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NBAスぺシャルトーク by WOWOW ~RGとNBA好きがNBAあるあるはやくいいたい~

NBA各チームがファイナルに向けて熱い戦いを繰り広げる中、15日(月)に新宿のロフトプラスワンで「NBAスペシャルトーク by WOWOW~RGとNBA好きがNBAあるあるはやくいいたい~」と銘打たれた熱いトークイベントが行われました。

出演者は、あるあるネタで人気のレイザーラモンRG、「心配ないさ~」でお馴染みの大西ライオン、チョコレートプラネット松尾、デルピエロ石田さんらNBA大好きお笑い芸人に加え、WOWOWのNBA解説陣からは中原雄さん(専修大学男子バスケットボール部アソシエイトヘッドコーチ)、佐々木クリスさん(NBAアナリスト)、ラグビーフランス リーグTOP14中継で解説をつとめる元ラグビー日本代表の大西将太郎も参加しました。
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NBAファンが多数詰めかけたイベントは、NBA白熱トークと題して出演者がトークネタを出し、NBAの年俸、NBAのイケメン選手などで大盛り上がり。特に、プレーオフに出場しているゴールデンステイト・ウォリアーズのザザ・パチューリアを引き合いに出したマニアックなネタで会場は爆笑の渦に包まれました。
また、中原さんからはテレビでは話せないような裏話が飛び出せば、オフの移籍関連ネタではクリスさんがディープな話を披露。イベント中は、ファンとのトークも頻繁に行われ、レイ・アレンあるあるを振られたRGは「みんなとご飯行かない」と答え、爆笑を誘いました。
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プレゼント抽選会では、マイケル・ジョーダンの1996年のオールスター限定フィギュア、ステファン・カリーモデルのシューズなど豪華賞品に参加者は大喜び。およそ3時間のイベントはあっという間に幕を閉じました。
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イベント後に感想を聞かれた出演者は、大西ライオンさんが、「マニアックな話についてくるお客さんがすごい。本当に楽しいイベントでした」と言えば、松尾さんも「楽しかったです。普通に見ていたいくらい。またやりたい」と大興奮だった。

NBAはファイナルに向けて佳境を迎える中、出演者にはここからのNBAを楽しむためのポイントを教えてもらった。石田さんは「みなさんシックスマンというけど、僕は7番目の選手に注目します。ウォリアーズで言うと、イアン・クラークの活躍がカギだと思います」。これには全員が「お~」とうなずき激しく同意。大西ライオンには、ウェスタンカンファレンスファイナル第1戦で負傷退場したサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードの故障について心配ないか話を向けると、「心配・・・ないさ!と言いたいですが、心配です」と気にすれば、ラグビー元日本代表の大西も、「プレーオフではけが人が心配」と話した。

RGは、「スラムダンクの練習試合の陵南対湘北、県大会の海南大付属対陵南を見てから気持ちを上げてみると、それがダブって楽しく見られると思います。あとは、プレーオフ期間中に流されるレジェンド動画を見てください」と、人気漫画を引き合いに出しNBA初心者に向けての楽しみ方を教えてくれた。

WOWOWのNBA解説陣では、中原さんが「ここからはリングに向かえる選手がいるチームが強いです。つまり、勝利への意思が強い選手がいるチームです。この壁を超える選手が、スターかスーパースターの分かれ際です」と注目する選手の視点を説明。クリスさんは、「伝説が生まれるのがプレーオフ」と、これから見逃せない戦いが続くことを強調した。

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最後に、RGさん得意のあるあるネタを出演者全員にお願いした。
お題はNBAプレーオフファイナル。
石田:「選手紹介のオープニングが長い」
大西ライオン:「ウォリアーズが変なダンスをしていた」
松尾:「結果を見ないように山手線車内の液晶ビジョンに気を付ける」
中原:「ロッカールームが静か」
クリス:「シャンパンファイトの後のロッカールームは尋常じゃないほど臭い」
大西:「何か起こりそうなときは(グレッグ・)ポポビッチを見ろ」
RG:「(NBAファイナルは)4勝2敗がち」


NBAは東西カンファレンスファイナル真っ只中で、NBAファイナル進出まであとわずか。NBAファイナルは、3年連続でウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズとなるのか?それとも、スパーズ、ボストン・セルティックスが阻止するのか?注目のNBAファイナルは日本時間6月2日(金)からWOWOWで全試合中継します!お楽しみに!

★「NBAバスケットボール プレーオフ東西決勝戦は以降全試合生中継
NBAファイナルは全試合生中継!

【放送日】5月17日(水)午前9:45~ 
西決勝スパーズ対ウォリアーズ第2戦 [WOWOWライブ]
ゲスト:松田丈志(元競泳日本代表/五輪メダリスト)

【放送日】5月18日(木)午前9:30~ 
東決勝キャバリアーズ対セルティックス第1戦 [WOWOWライブ]

【放送日】5月20日(土)午前9:30~ 
東決勝キャバリアーズ対セルティックス第2戦 [WOWOWライブ]

【放送日】5月21日(日)午前10:00~ 
西決勝ウォリアーズ対スパーズ第3戦 [WOWOWライブ]

■詳しくはWOWOW NBA ONLINEへ!
http://bit.ly/2qpVoG7




【レイザーラモン】

幕間の初海外ドキュメンタリーも! 佐久間一行ボホール撮影フライヤーお披露目

8月に東京、千葉、大阪の3ヶ所で計5公演行われる佐久間一行単独ライブ「佐久間一行SHOW『BOHOL~ボホール~』」のフライヤーが本日解禁となりました。
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佐久間は昨年、芸歴20周年を記念したライブ「NOW」を開催。芸人として20年間築き上げてきたものを披露すべく、恵比寿ザ・ガーデンホールを舞台に、自身の"今"をネタで表現しました。今年はそこから一歩先に進み、21年目にして"初めてのこと"にチャレンジ。人生でも初となる海外、フィリピン・ボホール島へ先週旅立ちました。

これまでのフライヤーも茨城育ちの佐久間らしい、山や川など自然の中で撮影したものが多かったものの、今回の大自然は別格!
高温多湿の熱帯モンスーン型気候であるボホールの緑濃い大自然の中に佐久間がたたずむデザインとなっています。
またボホールでは、オープニングVTR、ブリッジVTR、エンディングVTRも撮影したとのこと。果たして佐久間の初の海外をどのように過ごしていたのか。ぜひライブでチェックしてください。
東京公演、千葉公演は昨日5月14日よりチケットよしもとにて販売開始。大阪公演は4月20日から販売となります。詳しくはチケットよしもとにて確認を。


<佐久間一行コメント>
今回、ボホール島での事がオープニングVTR、ブリッジVTR、エンディングVTRになりますので、幕間の初海外ドキュメンタリーもお楽しみに〜。こんなに早く幕間の撮影が終わったのは、過去最速です!



【佐久間一行】

2017年5月14日 (日)

桂文枝が徳島で独演会を開催! 創作落語「鳴門第九物語〜ラーゲルに響く交響曲〜」を初披露!!

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100回を超える創作落語の会を開くなど、以前から創作落語に並々ならぬ情熱を傾けている桂文枝が、5月14日(日)、鳴門市文化会館で独演会を開催。新たな創作落語「鳴門第九物語〜ラーゲルに響く交響曲〜」を披露しました。

この作品は、第一次大戦中、鳴門市にあった板東俘虜収容所を舞台に、収容所の所長を始めとする日本人とドイツ人捕虜たちの触れ合い、そして彼らがアジアで初めてベートベンの第九を演奏したというエピソードをテーマに、今回作られたもの。2018年には当時の演奏からちょうど100年を迎えるということで、文枝は今年3月「なると第九マスター」にも任命され、やる気十分でこの独演会を迎えています。


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鳴門市市制施行70周年記念事業として行われた今回の独演会。当日の会場には約1,200名の観客が詰めかけました。まずは泉理彦鳴門市長のあいさつから。「昨年、文枝師匠に創作落語をお願いしたところ快くOKをいただいた」と話し、それから「何度も足を運んでもらい、勉強もしていただいた」というエピソードを披露します。そして273作目となるこの作品については「代表作になると思う」と太鼓判。「今日の創作落語、演奏会を十分にお楽しみください」とアピールし、大きな拍手を浴びました。


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市長のあいさつのあとは、笛と太鼓、三味線の音が満員の会場に響き始めます。緞帳が上がり、まず舞台に現れたのは文枝の弟子、桂三金です。「名前の三は三枝から、金は...鳴門金時の金です」というつかみに客席から笑いが。ぽっちゃりした自分の体型の話を枕に会場を温めたあと、始めたのは「爆笑!!!青菜」。飲むこと、食べることが大好きな植木屋が、知り合いの旦那の青菜にまつわる粋なやり取りを聞き、自分もやってみたいと思案。家に帰ってからマネをしようとするものの...というストーリーに、会場は大いに盛り上がりました。


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続いてはバッハに扮したMCが登場。100年前に板東俘虜収容所で演奏されたベートーベンの第九が日本初の第九演奏になったこと、そして本日の指揮者・平井秀明氏、管弦楽・徳島交響楽団楽団、合唱・鳴門「第九」を歌う会についても紹介。「最後までごゆっくり」とあいさつしたあと、いよいよ文枝の登場です。


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ステージに現れた文枝は会場に一礼。大きな拍手が起こります。「お忙しいなか、お見えいただきありがとうございます」のあと「本当に忙しい人は来てないと思います」と笑いを誘います。そして出演しているテレビ番組やドラマ、新喜劇のベテラン・池乃めだかのエピソードなどを話したあと、自身の母親が97歳ということから今日の落語は100年前にあった話であることを解説。ドイツ人の方が出て来ることで、「名前を途中で間違えるかも...」と話す不安そうな顔に、会場から笑いが起こります。


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そして、いよいよ本編のスタート。まず第一次世界大戦のおおまかな流れから、鳴門の板東俘虜収容所に1,000人のドイツ人捕虜がやってきたことが語られます。そこで行なわれるのが松江豊寿所長と通訳のクルト・マイスナーのやりとり。2人のトークをメインにストーリーが進んでいきます。

実在の人物のほかに架空の人物も登場、外国人と日本人のやりとりの妙などを織り交ぜつつ、笑いをどんどん重ねていく文枝。途中の阿波弁が連発する場面では、会場も大盛り上がり。ほかにも「動物園」のくだりを挟む、登場人物たちが「100年後にこの話が落語になる」という会話をするなど、文枝の作り出す創作落語の世界に、詰めかけた観客もすっかり引き込まれていました。


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中入り後はオーケストラと合唱団の登場です。迫力ある演奏と歌声に、会場は大きな拍手に包まれました。そして、再び文枝がステージへ。さらに大きな拍手が起こります。「(演奏が)もっと長いかと思ってラーメン食べてた」と話す文枝に会場は爆笑。「今日の落語は事実もあるし、自分で作ったところもある」と語り、「いずれにせよ音楽は素晴らしいと思った」と笑顔。さらに、落語の中には入れられなかったこととして、収容所の近くの人にも第九が響いて感動していたということや、ベートーベンが第九を演奏したときは初演から大好評だったというエピソードなども披露。「そういう思いを詰め込もうと思ったら長くなった」と、約1時間に及んだ今回の新作について語りました。


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そして今回が初演だったことについては「初演はとても緊張する」と告白。稽古するたびに変わっていくと話し、これからもまたやっていきたいと今後の抱負を語りました。ほかにも、登場人物のモデルになった知人に電話をかけた裏話なども披露したあと、大きな花束を受け取り、「鳴門の皆さん、お世話になりました。ありがとうございました!」とあいさつ。公演は終了しました。


終演後には囲み取材も行なわれました。登場人物のクルト・マイスナーが80歳まで日本にいたということが話作りの大きな手がかりになったそうで、「これでおもしろくなる」と感じたとのこと。そして、なぜ自分がこの話しを作るのか、何かつながりを作りたいという思いで、当時四代目文枝が枝三郎時代だったことから作中に入れたこと、さらに自身の海外公演での体験を織り交ぜたという裏話も語ってくれました。

今日の出来栄えについては「なかなか満点とはいかない、60点くらい」と自己分析。そして「ネタおろしだから、これから何回も何回もやって、この落語と日本で初めて第九が演奏されたのが鳴門ということを広めていけたら。そして、うず潮の世界遺産にもつながればいい」と期待を込めました。


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100年前、実際に起こった日本とドイツの感動秘話をベースにした今回の創作落語。これから何度も演じられることによって、さらに完成度を高めていくことは間違いありません。そして、274作目となる次作以降の創作落語にも要注目です!


【桂文枝】【桂三金】


 

ガンバレルーヤ、すゑひろがりず、ビスケッティ、おばたのお兄さんらがプレゼン! よしもと学園祭説明会2017&よしもとオススメ芸人お披露目会

5月9日(火)、よしもと東京本社にて「よしもと学園祭説明会2017&よしもとオススメ芸人お披露目会」が開催され、総勢25組の"オススメ芸人"が集結し、ネタのプレゼンを行いました。

本イベントは、今年度の学園祭シーズンに向け、よしもとイチ押しの若手芸人たちが学園祭関係者に向けてネタ見せを行い、関係者たちは「面白かった芸人」に投票する、というもの。今回が初の試みとなりましたが、2回に分けてプレゼンが行われた結果、ガンバレルーヤ、すゑひろがりず、ビスケッティ、おばたのお兄さんが特に多くの票を集めるという結果となりました。

出演芸人は、
<1回目>スカチャン、キャベツ確認中、いぬ、ウエスP、LOVE、ゲラゲラ星人、ビスケッティ、猫塾、ジェラードン、鬼越トマホーク、おばたのお兄さん、スパイク、ボーイフレンド
<2回目>キンボシ、TEAM BANANA、すゑひろがりず、ボヨンボヨン、ガーリィレコード、ビスケッティ、男性ブランコ、イチキップリン、ガンバレルーヤ、アイロンヘッド、コマンダンテ、おばたのお兄さん、ゆにばーす、ソラシド
の25組。ここでは2回目のネタ見せをご紹介します。

ですよ。がMCを務めた2回目のプレゼンはキンボシからスタート。相撲に詳しく、角界では知名度100%とも言われる西田が、観客から力士の名前を言ってもらい、その力士に関するトリビアを話すという得意芸を見せます。続く群馬の同級生コンビ・TEAM BANANAは、悪口を生き生きと話す山田と、その勢いに押される藤本のコントラストが楽しい漫才を披露。すゑひろがりずは「伝統芸能でお送りするスーパーマリオ」「伝統芸能でお送りするダンスダンスレボリューション」の2本立てで爆笑を誘っていました。
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ここで、ですよ。が「(自身のギャグ)『あ~い、とぅいまて~ん』を昔の言葉ではなんていうの?」とすゑひろがりずに聞いたら「『かたじけな~い』だと言われました(笑)」と話し、笑わせる場面も。

続けてボヨンボヨン。大道芸コンビであるボヨンボヨンは、ヨーヨーを使ってズレたメガネを直したり、洗濯物を取り込んだり、果ては炊飯器のフタを開けたりと、ヨーヨーを使ってなんでもできる!という芸を披露し、拍手喝采を浴びていました。
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ガーリィレコードは、高井が得意のミスチルのモノマネを披露。他にロバート・秋山のモノマネなども披露し、笑わせます。ビスケッティは今話題の時事ネタを盛り込んだ安倍晋三モノマネが顔もしゃべり方も激似で大ウケ! 他に阿部寛、石井一久などの顔マネも披露します。
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ルックスが似すぎなコンビ・男性ブランコは、「化け物ショートコントシリーズ」で珠玉のショートコントを見せ、笑いを誘います。イチキップリンは六角精児に激似の姿で登場。しばらく六角精児になりきった後は『人志松本のすべらない話』のナレーションモノマネや桑田佳祐、ミッキーなどなどバラエティに富んだモノマネで場を沸かせていました。
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そしてガンバレルーヤ。KAT-TUNのコンサートチケットが取れず、チケットを求めてさまよう亀梨くんのファン同士が出会い、交流を深めるというコントなのですが、ちょっとした行動がいちいちシュールで、終始クスクス笑いが絶えない不思議な味わいのコントを披露します。
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アイロンヘッドは辻井が得意のけん玉を披露したあと、毛利が負けじと挑戦しますが、ただただ危ないだけのけん玉を披露し、笑いを誘います。その後は芸達者な辻井がギターを弾きながら旗上げの歌を歌うという器用な旗上げゲームを見せていました。
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ローテンションなテイストのコンビ・コマンダンテは、選曲のまずさのため、できているかどうかがまったくわからない輪唱を披露し、笑わせます。続いて登場した、とにかく小栗旬モノマネ一択のおばたのお兄さんは、いろんなバリエーションの小栗旬で笑わせ続け、最後には力技で(?)爆笑に持っていきます。
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ゆにばーすは、はらの持ち味(?)であるルックスを生かして、似ていると言われた人を次々と挙げていき、その名前だけで笑わせていきます。続けて、特に似ている数名の写真の顔ハメを行ったのですが、その激似ぶりに場内からはどよめきが起こっていました。
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締めを飾ったのはソラシド。ちょっと怖い彼女のお父さんに結婚の挨拶をしにいく、という設定の漫才で、最後をきっちり締めていました。
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イベント終了後、「面白かった芸人」上位にランキング入りした、現在東京に活動の拠点を移したばかりで、5月から内村光良さんがMCの「内村てらす2」(日本テレビ)にレギュラー出演することが決定した、今注目のガンバレルーヤに話を聞きました。
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引っ越したのはつい先日ですが、実は2年前から東京への移籍を希望していたというガンバレルーヤの2人。その理由を「全国放送のテレビに出たいから」と語る2人が今いちばん出演したい番組は「世界の果てまでイッテQ!」(よしこ)、「志村けんのバカ殿様」(まひる)だそう。

現在のレギュラー番組は「内村てらす2」のみですが、2月にダイアンの推薦で初出演し、その3カ月後にはレギュラーになるという、ダイアンも思わず嫉妬するほどの大抜擢ぶり。最初の収録のあと、津田が食事に連れて行ってくれたそうで、まひるは「そのとき、津田さんが『おまえら、よかったな、売れるで。レギュラーとか決まったらオレに言えよ』って言ってくれてたんですけど、言うの忘れてて、気まずかったです......(笑)」と話します。ちなみに、番組で自分たちをニコニコと優しく見守ってくれる内村さんは、2人にとって「お父さんのよう」な存在なんだとか。

上京して間もない現在、「よく金縛りにあうんです」と口を揃える2人。「(金縛り中)壁に吸い込まれそうになったり......」と、聞いているとなかなかの怖さですが、「その部屋、大丈夫ですか?」と聞くと、「部屋はきれいなんです」と、部屋のせいではない(?)ことを強調します。大阪時代同様、東京でも一緒に暮らすという2人は、大阪時代よりも部屋が広くなったぶん高くなった家賃のためにも、すでにバイトの面接にも行っていると話します。

大阪時代、スナックでアルバイトをしていたよしこに「東京でもスナックでバイトしたいと思いますか?」と聞くと、「はい、銀座あたりで......」とかなり強気な答えが返ってきました(笑)。

「ずっと一緒にいて、ケンカはしないんですか?」と聞くと、「ケンカはよくします。するときは殴り合いのケンカです(笑)」(よしこ)と意外な答えが。しかし、ケンカが長引くことはないそう。というのも、「殴り合って酒飲んで仲直りする」という男前なシステム(?)ができあがっているからなんだとか。また、どんなにケンカをしても「解散」という2文字だけは言わないという暗黙の了解があるんだそう。

でも一度だけ、大阪のNSCで撮影があり、その撮影のオーディション前にトイレの個室で殴り合いのケンカをしたことがあるそうで、そのときは「(まひるの)力が強すぎて。ソフト(ボール)やってたから肩からくるんですよ。それで腹立って。しかも私が弱すぎて、途中で笑いよるんですよ。それがよけい腹立って! で、『解散しよ』って一度だけ言っちゃいましたけど、すぐに訂正させていただきました(笑)」(よしこ)と話します。

「東京で頼りになる、仲のいい芸人は?」と聞くと、大阪時代から関わりのある男性ブランコや尼神インター、同期の猫塾といった名前が挙がります。同じく同期のゆりやんレトリィバァとも仲がいいそうですが、最近は「ゆりやんが忙しすぎて......」と、さみしそうにポツリとつぶやくまひる。

6月からはヨシモト∞ホールでランキングシステムのバトルに加わることになる2人。「内村てらす2」でも自身のロケコーナー、日本各地の村をてらす「村ビンゴ」が始まったばかりですが、今回のイベントの結果を受けて、「なんでもやります! 私たち」(まひる)、「なんでも食べます。私たちを学園祭に呼んでください!」(よしこ)と学園祭にも意欲を見せていました。
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ガンバレルーヤはもちろん、この日の出演芸人はどの芸人も「イチオシのオススメ芸人」となっていますので、学園祭関係者のみなさんはぜひとも彼らを学園祭に呼んでみてください!


【キンボシ】【TEAM BANANA】【すゑひろがりず】【ボヨンボヨン】【ガーリィレコード】【ビスケッティ】【男性ブランコ】【イチキップリン】【ガンバレルーヤ】【アイロンヘッド】【コマンダンテ】【おばたのお兄さん】【ゆにばーす】【ソラシド】

2017年5月13日 (土)

「KOYABU SONIC」が3年の充電期間を経て 今秋になんと3daysで堂々の復活!

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2008年7月から開催されてきた吉本新喜劇座長・小籔千豊主宰の「音楽と笑いの融合」をテーマにしたフェスティバル「KOYABU SONIC」が、3年間の充電期間を経て、ついに今秋に復活します!

開催10周年で8回目となる今回は、インテックス大阪にて11月3日(祝・金)、4日(土)、5日(日)の3日間にわたって行われます。主宰者の吉本新喜劇座長・小籔千豊が、アーティストのラインナップ、会場レイアウト、さらには"コヤソニ"ならではのコラボ企画まで完全プロデュース。3年間のパワーを大爆発させて最高の"コヤソニ"を作り上げます。

これに先立ち、5月12日(金)に開催発表会見が行われました。まずは、小籔から復活に向けてのご挨拶と意気込みが語られました。「僕らがやっていた下ネタラップグループを解散するということで、コヤソニを一旦閉じさせてもらいました。『やったらいいねん』というお声の他にも『辞めるのは、忙しいからか?』なんていう方もいて。そういうことではなく、下ネタラップグループを広めるためにと言ってアーティストさんや芸人の方に頭を下げて出演を快諾していただいていたので、コヤソニだけ続けるのはどう考えても違うという想いがあり、一度閉じるのが筋やろう、と思ったんです」。

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その一方で、小籔はドラムレッスンを始め、新喜劇ィズというバンドが動き始めていました。「バンドが形になったら、そのバンドを広めるためにコヤソニをやらせていただきますので、復活する時は皆さんにまた出演していただけますか? と何組かに話したら『いいよ』と言っていただきました」。それがついに10年目という節目に復活となりました。「とはいえ、バンド活動もまだ1年4カ月。ドラムの僕だけ一向に上手くならず、それなら上手くなるまでやめとこか、となると60歳を超えてしまいそうなので、僕の成長を見守る形の成長型のバンドという形で、皆さんに叱咤激励をいただきながら、音楽を楽しめるフェスになればいいなと思います」と意気込みを。

また、明日5月13日(土)11:00から6月30日(金)23:59の期間で、「枚数限定 超特割WEB先着先行販売」を実施。この期間にチケットを購入していただいた方限定で、非売品のコヤソニ×NEW ERA® コラボレーションキャップをプレゼントという特典も! 「NEW ERA®さんという、アゲアゲ帽子メーカーとコラボさせていただきました。皆さんにも年間スケジュールがあると思いますが、11月にコヤソニがあるなら夏の出費を控えたろうかという方もいらっしゃるかもしれませんし、少し早く告知させていただきました」と小籔。

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続いて、唯一出演が決まっている池乃めだかも会見に! 席について早々「出演依頼、ありがとうございます」と小籔に頭をさげるめだか。「もう10年になりますか? はじめ、小籔くんに歌を頼まれた時は歌が好きやから『ええよ〜』と喜んだんですが、それが普段聴いたことがなければ縁のないジャンルの歌で(笑)」と、『シャングリラ』の一節を歌ってみせ、「実はね、正直言って恨みました。なんちゅう無茶を言ってきよんのや、と。でも、歌い終わって袖に入ったら、初めてお会いするスタッフの方全員が拍手してくれて、目がウルウルしてた。その時に初めて、小籔くんの真意がわかって、本当にありがとう、と思えたんです。つい昨日のように覚えています」としみじみ語りました。

続けて「今回は、演歌?」とめだかが希望を込めて尋ねると、「いや、めだかさんが演歌を歌っても普通やから」と小籔。「チャンチキおけさ」とリクエストしていましたが、やんわりと却下され「斉藤和義さんとか、TOKYO No.1 SOUL SETさんとか、そういう方々の歌を74歳になるめだかさんが歌いはるから『こんなビッグスターが歌ってる! 覚えるの、さぞや苦労したやろうな』と思えるんです」と小籔。「実際に、新喜劇の関係性は素敵やな、と言っていただいたこともあります。何が印象的だったかと訊くと、みんな『めだかさん』と言います。アーティストさんもお客さんも喜びます。僕の立場からすると、芸人さんもアーティストさんもすごい方ばかり。老体に鞭打ってもらうことは申し訳ないけれど、コヤソニの時はいつも以上に甘えさせていただいています。命ある限り歌っていただき、皆さんの目に焼き付けていただけたらと。僕としてはおいしいな、と(笑)。小さいおっさんが無理して若い子の歌を歌ってる、という」と語りました。

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これを受けて「僕にも、ものすごく大きいもんがある」とめだか。「チャットモンチーさんと『シャングリラ』をやらせていただいて、『なんでこんな歌を覚えさすねん?』と思ったけど、達成感があります。言葉は悪いけど、新喜劇は片手間でやってるところがあるんです」と語り、記者陣は思わず爆笑。「これが歌になったら、今まで使ったことない脳の部分を開拓せなあかん。芸人人生にいい刺激になりました。だから、この2年間はホッとする反面、寂しかったです」とポロリ。

めだかへの質疑応答では、「もし出演者のブッキング権利があればお呼びしたい人は?」という質問に対して、AAAさん、ISSAさん、杉良太郎さんの名前が挙がりましたが、「めだかソニックがあればよかったな、というね」と小籔。

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続けて、「最近覚えた、若い歌手の歌やレパートリーは?」という質問には「僕のなかで、まぁまぁ若いなというのが、ちあきなおみさんの『冬隣』」と答え、これまた記者陣は爆笑。めだかの体調を気遣う記者には「ゴールデンウィークに公演が9日間あり、それがしんどくて次の週に無理を言って休ませてもらって病院に検査へ行ったんですけど、晴れて昨日、結果が出まして『なんにもない』と(笑)。万全で11月のコヤブソニックに挑みます」と気合十分でした。

また、小籔にもアーティストさんのラインナップについての質問が飛びました。「半分以上は、出てもいいよと言っていただいています。アーティストの方々は夏にフェスがあり、秋はツアーがある方々が毎年多くて、フェスをやる時期はいつも悩むところですが、夏に開催するとほかのフェスと競合してしまうし野外は暑い。ほかにも季節や小屋の空き状況なども考えながら、この時期になりました」とのこと。

アーティストさんのラインナップについては「皆さんに小出しにする気はまったくないんですが、もしここで洗いざらい話して『あの人が出ますねん!』と言ってスケジュールが取れないとなると、取り返しがつかないことになるな、と。でも、驚いていただけることには間違いないと思います」とし、「僕、もともと数年前からアーティストさんは誰が出るかは一切伏せて開催したいと思っていたんです。理由は、アーティストさんのラインナップで来る、来ないというふうになるフェスになりすぎると、あまりよくない方向に進むのではないかなと思っていて。去年と違いを出すとか、フェスを大きくすることを目指しがちなんですけど、僕はそれをするといつか破綻すると思います。シェフの言うことを信じてくれ、じゃないですけど、おまかせ料理でも行ったろか、と思うお客さんじゃないとしんどくなってくるんじゃないかと思うんです。とはいえ、お客さんにもお目当てがありますから、夏ぐらいから『こんんな人が出ます』というのを出しながら、1カ月前ぐらいには全員発表になるのかなというふうになると思います」とのこと。また、「基本的には(コヤソニの世界観は)変えないです。だいたい、いつも出演していただいている方々中心に、新しい方も何組かという感じです。今までコヤソニに来ていただいている方々にも楽しんでいただける内容、かつ新しい方も出ていただけます」というから期待に胸が膨らみます。

また、新喜劇ィズについて語る一幕も。「僕らがバンドをしているので、これまで下ネタラップがいちばん最後だったんですが、今回から下ネタではなくなるので、ご家族連れや、婚約中でお父さんお母さんをコヤソニにお招きしようと考えている方には来ていただきやすくなったのかな、と思います。だいぶ平和にはなってると思います」とも。新喜劇ィズの経緯については、「バンドをやろうかと思ったのが2014年で、始めたのは2015年。下ネタラップで外に発信することに苦労したから、バンドを外に広めるツールとしてその頃からInstagramを始めました。2016年に、なんばROCKETSという今はないライブハウスで初ライブを行いました。ギターが松浦真也、キーボードに金原早苗、ベースがチャットモンチーのあっこちゃんさん(福岡晃子さん)、ギターボーカルに宇都宮まきちゃん、ドラムが僕です」とメンバー紹介も。「本当は、Mr.オクレさんはベースが上手やから、新喜劇というならオクレさんがベースなのが筋なんですけど、ギャラの問題や、ライブハウスの出番も深夜が多いため、オクレさんのことを考えた結果、ほかの子にやっていただきます、という話はしました。オクレさんはミュージシャン出身なので、音楽の話になるとクッと怖い顔になるんですが『松浦は天才や。金原ちゃんはどこに出しても恥ずかしくない。ええメンバーを選んだな』と言っていただきました」とオクレからお褒めの言葉をいただいたとのこと。基本的にはコピーバンドで、現在、オリジナルソングはカジヒデキさんに作っていただいた「アイラブジョージ」のみ。しかし、「コヤソニまでにはあと1曲ぐらい、オリジナル曲を増やしたい」と意気込みも。ドラマーとしてのミッションを尋ねられた際は、「ドラムをやること自体が試練です。ドラムをやり始めてからずっと腕が痛いんです。本当に大変ですけど、毎日ドラムのことで頭がいっぱい」と猛練習を重ねている様子。

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過去のコヤソニでは、小林幸子さんや新垣隆さんなどサプライズゲストが出演したこともあり、「今回のサプライズは?」との質問も。小籔は「ノーサプライズです」とキッパリ。「またコヤブソニックに行ったろかな、という方に来ていただきたい。お客さんを驚かせるとかではなく、同窓会みたいな感じで集まるフェスを目指しているので、サプライズがあるとしたら新喜劇ですかね。どこで新喜劇が行われるのかな、と。あとは、ベテランさん。『いつまでも、いると思うな親とベテラン』なので。10年は続けたいので、そう考えるとめだかさんは84歳です。すごい方々をいつまで観られるかわからないので、なかなかNGKに来れない方も多いと思うんですが、ミュージシャンきっかけで来ていただいた方に新喜劇を見ていただき、そのうちの15人でも『NGKに観に行こうかな』と思っていただけたら」と語りました。

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多くのファンが待ち焦がれたコヤソニが、ついに復活というビッグニュース、さらなる最新情報は、随時「コヤブソニック」公式HPでおしらせします!

【イベント概要】

「KOYABU SONIC2017」

開催日:2017年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)

場所:インテックス大阪 5号館&2号館

出演:新喜劇ィズ、池乃めだか ほか 

※詳細は決定次第公式HPにて告知致します。

★チケット販売スケジュール

【超特割先行】

限定枚数!!WEB先行販売(先着先行)

特割価格&特典 「非売品グッズ コヤソニ×NEW ERAコラボレーションキャップ」付き!

●受付期間: 5月13日(土)11:00~6月30日(金)23:59

●対象席種: 3 日通券 大人 特割価格 18,000 円/子供 5,000 円

●販売箇所:チケットよしもと http://ticket.yoshimoto.co.jp

        チケットぴあ http://w.pia.jp/t/koyabusonic/

        ローソンチケット  http://l-tike.com/koyabusonic/

        イープラス  http://eplus.jp/koyabusonic2017/

        CNプレイガイド  http://cncn.jp/koyabusonic2017/

※予定枚数に達し次第受付終了。

※未就学児童入場無料

※子供券は小学生が対象。

※チケット購入時に特典引換券も一緒に発券されます。当日会場にて、

 引換券をお持ちの上、特典と交換となります。

 引換券を紛失、お忘れになられた方は交換が出来かねますので、予めご了承ください。

【特割先行】

●7月以降順次受付開始!

●対象席種:全券種対象

※特割価格でのWEB先着先行販売!

※詳細スケジュールは決定次第公式HPにて告知致します。

【一般販売】

●発売日:9月2日(土)10:00~

●チケット取扱い箇所:チケットよしもと/チケットぴあ/ローソンチケット/イープラス/CNプレイガイド

◎お問い合わせ先 キョードーインフォメーション0570-200-888(10:00~18:00)

【チケット券種】

●特割価格(先行期間中)

・1日券 大人6,900円、子供2,000円

・2日通し券(前半・後半) 大人13,000円、子供3,500円

・3日通券 大人18,000円、子供5,000円

●前売価格(一般発売以降)

・1日券 大人8,500円、子供2,000円

・2日通し券(前半・後半) 大人15,000円、子供3,500円

・3日通券 大人21,000円、子供5,000

●当日価格

・1日券 大人9,000円、子供2,000円

※未就学児童は無料

※子供は小学生が対象となります。

※雨天決行

 (荒天の場合中断、中止させて頂く場合もございます。)

※出演者変更に伴う払戻不可。

※入場制限実施の可能性がございます。

【小籔千豊】【池乃めだか】

2017年5月12日 (金)

ジャルジャル×倉本美津留の人気ライブが東京・大阪でそれぞれ開催決定!

LINELIVE配信中「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜」から生まれた全く新しい形のライブが、東京・大阪それぞれで開催決定しました。
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「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜(旧:ジャルジャル×倉本美津留のコント会議)」は、現在LINELIVEにて隔週月曜日(第2・第4)21時から配信しているインターネット配信番組です。当番組では、これまでにない新しい笑いを追求する番組としてさまざまなイベントを行ってきました。その一例として、世界的カメラマンのレスリー・キーとジャルジャルのコラボ作品であるヌード写真集「SUPER JARUJARU」の発売などを行ってきました。

今回、東京で開催する「超漫才LIVE」は、お客様から頂いた"漫才テーマ"をもとにジャルジャルがその場で漫才を披露します。「超コントLIVE」大阪公演は、お客様から頂いたワードをランダムに組み合わせることでコントタイトルを作り出し、ジャルジャルがその場でコントを披露していく内容のともに大好評イベントです。
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5月に行った「超漫才LIVE」大阪公演も、大盛況のうちに幕を閉じましたが、早くも東京・大阪で次回のライブ開催が決定。過去のライブで生まれたネタを、実際に他の舞台などでも披露しているというジャルジャルは、今回どのような超漫才・超コントを見せてくれるのか、是非とも会場で直接お楽しみください。
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【ジャルジャル】

人気作家が衣類にドローイングした作品を展示販売『きみでおめかし』開催。 イラストレーター原田ちあきと作家18人のほか、芸人による作品展示も今後予定!

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イラストレーター・美術家の原田ちあきとともに18人の作家による企画展『きみでおめかし 飾って畳んで着る原画展』を、5月13日(土)から約一ヵ月間、東京・自由が丘にて開催(無料)いたします。

「きみでおめかし」とは、各種メディアやSNSで人気を博す話題の作家やアイドルなどによる、Tシャツや鞄、靴などへのドローイング作品の展示販売会です。原画を買ったことのない方にも「原画を購入する」という体験をしてもらうため、服を買うように絵を買うという行為が身近になればと思い、はじまった企画です。

3回目となる今回は、原田ちあきと作家18人ほか、レイザーラモン・HGやゆりやんレトリィバァによる作品展示も会期中予定しています。




【レイザーラモン】【HG】【ゆりやんレトリィバァ】

チーモンチョーチュウ全国ツアー2017開催決定!

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チーモンチョーチュウが、今年も全国ツアーを開催することが決定致しました!

毎年好評を博しているチーモンチョーチュウの全国ツアー。千葉、大阪、福岡、愛知、東京の5都市を巡ります。今回は各地で豪華なゲストを迎え、漫才にコントに、様々なネタを披露します!チケットは現在好評発売中です。是非この機会をお見逃しなく!

<本人からのコメント>
今年も漫才にコントと、色んなネタを引っさげて、各地回らせていただきます!キングオブコントを獲るネタがみれるかも!!
皆様のお越しをお待ちしてます!



【チーモンチョーチュウ】

「そうかこれが漫才か」ポイズン吉田とエルシャラ清和が初の漫才ネタ合わせ

5月21日(日)、東京・座・高円寺2にて開催される、POISON GIRL BAND吉田の漫才ライブ「POISON吉田が5人と漫才in座・高円寺2~他事務所芸人編~」全ゲスト5人が決定しました。
「POISON吉田が5人と漫才」は、POISON GIRL BAND吉田が毎回ゲストを相方にし、台本も自分で作り漫才を披露するライブ。今回は「他事務所芸人編」と題して、5人の相方すべてがほかの事務所の芸人さんたち、MCはこれまで同様アホマイルド坂本が担当します。

これまで発表されていたゲストはエルシャラカーニ清和、ジンカーズ樋口、ランジャタイ国崎、ヤーレンズ出井で、このたびようやく発表となったのはさらば青春の光・森田。森田が5月1日に事故で入院したため、様子を見守っていましたが、今週8日に無事に退院し、ライブの出演も決定となりました。
また、先日、漫才を愛するがあまり自ら「清和漫才協会」を立ち上げたエルシャラカーニ清和と吉田が初のネタ合わせを敢行。「全然練習する時間ないんやろ?怖いわ」と心配する清和でしたが、2人で台本を読んでみたところ、スラスラと一発目から自然な仕上がりに。
「完璧ですねー。すごくやりやすい」と大喜びの吉田でしたが、清和は「もう1回。録音させて」と練習をせがんでいました。

練習後、「組み立て方とかボケがエルシャラカーの要素とポイズン要素とどっちもあって。すごいですね。しかも1回目からこんなにスッと漫才の形のなるのがビックリ。しろうさんは何回も教えてからじゃないと漫才っぽくならないのに、吉田くんはこっちの言葉が終わりそうなのを察知してかぶせて入ってきたりとか、それに感動してます。そうかこれが漫才か、と」と感動すらしている様子の清和。
吉田も「阿部ちゃんもならないです(笑)。まず漫才にする作業から始まります。それがおかしなもんで、フリートークすると漫才っぽくなるんですよ」と明かすと、「それも一緒!」と共通の悩みに2人で頭を抱える場面も。それぞれオリジナルの漫才ライブを立ち上げるほど漫才が好きなこの2人が、ポンコツな相方から解き放たれて作り上げる漫才とは!?
チケットはチケットぴあにて販売中。また同ライブの後には、POISON GIRL BANDの漫才ライブ「POISON GIRL BAND『60分漫才』2012年REMIX版~台本のおみやげ付き~」も開催。「2012年REMIX版」とは、2012年に開催された3回の「60分漫才」を凝縮し、新たな60分漫才として披露するということ。さらに、タイトル通り、この台本が来場者全員にプレゼントされます。こちらもぜひお見逃しなく。

<POISON GIRL BAND吉田、エルシャラカーニ清和 コメント>
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――今回清和さんをゲストに読んだ理由は?
吉田:他事務所ライブのドンというかボスなので、「他事務所編」をやるときには絶対にいてほしい存在でした。「清和漫才協会」を立ち上げたときは、その手があったかって思いました。漫才って伝統芸能になりがちなので、僕はこういうライブをやってくずしたり遊んだりしてるんですけど、協会を作るっていう遊び方もあったのかと。バッチがあったり教訓があったり、すごくいい遊び方してるなあって。
――清和さんから見た吉田さんの印象は?
清和:ポイズンの漫才まんまなのかなって。漫才がトガッてたときには吉田くんも暗くて、今は漫才が明るくなって本人も明るくなったような。
――普段のお2人の関係は?
吉田:師匠と弟子。
清和:そんなことないわ(笑)!
K-PROライブで仲よくなって、飲みに行くようになったのが2、3年前かな。誘ったら「来る」っていうから「来るタイプなん?」ってびっくりした。
吉田:転校生みたいな感じだったんですね(笑)。先輩後輩がきっちりしてない飲み会なので、よくも悪くも大学のサークルみたいなんですよ。真剣なお笑いの話でもなく、ゴシップでもなく、「昨日あのドラマ見た?」みたいな。
清和:サークルやん! あかんやん!
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――ライブ当日2人の漫才のどういうところを見て欲しいですか?
吉田:しろうさんっぽくやるかどうか迷ってるとこもあるんですが。衣装着るのもありですよね。
清和:赤いタンクトップ!?
吉田:普段は衣装は考えないんですが、いつかそこまでやるのもいいですね。
清和:俺、相談があって。順番真ん中にしてくれへん?
吉田:ダメです。5番目の予定です。
清和:これが下北空間リバティならワクワクが勝ってたけど、座・高円寺やろ?
そうなると断トツでワクワクが負ける。オタオタすると思うんですけど、そういう、いつもの漫才に出ないような部分を楽しんでくれれば......いや、これじゃダメだ。漫才と漫才のぶつかり合いを見てください!
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【POISON GIRL BAND】

2017年5月11日 (木)

ピース・又吉、さまざまな感想に「作品の中に入り込んで楽しんでもらえている」と喜びを語る! 小説第2弾『劇場』の単行本が本日発売!!

5月11日(木)、東京・博品館劇場にて、ピース・又吉直樹の著書『劇場』(新潮社刊)の『劇場お渡し会』前に囲み取材へ応じました。
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本作は、東京で活動する売れない劇作家・永田と特殊な状況で偶然知り合った女性・沙希との恋愛模様、永田が劇作家としての現実と理想の狭間で葛藤する姿が細やかに描かれています。
発表の場となった『新潮』4月号は、10日あまりで完売。多くの反響を受けて、今作の初版が新潮社で村上春樹さんに続いての部数となる30万部に決まったことでも話題となりました。

スーツ姿で登場した又吉は、報道陣へ「本日はお忙しい中、お越しくださいましてありがとうございます。遅れましたが、又吉です」と挨拶。続けて、「変なタイミングで挨拶してしまいました」と自身の言動の妙を笑います。
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本日の劇場入り前に、書店を訪問したという又吉。「自分の本が発売される日っていうのは、朝から妙な緊張感と嬉しさがあり、ドキドキしながら行きました。大きく扱ってくださるのを心強く思ってますし、書店員さんから面白かったと感想を伝えていただいたのも嬉しかったです」とコメントします。
初めて恋愛小説を執筆したことでも注目が集まっている今作。題材とした経緯については「今まで書いて来た、いろんなエッセイなどを読んでくださった編集の方から、僕自身の話ではなく、こういう感覚のものを恋愛小説としてつくったら面白くなるんじゃないかと提案いただいて。"できますかねぇ?"って答えたんですけど、じっくりと考えてみたら書きたくなって。また、今回は恋愛と演劇っていう両方のテーマがあることによって、面白いものになりそうだなとも思いました」と語ります。

処女作『火花』に続き、今作も漢字2文字のタイトルとなった理由を問われると、「『火花』の時、いろんな先輩に『花火』っていじってもらって、今作も逆に読めるタイトルにしろとか言われた」と語ると、ドッと笑いが。
『劇場』を"劇場"でお渡しするという楽しい試みに、「主人公は劇作家で演出家でもあるので、こういう提案をいただいて是非と言った。僕自身、今も毎月、劇場に立たせてもらっていますから」と話しつつ、さまざまな劇場での思い出を。「北海道の小樽へ1ヵ月半、住み込みで漫才しに行ったことがあったんですけど、お客さんが0人で、客席に座ったスタッフさんに向かって漫才することもありました。前のほうに1人だけ、おばあさんが座っていたときはゆっくり喋って帰らないように気を付けたり、ほかの芸人さんもこのあと出るんで座っといてくださいねって声をかけたり......。劇場への思い入れはたくさんあります」としみじみします。
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新作発表以来、どんな感想を伝えられたかという質問も。それに対しては、「全体的に面白く読んだという感想をいただいている中で僕が嬉しいのは、登場人物に対して怒っている読者がいたり、知り合いの中に"あいつ、マジでむかつくわ"って登場人物に対して言ってくれる人がいたり、愛情を持って『幸せになってほしい』と言ってくれる人がいたりするということ。作品の中に入り込んで楽しんでくれはったんやなって感じた」と喜びます。

前作を読んだ人から「難しかった」と感想をもらったことで、読んでもらう上でわかりやすさを意識したという又吉。「扱っていることを簡単にするとかではなく、自分の中で(扱うものを)より深めていく作業をしながら"伝えることってなんなんだろう"と考えていました。結果、今作は本をあんまり読んで来なかった人からは読みやすかったという感想をいただくんですけど、本をすごく読んできた方からは思っていたほど簡単ではなかったという反応が返ってくるという不思議な現象も。ただ、いろんな読み方をされるっていうのは嬉しい。絶対こうで、こう読んでもらいたくて、結論はこうだっていうのもを書きたいわけではないので」と言及します。
「芸人としてデビューしたての頃、100人くらいのお客さんが入る劇場でやっていて。当時のお客さんは僕が暗いこともちょっと不気味なことも、"又吉はああいうヤツや"って許してくれてたんdすけど、少し大きな会場になると例えば声の小さくてはいけなかったり、もっと大きな劇場でやらせてもらうようになるとまた違う反応が返ってきたりする。だから広く読まれることで、自分が思っていたものとは違う反応が返ってくるのは嬉しいです」と続けつつ、「本を読まない人向けに書いているのかと思われるかもしれないですけど、本を読んで来た人、本によって救われた人にも読んでいただければ」とも強調しました。
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ニューヨークへ拠点を移す相方・綾部について聞かれると、「"読まなきゃな"って、強い意志を感じさせる目で言ってました」と返答。「本を読むのが苦手なので『無理せんでええで』って言うたんですけど、強い目で言うてた(笑)。綾部は映画が好きで、昔からネタ合わせの前は、あいつが最近観た映画のあらすじを話してくれてたんです。あらすじを話すのがうまくて、『ユージュアル・サスペクツ』はオチまで話してもらって面白いなと思ったので、レンタルで借りたんです。綾部の話す通りの内容でした」とを語ると、報道陣は爆笑。「『火花』の感想も、正確なものは聞いてないんですよね。"長かった"と言われましたけど、今作は『火花』より長いんで......どうなんでしょうね?」と笑います。

今後の執筆活動については、「小説は自由度が高くて、いろんなことが表現できる。だから、継続してやっていきたいという思いはあるんですけど、今年すぐに書き始めるかはわからない。けど、書いていきたいとは思います」と誠実に発言。「構想はいくつかあるんですけど、小説として書き上げるのか、コントとかエッセイとか違うかたりにするのか......」と明言は避けつつ、「『火花』と『劇場』に共通しているのは、人と人との関係性がどう変わっていくかということ。僕自身、好きというか一番興味がある部分なので、今後もいろんなものに興味を持って、強く興味を持っていることを書いていきたい」と展望しました。
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囲み取材後、行われたお渡し会。登壇した又吉は、まず集まってくださったお客さまへ「平日ですよね? お仕事は大丈夫ですか?」と声をかけます。
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「僕、本全般が好きなので、好きな作家さんの新刊が出る時は、発売前日に何かの間違いで入荷してないかなと思って『まだ入ってないですよね?』って(書店へ聞いた)経験もあります。最初に出した本はせきしろさんとの共著で『カキフライが無いなら来なかった』という本なんですけど、発売日に嬉しくて書店を回ったけど、どこにもなくて。紀伊國屋書店に行ってタレント本コーナーにあるはずだと思って行ったら、詩歌のコーナーに置いてあった。別の本屋さんではポップを付けてもらってたんですけど"世界一地味な化学反応"って書かれていて......。全部嬉しいんですけどね」と、これまでのエピソードと当時の気持ちをにこやかに話します。
「お渡し会ということなので、今からお渡しします」と説明しつつ、「これ......握手するのかしないのかっていう、お互いの駆け引きってあるじゃないですか。握手は基本しましょう!」と提案すると、客席から大きな拍手が。
「僕は握手したんですけど、したくないかなとかいろいろとあるんで、イヤな人はさらっと行っていただければ。僕は、誰に対しても握手をする準備はできているんだぞ、ということだけお伝えします」と来てくださったお客さまへ、らしい言い回しで配慮し、いよいよお渡し会はスタートしました。
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綾部含めて"先生"と呼ばれることに対して、囲み取材で「自分のことを先生とは思えない。相方もそうですし、呼ぶ人はみなさん、イジってるんですよ。いろんなところで講演をやらせてもらいますけど、『又吉先生です』って呼び込まれたら、みなさん笑ってますもん」と話した又吉。新刊を手渡しする際、報道陣から「先生! こっちもお願いします」「先生! 目線下さい」と声をかけられながら撮影に応じる又吉を観ていたお客さんからも、大きな笑いが起こっていました。
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『劇場』は本日より発売。現在、特設サイト(http://www.shinchosha.co.jp/gekijou/)では、写真家・若木信吾さんが撮影・編集したPVも構内中です。本とあわせて、お楽しみください!


【又吉直樹】【ピース】