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ライブレポート

2013年5月28日 (火)

【ライブレポート】村上ショージ独演会第58章

5月28日、東京・ルミネtheよしもとにて、58回目の独演会「村上ショージ独演会第58章」を開催しました。この日は村上ショージの58歳の誕生日でもありました。
シークレットゲストとしてIMALUがお祝いにサプライズ登場しました。

今回、まずは前説の田畑藤本が、サプライズをするにあたって「クラッカーは隠してくださいね」「緊張しないように普段通りで」「自然な笑顔で楽しんでください」など注意事項を、村上に聞こえないようにするため地声で観客に声をかけました。

いよいよライブがスタート。「特別な日でございまして、特別って言うても死に近づいてるだけなんですけど」と、いつもの気のないトークで会場を笑わせると、「これっていう話じゃないんですけど、自分の歴史を紹介しようと」と、今回の趣旨説明をしました。

「500円ですけどそんなに面白いわけではないですよ。そんな話題もなくすみません」と自虐的に笑わせながら、最近行った墓で起きたエピソードをサービス。

そして自分の歴史が書かれたボードを「持ってきて」と声をかけたところ、舞台が急に暗くなり、「HAPPY BERTHDAY」の曲とともにIMALUが花束とプレゼントを持って現れました。

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「えー!? なんで!?」とただただビックリする村上。しかしそこで、観客からお祝いのクラッカーが鳴らされると、驚きながらも「うー、やられた!」と返すことは忘れなかった。

村上はIMALUに「さんまさんより緊張するんですよ」とただただ恐縮。「最後までいますよ」とIMALUが言うと、「いなくていいよー」と困りながらもニコニコと喜んでいました。

IMALUに、自分の結婚式で当時のさんま夫婦にお世話になった話や、IMALUと同じ年の娘の話などを話したりと盛り上がりました。

「誰に言われて来たん?」と聞き、IMALUが「ルミネの方です」と言うと、「無理いうなよー。親子でお世話になってる場合じゃない」と舞台袖に声をかけていると、IMALUも「こちらもお世話になってますから」と言い、中学生の時、旅行先のホテルで村上の娘になりきって、村上が泊まっていたホテルのプールを勝手に使っていたなどと明かし、村上を驚かせました。

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そしてショージ58年の歴史が書かれた年表を見ながら一緒にトーク。さんまに憧れ吉本を目指した20歳ごろの話になると、ショージが熱弁する当時のさんまの天才エピソードにIMALUも興味津々。
「知らなかったです」など感想を漏らしながら、さんまの野球チーム「スティング」でさんまの無茶な盗塁指示で骨折した話、さんまに騙されて水風呂に5日間入ったら原因不明の病気になった話などで、再び会場は大盛り上がりに。

そのほか、IMALUが生まれる前のさんまの話や、ジミー大西の話などでずっと笑っていたショージとIMALU。

終始温かい笑いに包まれた30分はあっという間に終了してしまいました。

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IMALUが舞台を去った後、「みなさん来ていただいてありがとうございました。時間あったらお茶でも飲みながらね」といつものショージ節で改めて感謝。そして、会場に着ていた「3歳から僕の追っかけしてくれてる」という9歳の男の子からもサプライズで花束を渡され大きな拍手でライブは終了ししました。

次回「村上ショージ独演会 第59章」は6月13日に開催。

村上ショージ独演会 第58章
日時:2013年6月13日(火) 17:15開場 17:30開演
18:00終演<br>会場:東京・ルミネtheよしもと<br>料金:500円<br>出演者:村上ショージ

【ライブレポート】『煌~kirameki~Battle2日目』

5upよしもとの新システム、煌~kirameki~Westがスタートしてはや3カ月。5月25日(土)、26日(日)の2日間に渡り、5upよしもとで第1回目となる『煌~kirameki~Battle』が開催されました。『煌~kirameki~Battle』は、煌~kirameki~Member15組入りをかけた熱い戦い。3~5月までの煌~kirameki~Memberは、藤崎マーケット、アイロンヘッド、プリマ旦那、ななまがり、ビーフケーキ、学天即、ポラロイドマガジン、吉田たち、和牛、タナからイケダ、バイク川崎バイク、アインシュタイン、コマンダンテ、バンビーノ、中張又張の15組。さらに、3~5月の間、3カ月間の累計ポイントで勝ち抜いた煌~kirameki~Jr.の土佐駒、アキナ、矢野号、守谷日和、トットの上位5組、合計20組がネタバトルを繰り広げました。
5月25日(土)は、会場に来場されたお客さん投票により、1位藤崎マーケット、2位和牛、2位コマンダンテ、4位中張又張、5位吉田たち、6位アイロンヘッド、7位ビーフケーキ、8位プリマ旦那、9位学天即、10位タナからイケダ、11位ななまがり、12位アキナ、12位矢野号、14位アインシュタイン、15位バンビーノ、16位守谷日和、17位バイク川崎バイク、18位土佐駒、19位ポラロイドマガジン、20位トット というランキング。5月26日(日)は、この点数にオフィシャル審査員の点数が加算され、合計点数によって6月からの煌~kirameki~Member15組が決定します。

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この日の5upよしもとは立ち見も出るほど満員で、注目度の高さがうかがえます。MCの天竺鼠とともに、舞台に姿をあらわした挑戦者20組。まず、煌~kirameki~Jr.から勝ち抜いた5組からご挨拶です。土佐駒は「3カ月間がんばったので、6か月分の意気込みをぶつけます!」とコメント。アキナは「全力でやるだけです!」、先日行われた『歌ネタ王決定戦2013』で決勝まで勝ち残り、一躍ときの人となった矢野号は、「嘉門達夫先生に『がんばれ』と言われました。嘉門先生の分までがんばります!」、守谷日和は決め顔で「ありがたいねぇ~」、トットは「3カ月間がんばってきたことをぶつけたい」とボイパで表現しました。

ネタ順は、前日のランキングの20位からです。ネタ時間は4分。ついに戦いの火ぶたは切られました。
Aブロックは、トット、ポラロイドマガジン、バイク川崎バイク、土佐駒、守谷日和、バンビーノ、アインシュタインの7組。
Bブロックは、矢野号、アキナ、ななまがり、タナからイケダ、学天即、プリマ旦那、ビーフケーキの7組。
Cブロックは、アイロンヘッド、吉田たち、中張又張、和牛、コマンダンテ、藤崎マーケットの6組。

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全20組のネタが終了し、全員が舞台上に集合。結果発表までのアピールタイムが始まりました。
土佐駒・長峰は、おなじみ「めちゃくちゃかっこつけて言ってもダサいひと言」。これをきっかけに、藤崎マーケット・トキが「かっこつけて、かっこよくないセリフ」、この流れでアインシュタイン・稲田も手を挙げましたが「大丈夫?」と瀬下に心配されていました。プリマ旦那・野村は「かっこつけて懐かしい言葉を言う」、タナからイケダ・池田は「もうちょっと痩せてたらかっこいいひと言」、しゃくれたアゴがトレードマークの土佐駒・長尾は「かっこいい奴が言ったらかっこいいが、ブスが言うと怖いひと言」、これに触発されたななまがり・森下は「怖い奴が怖いことを言う」を披露していました。

続いてはバイク川崎バイクが最近考案したという「バイクイズ」。サングラス越しに、にらんでいるかにらんでいないかを当てるというクイズです。これに端を発して、藤崎マーケット・トキが「サングラス越しに、森進一になっているかなっていないか」、藤崎マーケット・田崎が「サングラス越しに、中川家・礼二になっているかなっていないか」など、難易度の高い(!?)クイズで会場を盛り上げました。

次は、サッカーでブラジルに留学経験のあるバンビーノ・石山が「ポルトガル語で有名人のものまね」をお披露目。また、中張又張・白井は「クイズ プレゼントは何でしょう」とし、ネタの小道具のマグロのひらきから取り出した不思議なプレゼントを天竺鼠の2人に次々とプレゼント。天竺鼠・川原に「思い切ったボケしてるのに手震わせるな!」とツッコまれていました。
ほか、ポラロイドマガジン・リーダーのモノマネ芸、和牛・川西のギャグ披露などあり、大盛り上がりのうちについに結果発表へ。

1位は藤崎マーケット! 田崎は「よかった」と胸をなでおろしていました。

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2位は中張又張。「めちゃくちゃびっくりしました!」と、好成績に本人たちが驚きを隠せない様子でした。

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3位はコマンダンテ。安田がバンザイして喜びを体で表現していました。

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4位は吉田たち。前日の5位から順位をひとつ上げて、初の「キラメン7」入り!

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1位から4位のメンバーは、煌~kirameki~TOP3組とともに「キラメン7」として、3カ月間、5upよしもとの代表としてPR活動に奔走します。お楽しみに!

そして5位は和牛。

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6位はアイロンヘッド。

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7位はビーフケーキ。

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8位はプリマ旦那。

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9位は学天即。

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10位はタナからイケダ。

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11位は矢野号。

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12位はななまがり。

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13位はアキナ。

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14位はバンビーノ。

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15位はバイク川崎バイク。

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以上、15組が、6月から煌~kirameki~Memberとして5upよしもとを盛り上げていきます! 劇場に足を運んで、彼らのネタをぜひ生で楽しんでくださいね!

2013年5月23日 (木)

【ライブレポート】鷺沼生活向上委員会 5月集会

5月20日(月)、東京・渋谷公園通りシアターDにて『鷺沼生活向上委員会 5月集会』が開催されました。

神奈川県・鷺沼にある通称「鷺沼ハウス」にてルームシェアをしている囲碁将棋・文田、エレベーターマンション・大塚、サヨナラダンス・滝野、タモンズ・大波。彼らと彼らの相方が出演し、ネタやトークを行なうライブがこちらです。

まずは、自己紹介がてら新ネタを披露します。オープニングでそう告げた文田でしたが、「今日初めて僕らを観る人には、新ネタもクソもないけど」と自虐的に語っていました。

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続いては、「鷺沼ハウス」住人によるトークコーナー。
大波や大塚から「のんべぇだ」と言われるのは、滝野。当の本人は「酒を飲むイメージもないし、家で飲むこともないのにそういうイメージを付けられた!」と嘆きます。ですが、文田がすかさす「飲むじゃん! 松屋でこの前も飲んでたじゃん」と指摘。その後も「新橋で飲み歩いている。“ひとりで飲んでるんですか?”って聞いたら、“行けば誰かしらいるからねぇ”と言ってました」(大波)「今日も酒臭い」(文田)「冷蔵庫にイカある?とも言われた。いつも2リットルの水を部屋に置いてるけど、それ飲んでみたら焼酎やった」(大波)「スロットもビールサーバーみたいに打ってる」(文田)など、あることないこと散々いじられていましたが、結局「どうでもいい!」という一言で、この話題を終わらせます。

「寝言がひどい」と言われるのは、大塚。「この前、寝ながら笑ってて、“ロープ、こっちでいいですよ”と言ってたんですけど、なんの夢見てたんですか」と訊ねる大波に、「船のバイトしてるから……」と笑いながら説明する大塚。「夢の中でバイトして。さらに、そのバイトしたお金を持ってスロットに言ってる」と文田に言われ、本当に寝言をやめてほしかったら、話しかけちゃダメなんだよ!」は説得し始める大塚。寝ているときに、住人たちからかなり話しかけられているようです。

「ただの愚痴なんだけど」と切り出した文田の不満は、滝野と大波が部屋を片付けないこと。「部屋にペットボトルが散乱している。もう4年も住んでるのに、ゴミの日を知らないのもおかしい」とまくしたてます。2人の部屋に入ると痒くなるという大塚が「この前、元気(滝野)が風呂上がりに、バスタオルとフェイスタオルを使ってた。バスタオルで体拭いて、フェイスタオルで髪を拭くらしいんだけど」と切り出した途端、「洗濯しないのに!?」とキレる文田。注意されているにも関わらず、滝野は「それは癖。髪が濡れてると風邪引くから」と説得力のない言い訳をして、文田から呆れられていました。

その後は、大波による滝野の暴露大会に。またもや、あることないこと、いろんな話をぶっ込まれ、意気消沈する滝野。「まぁ、愛されてるよね? ほとんどが元気の話だったもんね」とまとめる文田でした。

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その後は、全員でのトーク。ここで、文田が「重大発表があります」と切り出します。
「いろいろと考えたんだけど、これから2人で生きていこうかなと思う」と言うと、「おぉ!(こんなところで発表するなんて)もったいなくない?」と驚く出演者たち。観客もざわめくなか、“伴侶”と紹介されて登場したのは、えんにち・アイパー滝沢。
「一緒に住むことになりました!」と挨拶した瞬間、観客からは驚きの声と笑い声があがります。このたび、文田の部屋で同居することになったアイパー。笑顔ながらも、文田は「きれいにしていた部屋が、毛糸だらけだよ」と早速、嘆きます(ご存知の方も多いと思いますが、アイパーは柄にもなく編み物が得意なのです)。

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この発表にいちばん驚いていたのは、エレベーターマンション・大河。アイパーとはご近所さんだったようで、「彼女とケンカするたびに“傷ついてるから、そばにいて”とか言われて、呼び出されていた。で、編み物をずっとやってるの! なのに、俺には一言もないの?」と絶叫。そんな彼を見ながら、バツが悪そうに「壮太(大河)、そういうことだ!」とつぶやくアイパーでした。

ここで、アイパーの相方・望月も登場。「鷺沼に住むのはいいけど、この人達、ほかのライブでは絶対受けないことをやりだすから。ここだけで通じるノリをやり始めるから注意して!」と相方に忠告。住人たちには「女っぽいところがあるから、誕生日を忘れないであげて」と優しくお願いしていました。

新たな住人が加わると発表したところで、家事を分担制にすると宣言する文田。日々の評価の低い者が倍率が高くなるようにトランプを使ったくじ引きを行なうも、結果、風呂掃除、ゴミ捨て、キッチンまわりと、半分以上を文田が担当することに。晴れて、担当なしとなった大塚は「助かるわぁ〜!」と、胸を撫で下ろします。

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トイレ担当には大波、洗濯リーダーには滝野が。家事を一切手伝わないという大波。さんざん注意されるも、「(自分が何もできないのは)オカンが悪いんですよ、マジで」と吐き捨てる始末。「それは違うだろ!」と全員からツッコまれるなか、「前、一緒に住んでたときも、家賃4ヵ月払ってなかったんすから」と諦めたように話すのは、相方・安部。なにはともあれ「週3回は家事をして、生活を向上しよう」と目標を設定しました。
提案者である文田も、「大波と元気が向上してくれたら、部屋はだいぶキレイになると思う」と2人を諭します。が、「俺、元気が誰にも相談せず、ほかのヤツと住もうとしてたこと忘れないからな。ほかの同期から“聞いてる?”って訊かれて、悔しくて“聞いてる”って言っちゃったんだから。あんだけ汚して、勝手に出ていくなんてない!」とヒートアップしていました。

次回のライブ開催は、6月9日(日)。この日決定した分担制によって、彼らの生活は向上しているのでしょうか。ぜひとも会場へ足を運んで確認してください!


●ライブ情報
鷺沼生活向上委員会
日時:6月9日(日)21時〜
場所:渋谷公園通りシアターD
チケット:前売自由1200円

チケットよしもと
http://yoshimoto.pia.jp/

2013年5月20日 (月)

【ライブレポート】あわよくば小川のトークライブ「インパスをとなえた」(ゲスト:チョコレートプラネット)

5月19日(日)、渋谷のシアターDにて『あわよくば小川のトークライブ「インパスをとなえた」』が開催されました。

あわよくばの小川祐生が、新たに始めたトークライブの第1回目をレポートします。
ほぼ女性客で埋まった観客の前に、幻想的なBGMとともに登場した小川は客席を見渡し、「広いですね。一人だとこんなに広いんですね」と感慨深げに挨拶。

このライブを始めたのは、相方の西木勇貫が、名古屋のレギュラー番組で、ロケをやっている間、何か出来ないか、というのがきっかけだそうです。
ライブタイトルの「インパスをとなえた」については、人気ゲームの『ドラゴンクエスト』シリーズに出てくる呪文のひとつが“インパス”で、その呪文のようにゲストを分析するとのこと。
小川は『ドラクエ』ファンで、BGMも同ゲームにちなんだ音楽を使う凝りようでした。

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まず、小川は、最近あった出来事を一人で話し、『ウルトラソウル』を口ずさみながら壁を殴っているおじさんや、「実に面白い」が口癖の美容師などのエピソードで、さっそく笑いを誘いました。

そして、拍手に迎えられ、本日のゲスト・チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が登場。
「後輩のライブに呼んでもらうことがないよ」という松尾に対して、小川は「トークライブというより、先輩を呼んで、絡むことがやりたかったんです。その練習じゃないですけど、お付き合いいただきたかった…」と失言(?)し、「練習には(チョコレートプラネットが)ちょうどええと(笑)」と長田は笑ってました。

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ゲストを迎えてのコーナー『ウィキペディアをとなえた』へと移ります。これは、タイトル通りウィキペディアでのチョコレートプラネットのページを読みながら、トークするという内容。
冒頭「同期」として、エド・はるみや上原チョーらの名前が挙がっていることに対し、「シソンヌ、パンサー向井を書いて!」とさっそくチョコプラのツッコミが入ります。

2008年の『キングオブコント』にて、チョコレートプラネットが決勝進出した話題になると、小川はNSC在学時で、その様子をテレビで見ていたそうな。
そこからNSC、そしてNSCの合宿の話題へ。「(合宿に)4万円かかるから、海に行ってました(笑)」と合宿へは不参加の小川でしたが、それを聞いた長田は「そっちの方が面白くなるっていうのはあるな。社員さんとかいるかもわかんないけど、何やるかもわかんないのに、4万円払えって。行ったら走らされてさ…」と当時の思い出を愚痴混じりにに語ります。

さらに長田は、当時の相方が不参加で、一人で合宿に参加したところ、俳優コースの女性とコンビを組むこととなり、発表会で2位になったとか。
それを見ていた松尾によると「めっちゃ面白かった!」そうです。

いよいよチョコレートプラネット結成逸話と入りますが、松尾はその合宿くらいまで長田のことが「大嫌いだった」とか。
松尾は友達が誰もおらず、最後列の席で静かに授業を受けていたそうですが、長田は「ど真ん中の最前列で、“よっしゃ、みんなおもろいことやろうや!”」とはしゃいでいたそうです。
長田は「言うてへんわ!」と否定しますが、その後、ピンになった長田とコンビ結成を誘ったのは松尾の方。
同期であるシソンヌ・長谷川から「庄ちゃん(長田)と組みなよ」と昼間に言われ、夕方には同じシソンヌ・じろうからも同じことを言われた松尾は、長田に電話したという。
松尾の誘いに「考えさせて」と一旦保留にした長田。というのも当時の松尾は、五厘刈りで、眉毛も“チョンチョン”としかなかったそうで、「そんな奴と組める?」と客席に問いかけ爆笑。

NSC時代の話を経て、長田がしていた「元陶芸教室の教師」について。アルバイトでしたが、地元の京都で陶芸の絵付け体験などを修学旅行生相手に教えていたとか。
しかし、陶器は幾つかに1個、ヒビが入ったり、割れたりすることがあるらしく、長田がそっくりにいちから作り直すこともあったそうです。

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小川はウィキペディアとは話題が離れ、十字型の不思議なビーサンを使うチョコプラのネタについて「ただの興味なんですけど、あの十字架を、ビーサンになるなと思ったんですか? そこのひらめきがめっちゃ知りたいんです!」とネタ作りに興味津々。
十字型のビーサン&サンバイザーを自作した長田は、お風呂で思いついたそうですが、なぜ思いついたかは「覚えてない」とのこと。これを聞いた小川は「天才や!」と絶賛。
ただ長田は、あのビーサンについて「どこで買ったん? あれ、売ってる?」と訊かれるのが悔しいとか。

これもウィキペディアにはない情報ですが、長田は“レジャー大佐”の異名があるほどレジャー好き。
但し、日頃は何もしない日が多く、「みんな、ちょいちょい行くでしょ、近場に。それをギュッと溜めて、蓄積させて、満期になったら(レジャーに)発散させんねん」とのことで、松尾は「バーベキューに連れてってもらいなよ。すごい楽しいよ」と小川に勧めます。
松尾によると、車での送迎に加え、音楽も用意してくれて、バーベキューの手配も全部してくれて、火起こしからバーベキュー、さらに後片付けまで長田がやってくれるので、「俺ら川で遊んでいるだけ(笑)」だとか。

長田は、一連の作業が「苦じゃないのよ。運転好きやし、焼くの好きやし、炭で火を起こすの好きやし、俺は好きなことやってるだけ」「俺が好きなことやってるところに、なんかいるっていう。オプションなの」と楽しげに語ります。

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一方、松尾の話題となり、芸名を松尾アンダーグラウンドにし、松尾駿に戻した経緯について説明。
また、特技のサッカーについては、「小学、中学やってましたし、(背番号)10番つけてました。フットサルとかやるけど、体がついていかない。リフティングとかは上手い、ここ(足元)だけでやるのは」と得意げについて語りました。
かたや長田は身体的な能力は高いそうですが、球技は苦手で、中学では野球をやっていたもののずっとランニングコーチ担当だったとか。スポーツに関しては、対照的な二人のようです。

また、小川は、松尾がよく店員さんに注意することに触れると、ラーメン店での店員の対応について大盛り上がり。
ユニクロに勤務した経験もあることから、接客について口うるさい松尾は、「こういう話をすると俺が悪者になるけど、みんなどう?」と問いかけ爆笑を誘います。

さらに松尾は、工業高校時代、何ひとついい思い出がなかったらしく、「(高校時代に)戻りたいと思ったことがない。戻れるんだったら、中3に戻って、楽しい高校に進学したい」と吐露し、これまた笑いを誘うのでした。

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小川がホストとなり、ゲストのチョコレートプラネットのプロフィールを掘り下げた今回の『あわよくば小川のトークライブ「インパスをとなえた」』は、まだまだ話し足りない様子ながら、約1時間の上演で終幕しました。
今後、定期的に開催されるとのことで、次回は7月を予定。
長田に言わせると「次回はエリートヤンキーかな?」「エリートヤンキー、ブロキャス(ブロードキャスト)、2700」というのが理想のゲストの順番だそうです。

小川のコンビ“あわよくば”としては、6月29日に単独ライブ『喋る阿保に聞く阿保』(渋谷∞ホール 13時30分〜)を行います。
最新情報は、あわよくば・小川のツイッター(https://twitter.com/awakko_ogawa)、ブログ(http://ogawa.laff.jp/)などでご確認ください。


●あわよくばの動画はこちら : http://ynn.jp/u/1347/

●チョコレートプラネットの動画はこちら : http://ynn.jp/u/871/

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2013年5月14日 (火)

【ライブレポート】COWCOW LIVE 2013

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今年、結成20周年を迎えたCOWCOW恒例の単独ライブ『COWCOW LIVE 2013』。5月11日(土)、12日(日)と2日間に渡って行われた大阪での単独ライブですが、5月12日(日)はDVD収録も兼ねていて、本人たちも気合十分の幕開けとなりました。

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まず一発目のネタは、日本のことわざや語り継がれていることの“いわれ”を歌う「アイアン・メイシン」。開演時間がやや遅れたこともあり、「開演が遅れて申し訳ありません! その分、いろいろやります!」という多田の言葉に客席は拍手で大盛り上がり。「聴きたいのか!?(多田)」、「イェーイ!(お客さん)」といったライブならではのコール&レスポンスが巻き起こるなか、「ブーケを受け取った人が次に結婚できる」、「耳たぶが大きいとお金持ちになる」、「ピーナツを食べ過ぎると鼻血が出る」、「人にまたがれると出世しない」、「鼻緒が切れるとよくないことが起こる」など、次々と熱のこもったナンバーを披露し、客席を沸かせます。「今日のお客さん、ノリいいわ~」と多田も満足げでした。

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さらに今回は「アイアン・メイシン」DVD化を記念して、昔のヒットナンバーもお披露目することに。「火遊びするとおねしょする」、「食べて横になると牛になる」、「ひな人形をずっと片付けないと嫁に行くのが遅くなる」、「お酢を飲むと身体が柔らかくなる」、「つむじを押すと下痢になる」、「しゃっくりが100回出ると死ぬ」、「3人で写真を撮ると真ん中の人が早死にする」を次々と歌い上げました。さらに特別に、何かと雨になることを歌った新曲「Always Rain」も! 「アイアン・メイシン」の次から次へと飛び出すナンバーに、序盤から客席は笑いの渦に。

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続いてはしょうもないダンスバトル、さらにドラえもんとのび太のショートコント11本を立て続けに見せます。

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ブリッジVTRは「ボサノバお経」、「ボサノバお前の母ちゃん」、「ボサノバ先生に言うたろ」。オシャレで心地よい曲調なのにクスッと笑える独特の世界が広がりました。

次のコントは、「好きな人や尊敬する人のメールアドレスを見てがっかりしたことはありませんか?」というよしの問いかけから、さまざまな場面でがっかりするメールアドレスを多田がチアに扮して紹介。「コンパで」、「佐々木部長」、「寿司屋で」、「テレビ局にて」といった日常のシーンから「江戸時代にて」、「原始時代にて」などあり得ないシチュエーションまで、がっかりするメールアドレスのオンパレードでした。

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文字が動物に早変わりする「もじどうぶつ」のブリッジVTRを挟み、続いてのコントは「トイレの花子さん」。よしが演じるミナミ小学校の女子トイレの3番目に棲むトイレの花子さんの元に、多田扮するキタ小学校のトイレの花子さんが乱入。キタ小学校の女子トイレが工事中ということでミナミ小学校の女子トイレを奪い取ろうとするキタ小学校のトイレの花子さん。どっちが上手に驚かせることができるかを対決することに…。はたして勝負の結末は?

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約10分の休憩をはさんで後半へ。後半はコント「スロット北の国から」からスタートです。よしが演じる五郎さんが始めたスロット屋で多田がスロットに興じるものの、絵柄がなかなかそろわず…。しかも絵柄が普通のスロットゲームではお目にかかれないものばかりなのも「スロット北の国から」ならでは。

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続いてのコントは漢字学校。漢字学校の教師、よしが次々と問題を起こす生徒の声を聞きます。風になりたかった「瓜」、自分は漢字なのかを悩む「凹」など、漢字学校の生徒たちの言い分に客席は爆笑です。

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ブリッジVTRは「あたりまえ体操」から派生した「あたりまえエクササイズ」。軽やかなテンポで多田とよしがレオタード姿で「あたりまえエクササイズ」を踊ります。
次のコントは「クイズ 怒ってください」。さまざまなシチュエーションで、正しい怒り方をすれば正解というこのコント。果たして多田は正しく怒れるのでしょうか?

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最後は「あたりまえ体操」をモチーフにしたコント。大ブレイクの「あたりまえ体操」ですが、街中で、ロケバスの中で、あらゆる場面で「あたりまえ体操」をむちゃぶりされるCOWCOWのふたり。シニカルな笑い満載のコントですが、結末はいかに…!?

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コントがすべて終わったあと、ラストはいつもの衣装で漫才をお披露目!大盛り上がりの大阪単独公演となりました。

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大阪での3公演は、すべて満席! 立ち見のお客さんまでいらっしゃり、人気と実力を兼ね備えたCOWCOWの魅力を改めて感じるライブとなりました。今回のライブは7月24日(水)に発売予定のDVD『COWCOW CONTE LIVE 6』で見ることができます。また、ライブ会場でDVD予約したお客さんに、本作に収められる「一言動画メッセージ」の撮影に参加できるスペシャル企画も。ライブ後、会場でDVDを予約したお客さんがCOWCOWへのメッセージやライブの感想などをカメラに向かって撮影していました。
大人から子供まで、誰もが笑えるCOWCOWの世界をぜひお茶の間でも!

【DVD情報】
『COWCOW CONTE LIVE 6』
2013年7月24日(水)発売予定
価格:3,500円(税込)
収録予定内容:『COWCOW LIVE 2013』収録、特典映像あり

※発売日など変更になる場合がございます。商品について詳しくはコチラ
http://www.randc.jp

■COWCOWのYNN動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/191/

2013年5月12日 (日)

【ライブレポート】演説王決定戦2013~CHANGE~

昨年12月に開催された“演説”にスポットをあてた大会が、好評につき早くも再び登場! 5月11日(土)、ルミネtheよしもとにて、第2弾となる『演説王決定戦2013~CHANGE~』が開催。博多大吉(博多華丸・大吉)司会のもと、あべこうじ、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、川島明(麒麟)、佐久間一行、村上純(しずる)ら13名の芸人に、ゲスト演説者の蛭子能収さんを加えた14名の演説者たちが、優勝目指して火花を散らしました。

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『演説王決定戦』のルールは以下の通り。演説者が「自分がCHANGEしたいこと」をテーマに、1人3分の演説を行い、それを聞いた会場の観客が「賛同した」か「賛同しない」かを携帯電話投票システムで投票。最も多くの「賛同票」を獲得した者が“二代目演説王”に輝き、優勝賞金10万円を獲得できます。演説の順番は、抽選により決定。演説のプロである井脇ノブ子さん、大仁田厚さんをゲストに迎え、演説の解説をしていただきます。

1番手は、出場者内で一番若手の村上。「細かい男は嫌いと言わないで下さい」をテーマに、“細かい男”の村上が体験談や目撃談を織り交ぜながら、“細かい男”の悲哀を切々と訴えます。トップバッターというプレッシャーに、意気込みコメントも噛み噛みになるほど緊張していた村上ですが、いざ始まると堂々たる演説で聴衆を引き込み、解説の大仁田さんからも「最初は何言ってるか分からなかったけど、深い!」とお褒めの言葉をいただきました。

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続く2番手は、前回準優勝の実力者、佐久間一行。「2次会について」をテーマに、「2次会行く?」と聞かれると断りづらいため、新たなアイデアを提案します。ところが、そもそも2次会に行きたい人は肉食系で、行きたくない人は草食系の人が多い…という話から、動物好きの佐久間にスイッチが!? 草食動物のヌーは大移動の時、ライオンに襲われないようにシマウマについて行くが…という話を、ステージを動き回りながら身振り手振りを交えて熱弁し、会場は大爆笑。笑いはとったもののすっかり脱線してしまったか? と思いきや、最後は見事にヌーと2次会の話をつなげ、会場からは称賛の嵐が。「2次会」を「明日余裕がある人の会」に改名しようという提案も多くの賛同を得て、早くも優勝候補に躍り出ます。

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3番手は、レイザーラモンRGが、「バレーボールは身長別で大会を行うべきだ!!」をテーマに熱弁をふるうものの、いつの間にか“愛媛県のバレー強豪校紹介”になってしまいます。そんなRGに、大仁田さんから「(演説は)もっと痛みを訴えろ!」と檄が飛び、なぜかコブラツイスト&四の字固めをかけられることに。対するRGは、「ロマンティックが止まらない」にのせ「大仁田厚あるある」を披露。本題の演説ではないところで会場を盛り上げました。

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4番手のあべこうじは「うるせぇー」をテーマに、どう表現していいか分からない感情は「うるせぇー」に収束させようという提案を。わけのわからない理論を、話術でまるめこむ技術はピカイチ。
5番手の箕輪はるか(ハリセンボン)は、「バースデーソングからの解放」をテーマに、バースデーソングの間中、ずっとうれしいリアクションを続けるのは苦痛以外の何物でもないという内に秘め続けてきた思いを訴えます。
続く6番手、川島邦裕(野性爆弾)のテーマは「火葬をやめて土葬に戻す」。テーマ発表だけでも会場から爆笑が起こり、さらに大半をゴーストバスターズのテーマソングを歌うというトンデモ演説で独自のワールドを展開します。7番手の蛭子能収さんは、「地球をひとつの国に」という壮大なテーマで、普通のことを普通にしゃべっているだけなのに笑いが起こるという、これまた独自のワールドにより会場を笑わせました。

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異色の2人が引っかきまわした後の苦難の8番手、大谷ノブ彦(ダイノジ)は、「私の野望」をテーマに、吉本の芸人全員が芸で食っていけるようにする方法を提案。オールナイトニッポンで鍛えた話術と構成力で会場をうならせ、井脇さんも絶賛。実は、大谷と井脇さんは親戚であることが判明し、2人は熱い抱擁を交わしました。
9番手の竹若元博(バッファロー吾郎)は「誤った情報を正す」をテーマに、千原せいじ=オシャレという誤った認識を正すために熱弁を。続く10番手のマンボウやしろのテーマは、なんと「俺はウンチが食えるのか?」というとんでもない内容。最初は引きまくっていた会場も、ウンチとの距離を縮めるため様々な手段を試みる(※妄想です)話に、あきれるやら、笑うやら。

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11番手の川島は、「新幹線のワゴン販売の改善」をテーマに演説を。新幹線移動が多い川島は、おかしのラインナップについての不満をぶちまけます。内容的には、30歳過ぎの男が「頼むから、こういうお菓子を置いてくれ!」と声高に叫んでいるだけですが、ええ声としゃべりの上手さに、会場も思わず賛同。井脇さんも「声といい、態度といい、パッションといい、演説が上手い! 内容はおいといて、演説は100点!」と大絶賛でした。
12番手は村本の「コンビでギャラが一緒はおかしい!」をテーマに、得意の早口で相方への不満をぶちまけ、自身の私生活の乱れも激白、さらに大仁田さんに暴言を浴びせまくる…と、“西日本一のクズ”と呼ばれるクズっぷりをいかんなく発揮しました。

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13番手のもう中学生は、「変える? 変えない? いや変える! 日本をジーチェン モーチュウノミクス」をテーマに、おなじみのオーバーアクションを交えながら、タイトル同様意味のわからない持論を展開。内容は全く伝わらなかったものの、持ち味を存分に発揮して笑いをとりました。
ラストの14番手は、ユウキロック(ハリガネロック)。「焼き鳥について」をテーマに、“店主もお客さんもウィンウィンの関係”になる食べやすい串の長さを提案。ところが、締めの万歳三唱に会場が乗ってくれなかったということで、大仁田さんにコブラツイストをかけられることに。ユウキロックの悲しい「ファイヤー!」の叫びとともに、全ての演説が終了しました。

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再びステージに演説者が勢ぞろいして運命の結果発表! 自由な大仁田さんの暴走もあり、2時間半におよぶ長丁場となった今大会。2位以下に大差をつけ、佐久間一行が“二代目演説王”に輝きました。大ブーイングの起きた前回の優勝者・山本博(ロバート)の結果発表時と違い、今大会は会場も出演者も納得の結果となり、大きな拍手とともに幕を下ろしたのでした。

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【結果発表】
1位…佐久間一行 339票
2位…川島明(麒麟) 263票
3位…村本大輔(ウーマンラッシュアワー) 247票
4位…箕輪はるか(ハリセンボン) 242票
5位…大谷ノブ彦(ダイノジ) 218票
6位…ユウキロック(ハリガネロック) 188票
7位…村上純(しずる) 189票
8位…蛭子能収 174票
9位…レイザーラモンRG 172票
10位…マンボウやしろ 139票
11位…もう中学生 119票
12位…川島邦裕(野性爆弾) 109票
13位…あべこうじ 102票
14位…竹若元博(バッファロー吾郎) 78票

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【佐久間一行】【川島明】【麒麟】【村本大輔】【ウーマンラッシュアワー】【箕輪はるか】【ハリセンボン】【大谷ノブ彦】【ダイノジ】【ユウキロック】【ハリガネロック】【村上純】【しずる】【レイザーラモンRG】【マンボウやしろ】【もう中学生】【川島邦裕】【野性爆弾】【あべこうじ】【竹若元博】【バッファロー吾郎】【博多大吉】【博多華丸・大吉】

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2013年5月 7日 (火)

【ライブレポート】~24時間ノンストップフェス!~TOKYO IRIE CONNECTION 2013 第三部(後半)

5月3日(金)~4日(土)にかけて、東京・Zepp Divercityにて開催された『〜24時間ノンストップフェス!〜TOKYO IRIE CONNECTION 2013』。これは、“友達5000人”のカラテカ・入江慎也が発起人&大会実行委員長となり、その「コネ」を生かしてお笑い、音楽、ファッション、全てを盛り込んでお届けするという、史上最大級のビッグイベントです。
イベントもいよいよ大詰めとなった5月4日(土)の14時~19時に行われた第3部後半は、音楽フェスかと見まごう豪華ミュージシャンたちの競演が実現しました!
まずはキマグレンの登場。「少しでもみんなに夏を感じてもらおうと思ってきました」とVo.のKUREIさん。アコギ1本のシンプルな編成でオーディエンスを沸かせます。長時間いるオーディエンスに、「僕らの音楽が、ちょっとでも眠気覚ましになればいいなと思います」と気遣いも見せつつ、大ヒットチューン「LIFE」を披露。眠気覚ましどころか、大合唱の盛り上がりをみせました。

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続いてはアンダーグラフ。バンド編成で「ツバサ」「遠き日」をクールに演奏します。MCでは、Vo.の真戸原さんが「入江くんとは同い年で、'77年会というのがありまして、そこで出会いました」と、入江との出会いのきっかけを語ります。見た目はとてもクールなのに、話すとノリのいい関西弁で「帽子なんかかぶって『カッコつけてんちゃうん』と思われるかもしれませんが(笑)」と、自虐ネタ(?)も披露し、オーディエンスを笑わせていました。

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ライブの転換の間はお笑いステージが挟まれ、観客を飽きさせません。ここではザ・パンチが登場。浜崎が「相方の松尾が今日、誕生日なんです」と言い、みんなから「おめでとう〜!」と散々祝福された後にそれがウソだと発覚したり、ステージ後ろの巨大モニターに自分が映っているのを振り向いて確認した浜崎が、何度もすごいスピードで振り返るのを見て、松尾に「どんなに急いで振り返っても絶対にモニターの自分とは目は合わないよ!」とツッコまれるなど、キレのいいボケを繰り広げます。
次に登場したのは逗子三兄弟。その名の通り、逗子に住む、本物の三兄弟からなるシンガーソングライター兼ボーカルユニットです。「オレたちは兄弟という絆でつながっていて、兄弟歴は26年にもなるけど、みんなとも音楽でつながっていきたい」(タイガさん)と話したあと、「俺たちからの海をプレゼントしたい」と「SWEET SUMMER STORY」を熱唱。ラストは「両親に向けて作ったウェディングソングを聞いてください」と「純白の花嫁」を歌い上げ、場内は感動ムードに包まれました。

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そんな感動ムードもつかの間、次のお笑いステージではハブが登場。この落差がさすが“IRIE CONNECTION”、と改めて実感します。ハブはおなじみのタイツパフォーマンスを披露。まずは「胃」を表現したあと、「エビフライ」「きのこの山」と次々に変身します。若干グロテスクな「ひよこまんじゅう」のあとはクイズタイム! ピンクのタイツを使って「私はなんでしょう?」と表現したものは、なんと浜崎あゆみのマークでした。最後に、キラキラしたハレー彗星を披露してから、タイツ姿のまま去っていくハブ。地味ながら、かなりウケていたようです。
そんな地味めのタイツ芸のあとは、CLIEVYさん(スーパーハイトーン)とKEENさん(シルキーボイス)の2人組からなるボーカルユニット、C&Kが登場。紅白のスーツに身を包み、女性ダンサー3名を率いた彼らは、華やかなステージでオーディエンスを魅了します。MCは芸人顔負けの面白さの2人。CLIEVYさんが(歌っている間に)「妖精を殺した」「死について一瞬考えた」などのシュールな発言をしたかと思えば、一転してバラード「アイアイのうた」を熱唱するなど、振り幅の広さを見せつけます。ラストの曲「CK目離ぃー娯乱島」では、CLIEVYさんがネズミ(?)のかぶりものをかぶり、なぜか自転車で再登場。さらにはカップラーメンまで食べ始めます。「すみません、舞台の真ん中にラーメンと自転車を……」と言いながら去っていったC&Kの2人。初めて見る人にも強烈な印象を残したことは間違いありません!

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芸人顔負けのパフォーマンスを披露したC&Kに続いて登場したのはポテト少年団。「あんなステージやられちゃ、やりにくいです」と思わずポロッと弱音を吐きつつ、個人名だけでも覚えて帰ってもらおうと、替え歌に乗せてメンバーの名前を歌います。しかし、オレンジレンジの「花」に乗せて「花びらのように散りゆく菊地」など、語呂が悪い覚え方を連発し、まったく覚えてもらえる気配がないままステージは終了したのでした。
続いての登場はSoulJaさん。大ヒットチューン「ここにいるよ」を披露したあとは「この中で夢を持ってる人!」「夢を持ってないとダメだぜ!」とオーディエンスを煽ります。「芸人さんみたいにうまくはしゃべれないし、半分外国人だから日本語もうまくないけど」と前置きしながらも、「日本では『出る杭は打たれる』ということわざがあるけど、そんなのくだらない。出れば出るほどいいんだよ! そんな気持ちを歌った曲です」と「Glory」を熱唱。熱い気持ちの入ったライブをみせてくれました。

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お笑いステージではノンスモーキンが登場します。出だしでいきなり、中尾が178cm、48kgのスレンダーボディを披露。痩せすぎの体で(別の意味での)黄色い歓声を浴びた中尾は「すぐしまいますね〜、ごめんなさい」と、本当にすぐにしまっていました。「あっち向いて大王」のネタも好評で、“なかなかジャンケンしない”という、観ている方もイライラしがちなネタなのに、あっという間に感じられました。
次なる登場は、仙台を拠点に活動するヒップホップユニット、LGYankees。「今日は一緒に楽しみましょう」(HIROさん)という挨拶のあとは、「Eternal」を熱唱します。ゲストボーカリストにNoaさんを迎え、「KO AKUMA」「左手に咲いたリング」「Because」を歌い上げたあと、「すげえ前からこのイベントに出ることをメチャクチャ楽しみにしていました」というHIROさん。ラストはゲストボーカリストに吉見一星さんを迎えての「マジありがとう」。心に沁みる、いいステージでした。

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と、ここで入江、ニブンノゴ!による「Live MAX協賛コーナー」の抽選会が開かれます。抽選でディズニーランドのペアチケットなどの豪華賞品が観客に贈られたこのコーナーですが、余った時間でマラドーナによる「マラドーナクイズ」や、山形住みます芸人・三浦友加の亀田興毅の顔マネなど、瞬間芸(?)も楽しめるコーナーとなりました。
続いては、お待ちかねのHOME MADE 家族の登場!
入江とは同級生だというHOME MADE 家族のメンバー。身長153cm、“日本一小さいMC”と紹介されたMICROさんは「このイベント、すごいね! ミュージシャンでも24時間のイベントなんてなかなかやらないのに、あの小さな体で……って、オレが言うなって話ですけど」とオーディエンスを笑わせます。かと思えば、客席を左右に分けての「Ah Yeah」「Oh Yeah」対決を行い、かけあいがヒートアップしたところで「オレ入江!」と入江が登場。「今日の気分は?」と聞かれ、すかさず入江が「JackPot!」と叫んで次の曲「気分はまるでJackPot!」へ。ラストソング「サルビアのつぼみ」まで大盛り上がりのHOME MADE 家族でした。

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そして、お笑いステージのトリを飾るのはニブンノゴ!。大川の「5階席カモン!」の呼びかけに「5階席なんてね〜よ!」と宮地のツッコミが入ります。さらに宮地がマッチョな体を披露したあと、大川が「オレの体見たい? OK! エッグペン!」と発言。森本に「エッグペンってどういう意味だよ!」と言われ、「たまご…ペン」と、答えにならない答えを言う大川。そして自ら披露したぽっこりおなかを見て、「妊娠線フ〜!!」とテンションアップ。もう誰も大川についていける人はいません(笑)。
うってかわって登場したのは大阪出身の期待度No.1ラッパー、SHUNさん。「こんな、音楽とお笑いが一緒に見られるイベントに出られて嬉しいです」と言ったあと、「Beautiful World」「Thank U」と立て続けに歌います。「メジャーデビューが決定しました」というおめでたい報告の後はラストソング、「LOOK Λ ME」。男性のダンサー2人を従え、歌に踊りに魅せるステージを披露してくれました。

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ラスト、大トリを飾るのは清水翔太さん。「24時間いる人〜?」と聞き、手を挙げたオーディエンスに向かって「ハンパねぇ! 寝るでしょ(笑)」と場を和ませたあとは「24時間イベントの最後に呼んでもらってありがとうございます」とHYのカヴァー、「366日」を。しゃべってる時のいたずらっ子のような表情と歌のクオリティとのギャップが、観るものを酔わせます。ラストソングは、24時間のイベントの締めにふさわしい(?)「マダオワラナイ」を。あえてこの曲を最後に選んだであろう清水さんの気持ちが伝わってくる、素敵なライブでした。

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そしていよいよグランドフィナーレです。入江以下、続々と芸人がステージに登場する中には、HOMEMADE家族の姿も!
まずは24時間フェスコン企画、最後の4組の告白タイムから。なんと、見事4組ともカップル成立! という奇跡的な結果だったのに、なぜか若干浮かない顔の入江。どうやら人の幸せがうらやましくてしょうがないようです。
続いては、さっきも出演し、サプライズ感はうすれたものの、相方・矢部がサプライズ出演。入江への感謝の気持ちを込めた手紙を読み上げます。「16小節のラブソング」のメロディが流れる中、コンビ結成時のエピソードなどを盛り込んだ感動的な手紙を読む矢部。しかし、「がんばった入江くんにプレゼントをしたいと思います」と言ったあたりから、なにやら雲行きが怪しくなります。「入江くんにもっともっと友達を増やしてほしい。今、友達は5000人だそうだけど、6000人にしてあげたいと思います。なので、今から入江くんの携帯番号を読み上げます」と言ったあと、本当に入江の携帯番号を読み上げた矢部に、入江は「ふざけんなよ! ガチのやつじゃねえかよ!」と大パニック! 当然そのあと入江の携帯には着信がひっきりなしにかかってきます。「もしもし」と出ると、やはり客席からの電話。すかさず全員が「う〜〜、イカすぅ!」と反応します。
最後は盛り上がって終わりたい! と、入江の得意な替え歌で「2億4千万の瞳」をみんなで熱唱します。歌い終わったあと、「ボロボロ泣いてるじゃん!」とツッコまれた入江。泣きながらも「本当に24時間、無事に終わることができました。みなさん、ありがとうございました!!」としっかり締めの挨拶をしたあと、最後にみんなで「う〜〜、イカすぅ!」をやって、ついに24時間の長丁場にわたって行われた、のべ入場者数7600人、出演者の芸人・タレントは57組83名、モデル35名、アーティスト&DJが33組82名、ダンサー7組38名という大規模なイベント、『〜24時間ノンストップフェス!〜TOKYO IRIE CONNECTION 2013』は幕を閉じたのでした。

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みんなにイジられ、MCも噛みがちな入江。でも、本当に多くの友人に愛されている芸人なんだな、と誰もが実感した、愛と笑いに満ちたイベントになりました。

2013年5月 5日 (日)

【ライブレポート】~24時間ノンストップフェス!~TOKYO IRIE CONNECTION 2013 第三部(前半)

5月3日(金)~4日(土)まで、東京・Zepp Divercityにて開催されているカラテカ・入江慎也による『~24時間ノンストップフェス!~TOKYO IRIE CONNECTION 2013』。入江が発起人&大会実行委員長となり、お笑い、音楽、ファッション全てが詰まった前代未聞にして史上最大級のイベントです。24時間ノンストップでイベントを行なうこと自体も、Zepp史上初だそうです。

こちらでは、5月4日(土)の朝6時半から14時までの第3部前半の様子をレポートいたします!

まず、朝6時半にスタートしたのは【お笑いステージ】「入江さんとぼく~あなたがいたから~」と名付けられたブロック。“真の入江軍団”とも言える総勢26名の芸人が登場しますが、軍団の長であり、このイベントの主役である入江は、後述するケガの治療ため、姿はありませんでした。

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ポテト少年団、ザ・パンチのパンチ浜崎が中心となり、ひとりずつ自己紹介をしたあと、観客と一緒にラジオ体操をして、体をほぐします。
続いて、ポテト少年団・菊地のMCにより『入江さんのウィキペディアを作ろう』なるコーナーがスタート。
ウィキペディアに掲載された入江の項を見ながら、プロフィールやエピソードなどを検証していくという主旨で、ここからはカラテカ・矢部太郎も加わります。
すると、さっそく最終学歴は高校卒業となっていますが、東京アナウンス学院であると指摘する矢部。
また「ツッコミ担当」ですが、ツッコミの自信を失い、新たなツッコミを加え、トリオを結成しようとしたこともあったとか。実際に声をかけたのが、ダンテ・カーヴァーさんで、直接ダンテさんと電話していた様子に居合わせたという矢部によると、「ちょうどEXILEがメンバー増員した時期」だったと証言しました。

ここからは、入江の天然エピソードの暴露合戦が繰り広げられ、入江欠席裁判の様相を呈します。
「ガレッジセールのゴリさんを“ゴリラさん”、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんを“リョウツ”さんと言い間違えた」
「中華店で、体中をまさぐっていると思ったら、袖口から餃子が出てきた」
「タランティーノ監督の西部劇の映画と聞いて、“性病の映画?”と聞いてきた」
「居酒屋で後輩の会計を支払ったつもりが、見知らぬ大学生の分を支払っていた」
などなど、枚挙にいとまがありません。

そうこうするうちに、突然会場にサイレンが鳴り響き、なぜか綱引きをすることに。
負けたチームのメンバーは、ランウェイで中腰になり、巨体で知られる山田カントリー・浅井からキックの罰ゲームを受けることに決まります。しかし、ただ中腰になるだけで、観客からの冷ややかな視線を受けるという放置自体が罰ゲームとなり、そのBGMの語感から「レナナナンの刑」と呼ばれるようになりました。
綱引きだけでなく、その縄を使った大縄跳びも何度も繰り返され、目標をクリアするたびに、よくわからない一体感と感動が生まれていました。

続いてのブロックでは、アイドルたちのライブです。
黄色からピンクのメガホンに持ち替えたポテト少年団・菊地の得意分野でもあり、解説やミニ情報を加えた彼のMCが冴え渡ります。
トップを飾ったのは「でんぱ組.inc」。イベント名に触れ、「私たちコネクションがない(笑)」といった自虐発言で笑いを誘いましたが、『でんぱれーどJAPAN』など個性あふれる全5曲を披露し、先程までのゆるいお笑い企画から一転、MIXと呼ばれる声援が飛び交うなど、Zepp Divercityは音楽のライブ会場へと逆戻りしました。

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2組目の「くりかまき」は、2人組のDJユニットという少人数ながら、着ぐるみチックな衣装とランウェイを広く使ったパフォーマンスは圧巻。

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3組目の「テレパシー」は、フェイクギターを持ちながら歌って踊るエアギターユニットで、幕間にはデッカチャンからエアギター世界一となったダイノジ・大地とのコラボを熱望されていました。

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4組目「CheekyParade」は、Cheeky=生意気といった意味の通り、フレッシュなメンバーと攻撃的な楽曲、ダンスで魅了し、5組目の「BiS」はファンとのコラボとも言えるパフォーマンスと、ユーモラスなMCで強烈なインパクトを残しました。

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Bis

6組目の「アップアップガールズ(仮)」は、『アッパーカット!』など4曲を披

露。全員がハロプロ研修生出身だけあり、レベルの高い華麗なパフォーマンスで会場のボルテージは最高潮に!
今ブロック唯一の男性ユニット「Kaleido knight」は、曲中に本格的なブレイクダンスなどで、黄色い声援を浴びていました。
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2日目のお昼も近づいたところで、【アーティストステージ(DANCE)】の開演。
純和風できらびやかな衣装に身を包んだ「六本木香和 花魁座」を皮切りに、オリエンタルラジオ・中田の実弟によるユニット「FISHBOY+TECCHY」、さらには「BEAR Knuckle」、「ONPARADE」、「Mad Skills Styler」、「The Floorriorz」、「BEAT BUDDY BOI」と続き、ノンストップでのダンスタイムが繰り広げられました。

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Fishboytecchy

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休憩を挟んで『第1回紅白歌合戦』の開演です。
MCの次長課長・河本準一により、審査委員長の宮川大輔、さらに「もう一人の審査委員、瀬川瑛子さんです!」との紹介を受けて登場したのが、プラスマイナス・兼光貴史でした。
この日の兼光は、河本のフリで、瀬川さんの他にも、『名探偵コナン』の毛利小五郎、『ドラゴンボール』シリーズのフリーザ、さかなクンなどのものまねを次々披露し、芸達者な一面を覗かせていました。

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当企画は、紅白に分かれての5戦により、勝利チームを決するというもの。
最初の対戦は“伝説のバンド対決”と題し、チョコレートプラネット、ペレ草田、オリオンリーグ・玉代勢直の4名がBOØWYに扮し『鏡の中のマリオネット』を、レイザーラモンRGと椿鬼奴がとバービーボーイズに扮し『目を閉じておいでよ』を、それぞれ披露しました。
BOØWYのベース・松井恒松さんに扮した玉代に対し、その存在感の薄さから、宮川が「誰?」「何なの?」と詰め寄り、笑いを誘います。また、ギターの布袋寅泰さんに扮したペレ草田は「我を出しすぎ!」として槍玉に挙げられる一幕も。
一方、バービーボーイズの杏子さんに扮した椿鬼奴は、曲中、やたらスカートをひらひらさせていたので「あんな動く?」とこれまた注意を受けます。

2回戦の“B’z対決”は、ハロー植田『ウルトラソウル』vs河口こうへいさんの『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』が実現。
ハロー植田は、どんな質問にもB’zの曲で答えるという十八番の芸を繰り出せば、一方の河口さんは、曲の最後に話題の(?)「フライングゲット」ポーズをしてくれました。

3回戦“デュオ対決”は、まず、どぶろっくがオリジナル曲『もしかしてだけど』を観客を煽りながら歌い、会場は下ネタソング一色に包まれます。
数時間ぶりにステージに上がったカラテカ・入江でしたが、右目は眼帯という少し痛々しい姿でした。それでも、ザ・パンチのパンチ浜崎と『嫉妬心』(『羞恥心』の替え歌)を披露。河本は「CD、全部欲しい」とどぶろっくを絶賛する一方、『嫉妬心』には「600回は聞いたけど、一番緊張していた」と酷評していました。

4回戦“歌姫対決”は、暗黒天使による浜崎あゆみさんの『Boys & Girls』、桜井ちひろさんによる倖田來未さんメドレー。これまでにはない本気度、なりきり度で、観客は引き気味?
対戦を終えた暗黒天使は、「いつもは後輩のハンマミーヤの一木君と一緒に出させていただくんですけど、今日いないんで…」(2人での持ちネタは、ASAP『little kiss』など)と力ない口調で説明していました。
ここで、河本から兼光へ「どうですか、芹那さん」とものまねがふられ、兼光だけでなく、桜井さん、暗黒天使の3名が芹那さんのものまねを始め、囲まれた宮川は「地獄やで!」と声を荒げ、爆笑!

ラストは“レジェンド対決”として、レギュラー・松本康太が徳永英明の『壊れかけのRadio』、エハラマサヒロが布施明さんの『君は薔薇より美しい』をそれぞれ披露しました。
あくまでも真剣に熱唱した松本がばからしく思えるほど、エハラは名曲を下ネタソングにアレンジし、好対照な2人です。

全5回戦が終わり、宮川大輔より「白組勝利!」と発表されますが、出演者の大半は自分が紅組、白組のいずれかがわかっておらず、「どっち?」グダグダなまま『芸人紅白歌合戦』はクライマックスを迎えました。

終演後の囲み会見に出席した入江は、深夜にステージ裏の階段で転倒し、目元をケガしたため、病院で治療を受けていたことを報告。
急遽、入江不在の数時間を任せられた入江軍団の対応力と、アイドル、ダンサーたちのパフォーマンス力が実感できた数時間となりました。

【ライブレポート】ウーマンラッシュアワー村本VS

5月3日(金)、東京・北沢タウンホールにて『ウーマンラッシュアワー村本VS』が開催されました。

ことし4月から東京に活動の拠点を移したウーマンラッシュアワー。『ウーマンラッシュアワー村本VS』は、ウーマンラッシュアワーの東京進出にあたり、村本が自分自身を磨くためさまざまなゲストと対決して、さらなる高みを目指す“武者修行イベント”です。

ステージにはまず、タキシードに蝶ネクタイ姿の中川パラダイスが登場し、今回のイベントの趣旨を説明。そして中川の「なにわのゲスナルシスト、村本大輔~!」という呼び込みをきっかけに、客席の後方から大スターのような足取りで村本が登場しました。

ステージにたどり着いた村本は、満席のお客さんを見て「今日は素晴らしいライブができると思います。たくさんの素敵な客寄せパンダ…あ、ゲストが来てくれるので」と、さっそくゲスさ全開で意気込みを。

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そして、いよいよ対決がスタート! 中川は「みなさん、心の準備はいいですか? トイレは行ってきましたか? ここからリアルファイトが始まりますので、おしっこちびる方もいるかもしれません。トイレは行ってきましたね?」と念を押してあおります。そんな中川の言葉通り、舞台上では双方のプライドをかけた激しい(?)バトルが繰り広げられました。

1組目のゲスト、パンサーとの対決は「最低エピソード対決」。

自分や他人の最低エピソード交互に披露し、最終的にどちらがより最低だったかをお客さんに決めてもらうというルールです。

村本は、「2年前に深夜の5upよしもとに忍びこんで、『よしもと男前ランキング』で自分に一票入れた」「ツイッターで小学4年生の女の子と朝4時までケンカした」など、安定の最低エピソードを繰り出します。それに対してパンサー・向井は「僕の最低な話なんですけど…」と、食事をしていた店にたまたま後輩の集団が入って来こようとしているところを発見して、おごりたくないがために大慌てでご飯を食べ終えて店を出たというエピソードを語り、最後に「あ、これ尾形さんの話だ」と付け足しを。これには会場も大爆笑!

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その後は、事実上村本VS尾形の最低エピソード対決となりました。

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結果は、「mixiで女性になりすまして、当時気になっていた女性に近づいた」というエピソードでお客さんを引かせた村本の勝利! 負けたパンサーは、代表として尾形が罰ゲームを受けることになりました。

対決前に村本から「僕はパンサーが大好きだから、パンサーが負けたら尾形くんがパンサーを抜けてほしい」と条件を出されていた尾形でしたが、「もう36歳だからパンサーがラストチャンスなんです!」と泣きつき、脱退の代わりに罰ゲーム“パラダイスロック”を受けることに。

“パラダイスロック”という聞きなれない罰ゲームにキョトンとする尾形でしたが、その真相は中川パラダイスにアームロックをかけられた状態で指をなめられるというもの。そのあまりの気持ち悪さに尾形は悶絶し、会場からも悲鳴があがっていました。

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2組目のゲスト、グランジとの対決は「シチュエーション男前対決」。

「流浪人に襲われそうになった町娘を助けてひと言」など、用意されたシチュエーションの最後により“男らしいひと言”を言えた方の勝利です。

先ほどの「最低エピソード対決」では生き生きと自身の最低話を披露していた村本でしたが、「男らしいひと言」は少々苦手のようで、MCの中川から「男らしいだけじゃなくてユーモアも入れてください!」と注意されてしまいます。一方グランジはというと、「子どもの風船が木にひっかかってしまい、それをとってあげた後のひと言」で、五明が長い髪の毛を振り乱して「ト・モ・ダ・チ…」とつぶやくなど、男らしくて心温まる(?)答えで順調に攻めていきます。

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さらに下絛もドラマに出てきそうな男らしいひと言で加勢。そんな中、遠山は村本と同じくこの企画が苦手のようで、村本から「お前の戦い方は俺に似ている!」と言われてしまっていました。

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結果は、3人の総合力でグランジの勝利!今度は村本がパラダイスロックを受けることに。

しかしこの期に及んで「俺、腕折れてんねん」と往生際の悪い村本は、逆に中川の指をなめ出し「傷のなめ合いということで!」と勝手に罰ゲームを終了してしまいます。そんな結末に遠山は「結局ウーマンの仲がいいところ見せられただけじゃん!(笑)」とツッコんでいました。

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そして3組目のゲストとして登場したのは、ハマカーン!

『THE MANZAI2012』では同じグループで戦い、ハマカーンがチャンピオンになっただけに、村本は「因縁の対決ですよ!」と意気込みます。「僕らは別に因縁とは思ってないですよ」と返す浜谷さんに対し、しつこく因縁をアピールする村本。すると浜谷さんは「村本くん、すこぶる評判悪いよ(笑)。1周回ってみんな好きになってる。『アイツはイタすぎて面白いから、俺は飯に連れていく』って言ってる先輩もいたからね」と苦笑していました。一方の神田さんはウーマンラッシュアワーのファンだそうで、THE MANZAIの際にも舞台袖からウーマンの漫才を夢中で見ていたそうです。

そんなハマカーンとの対決は「相方にひと言対決」。相方のイヤなところを言い合い、よりお客さんに共感を得た方が勝利となります。

村本が中川について「楽屋でタバコを吸う」と告発すると、浜谷さんも「すぐケガをして足を引っ張る」「金持ちで腹立つ」と、神田さんのイヤなところをあげます。すると、トークが進むにつれて“実家がお金持ち”“賞レースの前にケガをする”“学生時代チャラかった”など、中川と神田さんには共通点が多いことが判明。

さらに、神田さんが浜谷さんについて「人のエピソードを自分のことのように話す」と暴露すると、村本は「パラダイスも、僕がインタビューで話したことを次の取材で自分の言葉のように話すんです!」と共感し、「パラダイスは、浜谷さんと神田さんのイヤなところを併せ持った“パラカーン”ですよ!」と憤慨していました。

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そして結果は、ハマカーンの勝利!「(村本への)罰ゲームはどうしますか?」と聞かれた神田さんからの要望は「ウーマンラッシュアワーのDVDを1枚ください」というもので、その平和なやりとりに会場は一気に和やかムードとなりました。

4組目のゲスト、オジンオズボーンとの対決は「ウソを暴け!苦労話対決」。それぞれ本当にあった苦労話をひとつとウソの話を2つ、合計3つの話をして、相手の本当の苦労話を当てた方が勝ちという対決です。

「苦労話」というフレーズに「いっぱいあるぅ~!」と絶叫する篠宮さん。その後も篠宮さんがボケる度にツッコんだりノったりする中川に対し、高松さんは「うちの相方にいちいち反応してたら、時間なくなりますよ(笑)」とアドバイスしていました。

そしてさっそく、お互いに苦労話を披露していきます。

オジンオズボーンは、芸歴10年を超えてから超若手と同じマネージメントのグループに入れられてしまった話、高松さんがロケで吐いてしまった話、人気絶頂の小梅太夫さんと一緒に学園祭に出演した時の話。村本は、親戚の前で父親から「大輔、フリートークを見せてやれ!」と言われた話、ゲイバーでアルバイトをした話、フェス会場でネタをする仕事の際に三浦マイルドが奇跡を起こした話を披露しました。

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結果は、両組とも相手に本当の苦労話を当てられてしまいドロー。ジャンケンの末、村本が負けて再び“パラダイスロック”を受けることになったのですが、「俺がこれ以上なめられてもオモロないから! あとでいっぱいなめさせてあげるから!」とだだをこね始め、中川から「甘んじて受けろや!」と叱られていました。

そして最後の対決の相手は、相方の中川パラダイス!

「頭では勝たれへんから相撲対決や!」と中川から宣戦布告された村本は、「私と戦いたければ、まずコイツらを倒せ!」と、ミルキーしげおをはじめとした村本軍団・東京支部のメンバーを呼び込みます。この人数にひとりで立ち向かわなければいけないのは相当な不利かと思われましたが、元柔道部というだけあって次々と村本軍団をなぎ倒していく中川。

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あっという間に大将・村本との直接対決となり、「よくぞここまで勝ち上がったな!」と強がっていた村本でしたが、中川のあまりの迫力に「参りました」とあっさり敗北宣言します。そして「今まで中川さんの悪口ばっかり言って本当にすいませんでした…」と泣きながら中川に近づき、中川が油断したところで足を引っ掛けて床に倒したのです。

そんな姑息な手段を使って勝利し、「ああこれで美味しいご飯が食べられる!」とほくそ笑む村本に、会場からは不思議と大きな拍手が起こっていました。

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そしてエンディングには、急きょ漫才を披露するという大サービスも!

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イベントの締めの言葉として、村本は「最後にこれだけは言わせてください。正直、すごい性格悪いです。後輩にもご飯おごりません。ツイッターでも暴れ回ったこともあります…」と自身のことをしみじみ語り出したかと思うと、「そんなクソ野郎の相方ですけど、これからもよろしくお願いします」と相方を落とし、最後の最後までゲスさを爆発させていたのでした。

●「ウーマンラッシュアワー」のYNN動画

http://ynn.jp/u/996/

【ライブレポート】~24時間ノンストップフェス!~TOKYO IRIE CONNECTION 2013 第二部

5月3日(金)~4日(土)にかけて、東京・Zepp Divercityにて開催された『〜24時間ノンストップフェス!〜TOKYO IRIE CONNECTION 2013』。これは、“友達5000人”のカラテカ・入江慎也が発起人&大会実行委員長となり、その「コネ」を生かしてお笑い、音楽、ファッション、全てを盛り込んだ夢のビッグイベントです。

5月3日(金)の23時~翌4日(土)の朝6時まで行われた第2部には、カリスマDJから個性派DJまでが続々と登場し、会場は一晩中熱気あふれるダンスフロアと化しました。

序盤には、入江が5年前から開催しているクラブイベント「JPOP NIGHT」でもDJを務めるDJ Andoさん、五十嵐恭雄さん、デッカチャンが立て続けに登場。SMAPや嵐、AKB48、モーニング娘、いきものがかりなど、誰もが知っている大ヒットソングが大音量で流れると、オーディエンスも笑顔で歌詞を口ずさみながらダンスを楽しんでいました。

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また、デッカチャンは自身のDJの出番以外にも“ダンサー”としてステージを駆け回り、嵐やPerfumeの振り付けを再現して客席をあおります。さらに、自分のDJタイムではゴールデンボンバーの「女々しくて」といったヒット曲を流す一方で、オリジナルソングもプレイ。大西ライオン、パンチ浜崎とのユニット“甲州街道ネイチャー”の曲では、MC浜崎ことパンチ浜崎も飛び入り参加してラップを披露し、会場を沸かせました。

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3日から4日に日付が変わって30分ほどたった頃には、いよいよカリスマDJたちの登場がアナウンスされます。しかし、その前にステージに呼び込まれたのは、入江の相方であるカラテカ・矢部太郎! もともと矢部はイベントの終盤に出演する予定だったのですが、「入り時間を間違えた」と照れ隠しの言い訳をしてわざわざ入江の応援に駆け付けたことをパンチ浜崎に暴露され、そのコンビ愛に観客のみなさんからは拍手が起こっていました。 

そしていよいよ、豪華ゲストによるDJタイムに突入!
セクシーなブルーのドレスに身を包んだDJ KAORIさんがステージに現れると、フロアは一気にヒートアップします。ステージの両サイドには女性ダンサーが出現し、妖艶なダンスを披露。「Starships」「江南スタイル」などのヒットソングを織り交ぜた華やかなプレイに、会場の“パーティーピープル”たちもノリノリで、KAORIさんが「みんな、盛り上がってますかー?」と呼びかけると、客席からは興奮に満ちた歓声があがっていました。

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熱気にあふれた会場をさらに温めるべく、DJとDJの合間にはオバアチャン・赤枝、テゴネハンバーグ・松村ら“入江軍団”の後輩たちが、それぞれ一発ギャグや特技を披露。深い時間だけに下ネタなども飛び出して、フロアのテンションは高まるばかりです。

そんな中登場したのは、m-floのDJ VERBALさん!
冒頭からランウェイを駆け回り、「IRIE CONNECTIONに来てるみんな!サイコー!」とあおるVERBALさんのパフォーマンスに、オーディエンスも笑顔と大歓声で応えます。思わず体を動かさずにはいられなくなるようなアッパー・ダンスチューンで畳み掛けたVERBALさんは、「come agein」で再びランウェイに飛び出して生ラップを披露! 会場のテンションが最高潮を迎えたところで、続いて“DJ OKAMURA”ことナインティナイン・岡村隆史が登場しました!

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カラフルなTシャツと黒のパンツ、白スニーカーというクラブ系ファッションに身を包んだDJ OKAMURAは、VERBALさんとガッチリ握手を交わしてDJブースへ。手を振って観客からの歓声に応えると、落ち着いた様子で堂々のDJプレイを見せつけました。

マイクを通してのMCなどはせず、ブース内で指をピョンピョンとジャンプしたり、耳に手をあてて観客をあおっていたOKAMURA。しかし、中盤にはDJブースからランウェイと飛び出し、音楽に合わせて「東村山音頭」の“いっちょめいっちょめ”の動きをはじめます。すると、フロアとステージの全員が一体となってOKAMURAの“いっちょめいっちょめ”を真似し、会場はこれまでにないほどの盛り上がりとなりました。

午前2:30を過ぎてからは、深い時間帯にピッタリのあやまんJAPANが登場!
5人になった新生あやまんJAPANが暴走気味のパフォーマンスを披露した後には、DJイベントは百戦錬磨のダイノジが、会場をひとつにする圧巻のDJ&ダンスでフロアを魅了します。さらに、アニソンDJのサオリリスさんによるパワフルでキュートなアニソン三昧のプレイへと続き、幅広い交友関係を持つ入江のイベントならではのバラエティーに富んだ流れとなりました。

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終盤にかけては、HIROTO SUZUKIさん、DJ KAYAさん、MASSATTACKさんが、BIGBANGや東方神起といったK-POPから、キマグレン、リップスライムなどJ-POPのヒット曲、CHAGE and ASKAやTRFといった往年の名曲などでより一層フロアを熱くさせます。
さらに見た目も暑苦しい(?)豊満芸人によるユニット「豊満乃風」(デブ旦那:ダイノジ大地、GOHAN-KUN:どりあんず平井、RED CURRYRICE:デッカチャン、SHOCK-ZAI:こりゃめでてーな大江)もステージに登場し、朝方にも関わらず熱気ムンムンのままDJタイムは終了。最後に、ステージ上でこの日が誕生日だったMASSATTACKさんにケーキが贈られ、最後までハッピーなムードに包まれながら第2部は幕を閉じました。

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