パンサー・尾形、地元・宮城の新プレミアムブランド米を必死にアピール!「だて正夢」デビュープレミアム記者会見
10月23日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナにて、宮城県の新しいプレミアブランド米「だて正夢」のデビュープレミアム記者会見が開催され、宮城県・村井嘉浩県知事、JA宮城 中央会・高橋正会長、サンドイッチマン(伊達みきおさん/富澤たけしさん)、木下ゆうかさん、狩野英孝さん、パンサー(尾形貴弘/向井慧/菅良太郎)が出演しました。
明日24日(水)より本格販売がスタートする「だて正夢」は、もちもちとした食感と甘みの強さが特徴の新品種。村井県知事は「伊達政宗公の名前をお借りしてつくりました。10年かかりました! もっちりして甘くて、冷めてもおいしいお米です。伊達政宗公は残念ながら天下を獲ることはできませんでしたが、だて正夢の天下を獲れるおいしさを今後PRしていきたい」と力強く意気込みを語ります。
パンサーの3人は高橋会長、狩野さん、そして炊きたての「だて正夢」とともに登壇。3人でみやぎ絆大使を務めるパンサーですが、サンドイッチマン・伊達さんに「パンサーは3人いらないんじゃない?」とツッコまれると、尾形は「宮城を愛してますから!」と熱く返します。
MCを務めていたベガルタ仙台に所属していた元プロサッカー選手の千葉直樹さんと、尾形は同級生。仙台育英高校サッカー部で10番というエースナンバーを背負っていた尾形は高校時代、対戦したこともあったと言いますが、千葉さんは「試合に出てませんでした」と冗談交じりにぽつり。すると、尾形は「僕は出てましたよ! 嘘言わないでよ!」と必死に返していました。
その後、「だて正夢」のおいしさを伝えるべく、伊達さんと尾形が食レポ対決に挑戦。茶碗によそわれた炊きたてのお米を見た伊達さんは「素晴らしい! ツヤツヤですよ!」とテンションを上げながら試食して、「ん! サンキューー!」とひと吠え。おなじみにフレーズを先に言われてしまった尾形は「僕、言おうと思ってたんですよ? それしかないんです」と嘆きます。
続いては、尾形の番。「ほら、お米が光ってます! 宮城の大自然の匂いがする!」と力強くアピールする尾形ですが、周囲から「匂いじゃなく、香りでお願いします」との指摘が。食べたあとは「夢ですか? 正夢ですか? だて正夢、サンキューー!」と絶叫するも、アピールすることに夢中のあまってありえないミスをしてしまい、伊達さんに「それはダメだって」と冷静に注意される始末です。
菅と向井は宮城県出身である尾形をたてるように終始、お手伝いに徹していましたが、肝心の尾形は最後まであたふた。エンディングで「だて正夢を作ってくれた農家さん、サンキューー!」と再び叫ぶも、周囲の反応はイマイチ。空気を察した伊達さんからコメントを求められた向井がすぐさま「尾形さんのことはキライですけど、宮城県は好きなので!」とフォローするように強調すると、笑いが起こりました。
その後、行われた囲み取材。菅が「向井は(尾形の今日の出来に)キレて帰りました」と笑いながら告げると、報道陣から笑い声が(実際は別の現場へ向かったため、欠席)。また、好感度について聞かれた尾形は「宮城県を背負っている今、悪いことはできない。そういう自覚は持っています」ときっぱり。すかさず、「最近、赤ちゃんばっかり載せるインスタを始めました」と補足する菅でした。
【パンサー】