よしもとニュースセンター

２月25日（木）、東京・ラフォーレミュージアム六本木、大阪・なんばグランド花月にて、『Cygames R-1ぐらんぷり2016』準決勝が行われ、両会場合わせて、42名が３月６日（日）決勝に向けてネタを披露しました（以下、敬称略）。

2002年より開催している"ひとり芸"No.1決定戦『R-1ぐらんぷり』。
今年も、各地で予選が行われ、この日の準決勝には東京会場29名、大阪会場13名の計42名が進出し、テレビのバラエティで活躍する者や元R-1王者、決勝常連といったお馴染みの顔から、未知なる芸人が入り混じって、両会場を熱演で沸かせました。

『R-1ぐらんぷり2013』王者・三浦マイルド

ここでは、東京会場の模様をダイジェストでレポート。
まず、MC担当のはりけ～んずが登場し、１回戦からMCを務める２人は、「僕ら８日間で、1400人の芸人見たんですよ。1400人見て家に帰ったらね、嫁はん芸人に見えたんですよ」（前田）といった発言で、コンテストの規模の大きさを伺わせます。

特別審査員のほんこんらが紹介され、観客も終演後に３名選出の審査をするもあり、幾ばくか緊張感に包まれる会場。
そんなムードでも前田が「ですよ。とか書くのとかやめてください。ですよ。は準決勝来てないですから！」「『R-1』はおかしな人たちがいっぱい出てきますからね。会社には絶対いない人たちが出てきますから。会社におったら問題児が出てきますから」といった発言で和ませます。

そして、いよいよネタ披露の時間を迎え、最初のブロックは、トップバッターのハッピーエンドゆずきを皮切りに、satomi、アキラ100％、石出奈々子、とにかく明るい安村、まとばゆう、小島よしおの７名が登場。

ハッピーエンドゆずき

とにかく明るい安村

さっそく独自の個性があふれるネタが繰り出され、再登場した前田からは、「ね？　あんなのオフィスにいないでしょ？」との問いかけも。

続いてのブロックは、サイクロンＺ、Ｇたかし、脳みそ夫、厚切りジェイソン、ウエストランド井口、大福、ハリウッドザコシショウの７名が登場しました。

サイクロンＺ

ウエストランド井口

ハチャメチャなハリウッドザコシショウのネタに、「あれで稽古してますからね（笑）」と前田からのフォロー（？）も。
また、新井が裸芸人の多さに触れると「たまたま裸が並んでて、その先に大浴場があるかと思ったわ（笑）」と前田がバックステージを伝えます。

続いてのブロックは大阪会場へと移り、MCのテンダラーから紹介を受け、ZAZY、矢野号、かみじょうたけし、おいでやす小田、粗品（霜降り明星）、シャンプーハットこいでの６名が紹介されて、ネタ披露。

矢野号

シャンプーハットこいで

スクリーンに映しだされた臨場感あふれる中継で、東京でも笑い声が起きます。
再び東京会場から、バイク川崎バイク、エハラマサヒロ、中村涼子、マツモトクラブ、キャプテン渡辺、アンドーひであき、三浦マイルドの７名がネタ披露。

中村涼子

キャプテン渡辺

2013年度のR-1王者でもある三浦に、前田は「たいしたもんですよ。薄毛に悩む人のヒーローですから」と労いの言葉をかけました。

東京会場は、次で最後のブロックを迎え、パーマ大佐、あばれる君、おぐ、田上よしえ、サンシャイン池崎、横澤夏子、ルシファー吉岡、永野の８名がネタ披露。

田上よしえ

横澤夏子

永野

続いて、大阪会場から、ゆりやんレトリィバァ、藤崎マーケットトキ、ラフ次元・梅村、ヒューマン中村、中山女子短期大学、藤崎マーケット田崎、ナオユキの７名がネタ披露し、これで全員が出番を終えました。

ヒューマン中村

ナオユキ

６年連続R-1決勝進出という偉業に挑むヒューマン中村や、コンビ揃ってセミファイナリストとなった藤崎マーケットらに東京からも熱視線が送られるなか、機材トラブルによる中断があり、テンダラーは場をつなぎながら、ルシファー吉岡のセリフを転用して笑いを誘う一幕もありました。

なお、決勝戦進出者９名は、審査員と観客投票の結果を踏まえて、２月29日（月）に行われる会見にて発表されます。
準決勝敗退者は、決勝当日の『復活ステージ』へ出場し、そこで１位から３位を獲得した３名が決勝のステージへと進出。
決勝は３月６日（日）午後７時から、関西テレビ・フジテレビ系で生放送。
『復活ステージ』は、同じく６日の午後２時半から東京・時事通信ホールにて開催されます。

詳細、最新情報は公式サイト（http://www.r-1gp.com）にてご確認ください。


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２月27日（土）、東京・代々木競技場 第二体育館にてバスケットボール・NBLのトヨタ自動車アルバルク東京対リンク栃木ブレックスが開催され、タレントのマギーさん、南海キャンディーズ・しずちゃん、はんにゃ、元NMB48・三秋里歩、ISOPP、KAMIYAMAがアルバルクの応援に駆けつけました。

今秋、発足するバスケットボールの新プロリーグ「B.LEAGUE」の参入に向けて、NBLラストシーズンを戦っている現在、首位の「トヨタ自動車アルバルク東京」。今日、明日は２位のリンク栃木ブルックスを迎えての天王山。今季の優勝を狙う上でも、非常に大事な試合となります。

選手紹介後、両チームがウォーミングアップする中で登場したマギーさんとしずちゃん。中学時代、バスケットボール部でキャプテンを務めていたマギーさんは「当時はNBAも観に行きましたし、日本でも観に行きました」とバスケットボール愛を語りつつ、満員の会場を見渡して「結構迫力あるというか、いい熱気が感じられそうですね」と期待を込めて語ります。
２回目の観戦となるしずちゃんの注目選手は、二ノ宮康平選手。「カワイイなと思って」とニヤリとします。マギーさんの「初心者はお気に入りの選手を見つけると楽しいですし、ボールを持ってない選手たちの動きを観るのも楽しい」というオススメ観戦ポイントを真似して、「ボールを持ってない選手の動きを観てください」と呼びかけたしずちゃんに、MCのマイケル・リーヴァスさんから「マギーのパクリ！」とツッコミが。マギーさんからは、キャプテンの伊藤大司選手へ花束が贈呈されました。


その後、KAMIYAMA＆ISOPPがダンスパフォーマンスを披露。
警備員に扮したISOPPのボイスパーカッションに合わせて、応援団に扮したKAMIYAMAが赤い傘を用いてのパフォーマンスを。さらに、アニメ『スラムダンク』のテーマソング「君が好きだと叫びたい」に乗せたポップなパフォーマンスで、会場を湧かせました。

ハーフタイムには、はんにゃ、三秋、マギーさんによるスペシャルイベントが。
しずちゃんのお腹に入れられた風船を割らないように、シュート10本を決めないといけないというゲームで、マギーさん、三秋、お子さん３人が参加。「こういうのは私よりマギーでしょ！　空気読むとかいらんから、本気でお願いね！」とあからさまに怖がるしずちゃんに、「しずちゃんを助けるためにがんばります」と意気込むマギーさん。割と順調にどんどんシュートを重ねるも、９本からカウントされないというお決まりの流れからお腹に入れられた風船が爆発！　近づいたはんにゃも驚きのあまり、飛び上がっていました。



タイムアウト中には、しずちゃんがリードして「応援パフォーマンスコンテスト」も。より大きな声援でアルバルクを応援してくださったお客様に、本日の出演者全員のサイン入りTシャツなどがプレゼントされました。


試合は、第１ピリオドからレベルの高さを実感する接戦に。序盤、相手の素早い攻撃から４ポイントを先制されたアルバルク。固く激しい守備からポイントを奪うことがなかなかできないものの、伊藤選手が２ポイント、さらに３ポイントを決めて追い上げて、８対７と逆転。も、その後は栃木のスペースを上手くついた速攻にやられてしまい、19対21で終えます。
第２ピリオドは引き離しにかかる栃木に対して、アルバルクは集中した守備から速攻を仕掛けたファウルで得たフリースローで２ポイントを奪い、さらに松井啓十郎選手が３ポイントシュートを決めて再びリード。オフィシャルタイム明けには１点差まで追いつかれるも、リチャード・ソロモン選手の豪快なダンクシュールで２ポイント、さらに田中大貴選手のリバウンドに入ったソロモン選手が再び決めて、連続ポイントを奪取。相手の攻撃も一丸となって封じ、36対31とリードします。



いっそうのリードを広げたいアルバルク。迎えた第３ピリオドでは田中選手の３ポイントで引き離しにかかりますが、田臥勇太選手の見事なパスワークから追加点を奪われただけでなく、自らのミスを突かれて失点を重ねてしまいます。
マギーさんも「すごい試合ですね！」と大興奮する中、一進一退の攻防が続く第４ピリオド。より激しいガードを見せる栃木に苦しむアルバルク。３ポイントシュートがなかなか決まらない中、古川孝敏選手のバスケットボールカウント、ライアン・ロシター選手にポイントを連続で奪われ、63対72で敗れてしまいました。



試合後、伊藤キャプテンからファンのみなさんへ挨拶が。「今日の負けを活かしてがんばります。今日はたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。明日も応援よろしくお願いします！」と呼びかけます。
「白熱した試合で、負けてしまいましたけどすごく楽しかった。いいゲームでしたね」と笑顔を見せたマギーさん。しずちゃんも「負けてしまいましたけど、接戦で興奮しました」と、善戦したアルバルクの選手たちを讃えました。

優勝するためにも、明日のリンク栃木ブルックス戦での勝利は不可欠。明日のゲームには、秋元才加さん、麒麟・田村裕さん、黄帝心仙人、ひとりでできるもん、三秋里歩が駆けつけます。当日券も発売されますので、ぜひともアルバルクの応援にご来場ください！

【南海キャンディーズ】【しずちゃん】【はんにゃ】【ISOPP】【KAMIYAMA】【三秋里歩】

2月24日（水）、なんばグランド花月にて、「ノンストップコメディ 出発進行！ 言うこと機関者」の2月公演が行われました。昨年4月、「1年間で1万人動員」を目標にスタートした同シリーズも残すところあと2回。11回目となる今回は、たむらけんじも出演する人気番組『おはよう朝日です』（朝日放送）から岩本計介＆喜多ゆかり両アナウンサーとエレクトーンの赤﨑夏実さん、番組キャラクターの朝おき太くんをゲストに迎え、がっつりコラボしたストーリーを展開。関西の"朝の顔"が見せる笑いあり涙あり（？）の大熱演に、集まったお客さんも大喜びの一夜となりました。



オープニング、花月駅前を掃除する駅員のたむらけんじとそば屋の娘・福本愛菜。まだ朝の5時らしく眠そうなふたりですが、なんと今日はここ花月駅前から『おはよう朝日です』の生中継があるとのことで、気合を入れて清掃しているのです。その他の駅員たちもひとりまたひとりと出勤してきますが、すっちーは寝袋と称してキャリーケースに入り、



テンダラー・浜本は肩パット入りパジャマ着用、



シャンプーハット・こいでに到ってはパンツ一丁に何故かベルトといういでたちで、やる気が感じられません。なかでもこいでは「喜多さんの大ファンなんで、会えるの嬉しいです〜」と興奮気味で、何やら波乱の予感です。



そんなところへ、新聞配達のおじいさん（中川貴志）がやって来ました。孫の手術費用を稼ぐためアルバイトしているそうですが、本人はいたって明るく元気いっぱい。いきなり咳込んでフリスクを飲むボケや、『おは朝』についてしつこく聞き返しなかなかハケないボケなど、おなじみの笑いをどんどん放り込んで客席を沸かせます。



さらに駅長の桂三度、飼い犬の剛（中川家・剛）もありえない"自称・寝巻き"で現れ、中継が始まる前から花月駅は大騒ぎ。



そんななか駅に列車が到着、運転しているのは...なんとそば屋の常連客であるミサイルマン・西代と酒井藍です。



運転士の月亭八光が急きょ休演となったため運転に挑戦したようで、「意外とできるなあ」とまんざらでもない表情のふたり。そしてこの列車から、『おは朝』の岩本アナ、喜多アナ、おき太くんが降り立ちました！

3人が登場すると、客席からは割れんばかりの拍手と大歓声が。番組そのままの元気な挨拶に、またまた拍手！　と、我慢できなくなったこいでが喜多アナにじわじわとすり寄り、「手相を見てあげます」と手を取りペロリンチョ。



「キャーッ！」と悲鳴を上げながら逃げる喜多アナに、「のどちんこ見せて」とさらに詰め寄るこいで...そこに、明らかに寝起きのそば屋女将・礼子（中川家・礼二）が。「いややわ、すっぴんやのに」「イチゴあるから寄っていき」と浪速のおばちゃんぶりを発揮する一方で、おき太くんを激しく罵倒するなど、やりたい放題で笑わせます。

ところが、岩本アナと喜多アナは何だか浮かない表情。なんと、コメンテーターの皆さんが乗った列車が、雪のために止まって中継に間に合わないかもしれないとのこと。ざわつく一同のもとに、舞台袖からするすると赤﨑さんが現れ、エレクトーンを奏でつつ「ただいま午前5時20分です」！　『おは朝』ファンにはたまらない演出です。



警官のテンダラー・白川も加わり、駅前で途方に暮れる一同。



すると、浜本が「コメンテーターの代わりができるかも」と自ら立候補!?　半信半疑な岩本アナ、喜多アナを説得すべく、それぞれうどんを食べての食レポを実演、実力のほどを見極めてもらうことに。しかし、西代＆酒井チームはただ黙々と食べ続けるだけ、浜本は得意のダンスを絡めたキテレツすぎるレポート、こいではやっぱり「ワタリガニのクリームスパゲティ」と言ってしまうなど、いずれも不発に終わります。



そこへやって来たのが、オタク青年・藤井隆。いつもとは打って変わってスーツ姿で登場し、自分は藤井ではなく朝日放送アナウンサーだとかたくなに主張します。



岩本さん、喜多さんと並んで「同じくABCアナウンサーの三代澤康司です！」と自己紹介。ベテランアナウンサーの名を騙るまさかの暴挙に騒然となりますが、それもこれもすべては強過ぎる『おは朝』愛ゆえだと藤井。その思いを歌とダンスでアピールし、「ホットホット！」のくだりで喜多アナににじり寄ります。迫力に負けたのか、喜多アナもノリノリで「ホットホット！」、さらにはためらいつつも岩本アナまでが加わり一大コラボが実現！　その後、岩本アナはたむらから「やるときはやる！」とダメ出しを受けて苦笑いしていました。



コメンテーターは遅れていますが、スタッフは前日入りで準備万端。ディレクターのなかやまきんに君が駅前にやって来ます。登場するなりグダグダでたむらに怒られるきんに君でしたが、「実は岩本さんとふたりで一緒に鍛えてるんです」と告白。ふたりで筋トレを実演するくだりは息ぴったりです！　岩本さんの腕立て伏せを全力サポートするきんに君、最後は揃って健康ボーイズのギャグ「ヘルシー！」も決め、拍手を浴びていました。



さらに舞台上のカオスは拡大。今度は自称・幹てつやこと土肥ポン太がキーボード片手に現れ、赤﨑さんの代わりに時報をやると言いだします。どんなにスベっても果敢に漫談を続け、周囲を震撼させるポン太。



と、ここで、おき太くんがいないことに気づいた面々。うどん屋に入っていくところを見たという目撃談が飛び出しましたが、そこから出てきたのはお腹いっぱいな様子の出不精様ことミサイルマン・岩部。



本番までに何とかおき太くんを探そうと頑張る駅員たちのもとに、なんと「おき太くんを誘拐した」と犯人から電話が...！　ここで、赤﨑さんと土肥が一緒に「ただいま午前6時15分です」。本番まで時間がありません！



手がかりのないまま時間は過ぎ、酒井がバニーガールに扮して乗りきるという代案が出たり、身代金要求の電話が実はすっちー＆こいでの偽装だったりと、解決策も見つかりません。すると、剛が「おじいさんと一緒にいるおき太くんを見つけた」と駆け込んできました。そう、おき太くんを連れ出したのは新聞配達のおじいさんだったのです。おじいさんは、「孫をおき太くんに会わせてやりたかった」と理由を説明、自暴自棄になりおき太くんを人質にとってしまいます。



ドタバタの末、岩本アナ、喜多アナの必死の説得、そしておき太くんの「お孫さんと同じように、テレビの前で僕を待ってくれている人がいる」という言葉（剛が通訳）に心を入れ替えたおじいさん。おき太くんは無事解放され、これで一件落着！...とはいかないのが「言うこと機関者」です。



すっちーから「もう知らん人について行ったらあかんで」と言われてうなずくおき太くんでしたが、「いや、わかってない。お仕置きや！」となぜか"ドリルすんのかい、せんのかい"の体勢に!?　しゃべることができないおき太くんのため、アフレコ係に指名されたのは喜多アナです！　

「うそでしょ!?」と抵抗しつつも、ふたを開けてみれば見事な「ドリル」を披露した喜多アナ。すっちー、喜多アナ、おき太くんのこれまた豪華なコラボに、大爆笑が起こっていました。



最後は無事に生放送スタート！...の瞬間に、三代澤アナこと藤井が岩本アナを突き飛ばして司会の座を奪うという結末に。こうして今月も大盛り上がりのうちに終演となりました。



エンディングで再び舞台に登場した岩本アナ、喜多アナ、赤﨑さん、おき太くん。ほぼ出ずっぱりの大熱演となった岩本アナは「いま初めて客席が見えました。緊張であっという間でした！」とホッとした表情。喜多アナは「藤井さんのセリフにアナウンサーの名前が出てくるんですが、リハの段階から毎回ぜんぶ違う名前を言われるんです！」と藤井のアドリブ連発ぶりに驚いていました。この日の模様は、3月1日（火）の『おはよう朝日です』内で紹介される予定ですので、ぜひチェックしてくださいね！



また、今回は878人のお客さんにご来場いただき、11回の公演合計が9231人に！　目標の1万人まであと769人に迫った「ノンストップコメディ 出発進行！言うこと機関者」、ラストとなる3月公演は3月23日（水）です。皆さん、どうぞお見逃しなく！



● 次回公演情報

ノンストップコメディ 出発進行！ 言うこと機関者

日時：3月23日（水）　18:40開場　19:00開演

会場：なんばグランド花月

出演：たむらけんじ、桂三度、藤井隆、中川家、テンダラー、シャンプーハット・こいで、ミサイルマン、月亭八光、酒井藍、福本愛菜、土肥ポン太、すっちー、なかやまきんに君　ほか

料金：前売・当日とも大人2800円　高校生以下2000円

　　　※身長が110cm以上、または5歳以上のお子様はお席が必要となります。

☆チケット好評発売中！

◆チケットよしもと

・チケットよしもと予約問合せダイヤル　☎0570-550-100 （Yコード999-010）

・オペレーター対応予約専用ダイヤル ☎0570-041-356〈10:00〜18:00〉

・WEB⇒ http://ticket.yoshimoto.co.jp

・よしもと各劇場窓口（祇園花月を除く）

◆チケットぴあ

・☎0570-02-9999（Pコード：449-027）

・チケットぴあのお店

・WEB⇒ http://t.pia.jp/

・サークルＫサンクス

・セブンイレブン

◆ローソンチケット

・☎0570-084-005 （Ｌコード：55983）

・ WEB⇒ http://l-tike.com/

お問い合わせ：チケットよしもと予約問合せダイヤル　☎0570-550-100（10:00〜19:00）



【たむらけんじ】【桂三度】【藤井隆】【中川家】【テンダラー】【シャンプーハット・こいで】【ミサイルマン】【酒井藍】【福本愛菜】【土肥ポン太】【すっちー】【なかやまきんに君】

2月25日（木）、東京・イオンシネマ板橋にて映画『ワレワレハワラワレタイ～ウケたら、うれしい。それだけや。～』の舞台挨拶とティーチインが行われ、品川祐（品川庄司）、板倉俊之（インパルス）、ピスタチオ、木村祐一が登壇しました。

映画『ワレワレハワラワレタイ～ウケたら、うれしい。それだけや。～』は、2012年に100周年を迎えた吉本興業が、次の100年へと受け継ぐべくスタートさせたドキュメンタリー・プロジェクトの第一弾となる作品。笑福亭仁鶴から気鋭の若手まで、107組の芸人に「生まれ変わっても、あなたは芸人やりますか？」とインタビュアー・木村祐一が尋ね、さまざまな芸人たちが、普段はほとんど明かされることのない芸人という「人生」に対する葛藤やプライドをありのままに語るというドキュメンタリー作品となっています。

2016年2月22日（月）～28（日）に、東京プレミアとしてイオンシネマ板橋にて上映・舞台挨拶（とティーチイン）が行われ、日替わりでさまざまな芸人が登壇しているのですが、この日の登壇者は品川祐（品川庄司）、板倉俊之（インパルス）、ピスタチオ、木村祐一。映画も複数に分かれており、この日は"オール阪神巨人／品川庄司"編が上映されていました。

上映後の舞台挨拶ではサプライズなゲストが！　なんと、木村や品川と親交の深い哀川翔さんがプライベートで遊びに来られていたので、せっかくだからとティーチインに参加したり、記念撮影にも参加してくださる大サービスぶり！　舞台挨拶に華やかさを添えてくださいました。

ティーチインでは、「木村さん自身が『生まれ変わっても、あなたは芸人やりますか？』と聞かれたら何と答えますか？」と質問されます。すると、「実は僕、107組目（の芸人）なんですよ。106組目がハイヒールさんで。聞かれる前に答えを考えてたときは『こんなことやるんじゃなかった。いろんな意見を聞きすぎて、おれもう分からんわ！』って思ってたんですけど、いざ聞かれたら『このインタビューをやらせていただけるならやります』って言うてしまいました」と木村。その言葉に拍手が起こります。

「芸人をやっていく上で、相方がいると助かることはありますか？」という質問には、品川が「僕、一人で漫談やトークライブもやるんですよ。でも、お客さんの方を向いてしゃべるより、相方の方を向いて、聞き手がいる状況でしゃべる方がしゃべりやすい。庄司くんは、僕の話を一度胸でバウンドして、それを客席に飛ばすっていう役なんです（笑）」と話し、観客の笑いを誘っていました。

一方板倉は、「すごい携帯とかに詳しいんで、困ってるとすぐに教えてくれるんですよ」と笑わせたあと、「結構キツいロケの仕事を受けても、僕がアイツを徹底的にいたぶればいいみたいな構図になってるので、そのときはネタを作っている側とそうでない側の比重が逆で仕事ができているのでいいかな」と、ネタを作る自分と体を張る相方というコンビ間のバランスがそこで取れていると話します。

そのたとえ話として、昔"マイナス60度で寝たら人は死ぬのか"という実験ロケをマグロを冷やす冷凍庫を使ってしたという話を披露する板倉。「堤下がランニング姿で冷凍庫に入って、僕と教授で（堤下の）サーモグラフィを見るんです。で、僕が『教授、これ死んでますかね？』って聞くと、教授が『いえ、まだオレンジ色が見えるんで生きてますよ』って。でもそのうち限界がきて、堤下が『もう無理です！』とか言うから、何回か休憩を入れて、出たり入ったりしてたんですよ。そしたらマグロを管理する人に『マグロが痛むだろ！』って叱られて（笑）。そのときは、『やっぱオレより働いてるな』って（笑）。僕だったらもう死んでます」と話し、笑わせていました。

ピスタチオの伊地知は「相方がついこの間までインフルエンザで1週間休んでたんですよ。なのでその間、一人で舞台に立ってたんですけど、ウケたときはすごく気持ちいいんです。でも、スベったときにすごく辛い気持ちになるんで、やっぱ相方がいた方が『（スベったのは）コイツのせいだ』と思えるんで、いてくれたらいいなと思います」と話し、笑いを誘います。

一方小澤も「僕はわりと消極的で、あまり人に強く言えない方なんですけど、相方が結構ガツガツ言うタイプなんです。だから、相方がガツガツ言うことによって、僕の好感度があがるんですよね。そういう意味では利用させてもらってます（笑）」と話し、お互いそれぞれ相方がいることのメリットを感じていると告白。

続いて、「お笑いの世界に入るときにめざした先輩は誰ですか？」という質問には、品川が「僕はダウンタウンさんです。ダウンタウンさんをテレビで見て憧れてこの世界に入ったんですけど、途中からどう考えても自分たちはダウンタウンさんとはスタイルが違うなって思って、そこからお手本にしたのは今田（耕司）さん。庄司にも『僕は今田さんになるから、おまえは東野さんになれ』って言って。1年目にそういう話し合いをしましたね」と話し、木村に「なるほど、それでああいうツッコミとボケがはっきり分かれへんスタイルなんか」と感心されます。

その木村自身は、「僕は漫才師やったんで、やっぱりやすし・きよしさんに憧れがあって。昔、やすし師匠の番組の前説をしたことがあるんです。劇場で、緞帳の前でしゃべるっていう。それをやすし師匠が後ろで聞いてはったらしいんです。で、『今から始まりま～す』ってなったときに袖でスタッフさんに『やすし師匠、聞いてはったよ』って聞かされて『えええ～っ......!?』ってなって。で、本番は舞台袖で勉強させてもらって、終わってから師匠に『お疲れさまでした！』って言うたら『おっ！　おまえらこれからワシの番組全部前説せえ』って言われて。これが嬉しかった。前説を全部聞いてはるっていうのもすごいし......、とにかく嬉しかったですね」　と、貴重なエピソードを披露していました。

『ワレワレハワラワレタイ～ウケたら、うれしい。それだけや。～』は、28日（日）まで上映中。日替わりでさまざまな芸人によるティーチインも引き続き行われますので、ぜひともイオンシネマ板橋にお越しください！



【木村祐一】【品川庄司】【品川祐】【インパルス】【板倉俊之】【ピスタチオ】

2月19日、大阪・心斎橋のライブハウス、OSAKA MUSEにて単独ライブを大成功のうちに終わらせたつぼみ。なんばグランド花月での単独公演実現という夢に向かって、昨年10月から大阪ZAZA HOUSEで3ヶ月連続月1公演を開始。当公演を毎回、完売させ、次なる挑戦の地に選んだのがこのOSAKA MUSEでした。この日、見事にチケット完売をなしえた彼女達。会場には多くのお客様が詰めかけ、今か今かとオープニングを待ち構えていました。

色とりどりのサイリウムが暗くなった会場を彩っています。『Overture』でつぼみのメンバーがステージに現れると、メンバーの名前を呼ぶ声があちこちから上がり、一気にボルテージが上がりました。代表曲である『1000日前からI LOVE YOU!』で、一気につぼみらしさ満開。続く『クラウドナイン』では「一緒に踊ってください！」と促し、会場との一体感が生まれ、『are you ready』でもさらなる盛り上がりを見せました。力いっぱい、全身で踊り、歌う、メンバー達。OSAKA MUSE単独ライブに賭けていた彼女たちの気迫も感じられました。



MCでは「始まりましたね～」と杉山優華。メンバー全員の自己紹介で定番のご挨拶、ファンとの掛け合いも最後まで息ぴったりでした。チケットはメンバー自ら手売りでも販売、「一人ひとりの顔、覚えてますよ！」と吉岡。「つぼみのことを知らなくても買ってくれた人もいて」と感慨に浸っていました。また、会場でもお客様に「あのときの！」と呼びかけるなど、アットホームな雰囲気にも包まれました。

ステージは、杉山、松下千紘、樋口みどりこ、糸原沙也加のユニットで『千年分の告白を』を。そして吉岡、しより、恵梨華、水森依音、白城ちこ、岡本蓮で『涙のパインジュース』、杉山、松下のダンスユニット・こまごめぺピットは『heart beat harmony』を披露、エレクトロロックに乗せてパワフルなダンスでも沸かせました。こまごめぺピットの後ろで踊っていた白城、樋口、恵梨華、糸原、岡本がそのままスライドしてステージ前面へ。『ルナキャリア』を弾けるように魅せました。そして、杉山、吉岡、松下、しより、水森で『純愛アリス』を。水森をメインボーカルに、マイクスタンドのパフォーマンスも見もののロックなステージを繰り広げました。









VTRでは、岡本が描いたイラストに声を乗せて漫才のような掛け合いを。吉岡の"ゴリラネタ"では笑いの渦に包まれました。

ステージは"よしもとスペシャル"の展開に。まずはこまごめぺピットがエグスプロージョンの『本能寺の変』を"踊ってみた"。切れ味抜群のダンスは圧巻でした。そして樋口、恵梨華、糸原、岡本も融合してすち子＆真也『パンツミー』。ここからは「よしもとメドレー」が、吉岡がゴリエに扮してガレッジセール・ゴリの代表キャラ、松浦ゴリエ『Pecori Night』を披露し、VTRの振りをばっちり回収。杉山、しより、恵梨華、糸原、白城が藤井隆の『ナンダカンダ』を歌い、ダンスでも決めました。吉本新喜劇の『エクスタシー』からの『WOW WAR TONIGHT ～時には起こせよムーヴメント』では、大合唱で盛り上がりました。最後は『アホの坂田』。白城が坂田に扮して沸かせるも、追い討ちをかけるように恵梨華も"アホのヤマダ"でステージへ。吉岡のハリセンが痛快に決まっていました。そして「この空気、どーすんの！」と吉岡、「明日があるさー！」と樋口の一声で『明日があるさ』を歌いました。初めてのよしもとメドレー、『本能寺の変』『パンツミー』は初公開でした。『Pecori Night』では、吉岡はまさか自分がゴリエ役とは全く気づいてなかったそうです。











待望の新曲披露！　大阪の女の子を表す"大阪ガール"と"私達には大阪がある！"のWミーニングの『大阪がある』はメンバーが作詞を手がけました。エレクトロ・ロックに乗せた大阪の女の子のカジュアルさを表現、コミカルなダンスも印象的でした。

つぼみ単独ライブもいよいよ大詰め！　『恋愛レギュレーション』『ファイヤーロケット』で会場のテンションは最高潮に。つぼみも元気いっぱい、弾けるような歌とダンスで盛り上げました。そして「次が最後の曲です！」と告げると「え～！」との声が響き渡りました。まだまだ盛り上げるという気概に満ちている会場。その気持ちを汲んでの「最後に一つになれますか！」という掛け声から『VITALITY!』を。つぼみも、ファンの方もずっと大切にしている楽曲だけに、あうんの呼吸ともいえる一体感に満ち溢れていました。

アンコールの前には、この日来てくださったお客さまへのメッセージをVTRでお届けしました。そして、皆さんに支えながらこれまでやってきたことを感謝し、そんな皆さんに恩返しをしたいという思いを綴った新曲『空へ』を初披露。未来に向かって歩いていくという、つぼみからのメッセージソングでした。歌詞の内容もさることながら、指先まで気持ちを込めて踊るつぼみのメンバーたち。言葉とダンスで一生懸命に気持ちを伝えようとする姿は、OSAKA MUSEに集まったファンの皆さんの目にくっきりと焼きついていることでしょう。

なんばグランド花月での単独公演を実現させるために始まったこのプロジェクト、道頓堀ZAZA HOUSEでの三ヶ月連続公演から始まり、一歩一歩階段を上っている彼女達ですが、この日のライブ実現、そしてチケット完売という快挙を遂げたのは支えてくれるファンの方がいたからこそ。チケットを手売りした日々や、これまでのことが胸に去来したのか、涙を浮かべるメンバーも。そして「私達こそ、笑顔をもらっています。感謝しかありません」と吉岡、杉山も時折声を詰まらせながら、ありったけの気持ちを伝えました。



それでも最後はやはりつぼみらしく、元気に明るく、『1000日前からI LOVE YOU!』でフィナーレ！　なんばグランド花月単独公演実現の旅はまだまだ続きます！　「絶対いくぞ！」「みんなを連れていきたい！」「NGKに立ちたいんや！」と口々に叫び、OSAKA MUSEでの単独ライブを締めました。





つぼみの次なる挑戦は、大阪・福島のABCホール2回公演『つぼみ公演～ここで終わるワケにはいかへんねやっ!～』です。全公演完売すると念願のなんばグランド花月公演が決定します！　ぜひ応援してください！

『つぼみ公演～ここで終わるワケにはいかへんねやっ!～』
ABCホール

2016年4月2日(土)　14:00開場　15:00開演
Yコード：502852
2016年4月2日(土)　18:00開場　19:00開演
Yコード：502853

【通し券】
【1回目】14:00開場　15:00開演　
【2回目】18:00開場　19:00開演
上記2公演が1枚でご覧いただける通し券です。
Yコード：502854
※握手券付き(通し券購入者のみ)

※携帯電話の電源OFF。
※カメラ、ビデオ撮影の禁止。
※本公演を収録致しますので、予めご了承下さい。
※他のお客様のご迷惑になる行為はご遠慮下さい。

【つぼみ】

2月19日、大阪・心斎橋のライブハウス、OSAKA MUSEにて単独ライブを大成功のうちに終わらせたつぼみ。なんばグランド花月での単独公演実現という夢に向かって、昨年10月から大阪ZAZA HOUSEで3ヶ月連続月1公演を開始。当公演を毎回、完売させ、次なる挑戦の地に選んだのがこのOSAKA MUSEでした。この日、見事にチケット完売をなしえた彼女達。会場には多くのお客様が詰めかけ、今か今かとオープニングを待ち構えていました。

色とりどりのサイリウムが暗くなった会場を彩っています。『Overture』でつぼみのメンバーがステージに現れると、メンバーの名前を呼ぶ声があちこちから上がり、一気にボルテージが上がりました。代表曲である『1000日前からI LOVE YOU!』で、一気につぼみらしさ満開。続く『クラウドナイン』では「一緒に踊ってください！」と促し、会場との一体感が生まれ、『are you ready』でもさらなる盛り上がりを見せました。力いっぱい、全身で踊り、歌う、メンバー達。OSAKA MUSE単独ライブに賭けていた彼女たちの気迫も感じられました。



MCでは「始まりましたね～」と杉山優華。メンバー全員の自己紹介で定番のご挨拶、ファンとの掛け合いも最後まで息ぴったりでした。チケットはメンバー自ら手売りでも販売、「一人ひとりの顔、覚えてますよ！」と吉岡。「つぼみのことを知らなくても買ってくれた人もいて」と感慨に浸っていました。また、会場でもお客様に「あのときの！」と呼びかけるなど、アットホームな雰囲気にも包まれました。

ステージは、杉山、松下千紘、樋口みどりこ、糸原沙也加のユニットで『千年分の告白を』を。そして吉岡、しより、恵梨華、水森依音、白城ちこ、岡本蓮で『涙のパインジュース』、杉山、松下のダンスユニット・こまごめぺピットは『heart beat harmony』を披露、エレクトロロックに乗せてパワフルなダンスでも沸かせました。こまごめぺピットの後ろで踊っていた白城、樋口、恵梨華、糸原、岡本がそのままスライドしてステージ前面へ。『ルナキャリア』を弾けるように魅せました。そして、杉山、吉岡、松下、しより、水森で『純愛アリス』を。水森をメインボーカルに、マイクスタンドのパフォーマンスも見もののロックなステージを繰り広げました。









VTRでは、岡本が描いたイラストに声を乗せて漫才のような掛け合いを。吉岡の"ゴリラネタ"では笑いの渦に包まれました。

ステージは"よしもとスペシャル"の展開に。まずはこまごめぺピットがエグスプロージョンの『本能寺の変』を"踊ってみた"。切れ味抜群のダンスは圧巻でした。そして樋口、恵梨華、糸原、岡本も融合してすち子＆真也『パンツミー』。ここからは「よしもとメドレー」が、吉岡がゴリエに扮してガレッジセール・ゴリの代表キャラ、松浦ゴリエ『Pecori Night』を披露し、VTRの振りをばっちり回収。杉山、しより、恵梨華、糸原、白城が藤井隆の『ナンダカンダ』を歌い、ダンスでも決めました。吉本新喜劇の『エクスタシー』からの『WOW WAR TONIGHT ～時には起こせよムーヴメント』では、大合唱で盛り上がりました。最後は『アホの坂田』。白城が坂田に扮して沸かせるも、追い討ちをかけるように恵梨華も"アホのヤマダ"でステージへ。吉岡のハリセンが痛快に決まっていました。そして「この空気、どーすんの！」と吉岡、「明日があるさー！」と樋口の一声で『明日があるさ』を歌いました。初めてのよしもとメドレー、『本能寺の変』『パンツミー』は初公開でした。『Pecori Night』では、吉岡はまさか自分がゴリエ役とは全く気づいてなかったそうです。











待望の新曲披露！　大阪の女の子を表す"大阪ガール"と"私達には大阪がある！"のWミーニングの『大阪がある』はメンバーが作詞を手がけました。エレクトロ・ロックに乗せた大阪の女の子のカジュアルさを表現、コミカルなダンスも印象的でした。

つぼみ単独ライブもいよいよ大詰め！　『恋愛レギュレーション』『ファイヤーロケット』で会場のテンションは最高潮に。つぼみも元気いっぱい、弾けるような歌とダンスで盛り上げました。そして「次が最後の曲です！」と告げると「え～！」との声が響き渡りました。まだまだ盛り上げるという気概に満ちている会場。その気持ちを汲んでの「最後に一つになれますか！」という掛け声から『VITALITY!』を。つぼみも、ファンの方もずっと大切にしている楽曲だけに、あうんの呼吸ともいえる一体感に満ち溢れていました。

アンコールの前には、この日来てくださったお客さまへのメッセージをVTRでお届けしました。そして、皆さんに支えながらこれまでやってきたことを感謝し、そんな皆さんに恩返しをしたいという思いを綴った新曲『空へ』を初披露。未来に向かって歩いていくという、つぼみからのメッセージソングでした。歌詞の内容もさることながら、指先まで気持ちを込めて踊るつぼみのメンバーたち。言葉とダンスで一生懸命に気持ちを伝えようとする姿は、OSAKA MUSEに集まったファンの皆さんの目にくっきりと焼きついていることでしょう。

なんばグランド花月での単独公演を実現させるために始まったこのプロジェクト、道頓堀ZAZA HOUSEでの三ヶ月連続公演から始まり、一歩一歩階段を上っている彼女達ですが、この日のライブ実現、そしてチケット完売という快挙を遂げたのは支えてくれるファンの方がいたからこそ。チケットを手売りした日々や、これまでのことが胸に去来したのか、涙を浮かべるメンバーも。そして「私達こそ、笑顔をもらっています。感謝しかありません」と吉岡、杉山も時折声を詰まらせながら、ありったけの気持ちを伝えました。



それでも最後はやはりつぼみらしく、元気に明るく、『1000日前からI LOVE YOU!』でフィナーレ！　なんばグランド花月単独公演実現の旅はまだまだ続きます！　「絶対いくぞ！」「みんなを連れていきたい！」「NGKに立ちたいんや！」と口々に叫び、OSAKA MUSEでの単独ライブを締めました。





つぼみの次なる挑戦は、大阪・福島のABCホール2回公演『つぼみ公演～ここで終わるワケにはいかへんねやっ!～』です。全公演完売すると念願のなんばグランド花月公演が決定します！　ぜひ応援してください！

『つぼみ公演～ここで終わるワケにはいかへんねやっ!～』
ABCホール

2016年4月2日(土)　14:00開場　15:00開演
Yコード：502852
2016年4月2日(土)　18:00開場　19:00開演
Yコード：502853

【通し券】
【1回目】14:00開場　15:00開演　
【2回目】18:00開場　19:00開演
上記2公演が1枚でご覧いただける通し券です。
Yコード：502854
※握手券付き(通し券購入者のみ)

※携帯電話の電源OFF。
※カメラ、ビデオ撮影の禁止。
※本公演を収録致しますので、予めご了承下さい。
※他のお客様のご迷惑になる行為はご遠慮下さい。

【つぼみ】

2月20日(土)、よしもと沖縄花月にて『トータルテンボストークライブ喋んちゅ』が開催されました。盛大な拍手に迎えられ登場したのは、トータルテンボスの藤田憲右と大村朋宏。沖縄に毎月のように来るという二人は、街でよく声を掛けられるとの話に。ファンから（名前を）藤田に間違われることを明かした大村に、藤田はコンビ名も"ハウステンボス"って言われると付け加えると、大村は「長崎背負ってど～するんだよ！」とつっ込み、会場から笑いがこぼれました。食堂で働くおばちゃんの人の温かさや、お笑い好きの居酒屋の大将とのエピソードなど、沖縄話に花を咲かせました。

続けて質問コーナーになると（トータルテンボスの）ラジオを聴いているというファンから、結婚生活について尋ねられた二人。藤田は、お漏らしが直らない息子に罰ゲームとして、「おしりぺんぺん10回とパパのチュ～10回どっちがいい？」と尋ねた際、息子が（今まで一番嫌がった）おしりぺんぺんを選んだことにショックを受けた様子。おしりぺんぺんをしても直らなかったので、罰としてキスをしようとすると息子から「わかったから、パパ歯磨いてきて...！」と言われたと話すと、大村に「どんだけ嫌がられてんだよ！」とつっ込まれ大爆笑に。さらに藤田は、息子に野球クラブに通わせた際、無理やり左利きのフォームに変えさせようとしたことに対して大村は「そのストレスがお漏らしに来てるんじゃない!?」とつっ込まれ、笑いの渦となりました。

続けてゲストに、クロスバー直撃の前野悠介、渡邊孝平、ありんくりんの比嘉竜太、伊保クリス、オーシャンの稲福心輝、新垣諒二、ウリズン桜の仲宗根俊介、ヤースーが登場しました。最初に、ウリズン桜のヤースーが4ヶ月で50kg痩せる企画で通っている、フィットネスクラブの話になりました。一緒に同行した藤田は専属のトレーナーについてつっ込みを入れ、フィットネスジムで起きる面白トークが続きました。

さらにクロスバー直撃の渡邊が、ランニングマシーンで走る時は綺麗なお姉さんの隣で走り、森の中を一緒に走っているように妄想していることを明かすと、突然、藤田が岩盤浴で起きた自身の下ネタを話し始め、全員で下ネタトークが炸裂し合いました。ありんくりんのクリスが「下ネタ止めてほしい！ホントに嫌いなんだもん...」と言うと、 周囲からクリスの痛いエピソードをバラされるハメに。藤田は「下ネタは日本のお笑い、芸能の始まりだからね。日本神話にも出てくるんだから、日本人のDNAに根付いてる」と真面目な雰囲気で語ると、何故かクリスは納得した様子に。ゲストそれぞれの下ネタの良し悪しをクリスがジャッジする流れになり、始終笑いに包まれました。

最後に近日中に開催する企画ライブを、オーシャンとありんくりんのクリスが告知しあうと、舞台は温かい拍手で幕を閉じました。

芸歴三世代がチームに分かれネタを披露するスペシャルライブを、3月1日（火）、草月ホールにて開催いたします。

売れた...売れてる...まだ売れてない...、それぞれの芸人の笑いと意地がぶつかり合う、見どころ満載の90分間です。

芸歴三世代によるお笑い下剋上ライブを、是非会場でご覧ください。

≪ピスタチオからの本人コメント≫
▼小澤慎一郎
3月1日草月ホールにて、東京の若手芸人が色々な世代に分かれて一堂に会しーますっ！！(°_°)

先輩方世代に負けない様に我々のフレッシュさと美しさを武器にこの全面戦争に殴り込みーですっ！！(°_°)

当日は我々の輝きを是非、お楽しみくだーさいっ！！(°_°)

▼伊地知大樹
これからは我々の時代～ですっと！！

兄さん方には負けませんので、覚悟しといてくだ～さいっと！！

ハッキリ言って、やっちゃう～よっと！！(*_*)

2月24日（火）、東京・紀伊國屋サザンシアターにて劇団スーパー・エキセントリック・シアターの斬新活喜歌劇「恋の骨折り損」の初日公演が開幕しました。

2002年の初演後、約5年間全国各地で上演され、東京芸術劇場のミュージカル月間で優秀作品賞を受賞した本作。今回は世界的に活躍し、日本のダンス界を代表するHIDEBOHやDIAMOND☆DOGSのリーダー・東山義久さん、舞台で活躍中の大山真志さんなどをゲストに迎え、9年ぶりの再演となりました。

シェイクスピア原作の本作の舞台は第二次世界大戦直前のヨーロッパ。ナヴァール国王ファーディナンドは、宮廷を学問の園とするべく3年間女性を遠ざけ、週に1度は断食し、1日3時間しか眠らないという禁欲的な生活を3人の廷臣（ビローン、ロンガヴィル、デュメーン）とともにすごす誓いを立てるのですが、すぐに問題が起こります。なんと、フランスの王女が外向問題の交渉のためにナヴァールに向かっていることをすっかり忘れていたのです！　しかたなく城外でフランス王女と3人の侍女と接見する国王はじめ3人の廷臣たちでしたが、その場で全員が恋に落ちてしまい......というラブストーリーに、歌やダンスが随所に織り込まれます。



最大の見どころは、HIDEBOH振付によるナヴァール国王と3人の廷臣によるリズムパフォーマンス。物語の中盤、4人の息の合ったタップの音が会場に響き渡るシーンは圧巻で、客席からは自然と大きな拍手が起こります。また、ラストシーンでの男性約10名によるリズムパフォーマンスはさらに迫力が増し、会場中がダンスの魅力にどんどん引き込まれていくのが手に取るように感じられました。

"斬新活喜歌劇"らしく、4組の男女のラブストーリーの中に、歌や踊りだけでなく、コメディ要素もふんだんに織り込まれている本作。国王と3人の廷臣がそれぞれ恋に落ちてしまい、「3年間恋愛禁止」という誓いを自分だけが破っているのではないか？　と順番に苦悩する場面では、本人が苦悩すればするほど端から見ると滑稽な姿に見えてしまい、客席の笑いを誘います。特にビローン役の東山さんの、恋に落ちて矛盾した行動や発言をしてしまう自分自身に呆れ「パニックだ！」と倒れ込むシーンは爆笑もの！　他にもアドリブらしい一言にクスクス笑いが起こったり、ちょっとした言い間違いにツッコミが入ったりと、リラックスした雰囲気が会場を包みます。


他にも細かい笑いは随所にあるのですが、中でも国王の剣の指南役・アーマードとその従者・モスとのやりとりや、アーマードが恋に落ちる相手・ジャケネッタとその先生・ホロファニーズ、ジャケネッタの監視役の巡査・ダルの3人による会話の面白さが物語のいいアクセントとなっていました。

今回、振付だけではなく、旅芸人・コスタード役で出演もしているHIDEBOH。公演終了後、カーテンコールでのトークでは、公演のパンフレットの写真について触れられ、「HIDEBOHさんの肌の色が黒すぎて松崎しげるさんみたい」「練習で緊張していても、あの写真を見ると癒される」などと、口々にイジられていました（笑）。


千秋楽の28日以外はまだ若干残席があるとのことで、「毎回どこかしら違うかもしれませんので、よかったらもう一度観に来られませんか（笑）？」と冗談まじりの宣伝も交えつつ、カーテンコールは終了。

観ていると、自然に微笑ましく愛らしい気持ちになれる「恋の骨折り損」は2月28日まで絶賛公演中。ぜひ、足をお運びください！

●公演概要

斬新活喜歌劇「恋の骨折り損」

劇団スーパー・エキセントリック・シアター

日時：2016年2月24日(水) ～ 28日(日)

会場：紀伊國屋サザンシアター (東京都)

問い合わせ：チケットスペース：03-3234-9999

原案・原作：W.シェイクスピア　翻訳：小田島雄志　劇作・脚本・演出：八木橋修

ゲスト：東山義久　大山真志　石井雅登　港幸樹　野田久美子　三森千愛/ＨＩＤＥＢＯＨ

出演：赤堀二英　白土直子　白倉裕二　服部紗弥　西郷みゆき　沼尻里美　星嶺美　森内翔大　辻大樹　時松研斗　安川里奈　山城屋理紗　大村沙亜子　畑敦

この度、日本代表も経験したパナソニック ワイルドナイツの選手と一緒にラグビーを体験できるイベントを開催します！
南アフリカを破ったラグビーワールドカップを観て興味を持った方、ラグビーを体験してみたい方、学生時代にラグビー部だったお父さん、ラグビー選手の魅力に触れてみたい女子、などなど、みんなで一緒にラグビーを楽しみましょう！

M-1王者のトレンディエンジェルも参戦決定！

≪よしもと×パナソニック ワイルドナイツ 特別企画 「ラグビーに触れて遊ぼう！！　Ｐｌａｙ　Ｒｕｇｂｙ！！」≫
【会場】　　太田市新田サッカー場

【日時】　　２／２８（日）１３：００～１４：００

【主な出演者】
ホラニ龍コリニアシ　選手（パナソニック ワイルドナイツ）

霜村誠一　　　　　　選手（パナソニック ワイルドナイツ）

北川智規　　　　　　選手（パナソニック ワイルドナイツ）

パナソニック ワイルドナイツOBのみなさま

【内容】
■トライを目指せ！ラグビーサーキット
コース上に設置されたパス・タックル・ヒット・キックなどのポイントをクリアして、最後にトライを目指そう！！
トライできればプレゼントＧＥＴ

■君のルーティーンは？！　コンバージョンキック体験
自慢のルーティーンから繰り出されるゴールキックをぜひ披露しませんか？！ゴール成功でプレゼントＧＥＴ

【注意事項】
※事前申し込みの必要はありません。当日、グラウンドまでお越し下さい。
※動きやすい服装、靴で参加下さい。スポーツウエア・シューズの貸し出しはありません。
※雨天、グラウンド状態不良の場合は中止となります。予めご了承ください。

【問合せ先】新田文化会館　０２７６－５７－２２２２　　　　　　　主管：ＮＰＯ法人　ワイルドナイツスポーツプロモーション


【トレンディエンジェル】