チョコプラ・松尾も「参加するだけでお肌がツルッツルになるんです~」とIKKOコスプレで絶賛!?『YouGoEX 2018』オープニングセレモニー
8月21日、東京・ルミアモーレにて、ポップカルチャーとテクノロジーを融合させたイベント 『YouGoEX 2018』が開催され、オープニングセレモニーに木村祐一、桜 稲垣早希、チョコレートプラネット、横澤夏子が登壇しました。
本イベントは、一般社団法人CiP協議会が初開催する、港区竹芝での「デジタル×コンテンツ」の産業拠点構築に向けたもので、2020年の本格開催に向けた、第1回目となるキックオフイベントです。
当日は、「Pop & Tech」をテーマに、カンファレンス、展示、eスポーツ、超人スポーツ、キッズ向けワークショップなど、次世代のコンテンツを発見するための企画が開催され、国内と海外の拠点、コンテンツ産業と異業種、国内の研究者と海外の研究者、スタートアップと投資家、産と官と学を結びつけるための機会が提供されました。
『YouGoEx2018』のオープニングを飾るセレモニーでは、木村祐一と桜 稲垣早希がMCとして登場。まずは主催者を代表して、CiP協議会 理事長・中村伊知哉氏が開会を宣言します。登場の際、2人の芸妓さんをともなって登壇した中村氏でしたが、そのことには特に触れないまま挨拶を始めたため、思わず木村が「(芸妓さんについて)最初に説明しなくて大丈夫ですか?」とツッコむ場面も。
続いて、来賓ゲストとして総務大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官 衆議院議員・小林史明氏と、一般社団法人日本音楽制作者連盟 理事長・門池三則氏によるあいさつが行われました。
と、ここでスペシャル応援ゲスト・チョコレートプラネットと横澤夏子が登壇!
木村が「わかってるんですか?『YouGoEx2018』のこと」と、今回のイベント内容を把握しているかをスペシャル応援ゲストたちにたずねると、「もちろんですよ!」と長田が自信満々に言い切ったあと、「ポップとテックと、デジタルとコンテンツと、チップとデールと......」とボケ、横澤に「チップとデール?」とツッコまれます。
しかしボケ倒すだけではなく、テクノロジーによってどんな"新しいお笑い"ができると思うかと聞かれると、「僕はコントの小道具を作るのが好きなんで、たとえばデジタルのコンテンツを使った小道具を作ってコントができたらいいですね」と、しっかり"新しいお笑い"の見せ方への意欲も見せていました。
この日もIKKOさんの姿で登場した松尾は「"YouGoEX"はすっごくお肌によくってぇ~、参加するだけでお肌ツルッツルになるんです~」とボケますが、木村に「おまえ、肌ボコボコやないか!」と厳しいツッコミを受けます。すると「ま~ぼ~ろ~しぃ~!」と、肌がボコボコなことが幻であるかのような返しで笑いを誘っていました。
ここで、会場内にいる応援ゲスト(キャベツ確認中、田畑藤本、スパイク、ビスケッティ)が紹介されると、木村が安倍総理のコスプレをしているビスケッティ・佐竹に「総理! 挨拶をお願いします」と振ります。さっそく「え~、スピーチとスカートは短いほうがいいと言いますが......」とスピーチを始める佐竹でしたが、すぐさま「総理はそんなこと言わへんわ!」と木村にピシャリとさえぎられます。すると、ややウケの会場の反応を見た佐竹が「え~、会場の反応を見たところ、今日は野党の方が多いようですね」と発言し、木村は「そんなんもできんねや」と感心したようにニッコリ。さらに、キャベツ確認中・しまぞうZが錦織圭さんのモノマネで場内を沸かせていました。
オープニングセレモニー終了後の囲み取材では、改めてイベントの主旨を聞かれた横澤が、「YouGoYouGo(融合融合)のオンステージってことですよね?」と笑顔でボケます。すると中村氏が「簡単にいうと、文化とデジタルを融合させて新しい街づくりをしようということです。それを僕ら学者が説明するより、芸人さんが説明してくれたほうがよりみなさんに伝わるのではないかと」と、本イベントの主旨を簡潔に説明し、フォローします。
また、木村も「2020年が(YouGoEXの)本格始動ということなので、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにも何かしらの貢献ができるんじゃないかと思います」と期待を寄せ、「もちろん僕らは笑いを作っていくしかないですけど、その形が変わっていくんじゃないですかね」と、お笑いもテクノロジーの進化と無縁ではないとコメント。
すると松尾が、囲み取材でもIKKOになりきったまま「私は美とデジタルの融合? VRを装着して化粧水をつけたらお肌がキレイに......。あとはIKKOさん本人と"融合"したいです」と謎の意欲を語り、報道陣を笑わせていました。
先日発表された『吉本坂46』メンバーの話題になり、記者から「稲垣さんは『私はかわいいから、私も吉本坂46に入りたい!』とは思いませんでしたか?」と聞かれた稲垣は、「かわいいから......(吉本坂46に入るのは)違うかなって」と笑顔でやんわり吉本坂をディスり、場を沸かせます。
最後に「みんなで盛り上がってくわよ~!」という松尾の絶叫で囲み取材は締められました。
ルミアモーレと都立芝商業高校の2カ所(全5会場)で開催されたこの日の『YouGoEX 2018』は、他にもさまざまなコンテンツが展開されており、ルミアモーレの別会場では「CPファンドセッション」や「海外拠点連携セッション」などのトークイベントや、テクノロジーによって実現するであろう未来のエンターテインメントや生活を予感させるような先端技術が企業ブースの展示によって紹介されていました。
さらに、そんな先端技術を紹介するLINE LIVEの番組も生配信されており、バッファロー吾郎・竹若元博、野性爆弾・ロッシー、桜 稲垣早希、ギンナナが各ブースを回り、そこに待ち受けている芸人とその先端技術が使われている展示作品についてのトークを繰り広げていました。
また、別会場となる都立芝商業高校では、アニメビジネスカンファレンスや子どものためのワークショップ博覧会「ワークショップコレクション ミニ」が開催され、「光るクラゲストラップ作り」や「木製ロボット『キュベット』でプログラミング」、「ビスケットで動く模様を作ろう」などの子どもたちが楽しめるワークショップが満載! 楽しそうに参加する子どもたちの姿が印象的なワークショップとなりました。
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