10月18日(水)、都内にて『「やんばるアートフェスティバル2017-2018 ヤンバルニハコブネ」開催決定記者会見』が開催され、仲程長治さん、椿昇さん、淀川テクニックさん、キングコング・西野亮廣、崎山一葉さん、金島隆弘さんが出席しました。
"ヤンバルクイナ"などの希少動物が生息する自然に満ちた沖縄本島北部「やんばる」地区。2016年に国立公園に指定され、2018年の世界自然遺産登録に向けて機運が高まっている同地区を舞台に、現代アートや沖縄の伝統工芸などを展示する『やんばるアートフェスティバル』が、12月9日(土)より来年1月8日(月)まで開催されることになりました。
MCを務めた崎山一葉さんは、沖縄の言葉で「みなさま、こんにちは。よろしくお願いします」と笑顔で挨拶。同じくMCを担当する同フェスアドバイザーの金島隆弘さんは「沖縄でここまでの規模のアートフェスは初めてと聞いています。日本国内でいろんな芸術祭があって、都市型と大自然の中で行なわれるものと大きく2つに分かれていると思うのですが、やんばるの自然を背景に、みなさんがどのような展示をされるのかが楽しみです」と期待を寄せました。
その後、同フェス総合ディレクターで写真家・アートディレクターの仲程長治さんより、本フェスティバルの説明が。「僕たちが子供の頃っていうのは、やんばるは簡単に行けない場所でした。今回、展示を行う大宜味村立旧塩屋小学校という廃校が方舟のように見えることもあって、そういうタイトルを付けたんですけど、総勢48名のアーティストが教室で新しいアートの種を埋めてくれるのは素晴らしいことです」と、展望しました。
突如、「結果を出します!」と宣言した西野。やんばるには『オルゴールワールド』の制作期間で訪れたことがあるそうで、「森を描きたいなと思って行って。モデルは大石林山で、そこに生えている植物が絵本にも書かれています」と説明しつつ、「1人で行って夕方までいたんですけど、全然退屈しなかった。ずっといられるくらい楽しかったですね」と、やんばるの印象について話しました。
方舟というメッセージに共感したという芸術家の椿昇さんは「今年は生き延びていくための作品をつくっていて、今回のテーマが方舟だというお話を伺って、僕がやっていることと同じだなと思った」とコメント。やんばるの印象については「ヤンバルクイナしか知らなかった」と正直に話しますが、「沖縄というのは重いものもある。アーティストとしては(そういう地での作品展示は)難しいところですが、コンセプトの整理がついたので参加させていただくことにしました」と語りました。
大阪・淀川の漂着物(ゴミ)で、作品をつくっている美術家の淀川テクニックさん。「ゴミは誰かが一度使った記憶が入っているもの。まだ(アイデアは)探せていないんですけど、沖縄にも海があって人がいて、いろんな漂着物があると思うので、面白い作品を作れたらなと思っています」と語り、フェス期間中、沖縄に滞在して制作することを宣言。「まずは素材を集めないといけないんですが、僕だけではできないですし、一緒にゴミを拾ってくれる同士もいるんじゃないかなと思うので、いろんな交流の中で作れたら」と話すと、「僕の絵本『エントツ町のプペル』の主人公はゴミ人間なんです。だから、淀川さんとコラボしてゴミ人間をつくります!」と言い出した西野。「こういうと断れない」と言われた淀川さんは「言っちゃいましたねぇ」と返しつつ、「誘われたらなんでもやりますよ!」と快諾します。
西野は「完成したものをお届けするのも素晴らしくて面白いけど、僕は誰かと一緒に作るのが好き。バーベキューみたいなことが好きなので、僕もなるべく滞在したいし、自分のことを面白がってくださる方に『やんばる行こうぜ!』って声をかけて、みんなでゴミ拾いしたい。そういうの、宝探しみたいで面白いですよね?」と続けつつ、「アイデアはないんで、淀川さんに丸投げです!」とキッパリ。「あ、あとで相談を......。でも、受け止めますので」と包容力を見せた淀川さんでした。
取材陣からは、フェスを観に行く人に沖縄でのオススメのお店やスポットを聞かれた面々。「道の駅は?」「やんばるスパ街道っていうのもありますよ」など出る中、淀川さんは「名前はわからないんですけど、山の上にあるジェラート屋さんがめちゃくちゃ美味しかった。建物もすんごいです」と、椿さんは「ヤギ汁は強烈。"ヤギ汁 ヤバい"で検索してください」と薦めます。
西野は「那覇なんですけど、おじいちゃんが1人で切り盛りしているお店」と答えて「おじいちゃんが一緒に呑んでくれるんですけど、最初に酔いつぶれるので、その後やってきたお客さんのアテンドをしないといけないんです」と強烈なエピソードで笑いを誘いました。
【西野亮廣】【キングコング】
10月17日(火)、都内にて開催された『高級筆記具パーカー 新キャンペーン発表会』に、麒麟・川島明が登場。日常生活で使用できるワンランク上のボールペン『ジョッター』シリーズから発売されるスペシャルエディションの使い心地などについて語りました。
川島によると「ネタ作りはもちろん、イラストや番組の事前アンケートを書くためにペンは日常的に使っている」ということで、今回の発表会のゲストとして適役。2週間前からこの『ジョッター』を使用していたそうで、「見ため高級感があるのに持った時に軽くていい。そして、何よりノック式のカチッという音がたまらない! 僕のLINEの着信音にしたいくらい、心地よいです」と感想を述べました。
司会から「今日は即興で、このジョッターを使って得意のイラストを描いていただきましょう」と振られると、サラサラとペンを走らせる川島。ものの数分で完成した川島画伯のイラストは、なんと相方・田村裕の似顔絵! 彼らしい世界観で構成された、味わい深い1枚となりました。
司会からコンビ仲について聞かれると、川島は「7月に娘が生まれたんですが、田村はパパとして先輩なので、最近はもっぱら子育てについての相談をしています。ただこの前、田村が『娘はかわいいもんやで』と言いながら写真を見せてくれたんですけど、その娘が田村と同じ顔でマトリョーシカみたいでした」と語り、会場の笑いを誘っていました。
その後、囲み取材でも子育てについての話題が。
「その低くいい声でお子さんをあやしているんですか?」という質問に対し、「子どもの産声がこの声だったらどうしようと心配だったけど、普通の声で安心しました(笑)。でも、結構この声で歌ったりしてあやしてますよ」と返した川島。しかし、あやすのにもっとも効果的なのが八代亜紀さんの『舟歌』らしく、「子ども向けの歌よりこの曲がいい! 歌い始めるとスゥーッと目をつぶってくれる」と、その効果のほどを力を入れて語っていました。
最後に、娘の将来について聞かれると「将来? まだ考えられないですけど、とりあえず芸人とバンドマンだけはつき合うなと言いたい。真面目な仕事をしている人が希望ですね」と、新米パパらしい一面を見せました。
今後、「♯ジョッター♯有言実行キャンペーン」の審査員を務めることになっている川島。これは2017年中に絶対やりたいことをあえて紙に書いて「♯ジョッター♯有言実行」とハッシュタグをつけてSNSに投稿するというもので、11月よりスタート。こちらにちなんで「2017年やり残したことは?」と尋ねられた川島は「声のレベルアップです! もっとほかの声も出るようになって、声優やナレーションなどのお仕事の幅も増やしたい!」と大きな(?)野望を語っていました。
【麒麟】【川島明】
■タイトル
平成29年度「体育の日」中央記念行事 スポーツ祭り2017
■日程
2017年10月9日(月・祝/体育の日)
■時間
8:30受付開始、9:15開会式~15:30終了
■出演者
なかやまきんに君、デニス、ピスタチオ(14:40入り)、ジェラードン、ラフレクラン、インポッシブル、いじわるモモット、2人のトイボックス、おとなごっこ、ぷりずん、レインボー
■会場
国立スポーツ科学センター、味の素ナショナルトレーニングセンター、陸上トレーニング場、味の素フィールド西が丘、赤羽スポーツの森公園競技場および周辺の公道、東京都立赤羽商業高等学校
■主催
スポーツ庁、(独)日本スポーツ振興センター、(公財)日本体育協会、(公財)日本オリンピック委員会、(公財)日本レクリエーション協会、(公財)日本障がい者スポーツ協会、NPO法人日本オリンピアンズ協会、(ー社)日本パラリンピアンズ協会、読売新聞社
■後援
(公財)JKA、NHK、東京都、北区、北区教育委員会、板橋区、板橋区教育委員会
■協賛
味の素株式会社、ミズノ株式会社、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
■実施内容
①開会式(式典)
②アスリートふれあいジョギング
③アスリートふれあい運動会
④各種スポーツ体験&教室(全21競技)
⑤アクティブ・チャイルド・プログラム「親子でプレイ!運動遊び!」
⑥キッズ・スポーツ科学ランド
⑦新体力テスト
⑧フェンシング体験
⑨親子でアスリート食体験
⑩風の科学ランド
⑪憩いの広場(ステージ・PRブース・飲食ブース)
⑫~⑱レッツ・チャレンジ!(各種スポーツ体験コーナー)
⑲東日本大震災復興支援 福島キッズ・スポーツ祭りツアー
日本を代表するトップアスリート(大林素子/バレーボール、大山加奈/バレーボール、荻原健司/スキー、信田美帆/体操、新井広宙/陸上競技、他約70名)とともに、よしもと芸人が小学生やその保護者と一緒にスポーツをすることにより、スポーツの楽しさや大切さを感じていただくイベントに、総勢約1.2000人の一般の方が集まりました。
①開会式の前説では、レインボー、2人のトイボックス、ぷりずん、おとなごっこが軽快なトークを繰り広げ、会場を盛り上げました。その後、来賓紹介やアスリート、芸人の登場が続き、準備体操ではご来賓、アスリート、よしもと芸人が一般の方に交じって行われました。
③赤羽スポーツの森公園競技場へ移動をしてのふれあい運動会では、アスリートとラフレクラン(MC)、いじわるモモット、レインボー、2人のトイボックス、ぷりずん、おとなごっこの5組が約500名の5組にチーム分けされた小学生と、大玉転がし、フラフープ競走、しっぽ取り競走をして得点を競いました。
②~⑩、⑫~⑱の各種スポーツ体験コーナーでは、順番にアスリートとよしもと芸人がそれぞれの会場を回り、参加小学生へスポーツの楽しさを体験して頂きました。
⑪憩いの広場でのお笑いステージはラフレクラン、ジェラードン、インポッシブル、なかやまきんに君、デニスのネタ披露があり約100名の観客を盛り上げました。
最終のパラスポーツチャレンジステージでは、なかやまきんに君、仙台からかけつけたピスタチオ、パラ・ウェイトリフティングの宇城選手、マクドナルド山本選手と共に会場のお客様も巻きこみ盛り上がりました。
それぞれの実力を披露しながら、パラスポーツに興味を持って頂くきっかけ作りとなったステージでした。
よしもと芸人が参加者の小学生やその保護者の方々とスポーツを行った中で、こういった大規模な運動会は久しぶりで、童心に戻って純粋に楽しめたというコメントも頂きました。
10月16日(月)、東京・ルミネtheよしもとにて、10月11日に発売されたDVD『RGツーリングクラブ3』の発売を記念して囲み取材が行われ、レイザーラモンRG、チュートリアルが登壇しました。
「RGツーリングクラブ」とは、レイザーラモンRGとチュートリアルを中心にバイク好き芸人で結成されたツーリングクラブのこと。このたび発売されたDVD第3弾では、チュートリアル・徳井考案によるねるとん(合コン)企画のほか、京都ツーリング、RGによるバイクラップ、ツーリングクラブメンバーによる討論会なども収録されています。
この日はルミネtheよしもとにて、定期的に行われているイベント「RGツーリングクラブ活動報告会」が開催されたため、公演終了後に囲み取材が行われました。
まずは開口一番「いろんな方からご要望をいただいて、第3弾のDVDが出せるというのは本当にうれしいです」と、柄にもなく真面目に心境を語るRG。見どころを聞かれると「ダラダラ見れる、超いいDVDです! よろしくお願いします!」と力強くアピールします。
内容について聞かれた徳井は「ねるとん企画がありまして。構想1年......」と若干遠い目をしながら「中学生の頃から『ねるとん』(※正式名称は『ねるとん紅鯨団』。とんねるず司会による素人参加の合コンバラエティ番組)を見て育ってますんで、バイクを使ったねるとん......、告白タイムで意中の女性の元へバイクで向かうということをやってみたくて......。だいたい65点くらいの内容になってます」と、自虐なのか正直すぎるのかわからない発言をし、「低いなぁ!」と福田にツッコまれていました。
「RGツーリングクラブ」結成のいきさつを聞かれると、RGが「僕が5~6年前にギア付きのバイクを買ったんです。で、チュートリアルのお2人がバイクに乗ってることは知ってたので、2人をツーリングに誘ったんです。そしたら「RGツーリングクラブ作ってぇや」って言われて。ノリで言われたんやと思うんですけど、そのあと僕がRGツーリングクラブのステッカーとか作って配ったりして、そこからですね。LINEのグループができて、メンバーも増えていって」とていねいに説明。
徳井が「それが今は40名ぐらいの大所帯になって。他事務所の芸人さんも......スピードワゴンの井戸田潤とか、メイプル超合金の安藤なつちゃんとか」と言うと、RGも「こないだ、小峠(バイきんぐ)にも「入れてくれ」って言われて」と、新メンバーが続々と増え続けていることを告白。また、芸人にとどまらず、伊勢谷友介さんなど俳優の方も参加されていると話します。
「一緒にツーリングしたい芸能人は?」という問いには、RGがしばらく考えて「やっぱ、キアヌ・リーブスかな......」とつぶやいたため、てっきりボケかと思ったのですが、「キアヌ・リーブスは本当にバイク好きなんです。鈴鹿の八耐にも来てたし」と、福田が意外な事実を暴露。
現場でキアヌを見たという福田は「みんなと写真を撮ってて、クタクタでした。断らへんから。あんな疲れたキアヌ・リーブス初めて見ました。それに、映画の宣伝とか関係なく、トークショーもやってたんです」と、キアヌ・リーブスの意外な一面を明かします。
すると徳井が「僕がバイクに乗り始めたのは、キアヌがきっかけやったんです! これホントに」とバイクにハマったきっかけがキアヌ・リーブスだったことを打ち明けます。なんでも、映画『マトリックス』でキアヌがバイク(ブガッティ)を乗り回している姿を見て「バイク乗りたい!」と思ったんだそう。
それを聞いたRGは「これは『キアヌ・リーブスに会いに行くツアー』をやるしかないですね。バイク方面から攻めたら意外といけるかも!」と期待を寄せていました。
また、行ってみたいツーリングの場所を聞かれ「綾部(祐二)が毎年アメリカに行ってた頃、ツーリングして『すごい!』って言ってたんで、アメリカは行ってみたいですね」とRGが答えると、福田も「綾部がずっと乗ってたハーレーをアメリカに持っていけることになったって言ってたから、みんなで綾部を訪ねて、綾部の案内で一緒にアメリカでツーリングできたらいいですね~』と夢を語ります。
最後に、「ツーリングあるある」をお願いされたRGは、「ひとつだけありますよ」と、桑田佳祐さんの『波乗りジョニー』に乗せてあるあるを歌い出します。そのあるあるとは、「前の人がウインカーつけっぱなしだったら前行って知らせる~」というもの。ちょっと長めのあるあるに、福田も「教えるけども!」とツッコんでいました。
これからもメンバーを増やしながら活動を続けていく「RGツーリングクラブ」。キアヌの参加はあるのか? 綾部とのアメリカツーリングは実現するのか?など、これからの『RGTC』の活動からも目が離せません!
【レイザーラモンRG】【チュートリアル】
10月23日(月)にスタートするフジテレビ系ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』のファンミーティングが、10月13日(金)、フジテレビ内マルチシアターにて開催されました。
月9初主演の篠原涼子さんが、新米ママさん市議として市政のあり方に一石を投じる、 市政エンターテインメントと銘打ち、早くから注目を集めている『民衆の敵』。
今回のイベントには、主演の篠原涼子さんを始め、高橋一生さん、前田敦子さん、斎藤司(トレンディエンジェル)、石田ゆり子さんが登壇し、来場したファンを喜ばせました。
新人市議が活躍する物語とあり、海老原優香アナ、黒瀬翔生アナというフジテレビの新人アナウンサー2人がMCを担当。
一人ずつ出演者が登壇しますが、しんがりの斎藤だけ「みなさーん、よろしくお願いします!」と客席に軽いノリで駆け寄り、さっそく笑いを誘います。
その斎藤は、代々農家に生まれた3人兄弟の長男・園田龍太郎役で、周囲の農家に担ぎ上げられ、市議会議員選挙に出馬するという役どころ。
連ドラ初出演とのことで、「非常に緊張したんですけど、優しいみなさんが暖かく、時に厳しく、迎えてくださって、いじってくれて、言い方を替えれば、いじめてくれて楽しい日が過ごせていた(笑)」と撮影を振り返ります。
その言葉通り、篠原さんと石田さんがロケのエピソードを語っている際、斎藤が相槌を打つと、「何知ってんの?」と問い詰められたり、肌質の話題では「毛穴ありすぎ(笑)」と篠原さんから度々いじられる場面も。
さらに斎藤が声の出演をはたした映画『SING/シング』を篠原さんが観たそうで、「農道の向こうから、"斎藤さん、歌って!"って、ベンチャー企業の社長みたいなことを言い出して(笑)」(斎藤)といったムチャブリも発動したそうです。
また、普段の劇場出演と月9ドラマ出演という仕事のギャップについて訊かれた斎藤は、「お客様に見ていただいているという点では区別したことはございません。全力でやらせていただいている」と述べつつ、「自分も昔、キムタク(木村拓哉さん)を見て、俺も将来キムタクになるんだという思いで、業界の門を叩きましたので、そういった意味では追いついたかな」と真顔で大胆発言も。
待ち時間の間も、斎藤は自らプライベートな話題を切り出すそうで、「あっちゃん(前田さん)にギャラの話をしたら、ひいてました」と明かすと、「私の事、出さないでください! やだ(笑)」と前田さんから拒絶反応をされてしまいます。
一方、「みなさんと仲良くなりたいので、ネタだけは持って」現場に入るという高橋さんは、待ち時間、スイーツから栄養、健康、近未来、世界情勢といった豊富な話題で共演者を楽しませているとか。
斎藤も「筋トレの話も聞いて、(雑誌の)『Tarzan』を読むなら、一生さんと話した方がいい。そのくらい詳しいですよ」と感心します。
さらに、掲示された選挙ポスターについて、石田さんから「チャーミング」と評された斎藤ですが、「便利な言葉だ(笑)」と即答し、「僕も一生さん感でイメージしていたんですけど、背景に田んぼが入ってきたので(笑)。でもアットホームな感じで」と出来栄えに不満もチラリ(?)。
そうした和気あいあいとしたトークの後は、プレゼント抽選会が行われ、登壇者からサイン入り台本型ノートを手渡しされた当選者は大喜びとなりました。
最後に篠原さんが、「ものすごく爽快感があって、スッキリするドラマになっています。見ごたえが満載で、贅沢なキャストの方々に、素晴らしい演技をしていただいて、相当面白くなっていると思うので、期待して待っていてください」と選挙演説ばりのPRをし、イベントは終了。
『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』は、10月23日(月)にフジテレビ系にてスタート、毎週月曜午後9時~9時54分放送(初回は15分拡大の午後9時~10時9分放送)。
お楽しみに!
【トレンディエンジェル】【斎藤司】
10月16日(月)、都内にてBSスカパー! で放送中のバラエティ番組『BAZOOKA!!!』より生まれたバンドの記者発表が行なわれ、同バンドのメンバーである小籔千豊、野性爆弾・くっきー、tricot・中嶋イッキュウさん、新垣隆さん、ゲスの極み乙女。・川谷絵音さんが出演。バンド名が「ジェニーハイ」と決定したことを発表しました。
同番組の知名度を上げるべく、7月31日(月)の放送より指導した同バンド。初期メンバーは番組出演者の小籔、くっきー、中嶋さんの3人で、その後、川谷さんがバンドのプロデューサーに就任。さらに、キーボードとして現代音楽家として活動する新垣さんが加わることになりました。
まず、小籔はバンド結成の経緯について「番組のレギュラーであります3人でまずバンドを始めましたが、心許ないのでプロデューサーとして川谷さんに加わってもらうことに。また、エグいくらいのキーボードがいるということで、ガッキー(新垣さん)に入っていただきました」と説明します。
続いて、リードギターとして川谷さんが加わることを発表し、「プロデューサー業を引き受けていただけただけでも、ほんまかいな!とありがたいのに、ギターもやってくれはると。演奏力、話題力、最近ご飯もよく食べに行っているので友達度合いもよく、チームワークもよくなりそうで最強の人が決まったなと思っています」と胸を張ります。
小籔曰く「記者会見史上初めて」と言うほど、大勢の報道陣が集まった本日の会見。リポーターから「話題性を狙っているか?」と聞かれると、「話題性を狙っている部分は大いにあります」とキッパリ。「ですが、川谷さんのことは以前からすごいなと思ってましたし、新垣さんは恥ずかしながらあの騒動で知りましたが、現代音楽というマイナーな芸術を広めようと尽力されている方。音楽家としての才能がエグいお2人です」と今回、力を貸してくれた2人に感謝しました。
「プロデューサーをやるのもギターを弾くのも、あんまり変わらないかなって。自分でつくった曲は自分で弾いたほうが楽ですよ」と飄々とコメントした川谷さん。最初、プロデューサーとしてのオファーを受けたときは「なんだ、これ」と思ったそうですが、「いいバンドになる予感がした(ので引き受けた)。プロデュースも好きだし、音楽をやっている人よりやっていない人のプロデューサーのほうが力量が問われると思うので、楽しみです」と意欲を。小籔は「ご本人が楽しんでくださっているのが何よりです」と感謝します。
「私はオーディションを受けたんですが」と切り出した新垣さん。くっきーが「(入るかどうかは)危うかったですよ?」と茶々を入れると頷きつつ、「川谷プロデューサーのお眼鏡にかなって恐縮しております」と礼儀正しく挨拶。さらに「バンドにぜひ加入させてくださいと、小籔さんにお願いしました」と続けるも、笑う小籔が「謙遜がいき過ぎて、ウソ付いてます!」と制止。「僕から番組を通してお願いした」と改めて加入の経緯を丁寧に説明しつつ「1回、大きいウソ付いてんねんから!」とツッコむと、新垣さんは「人生で二度目に大きな記者会見です」とウィットに富んだ返答で、報道陣を笑わせました。
バンド名を「ジェニーハイ」としたことについて、小籔は「川谷Pが"ジェニーという響きはどうだ"と。"このバンドに集まっている人はある意味、違うかたちの天才が多い"と言ってくださって、謙遜しながらも"ジェニーなんとかにしましょう"という流れになったんです。で、"天才と自分で言うのは恐縮するので謙遜系で何か言い言葉はありますか"というところから、"天才を超えよう"という意味で決まりました」と説明しつつ、「いつかは"ジェニーハイ"というお酒もつくれたらいいですね」と話します。
楽曲やバンドの方向性などを任されている川谷さんは「音楽については、コンセプトを決めずにやるのが(このバンドの)コンセプト」と発言。「ノンスタイルですね」と呟いたくっきーは、小籔から「そうなると語弊が......語弊ちゃうけど」とツッコまれつつ、「きっちりと音源をつくらせていただいて、日本に留まらず、ほうぼうに拡散したいなと。で、おいおいはCDがゴミ化されて、埋め立て地になれば!」と壮大な野望(?)を明かしました。
デビューの時期はまだ決まってないそうですが、川谷さんは「来年くらいにできれば」と展望。
小籔が「川谷さんの楽曲をいくつか演奏したことがあるんですけど、いくつかのバンドをカバーした中でいちばん難しくて、ほかよりも3倍くらい(マスターするのに)時間がかかった。先生からレッスンを受けている最中も、難しくて2回くらい心が折れかけました。だから、もし12月に曲をつくっていただいたとしても、マスターするには数ヶ月かかるんじゃないかなと思います」と話すと、川谷さんは「もしかしたら、ゲスの極み乙女。より難しくなるかも」とポツリ。
その言葉を受けて、小籔は「(難易度を)緩めてもらうのは違うと思うので、僕とくっきーは曲をいただいて、ただただ毎日練習するのみ。(中嶋さん、川谷さん、新垣さんに)音楽で追いつけることはないと思いますが、真面目に真摯にやって、必死に付いていきたいと思います」と静かに意気込みました。
【小籔千豊】【野性爆弾】【くっきー】
2011年R-1ぐらんぷり王者で、近年では絵本「ふでばこ君」を出版するなど、アーティストとしても活躍の場を広げている佐久間一行が、オリジナルイラストを手掛けたカレンダー「佐久間一行 イラストカレンダー2018」の発売が決定しました。また、これを記念して、よしもと幕張イオンモール劇場と、大宮ラクーンよしもと劇場でサイン会が開催されます。
このカレンダーは、カレンダーの大手メーカー・株式会社ハゴロモからのラブコールで実現したもので、表紙とボーナスページを含む14ページのイラストのすべてを佐久間一行が描き下ろしました。今年8月、大盛況に終わった単独ライブ「BOHOL~ボホール~」と制作期間が重なり、多忙な合間を縫って1枚1枚こだわり抜いて描いたイラストばかりです。
また、佐久間一行のグッズとしては珍しく、「井戸のお化け」をはじめとする写真もたくさん使用されおり、佐久間一行ワールド前回な1年を演出しています。また、ボーナスページは、待望のキャラクター紹介コーナーになっています。ここではじめて明らかになる事実もあり、佐久間一行ファン必携の1アイテムといえるでしょう。
【佐久間一行】