芸術の秋は祇園へ! 『よしもと祇園花月 大文化祭〜芸術の秋、祇園へおこしやす〜』開催決定!!
10月15日(月)、よしもと祇園花月で、『よしもと祇園花月 大文化祭〜芸術の秋、祇園へおこしやす〜』の開催概要発表会見が行われました。ロビーにMCのアキナ、ミキ、吉本新喜劇の川畑泰史座長、そしてちゃらんぽらん・冨好が登場。会見冒頭から6人はリラックス、わちゃわちゃした雰囲気でスタートします。まず秋山が『よしもと祇園花月大文化祭』について、期間が本日10月15日(月)から11月30日(金)まで(祇園をどり開催期間の10月30日(火)から11月10日(土)除く)行われる新たな企画であることを発表。目玉の1つとして、2011年に祇園花月がオープンしてからこれまでの軌跡を振り返ることのできる『チラシ展』を開催することを発表しました。ロビーには、歴代のイベントチラシがずらりと貼られています。その数、なんと346枚。
チラシを眺めながらアキナ・秋山が「懐かしいのもありますねぇ」と話すと、川畑はポツリと「出てないなぁ」とつぶやきますが、すぐにあるチラシを発見。矢野兵動・兵動と小籔千豊、2人のイベントのチラシを見ながら、矢野川畑も2人でやったと振り返ります。しかし本人曰く、その内容は「おしゃべりだけで勝負でけへんから歌も入れた、それでももたへんからゲスト呼んで、NMBも呼んだら客が入った」とのこと。
ミキも単独トークライブ『家でやりなはれ!!!』のチラシを見つけ、「毎月やってたんですけど、一回休んだんです」と話すと、秋山が「祇園花月、キライになったん?」とツッコミ。ミキ・昴生も負けずに「なんなん、目離れてるやん」と応戦。2人がやり合おうとするところに、冨好が本人しかわからない野球ボケを入れてくるなどやりたい放題。その様子を見たミキ・亜生は「コレ記者会見なん?」とボヤきつつ、アメを食べ始めます。
ここで冨好は「祇園花月でのりお・よしおの漫才見て、コンビ組んだんやろ」とミキに振りますが「なんで冨好さんが言うんですか」とツッコミが。しかし、お構いなしにミキのコンビ結成の美談をすべて話してしまう冨好。ここで秋山が冨好さんの時間を作りますと宣言、「冨好さんにとって祇園花月はどういうところですか?」と尋ねると、冨好は「月一回しか出えへん劇場」と即答。全員から「何しに来たんや!」「張り切ってスーツ着て来て!」とツッコミが入りました。川畑が「我々はこのあと出番があるけど、冨好さんだけない...」と明かすも「すぐ帰るよ、特急の時間あるし」と全くへこたれません。続いては川畑が祇園花月で毎年夏に行われている『カーッ選手権』のエピソードを話しますが、ネタとして完全に出来上がっていたため、こちらも「今日、誰よりも早く入ったのはこのせい」とツッコまれていました。
ここで秋山が『よしもと祇園花月大文化祭』のイベントをもう1つ紹介。11月17日(土)に、祗園花月の新たなチャレンジとして『よしもと祇園花月 presents 祇園大作戦〜いろいろマネしてごめんな祭(さい)〜』が開かれることを発表しました。このイベントは、ヤナギブソン(ザ・プラン9)やレイザーラモンRG、椿鬼奴たちが、たくさんのアーティストに扮してパフォーマンスと本気の歌を披露する音楽フェスとのこと。冨好、川畑も出演します。
これを聞いた冨好、「やっときた!」とニンマリ。「出しモンは決まってる、有名ミュージシャンのなりきりモノマネ、完コピ」と話します。まだ誰のモノマネかは明かさない方がいいという空気が流れる中、得意のエグザイルかと思いきや「エグザイルではない!」とのこと。「桑田佳祐でもない?」と尋ねられると、あっさり「桑田佳祐をやらせていただきます」と発表。曲名まで答えた挙げ句、モノマネも披露しました。当日は、川畑も以前小籔にホメられたという得意曲を歌う予定とのこと。ほかに、昴生は同期のアイロンヘッド・辻井がうまいと話すなど、たくさんの芸人が登場する11月17日(土)の『よしもと祇園花月 presents 祇園大作戦〜いろいろマネしてごめんな祭(さい)〜』は見逃せないイベントになりそうです。
それからもロビーのチラシを見て回った6人。ここでも冨好は「RG、よう出てんなぁ」とつぶやくと、そこが『RGのあるあるコーナー』だったという、ボケを炸裂。ミキの最初のイベントのチラシを見た秋山が「お兄ちゃん、ちょっと若い」と話すと、昴生も「(そのイベントは)半分くらい、オカンの知り合いが来てた」と振り返るなど、盛り上がりました。
今年のM-1グランプリについて、秋山は決勝が当たり前と思って、さらっと優勝したいと話し、出番は4番目か5番目がいいとコメント。亜生は去年と一昨年は力が入りすぎたので、今年は楽しみたい。同期の霜降り明星やさや香といっしょに行けたら素敵な大会になると思うと意気込みを語りました。冨好と川畑は西武ライオンズの熱いトークを展開。クライマックスシリーズやドラフトについて、議論を戦わせていました。締めくくりとして6人は祇園花月の入り口前で大文化祭スタートのテープカット。大いに盛り上がった会見は終了しました。
本日からスタートした『よしもと祇園花月大文化祭』。ロビーに展示されているチラシはもちろん、毎日楽しく見逃せないイベントが目白押しです。この秋は、ぜひよしもと祇園花月へ足をお運びください!
【アキナ】【ミキ】【ちゃらんぽらん・冨好】【川畑泰史(吉本新喜劇)】