最新ニュースインタビューライブレポート

ライブレポート

「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと 5up花月夏祭りSP」

8月2日に大阪国際交流センターで行われた「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと」。大ホール「エンヤコラセSTAGE」開催された「5up花月夏祭りSP」は、ほぼ満席という大盛況ぶりでスタートしました!トップバッターのジャルジャルがステージ上に姿を現すやいなや、お客さんから大歓声&大きな拍手が!お客さんのテンションも序盤から上がりっぱなし。10分以上の長尺漫才で盛り上げるジャルジャル。ネタの最中、後藤のギャグ「リングリ、リングリー」も飛び出しました。

 

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続いて、ノンスタイル。ウーマンラッシュアワー、チーモンチョーチュウ。10分以上に及ぶ長尺の漫才でお客さんたちも満足そう。

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続いてはシャンプーハット、テンダラーの登場。さすがの安定感でお客さんたちも満足げ。じっくり聞かせる漫才でお客さんを大いに沸かせました。

 

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お次は烏川耕一プロデュース新喜劇「ひょっとこ寿司夏祭り店」です。今年から毎月一度、5upよしもとと新喜劇がコラボした恒例のイベントの夏祭り特別版です。今回は烏川耕一、テンダラー浜本、福本愛菜、吉田たち、プリマ旦那、池乃めだか、すっちー、吉田裕、松浦真也、野性爆弾、バイク川崎バイク、ジャングルポケット・武山、太田がお目見え。

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ひょっとこ寿司夏祭り店を切り盛りする烏川の弟子、プリマ旦那・野村が借金取りに追われ…。常連客を巻き込んでの大騒動(!?)に発展します。途中、池乃めだかによるおなじみの「見下げてごらん~♪」、「保安官のロバートです」はもちろん、すっちーと吉田裕による「ドリルすんのんかい、せんのんかい」、すっちーと松浦による歌ネタ、テンダラー・浜本のマイケル・ジャクソン「スリラー」に合わせてのボケ、バイク川崎バイクのBKBネタも発動し、大盛り上がりの内容に。

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劇中に組み込まれたトークコーナーでは、テンダラー・浜本がソラシド・水口がイキるモノマネ、野性爆弾・川島は、デビュー当時、川島が今よりずっと痩せていたため「ナナフシ」と呼ばれていたというエピソードも。前回は、すぐに東京へ帰ることになったジャングルポケット・武山と太田には、新喜劇恒例のコケる方法を伝授。烏川がレクチャーし、チャーリー浜の「ごめんくさい」のギャグをきっかけにコケる練習をするもののなかなかうまくいかず、ついに烏川が「新喜劇、舐めてる?」と言いだすひと幕も。さらに野性爆弾・川島が「あぁ~クサッ」ばかりを発動するボケを繰り広げ、なかなか練習にならず…。そうこうしているうちに時間いっぱい。大盛り上がりの「ひょっとこ寿司夏祭り店」となりました。

 

【テンダラー】【シャンプーハット】【NON STYLE】【チーモンチョーチュウ】【ウーマンラッシュアワー】【ジャルジャル】【烏川耕一】【福本愛菜】【吉田たち】【プリマ旦那】【池乃めだか】【すっちー】【吉田裕】【松浦真也】【野性爆弾】【バイク川崎バイク】【ジャングルポケット】

2014年8月 9日 (土)

夏休みRGスペシャル企画2DAYS「バブル再来! 新宿に伝説のディスコ復活~曲は、全部あるある~」

7月27日(日)、東京・ルミネtheよしもとにて『夏休みRGスペシャル企画2DAYS「バブル再来! 新宿に伝説のディスコ復活~曲は、全部あるある~」』が開催されました。

DJブースが置かれた舞台。「DJ KELLY~! ウ~イェ~イ!」とウーイェイよしたかのSEが流れ、DJ KELLYことギャロップ・毛利が現れた途端、お客様は爆笑。そんな笑いも気にせず、「こんにちは東京! ルミネtheよしもとをクラブにしたいと思います」と格好付けて宣言したDJ KELLY。お気に入りの曲をかけて、「みなさん、一緒に踊りましょう!」とコールします。

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DJ KELLYのパフォーマンスが一通り終わると、サングラスに深紅のシャツをまとったレイザーラモン・RGが登場。すぐさま客席に降り立ち、「俺にはステージも客席も関係ねぇ! ここで歌うからさぁ!」と高らかに宣言しました。

ここから怒濤のあるあるタイムがスタート。
「あるある歌って欲しいヤツ、誰だい~?」との問いかけに、無数の手が挙がる中、RGはまず前方の男性を指名。「ミニ四駆あるある!」とリクエストされると、笑いながら「KELLY、小学生がいるぜ。あいつに夜遊び、教えてやるよ!」と早速“ミニ四駆あるある”を披露。
また、小さな男の子からの「カブトムシあるある」というお題では、選んだ楽曲を気持ちよく歌い過ぎて、2番まで突入してしまうRG。「たっぷり楽しんで~!」と呼びかけつつ、「カブトムシのメス、どこ掴んでも痛い~!」と絶叫しました。

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まだ序盤にも関わらず、「喉クラッシュしてきたんで、ブル飲んでいいですか?」と言い出すDJ LELLY。“ブル”ことレッドブルを飲む様を観ながら、RGは「KELLYにはブル、みんなにはあるあるを授ける」とCMのごとくつぶやきます。

一つひとつのお題に対して、一言を添えながら次々と熱唱するRG。曲によって声色を変え、時には歌真似も入れつつ、客席へ降りて通路を練り歩きながら歌い上げます。もちろんそんな彼を見つめるお客さんのノリの良さも、特筆すべき点。RGの言葉に即座に反応し、頭上で手を挙げ、時には手を叩きながら一体感のある空間を演出します。

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いちばんの盛り上がりを見せたのは、中盤に出されたお題「フジロックあるある」。まさにフジロックフェスティバルの最中に行なわれたライブとあって、お題を出した女性に「本当はフジロックに行きたかったんじゃないの? 仕事があって行けないから、ここでいいかくらいの気持ちで(このライブに)来たんじゃないの?」と煽りながら、「でも、その気持ちは正解だったと思います」と断言。SNSでよくありがちな事例を歌い上げると、割れんばかりの拍手が起こりました。

また、宇宙ロケットを製作しているという方から、「ロケットあるある」というオーダーが。「ロケットに近い曲」という理由で、RGがセレクトしたのは中森明菜さんの「北ウィング」。「ロケットに使われてる~色は白か銀~♪」というあるあるに、お題出題者は大いに納得した様子でした。

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その後、2人からお題をもらい、1曲で2あるある、さらに3あるあるに挑戦。「ヤバい、あるあるが全く浮かばない!」と焦る姿も見せつつ、喉の調子がすごぶる好調のようで、女性の楽曲でも高らかに歌い上げます。

ラストあるあるに選ばれたお題は、「釜あげしらす」。あまりに突拍子もないお題に戸惑いつつも、ランチで生しらすを頼んだ際の悲壮感をしっかりと表現。見事に90分間、歌いきりました。

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「今日は最後にいいあるあるが言えました」と満足げなRG。DJ KELLYは「ぶっ通しで声を出してくれたRGさんに拍手! 東京のお客さんは温かいです。これを励みに、大阪でもまたがんばれます。ルミネに漫才しに来ます!」と宣言し、舞台をあとにしました。

【レイザーラモン】【RG】【ギャロップ】【毛利大亮】

「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと 真夏のキラめきスーパーパフォーマンスショー」

8月2日に大阪国際交流センタ―で行われた「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと」。「YO!ホイホイSTAGE」では「真夏のキラめきスーパーパフォーマンスショー」も行われ大いに盛り上がりました。

2チームに分かれて様々な対決を行った同イベント。MCはGAG少年楽団、GAG少年楽団・坂本率いる赤チームと、福井率いる青チームが壮絶なバトルを繰り広げました。各対決のジャッジはお客様。お客様の拍手が多いチームが勝ちということで、この“スーパーパフォーマンスショー”を制したのはどのチームでしょうか!?

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最初のバトルは「のど対決」。歌や声に定評のある芸人たちが自慢ののどを披露しました。赤チームからは馬と魚が登場。ビートたけしさんの「浅草キッド」に乗せて、たけしさんはもちろん、平井堅さん、上沼恵美子さんなど10人以上のレパートリーの中からリクエストに応じてランダムに物まねをするというもの。対する青チームからはてんしとあくま・かんざきが登場。「高音で火を消す」という荒技を披露、「翼をください」を歌いながら、高音の際に発せられる振動でろうそくの火を消しました。この対決、制したのは青チームのかんざきでした。

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次は「神秘の体対決」。赤チームからはセルライトスパ・肥後が登場し、「手を使わずにきれいに服を脱ぐ」。蛇の脱皮のようなパフォーマンスで見事成功。青チームからはカバと爆之介が登場、カバが“鼻から牛乳とコーヒーを飲んで、目からカフェオレを出す”というパフォーマンスで応戦。カバの目からカフェオレが流れた瞬間、会場から悲鳴が上がったものの、お客様の支持を得たのは青チームのカバでした。


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3番目は「言われたらすぐやる対決」。1組につき4人が登場し、それぞれ特技を発表。制限時間内にその特技をやれと言われたらすぐやる、というゲームです。

赤チームからはゆりやんレトリィバァ、見取り図・盛山、デルマパンゲ・広木、ヘンダーソン・子安。それぞれの特技は、「顔を見たら携帯電話の番号が090か、080かすぐ分かる」(ゆりやんレトリィバァ)、「瞬時に背を縮める」(盛山)、「一瞬で顔を赤くする」(広木)、「すぐに正しい投げ方で手榴弾を投げる」(子安)。4人とも命じられるがままに特技を披露。ゆりやんレトリィバァは何回かミスがあったものの、的中率をどんどん上げていきました。盛山は3センチ、10センチと徐々に縮めていき、最終的には「初めて挑戦します! 30センチ!!」と煽ったものの、実際はひざを曲げただけでした。広木は顔を赤くしたり、逆に白くしたりを無言で繰り返し、子安は指示された方向に正しく手榴弾を投げるフリをしてせわしなく動き回りと、場内は大混乱でした。

一方、青チームの挑戦者はコマンダンテ・石井、kento fukaya、へべれけ・澤下、霜降り明星・粗品。特技は「どんなコーナーでもすぐMCできる」(石井)、「10秒で池谷直樹さんになれる」(fukaya)、「“『ウルトラマン』の何話!”と言われたら、すぐ怪獣とサブタイトルを言える」(澤下)、「すぐに焼肉の単品額と合計金額を言える」(粗品)というもの、先の赤チームに比べると、大きな動きはないものの、頭をフル回転させる技が多いという印象です。そしてゲームスタート、あっちで石井がコーナーのMCをすれば、こっちで澤下が『ウルトラマン』の怪獣とサブタイトルを叫び、粗品は焼肉屋さながらの威勢のよさで金額をはじき出し、fukayaはじっとしつつも10秒で池谷さんになりきっておりと、青チームもカオスと化していました。

この対決、制したのは赤チームでした。


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続いては体張り3大対決。文字通り、体を張った対決です。

1つめは「ビンタ対決」。ビンタされるのは共通ですが、各チームとも挑戦者は「ビンタされても動じず、もう一つ何かをする」というオプションで勝負です。赤チームからは天秤丸・吉田。ビンタをされても動じずに、その人の戦闘能力をはじき出すと言います。そして、3人からビンタを食らい、セルライトスパ・大須賀612、相方の天秤丸・秋定502、セルライトスパ・肥後2とそれぞれの戦闘能力を算定。自分で自分にビンタして1000という数値をはじき出していました。青チームからはセルライトスパ・肥後が応戦。肥後はビンタされても動じずに、その人が喫煙者か否かを当てるとのこと。秋定は非喫煙者で正解、福井は喫煙者で正解、吉田は非喫煙者で正解、肥後も自分で自分の顔を叩いて非喫煙者で正解。この勝負は赤チームの吉田に軍配が上がりました。

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2つ目の対決は「ひたすらやり続ける対決」。赤チームのシンクロック・吉田と青チームの霜降り明星・せいやが戦いました。吉田は「ぐるぐるバットをしてパンをまっすぐ切る」、せいやは「レモンを食べ続ける」。そしてバトルスタート、吉田はバットを軸に回転してふらふらになりながらも、パンはまっすぐ丁寧にカット。一方のせいやは開始早々は威勢がよかったものの、徐々にトーンダウン。どうやらハッタリだったようで最終的には棄権、よって赤チームの勝利となりました。

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最後の「体張り対決」は「陰部さらけ出し対決」と、何とも危険な香りが漂うバトルです。赤チームからは尼神インターの誠子が出場、なんと女芸人で初の「乳首洗濯ばさみ」に挑戦。片や青コーナーからはバンビーノの石山、ネタをしながら高速でパンツを上げ下げする「マッハパンツ」で勝負。あわや大惨事というぎりぎりのこのバトル、誠子はブラジャーをはずして挑み、石山はギターや帽子で隠しながらもパンツを上げ下げして応戦、両者とも事なきを得ましたが、こちらの対決も赤チームが制し、「体張り対決」は赤チームの全勝となりました。


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続いて「5秒エピソード対決」を。この対決には、スペシャルゲストのNON STYLEとウーマンラッシュアワーも出場し、各チーム4名が5秒間エピソードを披露しました。

赤チームは以下のエピソードが飛び出しました。「頭の形が悪いのは赤子の頃、父親が僕の頭を抑えていたから」(アイロンヘッド・毛利)、「僕の名前、役所で出生届が受理されるギリギリのところで“周平”になりました。“八作”で届けられるところでした」(プリマ旦那・野村)、「ファンの方に聖書をプレゼントされ、“悔い改めよ”と言われました」(ウーマンラッシュアワー・村本)、「よく名前を間違われるが最近、中西パナップさんですよね?と言われました」(ウーマンラッシュアワー・中川)。

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青チームのエピソードはというと、「昔、庭に生えているきのこを食べて死にかけました」(コロコロチキチキペッパーズ・ナダル)、「某ファンシーグッズの会社に双子を生かしたキャラ提案をしたが、断られました」(吉田たち・康平)、「ツイッターで“おはよう”とつぶやくと“お前は目覚めるな”と返された」(NON STYLE・井上)、「NGKで漫才しているとき、開始2分で井上の頭にハエが止まった」(NON SYYLE・石田)。

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以上、「5秒間エピソード対決」を制したのは、赤チームでした。

次に行われたのは、「成功できる自信だけはあります対決」。それぞれ独自のパフォーマンスに挑戦し、より多くの者が成功したチームが勝利というものです。

赤チームからは小森園ひろしが「ほうきをアゴに乗せてスクワット5回」、男性ブランコ・浦井は「ゴスペラーズの『ひとり』を歌い上げながら、空手の型を決める」、トリプルスペイン・みくぼは「接待キャッチボール」に挑戦。

小森園はスクワット3回目で失敗、浦井は歌に感極まりすぎて失敗、みくぼはGAG少年楽団・宮戸とのエアキャッチボールで宮戸を上手にほめて成功。ちなみに、みくぼはボールをキャッチしたときの音もリアルに表現するのですが、自分のお尻を叩いているように見せかけて、実は腕と胴体の側面の筋肉を鳴らしているという裏技も明かしました。

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対する青チームは、コマンダンテ・安田が「バランス傘開き」、シチガツ・浮田が「利き新聞」、ヒガシ逢ウサカ・高見が「足ツボ早素振り」で勝負。

指先に傘を乗せて、バランスをとりながら開くという安田は見事成功、新聞を舐めてどの新聞社のものか当てるという浮田は、舐めるどころかちぎって食べて味見(!?)して正解を導き出しました。高見は最初は順調に竹刀の素振りをしていたのですが、徐々に顔をゆがませて足ふみ竹から遠ざかって失敗。

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この対決、3人中2人が成功と青チームに軍配が傾いていましたが、お客様の拍手の量でジャッジ。同じぐらいの拍手が響き、両者引き分けとなりました。

そしていよいよ最終対決へ! 最後の戦いは、何をされてもリアクションなしの「ノーリアクション対決」です。赤組からはコースターチ・松本が「ケツバットを受けてもノーリアクション」、ヘンダーソン・中村がお尻に強烈な蹴りを食らいながらも座布団回し続けるという「ケツ蹴り座布団回し」、そしてキンニクキンギョ・川畑がリフティング中に熱々おしぼりを受けても動じない「熱々おしぼりリフティング」に挑戦。全員、ものの見事にリアクションして完敗。

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青チームは、ロシアン生まれ・山城が低周波治療器の刺激をマックスにしてもモノマネし続ける「低周波モノマネ」、ヒガシ逢ウサカ・今井は「鼻わさびからし」。鼻の両穴にわさびとからしを入れるというもの。そしてモンスーンT@TSUが「急所蹴り」。急所を蹴られても大丈夫という技があるそうで、それを用いてのノーリアクションです。そして山城、T@TSUが見事に耐えて青チームの勝ちました。

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以上、9つの対決を繰り広げてきましたが、3対3の1引き分けで、結果は引き分け! 「いい勝負を繰り広げましたね~」とは福井談、体を張り、特技を生かし、痛みに耐え、芸人たちが一丸となって「真夏のキラめきスーパーパフォーマンスショー」を繰り広げました!

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NON STYLEのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/164/
ウーマンラッシュアワーのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/996/
吉田たちのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1019/
プリマ旦那のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/986/
見取り図のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1022/
コマンダンテのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/980/
尼神インターのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1025/

【NON STYLE】【ウーマンラッシュアワー】【吉田たち】【プリマ旦那】【男性ブランコ】【見取り図】【アイロンヘッド】【シチガツ】【ヒガシ逢ウサカ】【デルマパンゲ】【バンビーノ】【セルライトスパ】【コマンダンテ】【霜降り明星】【ロシアン生まれ】【コロコロチキチキペッパーズ】【てんしとあくま】【尼神インター】【カバと爆ノ介】【ゆりやんレトリィバァ】【kento fukaya】【小森園ひろし】【コーンスターチ・松本】【シンクロック・吉田】【天秤丸】【へべれけ・澤下】【ヘンダーソン】【モンスーン・T@TSU】【馬と魚】【キンニクキンギョ・川畑】【トリプルスペイン・みくぼ】【シンクロック・吉田】

2014年8月 8日 (金)

「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと 5upよしもとキラめきサマーフェス」

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オープニングでステージ上にお目見えしたのは、現キラメン7のメンバー。全員が、オフィシャルグッズの手ぬぐいを付けて登場しました。

序盤からメンバーは超ハイテンション! 吉田たち・ゆうへいが「かましまくりたいと思います!」と挨拶すれば、プリマ旦那・河野は「3会場を、ぐるぐるぐるぐる!」とギャグを。アイロンヘッド・辻井は「エンヤァコラセェ~♪」と見事な節回しで披露。シチガツ・畠山は手ぬぐいを包帯のように頭に巻き、「硫酸かぶっちゃいましたよ」。ヒガシ逢ウサカ・今井は腕に手ぬぐいを巻き、「僕がキャプテンです!」とアピール。そして男性ブランコ・平井は「ただいまより、『キラめきサマーフェス』の開催を宣言します!」と声高らかに。見取り図・盛山は「私、来年大阪市長に立候補します」とまさかの決意表明(!?)も飛び出すなど、毎度のごとく、オープニングのステージ上はヒートアップ!

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さっそく、お祭りの幕開けを告げるかけ声を、全員で考えてみることに。ヒガシ逢ウサカ・高見は「キラめきサマーフェス、もみあげ!」のコールを推薦、アイロンヘッド・毛利は「毛利スポーツ、毛利スポーツ!」など、さまざまなギャグが飛び出しますが、ひとまず吉田たち・こうへいの「すっげぇや!(高い声で)」に決定。メンバーとお客さん、一体になって華々しくスタートしました!

 

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まずは煌~kirameki~メンバー18組のネタ。

吉田たち、バンビーノ、ゆりやんレトリィバァ、セルライトスパ、ヒガシ逢ウサカ、コマンダンテと続き、MCのプリマ旦那が登場。ゆりやんレトリィバァの華麗なパフォーマンスの話で盛り上がっていました。

 

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次にお目見えしたのは、霜降り明星、てんしとあくま、コロコロチキチキペッパーズ、カバと爆ノ介、男性ブランコ、見取り図。

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最後の3ブロック目には、デルマパンゲ、ロシアン生まれ、尼神インター、シチガツ、アイロンヘッド、そして最後はプリマ旦那の漫才。

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それぞれ珠玉のネタで、お客さんを沸せていました。

 

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お次はゲームコーナー「ギャラ争奪 キラめきサマーチャレンジ」です。これから始まるゲームに勝つと、本日のギャラがアップするという若手芸人には夢のような企画!

最初のゲームは、「7人でチャレンジ ヘディングリレー」。7人が横に並び、ヘディングだけでリレー。最後のひとりの頭に付けられた桶にボールを入れることができたら成功、というもの。これがなかなか難しく、なかなかボールを桶に入れることができず…。

 

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続いてのゲームは「全員でチャレンジ 長縄33人連続ジャンプ」。長縄を一人ずつ跳んでいき、最後まで誰も失敗することなく飛べたらクリアというもの。しかもチャンスは一度だけ、という厳しいルール。「もう少し、優しくしてくれー!」という声も…。とはいえ、次々と難なくクリアしていくメンバーたち。そしてついに最後のひとりが飛び終わり、「全員クリア」の文字が! 喜び合うメンバーたちでしたが、なんとコマンダンテ・安田がまだ飛んでいなかったというまさかのハプニングが勃発。安田も無事に跳び、ゲームクリアとなったのでした。

 

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休憩をはさみ、次のコーナー「OSIOKI芸人~決定的ニガイカオ選手権~」がスタート。このコーナーは、読売テレビで放送されるとのことで、MCにジャルジャルと林マオ読売テレビアナウンサーが登場。さらにシャンプーハット・こいで、デニス・植野、ガリガリガリクソンが登場。「最近、調子に乗っている(!?)キラメン7にお仕置きをする」といいます。キラメン7の誰かが、「お仕置き人」から猛烈なお仕置きドッキリをしかけられ、誰が一番ニガイ顔をしてたかを決定するというもの。

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最初のお仕置人は、シャンプーハット・こいで。「エロスをテーマにお仕置きしたい」と語るこいでの毒牙にかかるキラメン7とは一体…?ガリガリガリクソンもお仕置き人に。「今の若手はメンタルが弱すぎる!」ということですが…。デニス・植野は、「小手先でうまくしようとしている!」とキラメン7を指摘。これが思わぬ展開に!どんなドッキリが、どんな「ニガイ顔」が飛び出すか!? ぜひオンエアでチェックしてくださいね!

 

8月14日(木) 25:30~26:30 放送

OSIOKI芸人~決定的ニガイカオ選手権~」(読売テレビ)

 

 

【シャンプーハット】【ジャルジャル】【ガリガリガリクソン】【デニス】【吉田たち】【プリマ旦那】【男性ブランコ】【見取り図】【アイロンヘッド】【シチガツ】【ヒガシ逢ウサカ】【デルマパンゲ】【バンビーノ】【セルライトスパ】【コマンダンテ】【霜降り明星】【ロシアン生まれ】【コロコロチキチキペッパーズ】【てんしとあくま】【尼神インター】【カバと爆ノ介】【ゆりやんレトリィバァ】

2014年8月 6日 (水)

「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと 5up Sound 真夏のキラめきSP」

8月2日に大阪国際交流センタ―にて行われた「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと」。“歌モノ”イベントを繰り広げた「YO!ホイホイSTAGE」では、「FM OSAKA×5upよしもと『大阪難波音楽堂SP』」に続いて「5up Sound 真夏のキラめきSP」が行われました。

プリマ旦那がMCを務め、歌ネタを持つコンビや、スペシャルユニットの熱演に独唱、デュエットなど、様々な形で歌を披露しました。「5upよしもとでも音楽イベントをオールナイトでやっていて」とプリマ旦那・野村、彼らにとってもなじみのイベントのスペシャル版とあって、これから始まるパフォーマンスに期待を寄せているようでした。

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まずは歌ネタを持つコンビが登場。吉田たちは漫才を、バンビーノは「スーパーハイテンションコント『卓球』」を、ギターを抱えた馬と魚は十八番の“歌真似”で聴かせ、カバと爆ノ介はオペラを取り入れたコンビニコントを、コマンダンテは輪唱漫才を、アイロンヘッドはおかしな歌と踊りを見せて無駄に時間を過ごさせるコントを、そしてジュリエッタが算盤の読み上げ算をラップ調で聴かせるコントを披露しました。

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「YO!ホイホイSTAGE」は、ステージと客席との距離が思いのほか近いようで、ステージに飛び出した芸人たちが口をそろえて「近っ!!」。「この距離、ちょっと恥ずかしいですよね(笑)」とプリマ旦那・河野も思っていたようです。それだけに、芸人たちの気迫もダイレクトに伝わってきます。そしてそれは、大ホールに勝るとも劣らない盛り上がりとなりました。

続いては、3ブロックに分かれて、ジャンル別の歌ネタを。最終的には“5upサウンド審議委員会”という組織によりMVPを決定するというのですが、野村によれば河野がすべての決定権を持っているそうです。そんな中、始まりました。まずは「ユニットブロック」から、4組が登場。

1番手はバンビーノと馬と魚のユニットで、バンビーノの得意ネタ「ピッスッキリ体操」を。体操のBGMを馬と魚が弾き語りました。続いては見取り図・盛山、セルライトスパ肥後、ロシアン生まれ・やまぐちのユニット排水溝。「排水溝」と「たこわさび」という楽曲を披露したのですが、2000年代に流行ったアイドルの歌のようでもあり…!? 彼らは2曲を披露した後、解散宣言をして舞台を去りました。そして守谷日和を中心にシチガツ・畠山、シンクロック・木尾、セルライトスパ・大須賀、モンスーン・T@STUによるユニットが登場。THE ORAL CIGARETTESの「Mr. ファントム」をBGMに、汗拭きシートで汗を拭くネタを。こちらは守谷のピンネタですが、今回は5人バージョンで。「畠山、木尾は汗を拭かせたい体」(守谷)という理由で集められたとか。お次は野村とアイロンヘッド・辻井によるギターユニット「辻村音楽堂」が、ギター弾き語りを披露。野村は英語で、辻井はこてこての関西弁で1番、2番をそれぞれ歌ったのですが、野村の英語は途中から総崩れ。歌い終わった後、「英語の歌詞を用意してきたのに、開始4秒で心が折れました!」と嘆く野村でした。

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2ブロック目は「熱唱ブロック」。こちらは自ら志願して“ガチ”で歌を聴かせたい芸人たちが大集合。笑いは一切なく、ただただ熱く、気持ちよく歌い上げるブロックです。トップバッターを飾ったのは銀シャリ・橋本、スキマスイッチの「奏」を甘い声で歌い上げました。続いてはアイロンヘッド・毛利が、サカナクションの「アイデンティティ」を豪快に。お次はジュリエッタ・藤本がハイトーンボイスを生かして、初音ミク&GUMIで「脳漿炸裂ガール」を披露。そして最後はセルライトスパ・肥後と堀川絵美がSuperfly&トータス松本の「STARS」を、会場を震わせるほどの迫力で絶唱しました。本家本元のご両人に負けず劣らず、肥後も堀川もソウルフルな歌声を力いっぱい響かせ、二人が歌い終わったあとは、たまらず沈黙が訪れるほどでした。堀川は「圧力かけ過ぎた」と言いつつ、「歌ってすばらしい…! 歌で上本町が一つになりましたね!」と満足げでした。

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最後のブロックは「モノマネブロック」。まずは学天即・奥田が現れ「松山千春さんのまさかのMCシリーズ」を披露。“このタイミングで歌に行く!?”というMCを連発しました。お次は尼神インター・誠子、ダブルアート・池田のコンビで松田聖子&クリス・ハート「夢がさめて」を。ミスターチルドレンのエアコピーを披露したのは、シンクロック・木尾と三ドロップジェット・菅原、その名も「エアチル」。MCのタイミングも完璧でした。最後はクロスバー直撃・渡邊が“久保田ドジノブ”でドジなエピソードを話しつつ、「Bring me up!」を。すべてのパフォーマンスが終わり、、特別に″ドジノブ”に対するコメントが求められた奥田、ここでもモノマネで「クソだな」と一蹴していました。

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濃厚な3ブロックを経て、またまたコンビネタへ。こちらも音ネタを持つコンビが登場。まずはスマイルが漫才を、そして祇園は「ラジオ体操」をモチーフにしたナルシストコントを、矢野号がおなじみ、メトロノーム漫談を披露しました。そしてスペシャルゲストも登場、歌ネタといえばこのコンビ、2700が十八番「このダンスをする」で沸かせました。ネタを終えた2700、ツネが「一押しのギャグがある」と猛烈アピール、「ホットヒーヒー!」と絶叫してポーズをとるのですが、それをずっと横で見せられている八十島は食傷気味。そんな八十島はお構いなしに「これ、絶対流行るので、写真を撮る時のポーズにしてください!」と“押し売り”してステージを去りました。

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イベントは替え歌ブロックへ突入。まずはシチガツ・畠山がゴールデンボンバーの「女々しくて」を岩手バージョンに替えて、その名も「せづねくて」。岩手の田舎の現実を切々を歌い上げました。トット・桑原はNMB48の「ナツイチ」をピックアップ。夏真っ盛りを彷彿させる明るい楽曲に乗せたのは、自身の幼少の頃のエピソード。タイトルは「バツイチ」でした。トリを飾った和牛・川西は、大塚 愛さんの「さくらんぼ」をチョイスして、河内ネタを。すっかり”河内のおっちゃん”色に染めていました。

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以上、審査対象のブロックが終了、結果発表へ。この「5up Sound 真夏のキラめきSP」のMVPに輝いたのは、見取り図・盛山、セルライトスパ肥後、ロシアン生まれ・やまぐちのユニット排水溝でした! パフォーマンス後に解散した排水溝ですが、このMVPを受けて「(解散は)持ち帰らせてください」と盛山、早いうちに再結成があるかもしれません。一方、悔しそうなのは“ドジノブ”を披露した渡邊。「MVPはMost Valuable Ponpon の略じゃないんですか!!」と訴えつつも、聞き入れられることなく、イベントの幕は閉じたのでした。

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プリマ旦那のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/986/
スマイルのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/597/
銀シャリのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/385/
クロスバー直撃のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1005/
和牛のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1026/
2700のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/878/
学天即のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1016/
祇園のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/992/
吉田たちのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1019/
見取り図のYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1022/
コマンダンテのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/980/
尼神インターのYNN動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1025/


【プリマ旦那】【スマイル】【銀シャリ・橋本】【クロスバー直撃・渡邊】【和牛・川西】【守谷日和】【2700】【学天即・奥田】【トット・桑原】【祇園】【ジュリエッタ】【矢野号【吉田たち】【見取り図・盛山】【アイロンヘッド】【シチガツ・畠山】【バンビーノ】【セルライトスパ】【コマンダンテ】【ロシアン生まれ・山口】【尼神インター・誠子】【カバと爆ノ介】【サンドロップ・ジェット菅原】【シンクロック・木尾】【ダブルアート・池田】【モンスーン・T@TSU】【馬と魚】【堀川絵美】

「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと FM OSAKA×5upよしもと『大阪難波音楽堂SP』」

8月2日に大阪国際交流センタ―にて行われた「よしもと夏の大祭り 2014 presented by 5upよしもと」。センター内の3会場に分かれて、同時進行で様々なイベントが開催され、「YO!ホイホイSTAGE」では、音楽やパフォーマンスなど、ネタとは異なる芸人たちの一面が楽しめる″歌モノ”イベントが繰り広げられました。

そのオープニングを飾ったのが、「FM OSAKA×5upよしもと『大阪難波音楽堂SP』」。MCは、FM OSAKAで毎週月曜から木曜の午後9時から生放送中のラジオ番組『よしもとラジオ高校~らじこー』でおなじみ、水曜パーソナリティの藤崎マーケットとDJのみぃさん。3人のナビゲートで午前中にも関わらず元気いっぱいのステージを繰り広げました。

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ライブ出演は関西で活躍するアーティスト5組で、オリジナル曲を2曲を披露しました。そのパフォーマンスを『らじこー』プロデューサーの田中さんと、月曜パーソナリティの天竺鼠が審査し、優勝アーティストを決定。優勝アーティストには同番組でのゲスト出演と楽曲オンエアという副賞が授与されることも明らかにされ、俄然、盛り上がる場内。5組のアーティストも渾身のステージで沸かせました。

トップバッターはイーゼル芸術工房。関西各地でのストリートライブや、2013年のカウントダウンでは天竺鼠・瀬下とのコラボレーションライブも繰り広げた、まさに関西を代表するアーティストの1組ですが、その話題性で言えば何といってもエアロ・スミスのスティーブン・タイラーさんとの路上パフォーマンス。演奏前もその話題で盛り上がりました。そして「ひらり」「UFO少女」を披露、ダンサーには淡路島ハンバーガールZ&にっぽんバーガー姫の皆さんも登場し、盛り上げました。そのうち、にっぽんバーガー姫のメンバーの中には、何と瀬下と親戚筋に当たるという方がいることも判明。ライブ後、瀬下を驚かせていました。

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続いてはRunny Noize。ボーカル&ギターのスザキと山田健人はNCS35期生で、コンビでは「ラニーノーズ」として活動中です。この日もライブを終えるとお隣の「どっこいせSTAGE」へと移動し、「TimeグランプリSP」に出場していました。ライブは「Bunny」「The Successor」。疾走感あるメロコアで「YO!ホイホイSTAGE」を瞬く間にライブハウスへと変貌させました。彼らの楽曲を初めて耳にした天竺鼠・川原は「ずっと聴いていたいですね」と気に入った様子。コンビ・ラニーノーズとして一緒に仕事をしたことがあるという瀬下も「バンドを見たのは初めて。カッコイイ!」と目を輝かせていました。また、ラニーノーズはショートホラームービーも制作もしているそうで、その多才ぶりもアピールしていました。

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三番手はHOWL。会場である大阪国際交流センターが位置する上本町が地元というバンドです。が、現在はライブハウスでのバンド活動は休止しており、この日はボーカル&ギターの福井一史さんとギターの藤松正太さんによるアコースティックライブを展開。1曲目は「OVER」。手拍子を促し、さらに会場の熱気をあおる福井さん。そして2曲目はミドルテンポの「ただいま」を。ボーカルとアコースティックギター1本というシンプルな編成ながら、力強く、感情に直接訴えかけるように聴かせたHOWL。MCでは時間とともに移りゆく上本町の風景や自分たちの成長について、バンド活動中の心の葛藤など赤裸々に語り、少し背中を押してくれるメッセージも投げかけました。彼らの音楽を聴き終えて瀬下は「ギター1本でこれだけ聴かせてくれるんだなと思った」と感動していました。

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お次はよしもと所属の女性シンガーソングライター、よしだーまん☆。新世界の喫茶店応援ソング「茶しばこか@新世界」も話題となり、現在はメジャーデビューを目指して奮闘中とのこと。今回は「ケチャップとマヨネーズのうた」と「茶しばこか@新世界」を披露。いずれも大阪色が濃く、耳になじみやすい楽曲です。庶民的な口調で笑いを誘うMCでもお客様を楽しませ、笑わせながらもしっかり聴かせるステージを繰り広げました。審査員の田中さんは「(歌の)題材が分かりやすい、小さい子にも受けると思いますね」と感想を。よしだーまん☆も「めっちゃ幸せでした」と満足げでした。


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トリを飾ったのは、よしもと発のガールズユニット、つぼみです。ご挨拶代わりの新曲「1000日前からI Love You!」からスタート。そしておなじみの自己紹介「めっちゃおもろいアイドル、つぼみです!」も威勢よく。たくさんのファンの方に囲まれて会場は熱気が充満。2曲目の「恋愛レギュレーション」でもコール・アンド・レスポンスは完璧で、トリに相応しいパワフルなステージで締めました。

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そしていよいよ優勝アーティストの発表へ。この『難波音楽堂SP』を制したのはRunny Noizeでした! 彼らについては一言「音楽がいい!」と田中さん。「ほんまによう考えたんですか!?」と念を押す藤崎マーケット・田崎でしたが、「よく考えました!」とのこと。Runny Noizeは、FM OSAKAの『よしもとラジオ高校~らじこー』へのゲスト出演が約束されましたので、今後のオンエアをぜひお楽しみに!

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エンディングでは、「勝ち負けではありません! 皆さんすべてすばらしい!」と藤崎マーケット・トキ。その言葉どおり、関西色がほどよくにじみ出た個性派アーティスト5組が、色とりどりのライブで盛り上げてくれました。

藤崎マーケットの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/291/
天竺鼠の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/382/

【藤崎マーケット】【天竺鼠】

2014年8月 5日 (火)

「イオンモール幕張新都心 夏休み健康体操」イベント

8月1日(金)、千葉・イオンモール幕張新都心にて「イオンモール幕張新都心 夏休み健康体操」イベントが開催され、健康ボーイズ(サバンナ・八木、なかやまきんに君)が登場しました。

この「イオンモール幕張新都心 夏休み健康体操」は8月1日(金)〜11日(月)まで、毎日午前11時から11時半までの間にイオンモール幕張新都心のグランドモール1F、グランドスクエアで開催されるもので、「JIKU(軸)体操」をよしもと芸人と楽しもう、というもの。日替わりでさまざまな芸人が訪れ、みんなと一緒に体操をします。

「JIKU体操」というのは、テレビでも話題の「4スタンス理論」廣戸聡一先生が考案したもので、体の「軸」を意識して「軸」を鍛える体操のこと。ラジオ体操のように親子三代どなたでも簡単に楽しめる内容となっています。

また、本イベントではスタンプラリーも実施しており、皆勤賞(スタンプ11個)は8月中のよしもと幕張イオンモール劇場のフリーパス券とよしもとグッズ、スタンプ10個で8月中の劇場フリーパス券、スタンプ5個以上で劇場週末ライブチケットがもらえるなどの特典も!

天気もよく、適度に風もあり、絶好の体操日和となった初日のこの日。お客さんも、子どもたちの集団や親子連れなどで大にぎわいです。まずは本日の体操を指導するネルソンズ・青山が登場し、イベントの概要を説明した後は、この日のゲスト、健康ボーイズの登場です。

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登場するなり、「夏休みに入って、うれシイタケ〜!」(と言って、両腕を頭の上に上げてシイタケのポーズをとる)をみんなでやろうと提案する八木に、ちびっ子たちも心なしか困惑ぎみのよう(笑)。それでもなかば強引に(?)「うれシイタケ〜!」とみんなでポーズをとりました。

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この日は健康ボーイズの他に、千葉のマスコットキャラクター・チーバくんと千葉ロッテマリーンズのチアパフォーマー・M☆Splash!!の3名、よしもと芸人着ぐるみの森三中・大島&渡辺直美も参加。大所帯で「健康体操」を熱く盛り上げます。

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集まってくれた子どもたちに「将来何になりたいかな?」と健康ボーイズから質問したところ、「スキーの選手」「バスケの選手」「テニスの選手」と次々に声があがります。スポーツ選手になりたいという子どもたちが多いことを受け、健康ボーイズが「ちなみに、芸人になりたいという人はいるかな?」と聞いてみたところ、残念ながらひとりも手が挙がらないという若干悲しい結果に……。

でも、将来スポーツ選手になりたいと思う子どもたちにはピッタリの体操なので、はりきっていきましょう!と気を取り直す健康ボーイズの2人。

まずはきちんと軸を意識して立つことから、というわけで、基本の立ち方から体操スタートです。足の裏、ひざ、足の付け根、みぞおち、首の付け根の5カ所が直線になることによって体に軸ができ、体の可動域が広がるんだそう。なのでその5カ所を意識しながら、足の裏を地面にしっかりつけて、首幅で立ちます。腰の骨と肩の骨はまっすぐに立て、全身の力が抜けたら準備OKです。 ここからは体操をひとつずつ説明しながらみんなでやっていくことに。

①指先を見ながらゆっくりと体を前に倒します。全身の力を抜いたら、ゆっくりと体を起こしていきます。

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チーバくんや大島さんたちも、がんばって体を前に倒しています(笑)!

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②足の裏を後ろへ見せるように、全身でリズムをとります。

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③胸を上に向けて腕の運動。足の裏を後ろに見せます。次に足を開いて、手のひらを真上に向けます。

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④足の裏を後ろに見せて、右軸で片足ジャンプから回転し、後ろ向きに着地します。足の裏を前へ見せ、後ろに見せ、今度は左軸で逆回転します。

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⑤鉄棒を握るイメージで手を前に出します。握ったまま、右足を前に出し、戻します。次に左足を前に出し、戻します。顔を隠し、手のひらを前に出し、右軸でピョコ、左軸でピョコと、左右に足を移動させます。今度は、腰の高さで手を固定させ、手を動かさずにジャンプします。そのあと、足を開いて手を肩の高さに上げます。

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⑥左足に軸をおき、右足を前へキック、後ろへキックを2回繰り返します。今度は右足に軸をおき、同じことを繰り返します。次に、左腕と右足を同時に外回し→内回しを2回繰り返した後は、右腕と左足で同じことを行います。

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⑦体を回します。足を開いて、腕を柔らかく、のびのびと大きく伸ばし、右に回したあとは左に回します。

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⑧頭は動かないようにして、全身の力を抜いた状態で背骨をゆらゆらさせます。

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⑨鼻と口で深呼吸をします。胸を上へ向けて、息を大きく吸いこみます。次に胸を下に向け、息を吐きます。指先を見ながらゆっくりと体を前に倒し、リラックスしながら体を起こします。

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以上で「JIKU(軸)体操」は終了です。何回か練習した後は、音楽に合わせて続けてやってみることに。音楽に乗せてやってみると意外とひとつひとつの動きをスピーディにしなければならず、みんな結構必死のようですが「できた!」などの声や笑い声も聞こえてきて、楽しんで体操をしているようすが伝わってきました。

初日ということもあって、体操が1つ抜けていたことに音楽に合わせて始めて気づいたというハプニングもありましたが、チーバくんを始め、着ぐるみの森三中・大島や渡辺直美が体が動く限り体操をしていた姿や、子どもたちが晴れた日に外でみんなで体を動かし、楽しそうにしていたのが印象的でした。

現在開催中の「夏休み健康体操」は、明日から行き始めてもまだ劇場ライブチケットがもらえる可能性もありますので、みなさんぜひ「健康体操」を体験してみてください!


●イベント情報 

「イオンモール幕張新都心 夏休み健康体操」 

開催期間:8月1日(金)~11日(月)11時~11時30分

開催場所:イオンモール幕張新都心・グランドスクエア 

参加無料



<特典内容> 

・スタンプ11個 …8月中劇場フリーパス+よしもとグッズ

・スタンプ10個 …8月中劇場フリーパス
・スタンプ5個以上 …劇場週末ライブチケット1枚(8月1日~9月28日まで有効)

・参加賞 …体操の説明書



<出演者>

6日(水) フルーツポンチ

7日(木) ウォータームーン

8日(金) ジャルジャル
9日(土) ジューシーズ・廣戸聡一
10日(日) 和牛・廣戸聡一
11日(月) 健康ボーイズ



http://makuharishintoshin-aeonmall.com/news/eventcalendar/1046



<お問い合わせ>

よしもと幕張イオンモール劇場:043-301-5910



●DVD情報

「廣戸聡一 4スタンス理論」

商品番号:YRBN-90793

価格:3600円(税込)



よしもと アール・アンド・シー ダイレクト
https://shop.yoshimoto.co.jp/item.html?id=YRBN90793

よしもとネットショップplus Yahoo!店 

http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto/yrbn90793.html

よしもとネットショップplus 楽天市場店
 

 

http://item.rakuten.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90793/




【サバンナ】【健康ボーイズ】【八木真澄】【なかやまきんに君】【ネルソンズ】【青山久志】

2014年8月 4日 (月)

弥富戦隊ヤトレンジャー~第4話『夏休みスペシャル~夏だ!海だ!ヤトレンだ!』

8月3日(日)名古屋・NDPホールにて「弥富戦隊ヤトレンジャー~第4話『夏休みスペシャル~夏だ!海だ!ヤトレンだ!』」が開催されました。

出演は、トラッシュスター、悟、ラヴィンラフィン、メロある、俺たちに明日はない安田、アンダーポイント、ミスリップカンパニー、アッパー&カット。

愛知県の弥富市の平和を守る「金魚の戦士」(弥富市は金魚の名産地が由来)弥富戦隊ヤトレンジャーが悪の結社「ウォーターウェルゲード」との笑いと感動を交えながら戦いが繰り広げられる名古屋の人気イベントの今年2月、4月、6月につづく第4弾。

元々は戦隊ものが大好きだったトラッシュスターの2人がヤトレッド(トラッシュスター・中山)、ボス(トラッシュスター・伊藤)とに分かれてお互いの同士をうお笑いヒーローショー。

開場時にイベント特製うちわがお客様全員に配られます。普段のお笑いライブではあまりいないお子様連れのお母さんや浴衣姿の女性がまさに夏本番の雰囲気を満員の会場一杯に広がっていきます。

西園寺悟(悟)によるお客様のファッションチェックという名の前説で会場が温まったところでスタート。

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おねえさん(メロある・あーすら)と中ボス(ラヴィンラフィン・坂本)の2人がMCとなり、ヤトレンジャーチームとウォーターウェルゲードチームに分かれての夏休み特別企画「ヤトレン歌合戦」でオープニングがスタート。前回オーディションで合格したおかま怪人(ミスリップカンパニー・丸山)やモモヤマン(アンダーポイント)の顔ぶれも。

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トップはヤトレンチームでSMAPの名曲「SHAKE」。ここで歌が下手だというヤトレッドの弱点がばれます。続いてボス、中ボス、ブラック(アッパー&カット・裕太)、おかま怪人による湘南乃風「睡蓮歌」。その後もおねえさんとピンク(メロある・あやか)による「ポニーテールとシュシュ」。会場からかわいい声がなかったためか、おねえさん自らかわいいを連呼します。モモヤマン増野(アンダーポイント・増野)がMr.children「HERO」を本気で歌います。

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その後も「Let It Go」、「少年時代」「恋するフォーチュンクッキー」と歌っている中で急に戦闘シーンが開始。先程の歌合戦でヤトバスターという武器を壊したことでヤトレンジャーサイドは劣勢となるが、開場時に配ったうちわをお客さんが一斉にあおぐことで巻き起こったヤトタイフーンでウォーターウェルゲードをやっつけました。

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その後は、ウォータウェルゲード体操第一という子供達が真似したくなる体操コーナーや、ヤトレンファッショナブルショーというアクション大喜利で会場が笑いで包まれました。

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優勝者には新キャラクターとして次回出演出来るヤトレンジャークイズ王を開催。難問奇問が並んだヤトレンカルトQの末に、アッパー&カット恭平が優勝。ブラック役として既に出演中の実兄裕太と兄弟役となるのか、興味が尽きません。

最後はヤトレンカードフィールドバトル。ヤトレッドとボスがそれぞれのチームに分かれてメンバーをカードに書かれたテーマで対決。「大喜利」や「コール&レスポンス」「お題後だし大喜利」などで競い合い場内はヒートアップ。
最後はヤトレッドとボスによる「背中文字相撲」(相手の背中に貼ってある紙に書かれた文字を相撲しながら読む)でキャプテン対決。
ボスがおちてしまった自分の背中の紙を勝手に丸める不正をすれば、レッドはボスが再度落とした紙を拾うところを逆にボスに背後にまわられて読まれてしまうというコンビそろってのポンコツぶりの末にボスが優勝。そのままイベントも終了。

いつものアクション以外にも歌あり、コントありと一味違うLIVEでした。
次回は10月開催を予定。
「お笑いヒーロー」ヤトレンジャーの活躍に今後もご期待ください。


2014年7月29日 (火)

『ダイナマイト岩橋~すっきりワード王決定戦~』

7月19日(土)ルミネtheよしもとにて、やってはいけないことをやってしまうクセを持つプラスマイナス・岩橋のイベント『ダイナマイト岩橋~すっきりワード王決定戦~』を開催。2年ぶりのルミネでの開催となる今回は、プラスマイナスのほか、野性爆弾・川島、麒麟・川島、ザ・プラン9・ヤナギブソン、千鳥、とろサーモン、もう中学生、R藤本、ライセンスらが出演。すっきりワード対決に加え、フリーザ VS ベジータ、もう中学生クイズなど新コーナーも交え、異色の笑いを巻き起こしました。



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『ダイナマイト岩橋』とは、「ゴチャゴチャ言わんと誰が一番ギューンでマイーンか決めたらええんや」をテーマに、絶叫ワードに秘められた可能性を引き出し、抑えきれない熱い情熱を最大限に開放し、クセの向こう側を競い合う未知なる大会。本家『ダイナマイト関西』のテーマソングで幕を開け、MCのとろサーモン・村田の呼び込みにより本日の出場選手が入場。ラストに本日の主役・岩橋が登場し、まずは渾身の「ヘミングウェイ!」を決めます。そして、おなじみの開会の言葉「ギューン!」でスタート…するはずが、岩橋は「カムチャッカ半島!」「海外へビューン!岩橋ワーキングホリデー」など異なるすっきりワードを連発し、なかなか開会できないという事態に。すったもんだの末、なんとか「ギューン!」で開会にこぎつけます。



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最初の戦いは「最強すっきりワード対抗戦」。玄武チーム(麒麟・川島、とろサーモン・久保田、千鳥・ノブ、ライセンス・藤原) VS 白虎チーム(ザ・プラン9・ヤナギブソン、野性爆弾・川島、ライセンス・井本、千鳥・大悟)がお題にそったすっきりワードを発表し、岩橋が叫んですっきりすればポイントとなります。1つ目のお題「“ね”で始まるすっきりする言葉とは?」では、「練りワサビバースデーパーティー」(藤原)、「ネゴシックスのほくろオークション」(ヤナギブソン)、「ネイマール膝蹴りコロンビア」(ノブ)など、岩橋の心を掴むすっきりワードが続々。そんな中、野性爆弾・川島は「ねじり乳飲み子」「寝死」など独自のワールドを展開し、カオスに。そして久保田は、どうにも岩橋にはまらずノーポイント。続く2つ目のお題「焼却炉の中に絶対に入れてはいけないものとは?」でも、「買いたてネクサス」(大悟)など、3つ目のお題「波動拳、昇竜拳を遥かに凌駕する必殺技の名前とは?」では、「窓際の未亡~人」(麒麟・川島)、「高速バスターミナル」(井本)など数々のすっきりワードが誕生します。ところが、久保田のワードはやはりはまらず、「あの人の全然すっきりしない!」と岩橋もお冠でした。そして最後のお題は「シャツを脱ぎながら言うとピッタリな言葉とは?」では、「デミグラスを3日煮込むヤツ」(大悟)、「神戸製鋼のスクラムハーフ」(ヤナギブソン)など岩橋の体つきを生かしたすっきりワードの連発。岩橋がシャツを着る間もないほど盛り上がります。こうした激戦の末、玄武チームが勝利しました。



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続いて、ノブがMCを務める「この後すぐグランプリ」では、ベジータ(R藤本)とフリーザ(プラスマイナス・兼光)に言わせたい番組スポット「この後は〇〇!」を考えるという対決を。麒麟・川島が、「この後はナメック星テレビ。こいつは出ません」(ベジータ) 「殺しますよ」(フリーザ)と、よくテレビで見る掛け合いをフリーザの名ゼリフを使って再現させ、会場は大爆笑。その後、他の芸人たちにも「殺しますよ」をもじった回答が大流行することに。結果、川島が優勝しました。



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麒麟・川島がMCを務める「クイズ!もう中学生」では、岩橋を脅かすほどのパワーを持ったもう中学生をクローズアップ。まずは、川柳が趣味のもう中が、あるキーワードを元にどんな句を詠ったかを考える「川柳だよ、もう中学生」。ところが、もう中ワールドさく裂の川柳は誰にも理解できず正解者ゼロ。そこで問題「かきごおり 〇〇〇 特別で」の〇の部分を当てるということにルール変更し、「もう中がこの世界に入るきっかけとなった、憧れの人」というヒントも。久保田が「玉置浩二」と答えたところ、これがまさかの正解。ボケたつもりだった久保田は困惑しきりでした。もう中に“俺じゃねぇよ!”と突っ込ませるためのボケを考える「ツッコむんだよ、もう中学生」でも、思ってもないワードを連発するもう中に回答者は振り回されっぱなし。そこで最終兵器として嫌がる野性爆弾・川島を投入。もう中と川島の異次元の掛け合いが繰り広げられるも、ついに限界を超えた川島から「ヘルプミー」との声が。川島を持ってしてももう中を制せず。結果、川柳でミラクルを起こした久保田が優勝しました。



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さらに、エキシビジョンマッチとして『ダイナマイト兼光~最強モノマネワード決定戦』も。このコーナーの主役は、モノマネのレパートリーは「学校の先生も入れれば2万」というプラスマイナス・兼光。玄武チーム(ノブ、藤原、久保田、麒麟・川島) VS 白虎チーム(ヤナギブソン、R藤本、大悟、もう中学生)が、兼光がモノマネで何を言えば面白いかで戦います。1つ目のお題「セグウェイから降りたオール巨人師匠の第一声は?」では、「歩いた方が速いな」(川島)、「ずっと立ってるやろ、足パンパンやな、これ」(久保田)など、いかにも師匠が言いそうな言葉が続出し、兼光のモノマネが大爆笑を巻き起こします。続く2つ目のお題は「あわてすぎた美輪明宏、何を指示した?」。最初はスタンダードな指示を考えていた回答者たちですが、「ビールケース高く積んで~」(もう中)という珍回答を皮切りに、お題を無視して“美輪さんに言わせたい言葉”をモノマネさせ始めます。「阿部、8番センター」(大悟)と、美輪さんを巨人の監督に、さらには「本田が上げたボールに飛び込んでいたのは長谷部」(川島)と、美輪さんに実況までさせてしまいます。こうして兼光のモノマネを散々楽しんだ結果、白虎チームの勝利となりました。



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最後は、ようやく岩橋が再登場して「っぽく歌って岩橋クン!」のコーナーを。回答者たちが考えた“っぽい”歌詞を、岩橋が即興で“っぽく”歌います。お題は、EXILEっぽく、「あ・こ・が・れ」の4文字から始まる歌を。玄武チームは、「愛を抱きしめて」(麒麟・川島)、「今夜君だけを」(久保田)、「頑張る顔を見せて」(藤原)、「恋愛だよね、それが」(野爆・川島)と、見事にEXILEっぽい歌を完成させ、会場から大拍手。岩橋も「最後の字余りなところもEXILEっぽい」と大絶賛でした。しかし、期待に反して真面目に回答した野性爆弾・川島に、芸人たちから「らしくないぞー!」とブーイングが。対する白虎チームは、「あいつのことを思い出し」(村田)、「この思いが届くように」(井本)、「我慢我慢の日々を」(もう中学生)、「連結さそうよ」(大悟)。もう中と大悟が個性を出しすぎ、「何もEXILE感ないよ!」と大失敗。結果、玄武チームが勝利。岩橋だけが楽しいこの企画に、MCのノブからは「お前の誕生日会か!」とツッコミが入りました。



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エンディングでは、岩橋が本日のMVPを発表。「最後の歌詞対決で、自分の殻を打ち破り新たな境地を切り開いた」との理由で、野爆・川島に決定。芸人たちからの「あんな川島さんの回答、見たことないですよ!」との声に、「MC張れるような芸人になりたいんで」と川島。そのまさかの目標に、会場中が大爆笑でした。最後は、全員があおむけになっての「ギューン!」で終了。こうして暑すぎる夏の夜の宴は幕
を下ろしました。



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【プラスマイナス】【野性爆弾】【川島邦裕】【麒麟】【川島明】【ザ・プラン9】【ヤナギブソン】【千鳥】【とろサーモン】【もう中学生】【R藤本】【ライセンス】

2014年7月26日 (土)

COWCOW LIVE 2014

7月19日(土)、東京・北沢タウンホールにて、COWCOWの単独ライブ、「COWCOW LIVE 2014」が行われました。

毎年恒例のイベントとなっている「COWCOW LIVE」。東京・大阪で開催しており、今年は7月19~21日までの3日間は東京・下北タウンホール、8月2、3日は大阪・5upよしもとで行われます。初日となったこの日は、子ども連れのご家族の姿も多く見られ、客席は通常のお笑いライブよりほんわかした空気。まさにCOWCOWならではの客層といえます。

最初はワールドカップの記憶も新しいサッカーがテーマのコントから。遠藤と本田、どちらがフリーキックを蹴るかを打ち合わせしたにもかかわらず、なかなか息の合わないふたりに会場からクスクス笑いがおこります。

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続いてのコントは「おしごと図鑑」。日本にはまだあなたの知らないおしごとがたくさんあります……とのナレーションとともに、“公園のハトどかし屋”や“自販機の下に入った小銭を取ってくれる屋”など、「えっ? そんなおしごとが!?」と耳を疑いたくなるような、かなりピンポイントなおしごとの数々が紹介されていきます。

続いては「漢字-1グランプリ」。漢字になりたいものたちが漢字を目指して戦う「漢字-1グランプリ」の予選会場に、さまざまな記号たちがやってきます。最初はなるほど、と思えるような記号たちがやってきていましたが、だんだん絵文字のようになっていき、しまいには「それ、もう絵やん!」とツッコみたくなるようなものたちまで……。果たして誰が漢字の栄光を勝ち取るのでしょうか!?

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ブリッジVTRで、極道のお父さんと真面目な息子のケンカのアニメが流れたあと、コント「極道の息子の反抗期」に。通常は不良が学校を卒業して真面目になるというのに、極道の息子は父親から悪いことをしろと言われているため、真面目な息子が泣く泣く真面目を卒業する……という、切ないんだかなんだかよくわからないシュールコントです。

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一転して次は「寿司屋」のコント。寿司屋に入った善しに、寿司職人の多田が、「ひとりじゃムリだから、バイトをふたり雇った」と言います。しかしそのふたりの仕事の内容が謎で、善しはあっけにとられるハメに……。多田&バイトのドヤ顔が笑えるコントでした。

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テトリスかと思いきや、次々いろんな形のものが落ちてくるアニメーションのブリッジをはさみ、次のコントは「言気道(いうけどう)」。これは、「言うけど!」と思わずツッコみたくなるようなセリフを、さまざまなシチュエーションで言っていく……というもの。「スマホで写真を撮るときの“言うけど!”」や「小学生の“言うけど!”」、はたまた「20代女性のなんかイラッとくる“言うけど!”」など、客席はそれぞれのネタにあるあるを感じ、爆笑の嵐です。また、「即興言気道」と題し、客席からお題をつのり、即座に「言気道」のポーズを決めてくれました。

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続いてのコントは「LINE刑事」。たてこもっている犯人を説得しなければならない刑事が、彼女や友達、上司などとLINEをしながら任務にあたります。最初は彼女とのラブラブなLINEをしながらもなんとか犯人を説得しようとするLINE刑事ですが、事態が切迫していくにつれ、LINEと現実とのギャップに会場は大爆笑。果たして刑事は無事任務を遂行できるのでしょうか?

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約10分間の休憩をはさんだ後はコント「研究発表」へ。まずは多田先生が、おにぎりの研究発表を行います。「おにぎり」のバリエーションとして「ミニぎり」、「ぎりぎり」などのおにぎりを紹介したあと、続いて善し先生が『北の国から』の五郎に扮し、さまざまなヨガのポーズを紹介します。なんと五郎はヨガの講師の免許を取ったそうで、「お~い純!」のポーズや「ル~ルルルル」のポーズ、さらには「子どもがまだ食ってる途中でしょうが!」のポーズなど、さまざまなエクササイズを披露してくれました。

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続いては「凸凹」。先ほどの「漢字-1グランプリ」で見事漢字となった凸凹コンビですが、お互い方向性の違い(?)ですれ違いが起こります。しかし、話し合って無事ふたりは仲直り、「凸凹の歌」をふたりで歌って踊り、めでたしめでたしです。

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続いて「銀行強盗」。緊迫した銀行強盗のシーン……のはずが、なぜか突然ミュージカル調に!? 「動くと撃つぞ!」と言われているのにめちゃめちゃ踊るダンサーたちに、「撃たれるよ!」とひやひやしたのはチビッ子たちだけではないと思います(笑)。

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ラストは漫才を披露するCOWCOWのふたり。今回のテーマは“子どものしつけ”。ふたりとも子どもがいるパパでもあるだけに、しつけの話はヒートアップ。しかし、話はどんどん脱線していき、しまいにはなんの話でそんなことになったんだったか思い出せないような衝撃の(?)ラストシーンとなりました。

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漫才も終わり、いよいよエンディングトークに。多田が「今回は“あたりまえ体操”をやらないという、とがったライブにしてみました」と話しますが、客席からは「やって~!」の声が。せっかくだからやりましょう、ということになり、最初は“花火バージョン”をやってくれましたが、もっとやってほしいという声にこたえ、結局“恋愛バージョン”、“インドネシアバージョン”の3パターンを披露してくれました。

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また、善しの奥さんが北沢タウンホールのすぐ近くで「カフェフーフー」というカフェをやっていて、今「COWCOW仕様」になっているので、よかったらそちらにも行ってみてくださいね、というほのぼのする告知があった後は、ちゃっかり今回の単独ライブのDVDの告知も。

盛りだくさんであっという間に終わった「COWCOW LIVE2014」。大阪公演はまだこれからなので、行ける方はぜひ体験してみてください! 行ったけどもう一度見たい、または残念ながら行けなかった……という方は、11月に発売されるDVDを楽しみに待ちましょう!


●公演情報「COWCOW LIVE 2014」 大阪公演 

会場:5upよしもと 

8月2日(土)18:30(開場) 19:00(開演)

8月3日(日)①15:30(開場) 16:00(開演)/②18:30(開場) 19:00(開演) 

料金 前売)大人3,000円 子供2,000円     当日)大人3,500円 子供2,500円 

※子供料金は小学生以下 

(問)チケットよしもと予約お問い合わせダイヤル TEL:0570-500-100


●DVD情報

『COWCOW CONTE LIVE 7(仮)』

2014年11月5日(水)発売予定

価格:3,600円(税込)

収録予定内容:『COWCOW LIVE 2014』収録、特典映像あり

詳しくはよしもとアール・アンド・シー(http://www.randc.jp)まで。

※LIVE会場でDVDの先行予約をされた方には、「COWCOWとハイタッチ」、「COWCOW直筆+あなたのニックネーム入り御礼状プレゼント」の2大スペシャル特典あり!


■COWCOWのYNN動画はコチラ⇒http://ynn.jp/u/191/





【COWCOW】