よしもとニュースセンター

８月27日（月）、都内にて映画『MEG ザ・モンスター』公開直前記念イベントが開催され、FUJIWARAと鈴木奈々さんが出演しました。

本作は200万年前に実在した超巨大ザメ・MEGことメガロドンが現代に蘇る海洋パニック・エンタテイメント・ムービー。ビビりで知られる藤本と鈴木さんを怖がらせるために、本イベント中にサプライズでビックリ要素が挿入されるとの報告が。まず、突然流された「きゃー！」という悲鳴に驚いた藤本は「イヤです！　帰ります。聞いてません！　本当にやめてください！」と懇願。「一気に怖くなってきた」と言いながら、周囲をキョロキョロと見渡して怯えます。

本作を鑑賞したというFUJIWARAの２人。藤本は「メガロドン、すごいっすね。デカすぎて、スクリーンから出てくるんちゃうかと思った。（突然やってくる恐怖の連続に）絶叫マシーンに乗っている感覚に陥りました。絶対に大きなスクリーンで観てほしいです！」と力強くコメント。「顔がふた回りくらい、ちっちゃくなった気がしました」と語るほど、怖かった様子です。一方、原西も「ここで終わるなと思ったところから、また次の恐怖が始まる。その連鎖が強い。映画を観たあとに疲れることってそんなにないと思うんですけど、３～４本観たんちゃうかと思うくらい疲れました」と、規格外の怖さに驚きを隠せません。
すると、３人の後ろにディスプレイされているメガロドンから、スースーという音が。「わー！」「きゃー！」と驚いて立ち去る藤本と鈴木。２人を驚かせるべく、スタッフ２人が後ろからスプレー缶で風を送っていたようで、藤本は「何回あんのよ！　教えて！」とMCのコドブキツカサさんに詰め寄ります。

さらに話している最中には、頭上から無数の魚のフィギュアが落ちてくるドッキリも。こちらもしっかりと驚く２人ですが、フィギュアの小ささに「驚いた自分が言うのもなんやけど、もうちょっとなんかなかったんか」と冷静にツッコむ藤本。コトブキさんが「僕が打ち合わせで聞いていた５倍は小さいです」と答えるも、鈴木さんは「かわいいドッキリですね」と笑顔を見せました。


生物学者曰く「生きている可能性も０ではない」というメガロドン。鈴木さんの顔くらいの大きさがあるカルカロクレス・メガロドンの歯の化石に、「これが何本も生えてるんでしょ？　やられたら、ひとたまりもないわ......」と恐れる藤本。「海に行くのがちょっと怖くなる」と言う鈴木さんに、「ちょっとそれ、思うてまうよな」と同調します。
また、「映画館にこの映画を観に行くなら、誰と行きたい？」と訊かれると、「嫁さんと行きたいですね。デートムービーとしてオススメです」と藤本。原西が「奥さんともいいですけど、チームゴリラとして宮迫さん（雨上がり決死隊）と宮川大輔と行きたい」と答えると、「宮迫さんも大輔もビビりやからいいですね」と話しました。

その後、「箱の中身はなんだろな？」では「怖い！　怖い！......けど、がんばる！......やっぱり怖い！......時間ないよね？　早くしなきゃ。がんばる！......あ、怖い！」と湧き上がる２つの感情の狭間で戦う鈴木さんに、大きな笑いが。中身はメガロドンにちなんで"フカヒレ"だったのですが、恐怖とパニックのせいか「ヒカフレ！」と答えると、笑いながらツッコむFUJIWARAの２人でした。

イベント終了後、フォトセッションのために鈴木さんには浮き輪、原西にはビーチボールが手渡されます。そこへ、右側から藤本へ風船を手渡すスタッフ。受け取った瞬間、去りながら割られた風船のバン！という音に、「うわぁ！」と驚いて手をばたつかせる藤本。思わぬ不意打ちに「こういうの、ほんまにやめて！」と詰め寄ると、笑いが起こりました。
「家族でもお友達でもカップルでも楽しいので、ぜひ観てください！」（鈴木さん）「日常生活でハラハラドキドキすることはなかなかない中、いちばんハラハラドキドキできる映画です」（原西）「絶叫系のアトラクションに乗っているような感覚に陥ることができる映画なので、ぜひご覧ください」とアピールした映画『MEG ザ・モンスター』が、9月７日（金）より全国公開です。