンギン!)
キャスト: ヒラノショウダイ、レインボー、御茶ノ水男子、ボーイフレンド、光永、村潤之介(てのりタイガー)、市川刺身(そいつどいつ) 、ゴールドバーグ、世間知らズ、山田裕磨(いまさらジャンプ)、兵藤天貴(天龍)、まんぷくユナイテッド
※ 7/7のみゴールドバーグ・西本のWキャストで全自動サーカス・村田が出演