最新ニュースインタビューライブレポート

最新ニュース

えんにちの初冠ラジオ番組『えんにちの縁にちなんで』が10月3日より放送開始! アイパー滝沢「ラジオ界に一石を投じる、いい意味で問題になる番組にします!」と意気込む!!

10月3日(火)21時より、埼玉県さいたま市のコミュニティFM放送局「レッズウェーブ(REDS WAVE)」にて、えんにちの冠番組『えんにちの縁にちなんで』がスタートすることになりました!
20170929180349-babdd9160bc524aca608f11c31b390dd17805f97.jpg
「キザでハートフルで、ちょっぴりスリリングなラジオ」をコンセプトに、えんにちがトークを繰り広げる番組。毎週火曜日21時より1時間放送され、コンビ名にちなんでそれぞれの文字から始まるタイトルが付けられたキーワードによって、フレッシュなトークをお届けします。

9月中旬に行なわれた初めての収録。望月はマイク前に座りますが、アイパー滝沢が座ったのはミキサー席。曲を流したり、マイクのボリュームを調整したりといわゆるスタッフが行なう作業も、自ら担当します。
20170929180214-25446df72c9b8df3727613d63629fa5ecc3d5609.jpg
この日はスタッフに見守られながら、初回と2回目放送分を収録。スタッフに教わりながら2人で作ったという台本を片手に、芸人仲間からの番組スタートのお祝いコメントの紹介、それぞれに起こった最近の出来事、アイパーが社会問題(?)に切り込むなど、さまざまな話題で大いに盛り上がりました。
20170929180317-4c1cd34cce36a0cd123e4d09272cd44e451df31e.jpg
20170929180215-4ef1963a01e126d48924b784bf6b9a10f1db8776.jpg
20170929180215-159cd5dbcc5b995152c3fa0d5152f770c975f545.jpg
収録後、まず手応えについて訊くと、「以前、北条さんの番組(9月まで同枠で放送していた『北条ふとしのニセモノの集い』)に出させていただいていたので、上手くいくかなと思ってたんです。けど、ちょっとドタバタしてしまいました」と反省を口にした望月。「自分達の番組ということで、責任をより感じて......」と相方同様、反省するアイパーは「僕はミキサーも担当してたんですけど、改めて小室哲哉ってすごいなと思いました。あれだけのキーボードをいっぺんに扱ってたんですもんね」と話しつつも、「でも楽しかったです」と笑顔を見せます。

さいたま観光大使も務める2人。初の冠番組に、「さいたま市で活動し始めて3年。ようやく、という気持ちです」(望月)「嬉しいです。さいたま市で活動して来て良かった、と思えます」(アイパー)と喜びを隠せない様子。収録中、ブースの外から手を振る男性に挨拶していた望月は、「あの人は知り合いのお店の人。さいたま市内を歩いていたら、ああいうことはしょっちゅうあります。だいぶ認知されてきた気はしますけど、このラジオ番組をきっかけにこの界隈の方々により知っていただきたいですね」と期待します。
片や、アイパーは自分達の番組を聴かせるため、母親にスマートフォンを買ってあげたそう。「『Listen Radio』または『FM聴』っていうアプリをダウンロードすれば、全国で聴けるんです。おふくろ、ラジオが好きで家でよく聴いてるので、『良かったね』って喜んでくれて。このラジオも聴けるように、買ってあげたスマホには放送までにアプリも入れてあげようと思っています」と優しい一面も。「おふくろが聴いてると思うと、恥はかけない。身が引き締まります!」と気合いを入れました。

「今後は僕ららしく、"何? その話?"って笑ってもらえるようなトークをできれば」と話す望月に対して、アイパーは「ラジオ界に一石を投じる、いい意味で問題(話題)になる番組にしたいですね」とコメント。望月に「漫才中、アイパーさんは任侠キャラなので男らしいんですけど、本来は末っ子で&我がままっ子ちゃん。ラジオではその部分が完全に発揮されています」と指摘されたアイパーは「確かに。漫才を観てくれてる人が、この番組を聴いたら別人だと思うかも?」とポツリ。「でも、そこを楽しんでもらいたい。さいたま市の方々、そして全国の方々にもっと僕らのことを知ってもらいたいですからね。で、ラジオを聴いて興味を持ってくれたら、ぜひ大宮ラクーンよしもと劇場にも足を運んで欲しいです」とライブへの来場も呼びかけました。

「ラジオ版『笑っていいとも』になるように。20年以上続く長者番組になるように、気合いを入れて頑張ります」(アイパー)「僕らの新たな一面を知っていただけるような番組にします!」(望月)と、えんにちの2人が意気込む新番組『えんにちの縁日なんで』は、10月3日(火)21時より毎週火曜日放送。パソコンでは「サイマルラジオ」(http://www.simulradio.info)または「Listen Radio」(http://listenradio.jp/)、スマートフォンでは「Listen Radio」(無料)または「FM聴」(有料)で聴取可能です。
さらに、メールも大募集中!「なんでもいいので送ってください。芸人さんからも大歓迎です」(アイパー)「今、全部読みますキャンペーン中なので、ぜひ送ってください!」(望月)とのことなので、ぜひとも「REDS WAVE」(mail@redswave.com)までお送りください!


【えんにち】

総勢20組の芸人たちがおもしろ競技で火花を散らす!白熱&爆笑の「漫劇大運動会〜きわみ組VSかける組〜」

9月27日(水)、よしもと漫才劇場にて、「漫劇大運動会〜きわみ組VSかける組〜」が開催されました。その名の通り、極メンバーと翔メンバーに分かれ、全20組総勢38名が、さまざまな種目でぶつかり合う漫才劇場版の運動会。客席を含む会場全体をフル活用し、3時間におよぶ熱戦が繰り広げられました。

MCを務めるのは、極チームのアインシュタイン河井と、翔チームの霜降り明星・粗品。イベント概要説明の後、さっそく選手入場です。

20170929115042-89d098c9b7d7c782908854593a5ff30ba2ec542f.jpg

客席後方扉から、まずは翔チーム(霜降り明星・せいや、ヒガシ逢ウサカ、マユリカ、ネイビーズアフロ、ビスケットブラザーズ、さや香、からし蓮根、ダブルヒガシ、ちからこぶ、清友)が場内へ。プラカードを持つはずのリーダー・せいやは、なぜかカバンに入れられ担ぎ込まれます。舞台上でカバンから脱出したせいやは、なぜか黒タイツ姿。ヒガシ逢ウサカ・今井によると、閉所恐怖症らしく、カバンの中ではパニックに陥っていたとか。

20170929115127-877718fd09ce4ac377e5dd3def507cb489df3836.jpg

続いて極チーム(アインシュタイン・稲田、ジュリエッタ、見取り図、ヘンダーソン、吉田たち、プリマ旦那、セルライトスパ、マルセイユ、守谷日和)が入場すると、見取り図・盛山の衣装に笑いとどよめきが。プリマ旦那・野村のミニオン風コーディネートも注目を集めます。守谷日和は意気込みをきかれ「頑張ってみよっかな...」と返すなど、オープニングから早くもボケ合戦の様相に...。

20170929115209-a0afa64deb7adcc9c2111c8dce8afa3e463bdf31.jpg

運動会の幕開けを飾るのは、やっぱり選手宣誓。「選手宣誓ニョッキッキ」と題し、「たけのこニョッキ」の要領で、「選手宣誓」「我々選手一同は」「スポーツマンシップにのっとり」「正々堂々と戦うことを誓います」「かける組代表○○」「きわみ組代表○○」これらのセリフをひとりもかぶらずに言えたら、運動会が始まります。しかし、初っぱなから何人もがかぶってしまい、前途多難。人数の多さに加え、ボケが連発されるため、なかなか進みません。大混乱で「このまま始まらないのでは...?」と不安がよぎるなか、なんとかクリアとなりました。

20170929115240-a5096596bda735c915d20e5b0fef3063f0058a35.jpg

選手たちが挑むのは、全18種目! これらを4つのブロックに分けて行っていきます。最初のブロックMCは河井。1種目目は「複合競技リレー」です。1人がぐるぐるバット10回→2人ペアで洗濯ばさみを乳首に挟み繋がった状態で客席後方へ→別の2人ペアが手押し車で舞台まで戻ってくる→1人が低周波治療器を付けピンポン玉をスプーンで運び→再び別の2人が乳首洗濯ばさみで客席後方へ→最後に客席後方から別の2人が手押し車で戻ってきたらゴール!というルール。各チームから10人を選出します。

乳首洗濯ばさみに悶絶しながら客席を走る選手たちに、場内は大爆笑。一見、地味に見えて破壊力満点の低周波治療器で、野村もスプーンを持つ手が定まりません。それでも極チームが怒とうのスピードで圧倒し、見事、初戦を勝利で飾りました。

20170929115322-f6ec6f2e92c44cf0e3b76a3a9780dc4e7b3e186f.jpg

20170929115353-3ee6a4ce2993de09099c7410f5e0bf40a372d999.jpg

2種目目は「代行ギャグ合戦」。各チームが代表1名を選出し、他のメンバーが考えたモノボケを披露していく競技です。極チームからは、やはりこの人、守谷日和。翔チームからは、さや香・石井が登場しました。極チームからは、守谷日和のキャラやおなじみの口調を前面に押し出したギャグが続々。

20170929115456-d264327bf6d3d6d4a903abcc1eeb3c37b74164f2.jpg

一方の石井擁する翔チームは、ダンサブルなギャグで沸かせていきます。途中からは、ギャグ発案者も加わってのコンビプレー、チームプレーも飛び出し、河井から「加勢しないでください!」と何度も注意が。それでも乱入が止まらない舞台上は、大混乱となっていました。ここでも極チームが勝利!

20170929115534-2fa80a1b8ac470caee71d913405221ae0342000a.jpg

「早着替えリレー」では、各チームから3人が、袖での早着替え→客席1周走でスピードを競います。着替える衣装は紙袋の中で、どんなものか開けてみるまでわかりません。極チームはヘンダーソン・中村、セルライトスパ・大須賀、稲田が、翔チームはせいや、マユリカ・阪本、ビスケットブラザーズ・きんがラインナップ。第一走者の中村とせいやは戦隊ヒーロー風、第二走者の大須賀と阪本は新郎新婦、第三走者の稲田ときんは謎のピチTに着替え、必死の形相で場内を爆走! きんはその体型ゆえ、Tシャツを胸より下に下ろすことができず。体型にぴったりフィットした阪本のウエディングドレス姿も笑いを誘っていました。

20170929115623-095209b235e0e45539c0bb97ffb5c394b8768d2f.jpg

スポーツに欠かせないのがこまめな給水、ということで、「給水」という種目も。競歩のように歩きながら、ひとりまたひとりと給水していきますが、うち1つだけ超すっぱい水が混じっているという運試し系競技。ここでは盛山がハズレを引き当て、あまりの酸っぱさに吐いてしまい、最前列のお客さんに被害が...。全員が平謝りの場面となりました。

20170929115704-68260b8549135dfa98c7c549c5fc3137e98a5beb.jpg

ブロックごとの舞台転換にもお楽しみが。両チームからくじ引きで選ばれた2名が、カラオケで美声を聴かせます。指名されたジュリエッタ・井尻ときんは、ぶちゃブリに応えて何とか『硝子の少年』を歌い切りましたが、井尻の外れ続ける音程に、何とも言えない空気が広がっていました。

20170929115733-0fb797e6e4e671ed8cea46b7c37aa0732a178741.jpg

2ブロック目は、MCに粗品、極チームからはジュリエッタ、見取り図、ヘンダーソン、マルセイユ、翔チームからはヒガシ逢ウサカ、ビスケットブラザーズ、からし蓮根、清友、せいやが参戦。さっそく「パンスト騎馬戦」からスタートです。
両チーム2つずつ騎馬を作り、騎手が互いにかぶったパンストを取り合うゲーム。ジュリエッタ・藤本、ヘンダーソン・中村、せいや、今井のパンストをかぶった顔でまずひと笑い。

20170929115815-a506677dfc72e237a819e45188c116a1403c3e00.jpg

競技が始まってからも、チームメイトのはずのせいやのパンストを今井が必死で奪おうとするなど、舞台上はカオスと化していました。そんなハプニングも手伝い、極チームの勝利となります。

20170929115857-ec3c363a99cc60ac3d9f9bf94c206b71dbe9cf24.jpg

「早食い競争」では、両チーム3人で10個のハンバーガー完食が目標に。たくさん食べられそうな人、ということで、極チームからは盛山、ヘンダーソン・子安、マルセイユ・別府が、翔チームからはヒガシ逢ウサカ・高見、からし蓮根・青空、きんが参戦。始まってみると、6人とも「早食い」を感じさせない普段通りのスピードで黙々と食べ続けています。期待を集めたきんは、意外なまでの小さなひと口で、あまり戦力にならず。ピクルスだけを盗み食いし続ける盛山も謎を呼びます。制限時間内に食べ切った数は、それぞれ7個。最終的には選手の口の中に残ったハンバーガーがしっかり飲み込まれたところで判断し、またしても極チームが勝利しました。

20170929115922-b1cd43d92da7f52cf4ab9e2e89bb25a2b348c5d2.jpg

7種目目となる「秋積み」は、秋っぽい絵柄の段ボール箱をひたすら積み上げて高さを競うというもの。相手が積み上げた箱を奪うことも可能。箱には秋と関係ない絵柄のものも含まれており、それらを選んでしまうとマイナスポイントとなります。黙々と箱を積み上げる選手たち...しかし後半はひたすら互いの箱を取り合う展開となり、中央に置かれた箱を使った跳び箱まで始まる始末。大混乱の末、翔チームが久々の勝利を奪いました。

20170929120006-26f8c26dc06685ded7b6f1c12d07e43515189c90.jpg

「ムチャブリ合戦」では、事前に観客から集めたお題をもとに、くじ引き方式で選ばれた選手がそのムチャブリに応えていきます。盛山には「アントニオ猪木のモノマネで好きな食べ物を言う」、ジュリエッタ・藤本には「ヘン顔で場内一周」などさまざまなムチャブリが出されるなか、ひときわ盛り上がったのは見取り図・リリーの「相方とキス」! ロマンチックなムードを演出してからのキスに、歓声と悲鳴が上がりました。大健闘の極チーム、またしても勝利です。

20170929120038-4e3dfe8e69c01f1b4c609870339946fb01be04bc.jpg

ここまでの合計点数は、極チーム52点、翔チーム20点と大きな差が。翔チームの追い上げはあるのでしょうか? 舞台転換のカラオケ、二番手はマルセイユ・津田と伊織。またまた異色の顔合わせで、歌うは『青春アミーゴ』です。突然の指名に戸惑いながらも、ダンスを取り入れたパフォーマンスで盛り上げました。

20170929120116-48df439d7f97828ff21db08c4f4a117ebaaaec21.jpg

3ブロック目は、再びMCに河井。極チームは吉田たち、プリマ旦那、セルライトスパ、守谷日和、稲田、翔チームはマユリカ、ネイビーズアフロ、さや香、ちからこぶが出場します。まずは「足つぼ幅跳び」から。足つぼマットの上を裸足で走った後、幅跳びをして飛距離を競うという恐ろしい競技です。極チームからは稲田とプリマ旦那・河野、翔チームからはマユリカ・中谷とネイビーズアフロ・皆川が出場。疲れがたまっているのか、全員、足つぼマットの上で絶叫! 自信満々だった稲田はたった10cmしか飛べず。健闘したのは河野で、痛みをこらえた跳躍で2m40cmを記録しましたが、なぜか稲田が誇らしげにアピールし、総ツッコミを受けていました。

20170929120153-f147d343abd494a623698818d1e4e25744755991.jpg

後ろ手に手錠をかけられて行う「手錠ドッジボール」では、吉田たち・こうへい、野村、セルライトスパ・肥後の極チーム、阪本、ネイビーズアフロ・はじり、ちからこぶ・宮北の翔チームが激突。後ろ手にしかボールが持てないという逆境のなか、それぞれが工夫してボールを投げようとする様子が、大きな笑いを起こしていきます。

20170929120223-924da94cd95cf1acdf10979936cd23325cbb4653.jpg

11種目目は、「ゴムチューブチャンバラ」。剣道経験者である大須賀とちからこぶ・晃太朗が、それぞれゴムチューブにつながれた状態で、なんとか互いの頭上の紙風船を割るべく闘います。ところが大須賀のゴムチューブが何度やっても外れてしまうというハプニングが。仕方なく"エアゴムチューブ"につながれたという設定でゲーム続行。紙風船は割れませんでしたが、大須賀のリアルすぎる演技が評価され、極チームに勝利を呼び込みました。河井も「ゴムが見えた!」と大絶賛!

20170929120252-c734e2418c353a0cb812a0180f681df28312c7d3.jpg

「玉入れ鬼ごっこ」では、守谷日和と阪本が代表してカゴを背負い、場内を逃げ回ります。そのカゴを狙って、相手チームのメンバーや観客がボールを投げ込み、数の多かった方が負けに。

20170929120347-0200c88f2acf4f6518799e6dbbe1145ae39cb0b0.jpg

身軽に通路を駆け回る守谷日和に対し、早々に極メンバーにはがいじめにされてしまった阪本。玉は入れ放題となり、カゴだけでなく服の中にまで詰まった状態となりました。もちろん結果は極チームの勝利です。ここまでで極チーム99点、翔チーム35点と、差はますます開くばかり...。

20170929120428-2d88017a09cb7938d7f2bf8526e28bb7150eb794.jpg

10分間の休憩を挟み、運動会もそろそろ終盤。ここから極チームにトットが加わります! MCは粗品にバトンタッチ、極チームにはトット、ジュリエッタ、見取り図、稲田、守谷日和、翔チームにはヒガシ逢ウサカ、ネイビーズアフロ、からし蓮根、清友、せいやとなりました。

「棒リレー」は、2人1組となり、軟らかい棒をバトンに、客席と舞台を往復するリレー対決。チームワークが問われます。上手・下手それぞれの客席の頭上で棒を運ばなければならず、観客も頭を低くするなどサポート万全。会場が一体となった盛り上がりを見せました。結果は極チームがひと足先にゴール!

20170929120518-4917cdcdf554d70d5b08401be7f5fdb9921177dd.jpg

20170929120543-51310514531759bf48ceb0e7e50c7d773de7b263.jpg

「マラソン終わり」と題した競技では、マラソン終了時のように、互いをタオルでくるみ合い、くるまれた者から脱落していきます。トット・桑原、トット・多田、盛山と、今井、伊織、ダブルヒガシ・大東がバスタオルを手に舞台上を疾走。ひとりまたひとりと脱落するなか、翔チーム最後のひとりとなった大東がくるまれて試合終了。極チームがまたまた勝利を手にしました。

20170929120624-6aeec932dcd3c10f2a4caf1622d45fcd12203883.jpg

3ブロック目最後の競技は、再び「給水」でロシアンルーレットに挑戦。今度こそ最前列のお客さんに迷惑をかけないように...と注意していた選手たちでしたが、酸っぱい水を引き当てた藤本がやはり吹き出してしまい大惨事に。翔チームが久々の勝利を手にしました。

20170929120649-d3883a158da7b1d006e6e169e649225599ac0f8f.jpg

舞台転換も3度目、河井と高見が選ばれ、再び『硝子の少年』を熱唱するカラオケコーナーです。ふたりは歌いながら客席を練り歩くなど、サービス満点! ムチャブリと思えぬパフォーマンスで魅了しました。

20170929120718-68cbdcf25fc09c5aa2c8974b991bfe26863588ff.jpg

さあ、いよいよ最終ブロック。残すところあと3種目となりました。ここからはMC河井のもと、全員参加での競技が続きます。

まずは「借り物競争」。事前アンケートで集めた観客が持っている"レアなもの"を読み上げ、客席から持ち主を探し、借りてくるというルールです。蛇の皮や古い新聞の切れ端、有名企業からの内定通知など、文字通りレアものが続出! 両チーム各7人の選手たちにより、客席通路では追いつ追われつのチェイスが繰り広げられ、いったん借りたものを奪い合うひと幕も...。死闘の末、またしても極チーム、勝利です。

20170929120749-a42b02df5fe3b8966bdbc6d2850f963fbc3f64a5.jpg

「巨大風船リレー」では、巨大風船を観客にも手伝ってもらい場内一周させ、早くゴールした方が勝ち。客席通路に選手たちが下り、まっすぐ通路を進ませようと奮闘しますが、そこは風船、なかなか思った方向に飛んでくれません。相手チームからの妨害ももちろんアリ。しかも盛り上がりMAXとなったところで、なんと極チームの風船が割れ、あっけなく終了となってしまいました。「稲田のアゴに触れて割れたのでは」との疑念も渦巻くなか、翔チームが貴重な勝利を手にします。

20170929120822-5a8d14e28e170fa41a68211ced2674929bd66837.jpg

最終種目は、「大綱引き」! 8人ずつを選出しての対決となり、両チームとも重量感のある力自慢の選手たちが選ばれます。とくに翔チームは大東やビスケットブラザーズ・原田&きんなど恰幅のいい選手が後ろに控え、大接戦を見事に制しました。

20170929120947-8238ee3ef6429692ec6f5e717de8537eabc5d620.jpg

このままでは引き下がれないと、極チームが全員土下座して「もっかいやらしてくれ!」と懇願!? メンバー総入れ替えで再戦にのぞむと、今度はいずれもスリムでひ弱な顔ぶれに...。とはいえ、応援にまわった選手たちは「オーエス」のかけ声で加勢し、客席も巻き込んでの大盛り上がりに! 

20170929121018-4ec57ea960018eb6a2828f9c8545aec180185778.jpg

極チームがリベンジすると、最終決戦として全員参加での3戦目に突入。極チームは先頭に稲田を置き、翔チームを脱力させるという戦法で、連続勝利をもぎとりました。

20170929121050-0d17387eb3c5adfb268b38683192ec6fc6d76bfe.jpg

最終3種目でも圧巻の強さを見せた極チームが、総合勝利を獲得して、ようやくエンディング。最後は全員でサインボールを客席に投げ込み、さらに写真撮影OKタイムも設けられ、大歓声に包まれながらのフィナーレとなりました。

20170929121140-3ca60542c28897d3b6878b55280d66f90d7fbe0d.jpg



【アインシュタイン】【トット】【ジュリエッタ】【見取り図】【ヘンダーソン】【吉田たち】【プリマ旦那】【セルライトスパ】【マルセイユ】【守谷日和】【霜降り明星】【ヒガシ逢ウサカ】【マユリカ】【ネイビーズアフロ】【ビスケットブラザーズ】【さや香】【からし蓮根】【ダブルヒガシ】【ちからこぶ】【清友】

京都国際映画祭プレイベントin京都アスニー開催決定!

20170929112728-f4f9e615113de379b5846f909bb0222a3c55ef7c.png

今年第4回を迎える京都国際映画祭。京都市図書館との連携企画のひとつとして、10月8日(日)京都国際映画祭プレイベントin京都アスニーの開催が決定しました。

京都国際映画祭プレイベントin京都アスニーは無料のイベントで、下記の企画を開催します。

●吉村誠×ネイビーズアフロ『お笑い芸人の言語学とは?』
吉村誠(元朝日放送プロデューサー「M-1グランプリ」「新婚さんいらっしゃい」等を担当、現同志社女子大客員教授)の著書「お笑い芸人の言語学」についてのトークショーです。
高学歴芸人ネイビーズアフロが聞き手として参加します。
<出演者>
吉村誠(元朝日放送プロデューサー)、ネイビーズアフロ

●ビブリオバトル『ヘンダーソンvsさや香vs図書館司書』
各々が薦めたい本を持ち寄りプレゼン、誰が一番その場にいる人に「読んでみたい!」と思わせるかを競う企画です。
<出演者>
MC:ヘンダーソン子安
ビブリオバトルプレゼンター:ヘンダーソン中村、さや香、図書館司書2名
コメンテーター:パラモデル中野


是非ともご来場ください。


ご参加には事前の申し込みが必要になります。
申し込み方法は下記になりますのでご参照のうえ是非ご応募ください。

京都国際映画祭プレイベントin京都アスニー
日程:10月8日(日)13時30分~15時30分
場所:京都アスニー第8研修室
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/asny1/asnymap.html
(京都市中京区聚楽廻松下町9の2)

参加費
無料


 参 加 方 法
【応募期間】9月29日(金)12時~10月1日(日)24時

下記、メールアドレスからご応募下さい。
kyotoasny@yoshimoto.co.jp

件名を
「京都アスニー」と記載し、
本文に
(1)お名前(フルネーム)
(2)人数(ご自身含む人数、最大4名)
上記記載の上、メールお願い致します。
※参加無料です。
※「@yoshimoto.co.jp」を受信できるよう設定をお願い致します。
※お電話等での受付けは致し兼ねますのでご了承ください。


<応募メール例>
メールのタイトルに
「京都アスニー」
メールの本文に
(1)京都花子
(2)3名


【注意事項】
・お申込み締切後、速やかにメール送信致しますので、お問い合わせはご遠慮お願いします。
・当選者のみに当選メールをお送り致します。
・記載された個人情報は、「株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー」が適切に管理し、本応募以外の目的に使用することはございません。
・ご応募いただいたメールは、個人情報に最大限の注意を払いつつ保管し、当選選考に必要な限度においてのみ使用いたします。
・目的を終えた応募メールは、速やかに第三者に読み取られることのない措置にて棄却致します。
・恐れ入りますが、当選者の方は必ずお越しいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

大阪の"エエ歌"とここだけのトークが楽しめる! 大平サブローの『オオサカンホットミュージックナイト』11月24日に開催!

20170929092816-322c6f92e6ebbe310239512139c7219a5dad3474.jpg

大平サブローが、11月24日(金)にYES THEATERで『オオサカンホットミュージックナイト』を開催することが決定しました! 1975年にデビューして以来、テレビ、ラジオ、舞台など幅広く活躍する大平サブロー。このたび、大阪の文化として関西弁をベースにした曲や関西を題材にした曲などを残し続けていきたいという強い想いを抱き、『オオサカンホットミュージックナイト』を開催することになりました。

20170929092913-01c80b00f79b97fd0aae25bb784f73e381d9d514.jpg

これに先立ち、9月28日(木)、大平サブローが開催発表会見を行いました。会見の始まりに、サブローのミュージックサポーターの岡嶋直樹さんのギターに乗せて歌声を披露。上田正樹さんの『悲しい色やね』、桑名正博さんの『月のあかり』、やしきたかじんさんの『あんた』などをメドレーで歌い上げました。

20170929092959-87542361da65b20466706c566b793954bebcdc31.jpg

記者陣が聴き惚れているところに「放っておくとずっと歌ってしまうので(笑)」と切り出し、続いてサブローからこのイベントに対する想いが語られました。「ずっと大阪・関西にちなんだ歌、大阪にちなんだ方の歌をたくさん唄いたいという気持ちになっていました。関西にはやしきたかじんさんや桑名正博さん、河島英五さんなど、天国に行かれたレジェンドが本当にたくさんいらっしゃいます。もちろん、現役でがんばっている先輩や若い方もいらっしゃるし、そういう方々の歌を唄っていきながらみなさんに歌を聴いていただいて、その時代のことを思い出していただいたり、楽しんでもらえたりという時間、空間を一緒に作れたらなと。そんな想いでライブをやらせていただきたいと思っています」と語りました。

20170929093023-786b56494c33574052276d8b7066a8b27d65fb43.jpg

60歳の時はギター片手に全国ツアーを周り、さらに去年は関西エリアを中心にライブ活動を行ってきたサブロー。「今度は大阪にしっかり腰を下ろして、YES THEATERをベースに1回目としてやらせていただきますが、今後、2回、3回とずっと続けていけたら。これから、団塊の世代を含めて僕らの人口が増えていきますので、僕らの年代の娯楽を残していくこと、歌い続けていくことを、ひとつの使命というとかっこいいんですけど、僕も楽しいし、聴いている方も楽しんでもらえる。そんな想いもあります」とのこと。「歌える限り、しゃべれる限りはがんばろうかなとやらせていただきます」とも。

20170929093154-e1dc9e4ccccd6875ea3c6a0f7d77f585acdb5152.jpg

さらに、今回は間寛平、嘉門タツオさんをゲストに迎えての賑やかなライブになる予感。「寛平さんはボケで、独特の間合いでなんとも言えない空気感をもってらっしゃる先輩。大人のちゃんとした会話が未だにできない(笑)。でも歌がうまくて、人一倍優しくて、木に登って落ちたり、地球を一周したりと、まだまだスケールが計り知れないものがあるお兄さんです。大阪を代表するレジェンドでもあるので、いつもとは違った寛平さんをトークと歌で引っ張り出すことができたら成功かなと思います」と、いつもとはひと味違う寛平の魅力を引き出す予定。

嘉門タツオさんは、「昔は笑福亭笑光という落語家さんだったので、やっぱり芸人さんという感じです。破天荒に見えて真面目な人ですし、緻密で、『ヤンキーの兄ちゃんの歌』も計算され尽くされています。どうやって作ったんやろう? とか、噺家さんから歌に行かれた理由とか、桑田佳祐さんとの出会いとか、そういったエピソードも知られているようで知られていないので、そこも含めて嘉門タツオさんの世界と僕らの世界を融合させたい。非常に楽しみにしています」と語りました。

20170929093053-87be8b83e9ab26fe3c3e637cad6ad8516efa97ad.jpg

こうしたライブを開催することは「以前からちょいちょい考えていた」とサブロー。「楽器をする前から、『歌と話を交えたような面白いイベントできたらいいな』と言っていたんですけど、ツアーとか回らせてもらっているうちに『これは絶対になんかできるわ』と。今回も巨人さんに話したら『いつでもいいで』と言ってくださいました。巨人さんは以前、NGKでライブをやった時に出ていただいたので、2回目とか3回目ぐらいにまた出演していただきたい」と語りました。

ライブの構成について尋ねられた際は、「歌を忘れてしゃべり続けている可能性もある(笑)」としながらも、「ざっくり考えているのは、僕が7〜8曲ぐらいで、ゲストの皆さんは3曲ぐらい」明かし、嘉門タツオさんや間寛平の歌を楽しみにしていると語りました。また「寛平さんの、アースマラソンの時の話をちゃんとしゃべってほしいですね。『ありえんやろ!?』みたいなことが多かったので(笑)。僕はイランまで寛平さんに会いに行ってるんで、その時のエピソードもしたいと思っています」と語りました。

20170929093127-137f1b8cbbfd5b1a5105f8f157bdba84e477c110.jpg

また、やしきたかじんさん、桑名正博さん、河島英五さんとの思い出を明かす一幕も。「北新地というのを初めて教えてくれたのはたかじんさんでした。桑名さんは、僕らが若い時のミナミのヒーローで、僕らがテレビに出始めた時に声をかけていただいて、『自分らの漫才好っきゃ!』と話しかけていただいたのが印象的で、あんなかっこいい大人になれたらいいなと思わせてくれた方でした。河島英五さんは、歌の番組をやっている時にゲストで来ていただいて、英五さんの歌の替え歌を披露したら『おもろいな』とすっかりハマってくださって。ワイルドなイメージがありますが、緻密で几帳面な方でした」と懐かしそうに語りました。こういった、サブローだけが知る大阪のレジェンドたちとのエピソードもライブでは明かされるようです!

『オオサカンホットミュージックナイト』は、今後も「僕としては最低でも年1回、できれば春・秋とか、季節の節目で開催していきたい」とも。「いろんな方をゲストに呼びたいです。大西ゆかりさんや上田正樹さん、憂歌団の木村さんとか、アリスさんもそうですよね。ギャラは思いっきり泣いてもらって(笑)。関西出身ではなくても、大阪にまつわる歌を唄っている方々とか、そう考えると果てしなく広がりますね」と目を輝かせていました。また「押尾コータローさんに生ギターを弾いてもらいたいですね。記事に『弾いてください』と書いてください!」と熱烈ラブコールも飛び出しました。

ミュージシャンだけでなく、楽器が得意な芸人ともコラボも考えているとのこと「(新喜劇の)松浦くんとか、ぐっさんとかフットボールアワーの後藤なんかもギターうまいですしね。彼らもそんなんで絡んでいけたら。今後ですけど、いろんな方とコラボでやっていきたいです」と語りました。

大阪で歌い継がれている名曲の数々と、ここでしか聴けないトークも楽しめる大平サブローのライブにぜひお越しください!

20170929093231-b3ca45b6abd7ac84cdec790b51577c381a4e9d94.jpg

■イベント情報

『オオサカンホットミュージックナイト』

開催日時:2017年11月24日(金) 18:30開場/19:00開演

場所:YES THEATER(なんばグランド花月ビルの地下の劇場)

出演:大平サブロー、岡嶋直樹(ミュージックサポーター)

ゲスト:間寛平、嘉門タツオ 

料金:前売5,000円、当日5,500円 ※全席指定席

2017年9月28日 (木)

裏切りマンキーコング 西澤 がプロゲーマーに!「Splatoon2」で頂点を目指す!

お笑いコンビ「裏切りマンキーコング」の西澤祐太朗が、esports関連事業を展開する株式会社Libalent(チーム代表:西田遼)の運営するプロゲーミングチーム「Libalent Calamari(リバレント カラマリ)」に加入しました!
20170927173154-8614088c0a37fd62fdb1ad069be54a6fa75da7a0.png
Nintendo Switch™のアクションTPS「Splatoon2」で世界の頂点を目指して戦ってまいります。

裏切りマンキーコングは、 西澤祐太朗(以下:西澤)と関谷風次からなるお笑いコンビで、「オールナイトニッポンw」木曜のパーソナリティを担当するなど芸人として活動し、またゲーム芸人としてニコニコ闘会議イベントのMCなどを務め、動画配信サイトのゲーム実況配信で活動する人気のコンビです。

西澤はNINTENDO 64™のゲームタイトル「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」の世界大会に招待されるなどのゲームスキルを持ち、「Splatoon2」においてもそのスキルをいかんなく発揮しています!

参考:裏切りマンキーコングYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC_aqpQQpzzTrefOqPK_2Mbw

審査により選ばれた他3名のプレイヤーと共に「Libalent Calamari」に加入し、大会などに参加しながら世界最強のチームを目指し戦ってまいります!

裏切りマンキーコング Twitter
西澤祐太朗:https://twitter.com/johnjohn_nishi
関谷風次:https://twitter.com/bulldozer_fuji
20170927173251-136ff5f362a0eb1952e9ea3546a87185a96ebab6.jpg

LibalentチームHP
https://www.teamlibalent.com/

~Splatoon2とは~
Wii U™最大のヒット作「Splatoon」の続編で、4名1チームで水鉄砲やバケツなどを使って陣地にインクを塗りあうゲームです。

~esportsとは~
esportsとはコンピューターゲームや、ビデオゲームを使った対戦を競技として捉える際の名称で、欧米や韓国では大小様々な大会が開催されています。

※Nintendo Switchは任天堂株式会社の登録商標です。
※NINTENDO 64は任天堂株式会社の登録商標です。
※Wii Uは任天堂株式会社の登録商標です。

ハイヒール・リンゴが枚方警察署の一日署長に!枚方市駅で「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーンの啓発活動に参加

9月27日(水)、ハイヒール・リンゴが枚方警察署の一日署長を務め、「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーンの啓発活動に参加しました。同キャンペーンは、春・秋の全国交通安全運動期間中に、市と関係団体、地域が連携して行うもので、秋は9月30日(土)に実施。これに先立ち、枚方市PR大使を務めるリンゴが署長となり、京阪電車の枚方市駅1階コンコースにて、キャンペーンの周知にひと役買いました。

20170927154952-c260e0291858a65805b09ea37d1d87e0df00b532.jpg

枚方警察署での委嘱式にのぞんだリンゴは、凛々しい制服姿。委嘱状を授与され、タスキをかけてもらうと、「頑張ります!」と力強く宣言します。

20170927154626-1874c6f9a3721ea0f25673837d0b75b38ca7456e.jpg

20170927154700-0e9706a897ebbaac6ce4cdb277b68563d6e1d9a7.jpg

同キャンペーンについての説明を受けるなか、リンゴからも高齢者の交通事故等の問題について意見が。ちなみにリンゴはペーパードライバーだそうで、「大阪市内は交通の流れが速いから怖くて...」と苦笑い。さらに地元ならではの話題も織り交ぜつつ、署員の皆さんと交流しました。

続いて、署外に出ての出発式へ。整列した警察官たちから敬礼を受け、警察車両のサイドカーに乗り込み、枚方市駅まで約600mの道のりを移動します。

20170927154744-38de80d0bdf2ccfcec1d81d1b470b7af1c637ce8.jpg

20170927154819-1a121645fd01cbd5065f60aaf8f6ce386454d545.jpg

枚方市駅に到着すると、あっという間に人だかりが。「リンゴちゃ〜ん!」とあちこちからかけ声が飛ぶなか、挨拶に立ったリンゴは、「今日1日、署長として頑張っていきたい」と、まずはひとこと。「枚方はとってもいいところですが、坂が多い。坂が多いから、どうしても自転車ではなくバイクに乗ってしまう。しかし、枚方市は大阪府下でもバイク事故が多いという不名誉な結果が出ています。皆さん、乗りたい気持ちはわかりますが、乗ったらぜひ安全運転を心がけて」と、改めて交通安全の大切さを説きます。また、「今日は一日署長なので、私の権限において、駐車違反は1回ぐらい無視したいと思います(笑)」と笑わせるひと幕も。最後は「事故のない枚方を目指して、ぜひ皆さんのご協力をお願いします!」と呼びかけました。

20170927154854-474ea927edac689b233b21b1e1181c5851a35ac5.jpg

この後、集まった市民の皆さんへ、腕に巻いて使う反射材とポケットティッシュを配布したリンゴ。「中学、高校、大学の後輩にあたる」という枚方市の伏見隆市長からも、「交通事故死ゼロを目指しましょう」と協力の呼びかけがあり、大きな拍手に包まれて、同キャンペーンは終了となりました。

20170927154925-eea61f0be4d6a206b47a1c5231caf7316a0ef0a2.jpg



【ハイヒール】【リンゴ】

2017年9月27日 (水)

ワッキー、庄司らも参戦! プーケットの絶景を眺めながらのマラソン大会「Phukethon2017」開催

9月27日(水)、タイの世界的リゾート"プーケット島"を巡るインターナショナル・マラソン・イベント「Phukethon2017」の発表イベントが行われ、ランナーとして参加する片岡安祐美さん、ワッキー(ペナルティ)、庄司智春(品川庄司)、おばたの兄さんが意気込みを表明しました。
20170927234932-7545b88510623fb7c2b65ec4eb1b29803df6474c.jpg
吉本興業、MCIPホールディングス、MOVE ASIA社などの協業により、スポーツと観光を組み合わせたスポーツ・ツーリズムとしてタイで初めて行われる「Phukethon2017」を、2017年12月8日(金)・9日(土)・10日(日)タイ・プーケット島で開催。プロムテープ岬の海抜200mからの美しい海原が見どころの「フルマラソン」(42.195km)、島と深淵を臨む360度パノラマビューが楽しめる「ハーフマラソン」(21.1km)、中国とポルトガルの文化がミックスした建物が立ち並ぶオールドタウンを走る「ミニマラソン」(10km)という、それぞれにプーケットの魅力あふれるコースを巡る本格競技に加え、隠れ家的ビーチ"ナインハンビーチ"を水着で走る「ジェリー・ビーチ・ラン」(5km)、カラーパウダーを投げながら走る「カラー・ファン・ビーチ」(5/2/1km)などの楽しいランニングイベントを実施。さらにミュージック・フェスティバルやフード・フェスティバルなども行われる一大スポーツフェスティバルです。
20170927234847-388e6626905da7d01c95df1553b5ef0b14e79aa0.jpg

20170927234143-d06ef451dde028b872b66b58dd044cf9c403a216.jpg
発表イベントでは、クラブ野球チーム・茨城ゴールデンゴールズの監督兼選手の片岡安祐美さんとともに、世界屈指の過酷なレースとして知られる全長250kmを7日間かけて走る「サハラ砂漠レースン」を完走した経験もあるワッキー、ワッキーらととに「ホノルル駅伝」などに参加している庄司智春、日本体育大学出身のおばたの兄さんの3人のアスリート芸人が、大会のフレンドシップランナーとしてレース参加を表明。映像で実際のコースを見た4人は、「景色がすごい!もう楽しみしかない」(ワッキー)と大興奮。水着で走る「ジェリー・ビーチ・ラン」に興味津々のワッキーは「"ノー・ビキニ・ラン"に参加します」と宣言し、周りからノー・ビキニへの激しいNGを浴びることに。庄司は、「全部走りたいです!」とフルマラソン含め5競技への参加を申し出るものの、すぐに日程により最大でも3競技しかできないことが判明。おばたのお兄さんは、私生活でのいざこざの反省の意味を込め「懺悔マラソン」をすることを誓いました。「東京マラソン」参加経験のある片岡さんはフルマラソンへの挑戦を選択し、「やるを決めたからには本気で練習しないと」と意気込みを。また、先日番組で公開プロポーズを受け結婚を決めたお相手も「応援してくれています」と明かし、幸せな笑顔を見せました。
20170927234224-7808f4f1f72ab6b94ee027bfff0e324c1f1e273d.jpg

20170927234257-18e155cb33843d8444e339a3cf3cda3c7ca02aef.jpg

20170927234325-a2fb0a748644dc3ba63031adbe602028fa3d5fd1.jpg
さらに、タイからのフレンドシップランナーとして、"タイのCM女王"と呼ばれる女優・モデルのパンケーキ・ケーマットさん、モデルからトライアスロン選手に転身したヨーヨッサーバディーさんも登場。ワッキーがタイ語で話しかけると、パンケーキさんらはその完璧なタイ語に「パーフェクト!」とビックリ。すると、庄司が、ワッキーがタイ語が堪能な理由は19歳の時のタイ人と付き合っていたこと、さらにタイに帰った彼女を追いかけて行ったことまで暴露。ヨーヨッサーバディーさんは、「こんなに上手なのはおかしいと思ったら、恋人がタイ人だったのね」と納得していました。
20170927234348-4feb91a874622c43d6a63a87dcb3ebc3cc81d5d9.jpg

20170927234412-d3adf4cea946abc466a903008beaebc4ee5518df.jpg
また、「ゴールでギャグで飾ろう!」と題し、芸人として全世界の人を笑顔にするようなゴールの瞬間を披露。おばたのお兄さんは、パンケーキさんとヨーヨッサーバディーさんに向かって小栗旬さんのモノマネ「まーきのっ!」を披露。美女2人は爆笑してくれました。「タイならではのギャグを」という庄司は、ユニフォームを脱いで裸になり「ミキティー!」ならぬ「パクチー!」と絶叫。元ネタを知らないパンケーキさんたちも「今までタイでパクチーって叫んだ人はいませんでした」と喜んでくれ、大成功。ワッキーは、得意の変顔と変な動きでゴールテープを切り、ゴールしたことへの驚きを表現するギャグ「えっ!あばらビョーン!」を初お披露目。おなじみのギャグを期待していた庄司たちも会場は肩透かしをくらったものの、ワッキーは片岡さんやパンケーキさんらも巻き込み全員で「あばらビョーン!」をやってみることに。すると意外にもメンバーに一体感が生まれ、ワッキーは「すばらしいフレンドシップ!」と感激。最後は「エイエイオー」にあたるタイ語「スー!スー!」の掛け声でガッツポーズを決め、意気込みを表明しました。
20170927234458-348ae5075b3b40963246d379a191952e938443d3.jpg

20170927234517-fd6f3938b1f1e830042e86be59ffb3f99c37e4aa.jpg

20170927234542-9ad2131ca891e647a29f3fc884439681bb72a1ce.jpg

20170927234617-8e3613075131438b2e6cd1c94e676e4cd81bb4ab.jpg

20170927234643-0a35c35e9cc0bed563798eb6e05de074520a44ec.jpg

20170927234713-cc5553789aad2afb76533b37d8943ed5ceca0fb0.jpg

【ワッキー】【ペナルティ】【庄司智春】【品川庄司】【おばたの兄さん】【あべこうじ】

南キャン・山里、Nikiさんデコレートの「BRULEE(ブリュレ)」に感激!!「BRULEE cafe」オープン記念イベント

9月27日(水)、東京・N's Loungeにて『「BRULEE cafe」オープン記念イベント』が開催され、南海キャンディーズ・山里亮太、Nikiさんが出演しました。
20170927220750-d51cede27c2044bde7f659a6e3ed189029000104.jpg
今年4月に一度販売されたものの、あまりの人気ぶりにわずか10日で休止されていた本格ブリュレアイス「BRULEE(ブリュレ)」が、10月3日(火)より関東エリア限定で販売再開されることに。この再販を記念して、明日28日(木)から10月2日(月)までの5日間限定で、N's Loungeにてポップアップカフェ「BRULEE cafe」がオープンすることになりました。

白とゴールドを基調とした衣装で登場した山里とNikiさん。「ブリュレカラーですよね。運命としか思えないですよねぇ」と早速アピールするも、「ん~? どうですかねぇ」とはぐらかされてしまう山里。『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』で共演経験はある2人ですが、それぞれ別の場所にいたため、「ちゃんと話すのは今日が初めて」と話すNikiさん。MCより「Nikiさんの目を一度も観てない」と指摘された山里は「あぁ~、そこわかっちゃいました? 意外と照れ屋なので、目を見られないんです」と静かに笑いました。
20170927220431-4de01cedf8945066a246171fd5f2a13308e120a2.jpg
20170927220432-61961aea3a702fa24a48926da416e53534382b1c.jpg
「BRULEE(ブリュレ)」は未体験だという山里。「話題になって探しに行ったけどなくて。結局、食べれずじまいで、今日を迎えております」と話します。一方、Nikiさんは東京ガールズコレクションの楽屋で食べたことがあるそう。「あまりにおいしくて、2つくらい食べちゃいました」と話すと、「出会い方がオシャレ!」と感嘆する山里です。
期間限定カフェでは、キャラメリゼした部分をもう一度温めるという一手間加えられた「BRULEE(ブリュレ)」が食べられるそう。早速試食したNikiさんは「美味しい~! アイスと生クリームの間くらいのクリーミーさ。もう1回、キャラメリゼしてるので、この前食べたときより美味しいです!」とコメントしながらも、食べる手が止まりません。
20170927220508-6c0d0c3b4c66f0617d30f177c5fcc5590bfc95cd.jpg
20170927220508-c7c743067b07f3ab20f8ac40d397cb52bc3e050b.jpg
一方、山里はNikiさんがデコレートしたプレートを試食することに。「ハートを書いてあるってことは、告白ってことでいいのかな? ラブレターを受け取りました!」と喜ぶ山里は「あれ? スプーンが重くて持てない」と、Nikiさんにスプーンを持つように誘導。言われるがまま、スプーンを持ったNikiさんが「BRULEE(ブリュレ)」をすくって山里の口元へ運び、一旦お預けをした瞬間、「そういうのすごくいい!」とニンマリ。また、試食した「BRULEE(ブリュレ)」については「お店でつくっているとしか思えない!」とあまりの美味しさに驚きを隠せない様子で、あれほど持てないと言っていたスプーンを軽々と手に取り、何度も口へ運びます。
20170927220547-b6de640af4afdb990a458a0efd33de3831d5a9b6.jpg
20170927220548-7b07fd3428e526eb39050c6bbf4b7836c5cf2759.jpg
20170927220548-a588fa49a84831cfcdab27a06f2a51515dd8b6b4.jpg
「Nikiちゃんともう一度、このカフェに来る日があるのかも? ラブレターももらったし」とウキウキの山里。ですが、Nikiさんに「一緒には来ないです」とすぐさま拒否され、「だそうでーす!」と投げやりに発すると、報道陣からドッと笑いが起こりました。



【南海キャンディーズ】【山里亮太】

2021年アジアで初めて、 大人を対象とした生涯スポーツの世界大会を開催! スポーツ体験会参加者募集中!!

このたび、一般財団法人関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会と株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、大阪の中心地である「グランフロント大阪 うめきた広場」にて、スポーツに触れ、体験し、楽しめるイベント 「ワールドマスターズゲームズ2021関西 体験型スポーツイベント」を2017年10月22日(日)に開催します。

20170927213930-04574106017fe0bfb301dd0587e607fe54c6a16e.jpg

20170927213958-150b78e686564a55a293408a17e2fd0fa9bad3dd.jpg

20170927214114-dcebabcf8b0aed31fd4d14feea1e5bd0f3b74bcd.jpg

20170927214113-e587a2c7fcf4140ee1efd2d6b3b90e868230e5a6.jpg

20170927214101-014c7354ecd2dd2583974f58adc2a162e09454d9.jpg

20170927214055-446c33718fc7c00637a3135a559278e5b568befe.jpg

総合MCには、たむらけんじ!元プロ野球選手 門倉健さんや元ラグビー日本代表 守屋篤さん等をお招きし、スペシャルトークショーを実施!更には、ワールドマスターズゲームズの競技種目や障がい者スポーツを体験できるエリアを設けております。是非皆様のご参加お待ちしております。

20170927214239-26554d6f813d979536493529fca582382a10a435.jpg

20170927214238-4112e951cdb3d9a87dee2db5ae9d37123bf0f363.jpg 

※スポーツ体験会への参加は事前応募になります。

 

<Aコート>
①BMX体験会
【時間】11:30~12:15本番
【出演者】ミサイルマン西代、阪本章史(北京五輪 日本代表選手)
【内容】BMX競技において北京五輪に出場された阪口章史さんをお招きし、BMXの体験会を実施します。自転車の乗り方の基礎や、カッコよく運転するテクニックなどを教えます。

 

②サッカー体験会
【時間】12:30~13:15本番
【出演者】ミサイルマン西代、近藤岳登(FC大阪)、永井義文(元フットサル日本代表選手)
【内容】現役プロサッカー選手であり、FC大阪所属 近藤岳登選手をお招きし、サッカー体験教室を実施します。ボールに触れることから始め、ドリブルやパスの仕方、シュートの打ち方などサッカーの基礎をプロ目線で教えます。

 

③ラグビー体験会
【時間】13:30~14:15
【出演者】ミサイルマン西代、守屋篤(元ラグビー日本代表選手)
【内容】元ラグビー日本代表 守屋篤さんをお招きし、ラグビーの楽しさを教えます。ボールに触れることから始め、スクリューパスなど技術的なことを教えます。タックル体験やキック体験など、今までラグビーに触れたことが無い方々にも楽しめる内容としています。

 

④かけっこ体験会
【時間】14:30~15:15
【出演者】ミサイルマン西代、荒川大輔(ワールドマスターズゲームズ2017 走幅跳 金メダリスト)
【内容】ワールドマスターズゲームズ2017 走幅跳 金メダリスト 荒川大輔さんをお招きして、かけっこ教室を実施します。スタートの仕方や走るコツなど速く走る為のテクニックを伝授します。会場に置かれている10mかけっこレーンを並行して活用しながら、記録の向上を肌で体験していただきます。

 

<Bコート>
①ボッチャ体験会
【時間】11:30~12:15
【出演者】女と男、大阪市障がい者スポーツセンター スポーツ指導員
【内容】大阪市障がい者スポーツセンターよりスポーツ指導員をお招きし、ボッチャの体験会を実施します。障がいが重くとも参加できるスポーツとなっており、誰もが参加しやすいスポーツとなっています。

 

②・④ゆるスポ体験会
【時間】②12:30~13:15・④14:30~15:15本番
【出演者】スマイル、世界ゆるスポーツ協会 スポーツ指導員
【内容】世界ゆるスポーツ協会とはスポーツ弱者をなくすことを目的とし、年齢・性別・運動神経に関わらず、誰しもが楽しめる新スポーツを開発しています。今イベントでは、ハットラグビー、くつし玉入れを実施します。ハットラグビーは、ボールを帽子に乗せながらプレイするラグビーで、ボールを落とさずに何回トライ出来るのかを競います。くつし玉入れは、ばらばらに散らばった、たくさんのカラフルな靴下を、同じ図柄の靴下を探し、上手にたたんで、カゴに投げるゲームとなっており、たくさんカゴに入ったチームが勝利します。このように誰もが参加できるスポーツとなっており、楽しみながら身体を動かします。

 

③車いすバスケットボール体験会
【時間】13:30~14:15
【出演者】スマイル、佐野裕明(車いすバスケ選手)、八幡龍二(車いすバスケ選手)、小島慎弥(車いすバスケ選手)
【内容】車いすバスケ選手である、佐野裕明選手、八橋龍二選手、小島慎弥選手をお招きし、車いすバスケットボールの体験会を行います。車いすの乗り方や操作方法、基本的なルールなどを学んだ後、実際のプレイと同様、通常のバスケと同じ高さのゴールを使って体験会を行います。体験することにより障がい者理解を深めます。

 

<応募方法>
10/16(月)迄の間に、fa@yoshimoto.co.jpに、
◎メール件名:「ワールドマスターズゲームズ・(参加したい教室名)」と記載。
◎メール本文:
・参加希望者の名前・フリガナ、
・参加希望者の年齢
・参加希望人数
※参加希望が2名以上の際は、全員の情報を記載下さい。
・お住まいの県・市町村区

 

上記記載しメールにてご応募ください。

 

問合せ先:「ワールドマスターズゲームズ2021関西~体験型スポーツイベント事務局」(よしもとクリエイティブ・エージェンシー内)tel 03-3209-8197

 

<注意事項>
●お申込み締切後、速やかにメール送信致しますので、お問い合わせはご遠慮お願いします。
●当選者のみに当選メールをお送り致します。
●記載された個人情報は、「株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー」が適切に管理し、本募集以外の目的に使用することはございません。
●応募いただいたメールは、個人情報に最大限の注意を払いつつ保管し、当選選考に必要な限度においてのみ使用いたします。
●目的を終えた応募メールは、速やかに第三者に読み取られることのない措置にて棄却致します。
●恐れ入りますが、当選者の方は必ずお越しいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

≪ワールドマスターズゲームズ2021関西 体験型スポーツイベント 開催概要≫

20170927212659-38e54ffa2a01082b5e9b1094f0948d55ea2dee74.jpg
【名称】ワールドマスターズゲームズ2021関西 体験型スポーツイベント
     ~2021年に向けて、みんなで体験!みんなで挑戦~
【開催日時】2017年10月22日(日)
      11:00~15:30(予定)
【会場】グランフロント大阪 うめきた広場(大阪府大阪市北区大深町4-1)
【主催】一般財団法人関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会
【共催】吉本興業株式会社
【企画・制作】株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
【協賛】一般社団法人グランフロント大阪TMO
【協力】一般社団法人世界ゆるスポーツ協会、社会福祉法人大阪市障害者福祉・スポーツ協会
【後援】 スポーツ庁
【公式ホームページ】http://www.wmg2021.jp/

吉本興業×APU 連携協定後初!ダイノジ大谷ノブ彦が講師を務める秋学期の科目「メディア制作ラボ」開講!

吉本興業×APU 連携協定後初!ダイノジ大谷ノブ彦が講師を務める秋学期の科目「メディア制作ラボ」開講!
テーマ「コミュニケーションエンターテイメント論〜大分を世界都市にしよう〜」
20170927182115-099b975f1592794ed290ca0b835ec8e965ca5846.jpg
APU(立命館アジア太平洋大学)では、2017 年 10 月より吉本興業と APU の連携協定に基 づく、初の協働授業「メディア制作ラボ」を開講します。
9 月 26 日(火)に、大分県佐伯 市出身で、この授業の担当教員を務めるダイノジ大谷ノブ彦と受講生 20 名(日本 16 名、 中国 2 名、マレーシア 1 名のうち13名が参加)の初顔合わせとガイダンスが行われました。

ダイノジ大谷の自己紹介から熱い大分愛、そして自身がエンターテイメントの世界で経験したこと、気付いたことを通して"み んなと一緒に大分・別府を世界都市にしたい!"という熱い意気込みを学生に伝えました。
20170927182152-c91adec3838a30d9fa7197bc7bdc720a22624080.jpg
ダイノジ大谷は「若い時は全く大分県のことなんて考えたことなかったけど不思議なもんで地元を離れて何年も経って、佐伯市や大 分県がもっと盛り上がったり栄えたりしたらいいなーと思っていた時に、大分県は 47 都 道府県の中で観光客の宿泊率最下位ってことを知ったんです。福岡に泊まって中洲とか行っちゃうんだって。これは面白い!これはいかに大分に、夜、観光客を泊まらせるのか?っていうのが大分のテーマなんですよ。なんとかして大分にお金を落とさせなきゃダメだ!。でも、"ダメだ!"と思ってる時点で、 大分のことを考えるようになっていて大分県のことを何かやりたい!と強く思った」とのこと。

二ヶ月間の授業では、ダイノジ大谷が今エンターテイメントの世界にいて、気付いたことや知ったことを伝えていき、それと同時に学生の皆さんに"大分・別府を世界都市にするにはどうしたらいいのか?どうやってアジアのお客さんを福岡から別府までこさせるか?など、みんなでアイディアを出しあって、一緒に考えていく予定。

また、ダイノジ大谷は「アメリカ・ヨーロッパの人たちに一番人気のある温泉地って長野の地獄谷が一番人気なんです。ここ知ってました?俺も全然知らなかった。でもこの街は外国 人の観光産業だけで成り立ってるぐらい観光客がきてるんですよ。だから看板はほとんど 英語です。でも日本人の自分たちは知らない。何故この地獄谷が人気なのか。それは猿と 一緒に温泉に入れるから。外国の人からしてみたら、なんてファンタスティックなんだ! と。外国の雑誌で表紙になっちゃうんです。 スペインのトマトぶっかけ祭りと一緒です。あれはスペインではそんなに有名じゃない、 ローカルな祭りなんです。日本人はほとんど知らないちっちゃな町です。でも日本のテレ ビで取り上げられたりして広まった。コンテンツが面白いから。 何かわくわくする、娯楽があるところに皆が集まる、コンテンツがあることで人はそこまで遊びにきたりするものなんです。皆さんが別府に住んでるってことは、そのコンテンツ に気付いているはずです。その街の魅力というものを最大限わかっていると思いますので、 それをエンターテイメントのパッケージとしてコンテンツで作ってもらいたいんです。」 とコンテンツを作ることの大事さを力説。
20170927182242-176f5efc5645240bb0caf2ec342354b93ddbf592.jpg
「エンターテイメントというのは、内に入っているだけじゃダメ、外から見て初 めてわかるものがたくさんあるっていうことを授業の中で何度も何度もやります。このこ とは覚えておいて欲しいです。自分のことを、自分でいいと思っているところもあるけど、 "他人から見た自分"って自分の評価とは違うんです。他人がいいと思うことって、もしか したらそっちの方が正しいこともあるよね。自分はきた仕事は絶対断らないんです。やっ たことなくても。それはやってみないか?と言ってくれた人が俺にできると思ってくれてる ということだから。だったらやれるんだと思って。」と、客観的な視点の大事さについても話していました。

10 月中は主に講義を行い、ゲスト講師として、芸人であり映画監督でもある品川 ヒロシ氏や、「湯〜園地」計画プロデューサーの清川進也氏を迎え映像を作るうえでのコ ツ・アドバイスなどを学ぶ。
11 月 2 週目から映像作品づくりを 1 人 1 本製 作(1 分程度)予定。それぞれの感性で、別府以外の町でも構わないので大分のどこかの町で その町に住んでない人が訪れたくなるような 1 分動画を作り、来年で第10回になる、沖縄国際映画祭にも作品を出品させたいと思います。

講義言語は日本語。外国からの生徒も参加しているが、ガイダンス中の日本語でのコミュニケーションは全く問題なく、大谷からの質問などにも問題なく答えていたが、アジアで のダイノジ大谷先生の認知度は残念ながら低いようで、中国の生徒からは「知らなかった ので Google で調べた」と言われるなど、終始笑いに包まれたガイダンスとなりました。

ガイダンスに参加したシャ・ジェさん(中国・21 歳)は、「大谷先生はすごく面白いと 思う。知らなかったけど(笑)。アパートにテレビがないのでお笑い芸人も知らなく て・・・。今日のガイダンスを受けて、これからの授業がとても楽しみ。CM や映像作品 を作れるようになりたい。」
20170927182020-f7046084756a3919800b0796bcb0bc992eba6c1f.jpg
また、酒井美里さん(日本・19 歳)は、「民放や NHK の違い、テレビの仕組みなど興味 はあるけどなかなか知ることができないものが学べるということだったので参加しました。 大谷先生はバラエティも、ラジオも聴いたりしていたのでもちろん知っていました(笑) やっぱり面白い!声の抑揚や話し方などすごく華やかな話し方をされるなぁと思って聞い ていました。他の先生達とも違う、大谷先生そのものがエンターテイメントだと感じまし た。好きなことを表現する方法を学んで、今後の進路を決めるきっかけになるといいなと 思っています。」 と、約 1 時間のガイダンスでしっかり学生たちの心を掴んだ、ダイノジ大谷先生でした。

最後にダイノジ大谷ノブ彦=大谷先生は、 「APU のいろんな国や地域の人が混ざっているこの感じがいい。エンターテイメントは 世界共通、万能で最強のものだから。授業は、僕が思うステージとお客さんの関係と同じ ように、先生と生徒という垣根を作りたくないんです。これから AI 化が進み人間の仕事 がどんどんなくなっていくと言われている中で、僕達人間がやらなければいけないことは 失敗すること。弱い人を助ける、みんなで助け合うことがすごく大事だと思います。本当 にそれが世の中を変えると思います。学生達が作ってきてくれる映像がどんなものができ てくるのか、今から楽しみですね。夢は別府でアジア映画祭を開催すること!大分・別府 をアジアの人の待ち合わせ場所としてくれるようになるといいなと思います。目標は今年 もこの授業が成功して、来年もこの大学に講師として戻ってくること!仕事くださ い!!」と熱い意気込みを語っていた。

学生との対話から「あいつ呼んで授業したら面白いかも」「こういう授業もできるかも」と次々とア イディアが生まれ、生徒と一緒に授業を作っていきたいという熱意を感じた顔合わせ&ガ イダンスになりました。
20170927181933-2c7b52146d26de15163b9aaa504544fe2e4093ed.jpg