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桂文枝が取材し収穫した"此花産"の笑いをお届け!

9月13日、大阪府にある此花区民ホールにて「参地直笑 祭in此花区」が開催されました。
同イベントは、大阪市と吉本興業が地域の活性化のために手掛ける「大阪市24区 創作落語プロジェクト」の一環で、桂文枝が大阪市24区それぞれの特色を盛り込んだ創作落語を新たに作り各区で披露するもの。今回は今年3月の住之江区、5月の大正区、7月の港区に続く4回目の実施となります。
また、ステージには桂文枝に加え、桂三語と学天即、さらに吉本興業による「地域密着型プロジェクト」の一つ「此花区住みます芸人」のカリントウも登場。それぞれが此花区を盛り上げた様子をご紹介します。

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まず、前説として現れたのはカリントウです。
「此花区住みます芸人」である2人にとって此花区は言わば地元。そこで、かわばたくんは客席を見渡し「(観客は)ほぼ見たことある感じ」と彼らならでは"つかみ"を繰り出します。さらに宮本は「此花区の人は3階以上に逃げなあかんねん」と、此花区の防災情報も盛り込んだツッコミも披露。楽しくて、しかもためになる漫才で会場を温めてくれました。

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エンジンがかかって来た観客をさらに本気にさせるように、「いらっしゃ~い!」の挨拶で桂文枝が早くも登壇。
落語の前に今回のイベントについて、そして自身の創作落語について話を聞かせてくれます。特に落語作りのため、此花区を取材で訪れた時の様子はプロジェクターを使って紹介。淀川のウナギ漁や本宮鴉宮をはじめ観客にとってなじみがある場所が映像として映し出されます。
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加えて「(大阪の海沿いの他区に比べて)此花区が一番都会!」「年を取ったら此花区に住もうと思います」などと、「ここだけの話ですが」の前置きを連発しつつリップサービスもたっぷり。会場には大きな拍手も起こり、区民は気分上々の状態でいよいよ落語と漫才のコーナーへ突入です!

トップバッターは学天即。「THE MANZAI」では決勝進出も果たす実力派だけに、会場には登場と同時に大きく手を振るファンの姿も!
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そして奥田は、会場の最寄駅である千鳥橋駅に来る時に誤って快速急行に乗って尼崎駅まで行ってしまったという、地元民には"あるある"の失敗を明かして観客との距離を縮めると、すかさずつくねも文枝をまねて「僕も老後は此花区に住もうと思います」と"よいしょ"。区民をいっきに和ませます。
そして結婚式をテーマに漫才を展開。テンポよくボケを繰り返してトークへと引き込みます。芸達者ぶりを存分に発揮し、老若男女がリラックスして楽しめる漫才で観客を笑顔にしました。
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漫才のあとは、文枝の弟子・桂三語の落語です。初めに"実は生まれは此花区!......の友達がいます"と笑いの先制パンチを打ち、観客のハートをつかむと始まったのは"アホちゃう?"という大阪人の口ぐせの話。会場に"あ~!"という共感が生まれたところで、次は"本題"の小噺へ。
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"つまらん""いっぱい飲める"が口ぐせの主人公の友人と主人公が、お互いそのひと言を言わせるためにあれやこれやと仕掛けて競う様子が、まくしたてるような会話で表現され、その臨場感あふれるパフォーマンスに観客は思わず集中してステージを凝視します。また話には主人公のアドバイザーも現れることで、主人公は期待にあふれたり、がっかりしたり、時には冷静に策を練ったりと、気分が七変化。それに合わせて緩急つけた口調が耳に心地よく、高速で畳み掛けるひと幕では、よどみのない見事なしゃべりに拍手も起こります。また気になる主人公とその友人の勝負の結果も最後にガツン!と、どんでん返し。観客は、あと味スッキリ!といった具合の爽快な笑いを満喫しました。
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ここまで3組、十分に笑いが会場を包み込んだところで、ついに桂文枝が高座に上がります。
まずは人気者の文枝らしく、サインを求められた時の十人十色の人間模様をさすがの観察力で紹介。その情景が鮮明に目に浮かぶようです。
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そして観客の想像力を高めたあとに続くは、お待ちかねの新作落語「しあわせの寝床」。
まず話は夫婦が食事処でうな丼を食べるところから始まります。しかしその何気ないひと件にも、文枝の知識と今回の取材の成果がぎっしり。例えば大阪ではウナギの頭を半助と呼び、それを鍋にして味わう理由も盛り込まれ、会場からは「ほ~!」という感嘆の声も上がります。また、ウナギをさばいたり焼いたりする描写も秀逸。きっと多くの観客がゴクリと生唾を飲んだことでしょう。
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さらに「伝法港」や「四貫島商店街」、「ときめきすとりーと」など此花区に実在する地名が続々とあげられ、地域密着感も抜群! 観客を大いに喜ばせます。一方話は、斬新にもウナギの親子の視点に移り変わり、そのウナギ親子の会話も繰り広げられます。しかもウナギ漁の漁師と人間に化けたウナギの息子のやり取りもあり、ファンタジーの様相に......。加えてその漁の様子では、今も淀川に伝わるタンポ漁が描かれ、今日最初に見た取材時の映像と一緒になって漁の伝統がいきいきと伝えられます。もちろん話もどんどんと思わぬ方向に広がり、観客はそのスピード感ある展開に釘付け! "いったいどうなる?"と高揚します。しかし最後には、食事処の場面、ウナギ漁師の策略、ウナギの親子の掛け合いなど、序盤の伏線が見事にすべて回収され、最後はついニヤリとなる、絶妙なオチに!
名人芸のすごさを感じさせ、時間を忘れさせる圧巻の物語は締めくくられました。
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文枝の落語で沸いた会場は、前田此花区長と文枝によるトークコーナーでランディング。

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前田区長は「みなさん、どこのこと(落語中の地名)を言っていたかはっきりわかったでしょう? あれだけ取材をしてくれて、密度と愛がある落語に感激でした」と述べ、大満足の様子です。また文枝も「これ(「しあわせの寝床」)はここだけで終わらせることなく、もっと練り上げてこれからも此花区を宣伝できればなと思います」と力強いコメント。これには観客も再び大いに沸き立ち、「参地直笑 祭in此花区」は盛況のうちに幕を下ろしました。
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【桂文枝】【桂三語】【学天即】【カリントウ】

ヘンダーソン・中村が悪の支配人に!? 祇園、吉田たちらがおもしろゲームをクリアして脱出を目指す「ヘンダーランド」

9月20日(木)、よしもと漫才劇場にて、「ヘンダーランド」が開催されました。ヘンダーソンのふたりが中心となって贈る、「みんなが時間を忘れて楽しめるステキなテーマパーク」のような1時間ライブは、おもしろゲーム満載! 「悪の支配人」に扮したヘンダーソン・中村がさまざまな難題(=ゲーム)を出演者たちに突きつけ、ステージ上を大混乱に巻き込みました。

オープニングVTRに続き、ヘンダーランドの「案内人」ことヘンダーソン・子安が登場。ライブの概要を説明しながら、「みんなが幸せになるライブにしたい」と意気込みます。

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続いて呼び込まれたメンバーは、祇園、吉田たち、パーティパーティー、ニッポンの社長、コウテイ、フースーヤの6組。全員テーマパークを訪れたかのようにキョロキョロしたり、パーティーパーティー・きむきむがトイレットペーパーを持参し「ベンザーランドではないんですか?」とボケるなど、さっそく盛り上げます。

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と、突然、スクリーンにフー中村こと中村の姿が! 出演者たちから「誰や!」という声が上がりますが、その声がまったく止まず、中村はなかなか話を切り出せません。ついには「お客さん、助けて」と客席に助けを求める始末。曰く、「お前たちはヘンダーランドに閉じこめられた。脱出したければゲームをクリアして私を楽しませろ」とのことですが、それを説明する間も、まだ「誰や!」ときかれては名乗り続ける中村でした。

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「支配人が闇に落ちてしまったようです...」と子安。さあ、いよいよ脱出をかけたゲームの幕が開くようです。

ひとつめは「ハリウッド・Q&A・ザ・ライド」。どこかで聞いたような名前ですが、子安によるとこのゲームは「ジェットコースターに見立てた椅子に座り、上昇しながら質問を受け、落ちる瞬間に絶叫で答えなければならない」というルールだそう。答えない、答えられない人が出れば、ゲームは失敗に終わります。

一番手は祇園・木﨑。ジェットコースターに乗ってグングン上昇していく木﨑に、子安から出された質問は「相方の嫌いなところは?」。最高地点から落下する恐怖に耐えながら、「ディスった人の詳細を調べる!」と絶叫、櫻井の暗黒面をさらした木﨑に観客は大爆笑です。

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二番手の吉田たち・ゆうへいは、「相方の好きなところは?」ときかれ「朝『起きてる?』ってLINEくれる!」と回答。同時に、ジェットコースターに乗る演技に力が入りすぎ、小道具を破壊してしまうハプニングも...。

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コウテイ・下田は「今まで付けられた中でいちばんイヤだったあだ名は?」という質問に、「下平清盛(しもだいらのきよもり)」。社会の授業で平清盛について習ったとき、後ろの席に座っていたクラスメイトから付けられたそうです。

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唯一、答えなかったのはコウテイ・九条。「何フェチ?」ときかれるも、「イェー!」と叫び続けた揚げ句、「イェーフェチです」と言い放ちましたが、あえなく却下されていました。

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終盤になると、吉田たち・こうへいには質問ではなく大喜利のお題が与えられたり、ニッポンの社長・ケツは「フーナカムラさんを褒めてください」と要求されるなど、謎質問も。出だしから大盛り上がりとなりました。

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ふたつめは「親御さんに言わせてビンゴ!」。親に電話をかけ、ボードにある言葉を言わせ、ビンゴできればOK。制限時間は1分で、直接的な誘導はアウトとなります。

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家族を巻き込んでの過酷なゲームに、出演者らは戸惑いを隠せず!? そんな中、トップを切ったのはフースーヤ・田中ショータイム。相方・谷口から、田中母が三代目J Soul Brothersの大ファンであることなどマル秘エピソードが明かされ、出演者らも興味津々で見守ります。なんとか「ありがとう」を引き出そうと画策する田中でしたが、うまくいかず。切り際に木﨑が「どうも、登坂(広臣)です」と話しかけるも「ウソ言うな」とバッサリ...。

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きむきむは、「すぐ肉じゃがを作る」という母のクセ(?)に着目し、自分の好物を言わせようとしましたが、なぜか「すき焼き!」という答えが...。それでも何とか「肉じゃが」を引き出し、1つクリア!

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ゆうへいはこうへいと力を合わせて挑戦。あえて普通に会話してみようと提案し、入れ替わり立ち替わり話しかけます。途中、「ライブ名が言えたらオールクリアにして」と言い出したふたりは、「今、ライブ中やねんけど、何のライブ?」と母に質問。なんと「ヘンダーソン」までは正解し、客席も大いに沸きましたが、ライブタイトルには至らず! ニッポンの社長・辻はなぜかケツの母に電話するという奇襲攻撃をかけるも、九条が「ズィーヤ!」で茶々を入れるなどして、こちらも失敗に終わっていました。

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袖で見ていた中村は、自分が蚊帳の外でライブが進んで行くのを危惧してか、「途中でオレを呼んでくれてもいい」と必死の呼びかけ。しかし、木﨑に中継終了ボタンをムリヤリ押され、形なしの支配人でした。

そろそろクリアして「ヘンダーランド」から脱出したいところですが、3つめのコーナーもかなりハードな内容。元・自衛隊という子安の経歴にちなみ、「自衛隊っぽい」3項目を1分以内にオールクリアできればOKです。ラッパの音を聞いての「起床」では、布団を畳むところまでが必須。その後、「腕立て5回」を行いますが、床に置かれたベルをアゴで鳴らせるほど深く沈まなければなりません。さらに、風船の付いたヘッドギアをかぶっての「敬礼風船割り」まで、短い時間にクリアするには難易度の高いゲームとなっています。

スローすぎる腕立て伏せで出演者たちを脱力させ、勢いあまってヘッドギアを吹っ飛ばすなど、爆笑の連続となったパーティーパーティー・平川。

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祇園・櫻井はそのルックスゆえか周囲から「大丈夫ですか?」と心配され、九条は「ズィーヤ!」で風船を割ろうと悪戦苦闘。結局、誰もクリアできませんでしたが、中村の指示を受けた子安は見事に風船を割ってみせ、さすがの貫録を見せつけていました。

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イベントもそろそろクライマックス。出演者たちは最後のゲーム「フーぺママペットを笑わせろ!」に命運を懸けます。なんでも「ヘンダーランド」のマスコットキャラ、フーペママペットが、悪の支配人の影響か、笑顔を失っているとのこと。そこで、出演者たちが協力してフーペママペットを笑わせ、感情を取り戻してもらうことに。

しかし、フーペママペットに扮した中村が台車に乗り、スタッフに押されて登場すると、どちらも無表情なため、出演者たちは「どっち?」と困惑しきり。支配人に確かめようと中継をつなぐも、今度は見知らぬ男性が現れますます混乱! ついには中村とスタッフが入れ替わって登場し、ステージ上はカオスと化していました。

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チャレンジを繰り返すうちに、最後は何もしていないのにフーペママペットが笑ってしまい、ようやく脱出成功! フーペママペットはお礼に(?)ケツにキスをし「ヘンダーランド」での楽しいひとときが終わりを告げました。

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なごやかな雰囲気でエンディングへ...と思いきや、ここで客席から中村が乱入! 「ひとり、足を引っ張ったヤツがいる」と言い出し、罰ゲームに挑戦させるべく指名し始めます。まず目をつけられたのは木﨑でしたが、前のめりでノッてくる姿に恐れをなしたのか、「やりにくい」と変更。

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最後は平川にお鉢がまわってきて、再び「ハリウッド・Q&A・ザ・ライド」に挑戦! ジェットコースターに乗り「好きな女性のタイプは?」ときかれた平川が、「B型の170cmぐらい!」と叫ぶと、静かに閉まっていく幕。所在なさげに取り残された平川の姿が、またまた爆笑を呼ぶフィナーレとなりました。

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【ヘンダーソン】【祇園】【吉田たち】【パーティーパーティー】【ニッポンの社長】【コウテイ】【フースーヤ】

2018年9月20日 (木)

"京都国際映画祭2018"直前!芸術の秋!入場無料!ライブペイティングイベント開催!

京都・パリ友情盟約締結60周年記念展覧会「描き、紡ぎ、絆ぐ」【9月28日(金)~10月14日(日)ARTZONE 及び MEDIA SHOP galleryにて開催】との連携企画として、10月5日(金)13時30分~15時30分にゼスト御池 河原町広場にて、天才アートKYOTOのさん、ゲシュタルト崩壊フラグさん、若林義輝さん、西村紫苑さん、高橋美佳さん、前田ワタルさん、6歳から芸術書道を始め、日本伝統芸術の書を現代に調和するデザイン性と融合させた独自の書のスタイルを確立し、世界に発信し続けている山内美鳳さんによる『京都発 ART & 書リミックス』を行ないます。

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そのあと、よしもとアーティストたいぞうによるワークショップもあります。

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ライブ・ペインティングで完成した作品は、「京都国際映画祭2018」の開催期間中(10月11日(木)~14日(日))、映画祭イベント会場(元淳風小学校)に展示します。

皆さま是非、お越しください。

【たいぞう】

TERU(GLAY)・山崎まさよし・清水翔太の参加決定!エハラマサヒロ10周年記念ミュージカル

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10月12~14日からの3日間開催する、エハラマサヒロ 活動10周年を記念してのミュージカルスタイルワンマンライブ「10th Anniversary ザ・ミュージカルマン starringエハラマサヒロ」に豪華なスペシャルアーティストゲスト、TERU(GLAY)・山崎まさよし・清水翔太の参加決定!
さらに、カンニング竹山・武井壮も急遽参加決定しました。


エハラマサヒロが、ものまねを飛び越えたミュージカルスタイルのワンマンライブを開催。"ザ・ミュージカルマン"エハラマサヒロが織りなす笑いと音楽に溢れた世界が繰り広げられる楽しさしかない極上のエンターテインメント空間へ導きます。

2017年「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスぺシャル」(フジテレビ系)で優勝し、圧倒的な実力と、ならではの視点でとらえたものまねセンスを世に知らしめたエハラマサヒロが、ソロ活動10周年を記念して、新宿BLAZEにて10月12~14日の3日間、ソロライブの開催を先日インターネット配信番組で発表しました。
その中で、本人と長年親交のある、ミラクルひかる・加藤諒・黄帝心仙人・MC:ZU-nAといった多彩な豪華キャストを迎え、更にこのミュージカルのストーリーのヒロイン役で人気アイドル・たこやきレインボーの清井咲希の抜擢も発表しました。

そして、9月20日に発表を予告していたスペシャルゲストに、本人と親交の深いTERU(GLAY)・山崎まさよし・清水翔太の参加が決定!さらに、カンニング竹山・武井壮も急遽参加が決定しました。
エハラマサヒロの10周年の活動を記念してのお祝いの出演ということで、エハラの熱いオファーに快諾をいただき、日替わりでさらに豪華なゲストが決定しました。

着席で300名限定のライブで、1回1回の公演が超貴重なライブになる事必至です!




10th Anniversary ザ・ミュージカルマン starringエハラマサヒロ 
開催日程:2018年10月12日(金), 13日(土), 14日(日)
会場:新宿BLAZE
開演時間:10月12日(金) open 18:30 / start 19:00   
     10月13日(土)、14日(日) 1日2公演
     1部 open 13:30 / start 14:00 2部 open 17:30 / start 18:00"
出演:エハラマサヒロ
出演:
エハラマサヒロ
ミラクルひかる / 加藤諒 / 黄帝心仙人 / MC:ZU-nA / 清井咲希(たこやきレインボー)
演出:佐々木敦規   
脚本:宮森かわら  
音楽監督:宗本康兵

【スペシャルゲスト】
12日:TERU(GLAY)  カンニング竹山
13日:山崎まさよし 武井壮(*武井壮は2部のみ出演)
14日:清水翔太



チケット:全席指定¥4,500 (税込・入場時別途ドリンク代) ※お一人様各公演4枚まで申し込み可 ※3歳以下膝上観覧無料(ただし席が必要な場合は有料)

プレイガイド一般発売日(先着) 9月15日(土)12:00 各プレイガイドにて




【エハラマサヒロ】

シソンヌ・じろう「思いつくか思いつかないかは、写真次第だった」! 初の短編小説集『サムガールズ あの子が故郷に帰るとき』刊行記念インタビュー

シソンヌ・じろうが執筆した短編小説集『サムガールズ あの子が故郷に帰るとき』(ヨシモトブックス刊)が現在、好評発売中です!

本著は、じろうが写真家・志鎌康平さんが国内外で撮り下ろした女性たちのポートレートをもとに、出会ったこともない彼女たちのバックストーリーを妄想だけで描き出した自身初の短編小説集。元々、ローカル・ウェブマガジン『雛形』にて連載されていたものに加筆・修正をくわえ、さらに女優・西田尚美さんを主人公とした書き下ろし作もおさめられた1冊です。

今回、著者であるシソンヌ・じろうへインタビュー。軽い気持ちで引き受けたという連載から、短編小説を書き上げることで感じたこと、またコントとの違い、自身の描く女性たちについて語ってもらいました。
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――『雛形』での連載からスタートした本著ですが、ヨシモトブックスの編集担当に伺ったところ、じろうさんは最初、軽い気持ちで引き受けられたそうで。

「そうですね(笑)。基本、なんでも軽い気持ちで引き受けちゃうんですけど、元々書くのが好きで。でも、こういうものを書きたいっていう願望は一切ないので、依頼が来たらやろうという気持ちでいたんです。そんな中で、ヨシモトブックスの方がずっと面白いことを一緒にやりたい、僕に何か書いてほしいと長い間言ってくれてたので、何かしらでかたちにしたいと思っていて。この企画のアイデアをいただいたとき、あんまりやってる人がいなさそうなものでしたし、それなりにカロリーのある感じがするなと思って引き受けたんですけど......、想像以上にカロリーが高い作業でした」

――具体的に、どういうところでそう感じたんですか。

「毎月、女性の写真と名前、移住歴、年齢が送られてくるんですけど、写真次第でアイデアが出てこないことも......。思いつくか思いつかないかは、写真次第のところがあったんですよね。例えば、『ギターに出会って変わった私の人生』の人、『私のばあば、私はばあば』の人、『冬子と元・冬子』の人とかは服装や背景などでいろいろとアイデアが浮かびやすかった。あと、3000字で書いてほしいと言われてたんですけど、ネットに載せるものだから別に守らなくてもいいだろうと思って、連載当初は書けるだけ書いてたんです。けど、途中で長く書くことに疲れてしまって。だったら、制限の中でまとめたほうが書きやすいなと思い、後半は3000字でまとめるようにしていました」
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――読ませていただいて、最初は誰かの日記を読んでいるような感覚を持ったんです。けど、最後のほうは小説的な感じもあったので、書き進めるにつれて書くことへの意識が変わっていったのかなと感じました。

「最初はお笑いに寄せすぎてましたね。こういうボケをしたいから、そこにつなげるために流れをつくってる感覚があったんですけど、後半はそこまでボケてない。多少はボケてるんでしょうけど、前半に比べるとお笑いっぽさはなくなってきてるなと思います」

――意識してそうしたんですか? それとも、無意識に変わっていったんですか?

「わぁ、どっちだろう?......こういうふうに書こうとはあんまり考えてなくて、なんとなくそうなっていったんだと思います。僕、いろいろとよくわかってないんですよ。ヨシモトブックスの編集担当が連載中、『今回すごくいいです』とか感想を言ってくれてたんですけど、ほかの回と違う良さがどこにあるのかわからなかったんですよね(苦笑)。今、新聞社で働いている青森にいる同級生がめちゃくちゃサブカルが好きで。僕にお笑いを教えてくれたヤツなんですけど、そいつと昨日、電話で話したら『お前は小説とはどういうものかを知らないのが、逆にいいんだ』っていうことをすげぇ説明してくれたんです。本来の小説はこうなんだけど、お前の書き方はこうだとかいろいろと言われて、あぁ、そうなのかなと納得しました」

――元々、小説などの本はよく読まれるんですか?

「全然読まないんですよ。本当に本を読まない。......買うんですけどね。一昨年の直木賞を獲った『蜜蜂と遠雷』ってあるじゃないですか。あれも読んどくかと思って買ったんですけど、結局一文字も......ふはははは! 読書人になりたいっていう欲求は、学生時代からずっと持ってるんです。けど、読んでも途中でやめるし、がんばって読んでも結局なんにも憶えてないんで、このまま本を読みたいなぁと思いながら読まずに死んでいくんだろうなと思います。結局、パチンコとゲームしかやってないですから」

――(笑)でも、書くのはお好きなんですもんね?

「はい、好きです。だから、今回もやり甲斐はすごくありました。しんどいながらも、自分のちからになっているんだろうなっていうのは感じながら書いてましたね」

――先ほど、写真からダイレクトにインスピレーションを受けていたと話されてましたけど、アイデアが浮かんでからはどんなふうに話を広げていっていたんですか。

「どうだったなぁ? 書きながら思いついたことをどんどん書いていくので、こういう流れにしようと思って書いたものは1つもないんです。僕、ネタも書きながらその先を決めていくんです。だから、ドラマの脚本のお話をいただいてもプロットが書けなくて......。『卒業バカメンタリー』をやらせてもらったときはスタッフのみなさんが一緒にプロットをつくってくださって。全体を決めてたら書き始めるとこんなに楽なんだ!と驚きました。けど、それは1人だとできないんですよねぇ」

――どんな感じで書き出すんですか?

「適当に書いてから、あとで直します。読み直して書き直す作業がすごく多いから、容量が悪いですよね。ただ、中にはパーっと書けた人もいました。(西田)尚美さんとか(『ヨウコさんへ』)は1日で書き上げたんですけど、個人的に好きなお話です。あと、『ラッキー集め』を好きだっていう人、すげぇ多くて。地元の友達もこれがいちばんよかったって言ってましたね。この話にくじ屋さんが出てくるのは、僕の同級生の家がそうだったからなんです。僕の地元はくじの卸問屋さんが多くて、大晦日になると母親がそこででっかいくじを買ってきて子供たちに引かせる。そういうくじ文化があるところだったんですよ。でも、なんでこの人の話にくじを出したのかな?......あぁ、うしろの感じがくじ屋をやってるように見えたからだった気がしますね」

――個人的にも『ラッキー集め』はすごくいいお話だなと思いました。あと、読んでいて思ったのは、恋愛要素があんまりなかったなということなんですけど。

「あぁ、確かに! 恋愛要素はほとんどなかったですけど、そこも意識したわけではないですね」
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――じろうさんといえば、コント中の女装のイメージが強いですが、女性を描くことについて何かしら思うことはありますか。

「うーん、どう考えてるんだろう? その部分に関しても、じぶんがどういうつもりでいるのか、あんまりわかってないかもしれないです。ただ、いろんなことをやるより、1つのことを突き詰めてやるほうが好きだから、暴走気味の女の人が多く出てくるのかなとは思いますけど......」

――実際、川嶋佳子を始めとしたご自身がコントで演じるような女性、この本の中に出てくるような女性たちが近くにいたら?

「イヤですよ! 危ないじゃないですか!(笑)」

――え! 行動力があって、自分の意思を貫いているステキな女性たちだなと思いますけどね(笑)。では、小説とコント、書き方の違いはありますか?

「別のことをやっている感じはなかったですね。けど、この本に関してはト書きを丁寧に書いているような感覚はありました。2年くらい前、ある出版社の方が僕に本を書いてほしいと言ってくれて、1年間、アイデア出しに付き合ってくれたことがあったんです。会社の会議室を抑えてくれて何かが生まれるのをずっと待ってくれてたんですけどなかなかできなくて、僕が『すみません、やめさせてください』ってお願いして......。結局、その方とは本をつくれなかったんですけど、その方から短い小説を途中まで書いて読んでもらっていて、『こういう表現は、じろうさんらしくて面白い』とか『小説はこういう表現を出すといい』とか、書くためのヒントを教えてもらったんです。だから、今回はそのときアドバイスしてもらったところは気をつけて、状況をあまり簡単にはわからせないような書き方は意識しました。あと、お笑いをやっている分、小説を書くのとは違った表現の仕方、面白いことを表現する言葉のストックはいっぱいあるはずなので、そういうところは多少こだわって表現しています。そうだ、語呂の良さにもこだわりましたね。言葉のリズムっていうか、心地いい日本語ってあるじゃないですか。だから、一文字足したり抜いたりを音読しながら、何度も書き直しました」

――今後、また小説を執筆したいという気持ちはありますか?

「小説は......たぶん無理じゃないかなぁ(笑)。長い小説を書くよりは、ドラマとか映画の脚本のほうが会話劇な分、向いてるような気はします。と言っても、脚本にもいろんなルールがあるみたいなので、学びながらですけど今後も挑戦していければと。ずっと同じことをするのではなく、違うことにどんどん挑戦していって、それが結局お笑いにつながっていくようにしていきたいなと思います」

――では、最後によしもとニュースセンターを読んでくださっているみなさんへ、本著に関するメッセージをいただけますか。

「(しばし考えて)......僕、そこまで本を出しましたっていうのを言ってないんです。本当に面白ければ放っておいても話題になると思っていて。話題にならないということは、自分がまだまだだということなんですよね。なので、読んでみたいなと思ったら、読んでいただけたら嬉しいです」
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【シソンヌ】【じろう】

2018年9月19日 (水)

松本の「王様の遊び」に出場者から不満噴出! Amazon Prime Video『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』配信記念発表会

9月19日(水)より配信開始のAmazon Prime Video『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』を記念した記者発表会が、同日、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザにて行われ、本番組に出演している松本人志(ダウンタウン)、岩尾望(フットボールアワー)、クロちゃん(安田大サーカス)、しずちゃん(南海キャンディーズ)、鈴木奈々さん、ダイアモンド✡ユカイさん、ボビー・オロゴンさん、諸星和己さんが登壇しました。

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『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』に続く、松本人志による本作『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』(全5話)。
上記メンバーに藤本敏史(FUJIWARA)を加えた参加者8名が「氷の塔」へ集結すると、数々の仕掛けに驚くことなく、最後まで静止状態の「FREEZE」した者が優勝賞金100万円を獲得...という松本人志とAmazonが仕掛ける新基軸のバラエティ企画です。


この日の発表会は、MCの政井マヤさんの紹介で、出演者全員が登壇。
まず、今回も別室で熱戦をコントロールする役どころの松本は、「『ドキュメンタル』の次に、何があるだろうと考えた時に、もっと削ぎ落としたら、残ったのがこれになったんですよね」と、笑わせあって、最後まで笑わなかったら者が優勝となる『ドキュメンタル』を引き合いに、企画の立ち上げについて振り返ります。


また松本は、『ドキュメンタル』が好評を博し、メキシコ版の制作決定などを受けて、「テレビの世界から干されかけているので、Amazonプライムさんと心中するつもりでいます」と吐露。

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他の出演者は、ほとんど内容を知らされず、『FREEZE』の収録に挑んだそうで、岩尾は「明日、仕事にはいけないようなことにはならない」といったことを松本に言われて、「仕事行ける、ギリくらいのところまではやられている(笑)」と不満をつのらせます。


続くしずちゃんも「5年前の世界選手権に行く前の気持ちくらいで、相手がどんなパンチを打ってきても、まず先手でいきましたね」とボクシング経験と重ね、いろんな個性を引き出すこと松本を「変態がいきつく最終のところ」と称賛(?)。


ユカイさんもしずちゃんに共感したようで、「SMですね。やらされている方はたまんないけど、見てる方は面白いんだろうな」としずちゃんに同調します。


ボビーさんは、アフリカから、また来日したとても「なるべく松本という人に出会わないように」するとし、「夢に出てきた」と収録の過酷さを力説。


ドッキリにおいては百戦錬磨のクロちゃんですが、「こんなにキツイと思わなかったし、緊張と緩和を繰り返したらどっちがどっちかわからなくなった」と振り返り、他のドッキリ番組でもフリーズするクセが出てしまい「商売あがったり」になった経験談も飛び出しました。


また、諸星和己さんは「柔らかく言って、松本さんの行き過ぎたイタズラ。悪く言うと松本さんのパワハラ(笑)」「今、第三者委員会にゆだねています(笑)」と不満を口にすると、それを聞いた松本は「本当に審議があったらアウトでしょう(笑)」とパワハラ肯定とも受け取れる発言も。


そして、鈴木奈々さんは、いつもの「めちゃくちゃ怖くて、予想外のことが起きるんですよ!」と2回連呼するなど、いつものハイテンションな口調で収録を振りつつも、「初めて松本さんのことをムカつきました!」「殺意が起きました!」と松本に猛抗議します。


そんなクレームの数々を浴びた松本ですが、政井マヤさんから『ドキュメンタル』と『FREEZE』のどちらに出たいかを訊かれると、「『FREEZE』はあんまり出たくない(笑)。精神的によくないよ(笑)」とつぶやき、さらなる総ツッコミを受けますが「いつかは、いい思い出になるんじゃないですか」と弁明。

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今後の展開については、「あんまりバラエティに見れない人に挑戦してもらいたい」とし、「言葉はいらないなと思いました」と、さらに幅広い人選を示唆します。


最後に松本は「お笑いの最先端とは言わないですけど、誰もやっていないことをやっているので、ぜひ1回は見てもらいたいですね」と締めくくろうとしますが、出場者からの不満や抗議の声が収まらず、「これがホントの王様の遊びかなって思いました(笑)」と口走る松本に、再びクレームの声が浴びせられました。

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Amazon Prime Video『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)』は、9月19日(水)よりAmazon Prime Videoにて独占配信スタート。
(C)2018 YD Creation

西梅田ボーイズ&すっちーが熱烈PR!「よしもと西梅田劇場」リニューアルオープンを記念してお得なキャンペーンがスタート

きたる9月22日(土)、よしもと西梅田劇場が、改修工事を終えてリニューアルオープンします。これを記念して、9〜11月は「笑いの秋! 西梅田で大笑いしゅんのかいしぇんのかいキャンペーン」を開催することになりました。9月19日(水)に行われた記者会見には、この夏、結成された「西梅田ボーイズ」とすっちーが登壇。グレードアップした同劇場の概要やキャンペーン内容について説明しました。

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MCを担当するのは銀シャリ。

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9月22日(土)のこけら落とし公演ではトップバッターを務めるふたりが、さっそく元気いっぱいに西梅田ボーイズ(清水けんじ、吉田裕、信濃岳夫、諸見里大介)を呼び込みます。白いシャツをまとってさわやかに登場した4人に加え、この日はさらにスペシャルサポーターの吉本新喜劇座長・すっちーも会見場へ。5人揃って、新しくなった同劇場をPRすることになりました。

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冒頭、銀シャリ・鰻から「西梅田ボーイズへの反応はいかがですか?」ときかれた4人は、「いろんな人に半笑いでイジられた」(清水)、「結成した日以来、今日、初めて集合した」(信濃)など、自虐コメント(?)を連発。しかし、諸見里は「俳優の高橋克典さんが(夏に)見に来られていたようで、(西梅田ボーイズの等身大)パネルの写真をブログに載せて、『自分の着た衣装と同じ』『仲間に入れて』と書いておられました」と報告し、注目度の高さをアピールします。

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まずは今回のリニューアルについて、西梅田ボーイズが紹介。「座席が700席から690席になり、そのぶん椅子の横幅が広く。各列に段差も付き、見やすくなった」「屋根がエアーの入った二重構造になり、雨音や騒音を軽減。冷暖房の効果も高くなる予定」「劇場正面スペースがフラットになり、入場口とトイレの間の段差がなくなった。外観や場内ロビーの装飾も新しくなった」「ベビールームが設置され、オムツ替えや授乳ができるようになり、お子さん連れの親御さんも安心」と、次々に注目ポイントを挙げていきます。さらに、「売店スペースを拡大し、よしもとエンタメショップが2倍の広さに。大人気のクレーンゲームが西梅田劇場にも設置されることになったほか、飲食物の販売スペースも」「すべてのトイレにウォシュレットが付き、暖房便座に」などなど、快適に観劇していただけるよう、さまざまな部分に工夫を施しました。

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ちなみに、楽屋トイレにはシャワー台が完備されたそう。隣で聞いていたすっちーは、「リニューアルじゃなく改善です! 最悪やったお父さんがようやく朝起きてくれるようになった、という感じ」とツッコミを入れて笑わせていました。


キャンペーンの内容も盛りだくさん! 9月22日(土)〜24日(月・祝)には、来場者全員によしもと西梅田劇場オリジナルシールがプレゼントされるほか、9月25日(火)〜11月31日(金)には平日公演限定リピーター割引もあり。よしもと西梅田劇場のチケット半券または西梅田ボーイズのうちわ提示で一般当日券が500円引きになります。期間中、劇場スタッフの前でギャグを披露すると、オリジナルステッカーがもらえるというおもしろ企画も用意されました。信濃は「しなちゃんダンスなんかをやっていただければ」と自身のギャグを繰り出しましたが、残念ながら反応薄で、すっちーは「カーペットが擦れる音しかしない」とダメ出し。また、島田一の介の「腹立つな〜原辰徳」のギャグだけはステッカーがもらえない、と謎の警告も発していました。

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ほかにも、この夏、大好評だった「西梅田こども支配人」が、土・日・祝日の公演限定で復活することも発表。諸見里は「『よしもとID』からどしどし応募して」と呼びかけます。

すっちーからは、今年実施された「吉本新喜劇脚本家大賞」受賞の新人作家による舞台を、10月2日(火)〜8日(月・祝)のすっちー座長週に上演することも明かされました。「『金の卵オーディション』で演者を募集しているが、これからは作家さんも育てていこう、と。(新人作家は)レベルが高く、ルックスはもりやすバンバンビガロに似ている。たまに『バンバーン!』(もりやすの決めゼリフ)と振っているが、今はまだ返しの声も小さく照れがあるようだ」とのこと。新喜劇に新たな風を吹かせるべく、今後はこちらも年1回のペースで募集していく予定だと話しました。

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質疑応答では、「リニューアルにあたって芸人たちの声もかなり反映されたのか?」との質問が。すっちーは「お客さんに(セリフなどが)ちゃんと聞こえてるのか? (場内が)暑すぎへんか? とか。いろいろ言いに行ったこともあり、少しずつ改善していたが、今回、本腰を入れてリニューアルすることになった」と回答。「せっかく面白いことをやっているのに、『100%伝わっていないのではないか』という思いがあった」とも言い、今回のリニューアルを大いに歓迎しているようでした。

西梅田ボーイズの今後の活動についてきかれると、清水と信濃からは「前回のキャンペーン中、僕らは一度も(西梅田劇場に)出演していない」と衝撃の告白が。清水は「まずは出たいです。さっきから皆さんが言っている『西梅田劇場あるある』が、いまひとつわからない」と戸惑いを隠せません。一方、銀シャリは、「西梅田ボーイズ新喜劇を上演しては?」「西梅田ソングを歌っては?」など、新たな展開を提案。諸見里は「ライバルがいた方が盛り上がると思うので、末成由美さんとかをメンバーにした『西梅田オールドガールズ』を作るとか...」とアイデアを披露します。前出の高橋克典さんにも「ぜひ一度、新喜劇に出演してもらいたい!」とラブコールを送る清水でしたが、「高橋さんが(西梅田ボーイズに)入ってきたら、僕ら全員いらなくなる...」(吉田)と、不安の声も上がっていました。

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さらに楽しく快適になった、新生よしもと西梅田劇場。お得なキャンペーン期間中に、ぜひ足を運んでみてくださいね!



● キャンペーン概要

よしもと西梅田劇場リニューアルオープン!

「笑いの秋! 西梅田で大笑いしゅんのかいしぇんのかい キャンペーン」

期間:9月22日(土)〜11月30日(金)

会場:よしもと西梅田劇場

☆内容☆

(1)9/22〜24:ご来場者全員によしもと西梅田劇場オリジナルシールプレゼント!

(2)9/25〜11/30:平日公演限定リピーター割引!(よしもと西梅田劇場チケット半券または西梅田ボーイズうちわ提示で一般当日券500円引き)

(3)期間中、お客さまにギャグしてもらってオリジナルステッカープレゼント!

(4)大好評!「西梅田こども支配人」土・日・祝日の公演のみ大募集!

詳しくは、よしもと西梅田劇場HPへ!

http://www.yoshimoto.co.jp/nishiumeda-gekijo/

☎06−6147−2581(平日10:30〜18:00/土・日・祝9:30〜18:00)

【すっちー】【清水けんじ】【吉田裕】【信濃岳夫】【諸見里大介】【銀シャリ】

よしもと手芸人プレゼンツ ハンドメイドアート&なつかし文具展開催決定!!

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だいたひかる、アイパー滝沢、ボルサリーノ山田がアート展示イベント『よしもと手芸人プレゼンツ ハンドメイドアート&なつかし文具展』を、9月21日(金)から10月3日(水)までの13日間、有楽町マルイ8階イベントスペースで開催します。

R-1ぐらんぷり初代王者であり近年は文房具デザイナーとしても活動する『だいたひかる』
その風貌とのギャップが話題、趣味が編み物『アイパー滝沢』
手芸の腕は女芸人のなかでもピカイチの『ボルサリーノ山田』
この3名が自作のハンドメイドアートを展示、販売するイベントです。一緒に作品をつくるワークショップイベントも多数開催。

まるでそこが3人のアトリエのように、毎日3人のうち誰かが在廊する『芸人に会いにいけるアート展』です。作品を見るもよし、購入するもよし、芸人に話しかけるもよし。ハンドメイドが好きな方はもちろん、そうでない方も是非ご来場ください!



以下、本人たちのコメントです。

だいたひかる
「だいたひかるです。
気分がのってきたので趣味の文房具とハンドメイドの展示&販売&ワークショップをやります。より道よろしくです。」

アイパー滝沢
「ホゥ!お務めご苦労様です。『手芸人』アイパー滝沢です。編み物を始めて5年。遂に有楽町マルイさんで個展開催!有楽町のお上品なお客さんに受け入れられるか心配ですが、この5年間の自信作を見に来てホゥ。」

ボルサリーノ山田
「どうもボルサリーノ山田です。今回初の個展をやることになりました。初めての事なので勝手がわかりませんが意外と女子力が高い所を見てやってください!」





『よしもと手芸人プレゼンツ ハンドメイドアート&なつかし文具展』概要
日程:2018年9月21日(木)~2018年10月3日(水)
営業時間:
11:00~21:00
9月23日(日)、24日(月祝)10:30~21:00
9月30日(日)は10:30~20:30
場所:有楽町マルイ 8階イベントスペース (住所:東京都千代田区有楽町2-7-1)
入場無料、作品販売あり、ワークショップ多数開催(スケジュール等は各自SNS参照) (ワークショップ参加は有料となります。)



【だいたひかる】【アイパー滝沢】【ボルサリーノ】

ヨシモト∞ホールにて占い芸人育成プロジェクト 「"僕たちは占い芸人です!"初ライブ@ヨシモト∞ ホール」開催&生放送決定!

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本日9月19日(水)21:00よりヨシモト∞ホールにて占い芸人育成プロジェクト「"僕たちは占い芸人です!"初ライブ@ヨシモト∞ホール」が開催されます。
また、その模様をインターネット放送局「AGARUTV」にて生放送することに決定しました。

総勢106名の芸人の中からオーディションを勝ち抜き、一流占い師のお墨付きを得た占い芸人、横山裕之(天狗) 、 世良光治(セラ山本)、舛方一真(ロカカカ) 、タバやん。(カゲヤマ ) 、 橋山メイデン 、 らぶ(ピーチキス)たちが、これまでに身につけた様々な占いを披露し、会場を盛り上げます。

「開運パチンコチャレンジ」「占い芸人の開運方法教えます」といった企画や、「2018年大予想チャレンジ」などたっぷりの1時間。 今週開催の「キングオブコント」優勝者や「流行語大賞」「M-1グランプリ」の受賞者を占い芸人たちがズバリ大予想!?

また、生放送でお送りするインターネット放送局「 AGARUTV」では視聴者を占い芸人たちがリアルタイムに占う予定なので、占ってほしい人はAGARUTV公式Webサイト、またはアプリからどんどんコメントしましょう!



占い芸人育成プロジェクト「"僕たちは占い芸人です!"初ライブ@ヨシモト∞ホール」
日程: 9月19日(水)
時間:開場20:45 開演21:00~22:00
場所 : ヨシモト∞ホール(渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAM内 ヨシモト∞ホール)
出演:MC: 梶原雄太(キングコング)
占い芸人: 横山裕之(天狗) 、 世良光治(セラ山本)、舛方一真(ロカカカ) 、タバやん。(カゲヤマ ) 、 橋山メイデン 、 らぶ(ピーチキス)



【AGARUTVにて生放送】
視聴 :無料
ライブ放送視聴 URL :
https://agaru.tv/program/uragei-live/ba48e6b716e85b24907fc18585464620/





9月29日(土)モンスターエンジン西森単独公演 開催!

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9月29日(土)ヨシモト∞ホールにて、「モンスターエンジン西森単独公演 日記朗読ライブ 毎月開催」が開催されます。

来週の公演を控え、西森本人よりコメントが届きました。

前に、ピース又吉さんのライブに出させて貰い、日記を読みました。
又吉さんも、面白かった的な事を、言っていた様な!
取り敢えず面白いので、来てください。



是非お越しください!!


モンスターエンジン西森単独公演 日記朗読ライブ 毎月開催
日程:2018年9月29日(土)13:45開場/14:00開演
場所:ヨシモト∞ホール(東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷ビーム内)
料金:前売1,800円/当日2,000円
出演:モンスターエンジン 西森洋一

※チケット好評発売中
◆チケットよしもと
【Yコード:999-060】 0570-550-100



【モンスターエンジン】【西森洋一】