よしもとニュースセンター

９月７（土）、ルミネtheよしもとにて、『小出水直樹～野性爆弾とシャンプーハットトークイベント～』が行われ、野性爆弾（川島邦裕、ロッシー）、シャンプーハット（小出水、てつじ）という同期４人が出演しました。

開演し、幕が開くと、川島の描いた似顔絵のセットとともに、４人がすでに立っています。

「板付き、おかしくない？」と、シャンプーハット・てつじが口火を切りますが、小出水は「お客さんもいてるから、おれらもいてた方がいいやろと思って」といつもの淡々とした口調で返し、続けて「案の定、“ワー！”とかなかったな（笑）」お客さんの反応の薄さに言及。
「野爆とシャンプーハットのトークライブを見に来てるんやから…」とてつじが正論で畳み掛けようとしますが、川島から「東京出てきたから、よう喋るなあ。偉いさん来てるから、チャンスやと思ってるのやろ？」と見透かされる（？）ハメに。

その後、客席を見回し、一人の観客に「かわいい。キッスしたいわ。キッスしたらあかんのかな、お客さんと」といった発言をし、ひんしゅくを買う小出水ですが、イタリア代議院議員などを歴任したチッチョリーナのドエロな逸話を持ち出し、てつじから「帰れ！」と一喝されます。
また、前回のトークイベントで、ベッキーから花が届けられたという話をきっかけに、「誰にライブを見に来て欲しい？」という話題へ。
小出水は、ボン・ジョヴィに来て欲しいと語りますが、「自分の名前をバンド名にする奴って、イカれてない？　このイベントも『小出水直樹』やけど（笑）」とてつじからツッコミを受け、笑いを誘います。

そして、今年４月にロッシーが結婚し、全員が既婚者となったことに、４人は感慨深げな雰囲気に。
しかし、婚姻届の書き方やドレス選びといった件が続き、肝心の結婚式の話へ進まないロッシーに、「そんな細かい話までするの？」と小出水がボヤきます。
ロッシーの天然ぶりが露呈しつつも、それぞれの結婚式の思い出話が始まり、川島の結婚式では、ロッシーだけドリンクにヤクルトが出されるなど別メニューが用意されたとか、小出水の結婚式では実兄が同じ歌を３回も歌いスべったといった爆笑エピソードを披露。

そんななかてつじは、「ノーマルな結婚式がええなと思った。芸人やからってヘンな結婚式じゃなく」としみじみ語り、川島が生まれた時と同じ体重の鎖鎌を親にプレゼントした川島の結婚式を引き合いに出すと、「お前も鉄兜やっとったがな！」と川島。
それを聞いていた小出水は「どっち（の披露宴）も行っとらんと笑われへん（笑）」と、もっともな指摘をしていました。

話題は、再び「誰にライブを見に来て欲しい？」へと戻り、てつじが荻野目洋子さんの名前を挙げると、川島が立ち上がり、ヒット曲『ダンシング・ヒーロー』の一節を歌い踊ります。

何度も繰り返し、客席の反応が薄くなっても、「すべんのなんて、怖くない！」と豪語する川島に一同爆笑！
荻野目さんと同じショートカットなら「相原勇さん」（川島）、「仁藤優子さん」（小出水）といった名前が出て、盛り上がりを見せた後、川島は渡辺美里さんにライブへ来て欲しいとのこと。
すると、雷雨に見舞われた西武球場（当時）での渡辺美里さんのライブを話題にし、ライブ中に落雷を受けるというミニコントをてつじからフラれ、川島はそれに応えようとします。
どうにかやりきったものの、「今のフリ、怖かった」「人並みの感情持ってた」と漏らす川島でした。

残るロッシーは、中山美穂さんの名前を挙げ、映画『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズにて、中山美穂さんが振り返った時の表情を再現しようとする面々。

たっぷり間を使って振り返ったてつじに対して、川島は「ハートの強さ、熱さは伝わってきました。ただ、それで商売しようと思ってもだめ。ノーマネーでフィニッシュです」との評価を下しました。

その後、川島の提言で、華原朋美さんが白馬に乗って登場するシーンをなぜかロッシーが再現することになりますが、３人は華原さんの話題に夢中になるあまり、ロッシーの演技を見ていません。

続いて、華原さんを乗せた馬の演技をさせられるロッシーですが、案の定無視され、爆笑をさらいました。
こうしたロッシーのエチュード（？）が繰り返されると、ロッシーがものまねオーディションに参加した際、「カーテンを開けるロッシー」といったロッシー自身のものまねをしたという信じがたい逸話が小出水から語られ、審査員から「そういうことじゃないです」と一刀両断されたとか。

イベントも終盤に差し掛かると、てつじの提案で、お客さんの似顔絵を描くコーナーが始まります。

観客一人に舞台へ上がってもらい、川島、ロッシー、小出水がその人をモデルに似顔絵を描くという主旨ですが、客席を見渡し、何かに気づいた川島は「前、描きました？　そうやね！　めっちゃ覚えてるわ！」と、似顔絵を描いたことのある人物を発見。川島の記憶力に感嘆の声が上がる一幕でした。

まず一人目のモデルは女性で、小出水目当てに足を運んだとのことで、それを聞いた小出水は「あとで楽屋来たら、チンチン見せてあげるわ」「根元だけやで」などと上機嫌です。
その小出水は、極端にパーツが顔の中央に寄った似顔絵を描き、川島は全く別人を描き爆笑をさらいますが、意外にもそつなく似せて描いたのは、ロッシーでした。

続く二人目のモデルは男性で、「楽屋来たら、アヌス見せたるか」などと小出水が懲りずに言い、「ルミネはじまって以来やぞ、アヌスって言う奴！」とてつじの激しいツッコミが飛びます。
また、男性にメガネ外してもらうと、「加勢大周に似てるやん」と小出水が言えば、川島は「工藤兄弟と揉めてる方じゃないね」といった芸能ミニ情報を差し込みつつ、似顔絵は完成。
小出水は、まるで『Dr.スランプアラレちゃん』のニコちゃん大王ようなキャラに仕立て、一方の川島は乳房を強調する暴走ぶりでしたが、これまたロッシーが一番似ているという結果となりました。

モデルを務めてくれた２人には、似顔絵にサインを入れて手渡され、このコーナーは終了。

いよいよエンディングを迎えると、「ひたすれこれ（絵を描く）だけのイベントやりたい」とてつじが提案し、さっそく小屋の規模を検討するなど、他の３人も乗り気な様子です。
最後は、「じゃあ、ちょっとお酒飲みに行くんで（笑）」という川島のひとことで、約１時間のトークイベントは終演を迎えました。

野性爆弾の動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/155/

シャンプーハットの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/110/

【野性爆弾】【シャンプーハット】

 9月6日（金）からなんばグランド花月で上演中の、西川きよし芸能生活50周年記念公演『コメディ　水戸黄門』。西川きよしが50周年を迎えた感謝の気持ちを込めて、長い付き合いのある仲間たちと一緒にお届けするコメディ時代劇です。

初日は、お子様から年配の方まで、大勢のお客さんが劇場につめかけました。西川きよしが水戸光圀を演じる『コメディ　水戸黄門』、果たしてどんな展開が待ち受けているのでしょうか？

 

 

1年3カ月に及ぶ世直し漫遊旅に出ていた水戸光圀（西川きよし）一行。水戸を目前にした最後の宿場町にある旅籠屋にたどり着いたところから物語は動き始めます。光圀は、見合い当日に助三郎（宮本大誠）を旅に連れ出してしまったことをずっと気にかけていました。助三郎の帰りを待っているという見合い相手の娘・千鶴の気持ちを汲み、水戸に戻り次第、千鶴と所帯を持つことを助三郎に勧める光圀でしたが、そこに千鶴の母親、栗山千代（森昌子）が現れ、千鶴の心変わりを聞かされて…。一方その頃、笠間藩の勘定所では、笠間藩勘定頭添い役の進藤橋之助（西川忠志）が帳簿の不正を見抜いたことで、家老の雑賀（江口直彌）、主膳の大久保（原川浩明）、そして商人の三浦屋（池乃めだか）の悪者により、危機に陥れられ…。風車の弥七（瀬下尚人）に命を救われた進藤は、水戸光圀一行が宿泊する旅籠屋に担ぎ込まれて療養していたところ、まさかの展開が待ち受けていたのです！　

ストーリーのおもしろさもさることながら、坂田利夫は「よいとせのこらせ」と歩き出し、末成由美は「インガスンガスン！」と叫び、池乃めだかはその場でしゃべり始めても「どこからか声がする…」と共演者にキョロキョロされるなど、おなじみの新喜劇ギャグがあちこちに散りばめられていて、お客さんを大いに沸かせていました。

 

また、初日の日替わりゲストは六代　桂文枝！

 
水戸光圀一行が宿泊する旅籠屋の玄関前に光圀が腰かけていたところ、旅人としてふらりと現れたのが文枝。「あんた見たことあるわ！　いつもは何してるの？」と尋ねられた文枝は、「道修町で、薬問屋をやってまんねん」。

 

すると、「あ！　いつも薬問屋の入り口で『いらっしゃ～い！』ってやってますやん！　あれ聞きたいわぁ～！　おっちゃん、『いらっしゃ～い！』っていうやつ、やってくれやぁ～！」と子どものようにおねだりする光圀。「みなさん、やってもらいましょうよ！」と客席に呼びかけると、お客さんからも大きな拍手が。何度も「やってくれやぁ～！」と光圀に迫られ、その勢いに押されるように「いらっしゃ～い！」を披露しました。

また、薬問屋という役柄を足がかりに、自分が宣伝している黒ゴマの健康食品もPR。長い付き合いならではの軽妙なやりとりは、まさにあうんの呼吸。「ひと目会ったその日から！」「恋の花咲くこともある！」と、『パンチDEデート』のキャッチフレーズを発動するひと幕も！　

 

最後、またも光圀から「やってくれや～！」とおねだりされ、暖簾をくぐる直前、華麗に「いらっしゃ～い！」と披露して舞台を後にしました。

 

もうひとつのお楽しみが、栗山千代（森昌子）の登場シーン。この日は「おかあさん」を口ずさみながらのお目見えです。さらに芝居中、まさかのアドリブも飛び出して、コミカルなお芝居にお客さんも大喜び。千秋楽まで、どんなアドリブが飛び出すのか期待が膨らみます。

この日の終演後のカーテンコールで、西川きよしからお客様に、改めてご挨拶がありました。「芸能生活50周年を迎えさせていただき、これもひとえに皆様がたのおかげと本当に心から感謝申し上げます。40年間も皆様のご家庭でご覧いただいた『水戸黄門』、吉本の社長さんから『やってみたらどうか』とお話をいただいたとき、『（タイトルの）上に、“コメディ”と付けていただけるのなら坂田利夫と池乃めだかとやれます』とお話をさせていただきました。そして、森昌子さんにも50周年の記念に『それならば私も』と快く特別出演していただきました」と裏話を明かし、お客さんからの割れんばかりの拍手に感激したのか、グッと涙をこらえるシーンも。さらにその後、森昌子さんによる、とっておきの見せ場も待っていました！

すべてを終えたあと、初日の感想を聞かれた森昌子さんは、「本当に自分ができるかどうか、お役に立てるかどうか不安だったんですけど、こうしてお客さんに温かい拍手をいただいて、共演のかたがたのお仲間に入れていただいて…。なんやもう、関西人になったみたいですわ～！」と最後は関西弁になっちゃっていました！

 西川きよし芸能生活50周年記念公演『コメディ　水戸黄門』は、9月28日（土）まで上演中です。笑いあり、ちょっぴり感動の涙あり、そして感激の演出も盛りだくさんのコメディ時代劇、ぜひご覧ください！　日替わりゲストも要チェックですよ！

 

西川きよし芸能生活50周年記念公演『コメディ 水戸黄門』

 

日時：9月6日（金）〜28日（土）

開演：10:00または16:00　（詳しくはHPでご確認ください）

※9月9・10・16・17・23・24は休演

会場：なんばグランド花月

 

脚本・演出：樫田正剛　 共同演出：わかぎゑふ

 

出演：西川きよし／坂田利夫、池乃めだか、江口直彌、西川忠志、末成由美、瀬下尚人、斉藤レイ、宮本大誠、西村仁、森山栄治、原川浩明、鈴木健介、湯田昌次、宮川康裕、越中晃一／森昌子（特別出演）

 

日替わりゲスト：9月7日（土）円広志／9月8日（日）中川家／9月11日（水）石田靖／9月12日（木）桂南光／9月13日（金）ハイヒール／9月14日（土）大平サブロー／9月15日（日）笑福亭仁鶴／9月18日（水）桂ざこば／9月19日（木）オール阪神・巨人／9月20日（金）東野幸治／9月21日（金）山口智充／9月22日（日）明石家さんま／9月25日（水）西川のりお・上方よしお／9月26日（木）今いくよ・くるよ／9月27日（金）月亭八方、なるみ／9月28日（土）西川ヘレン

 

料金：1階席7000円　2階席6000円（全席指定）

 

お問い合わせ：チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912（10:00〜19:00）

 

公式HP　http://www.kiyoshi-50th.com/

 

【YNN動画】

 

西川きよしはこちら⇒http://ynn.jp/u/667/

８月30日（金）、東京の日本青年館・大ホールにて、『彩～irodori～East ライブスペシャル　彩れ?Amore～いろどり、いろどる、いろいろ、いろどれ！イヒヒと、いっぱい、イヒれる、イベント！～』が開催されました。

その名の通り、日ごろヨシモト∞ホールに出演している「彩～irodori～TOP3」、「彩～irodori～member」、「彩～irodori～Jr」という３つのカテゴリーに分けられた若手芸人らが総出演するとあり、日本青年館はほぼ満席に。

鶏あえずの前説に続き、緞帳が上がると、そこにはカラフルなセットが現れ、それと同時に「彩～irodori～TOP3」のジューシーズ、シソンヌ、ジャングルポケット３組が拍手に迎えられ登場。

そして、ライブの趣旨説明の後、MCのジャンポケ・太田の紹介を受け、「彩～irodori～member」が続々登壇します。
ボーイフレンドを先頭に、井下好井、インポッシブル、エリートヤンキー、かたつむり、ジェラードン、デニス、トレンディエンジェル、トンファー、西村ヒロチョ、ニューヨーク、パンサー、囲碁将棋、ゆったり感、ライス……以上15組。

それぞれ決めポーズなどでアピールし、黄色い声援も飛びますが、パンサー・尾形はさっそく「サンキュー！」を放つも、トレエン・斉藤やゆったり感・中村に邪魔されるなど、さっそく尾形いじりが始まります。

続いて「開会の歌」ですが、ジャンポケ・斉藤がなぜか「藤井フミヤ斉唱」として、藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』の一節を独唱。
妙なムードのなか、『幸運ネタルーレット！ Present by ソフトバンクモバイル』なるコーナーになだれ込み、ステージにいる18組のうち、６組だけがネタ披露できて、SoftBankの「お笑いLIFE」にてネタ配信されるという企画がスタートします。
モニターに映しだされたルーレットで、見事当選したのは、トンファー、デニス、パンサー、ボーイフレンド、囲碁将棋、シソンヌという６組でした。
トップバッターを務めたパンサーは、子供電話相談室を設定としたコントで、尾形は影マイクのみの出演。

続くトンファーは押し相撲、デニスはバイトの面接、ボーイフレンドは髪の洗い方をラップで指南するというそれぞれ漫才でした。

囲碁将棋は、なんでも真似をする遊びの漫才で、シソンヌはじろう扮する川嶋佳子によるスーツ仕立てコントでこのコーナーを締めくくりました。

続いてのコーナーも、「お笑いLIFE」と絡めた『ここだけでしか聞けない話』なるコーナーで、くじ引きにより、暴露する人とされる人、また暴露される内容が决定します。
川嶋佳子が運んできた抽選ボックスにより、パンサー・尾形が尾形の「最近口説いた人物を暴露」をすることに决定。その内容は「お笑いLIFE」で配信されます。

ジャンポケ・太田、ジューシーズ・松橋、川嶋佳子（シソンヌ・じろう）が残り、『彩～irodori～真夏に聴かせたい歌　ベストテン！』なるコーナーへ。
いわゆるベストテン形式で、彩芸人が歌を披露するのですが、70年代の歌謡曲が好きという川嶋は「テレサ・テンさんが生きてたならって思うの」といった発言で爆笑をさらいます。
10位は、シソンヌ・長谷川の『江南スタイル』で、おかずクラブ、D-ハツラツ、ウリという女性芸人６名がバックダンサーを務めました。

９位は、ジャンポケ・武山扮する“おたけ”による『友達より大事な人』で、おたけが本家顔負け（？）のダンスを混じえて歌っていると、客席後方よりシュンコ（チョコレートプラネット・松尾）が乱入し、「おげれつ～！」「うけすぎ～！」と『パワー☆プリン』ファンにはお馴染みのフレーズを連発。

８位は、詳細不明の『秘密』。蓋を開けてみれば、ギター担当のパンサー・菅とボーカル担当のスパイク・松浦によるユニットで、いたって真面目なオリジナル曲を披露。松浦曰く「奥華子さんの妹分で、手前土子（てまえつちこ）です」とのこと。

７位は、エリートヤンキー・橘が、全うな歌詞に替えた『おどるポンポコリン』、６位は、ゆったり感・江崎によるギター弾き語り『オリジナルソング』。

５位は、かたつもり・林、ジューシーズ・赤羽、ボーイフレンド・宮川の３人の頭文字から名づけたHam ked'sの『サマーマン』で、さわやかなMVも流れました。

４位はジャンポケ・斉藤『A Whole New World』でしたが、スパイク・松浦がデュエット、チョコレートプラネット・松尾がレゲエダンサーとして加わり、太田は「ジャングルポケットは、松尾さんで保険をかける癖、やめてほしいです」と嘆いていました。

惜しくも（？）11位の「もうすぐベストテン」として登場したのが、麻雀のルールやマナーについて歌った『関白宣言』のねだまさし（囲碁将棋・根建）。

３位は、ヨシモト∞ホールからの中継（という設定）のニューヨーク・嶋佐による『名もなき詩』で、途中からパンサー・向井がマイクを奪われ、ラストにはニューヨーク・屋敷も登場し、歓声を浴びます。

得意のサックス演奏を混じえた２位の西村ヒロチョ『ロマンティック☆Summer Vacation』の歓声も大きかったですが、それをしのぐ盛り上がりを見せたのは、１位のICHIKis-My-Ft-PE『キスマイメドレー』。

メンバーは、トレンディエンジェル・斉藤、ハンマミーヤ・一木、御茶ノ水男子・椎橋、光永、ありがとう・細野、ラフレクラン・きょんの６名で、猛練習したであろうダンスやフォーメーションには、「ねだまさしに見習って欲しい！」とジューシーズ・松橋が口走るほどでした。

休憩などを挟んで始まった『彩Jr.ワンミニッツSHOW！』は、その名の通り、彩Jrの面々が１分間の持ち時で、矢継ぎ早にネタを披露するというコーナーです。
出演したのは、以下の全34組（出演順）。
オープンスペース、笑鷺、ザ☆忍者、相席スタート、ネルソンズ、 ヨコハマホームラン、フレミング、ジャム、うるとらブギーズ、カゲヤマ、田畑藤本、エレベーターマンション、鬼越トマホーク、ダイタク、あわよくば、ピスタチオ、ランパンプス、えんにち、ママンマ、エレファンツ、バース、少年少女、ありがとう、やさしいズ、ラビッツ、ガリバートンネル、ハンマミーヤ、天狗、横澤夏子、ベイビーギャング、チョコレートプラネット、ラフレクラン、タモンズ、マヂカルラブリー。

▼美容師のカットモデルとして声をかけるが、AV女優として受け取ってしまうコントを披露した「相席スタート」

▼ボックスティッシュを使った新スポーツで沸かせた「うるとらブギーズ」

▼日独のハーフ・西木が男前を激しく否定した「あわよくば」

▼癖のある口調でハリウッド進出を目論む「ピスタチオ」

▼ゲームソフトに息を吹きかけると、ハーモニカに!?　「ママンマ」

▼川田のメガネが客席にまで飛んだ「天狗」

怒涛の『彩Jr.ワンミニッツSHOW！』が終演し、ジャングルポケット・武山が怪談を披露してる間にセットチェンジが行われ、舞台にはプロレスのリングが現れました。
プロレス、格闘技イベントを彷彿とさせる煽りVTRとともに、『TOP3vs彩反乱軍プロレス』の始まりです。
実況席のミルククラウン竹内によると、このプロレス勝負でTOP3軍が勝てば、メンバーのギャラ３ヶ月分がもらえ、彩反乱軍が勝てば、メンバー３ヶ月分の手売りチケットをTOP3がすべて買い取るというルールで戦うとのこと。

レフェリーを務めるピクニックの合図でゴングがなると、まず元プロボクサーのトンファー・りゅうじがリングに上がり、ジューシーズ・児玉らの顔面に寸止めパンチを繰り出そうとしますが、自軍であるパンサー・尾形にだけ何度も当たり、悶絶させます。
ニューヨーク・屋敷は空手経験者ということで板割りパフォーマンスに挑戦するも、こちらも尾形の腹部に正拳が的中するハプニング（？）が発生。

獣神サンダーライガー風のコスチュームに身を包んだニューヨーク・嶋佐、舞台下手でミニコントを繰り広げていた右腕太太郎（ゆったり感・中村）、SEとともに決めポーズを連発する西村ヒロチョ、時代錯誤なラウンドガールに扮した横澤夏子らが持ち味を発揮するなか、自ら煽った「せきまち」コールとともに登場したライス・関町は、客席から舞台上へとなだれ込んだ女性の暴漢（猫塾・田辺）に刺され、プロレス事件簿の１ページを彷彿させます。

そうこうするうちにリング上は、インポッシブルの２人きりに。

「でっかいTOP3と戦おう」と叫び、彼らの持ちネタに絡めた「５ｍのジューシーズ・赤羽」「10ｍのシソンヌ・長谷川」「35cmのジャングルポケット・太田」といった仮想敵をなぎ倒すと、リング上は、メインイベントともいえるジャングルポケット・斉藤とパンサー・尾形の一騎打ちへと移りました。
斉藤のヒップアタックや力比べ、足4の字固めの応酬などが繰り広げられますが、自転車で二人乗りするシソンヌ・じろう＆ケンタウロス姿のパンサー・菅の乱入などもあり、グダグダな展開に。

それでも、フライングボディプレスなどの攻撃を決めた斉藤が、尾形から３カウントを奪いました。

見事TOP3側の勝利となりましたが、「明日から、彩ライブ、一緒に盛り上げていくぞ！」と斉藤が雄叫び、ジャングルポケット・武山も「雨降って地固まるってか」とセリフ口調で続けば、倒されたはずの尾形まで「お前らひとつにするために、こうやってるんだろうが！」と起き上がり、『キセキ』を熱唱しようとしますが、あえなく会場の都合で時間切れとなり、消化不良の様子の尾形でした。

こうして「彩～irodori～TOP3」と「彩～irodori～member」の抗争は平和的な、あるいはうやむやな結末を迎えましたが、４時間強にも及ぶお笑い夏祭りは、最後の最後まで笑いに包まれていました。

ジューシーズの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/850/

シソンヌの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/892/

ジャングルポケットの動画はこちら　⇒　http://ynn.jp/u/837/

【ジューシーズ】【シソンヌ】【ジャングルポケット】

8月31日（土）、東京・ルミネ the よしもとにて『話陣～陣内智則と××～』チュートリアル徳井篇が開催されました。

 

 

 

 

先月から始まった陣内による月１回のトークライブ、第2回目となる今回のゲストはチュートリアル・徳井。満席＆立ち見も多数の超満員の会場を見て、「今日は、やっぱ女の子多いね。前回は吉田(ブラックマヨネーズ)やったから、男ばっかりやったのに」と陣内。ところが、「キャー」という歓声に迎えられ登場した徳井は、色もぼんやりとしたくたくたのシャツ＆短パンと、さえない姿。いつもオシャレな陣内は、思わず「ラフか！これじゃお客さんががっかりや」とツッコミを。

 

 

 

まずは、ブラマヨ・吉田、フットボールアワー・後藤ら、同世代のアラフォー芸人が続々と結婚を発表したことから、2人の結婚についての話からスタート。大阪時代、同じマンションに住んでいて、毎晩のように一緒に過ごしていたという2人は、当然お互いの恋愛事情も知りつくした仲。そんな陣内は、モテモテながら徳井が結婚できない理由は、「徳井は、あかん方あかん方いくから」と分析し、当時のエピソードを披露します。ある日、徳井の家で女の子3人と一緒に飲むことに。その内2人はかわいくて、残りの1人はロナウジーニョそっくり。女の子は3人とも徳井が好きだと言うので、陣内は家に帰ったところ…、「次の朝、お前がロナウジーニョと部屋から出てきた時はビックリしたよ！」と陣内。それでも徳井はあわてることなく、「ええ子やったんですよ。僕は中身もええ子やないと抱きたくないんです」と、誠実なのかそうでないのか分からない弁明をするのでした。

 

 

 

 

 

 

女性がらみの話だけではなく、仕事に対する知られざる一面についての話も。『M-1グランプリ2005』で、チュートのライバルのブラマヨが優勝し一躍全国区になった時、いつものように徳井の家を訪ねた陣内。すると、徳井は、暗い部屋でクスリともせず、ブラマヨがゲストの『さんまのまんま』を見ていました。驚いた陣内が「お前すごいな。オレがお前の立場やったら、見られへん」と声をかけると、徳井は「僕がいつか『さんまのまんま』に出られるようになった時、自分だったらどう返せるかと思って」と。その時、陣内は「徳井は絶対売れるわ!!」と確信したのだそう。普段は見せない徳井のアツイ芸人魂あふれるエピソードに、お客さんも感動。

 

 

 

すると陣内は、自分のいいところも見せたいと、「俺のもちょうだい。陣さん、すごいなーいう話あるでしょ？」と徳井に催促。ところが、徳井から出てきたエピソードは、陣内はゲーム「桃太郎電鉄」を極めすぎててすごいという話で…。思わず「お前のええ話と俺の、全然レベルが違うやん！」と陣内。もちろん、これは序章にすぎず、その他にも陣内のすごいエピソードがいっぱいあるという徳井。中でも、一番すごいと思うのは、離婚でどん底に落ちながらも、ここまで立ち直ったところ。仕事も減り、激痩せし、楽屋でも放心状態の陣内を見て、「陣さん、死んでしまうんじゃないかな」と心配していた徳井は、「今の『ロンドンハーツ』での“浮気山ほどしたんやー”を見ると、みんな笑ってるけど、僕は泣きそうになりますもん」と心情を告白。それを聞いた陣内は、「そこは、笑うてー！」とツッコミながらも、「徳井とは、後輩の中でも(関係が)密やもんな」としみじみ感動していました。

 

 

 

 

そんな苦しい時期も経験した陣内が、「仕事も順風満帆で、モテモテで、今、楽しくて仕方ないやろ？」と話を振ると、徳井は浮かない顔。毎日、仕事の後に、「俺、おもんないなー。何も仕事できへんかった」と落ち込むのだそう。そんな徳井に、「八木(サバンナ)なんか、本番で一言もしゃべらんでも、楽屋でガツガツ弁当食うてるよ。ようのど通るな！って。でも、そこが八木のええとこやからね」と陣内。実は、陣内も、かつて「結婚したから仕事もらえてるのか。俺自体には何もないんや」と悔しさや歯がゆさを味わった時期があったそう。でも、今は、自分の力で仕事をしている自信も取り戻し、「今の方が楽しい」と語る陣内に、徳井も励まされたのでした。

 

 

 

 

そして話題は、再び徳井の結婚話へ。相手は、芸能人ではなく普通の人がいいという徳井。「熱愛報道された時、自分はいいけど、相手の仕事のマイナスになったら申し訳ないなと思うんです」という優しさから、そう思うようになったとうです。では、好きなタイプは？　徳井はタイプは特にないというので、ここだけは譲れないところをあげてもらうことに。「笑い方がヘンな人は…」という徳井に、「分かる！」と陣内のスイッチも入ります。カラオケの乗り方が本格的すぎるとか、歌いながら手で音程をとる人など、2人の意見が一致。モノマネを交えながら、「友達はええけど、彼女は無理」と盛り上がります。ところが、そう言う徳井も「お前は、走り方気持ち悪いわ～」と陣内。そこで、ステージ上で徳井の小走りを披露することに。上半身を固定されたような“なんかヘン”な走り方に、陣内もお客さんも大爆笑でした。

 

 

 

 

その後も、陣内が初めて買った高級外車を1週間で傷だらけにした話、さらにそれをデニム的なオシャレダメージだと思っている話、マンションの立体駐車場のリモコンが故障したと騒ぐ陣内が手にしていたのは家の電気のリモコンだった話…など、2人は爆笑しながら思い出話を。話が尽きる気配は全くない中、残念ながら時間が。またの出演を約束し、名残惜しくも今回のトークライブは終了したのでした。

次回の開催は、9月27日(金)、ゲストはココリコ・遠藤です。

 

●「話陣～陣内智則と××～」ココリコ遠藤章造篇
日時　9月27日(金)21時45分〜
場所　ルミネtheよしもと
チケット料金　前売2000円／当日2300円
チケットよしもと　http://yoshimoto.pia.jp/

 

●陣内智則の動画はこちら：http://ynn.jp/u/611/
●チュートリアルの動画はこちら：http://ynn.jp/u/122/

 

【陣内智則】【チュートリアル】【徳井義実】

9月3日、大阪の劇場、道頓堀ZAZA　HOUSEにて、“道頓堀ZAZAよしもとライブ”の皮切りとなる『吉本新喜劇 × 男肉 du Soleil　～高井俊彦のミッション・インポッシブル～』が上演されました。

“道頓堀ZAZAよしもとライブ”は、お笑いのみならず異ジャンルとのコラボレーションを通じて新たなライブシーンを盛り上げるようという、9月から始まった吉本興業の新機軸。その記念すべき“こけら落とし公演”がこの『吉本新喜劇 × 男肉 du Soleil　～高井俊彦のミッション・インポッシブル～』で、吉本新喜劇と関西を中心に活動している男性だけのダンスカンパニー、男肉 du Soleil（おにく・ど・それいゆ）がドッキングしてのスペシャルな舞台を繰り広げました。

吉本新喜劇からは高井俊彦、いちじまだいき、スペシャルゲストの島田一の介が、男肉 duSoleilからは団長の池浦さだ夢さん、江坂一平さん、クリ太マメ男さん、高阪勝之さん、すみださん、チェンさんが出演、9人の男たちが芝居にギャグにダンスにと盛りだくさんの内容で魅せました。

会社からスパイとなるよう命じられた高井が、世界各国に赴き様々なミッションをクリアするという物語。高井の補佐がいちじまなおき、そして高井と共に戦う傭兵たちが男肉 du Soleilのメンバーです。

ダンスを得意とする男肉 du Soleilが踊りをレクチャーをし、高井はギャグや吉本新喜劇の十八番を教え込むなど、ミッションをクリアするためにお互いの“武器”を伝授するシーンは、まさにコラボレーションの醍醐味といったところ。WEST SIDE以来、久々にみっちりダンスの稽古に励んだという高井。30歳の池浦さん以外、みな20代という男肉 du Soleilのメンバーに負けず劣らず、アラフォーの高井もキレッキレのダンスを披露していました。

また、物語が展開していくうえで重要なキーワードとなるのも「WEST SIDE」。それも“新生”です。このキーワードをもとに高井と男肉 du Soleilのメンバーがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか!? 公演は2日目もありますので、劇場でぜひお確かめください！　ほか、クリマメさんといちじまだいきが劇中、意気投合していく様も必見。素朴な二人が心を通わせるシーンもお見逃しなく！

そしてハイライトは何と言っても3曲連続のダンスです！　男肉 du Soleilの舞台では定番の楽曲を中心に激しいダンスを繰り広げる男たち。途中、客席に乱入もしと、舞台はもちろん会場全体を縦横武人に駆け廻る役者たちのすさまじいパフォーマンスは圧巻でした。

とめどなく噴出する汗をまき散らしながら一心不乱に踊り続ける男たちと、その対比が何とも鮮やかないちじまの存在感、物語の重要なカギを握る一の介と見どころ盛りだくさんの本公演。9月4日(水)も19時から道頓堀ZAZA HOUSEにて上演します。

『吉本新喜劇 × 男肉 du Soleil　～高井俊彦のミッション・インポッシブル～』は、吉本新喜劇と男肉 du Soleilの新たな魅力や再発見も楽しめる舞台となっていますので、この機会にぜひ足をお運びください！

なお、初日を終えての感想を池浦さん、高井にインタビューしました！　こちらもぜひお読みください。

『吉本新喜劇 × 男肉 du Soleil　～高井俊彦のミッション・インポッシブル～』
9月4日(水) 19:00開演

[出演]
高井俊彦／いちじまだいき（吉本新喜劇）
江坂一平／クリ太マメ男／高阪勝之／すみだ／チェン／池浦さだ夢（男肉 du Soleil）
島田一の介（特別ゲスト）

[会場]
道頓堀ZAZA HOUSE
大阪市中央区道頓堀１－７－２１中座くいだおれビル地下１階
地下鉄御堂筋「なんば」14番出口
TEL06-6212-3005

[チケット]
（一般）前売2500円／当日2900円
（学生）前売2000円／当日2500円（※学生証提示）
（男肉飛び散る席）前売2000円／当日2500円
（絶対安全席）前売3000円／当日3000円

※全席指定、未就学児入場不可
※ビデオ・カメラまたは携帯電話での撮影禁止。
※出演者は変更になる場合がありますので、予めご了承下さい。尚、変更に伴う払戻は行いません。

“道頓堀ＺＡＺＡ よしもとライブ”

『“し”曰く』
9月10日(火)19:00開演　 
出演：兵動大樹（矢野・兵動く）、長谷川宏（ティーアップ）、角田龍平弁護士（角田龍平の法律事務所）、辻村幸宏弁護士、塚崎幸司弁護士、上田智子弁護士

『ヤナギブソンの襲鉄！』
9月12日(木)19:00開演　 　
出演：ヤナギブソン（ザ・プラン９）、GAG少年楽団・宮戸、三浦マイルド、ヒューマン中村、東京ロマンポルノ、ポイズン反町
※ニコニコ動画配信イベント

『ヒューマン中村単独ライブ「僕的には。」』
9月13日(金)19:00開演
出演：ヒューマン中村

『アキナトークライブ「アキナの話」』
9月17日(火)19:00開演
出演：アキナ

『コマンダンテトークライブ「トークダンテ」』
9月17日(火)20:30開演
出演：コマンダンテ

『プリマ旦那トークライブ「プリマ旦那の言舌」』
9月18日(水)19:00開演
出演：プリマ旦那

道頓堀ZAZA 
http://www.vitalartbox.com/zaza/

●高井俊彦の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/115/
●島田一の介の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/634/

【ランディーズ　高井俊彦】【いちじまだいき】【島田一の介】

８月28日（水）、神保町花月にて『まるまる一日LLR～2013年夏祭り！遂に伊藤が本気を出すSP!!～「芸人電話相談室～芸人の悩みを福田が全て解決！ ズバリ言うわよ!!～」』が開催されました。

タイトル通り、この日は１日中LLRが出ずっぱりで４イベントを開催していました。その中のひとつであるこの“芸人電話相談室”は、LLR・福田が芸人の悩みにズバッと答える、というトークイベントです。

まずは、LLRの２人が登場。

電話相談と銘打つからにはゲストはいないのか？と思いきや、続けてゲストのニブンノゴ！・宮地、ミルククラウン・竹内（９月１日より、竹内健人に改名）、スパイク・松浦、そしてスルースキルズのあーちゃんこと椎名あつみの計４組が登場します。

「今から、悩みがある芸人さんから電話が来るようにツイッターで募集します」という福田に、「今から？　もっと前から募集しておけばいいのに！」と宮地がもっともなツッコミを。しかしそれを特に気にするようすもなく、マイペースでツイッターに文章を打ち込む福田。

募集はしたものの、すぐに電話が来るわけでもないので、ゲストの悩み相談から行うことに。まずは松浦から。
彼女の悩みは「女芸人としてのウリがない」こと。「私はどうすればいいのでしょうか？」と切実に訴える松浦に対して、福田は「オレに直接聞いて答えが出る話じゃなさそうだね」と、さらっと答えを放棄します。さらに「オマエは心が汚い」という発言まで飛び出したため、松浦も「なんなんだよー!!」とキレ気味に返す始末。悩み相談というよりこれではまるでケンカです（笑）。最後には福田から松浦へ「I have nothing I am nothing」というメッセージが贈られました。ちなみに、B'Zの歌詞からの引用だそうです。

続いての竹内の悩みは、「この１年で10キロも太ってしまったんですが、大丈夫でしょうか？」というもの。それについては、「いいんじゃないですか？　太ったほうが声にパワーも出るしね。今のままがいちばんカワイイ」と現状肯定のポジティブな答えを。そんな竹内には「イージーカムイージーゴー」という言葉が贈られます。こちらもB'zからの引用です。

あーちゃんの悩みは「メガネが大きすぎて、５歩歩くと落ちてしまう」。どんなカンジなのか実際にかけて歩いてみると……なんと落ちません！　その後、メガネをかけて走ったりしても一切落ちず、「悩み解決ですね」と福田に言われていました。その後もなんとなくとんちんかん気味な発言が続くあーちゃん。試しに福田があーちゃんに簡単な算数の問題を出してみると、ナゾの回答が飛び出したため、福田もお手上げだったのでしょうか。「優しくできなくてごめんね」という言葉を贈ります。

続いての宮地からの悩みは、少し深刻なもののよう。
「『キングオブコント』が２回戦でダメだったのがショックで、環境を変えようと思い、引っ越しを考えているのですが、どこかいいところありませんか？」というもの。それには福田も「僕の家の近所にいいトコありますよ！」と、そのオススメ物件をボードに書いて説明を始めます。それによると、その物件はかなりの築年数が経っており、なにかの寮のような雰囲気で、玄関に靴がいっぱい置いてあり、壁は一回燃えたみたいな色で、震度３くらいで崩れそう、とのこと。それを聞いた宮地は「（そんな物件勧めるなんて）オマエ、オレに強いな！」とあきれ顔。そんな宮地へのメッセージは「愛されるばかりが能じゃないだろう／さあ見つけるんだぼくたちのホーム」。もちろん、B'zの歌詞からの引用でした。

さて、そうこうしている間に芸人から電話が！　３回も着信があったことから相当悩みの深さが伺いしれる芸人、サカイスト・デンペーに折り返しの電話をしてみることに。彼の悩みはなんと「オシャレを止めたい」!!　あんなに「オシャレが止まらねぇ～！」と叫んでいる彼が、まさかの発言です（笑）。
彼に「デンさん、最近オシャレ止まってますもんね。H&Mとかで安くおさえてたりするけど、デンさんにはやっぱり伊勢丹に行ってほしいんですよ」と言ったあと、「ホントに止めるんだったら、服全部捨てに行きましょうよ。で、今後は伊藤の服を着ればいいじゃないですか」と発言。これにはデンペーも若干思いとどまった様子で、オシャレを止めるか止めないかは保留（？）になったようでした。

客席のアンケートから、お客さんの悩みも解決することに。
「お酒を飲みすぎてしまいます」という悩みには「気にしないでいいですよ」、「身長が低くて悩んでいます」という悩みには「銀座にいいシークレットブーツの店があります」とサクサク解決（？）していきます。中には「デートのドタキャンを３回されたので倍返ししたいのですが」という悩みに「そのエネルギーを前向きなことに使いましょう」と答えるなど、なかなか建設的な回答もありました。

舞台の電波の状態があまりよくないせいもあってか、なかなかかかって来ない電話。そこで、福田の方から悩んでいそうな芸人に電話をしてみることに。
ターゲットのひとりであるライス・関町の悩みは「給料が少なくて生活ができない」という深刻なもの。「そうは言っても、今忙しいでしょ？　こないだ単独ライブもあったし。給料、いくらだったんですか？」と聞くと「７万５千円」とのこと。確かに家族を養う身としては、なかなか厳しい金額です。そんな関町に、福田は「相方の仁、まだ本気じゃないらしいよ。だから、彼が本気になったらライスは伸びると思うから大丈夫」とアドバイス。喜んでいいのかどうか微妙なアドバイスをされた関町は「横で奥さんがにらんでます」と告白。電話での悩み相談も、なかなか神経を使うようです（笑）。

こうして、さまざまな芸人の悩みにズバッと答える本イベントは終了。福田の悩み相談に今後の需要はあるのか!?　それは悩みを解決してもらった芸人の今後を見守ると、わかるのかもしれません。

【LLR】

８月20日（火）、東京・ヨシモト∞ホールにて『第４回よしログデミー賞』が開催されました。

GyaO!にて365日配信されている生配信番組「よしログ」では、芸人が日替わりでMCを担当。おもしろトークや有名人とのエピソード、意外と役立つ情報など、視聴者のみなさんから来た質問やネタ提供を中心にトークを繰り広げる視聴者参加型のトークバラエティです。

「よしログデミー賞」とは、「よしログ」での配信から印象に残ったエピソードを各部門ごとに選出していく授賞式のこと。今回はライセンス・井本＆チーモンチョーチュウ・菊地のMCのもと、ライセンス・藤原、ブロードキャスト!!、チーモンチョーチュウ・白井、LLR、ウーマンラッシュアワー、ジューシーズ、井下好井が登場しました。

「シツコイデ賞」に選ばれたのは、ブロードキャスト!!。スタッフのミスで『よしログ』の出演がなくなってしまったことを、翌々月の出演時にも生放送で愚痴る２人。VTRを観た井本も眉をしかめながら、「しつこいなぁ～。ええやんけ、１回くらい！」とつぶやくほどです。その意見に対して、「あなたのよしログと、僕らのよしログは重さが違う！」と反論する房野。スケジュールのブッキングで30分しか出られなかったというLLR・福田が「しょうがないから、後輩に頼みましたよ。愚痴ることはないですよね」と大人な意見を述べると、ほかの芸人たちも同意。ブロキャスへ「天狗だ！　天狗！」とガヤが起こりました。

続く「健康になったで賞」に選ばれたのは、ウーマンラッシュアワー。スタッフが放送するべきかどうか悩んだという問題作では、中川パラダイスの変態ぶりが明らかに。井本から「お前ら、よしログのことなんやと思ってるの？」と訊かれた村本は立ち上がり、「干されるか売れるかの覚悟でやってます！」と宣言しました。

LLRは「かわいすぎる女芸人どこへ向かっているので賞」を受賞。話題になった同企画ですが、伊藤曰く「２巡目するほど、かわいすぎる女芸人はいなかったんです。いまは、１人の社員さんが趣味でやってるだけ」だとか。「まだかわいすぎる女芸人はいる！」と豪語するその社員ですが、伊藤に「特技にマッサージって書いてある子ばかり選んでくる」と暴露され、俯いていました。ここでなぜか「よしログは、オリジナルの企画があるのが素晴らしい」とフォローするパンサー・尾形。「例えば？」と訊ねられると、すべらない話とか……」と返答。それなら話してもらおうと言うことになり、自身の“すべらない話”を始めた尾形ですが、結局、話をオトすことはできませんでした。

ここで、「珍プロ芸人」と投票結果に。
特殊な技術を持つ芸人を集めて行われた投票で、見事１位となったのは、元国税局員のさんきゅう倉田。尾形に憧れて、“さんきゅう”という名をもらったと語ると、「縁起ワルっ！」と顔をしかめる相方・菅。（話題のドラマ）『半沢直樹』のようなことは本当にあるのかという質問に、「第４話で行われていたような査察はあります」と、実際に自身が体験した査察についての珍エピソードを披露しました。

ライセンス２人が「問題作」としたのは、「後輩に無視されたで賞」。『よしログ』では、翌日にMCを務める芸人との交流として、ノートによるQ&A形式の「よしログの輪」という企画を行っています。今回、問題となったのは、ライセンスが以前送ったパンサーへの質問に、彼らが答えていなかったことが発覚。翌日のほっしゃん。に「よしログの輪」にてその件を告げ口したところ、「なにそれ？」と怒り出したVTRが流されました。
これに対して、向井は「盛り上がりすぎて、書くのを忘れたんです！」と必死で弁解。ですが、「まだ書いてない。忘れてたとわかってたなら、あとからでも書けるはず」とはねのける藤原。「こういうときの藤原って、オカマやから!!」と井本も加勢します。

その後、口調を和らげながらも、「今日、楽屋に入って、菅は“兄さん、すみませんでした”と謝りに来てくれた。向井も“すみません”って言うてくれたけど、尾形はずーっとゲームやってた」と次第に語気を強める藤原。「違うんです！」と叫ぶ尾形の声が、虚しく響いたのは言うまでもありません。

さらに、「よしログの輪」についてのもう１つの問題作も上映。「よしログの輪、不正疑惑で賞」を受賞したのは、井下好井。生放送では先日、結婚した好井が「夫婦円満の秘けつ」のようなことを質問していたのですが、実際ほっしゃん。に渡されたのは違った質問だったというもの。「私が無知で……ほっしゃん。さんが離れられたことを知らなかったんです」としどろもどろに語る好井。「でも、それって訊かれたら傷つくと思われてたら、兄さんも気ぃ悪いで」という藤原の一言から、ほっしゃん。へ電話をして謝ることに。

「謝りたいことがある」という後輩からのいきなり電話にビビっていたほっしゃん。でしたが、好井から内容を告げられ、ホッとしたように「よしログの輪なんてどうでもいい！」と発言。“ほっしゃん。さんは、よしログの輪を大切にしている”というところから、電話で謝ろうという流れになったため、会場は騒然。そこで、井本が割り込み、「兄さん、井本です！」と電話した経緯を説明。すると、さらにほっとした様子のほっしゃん。でしたが、ハッと思い出したようにパンサーへの説教を始めました。
電話の向こうで話しているほっしゃん。。お客さんの反応も気になったようで、「いま、どういう感じ？」と質問。井本が「手短に言うと、めっちゃウケてます！」と伝えると、「あぁ〜、よかった！」と快活な声が聞こえてきました。

ここで「えらいもん、見つけた！　ものいいが、ほっしゃん。さんの質問に答えてない！」と言い出した藤原。果たして、第５回でこの一件は、さらなるよしログ問題としてピックアップされるのでしょうか？

「ずっと隠していたで賞」に選ばれたのは、チーモンチョーチュウ。昨日、スポーツ誌の報道によって既婚者であり、２児の父であることが発覚した菊地が、「よしログ」にて正式に発表した回がノミネートされました。以前から知らされていた井本は、「私も苦しかったです」を静かに呟きます。
せっかくだからと、来場のお客さんに菊地への質問を受け付けることに。勇気を出して手を挙げてくれた女性が、「ほかに隠してることはないですか？」と訊ねた途端、会場爆笑！「１回やったヤツは、また何かやらかす」と疑う藤原に、菊地は「ありません。もう隠しません。隠したら、全裸で渋谷を走ります」と宣言。「でも、足ケガするから、靴だけは履きぃや！」とおかしな優しさを見せる井本でした。

出演者の中で、唯一名前が呼ばれなかったジューシーズは、ワースト１位のアクセス数という悪しき名誉を得てしまいます。「前回もライブに出たけど、名前が呼ばれなかった」と苦笑いする松橋でした。

審議の結果、最優秀賞はパンサーが受賞！「まさかこんなことでいただけるとは……」と恐縮しまくる向井。普段は表情を変えない菅ですが、トロフィーを受け取り、嬉しそうに笑みを浮かべていました。

●よしログ
毎日21時～22時30分まで生放送！
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00309/v09888/
http://www.ustream.tv/channel/ylog

 

8月24日（土）、25（日）の2日間にわたり、5upよしもとの3カ月に一度の煌～kirameki～Memberの入れ替えバトル『煌～kirameki～Battle』が開催されました！　これからの3カ月間、天竺鼠、GAG少年楽団、かまいたちのTOP3組とともに、テレビやメディアで活躍する「キラメン7」として活躍する上位4組、そして5upよしもとで定期公演に出演できる「煌～kirameki～Member」15組の座をかけたガチンコバトルです。

ちなみに5～8月の煌～kirameki～Memberは、藤崎マーケット、中張又張、コマンダンテ、吉田たち、和牛、アイロンヘッド、ビーフケーキ、プリマ旦那、学天即、タナからイケダ、矢野号、ななまがり、アキナ、バンビーノ、バイク川崎バイクの15組。ここに、3カ月間の累計ポイントで勝ち上がった煌～kirameki～Jr.のアインシュタイン、土佐駒、守谷日和、トット、尼神インターの5組が加わります。

8月24日（土）に開催された全20組による勝負では、お客さん投票で1位から20位が決定。2日目の8月25日（日）は、前日のお客さん投票により決まった順位で、20位からネタをお披露目。ちなみに、1日目のお客さん投票で決まった順位は以下のとおり。

1位学天即、2位藤崎マーケット、3位アキナ、4位吉田たち、5位ビーフケーキ、6位和牛、7位バンビーノ、8位プリマ旦那、9位アイロンヘッド、10位バイク川崎バイク、11位アインシュタイン、12位中張又張、13位尼神インター、14位トット、15位コマンダンテ、16位守谷日和、17位ななまがり、18位タナからイケダ、19位矢野号、20位土佐駒。

 1日目のお客さんによる点数、2日目のオフィシャル審査員による点数の合計で上位15組が決められます。2日目のルールは、ネタの持ち時間4分。15秒オーバーで2日目は審査外となり、1日目のお客さん点数しか反映されません。熱気と緊張感に満ちた『煌～kirameki～Battle』2日目、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか？

舞台上に登場したのは、MCの天竺鼠とハイテンションの全20組の面々。瀬下が思わず「元気やなぁ～」と感心します。藤崎マーケット・トキが「みんなと話し合った結果、昨日の順位は無効になりました！」とホラを吹き、全員が「やったー」と喜ぶものの瀬下が「しっかり反映されています」とピシャリ。さらに和牛・水田が瀬下を「せげ」と呼ぶなど、序盤からツッコミに大忙しの瀬下でした。

 
ついにバトルの火ぶたが切られました。まずAブロックの7組は、土佐駒、矢野号、タナからイケダ、ななまがり、守谷日和、コマンダンテ、トット。

Bブロックは、尼神インター、中張又張、アインシュタイン、バイク川崎バイク、アイロンヘッド、プリマ旦那、バンビーノの7組。

そして最後のCブロックは、和牛、ビーフケーキ、吉田たち、アキナ、藤崎マーケット、学天即の6組です。

全20組による渾身のネタが終了し、集計結果が出るまでは恒例のアピールタイムです。まず初めは、スマイル・ウーイェイよしたかから受け継いだという、アキナ・秋山の目が離れていることにまつわるイジリ倒しから。続いて土佐駒・長峰が「やり残したネタがあるので、オチの部分だけでもやりたい」と持ちかけ、オチ部分だけを相方の長尾と披露するのですが、ネタは「天むす」が重要なポジションを占めていた気配。もうひとつは長尾がNo.1ホストというオチ。いったいどんなネタだったのか気になるところでした。アイロンヘッド・毛利は珍しく最近考えたというギャグ「ビッグ謝罪」と、騎馬戦を一緒にやってくれる仲間を必死で探すというギャグをお披露目。これに藤崎マーケット・トキと和牛・水田が乗っかり見事に騎馬が完成。なんでも乗っかるトキは、自分のことを「お笑いヒッチハイク」と呼ぶひと幕も。

 

続いては、アキナ・山名。最近見つけた特技を披露したいとのこと。山名いわく、「日本一、首を横に振るのが小さい」といいます。「ほんとに一瞬なので」と言われ、固唾を飲んで見守るメンバー。

 

たしかに、わずかに山名の首が小さく横に振れたのを確認できました。しかし、イマイチそのすごさが分からないメンバー。そこで、尼神インター・誠子、和牛・川西もチャレンジしてみたところ、「首を横に小さく振る」のが意外と難しいことが発覚しました。現時点で、おそらく山名は日本で一番、首を横に小さく振れる男です。

また、中張又張・白井とプリマ旦那・野村による「白井ゲーム」も。野村いわく、野村が「ビッグマネー」、「パワームーブ」と白井にふるとキレイに復唱するのに、3つ目の言葉をうまく復唱してくれないとのこと。そこで、「ビッグマネー」、「パワームーブ」に続く、白井が美しく返すことができる言葉を探そうというもの。実際に野村がやって見せます。「ビッグマネー」、「パワームーブ」までは上手に復唱することができた白井ですが、3つ目に野村が放った「ほうれん草のおひたし」は、なぜか「ほうれん草の、おひたし…？」と疑問形に…。和牛・水田も試してみたところ、やはり3つめに水田が発した「けんちん汁」で、やや詰まり気味に「けんちん…汁…？」と疑問形になる白井。そこで、「ビッグマネー」、「パワームーブ」、3つ目に「グッジョブ」と続けてみたところ、白井ではなくコマンダンテ・安田が「グッジョブ！」とご本人乱入。また、「ビッグマネー」、「パワームーブ」、「矢野号です」というものまで飛び出し、白井を介して、それぞれが持ちギャグを披露するという愉快な白井ゲームとなりました。

今回はモノマネも冴えわたっていました。プリマ旦那・野村による学天即・四条のモノマネ。「漫才中に、急に電車のつり革を持つ」というのですが、はたして？　アインシュタイン・稲田が披露したのはルーレット形式ものまね。稲田の思い描くルーレットを回し、誰かが「ストップ！」と言ったタイミングでその脳内ルーレットに示された有名人のモノマネをするというもの。これが、何度やっても布袋寅泰の「バンビーナ」ばかりで…。続いて、学天即・奥田と中張中張・高道による藤崎マーケットのモノマネ。高道が披露したトキのモノマネがそっくりで、客席からは驚きの声も。盛り上がったところでいよいよ結果発表です。

 1位は学天即！　歌唱力に自信があるという奥田に練習を勧める四条。盛り上げるために伴奏を買って出る四条ですが、一向に奥田が歌いたい曲を四条は奏でてくれず…。どんどんしゃしゃり出てくる四条がいい味を出していました。

 
ガッツポーズで再び舞台に現れたふたり。「ただいま！（四条）」、「もってる!?　モテるくんでお会いしましょう！（奥田）」と喜びを爆発させていました。

 

2位は藤崎マーケット。過去2回のバトルで1位に君臨してきた藤崎マーケット。ネタでは、ふたりが出てみたい番組のひとつ、「ものまね王座決定戦」の、田崎の憧れであるご本人登場シーンをちゃんと再現してくれないトキに翻弄される漫才で、お客さんを大いに沸かせました。

3位は吉田たち。もしもゆうへいが亡くなったとき、弔辞を読みたいというこうへいの暴走ぶりが見事な漫才で勝負をかけました。

「ひとつ、順位を上げることができました！」とうれしそう。

 

4位はアキナ。結成から8カ月、ついに煌～kirameki～Memberへの昇格です。コントは「ペットショップ」。なかよし2人でペットショップを経営することになったものの、オーナー、火元責任者といった肩書を気負いすぎ、暴走する山名とそれを優しく叱る秋山の絶妙なやりとりにお客さんは大笑い。

「確実に力を付けている」と自信まんまんの山名でした。

 

5位はビーフケーキ。スーパーで万引きした婦人（松尾）を捕まえたスタッフ（近藤）。バッグに忍ばせていたのは、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、牛肉、リンゴとハチミツ。このラインナップに「カレー」とピンときたスタッフは「まだなんか隠してるやろう」と詰め寄るも…。ヤキモキする近藤と松尾演じる夫人の図々しさに目が離せないコントでした。

安定して煌～kirameki～Member入りを果たしているビーフケーキ。「着々と順位を上げられている」と近藤。

 6位は和牛。服屋の店員が苦手という水田と、「いい店員さんもいる」という川西が、服屋での水田の様子を再現してみることに。水田の面倒くさいキャラと、店員を演じる川西のいらつきながらも冷静を装うやりとりで笑いをさらいました。

7位はバンビーノ。正拳突きを師匠（石山）から学ぶ弟子（藤田）のコント。動きのキレもさることながら、リズム感たっぷりで笑いもあり楽しい気持ちになるコントでした。

 
煌～kirameki～Member入りを喜び、石山がポルトガル語で「もっと、もっと！」と喜びを表しました。

 

8位はアイロンヘッド。朝礼にて、「前にならえ！」「直れ！」をしつこく繰り返す教師（辻井）に、生徒（毛利）が困惑するというコント。辻井の、教師っぽい厳しい声が会場中に響き渡っていました。

 
発表では、辻井が、先ほどのアピールタイムでやり残した「ホルモンを友だちのように呼ぶ」ギャグを披露しました。

 

9位はプリマ旦那。漫才は、「女の子はおならを堂々としてほしい」という野村に「知らんぷりをするのがマナー」と反論する河野。では、もしも彼女がすっごいおならをした場合、河野は知らんぷりをできるのかを試してみる漫才です。野村の、まるでボイパのような巧みなおなら音に感心しながらも笑いが絶えないネタでした。

 

10位は尼神インター。誠子の「レッツ、パーティタイム」のかけ声で始まったのは、童話「マッチ売りの少女」をモチーフにしたコント。男を翻弄する魔性のマッチ売りの少女・誠子と男・渚のまさかのラブストーリーが展開されました。

本人たちの初の煌～kirameki～Member入り、そして煌～kirameki～始まって以来の、女性コンビの昇格です！

 

11位はコマンダンテ。漫才は「闇金業者になってみたい」という安田を、最初は止めるものの結局容認する優しい石井。しかし、人柄がよすぎて悪者になり切れない安田に、石井が悪のレクチャーを…。

結果発表後は、「心配で胃が痛かったです」と安田。

 

12位はアインシュタイン。夏の怖い話を漫才で見せたふたり。稲田が満を持して「子供のころ経験した怖い話」を披露するも、関係ないところでいろいろややこしい表現をしすぎ、肝心の恐怖体験がまったく伝わらず、河井がやきもきする展開に会場は爆笑。

「3カ月、見せていきます！」と意気込む河井でした。

 13位は中張又張。「トイレの神様」に扮した白井が、高道扮するトイレ清掃員に体を拭いてもらうのですが、便器を拭いた雑巾で体をふく高道に不満のようで…。

 結果発表後、白井が「バトルはすごく緊張しすぎて手が出そうになりました」と明かし、瀬下に止められていました。

 

14位はバイク川崎バイク。ネタでは「BKBコール」が起こり、「バトルにもBKBチルドレンが来てくれてうれしい」とBKB。漫談とショートコントでバトルに挑みましたが、「BKBを知ってる人と知らない人の温度差がひどい」とお客さんの反応に難癖をつけ始め…。挙句の果てには「文句あるならこいや！」と本物の携帯番号にメールアドレス、銀行口座番号、挙句の果てには写真でご両親の顔までさらす暴挙に！

 

15位は守谷日和。コントは、会社の付き合いで見ず知らずの人の葬式に来たという設定。ちょっかいをかけてくる同僚と、不謹慎にも全力で答える守谷のこっけいなやりとりにお客さんは大笑い。守谷日和の顔芸が生きたネタでした。

煌～kirameki～Jr.からの昇格に、喜びのあまり上着を脱ぎ捨て走り回り、胸を叩いてゴリラのごとくドラミング。客席からも「ゴリラ、ゴリラ！」とゴリラコールが巻き起こります。胸元を真っ赤にさせながら、最後に「うれっしぃ～なぁ～」と決め顔。よかったですね！

トット、ななまがり、タナからイケダ、矢野号、土佐駒は一歩及ばず、煌～kirameki～Jr.へ。バイト先のイキッた先輩の漫才で笑いを起こしたトット。「ナスを持ち上げるときだけ左利き」のコントで客全員の脳裏にその言葉を焼き付けたななまがり、熱血教師をテーマに漫才を繰り広げたタナからイケダ。アンパンマンのメトロノームコントで沸かせた矢野号。結婚式に出席するかしないかで長峰が理屈で長尾を翻弄する土佐駒の漫才。彼らが3カ月後に再びバトルに帰ってくることにも期待しましょう！

新しく決まった15組の煌～kirameki～Memberが、これから3カ月の5upよしもとを盛り上げます。どうぞお楽しみに！

【YNN動画】

天竺鼠⇒http://ynn.jp/u/382/

GAG少年楽団⇒http://ynn.jp/u/388/

かまいたち⇒http://ynn.jp/u/603/

 

学天即⇒http://ynn.jp/u/1016/

藤崎マーケット⇒http://ynn.jp/u/291/

吉田たち⇒http://ynn.jp/u/1019/

ビーフケーキ⇒http://ynn.jp/u/983/

和牛⇒http://ynn.jp/u/1026/

バンビーノ⇒http://ynn.jp/m/1000529

アイロンヘッド⇒http://ynn.jp/m/1005120

プリマ旦那⇒http://ynn.jp/u/986/

尼神インター⇒http://ynn.jp/u/1025/

コマンダンテ⇒http://ynn.jp/u/980/

アインシュタイン⇒http://ynn.jp/u/1394/

中張又張⇒http://ynn.jp/m/1006982

バイク川崎バイク⇒http://ynn.jp/m/1000020

守谷日和⇒http://ynn.jp/m/1005642

シンガー・ソングライターのYU-A（ユア）が８月23日、東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEで『YU-ANISTA Live Tour 2013～Summer～』の最終公演を行いました。

ダンサーのFUYUMI & SHIKINOを従えステージに現れたYU-Aは、激しいダンスナンバー『I can』からライブスタート。

『片思い』、『シンデレラ』とノンストップでダンスナンバーが続き、コールアンドレスポンスも相まって、早くもYU-ANISTA（ユアニスタ＝YU-Aファンの総称）と呼ばれる大勢のファンを熱狂させます。ミディアムテンポの『Ah Yeah!』に続いて、突如としてプレゼントコーナーへ移りますが、ここでもダンスをしながらタオルにサインを書き、客席に投げ入れるといったステージングが用意されていました。

次の『大好きだから』で、バラードを披露し、『TELL ME TELL ME』を挟んで、「スペシャルゲスト！」の紹介とともに、ダンスユニットOH GIRL!のNANAKO & AKOが、サングラス姿でステージへ。
途中からFUYUMI & SHIKINO、YU-Aが加わり、両手にショッピングバッグを抱えるパフォーマンスなど、５人で息の合ったダンスを披露し、７分以上にも及ぶダンスパートを盛り上げました。

休憩する間もなく、南海キャンディーズ しずちゃん 公認応援ソングにもなっている『Hey Ladies!』を歌うと、スクリーンには、スカイダイビングに挑戦するYU-Aの姿が。
これは未発表の新曲『Try Again』のMVで、雄大なグアムのロケーションと無邪気なYU-Aの表情、そして楽曲とがマッチしており、リリースが期待されます。

続いて、最新シングル『Flavor』を歌おうとするYU-Aですが、この曲の振り付けをした“あいにゃん”ことダンサーのIG（アイジー）をステージに呼び込み、その奇抜で独特なファッションに会場は騒然となります。あいにゃん自身も「知り合いがいるー！」と客席の知人に手を振ったり、どうなることかと思いきや、そこはさすがプロ。ひときわダイナミックなダンスを見せつけました。

『DNA』、『I WANT YOU』と、疲れ知らずのボーカル＆ダンスを続けるYU-Aですが、ここで衣装チェンジ、そしてMCへ。
「今日、初めて来た人、いる？」とライブ初心者へ配慮を見せた後、「大切な人を失ってしまって、だけどあなたは私の心の中で生き続けてる…あなたという支えがあるから頑張ってるよっていう切ない曲です」という前振りで、『永遠』をしっとりと歌い上げました。

続いて、YouTube再生回数150万回を突破した『ごめんね、ママ』の歌唱前にも、この曲が生まれた経緯、そしてシングルマザーとして育ててくれた母親への想いを語ると、感極まって涙ぐむ一幕も。そして、歌唱の際には、泣きだすYU-ANISTAも見受けられました。
最後の曲『KISS ME～doudoudou～』で再び盛り上がったまま、「バイバイ！」の声とともにYU-Aはステージを去ります。

アンコール代わりの「YU-A！」コールのボルテージが高まったところで、「アンコール、ありがとう！」とYU-Aが再登場。先ほどMVで流れた『Try Again』を披露後、「嬉しいお知らせです!」と、ベストアルバム『SINGLE COLLECTION』（11/27）の発売を発表。初回盤には、全16曲が収録され、人気お笑い芸人ライセンス藤原が出演する『見守っていたい』、ピース綾部も出演した『優しい顔で近づかないで』など、これまでのミュージックビデオ全18曲がDVDとして収録される他、セルフライナーノーツなどの特典もあり、ファン垂涎のアイテムとなりそうです。さらには『YU-ANISTA Live Tour 2013～Winter～』開催を発表し、YU-ANISTAたちを歓喜させます。

その後、FUYUMIが振り付けをしたという未発表の新曲『Stronger』を歌い終えると、「みんなとレコーディングをしたいなと思って」と、来場者の歌声やクラップをレコーディングするという試みをその場で実行しました。
YU-Aがガイドをし、ファンもノリノリで挑んだこの音声は、今後リリースされる楽曲に収録予定とのことです。

そして、最後に夏らしさをギュッと詰め込んだ『夏の思い出』を熱唱し、全17曲、２時間に及ぶライブは終演。約600人のYU-ANISTAを魅了しました。

最後に、本日ステージに出演したダンサー５名、そして客席に記念撮影した後、「12月23日、絶対会いましょう！」と『YU-ANISTA Live Tour 2013～Winter～』での再会を約束しました。


●『YU-ANISTA LIVE TOUR 2013 WINTER』
福岡　2013/12/21(土)
BeatStation
OPEN/START 17:30/18:00

大阪　2013/12/22(月)
umeda AKASO
OPEN/START 17:30/18:00

東京　2013/12/23(月祝)
duo MUSIC EXCHANGE
OPEN/START 17:30/18:00

一般チケット発売日
2013年10月19日(土曜日)10:00～
■e+ http://eplus.jp
■チケットぴあ http://t.pia.jp/
[福岡] Pコード : 208-034 0570-02-9999
[大阪] Pコード : 210-838 0570-02-9999
[東京] Pコード : 210-726 0570-02-9999
■ローソンチケット http://l-tike.com/
[福岡] Lコード : 88594 0570-084-008
[大阪] Lコード : 58729 0570-084-005
[東京] Lコード : 73592 0570-084-003

●『YU-A SINGLE COLLECTION』
2013.11.27 Release
<初回盤> YRCN-95221
CD+DVD/3200円
CD
1 逢いたい…
2 夕日
3 嫌いになれたら
4 そばにいて、すぐ消えて。
5 忘れられない恋
6 CHANGE
7 見守っていたい
8 夜明けが来るまで
9 ごめんね、ママ
10 あなたの笑顔
11 片想い
12 優しい顔で近づかないで
13 Flavor
14 願い feat.YU-A
15 Try Again(新曲初CD化)
16 永遠(新曲初CD化)

DVD
1 逢いたい…
2 夕日
3 嫌いになれたら
4 そばにいて、すぐ消えて。
5 忘れられない恋
6 CHANGE 　※MUNEHIROとのfear.楽曲＆出演
7 見守っていたい 　※ライセンス藤原 出演
8 夜明けが来るまで
9 ごめんね、ママ 　※YU-Aママ 出演
10 あなたの笑顔 ※板尾創路 出演
11 片想い
12 優しい顔で近づかないで 　※ピース綾部祐二 出演
13 Flavor
14 Try Again
15 DREAM
16 SWITCH 　※MYNAMEとのfeat.楽曲
17 一人きりのX'mas night
18 ごめんね、ママ-ピアノライブバージョン-

<通常盤>YRCN-95222
CD/2500円
CD
1 逢いたい…
2 夕日
3 嫌いになれたら
4 そばにいて、すぐ消えて。
5 忘れられない恋
6 CHANGE
7 見守っていたい
8 夜明けが来るまで
9 ごめんね、ママ
10 あなたの笑顔
11 片想い
12 優しい顔で近づかないで
13 Flavor
14 願い feat.YU-A
15 Try Again(新曲初CD化)
16 DNA(新曲初CD化)

●YU-A公式HP
http://www.yu-a.fm/

●YU-Aブログ「"YU-A"re My Love」
http://ameblo.jp/yu-a-yu-a/

●YOSHIMOTO R and C「YU-A」アーティストページ
http://www.randc.jp/yu-a/top.html

●YU-Aオフィシャルツイッター
https://twitter.com/YUA_official

■レギュラー出演番組
テレビ:STV札幌テレビ放送「ジョシスタあいく的」（毎週月曜日24:59～25:39）
ラジオ:84.7 Fm yokohama「BREAK IT DOWN」（毎週日曜日22:30～23:00）

８月16日（金）、東京・CHERSEA HOTELにて『エグスプロージョン×ひとりでできるもん. LIVE TOUR 2013ピンポンダッシュ』が開催されました。

８月４日（日）、福岡・北九州あるあるYY劇場を皮切りに、全国４ヵ所にてツアーを行なってきたエグスプロージョンとひとりでできるもん。ファイナルは、ホームグラウンドである東京・CHERSEA HOTEL。椅子席のチケットは、１ヵ月前にソールドアウト。当日の会場は、最後方までお客さんがびっしりと入り、とんでもない熱気を帯びていました。

オープニングVTRが流れ始めると、客席からは期待のこもった歓声があがります。序盤から“宇宙”をテーマとした激しいダンスを見せる４人を見ている観客からは、「最高ー！」との言葉もあがりました。

「奥見えないくらい、入っていただいて。ホームの東京！　ワーキャー！と歓声すごいです！」と叫ぶまちゃあきに、よしおも「力入るねぇ」と同調します。
昨年の全国ツアーで助っ人として入ったひとりでできるもんとの、正式な全国ツアーということもあって、「今回はワンマンならぬ、ツーメン？　マンが２組だから、メン」と、まちゃあきは説明。「今日はダンスづくしのライブ。かなりのネタをやります！」と宣言すると、大きな歓声があがりました。
そんななか、一言もしゃべらないひとりでできるもん。よしおに耳打ちし、「最高の笑顔でやりましょう」と言うも、「笑顔がわからない……常に笑ってるから」とスヌーピーＪにやんわりツッコまれ、肩を震わせていました。（どうやら笑っていたようです）。

MC明けに披露したあとは、ひとりでできるもんとスヌーピーＪによるコラボ・パフォーマンス。元々２人は「スペースインベーダーザクロ」というチームを組んでいたそうで、まちゃあき曰く「（これが観られるのは）結構レア」とのこと。「細かいダンスが、ザクロの特徴」という通り、小技の光るテクニックを感じる２人のパフォーマンスは圧巻です。

軍歌が流れるなか、アーミーファッションで現れた４人は、エグスプロージョンおなじみのダンスパフォーマンスを披露。銃で撃つ細かい描写には、「キャー！」と歓声があがります。

また、新作パフォーマンスとして披露されたのは「超能力戦士エグスプロージョン」。３人が特殊能力を持っているという設定で、３人のうち最強は誰なのかを競いながら、バトルを展開。のちのＭＣでは「超楽しかった！」と話していた３人ですが、まさに楽しんでいる様子がひしひしと伝わってきました。

“海賊”がテーマのパフォーマンス後、再びMCに。「ありがとうございます！　汗飛んだ方はすみません」と謝るまちゃあきに、客席から「（汗飛ばしてくれて）あざーす！」との声が。今回、VTRはかなりこだわってつくったものだそうで（確かに、どのVTRもすべてハイクオリティ且つ面白いものばかりでした！）、「Youtubeにもアップされているんで、よかったら観てください」とアピールしました。

休憩後は、ひとりでできるもんを中心としたコント形式のパフォーマンスを。全員が白い仮面をかぶり、家族に彼氏を紹介するという物語を繰り広げながら、ひとりでできるもんのおなじみのダンスを披露。そして、まちゃあきが朗読形式を取り入れたパフォーマンスで魅せました。

昨年のツアーに続き、“でき子”という女装キャラを演じた（？）ひとりでできるもん。客席から「かわいいよー！」との声が。かなり気合いが入っていたようで、この女装のために４パターンの衣装を用意していたそうです。さらに、仮面をつけてダンスしたエグスプロージョンの３人は「思っている以上にきつかった。呼吸ができない」と感想を。まちゃあきが「あなた、すごいね！」と誉めると、客席からも拍手が起こりました。
次のパフォーマンスへ行こうとしていたときに、「靴間違っちゃった！」と言い出すスヌーピーJ。「すぐに変えてくる！」と慌てて舞台袖へはける姿を見送りながら、「かわいいいでしょ～、うちのスヌーピーさん！」と客席へ話しかけるまちゃあきでした。

その後は４人による指揮者をモチーフとしたダンス、ひとりでできるもんの新作・ゾンビのパフォーマンス、よしおのソロパート……、忍者をモチーフとした和テイストのダンス……次々と繰り広げられるそれらを、お客さんは前のめりになって食い入るように見つめます。
最後に、新曲「ピンポンダッシュ」も披露し、ひとまず幕を閉じました。

アンコールに応えてツアーTシャツに着替えて登場した４人は、オリジナルソング「BAD SATURDAY」を熱唱。

VTRで披露したまちゃあきの女装キャラ“まちゃこ”について、ひとしきり話したあと、なんとサプライズVTRが。
登場してくれたのは、森山直太朗さん。まちゃあきが森山さんの舞台やライブの振付けを担当していることから出演に至ったようで、「エグスプロージョンの代表的なダンスパフォーマンスは、僕がすべてアイデアを出したんですよ」と明らかに冗談だとわかることを飄々と語ります。そんなVTRに「何言ってんだ、この人！」とツッコむまちゃあきでしたが、「ありがとうございます。うれしいですねぇ」と感謝もしていました。実はこのほか、ひとりでできるもんがスペシャルダンサーとしてツアーに参加している中島美嘉さんから、会場の入口にお花が届いているというサプライズも！「テンションが上がった！」と話す（実際、話しているのは３人ですが）４人でした。

最後に、再び「ピンポンダッシュ」を披露！
「今年２回目のツアーでしたが、昨年よりもたくさんの人が来てくれて嬉しい。来年もやるんで、絶対来てください！　これからも僕たちと一緒に遊んで行きましょう！」とまちゃあき。
あまりに多くのお客さんが駆け付けてくれた結果を受けて、なんと11月８日（金）、東京・Club Asiaにて追加公演『もっかいピンポンダッシュ』が開催決定！　また、今回披露した「ピンポンダッシュ」を始め、エグスプロージョンの楽曲が現在iTuneにて配信中です。こちらのチェックもお忘れなく！

●ライブ情報
タイトル：もっかいピンポンダッシュ
開催日：11月８日（金）
会場：Club Asia
チケット：自由席2800円、立見席2500円
http://eplus.jp/sys/T1U14P002105548P0050001
チケット発売中！

●楽曲情報
エグスプロージョン Summer Tour Songs - Single
https://itunes.apple.com/jp/album/egusupurojon-summer-tour-songs/id683094161