ウエスPのクロス引きにハラハラ、モンブランの大道芸にビックリのパフォーマンス祭り!「秋の味覚!色とりどりのパフォーマンスを召し上がれ!」
11月24(土)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、「秋の味覚!色とりどりのパフォーマンスを召し上がれ!」が開催されました。
大きな拍手に迎えられ登場したのは、RIOカーニバルの団長、マジムンバスターに扮した魁バーバリアンの砂川。次々に登場する不思議な妖怪たちを退治していくストーリー。
リフティングをしながら天狗になっている、黄色い全身タイツのマジムン(妖怪)「リフテング」が登場。退治するにはO型の人間が必要だという設定で、観客の1人に協力をお願いするバスターたち。観客の女性に希望を込めて「血液型は何型ですか?」と聞くと、まさかの「ガタガタです!」とボケ返しが。すかさず「コワい!ボケてくんじゃん!」と叫ぶ岸本に、会場が大爆笑に包まれました。
ほかにも、棒や箱などを口や体で支えバランスをとる「バランス夫婦」や、ズボンがあれば足を通さずにはいられない「ズボンズボン」などが次々に登場し、笑いを誘いました。
次に、ウエスPが登場。おもむろに脱ぎ始め上半身はだかになるウエスPに軽めの悲鳴が上がる中、客席に生写真を配りだすウエスP。スーツ姿で決めた姿のウエスPの生写真を手渡され、まんざらでもなさそうな観客たち。
少し和んだところで、長袖Tシャツを着用し"Tシャツが一瞬でブラジャーに変わる""Tシャツが一瞬でパーカーに変わる"など不思議な一瞬芸を次々に披露。
ザワつく観客をよそに、自分の身体を使ったオリジナルのテーブルクロス引きを行います。乳首に挟んだ洗濯ばさみでクロスをひっぱったり、下着をめくっての変形テーブルクロス引きなど、海外でも人気のウエスPオリジナルクロス引きが見られて、観客も大喜びとなりました。
続いて、ボイスパーカッションのAFRAが登場。
ドラムなどの打楽器の音色や、リズムなどを口のみで演奏するボイスパーカッション。「スタンド・バイ・ミー」「上を向いて歩こう」を、ボイスパーカッションで歌まで交えて披露し、拍手喝采を受けました。
続けて、テレビのダンス番組でも人気を博した覆面ダンサー、ひとりでできるもん。白い覆面姿なので表情が見えることはありませんが、舞台をいっぱいに使った超絶技巧のダンスに大きな拍手が送られました。
最後は、いけっちと木下が大道芸を披露するコンビ、モンブランが登場。道具や器具を使ったバランス芸を見せます。
軽妙なトークを交えながら見せる芸はなかなか危険な演目ばかり。息を呑んで見つめる観客からは、成功するたびに大きな拍手が起こる中、パフォーマンス公演の幕がおろされました。
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