心斎橋DROPが爆発的盛り上がり! 『NANIWA delic オレスカバンド×Runny Noize』開催!!
大阪のライブハウスを盛り上げる『NANIWA delic』は、毎回大変な盛り上がりを見せる超人気イベント。11月25日(日)には、心斎橋DROPで『NANIWA delic オレスカバンド×Runny Noize』が開催され、会場は熱狂に包まれました。
一昨日は東京・渋谷でも行われたこの2マンライブ。まずはオレスカバンドがステージへ。iCasの「ナニワデリックいくで〜!WE ARE ORESKABAND!!」の声で、『UPSIDE DOWN』がスタート。一発目からスカのリズムとホーン・セクションが弾けまくり、ステージ前は大盛り上がりです。『ピノキオ』に続いては、ギターのカッティングからスタートする『Going Away』。MCでは観客と「水飲んでますか〜!」「イエーッ!」の掛け合いで盛り上がるシーンも。iCasによると大阪で長めのライブは久しぶりとのことで、メンバーも会場とのトークを楽しんでいる様子です。
続いて、関西弁で歌われる『Free Now』、女の子の背中を押す曲と紹介されたミディアムテンポの『Hands up girls』、そして恋する女の子の気持ちが詰まったナンバー『自転車』と立て続けにプレイ。ここでHAYAMIが、今日の登場のSEに自分たちの曲『ITOKASHI』が使われたことを話します。そして、この曲がNANIWA delicのオープニング曲であることを明かし、「イベントともにこの曲が愛されることを願っています!」と話すと会場からは拍手が起こりました。さらにHAYAMIは「ラフ&ピースミュージックのアプリをDLしたら...マスクがもらえます!」とアピール。マスクをして風邪を人に移さないことが大事と力説しますが、「お母さんが言うみたいなこと言うてる」とiCasからツッコまれます。
続いてトランペットのSAKI(演歌とパンク好き:iCas談)が初めて作曲したという『退屈しのぎ』から、ホーンインスト『AZAMI Spirit』へ。突き抜けるようなホーン・セクションにステージ前はダンスの嵐。ラストチューンの『Super★Duper』まで、一気に走り抜けました。
続いてはRunny Noizeが登場。けんとの「いきますか〜!JUMP!!」の声でステージ前はいきなりヒートアップ。『Runny Nose』からライブがスタート、ハイスピードのパワーチューン『劇団ラニー』へと続きます。MCでは一昨日の東京も盛り上がっていたことを明かし、「大阪、負けてないですよね!」とアオると会場は大歓声。ここでけんとがマスクで汗をふき「よしもとに言われとんねん!」と話すと会場から笑いが起こります。けんとはオレスカバンドに続き「ラフ&ピースミュージックのアプリをDLするともらえます!」と再びアピールしました。
ここで会場全員そろってジャンプすることをけんとが提案。「ジャーンプ!」とコールしますが、すぐに「そこ飛んでない!」とダメ出し。さらに「ジャーンプ!」を繰り返し、なんとか全員がジャンプしたことを確認してから『The Plan to be poor』、『Time files』、『Dear My Friend K』と畳み掛けます。
ここで次の曲が『Walk』であることをけんとが明かし、会場に「良かったら歩いてみましょう!」と再び提案。観客が笑いながら会場を歩き始めると、ミディアムテンポの『Walk』がスタート。曲の途中にもけんとが「歩いてよ!」と声をかけると、会場からは笑いが起こります。続いての『e』が終わったあと、「あと3曲...」とけんとが明かすと、「エ〜ッ!?」の声が。すぐにけんとは「じゃあ、あと9曲...」と話し、会場を盛り上げます。
ここから『Creamy shake』、『Bunny』、そしてラストの『Fxxk you』までは、あっという間。ハイスピードナンバーの連発に会場もしっかりレスポンス。ジャンプ&ジャンプでステージが終了しました。ここで観客のアンコールの声に応えて再びメンバーが登場。すざきの「オレスカバンドとコラボレーションしたいと思います!」の声で、オレスカバンドのメンバーもステージへ。
一昨日のライブではオレスカバンドがメインで演奏したというNANIWA delicのテーマ曲『ITOKASHI』を、今日はRunny Noizeが演奏するというレアなステージです。すざきは「リハからめちゃ楽しかったので、それをおすそ分けしたいと思います!」と話すと、会場からは大きな拍手が。曲がスタートするとホーン・セクションが鳴り響き、スカのリズムでダンス&ジャンプ。ステージ上も会場もハンドクラップが止まりません。最高にハッピーなナンバーで2マンライブは終了。会場をバックにしたフォトセッションのあとは、メンバー全員が笑顔で「またぜひいっしょにやりましょう!」とアピールし、ステージは幕を下ろしました。
【Runny Noize】