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2018年11月 4日 (日)

今年も御堂筋を華やかに彩る『大阪・光の饗宴2018』開宴式を開催!

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11月4日(日)、御堂筋に設けられた特設ステージで『大阪・光の饗宴2018』開宴式が行われました。まずはオープニングアクトとしてグラフィックポイを使ったパフォーマンスがスタート、幻想的で華麗な光の舞を見せてくれました。

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そして、いよいよオープニングです。MCは大抜卓人さんと吉本新喜劇の宇都宮まき。光の饗宴が今年6年目を迎えることを伝え、大阪の夜を彩る"光のミュージアム"を開催テーマに、御堂筋と中之島を光で彩るコアプログラム、大阪府域各所の魅力を活かしたエリアプログラム、光に加え大阪の食などを堪能できる魅力促進プログラムの3つで構成されていることを説明します。「まずはなんと言っても御堂筋イルミネーションですよね!」とまき。大抜さんが、梅田から難波まで全長4キロという世界的スケールを誇る光の道が2018年度で10年目を迎えること、2015年1月には世界記録として認定されたこともアピールしました。

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続いて主催者の紹介です。水と光のまちづくり推進会議の松井一郎大阪府知事、吉村洋文大阪市長、松本正義関西経済連合会会長、宮城勉大阪商工会議所専務理事、溝畑宏大阪観光局理事長、橋爪紳也大阪府立大学 研究推進機構 特別教授、岩木均大阪府議会議長、角谷庄一大阪市議会議長が登壇。大阪府広報担当副知事もずやんもステージに登場するなか、まずは松井知事より挨拶がありました。最初に「昼間行われた御堂筋ランウェイ2018で大勢のお客さんに大阪を楽しんでいただき、盛り上げていただき、元気を与えていただいた、心より感謝申し上げます」とお礼を述べます。そして、今年は天災が多く、大阪は試練の年だったと話したあと、下を向いていても仕方ない、大阪らしく前を向いて進んでいこうとアピールしました。光の饗宴については、大阪府、大阪市、経済界が一体になって取り組んできたことを伝え、冬の風物詩として大勢の皆さんをお迎えするようにしたい、と意気込みを語りました。

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吉村市長は、光の饗宴が今年6回目を迎えることを触れたあと、今年は台風で御堂筋にある970本の銀杏の木のうち80本が被害を受けたと報告。来年のG20までには完全復活していきたいと期待を込めました。そして光の量、美しさが毎年増えていることを明かし、「大阪といえば御堂筋、光で皆さんの気持ちを温かくしていきたい」とアピール。将来的には御堂筋を人が集う道にしていきたい、世界に誇れるストリートにしていきたいと話しました。

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松本会長は自身の青春時代、大阪は『大大阪』と呼ばれていたと振り返り、今月行われる万博の投票についても触れます。「なかなか厳しい競争をしている」と明かしたあと、「大大阪を作っていくため一生懸命やりますので、ご声援お願いしたい」と締めくくりました。

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ここでスペシャルゲストとしてコブクロが登場。詰めかけた観客から大きな拍手が起こります。そしてコブクロの2人も参加して、点灯へのカウントダウンがスタート。ステージ上と観客全員の「点灯!」の声で、御堂筋のイルミネーションが灯ると、再び御堂筋が大きな拍手に包まれました。

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今年は光の川のように流れるイルミネーションが楽しめることなども伝えられたあと、まずは登壇者全員がステージ上でフォトセッション。そのあとは、きらめく御堂筋をバックにしても撮影が行われました。囲み取材で、実際に光の灯った御堂筋を見た感想を聞かれた吉村市長は、「本数は少し減りましたが、光の量自体は増えている」と強調。枝に光をつける技術も府と市で協力しながら、去年よりバージョンアップしている、今年のイルミネーションも楽しんで欲しいとアピール。来年はさらに今年失われた分も植樹して、もっとスケールを大きくしていきたい願いを込め、光が流れる演出については、単にライトアップするだけじゃなく、いろんな楽しみ方があっていいと思う、安全を確保しながらいかに美しく見せるかを追求していきたいと話しました。

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万博について聞かれた松井知事は、我々の世代は1970年の万博に強烈な印象があると語り、昼間にステージで共演したダウンタウンの2人が国内世論の盛り上げにすごく力を入れてくれていると感謝しました。そして自身の気持ち的には一年前より追い込まれていると明かしつつ、招致活動をスタートしたときよりも確実に盛り上がりを感じている、2025年に向けてなんとか勝ち取りたいと力を込めました。

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吉村市長も、知事を始め上の世代の人は本当に大阪万博が好きなことに触れ、自分も体験したいし、次の世代に70年の万博以上のものを作っていきたいと話します。そして、もうすぐ結果が出ることにドキドキしていることを明かしますが、絶対に負けないようにがんばりたいとアピールしました。

【宇都宮まき(吉本新喜劇)】

奥山和由監督『熱狂宣言』がついに初日!南海キャンディーズ山里も「頑張ろうと思える映画」

 『GONIN』『ソナチネ』など数々の傑作を世に送りだしてきた奥山和由プロデューサーが、『クラッシュ』以来15年ぶりのメガホンをとった映画『熱狂宣言』が11月4日(日)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日を迎えました。上映前に行われた舞台あいさつには、本作主演の松村厚久さん、江角早由里プロデューサー、奥山監督、そしてMCとして南海キャンディーズの山里亮太が登壇しました。

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 映画『熱狂宣言』は、若年性パーキンソン病を抱えながらも、圧倒的な才気で会社を東証一部上場企業にまで押し上げた外食業界の風雲児・松村厚久さんの実像に迫ったドキュメンタリー作品。会場に集まった満員のお客さまを見渡した奥山監督は「TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映させていただけること、関係者の方に感謝しております。最初はレイトショーで1回ということだったんですが、なんと朝から晩まで6回も上映していただけることになりました。皆さんも、今日、明日と、どんどんといらしていただけるよう薦めていただけたらと思います」とあいさつ。そして「以前から松村さんのことは、本やテレビなどでチラチラと拝見はしていたんですが、そういったものを見ていると、正体不明な元気をもらえるんです。この不思議さの正体を確認したくて、映画を撮り始めました。皆さんでその正体を確認していただければ」と付け加えました。

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 その話を聞いていた松村さんは「今日はありがとうございます。いい映画になりました。奥山さんに撮ってもらえてうれしいです。2年前に奥山さんが会社に来て、映画をやると言われまして。あんな有名な方がと信じられなかったですね。これは映画になるのかなと思いながらも、あれよあれよといううちに......なりました(笑)。先ほども言われていましたが、はじめはレイトで1回上映ということだったのですが、1日で6回も上映していただくということで、ありがたく思っております。今日は楽しんでください」と呼びかけます。

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 そして最後に江角プロデューサーが「足かけ約2年になりまして、ようやく初日を迎えることができました。本当に映画になるまでは、いろんな課題やトラブルがあったんですけども、このように皆さんの前で観ていただけることになりまして。感無量、うれしく思っております」とあいさつ。お客さまからの拍手を集めていました。

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 そしてその後はトークセッションを実施。司会は南海キャンディーズの山里亮太が務めます。「本編がやっと観られると思った方。まだまだ前菜は続きましたね」とジョークを交えて登場した山里は、松村さんが故郷のよさこい祭りに参加していることに感銘を受けたとのことで、「今年の夏に初めて、よさこい祭りに行きまして。祭りって世の中にたくさんありますけど、だいたいが地元の神さまを祀っているものなんです。でも、よさこいは違うんです。みんなが何を祀るのかというと、高知への愛を祀るんです。つまり自分が生まれた高知をなんとか盛り上げたいという気持ちがあって、その集大成があのよさこい祭りなんです。そこで全身全霊でやっていた、よさこいのチームが松村さんのチームでした。そこで一緒に練り歩いたんですけど、その時、高知の人たちが一緒になって"松村さん、今年も盛り上げてくれてありがとうね!"というんです。あれを目の当たりにして、この人はなんてすごい人なんだろうと。愛というものを表現するのに、こんなに素敵な人がいるんだと思って。それでなんとかお近づきになりたいと思って。いろんな力を使って、今ここに至ります」とあふれる思いを一気に語り尽くし、会場をわかせます。

 さらに「最高でしたね、今年のよさこいも金賞をとりましたしね。すごかったですね。来年も楽しみですね~」とたたみかけるなど、よさこいへの愛が止まらない山里ですが、いったんここで軌道修正。インタビュアーとして、登壇者の皆さんに質問を投げかけることにします。まずは「この映画の話が来た時はどう思いました?」という山里の質問に、「(アポイントはあったけど)本当に(会社に)来るのかなと思いました」と述懐する松村さん。その言葉を補足するように奥山監督が「あの時は不思議そうな目で、ジッと見られていましたね。でも本当は僕が行った時は松村さんとだけ会うつもりだったんですけど、社員の方10人くらいに囲まれましてね。松村さんに会ってから映画にするかどうしようか決めようと思っていたんですが、その10人の圧で、一気に映画の話が進んだということです」と説明。

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 その言葉に「それだけの人に、熱をもって支えていられているなら、いいドキュメンタリー映画が撮れるに違いないと思ったんですね」と納得した様子の山里。奥山監督も「そして何がいいって、何事も全力投球で、真っ向勝負じゃないですか。真っ向勝負のシンプルさ、そしてテレビや本などではあまり伝わってこないんですけど、この人の欠点がとにかく魅力的なんですよ。ありていに言えば女好きだし、ダジャレが全部すべるのに(構わず)言うし。余計なものが全然なくて可愛らしいんですよ」と松村さんの魅力を力説。その言葉を聞いた松村さんも「もう奥山さんのおっしゃる通りですよ。正解ですね」と深くうなずいていました。

 本作を鑑賞した山里は「あそこまでさらけ出していいのだろうか、というくらいにいろんな松村さんの表情を見せていた」と驚きを隠せない様子。「それに対して抵抗はなかったんですか?」と松村さんに質問をぶつけますが、当の松村さんは「タブーはないですね。普段からそういうのはまったく構わないんですよ」とまったく意に介していない様子。奥山監督も「最初にタブーなしでいいですねと聞いたら、タブーはまったくありませんと言っていただいたので。それなら傑作が撮れるかなと思ったんです」とその意見に同意します。


 「実際にこの映画を観てもらうと、この話に納得していただけると思います。タブーがあったら上映出来ない映像が出てきますからね」としみじみ付け加える山里に対して、江角プロデューサーも「そういうことは相当ありましたし、使われていない映像でも、着替えのシーンから病院のシーンまで。相当撮っているんですけど、すべて撮って構わないと言っていただいた。その意味ではクリエイティブを重要視されるというか。奥山さんからもやりやすかったとおっしゃっていただきました」。

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 劇中では、松村さんが徳永英明さんの「レイニーブルー」を歌うシーンが登場しますが、「あの歌の下手くそさったらね」と笑う奥山監督。山里も「詳しくは言えないですが、今のキーワードを聞いて本編を観ていただけると、これかと思っていただけると思いますよ。なかなか個性的な『レイニーブルー』が出てきますからね」とお客さまの期待をあおります。松村さん自身、「あれ以来歌っていない」そうですが、奥山監督によると、「タブーはなかったですけど、唯一言ったのが『レイニーブルー』を入れ替えてくれないか、ということ。今度はうまく歌うから、ということだったんですよね」と明かし、会場は大笑い。そして山里が「これだけ『レイニーブルー』という単語を出てくるとワクワクするでしょ。でも歌に行きつくまでがめちゃくちゃいいところなんです。初めて観ると、あの歌がすごく染みるんですよ」と見どころを紹介しました。

 そして松村さんの会社の広報として、さらに本作プロデューサーとして松村さんを支えてきた江角プロデューサーには「松村さんってどんな人なんですか?」と質問。それに対して江角プロデューサーは「映画の許諾で、このシーンが使えるか使えないかという部分で、たくさんの課題があったんですが、そのたびに社長に相談をするんです。もちろんすぐに解決しない問題もあるんですが、真摯にそうかそうかと話を聞いてくださって。そしてわたしが悩んで疲れている時は、『社長室にアイスがあるから持ってきて。俺の分も一緒にね』と言って。アイスを一緒に食べながら相談したりして、本当に支えてもらいましたね。社長は、女性には怒らないんですよ」と明かします。

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 しかし、その答えの中にあった「女性には怒らない」というキーワードに鋭く反応した山里は、「そうなると男性には怒ると捉えていいんですか?」と質問。すると松村さんが「そりゃ怒りますよ」と即答し会場は大笑い。「もともと女性にモテたくて起業したのに、女性に嫌われたら元も子もない」と語る松村さんに、山里も思わず「めちゃくちゃ軟派な男じゃないですか。でもそれも映画を観ると納得しますよね」と笑顔。さらに江角プロデューサーが「こんなにフェミニストな社長はいないと思います」と続けると、奥山監督も「病気によっていろいろな価値観をそぎ落とされて、こんなにさわやかな笑顔になったわけですよね。この映画でも一番意識したのが笑顔ですね。こんな歳なのに、彼の笑顔が異常にかわいいんですよ。それはモテますよ。だいたいが会社の社長のドキュメンタリーなんていやらしいじゃないですか、ヨイショ映画になっちゃう。でも真っ向からヨイショにならない映画を撮ろうということで、ありのままを撮りました」。

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 映画を通じて松村さんに触れた山里は、「松村さんと一緒にいると自然と頑張ることができるというか。呼吸をするように頑張ろうとさせる人ですね。だから何かに向けて頑張ろうという人たちにこの映画を観てもらいたい。ドーピング的に頑張れるというか、いつの間にか、頑張らないといけないという空気にさせられてしまうんですよね」としみじみ。「本当に不思議ですよね」という奥山監督も「そのまんまの松村さんを撮ろうと思ったんですよ。この映画にパーキンソン病の説明を入れてくれとか、仕事はどう成功したかといった解説が必要だという方もいらっしゃった。病気になる前の姿も入れるべきだろうとも言われました。確かに元気だった時の資料はいっぱいあるんです。でもそれは面白くないんですね。それは不思議ですよ。パーキンソン病にかかってからの方が、すごく魅力的なんです。ですから、この映画を通じて、その正体を観ていただきたいと思います」と会場に呼びかけました。

2018年11月 3日 (土)

奥山和由監督『熱狂宣言』が東京国際映画祭でワールドプレミア上映!

 第31回東京国際映画祭 特別上映作品『熱狂宣言』が11月2日(金)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズでワールドプレミア上映されました。上映前には本作主演の松村厚久さん、そして本作の応援企業代表であり、本作ポスターでも強烈なインパクトを残した株式会社ネクシィーズ 代表取締役社長の近藤太香巳さん、そして奥山和由監督が登壇し、舞台あいさつを行いました。

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 松村さんが代表取締役社長を務めるDDホールディングスは、グループ全体で国内外合わせて約500店舗を展開、従業員数は約1万人、年商約500億円。2015年には東証一部上場を果たした大手企業です。映画『熱狂宣言』は、若年性パーキンソン病を抱えながらも、圧倒的な才気で会社を東証一部上場企業にまで押し上げた外食業界の風雲児・松村厚久さんの実像に迫ったドキュメンタリー作品。数々のヒット作を送りだしてきた奥山和由プロデューサーが、『クラッシュ』以来15年ぶりのメガホンをとった作品となります。

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 「東京国際映画祭の舞台、そしてレッドカーペットに立つのが夢だった」と言っていた松村さんは、本映画祭に参加し、「うれしいですね」と喜びもひとしおの様子。一方の奥山監督も「松村さんの映画を作り始めてから、松村さんからは東京国際映画祭に行こうと言われていたんですよ。映画を作っていたのは自分なんですけどね」と笑ってみせます。

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 松村さんの映画を作ろうと思ったきっかけについて奥山監督は「一昨年の暮れだったと思いますが、精神的に具合が悪いなと思っていた時、たまたま本屋さんで(小松成美さんが書いた)『熱狂宣言』の本を見つけたんです。そしてそこに映っている松村さんの写真を見て、いい顔をしているなと思ったことがきっかけでした。それくらいにシンプルなことでした」と述懐。「奥山さんに撮ってもらえるのはうれしいですね」と語る松村さんに対して、近藤さんは「さっきからずっと"うれしい"ばかり言っているね」とちゃかしてみせます。

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 そして「松ちゃんとは親友なんです」とうれしそうに語る近藤さんが、「僕は大きなイベントで話す機会があったんですが、もともと彼はそこの生徒さんとして来ていたんです。あの時、彼は10店舗くらい経営していた頃だったと思うんですが、当時はダサかったですね(笑)。でもそれが病気になってからどんどんカッコ良くなっていったんですよね」と振り返ると、奥山監督も「松村さんが元気な時の映像を見せてもらったんですけど、どうも面白くなくて。映画に使えるものではないなと思っていたんですけど、パーキンソン病になってからはどんどん魅力的になっていったんですよね」とその意見に同意。そんな二人の言葉を聞いて、当の松村さんは「正解です」と笑っていました。

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 さらに近藤さんによると、松村さんは男性社員に厳しく、そして女性社員には優しいのだそう。その理由について聞かれた松村さんは「だって女性を怒らせたらモテなくなるじゃないですか。モテたくて仕事をしたのに」とキッパリ。そんな軽妙なやりとりに会場からは笑いが起こりました。

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 そんな松村さんを見て奥山監督は「松村さんという人はものすごくシンプルな方なんですよね。彼の笑顔はすごくいいじゃないですか。この笑顔はどこから来るのかと思うんですよ。そしてこれは僕の勝手な想像なんですが、パーキンソン病になって出来なくなったことが山ほどあり、その中で捨てなくてはならないものがたくさんあった。スマホでもなんでも、インストールしすぎると動作が重くなる、ということがありますが、松村さんの中では、価値観の断捨離が行われて、どんどんシンプルになっていったんだと思います」と分析。その上で「撮影する上でタブーは一切ありませんでした。株主総会でもなんでも撮らせてもらいました」と付け加えました。

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 近藤さんが松村さんを支えるポスターについて「本当にこれが象徴しています。もともと『止まったら死ぬぞ』というキャッチコピーを考えていて。この写真はそれにピッタリだったんです」と振り返る奥山監督。近藤さんも「松ちゃんを支えることで、みんなどんどんいい人になっていくんですよ。彼を支えることで自分の心もきれいになっていく。彼の近くにいると、こんなにも人は優しくなれるんだと感じるんですよね」としみじみ。

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 そして「僕は本当に運がいいんですよ」と語る松村さんに対して、奥山監督も「俳優のマイケル・J・フォックスが同じ病気になり。『ラッキー・マン』という本を出したことがあるんですが、そこに通じるものがあります。松村さんも心底運がいいと思っているんです。この映画でも、「病気も治りそうですね」と言ったら、「治るに決まっているじゃないですか」と真剣に言っています。そのポジティブシンキングがどこから来ているのかを、この映画で確認していただけたら。1時間17分くらいなんで、すぐに終わります。この映画は最初から、松村さんを1年間だけ撮ろうと決めていました。それをまるっとお見せするだけです。そしておそらく、3年後か4年後か5年後に、松村さんは何かをやります。その時に撮影したものを20分くらい足してもう一度完成させます。それを楽しみにしてください」と宣言。映画『熱狂宣言』がさらなる進化を遂げることを示唆しました。

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 そして最後に「こういう映画をTOHOシネマズ 六本木ヒルズで上映するのは珍しいこと。最初にお願いしたときは1日1回ならということで受け入れてもらいましたけど、松村さんの人望で、協賛応援企業が1118社も集まりました。ということで、TOHOシネマズさんのご厚意で1日6回上映されることが決まりました。ですから何時にいらしても結構です。そして、六本木の交差点近くにグラスダンスというお店が営業しているんですが、映画を見終えてからそこに行くと、もしかしたら生松村さんに会えるかもしれません。近藤さんも遊びに来ているかもしれません。ぜひご来場いただけたら」と会場に呼びかけました。映画『熱狂宣言』は11月4日(日)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズで上映開始となります。ぜひお越しください!

大覚寺で『ウォータースクリーンプロジェクション』&『鉄拳、大覚寺を描く』原画展開催!

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11月30日(金)まで、1200年の節目となる『嵯峨天皇宸翰勅封般若心経1200年戊戌開封法会』が行われている大覚寺。この歴史ある名刹で、11月2日(金)からナイトイベント『ウォータースクリーンプロジェクション』が開催されます。さらに翌11月3日(土・祝)から『鉄拳、大覚寺を描く』原画展もスタート。ナイトイベント初日となる11月2日(金)には、五大堂観月台で開催発表会見が行われました。


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会見はまずMCの宇都宮まきが登場。現在、大覚寺で嵯峨天皇のご写経が60年に一度特別公開される『勅封般若心経1200年戊戌開封法会』が開催されていることを伝え、今回はその記念事業として2つのイベントが行われることを発表します。『ウォータースクリーンプロジェクション』は、今年3月に行われたものより、さらに進化していることをアピール。さらに明日から開催される『鉄拳、大覚寺を描く』原画展について、10月中は複製だったイラストの原画が新たに展示されることを明かしました。


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ここでスペシャルゲストとして鉄拳が登場。まず、「こんにちは、鉄拳です」と挨拶し、今年9月に大覚寺を訪れていたと説明。そのときは台風直後の時期だったため、倒木などで大変な様子だったことを振り返り、「素晴らしく復興していて感激しました」と話しました。


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まきから絵の制作期間を尋ねられると、「ここでも2枚くらい描きました」と話し、あとは写真を見ながら1週間くらいかけて完成させたとのこと。通常パラパラ漫画だと1日30枚ほど仕上げるそうですが、この作品は1週間で5枚という「パラパラ漫画とは全然違う丁寧さです!」とアピールしました。


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そして早速、原画のお披露目へ。2人で10秒前からカウントダウンし、作品にかかっていた布を取り去ります。今回展示されるのは『大沢池に映る月』『不動明王に睨まれる心』『村雨(稲妻)の廊下』『桜の植樹、復興の願い』『心経宝塔』『勅封心経殿への想い』『心経前殿での華道祭』の7作品。「めっちゃ丁寧なんですよ、パラパラ漫画だとここまで丁寧に描かない」と鉄拳は改めてアピール。作品1つずつについて解説を行います。


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『大沢池に映る月』は「まさしくここで描きました!」と鉄拳。大沢池に月が映るのが美しいと聞いたそうで、それを思って描いたとのこと。「想像力を働かせてがんばりました」と自画自賛です。

『不動明王に睨まれる心』は、鉄拳自身が大覚寺を訪れた際、不動明王に睨まれていると思ったそうで、こういう表現になったとのこと。『村雨(稲妻)の廊下』は、さっき歩いてきた廊下と鉄拳が話すと、まきも「わかります!」とレスポンス。「(廊下が)角度によっては雷になっていて、柱が雨になってる」と説明し、昔の人もアートのセンスがあることを感じて描きたくなったと話しました。


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『桜の植樹、復興の願い』は、桜の花を想像で描いたとのこと。『心経宝塔』は実際に足を運んで描いたそうで、台風後の風景と説明。空白がきらいなので、空飛ぶ鳥を描いたという裏話も明かしました。『勅封心経殿への想い』は、今年が60年に1度しか開かない貴重なタイミングであることに触れ、「神様に導かれてきたみたいで、うれしいです」と笑顔。『心経前殿での華道祭』についても、きっとこういう感じなんだろうな、と想像で描いたと話し、どの絵も描くことが楽しくて、ワクワクしたと振り返りました。まきから道具について聞かれると、コンビニで売っているサインペンと筆ペンと返答。パラパラ漫画だと下書きなしで適当に描くものの、今回は失敗したくないので下描きをしたという裏話も明かしました。まきも「どの絵も心が温まる鉄拳さんらしい絵だと思う」と絶賛。鉄拳も改めて「近くでぜひ見てもらいたいです」と、明日からの展示をアピールしていました。


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続いて、『ウォータースクリーンプロジェクション』の上映です。大沢池の水面から吹き上げられる水によって作られたスクリーンに、様々な映像が映し出されます。始まった途端、「すごい!」と思わず声を上げる鉄拳。文字や炎などが暗闇に包まれた大沢池に浮かび上がる様子は圧巻。周囲は幻想的な雰囲気に包まれました。約10分の上映が終わると、まきは「(3月に比べて)パワーアップしてました」と改めてその素晴らしさに感心した様子。鉄拳は「見とれてしまいました、すごかったです」と話したあと、「僕のパラパラ漫画も映してもらいたい、この原画も映してくれたら!」と期待を込めました。


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質疑応答で、一番気に入っている作品は?と聞かれた鉄拳は、全部気に入っていると話した上で、一番最後に描いた『心経前殿での華道祭』について、瓦の一枚一枚まですごく細かく描いたことを告白。「僕の中ではベストな作品です」と言ったすぐあとに「これもいいなぁ」と『勅封心経殿への想い』を指します。「家族の思いが伝わっているイメージで描いた」とのことで、このイメージが(見る人にも)伝わってくれればと話しました。まきは『村雨(稲妻)の廊下』が好きとのこと。まきは、3月にウォータースクリーンプロジェクションが行われた際、誰と見たいですか?という質問にMr.オクレと答えていましたが、今回は誰と?と質問が飛ぶと、「私は幻想的なものが大好きなんです」と切り出し、「それで宇宙も大好きって言ってたら、まるむし商店・東村さんが小さなプラネタリウムをプレゼントしてくれて。なのでオクレさんと東村さんと3人で」と答えていました。


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ウォータースクリーンプロジェクションは11月4日(日)まで、毎日17時30分から20時30分の間に開催されます(上映時間10分、開催時間内ループ再生、大人500円、子ども300円)。『鉄拳、大覚寺を描く』原画展は、大覚寺参拝期間中に観覧可能(9時から17時、受付は16時30分まで。ウォータースクリーンプロジェクションの時間中は観覧不可)。ぜひ足をお運びください!


【宇都宮まき(吉本新喜劇)】【鉄拳】



2018年11月 2日 (金)

土肥ポン太と市長は深い仲!? 「よしもと芸術文化祭in 和泉」開催発表でポン太らが表敬訪問へ

11月2日(金)、和泉市役所にて「よしもと芸術文化祭in 和泉」開催の発表と、いずみ応援隊長・土肥ポン太、吉本新喜劇・伊賀健二、イベントへ参加する女子サッカーチーム「和泉テクノFC」 川末真生監督、清水咲季選手によって、和泉市長・辻宏康さんへの表敬訪問が行われました。会場には、和泉市イメージキャラクター、コダイくん・ロマンちゃんも駆け付けました。

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「よしもと芸術文化祭」とは、よしもとグループが管理者指定制度により管理・運営している各地の施設で、地域内外のみなさんと一体となって楽しめるイベントです。11月18日(日)には、設立10周年を迎えた和泉リージョンセンター、道の駅「いずみ山愛の里」で「よしもと芸術文化祭in 和泉」が開かれます。

 

最初に辻市長よりご挨拶。大阪市内・関西空港から車で25分ほどで交通アクセスも良く、南部地域に和泉山脈が広がり自然豊かな街であるのを挙げ、都会と田舎の良い面を併せもあった「日本一のトカイナカ」を目指しているとPR。発展著しい和泉市の情勢を語られ、「よしもと芸術文化祭in 和泉」の開催にあたっては「笑いで溢れる1日にしたい」と述べられました。

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続いては、いずみ応援隊の隊長を務める土肥ポン太がご挨拶。隊長になったことで「和泉が大好きになったんですよ」とポン太。「みかんも美味しいです。和歌山・熊本・愛媛、(が有名な)産地です。和泉も負けないくらい作っておられて、非常に素晴らしい土地でございます」と、溢れる和泉愛を爆発させます。「よしもと芸術文化祭in 和泉」では、「秋の味覚祭 秋の果物代表 みかんをたっぷりと!〜みかん祭り〜」が行われる道の駅「いずみ山愛の里」で、1日駅長を務めます。加えて愛情が高まり過ぎて「和泉ポン太、もしくは土肥和泉」に改名する案が浮かんだが、和泉修、森泉さんがいるので断念したと、苦渋の決断があったことも明かしていました。

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そして、ポン太は「よしもと芸術文化祭in 和泉」でたくさんの方に楽しんで、かつ盛り上げてもらいたいと希望を語り、先頃のハロウィンで起きた渋谷の交差点で軽トラック横転事件に触れます。その一方を耳にした際、「軽トラに1番乗っている芸人は、僕です。息子が倒されたみたいでものすごい嫌でした」と、農家としても活動するポン太らしいコメントで場内の笑いを誘っていました。

 

「2ヶ月前に聞いて、本出番もそっちのけでスケジュールを押さえました」と、「横顔新幹線」でお馴染みの吉本新喜劇・伊賀健二。「今日は、新幹線の格好で来ました」と "新幹線カラー"のスーツで意気込みを伝えます。伊賀は「よしもと芸術文化祭in 和泉」で、「和泉テクノFC」メンバー参加の「和泉新喜劇」を上演します。「新喜劇と言えば、ずっこけ。いっぱいコケるところをやっていきたい」とチームプレイが重要なずっこけを、チームワーク抜群のサッカー選手とできるのを楽しみにしている様子です。選手たちからの「新幹線イジり」にも期待しつつ、「光り輝く、笑顔の絶えない和泉市の街になることを"のぞみ"ます」とオチを付け、笑いを取っていました。

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これを受けて「和泉テクノFC」清水咲季選手は、「地方出身の選手が多いので」と少し緊張の面持ちながらも、「頑張りたいと思います」とはにかんでいました。

 

質疑応答で飛び出した、「和泉市とは、どれぐらいの深い関係なんですか?」の問いに土肥ポン太は、「だいぶ深いですよ。もう、辻さんが夢に出ますもん」とただならぬ関係性を匂わせます。「市長が夢に出るって、家族以外いないですよね?」とポン太から聞かれた市長も、ポン太の夢を「毎日見ますよ」と応えます。「それぐらいの深い仲です」とポン太はニヤリ。

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「和泉新喜劇」の構想を問われた伊賀。チームワークを活かした内容にしたいと考えており、「僕のイジりもチームワークとテンポが大事。間が外れると笑いも半減しちゃうので、そういうとこを重点的にやっていきたい」と意見を述べました。そして、「市長の出演はどうですか?」と記者から提案が。「可能であれば出ていただければ、せっかくなので」と伊賀が答えると、「ぜひ!」と快諾する辻市長。市長が演劇経験者であることもわかり、ポン太から「伊賀くんが"新幹線"で、市長が"泉北ライナー"」のアイデアも飛び出したのですが、新喜劇上演中にはお笑いイベント「N−1」グランプリで審査中と判明。残念ながら、ドリームプラン実現ならずとなりました。

 

「よしもと芸術文化祭in 和泉」では、ポン太1日駅長による「秋の味覚祭」、伊賀出演「和泉新喜劇」の他にも、シャンプーハットこいでら芸人たちによる、『みかん』がテーマのアート展「なにわボケの会 秋の合同展」、ずが☆こうさくによる「ビニールテープアート除幕式&オモシロ工作教室」など、和泉市の特性と笑い、アートがミックスされたプログラムが盛りだくさん。秋のおでかけスケジュールに、ぜひ加えてみてください!

 

「よしもと芸術文化祭 in 和泉」

開催日:11月18日(日)

会場:和泉リージョンセンター、道の駅「いずみ山愛の里」

イベントスケジュール詳細⇒ 「和泉市南部リージョンセンター」公式サイト

 

【土肥ポン太】【伊賀健二】

大阪SHOWROOMスタジオから祇園がMCのレギュラー番組がスタート!

仮想ライブ空間「SHOWROOM」において2018年11月5日(月)22:00より、祇園がMCを務めるレギュラー番組の配信がスタートします。

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SHOWROOM では、よしもと芸人の個人配信やイベントなどを実施中です。

よしもと芸人×SHOWROOM コラボの⼀環として、新たに月替わりでMCが変更する番組枠が誕生!

記念すべき1回目の11月のMCは大阪よしもと人気若手芸人【祇園】が務めます!

SHOWROOM 大阪スタジオより月曜日22時から番組の配信をお届けします。
どんな番組になるのか・・・?お楽しみに!番組詳細は下記をご覧ください。

■祇園のやりたいことやらナイト
SHOWROOMでも活動している若手コンビ・祇園の2人が、今興味のある<やってみたいこと>を実現させるバラエティ番組。
気になる初回11月5日の企画は「コンビニスイーツ食べ比べ」!

甘いものに目が無い祇園の2人がスイーツのレビューに挑戦します!

番組後半には、夢を叶えるため日々SHOWROOM配信を頑張る芸人を、祇園がサポートするroomer's応援企画も。


【祇園からのコメント】

~櫻井~
僕たち祇園が11月の番組MCを1ヶ月担当させてもらえることになりました!!みなさま、初心者歓迎、短時間・軽作業のみの、明るく楽しい現場です。星投げ、カウント、よろしくお願いします!

~木﨑~
11月の月曜夜は
木崎を少しのぞきざきしていかない?部屋で待ってるからさ!


出演者:【MC】祇園
番組URL:https://www.showroom-live.com/gion_night
今後の配信予定日:11月5日・11月12日・11月19日

祇園の2人のSHOWROOMアカウントはこちら!
櫻井:https://www.showroom-live.com/gionsakurai
木崎:https://www.showroom-live.com/gionkizaki


そのほか、よしもと芸人がMCの人気SHOWROOM公式番組はこちら↓


■藤崎マーケットの⼈狼ナイト
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人気のコミュニケーションゲーム『人狼ゲ―ム』をよしもと流にアレンジ、様々なゲームで嘘つきを見破る心理ゲームバラエティ!!

出演者:【MC】藤崎マーケット
番組URL:https://www.showroom-live.com/fujisakimarket_night

今後の配信予定日:11月9日・11月23日


■アキナのホビーナイト
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毎回、様々なジャンルの趣味やホビーを持つ芸人をゲストに迎え、そのジャンルの良いところや楽しみ方をプレゼン、MC のアキナ山名が一番興味を持った人を決めるホビープレゼンバラエティ!
出演者:【MC】アキナ
番組URL:https://www.showroom-live.com/akina_night
今後の配信予定日:11月8日・11月20日


■よしもとRoomer's Award

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月に1度、SHOWROOMで活動する大阪よしもと芸人を、獲得ポイント数ごとにランキングし、頑張った芸人にご褒美のチャンスを与える支援番組。
出演者:【MC】モンスターエンジン 【ゲスト】SHOWROOM 大阪よしもと芸人
番組URL:https://www.showroom-live.com/roomers_award
今後の配信予定日:11月13日


※SHOWROOM は、ルーム内のハートマークを押して番組をフォローすることで、番組開始時にお手持ちのスマートフォンに通知が届きます。ぜひ事前にご準備ください。

無料会員登録方法
http://ameblo.jp/showroom-official/entry-12143017615.html


■「SHOWROOM」概要
サービス名 SHOWROOM
配信開始日
PC 版:2013年11月25日(月)
Android 版:2013年12月20日(金)
iPhone 版:2014年1月14日(火)
配信形式 Android 端末/iPhone/iPad 向けアプリ、及びPC
ジャンル 双⽅向コミュニケーション型ライブ空間
利用料 無料(⼀部ギフトアイテムおよび⼀部番組の視聴は有料)
※番組視聴および番組配信等のサービス利用の際には、別途通信料が発生する場合があります
対応OS
iOS 9.0 以上
Android 4.1 以上(配信は4.3 以上)※一部非対応の端末があります。
PC 版
https://www.showroom-live.com
Android 端末版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.dena.showroom
iPhone 版
https://itunes.apple.com/jp/app/id734256893?mt=8&ls=1

利用方法
・番組視聴のみの場合は登録不要。
・無料会員登録後、コメントの書き込みやギフティング、番組配信が可能。
※⼀部ギフトアイテムおよび⼀部番組の視聴が有料。
・配信・視聴にはPC(内蔵カメラ/外付けカメラのあるもの)またはiPhone、Android 端末が必要です。
iPhone、iPod、iPod touch、iPad は⽶国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標または登録商標です。
iPhone の商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
Google、Android、Google Play(旧 Android マーケット)は、Google Inc.の商標または登録商標です

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よしすぽ よしもとが笑いで教えるスポーツ教室~坂田純子が教える健康増進教室(ロコモティブシンドローム予防体操)~

ロコモティブシンドロームとは、身体を動かす時に使う筋肉・骨・関節・神経などの運動器が衰え、将来介護が必要になったり寝たきりになる危険性が高いことを言います。
今回開催する教室では、よしもとの若手お笑い芸人と一緒に、ロコモティブシンドロームを予防する秘訣を学びます!健康志向が強い方、最近運動不足気味な方々までどなたでも参加可能です!

是非参加応募をお待ちしております!
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■日程
2018年1月20日(日)
■対象
①健康増進教室(ロコモティブシンドローム予防体操)に参加されたい方
②一般参加者1名から参加可能です。
■ 参加費
一般:2000円 (大人1名様の料金)
■スケジュール
①10:00~11:00  ※健康増進教室
②11:00~11:30 ※ロコモティブシンドローム講座
③11:30~11:40 ※閉会式・記念撮影
※9:30受付開始
■アスリート講師 坂田純子
■出演芸人 イワタアキラ
<場所>
なんばカルチャースタジオ
※大阪府大阪市浪速区難波中1-18-8

<お申込み方法>
下記①~⑤をご記入の上、 1月18日(金)までにfa@yoshimoto.co.jpのメールアドレスに、
件名を「よしすぽ ロコモ」と記載しメールを送付して下さい。

①参加希望者の名前・フリガナ
②参加者年齢
③電話番号
④参加人数
⑤お住まいの地域(市町村)  
※応募者多数の場合は抽選になります。
※メールにて当選結果をお送りさせて頂きます。
※fa@yoshimoto.co.jpを受信できるよう設定をお願い致します

【お問合せ先】
よしすぽ運営事務局
TEL:03-3209-8197
※お電話でのお問い合わせは、平日の10:00~18:00の間にてお願いします。

世界94ヶ国を旅した歩りえこが撮ったエガオたち 「世界×台湾のエガオノオト」Gallery MOSTOにて写真展開催

旅作家・歩りえこが世界94ヶ国を旅した際に撮影したエガオ溢れた写真展を開催いたします。

ヨチヨチの赤ちゃんから、おじいちゃんまで、94ヶ国を旅して撮ったエガオたちの写真展です。
エガオを見ていると幸せな気持ちになる。そんな素敵な空間です。
みなさまも、是非お立ち寄りください。
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<94ヵ国を旅した歩りえこが撮ったエガオたち「世界×台湾のエガオノオト」 in Gallery MOSTO 概要>
【会場】 Gallery MOSTO(東京都港区南青山3-4-4カサビアンカ1階)
【日時】2018年11月29日(木)~12月2日(日)
 ■11月29日(木)15:00~19:00
 ■11月30日(金)11:00~19:00
 ■12月 1日(土)11:00~19:00
 ■12月 2日(日)11:00~19:00

主催・制作 (株)よしもとクリエイティブ・エージェンシー
協力 MCIP
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【写真を撮り始めたきっかけ】
最初に写真を撮り始めたのは20歳の頃。チアリーディング部と兼部で大学の写真部に入り、学祭の度に写真展を開いていました。

【写真に魅せられたきっかけ】
大学時代にフィルムカメラを父から譲り受けたのがきっかけでフィルムを現像する作業にハマり、その後に段々と写真を撮ること自体に夢中になっていきました。

【なぜ世界中のエガオをコレクションしようと思ったのか】
大学時代にフィリピンの孤児院を訪問するプログラムに参加する機会がありました。
その時に出会った子供たちの天使のようなエガオに魅せられて、気が付いたら100枚以上を撮影。
その後はどこに行っても景色より人のエガオばかり写真に収めるようになっていきました。

【「世界×台湾のエガオノオト」をテーマにしたのは】
2013年に台湾へ行く仕事が立て続けに3回あり、「もしかして私...台湾に呼ばれてるんじゃ?」と感じ、台湾への語学留学を決意。
3日後には小さなスーツケース一つを持って台湾生活を始め、移住してから1年後に台湾人男性と結婚しました。
台湾では、ちょっと転んだだけでもすぐにたくさんの人が手を差し伸べてくれたりと、困った場面に直面すると老若男女問わずすぐに力になってくれようとするんです。初対面の人でもすぐに意気投合してしまうことが多く、人と人との距離感が極端に近いところが台湾を好きになったきっかけです。
94ヵ国旅した中で私が最も住んでみたいと感じた場所が台湾でした。そして、台湾ハーフの2人の子供たちにとっても。
私にとっても台湾が第二の故郷でもあります。そんな私たち親子の第二の故郷である、大好きな台湾の魅力を多くの日本人に見て感じてもらいたいと思い、個展のテーマに選びました。
台湾に美しい景勝地はたくさんあるけれど、私がいつも街を歩いている時に美しいと感じるモノは台湾人の優しく包み込むようなエガオの皺です。
台湾では夫婦共働きの家庭が多く、じいじばあばが孫の世話をするのが一般的。顔をクシャクシャにして孫に笑いかけるおじいちゃん、おばあちゃんのエガオを見ると本当にホッコリしちゃうんですよね。世界のエガオでは子供たちのエガオを中心に展示していますが、台湾のエガオではそんなシニア世代のエガオを中心にセレクトしてみました。
台湾人の温かいエガオに包まれて、訪れたみなさんにホッコリしてもらえたら嬉しいです。

【歩りえこ コメント】
誰かのエガオを見ているととても幸せな気持ちになる。 苦しいことや悲しいこと、そんなマイナスの感情をエガオは全部綺麗さっぱり洗い流してくれる。
私は世界94カ国を旅してきたけれど、はっきり言って景色を撮るのは全然面白くない。
だってその景色はずっと後世にも受け継がれていくものだから。 それはあまり変化がない景色だから。
でも人のエガオはその一瞬だけ。くるくる変わる人の表情の中、二度と同じエガオは撮ることができない。
だからこそ、そのかけがえのないエガオの瞬間を切り撮るために私はまた旅に出たくなる。

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世界94ヶ国をバックパックで訪れた旅作家
歩りえこ(あゆみりえこ)


【プロフィール】
世界五大陸94ヵ国を旅し、旅作家、レポーター、女優、ラジオパーソナリティ、旅行評論家、写真家としてボーダレスに活動する。
その豊富な旅の経験から、旅作家としてメディアに登場することが多い。南極を除く五大陸94ヵ国を一人旅して、独自の国際交流を続けている。
民族衣装を着て現地人に溶け込み、現地の大家族宅に居候をしながらその土地の文化を直に体感することが多い。
写真学校で学んだ経験を活かし、世界中のこどもたちの笑顔を撮り続けている。
現在、2児のシングルマザーとしての活動の場も広げている。

【書籍】
・2010年7月 世界の子供たちの笑顔を集めた初のフォトエッセイ「エガオノオト」(自由国民社)発売
・2012年7月 書籍第2弾である「ブラを捨て旅に出よう」(講談社)より発売、12版3万4千部超えを達成 !
・2013年7月 「思い立ったらマチュピチュ~旅ガールが教える、ガイドに載らない旅ワザ~」(宝島社)発売
・2014年7月 「恋する台湾移住」(朝日新聞出版)を発売
・2014年8月 「丟掉胸罩去旅行」を台湾・圓神出版社有限公司より発売(「ブラを捨て旅に出よう」翻訳本)

※好評連載中
【旅作家・歩りえこの「年子シングルマザー親子が行く!コスパdeトラベル」】
https://shinmama.jp/column/ayumirieko/

アルゼンチン外交樹立120周年記念 ミュージカル「南十字星へのプレリュード」開幕

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(左から)はらみか、杉本有美、寺田農、べロー大使、冴木杏奈、バビーノ公使、風祭ゆき




よしもと文化人所属の倉科遼が原作、高梨由が脚本・演出を務めるミュージカル「南十字星へのプレリュード」が11月1日、東京・日本橋の三越劇場で初日を迎えました。世界的に知られるタンゴ歌手で女優の冴木杏奈が主演。日本とアルゼンチンの外交樹立120周年を記念した公演で、この日はアルゼンチン共和国大使館からアラン・ベロー特命全権大使、マティアス・バビーノ公使が祝福に駆けつけました 。


今年は日本とアルゼンチンが修好通商航海条約を結び、120周年の記念の年。倉科は「日本とアルゼンチンの120周年というこの年に、アルゼンチンタンゴの冴木杏奈さんの舞台をつくれることをうれしく思っています」とあいさつ。高梨は「倉科先生と杏奈さんとお芝居をつくるのは今回が三作目なんですけど、今回はアルゼンチンのひとつの小さな家庭のお話。『夢の先には未来がある』というテーマなんですけど、作品を通してこのテーマがアルゼンチンのみなさんにも日本のみなさんにも届けられることができたら素敵だなと思います」と抱負を語りました。


主演の冴木は今年8月にもブエノスアイレスでのタンゴフェスティバルで記念のライブを開催。アルゼンチンを始め、南米諸国でも知名度があり、公演実績があり「南十字星へのプレリュードという曲はタンゴの名曲で私も歌わせていただいているのですが、今回倉科先生にお願いして舞台にしていただきました。アルゼンチンで私がまとってきた風をみなさまにもお届けしたい。」と今回の舞台への抱負を語り、「アルゼンチンは日本とは違う空の青さがあり、食べ物も本当においしい。日本から一番遠いければ、私にとっては心が一番近い国。これから130周年、140周年と日本とアルゼンチンの架け橋になれるようがんばっていきたい。」と力を込めました。


この日、公演を前にアルゼンチン大使館から駆け付けたべロー大使は「アルゼンチン大使館は冴木さんの活動を応援してきましたが、120周年を記念した舞台がこのたび上演されることに感謝します。冴木さんがアルゼンチンで感じてまとってきた風をみなさんにも感じてほしい」と期待。またバビーノ公使は「120周年の終盤にこのようなすばらしい舞台を記念行事の一つとして迎えられたことは本当にうれしい。アルゼンチンのタンゴを代表するアストル・ピアソラの曲も披露されると聞き、楽しみにしています。」と話していました。


公演は4日まで。マンガ「女帝」などで知られる倉科遼の原作・製作総指揮。アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスを舞台に、四姉妹と余命宣告を受けた父親の織りなす家族愛を描きます。



日程:11月1日(木)~4日(日)

11月1日(木)18:30~

11月2日(金)18:30~

11月3日(土)14:00~/18:00~

11月4日(日)12:30~/16:00~

場所:三越劇場

チケット:S席¥8000

     A席¥6000

     B席¥4000

公式HP
http://www.f-hand.co.jp/prelude/






よしもと100年の歴史を彩る看板寄席「東京グランド花月」追加公演決定!

銀座ブロッサム中央会館にて開催される『東京グランド花月』の追加公演が決定しました!
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12月25日(火)の2公演が追加され、25日(水)~28日(金)の4日間の開催となります。
ザ・ぼんち、博多華丸・大吉、トータルテンボスら7組の追加発表出演が決定しています!

よしもと100年の歴史に裏付けられた看板寄席"グランド花月"公演。
これまでに9回開催した同公演は、多数の完売公演に支えられ、大好評のうちに終了しました。お笑いの本場・大阪でも見ることができない、大御所から人気の若手が総出演。
漫才、落語、コント、吉本新喜劇のほか、 ブレイク中の人気芸人や、今後の活躍が期待される芸人が多数出演します。
吉本の全てを詰め合わせた"最高の寄席"を豪華ラインナップ でお届けします。
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なお、本公演では、多数のリクエストにお応えし、待望の辻本座長率いる吉本新喜劇が『東京グランド花月』に登場します。
みなさま是非お越しください。


【公演名】 『東京グランド花月』
【期 間】 2018年12月25日(水)~12月28日(木)
【会 場】 銀座ブロッサム中央会館
(〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目15番6号)
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【追加公演 スケジュール】
12月25日(火) ①開場13:30 開演14:00 ②開場17:30 開演18:00
【出演者】:ザ・ぼんち
博多華丸・大吉/トータルテンボス
とろサーモン/アキナ/トット/ジャングルポケット
【吉本新喜劇】:座長:辻本茂雄
アキ/平山昌雄/森田展義/大島和久/奥重敦史
レイチェル/もじゃ吉田/もりすけ/玉置洋行/松本慎一郎/永田良輔
五十嵐サキ/鮫島幸恵
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【チケット情報】
前売5,500円 当日6,000円
※5歳以上は有料
※4歳以下お膝上無料、お席が必要な場合有料
◆チケットよしもと先行:11/3(土)11:00~11/5(月)11:00まで
※対象:プレミアムメンバー&よしもとIDメンバー申込可
◆一般発売:11月10日(土)10:00~ ※チケットよしもと

<チケットのご予約・お問合せ>
チケットよしもと予約問合せダイヤル 0570-550-100
(24時間受付※お問合せは10:00~19:00)

【東京グランド花月オフィシャルホームページ】
http://www.yoshimoto.co.jp/tgk/