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米原幸佑がシンガンクリムゾンズ・クロウ役で出演!「Live Musical『SHOW BY ROCK!!』~THE FES II-Thousand XVII~」

5月11日(木)、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて「Live Musical『SHOW BY ROCK!!』~THE FES II-Thousand XVII~」出演者による囲み取材が行われ、米原幸佑、鎌苅健太さん、糸川耀士郎さん、Kimeruさんが出席しました。
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5月11日(木)~13日(土)に同所にて開催される「Live Musical『SHOW BY ROCK!!』~THE FES II-Thousand XVII~」は、音楽・バンドをテーマとしたゲーム・アニメファン向けサンリオキャラクターであり、スマートフォン向けソーシャル音ゲーアプリとしても240万ダウンロードを突破した「SHOW BY ROCK!!」が5周年を記念して行う初のライヴイベントです。

10月には、新作公演「SHOW BY ROCK!! MUSICAL」が控えており、そのプレイベントの要素もある本ライブ。シンガンクリムゾンズのクロウ役を務める米原は「昨年『SHOW BY ROCK!! MUSICAL』をやらせていただいてから、またやりたいとずっと思っていたので、再びやることができてうれしいです。『SHOW BY ROCK!!』の音楽って、こんなにかっこいいんだぜ!というのをわかってもらえるライブになると思うので、存分にはしゃいで、存分にキラキラして、楽しんで帰ってもらえたら」と話します。

初日の立ち稽古から「生き生きしてるね!」とスタッフに言われ、気をよくしていたら、続けて「やりすぎ(笑)」と言われたというほど稽古も楽しかったと話す米原。前作を振り返って「個人的にはシンガン(クリムゾンズ)が、前回と同じメンバーでまたわちゃわちゃできてうれしい。そして今回のシュウ☆ゾー役は、ココア男。でも一緒だった鎌苅さんなので、今回はボーカルとして戦いたいなと思っています」と、意欲を見せていました。
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一方、プライベートでも米原と親交があるトライクロニカのシュウ☆ゾー役・鎌苅さんは、「米原から『SHOW BY ROCK!!』が大好きで、こんなに好きな舞台はないんじゃないかっていうぐらいの熱量の話を聞いていたので、今回僕がシュウ☆ゾー役をやるということになったときは、正直僕で大丈夫かな?という不安もあったんですけど、でも稽古に入ったら、作品も自分の役も音楽も素晴らしいので、とても楽しいです」と話し、「自分にとっては久しぶりの原作もののキャラクターなので、僕なりのシュウ☆ゾーくんを楽しんでもらえたら」とニッコリ。

アルカレアファクトのチタン役を務める糸川さんは、「稽古場から熱くて、シンガンとトラクロ(トライクロニカ)がかっこいいパフォーマンスをして、会場を盛り上げてる姿を見ると、悔しくて泣けてきちゃうんですよね」と稽古場の様子を語り、「アルカレアファクトはライブミュージカルでは初登場なので、すごくプレッシャーもあるんですけど、僕達らしく先輩に生意気にぶつかっていくパワーを見せたい」と意気込みを見せます。「披露する『マイラスファイ』にはお客さんも声を出して盛り上がれるところがあるので、そういうところにも注目してもらって、一緒に盛り上がってください」と呼びかけます。

その3バンドを見守る立場にあるMCのKimeruさんは「僕の存在は10月公演に向け、今回のイベントで徐々に明かされる感じになってます」と前置きしたあと、「今回は歌わずに見守っているんですが、リハーサルからとても熱くて。2.5次元のミュージカルは通常カラオケでやることが多いんですけど、本作はバンド感がすごい」と、音楽的な見どころについても太鼓判を押していました。

囲み取材後には公演直前のゲネプロが行われ、それぞれのバンドが本番さながらの熱演を繰り広げていました。
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なお、本公演は5月11・12日がジェネシス、13日がディスティニーと、2種類のプログラムで構成されており、「ライブが2日間あった初日がジェネシス、2日目がディスティニーとなっていて、それぞれ全然違うお話になってます。ディスティニーでチタンがいない理由もお話になってるので、ぜひ両方観ていただけると、話もつながってるし、10月の公演がさらに楽しみになるストーリーになってます」(米原)との言葉通り、両方のプログラムを体験するとより作品世界を楽しめる構成になっているよう。さらに、本作のDVD化され、8月23日に発売されることも決定しました。

ますます広がる『SHOW BY ROCK!!』の世界を存分にお楽しみください!
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神保町花月 5月3週目「あの頃描いた夢を君はまだ覚えていますか?」公演のお知らせ!

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夢に向かってもう一度走り始める様子を描いたハートフル作品。

キャストは神保町花月でも数々の役をこなしているスクールゾーン、光永、さかえ、松下シュート(放課後ハートビート)、細いとメガネ。
そして神保町花月では久しぶりの出演となるサカイスト!
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見どころ満載の作品です!ぜひ神保町花月へご来場ください!

■公演情報
「あの頃描いた夢を君はまだ覚えていますか?」

会場:神保町花月
脚本:たぐちプラス
演出:足立拓也(マシンガンデニーロ)
出演者:スクールゾーン、光永、さかえ、松下シュート(放課後ハートビート)、細いとメガネ/サカイスト


<あらすじ>
あの頃、僕達は輝いていた。
だが、みんな大人になり、
もうあの頃のようにはいかない。
いろんなしがらみの中で生きている。


<日程>
5月19日(金)19時開演
5月20日(土)13時開演、16時開演
5月21日(日)13時開演


チケット料金:前売2,000円 当日2,300円(Yコード999-070)
※チケットよしもと( http://yoshimoto.funity.jp)にて発売中!

初スマホアイテム&応援店販売! チーモン×ヴィレヴァンコラボ今年も決定!

来月6月より、全国ツアーを開催するチーモンチョーチュウとヴィレッジヴァンガードのコラボグッズ第3弾の発売が決定しました!

チーモンチョーチュウは6月4日(日)千葉・よしもと幕張イオンモール劇場を皮切りに、大阪、福岡、名古屋、東京と全国5カ所にて「チーモンチョーチュウ全国ツアー2017~暖かくなって、チーモンチョーチュウの季節が今年も来ました~」を開催。コラボはこのツアーを記念したもので、チーモンの全国ツアーとヴィレヴァンがコラボするのは今年で3年連続となります。
これまで人気デザイナーとコラボTシャツを製作し話題を呼んできたチーモンですが、今年は初めて手帳型スマホケースとモバイルバッテリーを販売。デザインは、ヴィレッジヴァンガードでも人気を博しているイラストレーター≪ともわか≫とのスペシャルコラボレーションが実現しました。
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さらに今年は、ヴィレッジヴァンガードオンラインストアのみならず、応援店としてツアー会場近隣のヴィレッジヴァンガード5店舗にて販売することも決定。

応援店の先着購入特典として、チーモンチョーチュウ直筆サイン入りPOPをプレゼントします。(対象アイテム購入/お一人様1枚限り)

<応援店>
イオンモール幕張新都心店(千葉)
なんばパークス店(大阪)
福岡パルコ店(福岡)
名古屋パルコ店(愛知)
ルミネエスト新宿店(東京)

ヴィレッジヴァンガードオンラインストアでは明日5月10日(水)19:00より予約販売開始予定。応援店では、ツアー初日の6/4より順次発売予定となります。

【チーモンチョーチュウ2人からのコメント】
今回もヴィレッジヴァンガードさんからグッズを出していただける事になりました!
ありがとうございます!
今回もオシャレでカワイイ仕上がりになってます!
ありがとうございます!
2点合わせてご購入していただけと、揃った感が出ます。
どうぞ2点合わせてご購入下さい!
ありがとうございます!!
ありがとうございました!



【商品名・価格】
・「チーモンチョーチュウ×ヴィレッジヴァンガード」手帳型スマホケース 4,000円(税込み)
・「チーモンチョーチュウ×ヴィレッジヴァンガード」モバイルバッテリー 3,500円(税込み)

【発売日】
2017年5月10日(水)19:00より予約販売開始予定
※商品のお届けは6月上旬を予定しております
※応援店では、ツアー初日の6/4より順次発売予定となります。
※応援店の特典はなくなり次第終了いたします。在庫状況各店舗にお問い合わせください。

【リンク】
ヴィレッジヴァンガード オンラインストア(特集ページ)
http://vvstore.jp/feature/detail/5899/



【チーモンチョーチュウ】

吉住友里選手がスペインで行われるスカイランニングの世界大会「トランス バルカニア 2017」に初出場!

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吉本興業のふるさとアスリート制度に登録しているマラソンランナーの吉住友里選手。ロードレースに加えて、2015年からはトレイルランニング、スカイランニングも始めています。山を走るトレイルランニングに続き、昨今、競技人口を増やしているスカイラニング。日本語で「快速登山」と言われる競技で、登山道を駆け上り、駆け下り、タイムを競います。吉住選手はスカイランニングの日本シリーズチャンピオン、アジアチャンピオンですが、2017年は世界大会で自分の実力を試したいと、5月11日(木)現地時間の18時30分から始まるスペイン ラ・パルマ島での「トランス バルカニア 2017」に出場します。世界大会へは初めての挑戦となる吉住選手に、出国前の関西国際空港でお話を聞きました。なお、吉住選手はDHFの一員、現地で応援のため宮川花子も同行しました!

--まず20歳のときに突然、マラソンを始められたそうですが、きっかけを教えてください。

知人に誘われて門真のハーフマラソンに出たのがきっかけです。初めて21キロ走ったのですが、小さい大会だったので優勝してしまって。それで面白いなと思って。

--それから10年くらいはマラソンで。

走り始めて今年で10年になるんですけど、8年くらいはマラソンだけをしていて、2年前くらいに山に連れて行ってもらったのをきっかけに山を走ることにはまって、そこからは山中心になっています。

--トレイルランニングとスカイランニングは初めてだったんですね。

はい。クロスカントリーとかはたまに長野県とかの合宿で走っていたんですけど、がっつり登山道を走るという経験はなくて。トレイルもブームになってきて、仲のいい人がやり始めていて、一緒に連れて行ってもらったのが初めてです。

--トレイルとスカイランニングって違いますよね?

スカイランニングはがっと登ってがっと下る。「快速登山」と日本語では言うんですけど、累積の高いところを駆け上る、駆け下るという感じです。トレイルは結構走りやすい尾根とかを走る感じです。

--やってみようというチャレンジ精神がすごいですね。

面白そうと思ったらとりあえずやってみようという感じは昔からあって。崖みたいなところを走ったりするので最初は怖かったりとか、下りとかすごく下手でした。最初はビビッて下りもゆっくりで1年くらいすごく苦手やったんですけど、走っていたら慣れました。

--登山道は細かったりするんですか?

結構細い道もありますね。

--追い抜く時とか、どんな感じなんですか?

追い抜く時は暗黙の了解みたいな感じで、後ろから人が来たら避けるっていうのはマナーとしてあります。誰かが前にいて、抜く前には声をかけて「右から抜きます」とか、「左から抜きます」とか。それは絶対にマナーとしてみんな分かっていることです。後ろから抜く人がいたらすっと避けて、自分が抜くときは声を掛けます。タイムを競うというのもあるんですけど、それ以上に「山を楽しむ」というのが根本にあるので、ライバルでもあるけど、お互いに励ましあって、勝った人はたたえ合って、一緒に頑張る。長いレースだと一緒に走りながらしゃべったりとか、抜く時もがんばれよってお互いに声を掛け合っています。

--ただ自分の記録出すだけではなく、連帯感や選手同士のマナーとかも大切にして。

そうですね。山は、ランナーは後から入ってきたもので、元は登山のハイカーさんとか、一般の人が登っているところだし、別に誰のものでもないところなので、ハイカーさんがレース中に登っているときもあります。そういう時は、絶対歩いて、挨拶をして、ハイカーさんの邪魔をしないという感じです。ランナーとハイカーがすれ違ったり、追い抜く時は、ハイカーさんが避けてくれたら先に行かしてもらうんですが、基本はランナーは止まってすれ違うとか、挨拶は絶対両方がします。レース中もハイカーさんがいることも結構あります。やっぱり山でいろんな人と出会って、一緒に楽しむというのがいいと思います。

--マラソンは街中を走るレースもあると思いますが、トレイルとかスカイランニングは自然の中を走るというのも、はまったきっかけですか?

そうですね。それが一番魅力です。自然の山の中を走るのは全然違いますね。

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--山を駆け上がるというのも、相当な体力と要すると思うのですが、一日のトレーニングはどんなスケジュールなんですか?

大体月間で600キロ~700キロ、走っています。1日で大体20キロ~30キロ。朝は4時過ぎからロードを走って、日中は整骨院で働いているので、そこで低酸素トレーニングとかを1時間くらいやって。

--お仕事との両立はどんな感じなんですか?

私は理学療法士で、大学も理学療法士が学べるところに行っていたんですけど、その時にランニングを始めて、働き始めてからもずっと走っていました。最初は病院で、フルタイムで働いていたんですけど、病院が忙しすぎて。もうちょっと走ることもやりたいなと思って病院を辞めて、ずっと訪問リハビリとデイサービスでリハビリをやっていたんですけど、2年前くらいから今の整骨院にトレーニングと治療とリカバリーで行かせてもらい出して、結局今年の3月からスタッフとして働きながら選手もやっています。スカイランニングってまだマイナー競技で、お金を出してくれるスポンサーとかも全然つかないし、実業団もないので、世界戦に行こうと思っても全部自腹なんです。そうなると自分で稼ぐしかないので、仕事をして働きながら、その合間で走ってという感じになります。ただ、今は走ることを中心にしたいので、仕事の時間は減らしてもらって、パートで働きながらトレーニングしています。走り始めたときから、結構大学も忙しかったし、そのあとの仕事も忙しかったので、朝に走るのが習慣になっていて。ちゃんと時間が取れるとなると朝が一番確実なので、朝練が習慣になっています。トレーニングはそんなに苦ではなくて、ごはんを食べるのと同じくらい当たり前みたいな感覚です。しんどいときもあるんですけど、それが嫌ではないし、別にそんなに苦でやっていないので、楽しいときは楽しいし、しんどくても当たり前のようにやっているような感じです。

--走っているときはどんなお気持ちですか?

山を走っているときとか、レースで走っているときとか、すごく楽しいし、しんどいときとか、めっちゃ苦しいときもあるんですけど、応援してもらったりカメラを向けられると絶対笑ってしまって。笑ったら楽しくなってきて(笑)。知り合いの人とかと走ったり、走り終わって一緒にご飯行ったり、お風呂行ったりするのも楽しいし、大会でもいろんなところに行って、そこでまたいろんな人と出会ったりとか、そういうのがすごく楽しいです。

--昨年、あべのハルカスの階段を一気に走るレースにも出場されてましたね。

そうです (笑)。123階を一段とばしでずっと一定に階段を登って行くという感じです。私は足が短いので、走ろうと思っても走れないんですよ(笑)。一段とばしで登るのが足の長さ上、精一杯です(笑)。

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--ふるさとアスリート制度に登録されていますが、この制度を利用してどういうことをやりたいとか、ビジョンがあれば教えてください。

個人的にできるのであれば、子どもさん向けの陸上教室とか、自分でやっているんですけど大人向けのランニング教室とか。あとは、これから世界に出ていこうと思うので、その経験とか話を伝える機会があれば、そういう会もできたらいいなと思ってます。もし聞いてくれる人がいれば...。そういう経験って誰もができることではないので、行ってみないと分からないこともあると思うので、そういうことをを日本の人に伝えていきたいです。


--スカイランニングの普及活動も?

そうですね。ジャパンスカイランニング連盟という組織にも入っていて、近畿のチームにも所属してそこでイベントも参加しているので、普及活動もしていこうと思います。

--吉住さんはDHF、宮川大助・花子ファミリーの一員でもありますね。

はい。本当に大助・花子師匠にはすごくお世話になっていて、マラソンの方は花子師匠のよしもとナショナルドリームズに入れてもらっているので、ロードを走る方はよしもとのチームで出て、いろんな活動、例えば復興支援の活動で去年も岩手に行かしていただいたり、沖縄のシンポジウムも一緒に行かしていただいたりしたので、そういうこともこれからも一緒に、私にできることがあったらやらせてもらいたいと思います。

--ふるさとアスリート制度にはどのような経緯で登録されたんですか?

花子師匠に出会ったのが2015年の8月なんですが、たまたま100キロのウルトラマラソンの元世界チャンピオンの宮里康和さんがやってらっしゃるお店に呼んでもらった時に花子師匠がいらして、初めてお会いして。それで「チームに入りや」って呼んでくださって。おもしろそうな子やなみたいな感じで(笑)。その後、楽屋に挨拶に行ったら、大助師匠もずーみん、ずーみんって可愛がってくれるようになって、花子師匠のチームに入ると同時に「ふるさとアスリートというのがあるからそこも登録したら」と勧められて、もう入ることになって。その日にすぐ決まってしまったという感じです。

--花子師匠との出会いとや、ふるさとアスリートに登録したことで、ランナーとして気持ちの面で変わったことはありましたか?

今までは基本的に個人で走っていたので、駅伝とかに一緒に出たりとか、大会でもみんなと一緒に出たりして。走るときは一人ですけど、チームとか、仲間とか、そういう連帯感とかがいいですし、やっぱりすごく楽しいです。よしもとのチームの人たちは当然ですがみんな面白ですし、大助・花子師匠もすごいなと思うことがいっぱいあって、行くたびにいろんなことを学ばせてもらっています。今までよりもいっぱい考えたり、経験させてもらうことが多くなって、大助・花子師匠と出会えたことはすごく大きかったし、変わりました。私は、マラソンする前からですけど、ものすごく人に恵まれているなと思うんです。すっごいいろんな人にお世話になっているし、支えてもらっているし、応援してもらっているから、それを何らかの形で返したいなと思います。

--やっぱり活躍されている姿を見るのが一番うれしいですよね。

そう言ってもらえるので、もっと頑張りたいなと思います。

--これからスペインの大会で、世界でのご自身の実力を試されるという意味もあると思いますが、今の心境はいかがですか?

めちゃくちゃ楽しみです。去年、トレイルの世界選手権でポルトガルに走りに行ったんですけど、やっぱり日本とは山が違って、景色も違うし、山の規模も違うし、めっちゃきれいで。景色が良くて。今回、バーチカルは初めてだし、国内では今のところ負けがなく、去年アジアではチャンピオンになっているので、世界で自分がどれくらい戦えるのかというのは自分でもすごく楽しみです。ヨーロッパの山を走るのも楽しみですし、今回花子師匠とか、みんな一緒に行ってくれますし、全部がめっちゃ楽しみです!

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空港で見送られ、吉住選手は笑顔で出国しました!

【吉住友里】【宮川花子】

2017年5月10日 (水)

『美女と野獣』大ヒット記念に昆夏美さん&山崎育三郎さんがサプライズ登壇! 藤井隆、横澤夏子、ジャンポケ斉藤とのかけあいも

5月10日(水)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、『美女と野獣』大ヒット記念イベントが行われ、プレミアム吹替版でル・フウ役を務める藤井隆、ゲストの斉藤慎二(ジャングルポケット)、横澤夏子、サプライズゲストとして同じくプレミアム吹替版でベル役と野獣役のボイスキャストを担当した昆夏美さんと山崎育三郎さんが登壇しました。

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4月21日(金)に待望の日本公開を迎えると、3週連続動員ランキング1位、最新データでは興行収入70億円を突破するなど、評判とともに記録的なヒットを飛ばしている『美女と野獣』。


その大ヒットを記念した今回のイベントでは、プレミアム吹替版でル・フウ役を務める藤井隆がMCを担当し、ゲストの斉藤と横澤は『美女と野獣』を気持ちよさそうに歌いながら登場するも、サビ前で「素晴らしいです!」と藤井が遮り、さっそく笑いを誘います。

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ベルイエロー&野獣ブルーの本格的な衣装も相まって、「育三郎としては、こんなにたくさんの方が感動していただいて、ホントにうれしく思っております」(斉藤)、「みんな夏美を見に来てくれて、みんなありがとう!」(横澤)とすっかり本家になりきった2人。


本作の魅力について訊かれると、すでに3回見たという斉藤は「一番の魅力は、音楽」だとし、劇中曲『朝の風景』の一節を2人で口ずさんだり、「どんどんキレイになっているんですよ。素敵な男性を見つけたのかな?」(斉藤)、「ありがとうございます(微笑)」(横澤)などと悦に入るばかりで、藤井は「ユーモアたっぷりにお話いただきました」と呆れ気味の相槌を打ちます。

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3人でひとしきりトークを交わしたところで、藤井からアンコールをせがまれた横澤と斉藤が『美女と野獣』を再び歌い始めると、舞台袖から昆夏美さんと山崎育三郎さんが歌いながら登場!
思いがけないサプライズと、圧倒的な美声を披露しながら客席をまわる昆さん、山崎さんに、割れんばかりの拍手と歓声が送られます。

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5人揃ってのトークでは、ベルを演じたエマ・ワトソンさんと同い年という横澤が、「背丈がちょうど野獣のタッパ(身長)で、女性版野獣みたい(笑)」と自虐発言を。

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「とってもお似合いです」と昆さんがフォローするも、藤井から「私も人のこと言えないんですけど、だいぶ頭の方が大きくていらっしゃるから」と追い打ちをかけられた横澤は「そうなんです。松井秀喜(元プロ野球)選手とおんなじ頭のサイズで(笑)」と返し、一同を爆笑させます。

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一方、斉藤は「ボクの方が育三郎さんより、野獣なんじゃないかなと思うんですよね。ボクはホントの野獣ですから」と怪しい言動をし始め、藤井から「ディズニーですよ! ホントそういうところ嫌い」と忠告を受けることに。


しかし、山崎さんから「王子はズボンをピタッとしないと」と指摘が入ると、藤井が斉藤のズボンを強引に釣り上げ「ディズニーですよ!」と逆に斉藤が言い返す一幕もありました。

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他にも、「...はいっ!」と斉藤の決めセリフを奪った山崎さんは、素敵な男性として斉藤を選んだ昆さんに「昆ちゃん、今日で解散ね」と告げたりと、和気あいあいがとしたかけあいで何度も魅了。

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最後に、プレミアム吹替版を映画館で鑑賞し、「会場にいる誰よりも私が泣いていた」という昆さんは、「ストーリーも素晴らしいですし、改めて思ったのが、この素晴らしい素敵な作品に携われた感謝ですね。いろんな感情で誰よりも号泣して、"うえうえ"言ってたんですけど(笑)」と報告します。

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そして山崎さんは、昆さんとロンドンへ行き、現地の劇場で『美女と野獣』を鑑賞したところ「熱気がすごくて、ミュージカルの生のステージを見ているような、お客様の反応だったんですね。一曲終わるごとに拍手が起こり、今日はどうなるかな?(笑)」と笑みを浮かべ、イベントは終了しました。

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『美女と野獣』は、ウォルト・ディズニー・ジャパン配給で、全国公開中。
©2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.


【藤井隆】【ジャングルポケット】【斉藤慎二】【横澤夏子】

2017年5月 9日 (火)

「吉本新喜劇 金の卵オーディション9個目」を勝ち抜いた新座員17名を発表!

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5月7日、なんばグランド花月にて『小籔・川畑・すっちー 3座長特別公演 Vol.3』が行われ、「吉本新喜劇 金の卵オーディション9個目」を勝ち抜いた吉本新喜劇の新座員17名が発表されました。

男性10名、女性7名が新たに加わった今回。多彩な顔ぶれが揃いました。公演では、一人一人が緊張した面持ちであいさつをしました。まずは女性座員から。

ライラはNSC37期生の大阪出身の18歳。「今日は緊張しないよう、小籔さんの写真をずっと見てたんですけど、お会いしたら全然違ってびっくりしました!」と話しました。好きな食べ物は梅干しです。
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​​小林ゆうは「踊ることが大好き、歌うことが大好き、しゃべることが大好き、最近はビートルズにはまっています。バレエやっています」という大阪出身の18歳です。「キムチとするめが大好きです」。
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谷川友梨は愛知県常滑市出身の33歳。NSC26期生で「同期には藤崎マーケット、かまいたち、天竺鼠、バイク川崎バイクといった錚々たるメンバーが売れている中、売れ残りとして頑張ります! 好きな食べ物はチャプチェです」
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山田琴音は「これまではリンリンという芸名でやってきました!」というNSC39期生。新喜劇入団とともに改めます。好きな食べ物はグミです。
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サラは「お母さんが日本人、お父さんがイラン人のハーフです」。大阪出身の22歳。「お父さんも大阪が長いので、新喜劇も見ています!」とのこと。
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速水めぐみは大阪出身の23歳です。入団とともにこの名前に改めました。「好きな食べ物はバナナです」
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身長168センチとすらっとしたスタイルが目を惹く内田澪(れい)は埼玉県秩父市出身の20歳。「関東の音楽大学を休学して大阪に来ました。お父さんに怒れたけど来ちゃいました!がんばります!」
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続いて男性座員です。女性座員の時は優しかった3座長も、男性座員になると厳しいツッコミがビシビシ入り、会場を沸かせました。

堀川貴弘はNSC39期生です。「初めて大爆笑したときはいつと聞かれたら、小3の新喜劇を見た時と答えるでしょう!」という徳島県出身の26歳。好きな徳島県の名産は「大野のり」で、小籔も「それ僕も好きです」と意気投合(!?)していました。
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松元政唯は神戸大学出身の23歳。「神戸大学の落ちこぼれと言われていました。英語は全然しゃべれません。頑張ります!」
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NSC39期生で群馬県出身、23歳の筒井亜友貴は「吉田ヒロさんがすごく好きで、ヒロさんみたいに舞台に出たらパッと明るくなるような芸人になりたいです」とコメント。好きな食べ物はチョコレートです。
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NSC37期生のゴツ本山は「ゴツ」の名で活動していましたが、この入団発表を機に「本山」と本名も加えました。「小さい頃からのあだ名がゴツなので、ゴツ本山で頑張ります!」
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新井崇史は同志社大学の現役4回生。「友達にはまだ入団したことを言っていません。新喜劇でもっと活躍できるようになってから言おうと思います!」
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元カバと爆ノ介のカバも入団しました。芸名はカバのまま。「苗字が川畑なので支障をきたすのではないかと...。字も全く一緒なんです」とその理由を明かしました。「コンビでずっとやってきたのでここからです!」
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20歳の白原昇は「今別府ファミリーの一員としてよろしくお願いします」と今別府にアピール(!?)。「吉田裕さんみたいに、脱いで一芸するような芸人さんになりたいです!」とコメント。
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入澤弘喜はNSC39期生で大阪市平野区出身の21歳。「タレントみたいな方に走っていきたいです。有名なバラエティ番組に出たいです!」と夢を語りました。
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中性的な雰囲気が魅力の永田良輔、40歳。「東京で10年ぐらい役者の仕事をやっていて、ドラマとか出ていました。中性的なキャラクターと、その反対の男らしい漁師みたいな役もやっていきたいです」
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最後はアメリカ合衆国コロラド州出身のジャボリ・ジェフ。42歳のジャボリ、「大阪には単身赴任で来ました。一番後輩なので、たこ焼きとか買いに行きます! 頑張ります!」と気合十分。20年前にはテコンドーで全米3位になったという一面もあります。
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「こういう方がいらっしゃるので、覚えていただきたいと思います!」と小籔。新座員17名とともにさらに吉本新喜劇をさらに盛り上げていきますので、どうぞ応援のほどをよろしくお願いします! なお、この模様は近日中に吉本興業チャンネルにもアップします。こちらもお楽しみに!

吉本興業チャンネル
https://www.youtube.com/user/yoshimotokogyo

【小籔千豊】【川畑泰史】【すっちー】

よしもと芸人が話題のアレを初体験!

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先日、ついにお披露目され、業界内外で話題を呼んでいる「ぱちんこ必殺仕事人V」。
ケンドーコバヤシ、NON STYLE、横澤夏子、ゆりやんレトリィバァら、人気芸人が島ぜんぶでおーきな祭開催期間中に一足先に初体験!そちらの模様がパチンコメーカーKYORAKUの「ぱちんこ必殺仕事人V」特別サイトで公開されました。
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16組に分かれてイベント合間等の休憩時間に息抜きを兼ねて体験。短時間ながら、新機種の魅力を味わい次々と「ぱちんこ必殺仕事人Vアンバサダー」(PR大使)に就任しました。
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ケンドーコバヤシは派手な演出はもちろん、確変中に出玉が増えていく斬RASHにも驚いており、さらに、本機最大の特徴でもある"激震剣"について、「人妻だったら両手で握っていたでしょうね」とケンコバらしい感想。
アンバサダー就任記念にそれぞれのキャラに合わせた仕事人ネームが贈られるが、そんなケンドーコバヤシには"エロ職人のコバ"が渡されました。

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NONSTYLEも2人で体験。石田には"白装束の石田"井上には"ポジティブ屋の井上"という仕事人ネームが贈られ、石田は井上の仕事人ネームに納得がいかなかったようで、別の仕事人ネームを提案し井上を困惑させました。
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その他豪華メンバーが初体験した動画は下記サイトで無料公開中!パチンコ好きはもちろん、今まで打ったことがない人もぜひ一度チェック!


「ぱちんこ必殺仕事人V」特設サイトURL
http://www.kyoraku.co.jp/product_site/2017/hissatsu5/special/yoshimoto/
各芸人の仕事人ネームも楽しめます!
尚、「ぱちんこ必殺仕事人V」は、5月22日全国導入予定!

■ぱちんこ必殺仕事人Vアンバサダー芸人
FUJIWARA 藤本、ケンドーコバヤシ、テンダラー、次長課長 河本、野性爆弾、トータルテンボス、椿鬼奴、スリムクラブ、NON STYLE、とにかく明るい安村、ウーマンラッシュアワー、トレンディーエンジェル、はんにゃ 川島、和牛、尼神インター、横澤夏子、おかずクラブ、コロコロチキチキペッパーズ、ゆりやんレトリィバァ

2017年5月 8日 (月)

反橋宗一郎が松山光役で出演! 超体感ステージ『キャプテン翼』製作発表

5月8日(月)、東京・Zeppブルーシアター六本木にて、超体感ステージ『キャプテン翼』製作発表が開催され、キャスト・スタッフ一同が集結しました。
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「キャプテン翼」は、1981~88年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、その後も「週刊ヤングジャンプ」(同)などで続編が連載されている大人気サッカーマンガ。その「キャプテン翼」が今回初の舞台化とあって、製作発表には作者の高橋陽一さんも出席。「実写版で翼が演じられるのは初めて。原作者として(実写化は)未知なので楽しみです」と期待を寄せます。
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製作発表では、キャスト陣がデモンストレーションとしてダンスパフォーマンスを披露したあと、総合演出を務める演出家・振付家・ダンスパフォーマーのEBIKEN(蛯名健一)さん、脚本・演出アドバイザーの加世田剛さん、振付の松永一哉さんが登場。また、キャスト第一弾メンバーとして、大空翼役の元木聖也さん、若林源三役の中村龍介さん、日向小次郎役の松井勇歩さん、岬太郎役の鐘ヶ江洸さん、三杉淳役の鷲尾修斗さん、松山光役の反橋宗一郎さん、早田誠役の土井一海さん、新田瞬役の加藤真央さん、次藤洋役の皇希さんが紹介され、ユニホーム姿で登場しました。
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少年時代、サッカーが嫌いだったはずが「キャプテン翼」を読んだ翌日にはサッカーを始めていたというEBIKENさんは「僕のこれまでの知識はもちろん、周りのスタッフにも色々なアイデアをもらっているので、誰が観ても楽しめるような舞台を作っていきたい」と意気込みを見せます。

トリッキングやアクロバットを得意とする主演の元木さんは、片足で宙返りを行うアクロバティックな空中技「コークスクリュー」を壇上で披露してみせ、作中の神業についても「限りなく再現していきたい」とニッコリ。また、サッカー経験者で、ジュニアユース時代にアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手と対戦した経験があるという鷲尾さんは「ボールを使ったパフォーマンスが少しでもできれば」と意気込みます。他にも、ダンスのロサンゼルスDance世界大会で優勝した経験がある皇希さんなど身体能力の高いキャストが集結していることから、原作者の高橋さんも「マンガでは、実際にはできないようなアクロバティックなプレーばかり描いているんですけど、それが再現できそうな人が集まっているというのはすごいと思います」と称賛していました。
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今回の舞台では、ダンスやアクロバットなどの身体能力に加え、デジタルやイリュージョンを取り入れ、マンガに登場するドライブシュートなどの"神技"が表現されるのですが、"超体感"の言葉通り、SONYが技術協賛し、演劇界では初となる最先端技術を導入することも発表されました。これは、SONYが開発した、触覚を刺激することでものに触れたような感触などさまざまな感触を擬似的に再現するというハプティクス技術(触覚提示技術)によって実現したもので、観客は特注のハプティックウェアを装着することによって、舞台の演出に合わせてリアルな振動を体感することができます。ちなみに、ハプティクス技術が体験できるのは「プレミアム体感シート」のみで、毎公演87席が用意される予定だそう。

その後の質疑応答では、出演することになった感想を聞かれた元木さんが「明るくてまっすぐなところが翼くんとの共通点かなと感じましたし、キャストとスタッフの名前を見たとき、これは不可能を可能にできる舞台になるんじゃないかと思いました」と実写化に自信をみせます。また、反橋さんも「僕自身、『キャプテン翼』を読んでサッカーを始めたこともあって、出演できることがうれしい。演劇人としても、新たな演劇が始まることが楽しみです」と語ります。
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「劇中の必殺技を舞台ではどのように再現するのか」という質問には、EBIKENさんが「たとえばドライブシュートは映像を使うことになると思います。スカイラブハリケーンに関しては、立花兄弟役の2人にリアルでやってもらいたいと思っています」と回答。また、舞台で描かれるストーリーについては、加世田さんが「舞台はオリジナルストーリーになります」とコメントしていました。
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「超体感ステージ『キャプテン翼』」は8月18日(金)から9月3日(日)まで、東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演されます。
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ノブコブ・徳井、ピース・又吉へ若手時代の思いを吐露!『平成ノブシコブシ徳井のブラックホールロックンロールLIVE』レポート

4月25日(火)、東京・LOFT9 Shibuyaにて『平成ノブシコブシ徳井のブラックホールロックンロールLIVE』が開催されました。

こちらは、ケータイよしもとで絶賛配信中の『平成ノブシコブシ徳井のブラックホールロックンロール』発のトークライブ。2008年より始まった同コラムは0歳から毎月1ヵ月ごとに歳を重ねながら人生を綴っていくという自伝的な要素を含んだもので、今年ついに100歳を迎えたことを記念して、このようなトークライブを開催することになったというわけです。

開演前、スクリーンに映し出されたのは、竹内健人が読み上げる19歳、29歳、36歳それぞれについて徳井が綴ったコラム。いよいよライブもスタートという時、再び19歳のコラムが読まれたのちに登場した徳井は、照れくさいのか「不気味な雰囲気ですね」と不適に笑います。
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「今日は喋りたい人を呼んだ」と説明して呼び込んだのは、現在19歳の生ハムと焼うどん・西井万理那さん。「ねぇ、なんで呼んでくれたのぉ?」と訊ねる西井さんへ、徳井は「話訊きたいでしょ、人生の!」と力強く返します。
今年4月21日のライブを最後に、"断食"期間へ突入した生ハムと焼うどん。西井さんの今後について話が盛り上がる中、西井さんから「そっちは仲いいの?」と訊かれた徳井は「長く付き合ってくると仲よくなる」と相方・吉村崇との関係を言及。「仲がいい時期と悪い時期を繰り返すんだけど、17年経つと夫婦や家族と一緒。いろんなことがどうでもよくなる」と説明しました。
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29歳のエッセイ後、29歳のアーティスト・大森靖子さんが登場します。
「自分を好きになってくれる人を好きになってきた」とこれまでの恋愛について語る大森さんは、しょっぱなからぶっちゃけ気味にトークを展開。「嫁が過去に付き合った人と行ったところに行きたいとは思わない」と語る徳井に対して、「全部、一緒に行きたい。誰かと訪れた最後の場所が存在することがイヤ」だと言い切る大森さん。お互い既婚者ということもあって、男女双方の立場による価値観を開けっぴろげに語りました。
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その後は、西井さんを呼び込んで3人でトーク。19歳でギターを始めた大森さん、高校卒業とともに上京してNSCに入った徳井。「19歳でギター始めて、19歳で吉本入ったの? すごいね!」と2人を誉める西井さんに、徳井は「18歳で高校卒業するんだから、大体19歳くらいから始めるんじゃない?」と笑いながらツッコミ。さらに「でも、共通点を見つけてくれたんだね。ありがとう!」と感謝しました。
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最後のゲストは同期であり、同い年のピース・又吉直樹。スクリーンに映し出された36歳のエッセイを早々に切り上げた徳井へ、その理由を問う又吉。「31歳のときに書いたコラムを読まれるの、イヤでしょ」との返答に、「イヤかなぁ? 29歳やったらイヤかもしれんけど」と呟きます。
初めて執筆した小説『火花』で芥川賞を受賞した又吉へ、「変わっただろ、周りの人間。知り合い増えただろ? いっぱい連絡来ただろ? 腹立つこと、いっぱいあっただろ?」とにやにやしながら矢継ぎ早に訊ねる徳井。又吉は「ないです、ないです。全ての人間を呪っているあなたとは違います」と、毒っ気たっぷりに返します。
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「ピースって、芸人の中でいちばん性格悪いヤツと2番目に性格悪いヤツが組んだコンビだからな」と話す徳井。「うちらは全部さらけ出してしまうコンビだけど、ピースはドッキリはするな、暴露もするなって厳しいの!」と観客に話しかけると、又吉は「人前でイヤなこと言わんといてっていうことじゃない。イヤなヤツ、しょうもないヤツっていうイメージを付けて、そのイメージが味せんようになったら新しいイメージを付けるっていうシステム自体の機能を停止させたい」と反論。「わからん!」と言い放つ徳井ですが、さらに「ゴールでお笑いを目指しているならええけど、綾部以外、僕とノブコブの2人は途中までお笑いを目指していたのに、(最終的に)綾部を傷つけたくなってしまっていることがある。それはやめましょうってこと。綾部はお笑いだけに向かってるやん」と説明されると、「なるほどなぁ」と納得。も「俺は最後に目を引っ掻いて倒れたいって思ってるけどね」と持論を展開。この独特な発想に、又吉は「発想が......」と絶句します。

『平成ノブシコブシ徳井のブラックホールロックンロール』について、「1ヵ月で1歳、歳を取っていくって面白い試み。こういう活動が『文藝芸人』で徳井くんが書いた『団地花』にも活かされてる」と感想を語る又吉。自分の葬式をテーマに綴っている内容に触れて、「"ピースは(葬式に)来ないだろうな。別にいっか!"って何? そのあと"ケチだしな、あいつら!"って、それいる? ディスられてるの、俺らだけやん」とチクリ。も、「この中に後輩のくだりがあって、"売れてるかな? 気になるな"ってジューシーズ、ライス、シソンヌ、トレンディエンジェル、タモンズの名前を挙げてる。ライスとシソンヌはキングオブコントで優勝、トレンディエンジェルはM-1で優勝していて、徳井くんが目をかけた3組は結果を残してる。これを読んで、サルゴリラ(元ジューシーズの2人)、タモンズもがんばれるんじゃないかと思った」と賞美しました。
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「ここからの人生どうします?」と質問した徳井は、又吉に「徳井くんのことを訊かせて欲しい」と言われると、「俺はフォローの人生をおくりたい。困っている人を助けるのが好きだから」と返答。「そういう気持ちあったんや。周りから見たら、あなたがいちばん血だらけに見える」と告げられると、「ほぉ~! そうなんだ」とニヤリ。「頑張り切れてない人を助けるのが楽しいなと思ってるんだよねぇ」と続けつつ、ピースの今後については「又吉が芥川賞獲って、綾部がニューヨークに行くとか、予想家としては最高!」と意気揚々とします。

若手の頃、出演のたびに新ネタをつくらなければいけなかった番組について振り返りつつ、「俺らはアドリブで毎回、適当にやってた。みんなもそうだったと思うけど、ピースだけは毎回、新ネタをつくってぶっちぎりで1位を獲ってた。だから、このピースが売れないなら俺らがお笑いで売れることはないと思ってた。ピースが売れた時、俺も売れるかもしれないと思えた」と、素直な気持ちをぶつけた徳井。
「激ヤバな先輩を観て、俺は勝てないなって思うことがあるんだけど、そういうことはない?」と訊かれた又吉は「俺はないなぁ」と答えつつ、「ドラゴンボール、観たことない?」と質問返し。孫悟空(カカロット)が死闘のために死ぬ気で修行する様を具体的に話しつつ、「むしろ、そういう(激ヤバな)人がいてくれたほうがいい。"あと何年でああいうことができとかなあかんのやな"とかわかるから」と話すと、徳井は「いいスピリッツしてるなぁ」と感嘆しました。

ここで、西井さんと大森さんを呼び込んで4人でトーク。
「又吉のゴールは結婚。結婚すれば、確実な人生を100歳まで生きられる」と言い切る徳井が「一般人と結婚して欲しくない。すっごくキレイな外国人とかがいい」と言うと、西井さんから「エマ・ワトソンはどう?」との提案が。「なんで知ってる適当な人の名前出すの?」とツッコむ大森さんです。
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パーソナル・スペースに侵入しているのが一目でわかるほど、近くで又吉を観察していた西井さんですが、突然「同じものを感じる。親近感がある!」と発言。「前世が一緒なんじゃない?」と返した徳井に、「そうかも。私、前世はコウモリだったと思うんだよね。なんでコウモリかっていうと、暗いところが好きだから」と話す西井さんは、又吉に「僕も暗いところが好き」と同調されるとパッと笑顔に。も、徳井が「でも、コウモリってつるむの苦手なんじゃない?」と言うと、「じゃあ、コウモリじゃなくて、もぐらだったのかも!」とすぐさま前世を訂正します(ちなみに西井さん曰く、徳井の前世は"ゴマ1粒"だそう)。

その後も、又吉に異様な食いつきを見せる西井さん。大森さんが西井さんを肩をつかんで引き離そうとしますが、おかまいなしで身を乗り出してぐいぐい近づいていきます。
「あなたが読んでいる本が読みたい。オススメは?」と問われた又吉が「50代のマダムと話してるみたい」と呟くと、観客は大笑い。西井さんの好きな山田悠介さんの本を「読んでみますよ」と返すと、「寄り添ってくれるのぉ? やばぁ~! 感動してる。泣いた!」と大喜びの西井さんでした。
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『平成ノブシコブシ徳井のブラックホールロックンロール』は、「ケータイよしもと」にて毎月末更新予定。4月末で103歳のエッセイが更新されたこの連載を、今後もぜひともお楽しみください!


■平成ノブシコブシ徳井のブラックホールロックンロール(ケータイよしもと:月額324円)
http://sp.fdgm.jp/yomimono/blackhole/


【徳井健太】【平成ノブシコブシ】【又吉直樹】【ピース】【竹内健人】

極楽とんぼ・加藤、声を演じたアライグマ・ロケットに仮装! 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』全員なりきり! プレミア・イベント

5月8日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の『全員なりきり! プレミア・イベント』が開催され、極楽とんぼ・加藤浩次、山寺宏一さん、遠藤憲一さん、秋元才加さんが出演しました。
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本作は、アイアンマンやスパイダーマンなどを生んだシリーズ累計興行収入世界ナンバー1の『アベンジャーズ』シリーズの最新作。宇宙の落ちこぼれ達が笑いとノリで銀河を救う、アクションアドベンチャー超大作となっています。
5月12日(金)の日本公開を間近に控えた本日、同作日本版吹き替えキャストである山寺さん、加藤、遠藤さん、秋元さんがそれぞれ、声を担当したキャラクターになりきって登壇しました。
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特殊メイクで凶暴で毒舌なアライグマ・ロケットになりきって現れた加藤ですが、なぜか表情は冴えず。「山寺さん、楽でしたよね? 僕ら、メイクに1時間半くらいかかってるんですけど、(観客の)反応が薄かった」と怪訝な様子で話しかけ、山寺さんに「だって、ピーター・クイルはこんな感じなんですから、しょうがないですよ。イケメンにメイクしてって言ったら『逆に難しい』って言われました」と笑顔で返されます。
自らのメイクについて「劇団四季のキャッツみたい」と感想を漏らす加藤ですが、後ろに付けられたしっぽを「カワイイ~!」と絶賛され、さらに報道陣からのフラッシュをたくさん浴びるとその出来映えに納得した様子。「うまいことつくってもらったんで嬉しいですよ。腹を括りました!」とキッパリ言い切りつつ、「ちっちゃくなったグルートとロケットのやりとりを観て欲しい。(声を担当した)エンケンさんとのなかなかうまくいかないやりとりが、物語を面白くしています」と呼びかけました。
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純粋で不思議ちゃんキャラのマンティスに扮した秋元さんは「映画を観たときから、みなさんに似てると言われていたので(なりきれて)嬉しいです」と満足そう。25cmの最終兵"木"であるベビー・グルートに変装した遠藤さんは「実物のベビー・グルートはすごくカワイイから、なるべく近づけたかったんだけど、(自分の)原型がこれなので違う生き物みたいになってしまった」とポツリ。すかさず加藤が「バッチリです! 遠藤さんの顔って、木っぽいですもん」とフォロー(?)すると、会場からは笑いが起こります。
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また、山寺さんが「ここまでやったのは世界中で日本だけらしいですよ」と話すと、「キャスト全員、快くオッケーしましたから」(加藤)「チームワークがすごくいいですからね」(秋元さん)と作品愛&団結力をアピールしました。
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山寺さんが「サービス精神で笑えるシーンがあって、ハラハラドキドキもしますし、感動ポイントもあって泣ける。サービス精神旺盛なので、心して観てください」と呼びかけた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、5月12日(金)より全国公開です!


【加藤浩次】【極楽とんぼ】