よしもとニュースセンター

　吉本興業では日本の総合エンターテイメント企業として、ジャパンコンテンツの供給や番組フォーマットの販売、現地メディア・企業との共同でイベント運営やコンテンツ企画制作、マネジメント業務の海外展開を推進してきました。そしてこのたび、多国籍・多文化環境を活かした研究・教育を行う立命館アジア太平洋大学（大分県別府市）と共に、グローバルな事業展開を推進し、人材育成や地域社会の発展に寄与するための連携協力協定を締結することになりました。

　これを受けて2月25日（木）、連携協力に関する協定書の調印式が行われました。ロバータの司会の元、立命館アジア太平洋大学学長の是永駿氏よりご挨拶がありました。このたび吉本興業と協力協定を結ぶにあたり、「日本人はあまりユーモアに富んでいないという定説もありますし、日本を代表するエンターテインメント企業である吉本興業さんと提携することで、いろんな形で交流を進めていきたいと思っています」と語りました。

　吉本興業株式会社代表取締役社長の大﨑洋からも挨拶が。吉本興業では、クールジャパン機構と民間7社とで、日本のエンターテインメントコンテンツをアジア全域に推進するMCIPホールディングスを設立。その流れの中で、「たいそうな言い方をするつもりはないんですが、私たちのようなお笑いの世界で、芸人、タレントはもちろん、社員もいかに多様性の中で次の事業にチャレンジしていくかというのはすごく大事な局面だと思っています。今回は夢のような出会いを作っていただいたと感謝しています」と語りました。すでにピース・又吉が芥川賞を受賞した小説『火花』がNetflixから10話ドラマとしてスタートし、アジア、アセアン百数十カ国地域で展開することが決まっており、「それと同時に漫才のドキュメンタリーというか、漫才師のドラマをもう1本作ろうと思っています。亡くなられた香川登志緒先生が昔、『漫才というのは2人の会話だけで成立する芸だから、いつの時代でも生き残ると思う。頼む』とおっしゃったんです。その言葉を思い出しまして、漫才のハウツー本のようなドラマを作ろうと思っています。それを観ることによって、アジア・アセアン各国の人たちが『会話だけで成立する芸があるんだ』と。イケメンでもなく、お金持ちでもなく、道ばたでもできる漫才が、アジアンドリームになるんじゃないかなと考えています。そんなことも含めて事業化できないかと進めているんですが、この出会いがあり、より一層力強く前に進もうと思います」とも。

　続いて、立命館アジア太平洋大学副学長の今村正治氏から、同大学の紹介が行われました。立命館アジア太平洋大学は2000年に開学。6,000人の学生のうち、約半数が83カ国の海外からの留学生、さらに教員も半数が外国籍という、日本でも他に類を見ない多様性のある大学です。昨年12月には同大学の留学生が英語で新喜劇に挑戦するなど、すでに交流は始まっています。今村副学長は同大学を「ひと言で説明すると、"混ぜる"ということ。多様性、改革力、創造性を使って混ぜるのが立命館アジア太平洋大学のスタイルです」とし、「企業とも繋がり、大学の多様な環境を活かしてもらおうと様々なビジネスの創出にも取り組んでいます」とのこと。卒業生の活躍も実にさまざま。スリランカ出身の卒業生のなかには母国に野球場を作り、日本で働き選抜高校野球大会で、甲子園で外国人初の審判を務めたという経歴の持ち主も。「このような学生たちが今、世界中で活躍しています。ぜひ吉本興業さんと一緒になって盛り上げていきたいと思います」と語りました。

　よしもとクリエイティブ・エージェンシー　海外戦略担当執行役員の木本公敏から、吉本興業の今後のグローバル展開の紹介も。中国や韓国、台湾、タイ、シンガポール、インドネシア、マレーシア、米国でのタレント開発や番組フォーマットの販売を行うアジア・海外事業では、アジアを中心にコンテンツ及びビジネスモデルの海外展開を推進してきました。「2014年にMCIPホールディングスを設立したことで、より大きなスケールでアジア展開をしています。とくにアジアにおける日本のファンを増やしていけたらと、各社さんと連携して積極的に展開を進めています」と事業内容を説明。

　よしもとクリエイティブ・エージェンシー　スクール事業部専任センター長の上田泰三からは、連携協力締結までの経緯が説明されました。「エンターテインメントにおける国際的な人材育成を目指す我々は、かねてより立命館アジア太平洋大学さんの理念に深い関心を持っておりました」とのことで、2015年7月に吉本興業グループの役員および国内外の部門担当者約20名で立命館アジア太平洋大学のキャンパスを訪問。12月には学生のプレゼンテーションから生まれた企画『大阪ウィーク』を開催。全編英語で留学生の皆さんも出演し、新喜劇を上演する企画や、外国語での漫才コンテストを実施し、「学生の皆さんにはお笑いに向けてレッスンに励んでいただき、実際の公演では非常に高い評価をいただき、いわゆる『ウケる』、笑っていただけるという結果をいただいております」とのこと。連携協定締結後は、吉本興業関係者による学生向けの公演実施、吉本興業社員の国際リテラシー向上に資する研修の提案、吉本興業の研修プログラムの活用、教員によるアジアでのコンテンツビジネスモデルを使った研究、吉本興業を現場としたインターンシップの実施、次世代エンタメ従事者育成オンキャンパスリクルーティング、アジア各国校友会の協力を得てよしもとの海外展開との連携といったプロジェクトが実施される予定です。また、学術交流プロジェクトとして、沖縄国際映画祭・京都国際映画祭への参加、企業として見た吉本興業のビジネス研究、ジャパンコンテンツの翻訳や海外向け再編集などを進めていくとのこと。

調印式では、両者が「連携協力に関する協定書」にサインを行いました。

質疑応答では、Netflixでスタートするドラマについての質問が。大﨑社長は「漫才師のハウツーになるようなドラマは、学生さんにも観ていただきたいし、また学生さんの意見も聞きながら一緒に作って、Netflixで流せたらなと考えています。日本が誇る漫才というエンターテインメントをこの機会に世界中へ、と思っています」とのこと。また、今後の可能性を尋ねられた際は「今はやっとスタートできたという思い。卒業生の皆さんは僕らが想像のつかないパワーがあります。皆さん母国に戻られていろんな職業に就き、会社に勤められているので、その中で提案し、一緒に何ができるかと考えるとすごくワクワクしています」と語りました。

また、「大学と連携して海外展開を進めることで、どういった発展が期待できますか」という質問も。大﨑社長は「もともと、『お前はアホやから吉本へ行け』というような会社なので」と語り、記者陣からは思わず笑いが。「大学とは対極にあるような会社なので恐れ多くて提案するのもお邪魔になるのではと思っていたんですが、素晴らしい出会いとなりました。吉本は今年で104年目になります。これまでの100年は、漫才を劇場やテレビ、メディアと共に広め、東京進出をして...という100年だったんですが、これからの100年は違う軸を持たないと生き残れないんじゃないかな、と。現代の様々な多様化と吉本がどう向き合い、何かできるかを肌で感じ、考えることが必要だと思います。今回、このチャンスをいただいたので、若い人たちの中で交流が始まることが次の100年に大切なことじゃないかなと思っています」と話しました。

漫才や新喜劇といったさまざまなコンテンツを海外に発信し、日本のみならず、海外をも笑いでつつむ吉本興業の今後の躍進にご期待ください！

2月21日(日) よしもと沖縄花月で岩田勇人、ウリズン桜、大屋あゆみ、ガジラー、けんたくん、ピーチキャッスルの定期公演「一期一笑」が開催されました。

6回目となる今回はピーチキャッスルのMCで軽快にスタート。この日初めて「一期一笑」の公演を見に来たという観客も多く会場はほぼ満席状態。ピーチキャッスルがお馴染みのフレーズ「もももも」で自己紹介すると、会場の薄い反応に座席2列目までしか浸透していないと自虐的にツッコミを入れたところでオープニングトークが始まります。

開始早々、大声でちょっかいを出していたけんたくんにピーチキャッスルが、「ホームレスがしゃべっている」と切り返して会場の笑いを誘います。さらにTシャツが黄ばんできていると指摘されたけんたくんが、これはデザインだと強引に言い張ると、メンバーも会場も大爆笑。和やかな雰囲気でトークが進行していきます。
毎回スペシャルゲストとして先輩芸人が登場する本公演。MCから今回はノーゲストだと衝撃の発表があると、メンバー達は、「これが本来の一期一笑のかたち！」「金が無いんだよー」など、若干開き直りともとれるヤジを飛ばして会場のテンションを上げます。



メンバーそれぞれの自己紹介が続くなか、岩田勇人の番になると、岩田の寝間着のようなラフな服装に「(衣装が)ヒドくない？」と他のメンバーからすかさずツッコミが。さらに昨年までコンビを組んでいたけんたくんが、コンビを解消した途端に"彼"と呼ばれるようになったと、岩田のよそよそしい態度を嘆くと観客からは笑いが巻き起こりました。

メンバー紹介が終わると、「一期一笑、スタート！」の掛け声を合図に6組のネタが始まります。
トップバッターにはけんたくんが登場。泳ぐと魚が寄ってくるという自慢の体毛を披露すると、会場の女性客からは悲鳴にも似た声が上がっていました。

続いて、体重が70キロ台になったとカミングアウトした大屋あゆみが"おデブちゃんでも得すること"をネタに会場を沸かせます。

次は岩田勇人が登場。子供番組の司会の"岩田おにいさん"に扮して、母親とその再婚相手に翻弄されるコントを披露しました。

ガジラーは"聞き上手"をテーマにした漫才を披露。寺崎から聞き上手になるコツを伝授してもらおうとする江藤がボケを連発し、話を迷走させて観客の笑いを誘っていました。

　　

続くウリズン桜は、ヤースーのインパクトある見た目を生かした漫才で会場を盛り上げます。　

ラストはピーチキャッスルが登場。お約束のフレーズ「もももも」を一緒にやってくれた観客に気を良くした二人は、「沖縄の方ですか？なんか沖縄市出身みたいなカンジしますけど...」と問い掛け、｢宜野湾市です｣と返されると、｢ほぼ沖縄市ですね～｣と強引にごまかす桃原。序盤の軽いトークで観客の心をつかんだ後は、桃原の忘れものがヒドイことを話題にした漫才を展開します。

ライブ後半からはメンバー全員が舞台に再登場し、コーナー企画「ネタ強化月間」がスタート。コーナーの内容はかなり特殊な方法で決めたネタを、それぞれのメンバーが披露するというもの。いったいどの様な方法でネタを決めたのか、その方法をまとめたVTRが会場に流されます。

VTRでは「上の句」「下の句」と書かれた二つの箱の前に不安げな表情で並ぶメンバー達。「何？？」「めっちゃコワイ」という声も上がる中、企画の主旨が説明されます。その内容とは、上の句と下の句の箱からそれぞれお題が書かれた紙をひいて、その二つのお題をくっつけて作ったネタを二日後にせまるライブで披露するという無茶ぶりなミッション。メンバーそれぞれがひいたお題に一喜一憂する姿が画面に映し出されていきます。

VTRが終わると、決まったお題で作ったそれぞれのネタが披露されました。
トップのけんたくんのお題は「キレる老人」と「誕生日」。野球ボールで窓ガラスを割られてキレている老人が、子供たちにバースデーソングを歌われて急に態度を軟化させるというコントで会場を沸かせます。

次に登場した大屋あゆみは「ドモホルンリンクル」と「エピソード31」をお題に、ドモホルンリンクルのCMのパロディ風に仕上げたネタを披露。CMを彷彿とさせる男性の淡々とした声に合わせて31枚のフリップを次々とめくり、CMでは決して言わなさそうなナレーションを展開していきます。

続いては岩田勇人が登場。岩田のお題は「チンコが超でかい」「そして伝説へ...」。お題がお題なだけに下半身に特化したネタを某番組風に次々と連発していきます。下ネタにも関わらず会場の女性客からも思わず笑いが漏れていました。

ガジラーは「ブスに告白」と「○○を極めるとこうなると思う」のお題でネタを披露。寺崎がブサイクな女子"テラ子"に扮して、ちょっと気になる男子の江藤から告白を受けるというコントを繰り広げます。江藤がブス専という衝撃の事実を知ったテラ子が複雑な思いを抱きつつ、江藤に振り回される様子に観客も大爆笑。

続いて登場したウリズン桜のお題は「離婚当日」と「誕生日」。夫が妻の誕生日にプレゼントと離婚届を同時に渡すという内容のコントを披露。ヤースー扮する夫が誕生日を祝いながら離婚を迫るという鬼の所業で、妻の仲宗根を幸せの絶頂からドン底に突き落とします。

ラストを締めるのはピーチキャッスル。「お前の物は俺の物 俺の物は俺の物」と「最終回」のお題で作ったコントを展開します。国民的アニメを想像させるフレーズのお題だけに、アニメでおなじみのガキ大将とイジメられっ子に扮した二人。転校をきっかけに熱い友情で結ばれる様子を面白おかしく繰り広げ、予想だにしない衝撃のオチで会場を爆笑の渦に包みました。

ネタが全て終わりエンディングでは全員が舞台に登場。先ほどのピーチキャッスルのネタの話題になり、大屋が「私、し○かちゃんっぽくない？」と切り出すと、「それじゃドラ○もんはヤースーだ」と、ネタに登場しなかったキャラクターの配役でメンバーは大盛り上がり。最後は3月20日(日)に予定している「一期一笑」の告知で賑やかに公演の幕を閉じました。

今年秋に発足するバスケットボールの新プロリーグ "B.LEAGUE"開幕を控え、吉本興業は会場に足を運んでくださったお客様に競技としてのバスケットボールだけではないエンターテイメントをご提供させて頂くべく、2月27日（土）、28（日）のトヨタ自動車アルバルク東京のホームゲームの総合演出を行います！

現在NBLラストシーズン首位を走るトヨタ自動車アルバルク東京が、現在2位のリンク栃木ブレックスを迎え打つ天王山に、バスケットボール好き芸人麒麟・田村裕、南海キャンディーズ・しずちゃんが登場、さらに今回この重要な試合に華を添えるべく、ファッションモデル・タレントのマギー、元AKB48で女優の秋元才加がゲスト出演することが決定しました。

また同じくゲームを盛り上げるパフォーマーとして、ISOPP、KAMIYAMA、黄帝心仙人、ひとりでできるもん等、よしもとが誇るダンスパフォーマーも参戦、試合前にダンスパフォーマンスを行いゲームをショーアップ致します。

そして今回は、すべてのアルバルクファンに、真のバスケットボール・エンターテインメントをお届けすべく、会場の雰囲気を一新、アルバルクのホームである代々木第二体育館のアリーナをアルバルクグリーンに装飾、また正面エントランスにも新たな装飾を登場させる等、活気あふれる会場とロビーでお客様をお出迎え致します。

また、スタンドに巨大LEDスリーン、特設ステージも新たに設置、試合のリプレイ映像、ダンサによるパフォーマンスを楽しんで頂きます！
是非この機会に生のバスケを体感しに来てください！

≪≪概要≫≫
■2月27日(土)　vs リンク栃木ブレックス
会場：国立代々木競技場　第二体育館/
14：20～選手紹介等、14：53～OPセレモニー、試合15：00～17：00
出演者：マギー、しずちゃん（南海キャンディーズ）、はんにゃ、ISOPP、KAMIYAMA、三秋 里歩（元NMB48）

■2月28日(日) vsリンク栃木ブレックス
会場：国立代々木競技場　第二体育館/
14：20～選手紹介等、14：53～OPセレモニー、試合15：00～17：00
出演者：秋元才加、田村裕（麒麟）、黄帝心仙人、ひとりでできるもん、三秋 里歩（元NMB48）

コミュニケーションアプリ「LINE」におきまして、LINE公式スタンプ『しゃべるおかずクラブを、2月25日（木）より発売いたします。撮り下ろしボイスでお楽しみいただけるボイス・サウンド付きアニメーションスタンプです。

本スタンプでは、「これがお前らのやり方かー！！」でお馴染みの大人気コント"エリカとすみれ"、今やなかなか見ることができないネタ「チェルシーダイナマイト」「リバプール！！」などのフレーズをご用意しています。また、キス芸で魅惑的なオカリナ、ゆいPのハスキーボイスもあわせてお楽しみください。


≪おかずクラブからのコメント≫
二人 ごはんのお供にいかがでしょうか？おかずクラブでーす。
ゆいP まさかねー、私たちのLINE公式スタンプが出ると思わなかったのでね...！！
オカリナ　...思わなかった!!
ゆいP 凄くうれしいんですけれども、やっぱりちょっと緊張するよね。売れるかなって。
オカリナ　買って欲しい！
二人 そうですねー！買って下さい～！

― LINE公式スタンプ『しゃべるおかずクラブ』商品概要 ―
【発売日】
2016年2月25日（木）

【コンテンツ概要】
1セット24種

【購入方法】
▼アプリ「LINE」から購入　［価格：240円（税込）または、100コイン］
スタンプショップにて"おかずクラブ"を検索
URL：http://line.me/R/shop/detail/5973　※iPhone／Android

▼「LINE STORE」から購入［価格：240円（税込）］
スタンプにて"おかずクラブ"を検索
URL：https://store.line.me/stickershop/product/5973/ja　※iPhone／Android／PC

【おかずクラブ】

2月18日（木）、千葉・船橋で、3月4日（金）スタートの新番組『ジャルッと！爆ハリ！』（チバテレ 毎週金曜 23:30～24:00）の囲み取材が行われ、ジャルジャルが登場しました。

『ジャルッと！爆ハリ！』は、ジャルジャルの関東初冠番組で、ジャルジャルが千葉を盛り上げることを目標に、千葉県内の商店街や観光地を訪れ、街の人のお悩みを聞き、その場で解決していくという街ぶらバラエティ。

さらに、悩みを解決するごとにたまっていく『ジャルスタンプ』を集め、チバテレの偉い人から功績が認められれば番組がゴールデン帯に昇格できるかも!?という、夢のある番組なのです。

囲み取材は、２回目の番組収録のロケ終了後に行われました。

――まず最初に、関東初冠番組への意気込みをお聞かせください。

後藤「千葉から全国へ、そして全国から全世界へ。ここが僕らのエンターテイメントの発信基地となるように、全力でやっていきたいと思います」

福徳「やっぱり、やるからには全国放送を目指すんですけど、とりあえず最初は千葉県民の方々に愛されるように、ロケ中はずっと媚を売って（笑）やっていきたいと思います」

――柏、船橋とロケをしてこられたそうですが、街の印象はどうですか？

福徳「そうですね。......柏は夜勤明けの人が多いですね（笑）。これはオンエアを見ていただいたらわかると思うんですけど、夜勤明けの人が異常に多い。もしかしたら柏だけじゃなく、千葉県民に夜勤明けの人が多いのかもしれないですけど」

後藤「あと、今回のロケでわかったことは、"船橋の人はすぐに家に入れてくれる"ということですね。普通で考えたら絶対イヤじゃないですか。いきなりこんな大人数で『家に行かしてくれ』なんて。でも入れてくれましたねぇ」

――街の人のお悩みの中で印象深いものはありましたか？

福徳「いちばん手応えあったのは、髪の毛切りたての男の子。いつも髪の毛セットしてるけど、そのときは切りたてでセットしてなくて自分的にイヤやったらしいんですけど、その子の髪の毛をセットしてあげる、っていう」

後藤「その時にオールバックにしてあげたのがきっかけで、今、"1オンエア1人オールバック"を目標にやってまして。千葉を盛り上げるっていうのがテーマなんですけど、裏テーマで、できる限り千葉の人のオールバックを増やそうと。『千葉だけなんかオールバック流行ってんな』ってなれば嬉しいですね」

――ロケをしていて、大阪との違いを感じることはありますか？

福徳「今まで大阪で数々のロケをしてきて、いろんな人としゃべってきて、やっぱ大阪の人のキャラって異常に濃くて。で、数年前に東京の下北でロケしたときに、大阪のロケに慣れすぎてて『大阪時代どんだけ一般の方のキャラに頼ってたんや』っていうことを痛感したんで、今回千葉でロケするって聞いたときに『これはだいぶがんばらなあかんな』と思ったんですが......、思いのほか千葉県民の方が大阪人より濃いんちゃうかっていうぐらい面白人間が多いですね」

後藤「結構逸材がゴロゴロいて、なおかつその逸材たちが優しいんですよね。取材OKなんですよ。『逸材やな』って思っても取材NGやと意味がないんで。やっぱロケしやすいんじゃないでしょうか、千葉は」

――今後番組でやってみたい企画はありますか？

福徳「人の家にあがるのがとても好きなので......（笑）」

後藤「模様替えとかしたいですね、思い切って」

福徳「僕は、その日初めて会った人と、その人の家で一緒にお風呂に入りたいです。一気に仲良くなりたいですね」

――悩み相談を受ける側のお2人ですが、ちなみにお2人には今、悩みはありますか？

福徳「ネットでベンチソファを買ったんですけど、ネットで見る限りはキレイなオレンジやったんです。でも、いざ届いたらおばあちゃん家にありそうな......（笑）。説明難しいんですけど、ダサめのオレンジで。それを買い替えようかどうしようか、むっちゃ悩んでます」

後藤「僕は、人をオールバックにさせてる割に、やってる方意外と普通の髪型してるやん、っていう不満がいつか漏れるんじゃないかとドキドキしてて。だから髪型を、人をオールバックにさせても文句言われへんようなインパクトのある髪型に変えたいなって。ただ、この番組では僕は水泳帽をかぶってるんで、あんまり髪型関係ないかもしれないですけど」

――ずっと水泳帽をかぶってるんですか？

後藤「ゴウくんという男の子と出会いまして、その子の家でいただいたものなんですけど、それをずっとかぶってます。頭がうっ血して、後半は何も考えられないぐらいの状態で......ピチピチなんです（笑）」

――千葉の行ってみたい場所はありますか？

後藤「木更津ですかね。千葉といえば木更津みたいなイメージが僕の中であって。潮干狩りとかしたいですね。そこで困ってる人を助けたい」

福徳「僕は山が好きなんで、いい山があれば行ってみたいですね」

後藤「あと、僕ら数年前に2人で映画の主演をさせてもらったときに、勝浦でずっとロケしてまして。そのロケ地の思い出巡りみたいな感じでまた行ってみたいですね」

と、収録も絶好調なようすのジャルジャルでした。

千葉県民のみなさん、新番組『ジャルッと！爆ハリ！』をお楽しみに！　そして、街でジャルジャルに出会ったらぜひ悩みを相談して、できれば家にも入れてあげてください（笑）！

●番組情報

『ジャルッと！爆ハリ！』

3月4日（金）スタート

チバテレ 毎週金曜 23:30～24:00


【ジャルジャル】

２月24日（水）、東京・イオンシネマ板橋にて、映画『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。』の東京プレミア上映が開催され、木村祐一、ほんこん、品川庄司・品川祐、東京ダイナマイト・ハチミツ二郎、千鳥、天津・木村卓寛が登壇。MCを武内由紀子が務めました。

本作は2012年に100周年を迎えた吉本興業が、次の100年へと受け継ぐべくスタートさせたドキュメンタリー・プロジェクトの第１弾作。木村祐一が笑福亭仁鶴から気鋭の若手まで107組のよしもと芸人にインタビューしたドキュメンタリー作品で、普段はほとんど明かされることのない、芸人だからこその"人生"に対する葛藤やプライドがありのままに映し出されています。今回は昨年開催された『京都映画祭2015』以来となる上映で、１週間限定で同映画館にて鑑賞できます。

本日上映されたのは『～西川のりお・上方よしお、東野幸治編』。
「（107組へインタビューするのに）３年半かかりました。自分自身、"みなさんがどう思ってんのかな"というところを赤裸々に、時に涙を流しながら語ってもらいました」と挨拶した木村祐一。自分自身のインタビューは明日25日（木）に上映される品川は「自分のもそうですけど、ほかの人のも観させていただいて、人それぞれ考えることは違うのにゴールは一緒っていうのが面白いなと。師匠方の貴重な話も訊けたので芸人の教科書にもなる作品。みなさんも楽しんでください」と呼びかけます。

「『着信アリ３』以来の映画出演です。バリカンに詳しい男という役で出ました」と笑わせたハチミツ二郎。「芸人の話ですけど、全ての人が勉強になったり、いろいろと感じ取ることができると思います。できるだけいろんな芸人さんのものを観てください」と静かに語ります。
ハチミツ二郎同様、「『るろうに剣心』以来の映画出演です」と切り出したほんこんには、木村祐一を始めとしたほかの芸人たちから「嘘つけ！」との声が。「いや、ほんまやで？」としばし説明したのち、本作について「映画を観て、共感することが多いと思います。ひがしのりの回にちょっと出てるんですけど......上手いこと言うてくれてる。あれは100点。何回か観ました」とニヤリとします。

「よしお師匠のツッコミを参考にさせてもらっている」と言う千鳥・ノブは「極意や正直なことを言ってくれていたので参考になりました」とコメント。一方、大悟は本日の見どころとして「よしお師匠の髪型に目がいくと思うんですけど、こういう後頭部の」とうなじを指しながら「こんなところまで青いんだ、というところを観てもらえれば」と独特の視点で注目点を表現。ノブに「内容に集中できん！」と、グーで頭を小突かれます。
東野とプライベートで親交がある天津木村は「プライベートそのまんまで、嘘偽りない感じが楽しかった」と語り、大悟に「お前、どの目線で言うてんの？」とツッコまれていました。


「よしもとに入って最初に声を掛けられた先輩が、のりお師匠。"藤波（辰爾）に似てんなぁ"って言われた。"木村"って初めて名前を呼んでくれた先輩もそう」と語る木村祐一。あまり芸人とはつるまない一匹狼タイプだそうですが、ほんこんから「１回、俺とお前とMr.オクレさんと３人で飯行ったやん。赤坂で。オクレさんが生中を持ったまま、のりお師匠が喋ってるから呑みもせず、ずーっと持ったままおろさへんかった」とまさかの思い出が！　最初は思い出せない様子の木村祐一でしたが、「あぁ！　ありましたね！　思い出せてよかったです」と笑顔を見せます。
東京に来た際は毎回、のりおと食事に行っているというのは、ハチミツ二郎。「２年くらい前までは挨拶しても返してくれなかったんですけど、大阪の番組で"のりおさんのオバＱでいちばん笑った"と話してから、会えば必ずご飯に連れて行ってくれるようになって。行くときはよしおさんも一緒で、２人で（お店に着くまで）キャッキャ話しながら歩いてますよ」と素敵なエピソードを披露しました。

武内から「東野さんと仲がいいんですよね？」と話を振られた品川。「そこまで仲良くない」とまず否定しつつ、「ドライな方なので、どうしたらいいのか。ご飯に行ったりしますけど、真面目な話をしている間ニヤニヤしてるんで、あとで言われるんだろうなと思ってるんですけどね」とコメント。劇中の東野について「あんな顔、初めて観た」と語るも、ほんこんは「俺にとっては新鮮でなかった。２人で呑む機会が多いけど、真面目な話をすれば真面目に返してくる」と語りながら「でも、後日訊いたら、ウソついてることが多いねん」と笑わせます。
千鳥も、東野にお世話になっている後輩の１組。大悟が「東京に来て仕事があんまりない時に、僕とノブを呼んでくれて。アドバイスをしてくれるわけではなく、楽しく飯を食うて。でも、それだけで十分なんですよね」と語ると、「東野さんと千鳥の話をしたことがある」と言い出す品川。『アメトーーク！』の「どうした!? 品川」とは違い、「帰ろか...千鳥」では最後に２人のPRが入っていたため「千鳥だけずるい」と連絡したところ、東野から「えこひいきをしているつもりはないですが、人間として千鳥のほうが好きです」と連絡が来たそうです。その発言に笑いながら、ノブは「東京に行ったら？って言ってくれたのも東野さん。光の当たってない後輩をすくいあげてくれるやさしい人です」と感謝していました。ちなみに、東野から「ここから先、千鳥は内村さんに任せた」とも言われたそうです。

東野＝やさしい人で話がまとまりかけたのですが、ほんこんからクレームが。「後輩にはやさしいかもしらんけど、俺らがABCお笑いグランプリに出る前日に呑んでて、このネタでいくって言うたら"それはあきません。もう１つのほうがよろしいで"って言われて。（相方の）板尾（創路）も"東野が言うなら"言うて、もう１つのほうのネタにしたらだだスベりしたんや！」と発言。「奨励賞やったときのでしょう？」と笑う木村に、大悟も「確かに人の失敗を楽しんでいるところはある」と同調しました。

舞台挨拶終盤には、お客様との質疑応答も。
「107組の中で、いちばん印象に残った人は？」と訊かれた木村祐一は「いちばんと言われると苦しい。年齢の近い人にはグサッと来るものを感じて、（月亭）方正なんかは２分くらい泣いてしまった。坂田（利夫）師匠の話とかも印象に残ってるし......挙げるとキリがないんですよ」と困りながら返します。作中で「生まれ変わっても芸人になりたいか？」と質問しているのですが、「最初は訊くつもりはなかったけど、大木こだま・ひびき師匠に話を訊いていたら出た」と撮影を振り返ります。
木村祐一が特に訊きたかったのは、腹が立ったことや悔しかったことだとか。「雑誌のインタビューでは素敵な物語を求められるところがあるけど、紙にしたら大したことのない話......この一言で人生をしがんでいける喜びのようなものも訊きたかった」と熱く語りました。

「映画とは関係ないかもしれないんですけど」と前置きがありながらの「シンプルに口が臭いっていうのは、本当に大悟さんの口は臭いんですか？」という質問には、「最初はほんまにそうやった」と返答する大悟。「お酒を呑んでそのままロケに行って」（大悟）「息を吹きかけられたら、酒とかじゃなく根っこの臭さが......。悩みとかの人間臭がして、どう伝えたらいいんやろうと思って"シンプルに口が臭い"になった」（ノブ）と丁寧に説明すると、「確かに、大悟は調子悪いとき、大型犬みたいな臭いがする」と笑う品川。その後、２人は「シンプルに口が臭い」「胃が腐っとんじゃ」というおなじみのやりとりを披露したのでした。

『ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。』は、28日（日）まで上映中。日替わりでさまざまな芸人によるティーチインも行われますので、ぜひともイオンシネマ板橋にお越しください！


【木村祐一】【ほんこん】【品川庄司】【品川祐】【東京ダイナマイト】【ハチミツ二郎】【千鳥】【天津】【木村卓寛】【武内由紀子】

２月24日（水）、東京・ルミネtheよしもとにて、『違法薬物に関する緊急セミナー』が行われ、吉本グループの社員約150名、タレント約300名が講義を受けました。

セミナーは約１時間、マスコミや一般には非公開で実施され、終演後の囲み取材には、石井一久とピスタチオが出席。

違法薬物使用の危険性についての講義を受けた石井は、昔から野球界でも講義を聞いていたため「似たような話」としながらも、「近くにそういうもの（違法薬物）があるんで、気をつけてください」「自分の意識をしっかり持たないと、そういうものが忍び寄ってくるから気をつけなさい」とその内容を伝えます。

メジャー時代については、「僕が行ってた頃は、あんまりドーピング検査とか積極的じゃない時代だったので、そういう噂もありましたけど、僕はニューヨークステーキとかを食べて頑張っていました」と振り返る石井。

また、現役時代にプロ野球で対戦していた清原容疑者の逮捕については、「他人にはあまり興味が無いんで...」と言いながらも、「プロ野球界はいったい何をやっているんだと思われるのが一番悔しい」と複雑な胸中を滲ませました。

続いてはピスタチオ。
芸能界の薬物汚染について訊かれた伊地知は、芸人のランク的に、これまで接する機会はなかったそうですが、「去年くらいからやっと一段階、登れたかなというくらいなので、これから身を引き締めたいと思います」と危機意識を高めた様子です。

さらに、ハニートラップから違法薬物に手を染める人もいるそうですが、ホスト経験のある伊地知は「その辺は百戦錬磨でやってます。そういうのを見極める目を持ってますから」と自信たっぷりの表情。
対照的に小澤が「すぐひっかかりそう」と弱気な発言をし、「その辺は気をつけろよ」と伊地知が注意を促しました。

「ネタの途中に白目を向いちゃうのは違法薬物のせい？」という強引な質問には「違いますよ！　でも、それいただいちゃいます（笑）」（伊地知）、「だとしたら、だいぶテレビ出てる方ですよ（笑）」（小澤）と返し、笑いを誘った２人。

他にも、囲み取材前にスタッフから「真面目にやってくれ」「ボケないでくれ」と釘を刺され、代名詞の「白目」も封印していたピスタチオですが、「どっちなんですかね？　ボケた方がいいんですかね？」と小澤が芸人としての葛藤を吐露するなどして、緊張感漂う会場を和ませました。

なお、同セミナーは、今後も東京、大阪で開催予定。
昨年も、違法薬物を含むコンプライアンスセミナーは芸人、タレント、NSC生、YCC生を対象に東京、大阪で実施しています。


【石井一久】【ピスタチオ】

２月24日（水）、都内にて『「kiss」ブランドリニューアル発表会』が開催され、新イメージキャラクターの瑛茉ジャスミンさんとともに、おかずクラブが出席しました。

"kissでしかけろ。"という新たなブランドコンセプトで、世界観と商品ラインナップを拡充する化粧品ブランド「kiss」。"恋をしかける色っぽさ"をテーマとしたリニューアル第１弾として、３月４日（木）、キスするためのグロス「エッセンスグロス」、内側からにじみ出るように上気した色っぽい顔になれる「パフチークス」の発売されることになりました。また、長時間テカらない＆くずれないことで口コミサイトでも絶大な支持を集めているマットシフォンシリーズのデザインもリニューアル。ビジュアルでは瑛茉さんがかわいいだけじゃない、大人の色っぽさや世界観を体現しています。

イメージキャラクターに決定した瑛茉さんは「（オファーをいただいた時に）嬉しくて。絶対にやりたいと思いました」と喜びを露に。「kiss」のアイテムについては「大人かわいい。パッケージもかわいいですし、グロスのカラーもたくさんあるのでコレクションしたくなります」とアピールします。
その後、「kiss」で大人かわいくメイクアップしたおかずクラブが登場！　攻めた服装で登場した２人に、会場の報道陣からはどよめきと笑いが。「かなりすごいですね」と瑛茉さんに話しかけられたゆいＰは、「女は攻めていかないといけないですからね」とお色気たっぷりの声色で返します。

好きな異性へのアプローチの仕方を訊かれた瑛茉さんが「向こうからアプローチしてもらえるよう、自分からアプローチします」と答えると、「古くて懐かしい手口」（ゆいＰ）「私たちもそんな時あったねぇ。青いねぇ。20歳じゃねぇ」（オカリナ）と、いい女ぶるおかずクラブ。「私はチケットや場所も予約したりして有無を言わせない状況をつくる。スケジュールは仮押さえしちゃいます」（ゆいＰ）「すぐ男の人の腕の中に入っちゃうんですよねぇ」（オカリナ）となぜか余裕たっぷりです。
いろんな女優さんやアイドルに似ていると言われる目元をアピールしたゆいＰに対して、オカリナはぽってりとした唇を強調。「アンジェリーナ・ジョリーかオカリナかというくらいの唇。ただ、色が悪いから腐ったタラコみたいになってるんです」と笑わせるゆいＰです。
「男性のグッとくる仕草」については、ゆいＰの「ご飯を食べに行った時に小さい声で"いただきます"って言ったり、サンドイッチのパセリまで食べる人は、食事を大事にしているんだなと思ってグッとくる」という返答に、瑛茉さんも同調していました。


ブランド名にちなんで「理想のキスのシチュエーション」を訊ねられた際には、２人のちょっと変わった妄想が炸裂。「森の中、マイナスイオンに囲まれてキスしたあとに、鳥が飛び立つっていう。鳥とか風邪に祝福されたい」と熱弁するゆいＰに「意外とメルヘンなんですね」とコメントする瑛茉さん。オカリナの「久しぶりに会って、抱きついてキスをしたい」というシチュエーションに、ゆいＰが「そうそう。ライ麦畑でしたいって良く言ってるよね」と相づちを打つも、瑛茉さんにはその良さが伝わらなかった様子。「おかずクラブさんは自然の中でしたいんですね」と言われたオカリナは「人前ではしたくない。助走して、飛んで抱きついて（意中の相手に）飛び乗ってぐるぐる回りたい」と語って、微妙な空気を生み出していました。


発表会の終盤には、瑛茉さんとオカリナがキス顔を披露することに！
アクリル板を持って並んだ２人を少し離れたところから見ていたゆいＰが「人間ってこんなに違うのね。同じ人間ですよ？　今、ハッとしちゃった」と語ると、報道陣からドッと笑いが。も、オカリナは「みんな同じだとつまらないでしょ？」と堂々と返します。瑛茉さんが目を閉じてキス顔を披露した際にはほんわかとした雰囲気だったのですが、オカリナが目を開けたままキス顔を見せると、大きなどよめきと爆笑が起こります。
その異様な様に、ゆいＰも「あっ！　目を開けてる......」と感嘆。「キスをするたびに目を閉じてるのは未来（あす）を見たくないからってEXILEさんは歌ってますけど、オカリナは未来を見たいタイプみたいですね」と笑っていました。


「kiss」でメイクをしてもらって「女度が上がったように感じて、自信が持てた」と嬉しそうに語ったゆいＰ。おかずクラブの２人は「自分に自信のない女性はたくさんいると思いますけど、kissのメイクで積極的に恋してください。私ごときがすみません！」（ゆいＰ）「kissでメイクして、好きな人の唇を奪ってください！」とアピールしました。

【おかずクラブ】

コミュニケーションアプリ「LINE」におきまして、滋賀県住みます芸人ファミリーレストラン・ハラダによるオリジナルキャラクターが、LINEクリエイターズスタンプ『ファミレス・ハラダのびわクエモンスター』として発売いたしました。
滋賀県の特産品をモチーフとしたユニークなモンスターたちをお楽しみください。

≪ファミリーレストラン・ハラダのコメント≫
いらっしゃっせ?！滋賀県住みます芸人ファミリーレストラン・ハラダです！
みなさん、僕の生み出したびわクエモンスターの世界を楽しんでほしさ、ギャーーー！！！

― LINEクリエイターズスタンプ『ファミレス・ハラダのびわクエモンスター』商品概要 ―

【コンテンツ概要】
1セット40種

【購入方法】
▼アプリ「LINE」から購入　［価格：120円（税込）または、50コイン］
　スタンプショップにて"ファミレス"を検索、またはクリエイターズスタンプ内
　URL：http://line.me/S/sticker/1248491　※iPhone／Android

▼「LINE STORE」から購入［価格：120円（税込）］
　クリエイターズスタンプにて"ファミレス"を検索
　URL：https://store.line.me/stickershop/product/1248491/ja　※iPhone／Android／PC

【ファミリーレストラン】

２月23日（火）、東京・ヨシモト∞ホールにて、『OLD NAVYアクティブウェア日本初上陸 記者発表会』が行われ、NON STYLE、エグスプロージョン、トレンディエンジェルの３組も登壇しました。

OLD NAVY（オールドネイビー）のアクティブウェア（TRAIN、RUN、STUDIOの3種類）が日本に初上陸し、日本全国35店舗にて、２月25日（木）より販売が開始されます。

ギャップジャパン株式会社OLD NAVY日本代表の松田理宏さんの挨拶、OLD NAVYビジュアル・マーチャンダイジングディレクターの豊島耕一郎さんによる商品説明に続いて登場したのが、MC担当のNON STYLE。
挨拶代わりにと井上が「POSITIVE MIND POSITIVE VIBES」とプリントされたOLD NAVYのタンクトップを強調し、さらには「自分の子供ができたら、これが似合うスタイルの子供に育てたいですね」とキッズ：ガールズのウェアを着飾ったマネキンを横に語りますが、「足の長さが（子供と）一緒やないですか（笑）」と石田から一刀両断されます。

その石田は、マラソンなどでアクティブウェアを日頃から着ているそうですが「めっちゃオシャレですね。カジュアルやし、欲しいですね。けん玉もやりやすそうですね」と惚れ込んだ様子。

そして、2200万回再生されたエグスプロージョンとトレンディエンジェル・斎藤によるダンス『ペリー来航』を、今回は『ペリー来航』"OLD NAVYアクティブウェアバージョン"として、エグスプロージョンとトレンディエンジェルの４人で披露します。

お馴染みのメロディに「オシャレでお値ごろ　イケてるあいつは　オールドネイビー」「これキナサーイ！　できませーん！」といったこの日限りの歌詞が乗り、早替えなども混じえたダンスで魅了。

しかし、冒頭の見せ場「斎藤さんだぞ」をたかしに妨害された斎藤は、「しーたかがいきなり邪魔するから」と不満を募らせると、張本人のたかしは「やっちんちん」と楽しんごのギャグで返して、険悪ムードとなります（？）。

さらに、一人だけヲタ芸を挟んだり、明らかにテンポが遅れたたかしを非難する斎藤は、「リハ通して一番ひどかった」「人生なめてるんですよ」「決められたルールの中でやるのが俺らやん」となぜか関西弁混じりでダメ出し。

その後は、エグスプロージョンが石田と観客へレクチャーを行い、石田を含めた５人で『ペリー来航』"OLD NAVYアクティブウェアバージョン"を披露しますが、石田が他の４人を随所で邪魔し、ラストはなぜかMC席に寄りかかり、井上から「昔の関口宏さんみたい！」とツッコまれるなど、爆笑を誘います。

レクチャーの際、「ダンサーは技術がある奴がかっこいいんじゃないんですよ。最高にノってる奴がかっこいいんですよ」とダンサーの顔で名言を放っていたまちゃあき。
OLD NAVYアクティブウェアについても、冬場にビルの前で練習していた経験を踏まえて、その保温性を取り上げ、「動きやすいですから、ダンスの技術の伸びもあるんじゃないかと思いますので、ダンスの練習もこれ着てして欲しいですね」とダンサーとして太鼓判を押します。
その言葉に触発されたか、斎藤は「運動したくなる服。それがオールドネイビー」とカメラ目線を送って締めくくりました。

その後の囲み取材では、「自分でちゃんと決め込んでるんですよ」（まちゃあき）、「安定の動きが毎回ちゃんと出来るんですよ」（おばら）とエグスプロージョンから称賛を受けた斎藤が、「ジャニーズイズムというか流れてるんでしょうね。今も（ジャニーズ）目指してるんですよ」と真顔でコメント。

また石田は、リポーターからムチャぶりでフリーダンスをさせられ、どうにか踊りきると、「ホンマに完全にカットね」と取材陣に懇願しますが、「決め場所をちゃんとわかってるんですよ」（おばら）、「ダンスって動くところと止めがあれば、すごくいいんですよ。流れの中で止めを作る、フリとオチみたいなもので、流石でございます」（まちゃあき）とこれまたエグスプロージョンから褒められます。

人間ドックを控え、下剤を飲んでいるため一人ダンスに加わらなかった井上ですが、井上を加えた６人組ユニットを提案されると、まちゃあきは「やらせてもらえるならやりたいです」とし、おばらも「人数が多いとフォーメーションといって隊形が出来るんですよ」と乗り気。

しかし、「うちの相方、ポジティブとかいろいろやってますけど、腰と膝がボロボロなんです！」と石田が明かし、サポーターが巻かれた井上の腰まわりを露わにするも、それを聞いたまちゃあきは「それでも僕ら、作れます。座ったままでも踊れるのとか」と提案するのでした。

他にも、RADIO FISH『PERFECT HUMAN』が話題のオリエンタルラジオについて訊かれ、「ずっと背中を追いかけてきて、『M-1（グランプリ）』とってようやく追いついたと思ったら、今度あっちの方行っちゃったんで、戸惑ってますね（笑）。すごいと思いますね、常にミサイルを撃ち続けて」と同期の斎藤が唸れば、まちゃあきは印象的な振りを挙げつつ、中田の実弟・FISHBOYとかつてはイベントで一緒になっていたとして「この前会いましたけど、お互いがんばろうねって」と声をかけったとのエピソードも。

恋愛の話題では、長年メイド喫茶に通い詰めるたかしが、「メイドさんの推しがいっぱいいるんで、推しは変えるもんじゃない。増やすもんだっていう言葉もあるので...」と名言らしき言い回しで、リポーターを呆然とさせます。

新旧のM-1チャンピオン同士によるライバル視については、「髪の毛で勝ってるので全然。圧倒的な毛量で」（井上）、「瞳で勝ってますから。目ヂカラで」（斎藤）と火花を散らす（？）両組。

最後は、井上が「春を迎えてあったかくなってきますから、最適になるのは間違いないでしょうし、着心地もいいので、寝間着に使うもよし、トレーニングウェアで使うもよし。自分に合った用途で着こなしていただけたら」と改めてOLD NAVYアクティブウェアを勧め、石田からは「これを着て、よしもとの森脇健児さんを目指します！」と"走る男"宣言が飛び出しました。

今回紹介されたOLD NAVYの商品、店舗などの詳細は公式サイト（oldnavy.co.jp）にてご確認ください。


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