よしもとニュースセンター

「漫才」という文化を外国人に伝えるためのドキュメンタリー「WHAT'S MANZAI ?!!!」の配信が6/30（木）より、ドラマと同じく、190ヶ国でスタートしました。

「WHAT'S MANZAI ?!!!」は、今年NSC東京を卒業したばかりのアメリカ人の若手芸人、ステファン哲を追ったドキュメンタリーで、外国人から見た漫才について語っていきます。

「漫才は、マイク一本と言葉だけで勝負できる世界だ」「ブサイクでも足が遅くても話が面白ければいい。話術がジャパニーズ・ドリームをかなえてくれる」と漫才という文化の面白さを語りながらも、芸人になるまでの険しい道のりを、自ら体験しながら紐解いていきます。

また、動画の中では、「ステファンの漫才講座」と題して、3つのレッスンを展開。
「漫才とは、ボケとツッコミの化学反応なんだ。2人で一つのチームだ。共同で最高の笑いを創りだす。チームは一人より強い。漫才は一人でできる芸じゃない。チームで協力してやるものだ。1人では無理でも、2人なら何でもできる」と、醤油と塩の食卓のビンを用いて、漫才、ボケ、ツッコミ、相方について分かりやすく説明している、今までに全く類を見ない、漫才解説ドキュメンタリーに仕上がっています。

ぜひ、ネットフリックスにアクセス、登録の上、大好評配信中のオリジナルドラマ「火花」と一緒にご覧ください！

芸人も客席も大盛り上がりで終わった第1回の大会優勝は「イシバシハザマ」

優勝賞金10万円がかかるショートコントだけで世界一を決めるトーナメント。

1回戦～3回戦の持ち時間は何と！15秒！？準決勝・決勝でも60秒！

まさに勝負は一瞬！

今回も他事務所、さらに大阪からも参戦！

第1回準優勝の鶏あえず、ベスト4のアイロンヘッドは今回も出場します！

意気込みのコメントです！

鶏あえず 西原大樹（左）：ショートコント世界2位として、恥じない行動を取るだけです。

鶏あえず 渡久山敬士（右）：草ショートコントとプロショートコントの違い見せてやりますよ。

アイロンヘッド 毛利雅俊（左）：また、世界一になるチャンスが巡ってきました。前回、世界一になるチャンスは１ヶ月前にありました。こんなに頻繁に世界一になるチャンスが巡ってくるとは、思っていませんでした。多くのチャンスを作ってくれた吉本に感謝です。そして、必ず、優勝します！！

アイロンヘッド 辻井亮平（右）：この大会は瞬時に爆発的な笑いを起こさなければなりません。皆さんが寝る前にも思い出しそうな瞬間最大視笑率を今回は狙いたいです。是非皆さん見に来て下さい。

第2回は誰が優勝するか！？是非、ご来場ください！！

【アイロンヘッド】【鶏あえず】

6月29日(水)、約2年半ぶりのソロアルバム『REAL』をリリースした超新星のユナクが、池袋サンシャインシティで発売記念イベントを開催。アルバム収録曲から「Come on!!!」など5曲を披露するミニライブとハイタッチ会を行い、集まった約2000人のファンと触れ合いました。

韓国出身の男性ダンスヴォーカルグループ、超新星のリーダー・ユナクが、"ユナクfrom超新星"名義でニューアルバム『REAL』をリリース。タイトルが表すように、生バンドによるリアルな演奏と、日常的な言葉を綴ったリアルなの歌詞など"リアル"にこだわったという本作は、「自分がやってみたかった曲、聴かせたかった曲を一生懸命作った」と自信作。ミニライブでは「超新星では今まで見せたことのないようなステージを楽しんでもらいたい」と、「身長が高い人」という条件を元に自らがオーディションで選んだというイケメンバンドを従え、ロックナンバー「Come on!!!」、バラード曲「Todak Todak」など5曲を披露し、新たな魅力を見せました。

トークでは、ソロ活動の中でも超新星の"リーダー"らしいコメントが。イケメン揃いのバンドメンバーを紹介する時、細マッチョなドラマーを紹介し「グァンスの筋肉が恋しくなったら彼を見て」、高身長のベーシストは「ゴニルと同じ身長だから、ゴニルに会いたくなったら彼を見て」とファンも喜ぶコメントを。さらに兵役を終え、8月10日(水)にソロアルバムをリリースするソンジェについても、「僕のつぎにソンジェくんも応援して(笑)　ソンジェのソロが終わったらデュエットも考えてるから」と笑いを交えながらPRしました。

イベント後の囲み取材では、まずは金髪にチェンジした心境への質問が。今回のアルバムがロックな曲が多いため「どうすればファンのみなさんに刺激を与えられるかと考えました」と金髪にしたところ、「"若く見える"と言われたから、これで行こうと思った(笑)」とユーモアを交えたコメントを。続いて、取材陣から、タイトル曲「Come on!!!」MVのナンパシーンについて突っ込まれたユナクは、名古屋の大学への留学時代にナンパスポットに行ったことがあるというエピソードを告白。「でも、勇気がなくて声がかけられなかったんですよ。ナンパできる勇気がある人がうらやましい」と照れ笑い。また、収録曲「⑱ありがとう　fridaynight⑱」のタイトルに「18禁マーク」が使用されていることについては、福山雅治の「Gang★」に憧れオトナな歌詞を書いてみたものの「一応アイドルなので、事務所から"ダメ！"と言われました(笑)」と裏話を。少しソフトな表現の歌詞にし「18禁マーク」を付けたと経緯を語りながら、「30代なので、そういう匂いはあると思います」と等身大の自分を表現したアルバムであるという自信を見せました。 今後の活動については、兵役中の超新星のメンバー4人に触れ、「戻ってくるまで、ちゃんと"超新星"の名前を守って活動をしたい」と、歌手活動はもちろん、日本のバラエティ番組などへの出演にも意欲を。
ユナクfrom超新星が、10通りの「愛」を歌うでニューアルバム『REAL』は、よしもとアール・アンド・シーより発売中。



【超新星】【ユナク】

6月26日（日）、埼玉・ウェスタ川越にて「NEWイリュージョン新喜劇ツアー プリンセス天功×吉本新喜劇 川越大脱出！」が開催されました。

世界的なイリュージョニスト・プリンセス天功と吉本新喜劇のコラボレーションによる今回のツアーは、ツアーならではの特色として、開催地のご当地ネタを盛り込んだストーリーが展開されることに。

まずは、第1部のほんこんが座長を務める新喜劇から。翌日に町おこしの「イリュージョンフェスティバル」を控えた町のうどん屋を舞台に、さまざまな客が訪れます。

うどん屋の大将（大山英雄）が店の客に得意の福山雅治さんのモノマネを披露していると、バイト３日目なのにさっそく遅刻してきた新人・くらやん（ほんこん）がのんびり登場。

大将は近々遠藤工務店の娘・ゆり（谷川友梨）との結婚を控えているのですが、３年前に出て行った父親の借金問題が発覚し、雲行きが怪しくなっていきます。

さらに、とにかく明るい安村やコロコロチキチキペッパーズなどのゲストも登場し、それぞれ得意のネタを披露。

コロチキはナダルの「ナダル・リバース・エボリューション」で、いろんなものを進化させます。テーブルを長テーブルに進化させたまではよかったのですが、「川越」というお題を出されて「大宮」と答えるという、川越市民を敵に回す発言をしたため、安村にこっぴどくしばかれていました（笑）。

借金取りのシベリア文太の滑舌のひどさや、なぜかそれを通訳できる弟分の外国人（チャド・マレーン）とくらやんのやりとりにお客さんは爆笑！ ラストは大団円で幕を降ろし、続いては第2部、プリンセス天功のスーパーイリュージョンです！

まずは翌日の「イリュージョンフェスティバル」がスタート、という設定で大将がMCを担当、改めて登場した安村とコロチキが再度フェスでネタを披露することに。

安村は長めのネタを披露し、コロチキはお客さんからお題をもらってのナダル・リバース・エボリューションに挑戦！ 小さな子どもたちがたくさん手を挙げ、その中から「ファミコン」という簡単なお題をもらったおかげで「スーパーファミコン」と順調な滑り出しを見せたエボリューションでしたが、だんだん雲行きがあやしくなっていき、「麦茶」というお題を出されて「カシスウーロン」と答えるなど、なかなか強引な進化も見せていました（笑）。

続いて、いよいよプリンセス天功のイリュージョン・ショーの始まりです！　剣を使ったパフォーマンスなどの華やかな演出のあとに、プリンセス天功が驚きの登場をし、観客の度肝を抜きます。


幻想的なシーンがあったかと思えば男性陣による力強いイリュージョンシーンがあったりと、バラエティにとんだ演出で観客をまったく飽きさせません。

合間合間にゲスト芸人によるイリュージョンも盛り込まれていた第2部。コロチキが挑戦したイリュージョンはかなり本格的で、お客さんも拍手喝采を送っていたのですが、くらやん＆三瓶＆安村によるパンツのイリュージョンには思わず脱力するお客さんも（笑）。プリンセス天功ショーとのレベルの差がありすぎて、いい意味でショー全体のアクセントとなっていました。

ラストはなんとヘリコプターが出現するという圧巻のイリュージョンを魅せ、大歓声の中舞台は幕を閉じました。

「NEWイリュージョン新喜劇ツアー プリンセス天功×吉本新喜劇」　はこの後も千葉、京都、香川で公演が行われます。世界的なイリュージョンと吉本新喜劇の夢のコラボという、世界でも本公演でしか見られない奇跡の競演を、ぜひ体感してください！


【ほんこん】【大山英雄】【カートヤング】【カラテカ】【矢部太郎】【三瓶】【赤松新】【西島巧輔】【遠藤かおる】【北条ふとし】【シベリア文太】【チャド・マレーン】【武内由紀子】【谷川友梨】【なんしぃ】【門脇佳奈子】【とにかく明るい安村】【コロコロチキチキペッパーズ】

相撲発祥の地・奈良県葛城市と吉本興業がタッグを組んで進めている同市・相撲館「けはや座」活性化プロジェクトの一環として、来たる7月より来年3月まで、毎月1回「けはや座お笑い道場」を開催することになりました。同館名誉館長で、葛城市観光大使を務める河内家菊水丸プロデュースのもと、芸人たちが笑いを通して相撲と葛城市の魅力をアピールしていくこのイベント。スタートに合わせ、相撲好きとしても知られる今くるよが"応援隊長"を委嘱されることも決定し、6月29日（水）に記者会見が行われました。



MCを担当するのはシンクタンク。



まずは葛城市の山下和弥市長が、「相撲が大好きな菊水丸さんに、去年より同館名誉館長を務めてもらっているが、活性化について相談したところ、やはり月に1回でもイベントをやるべきだとアドバイスを受けた。相撲館から相撲発祥の地を盛り上げていただければ」と挨拶します。続いて菊水丸が着物ではなくスーツ姿で登壇し、「観光大使と相撲館名誉館長という大役を仰せつかって2年目。相撲館の資料整理も進むなか、日本書紀にも出てくる相撲発祥の地をもっとPRしていこうとイベントを発案した」と説明。「河内音頭とお笑いと相撲、三つ巴の楽しさを発信したい」と目標を語り、「タンクさんの体格から、すでにシンクタンクのふたりはこのイベントへの出演が決定しています」と笑いをまじえて紹介しました。



さらに、十手リンジンとこずまとりもイベントを盛り上げるメンバーに。奈良県住みます芸人の十手リンジンは、今年1月、葛城市に１カ月間住み、さまざまな行事に参加した経験が。その際、菊水丸が手がけた相撲芝居にも出演し、「葛城市さんとは親密な関係」と豪語しますが、山下市長からは「そうでもない」と厳しいコメント!?　「葛城市の魅力は？」と菊水丸にきかれた西手が口ごもり「何をしとったんや」とダメ出しされるなど、いきなり立場が危うくなってしまいます。それでも十田は「たくさんの奈良県の方、そして県外の方にも来てもらえるよう頑張りたい」とやる気を見せていました。



元力士と相撲ファンのコンビ、こずまとりは「1年間、相撲イベントに携われるなんて。それも、土俵の上でライブができるのは本当に光栄」と喜びいっぱい。市長や菊水丸からの期待にプレッシャーを感じつつも、全力投球を誓いました。めっちゃ細田は、かつて現・伊勢ヶ濱部屋で力士修業をしていたことがあり、その経験から菊水丸とのマニアックな相撲トークが止まらなくなるひと幕も...。



なお、イベントは3部構成となっており、第1部で十手リンジンによる日本書記にも登場した相撲の開祖・当麻蹴速（たいまのけはや）の芝居を、第2部でこずまとりが初切（しょっきり／力士たちが相撲の禁じ手を面白く紹介する出し物）をベースにしたコントを、第3部でゲストの落語家や漫才師による相撲を題材にしたネタを披露する予定。同館所蔵の資料展示も一新し、イベントと合わせて楽しめるよう配慮するとのことでした。

さあ、ここでいよいよ、強力サポーター・くるよが登場！　「けはや座応援隊長」に就任するくるよは、会見場に入るなり「どやさ！」を連発、山下市長を見て「佐藤浩市さんかと思った！」と言い放つなど、自由すぎるキャラクターで爆笑をさらいます。



続く委嘱式では、山下市長が委嘱状と名刺を授与。大喜びのくるよは、集まった記者の皆さんに名刺を配りまくり、早くもPR活動をスタートさせていました。



山下市長からは「こんなに明るく宣伝していただけるのはうれしい限り。相撲発祥の地を、くるよ師匠の力で盛り上げていただきたい」と改めてお願いが。くるよも「常に名刺を配って、黄色い声援を送ります。これからは黄色い服しか着ません！」と熱く応え、山下市長を喜ばせました。同館で行われる尻相撲大会のことを知ると、「出場します！」とまさかの参戦宣言も!?　しかし「ギャラは出ませんよ」という菊水丸の言葉に「えー...」と一気にテンションを下げるなど、笑いの絶えない会見となりました。



質疑応答では、くるよと相撲の深〜い縁が次々と明らかに。若貴兄弟がまだ小さい頃に会ったことがあるというエピソードを語る一方、かつてコンビでテレビの大相撲番組に出演したという事実は、菊水丸から指摘されるまですっかり忘れていた様子。おなじみのお腹をたたくパフォーマンスも、菊水丸は「（くるよから）北の湖関から来ていると聞いた」そうですが、本人はなかなか思い出せず、周囲を困惑させていました。

また、尻相撲大会については「勝てますね」と自信満々で、実際に山下市長と対戦も。有言実行（？）で見事打ち負かしたくるよは、「軽いもんでしょう！」とニッコリ。菊水丸からは、「シード出場にしては」との提案も飛び出していました。



第1回の「けはや座お笑い道場」は、8月14日（日）に開催予定です。どうぞお楽しみに！



【今くるよ】【河内家菊水丸】【シンクタンク】【十手リンジン】【こずまとり】

「SALTY's 1 annniversary LIVE ～塩顔たちが集って1年が経った～」を7月1日（金）、ヨシモト∞ホールにて開催いたします。

このたび、「SALTY's」1周年を記念して、豪華グッズ3種をライブ前日の6月30日（木）18時よりヨシモト∞ホールにて発売予定です。グッズは、毎回大好評のSALTY's特製トレーディングカード「ソルーティングカード」、デザインを新たにしたオリジナル「Tシャツ」、新衣装で撮りおろした「ポスター」です。

ヨシモト∞ホールで昨年夏に活動を開始した世界初の塩顔男子エアバンド「SALTY's」（ソルティーズ）が誕生して、1周年を迎えました。

塩村（テゴネハンバーグ・松村）、塩澤（ピスタチオ・小澤）、塩添（相席スタート・山添）、塩チョ（西村ヒロチョ）、塩野（セクシーパクチー・小野）の5人で結成されたSALTY'sは、これまで5度のライブを開催して全て満員御礼、今回のライブチケットも発売後数分でSOLD OUTするなど、人気ぶりを加速させています。

≪SALTY'sグッズ概要≫　

6月30日（木）18:00より発売

■SALTY's特製トレーディングカード「ソルーティングカード」　

前回・前々回ともに販売して人気だった「ソルーティングカード」を今回も新たに撮りおろしました。

全44種の大ボリュームに、5人の直筆サイン入りシークレット1種。

シークレットが当たった方は終演後にメンバーと写真撮影できるスペシャルな特典つき。

価格：ランダムで1枚300円（税込）

■Tシャツ

SALTY'sをモチーフにデザインを新たにしたオリジナルTシャツ。

これからのSALTY'sのライブでも重宝すること間違いなし。

数量限定ですので、お早めにお求めください。

価格：1枚2,000円（税込）

■ポスター［B2サイズ：51.5×72.8cm］

今回初となる撮りおろしポスター。1周年を迎えて新衣装を身にまとい、新たなSALTY'sの誕生を告げるものになっています。

価格：1枚700円（税込）

≪「SALTY's」プロフィール≫

2015年7月、巷ではあっさりした薄顔イケメンを"塩顔"と称してブームが起きている中、世界初の塩顔男子エアバンド「SALTY's」（ソルティーズ）がヨシモト∞ホールにてデビュー。

メンバーはVo.塩村（テゴネハンバーグ・松村）、G.塩澤（ピスタチオ・小澤）、Kb.塩添（相席スタート・山添）、Sax.塩チョ（西村ヒロチョ）、B.塩野（セクシーパクチー・小野）の5人。

オリジナルの楽曲のみで開催しているライブは、発売直後数分で即完売するほどの活躍ぶりを見せている。

芸人ならではのコーナーを交えたライブスタイルと芸人らしからぬクオリティの高い楽曲・塩顔をテーマにした歌詞を武器に、ますます躍進していく塩顔たちから目が離せない。


【テゴネハンバーグ・松村】【ピスタチオ・小澤】【相席スタート・山添】【西村ヒロチョ】【セクシーパクチー・小野】

ファミマプリントにて販売中の、よしもと芸人生写真販売サービス・ナマーシャのコンテンツに、テゴネハンバーグとゆにばーすが追加されました。

「ファミマプリント」とは、全国のファミリーマート（※一部店舗を除く）のマルチコピー機でプリントコンテンツを購入できるサービスで、欲しいコンテンツを１枚からその場で印刷購入することができます。

ファミマプリントでは、通常写真サイズのL版のほか、ナマーシャでは取扱のない２L版での販売も行っております。

今後も続々とコンテンツを追加予定です！

更新情報や販売期間については、ファミマプリントのホームページ（http://fp.famima.com/）やナマーシャTwitter（https://twitter.com/namaasha）をチェックしてください。

画家であり芸人のたいぞうが、大阪市立生野小学校の創立140周年を記念した絵画を制作し、6月25日に行われた記念式典にて、「僕たち私たちが学んだ学校」と題した作品を贈呈しました。

作品制作は、 たいぞうが毎週土曜日に生野銀座商店街で絵画教室を行い、毎月1回の吉本興業が主催するイベントで司会をしている縁で、生野小学校の卒業生でもある商店街の理事長に頼まれたことがきっかけです。

生野小学校は、1877年6月22日に創立され、今年140周年を迎える小学校です。制作日数は約１ヶ月。サイズは、縦1.8m×横 2.7mという大作が完成しました。

式典当日、たいぞう本人が在校生に贈呈。舞台に掲げられた幕を在校生が下ろすと、大きな歓声が起こりました。そして代表児童からたいぞうへ花束が贈られました。また、校長先生がインタビュアーとなりたいぞうに制作中のエピソードや作品の意味についてお聞きしました。太陽が１～３年生、花が４年生、５年生が羽で、６年生が道というイメージで、各学年の児童の皆さんがたいぞうが描いたモチーフの周りに母印を押し、仕上げました。また、ハートは生野小学校が創立した明治時代から平成までの４つの時代を表しているそうです。







式典を終えたたいぞうに感想を尋ねました。

「求められたら嬉しいので、ぜひやらせてくださいと即答しました。求められたらいつも以上のパワーが出るので、嬉しかったですね」と依頼を受けた感想を語るたいぞう。作品「僕たち私たちが学んだ学校」は、生野小学校の在校生の印象と、学校の資料を掛け合わせて作りあげました。そして光をイメージして児童の皆さんに母印を押してもらいました。「子供は光り輝いているので、そうしました。"ここに母印を押してください"って言ったら、どこがいいかと悩みながら真剣に取り組んでくれました。すごく素直だなと思いました」と児童の皆さんの姿勢にも感銘を受けたそうです。そして、「こっちが真剣にやったら子供も真剣にやるんや。こっちがふざけると向こうもふざけるんや」と在校生の姿を通して痛感したと語ります。

苦労した箇所を聞いてみると「色あい」とたいぞう。「一発勝負なんです。下書きがないので。絵の具が垂れたりしたところはアドリブで変えていきました。でも楽しかったですね。楽しさもあり、苦労もありという感じです！」。

そして『創立140周年記念式典』に出席し、改めて在校生とお会いして「子供は大人の背中を見ているんだなって思いました」とたいぞう。在校生に「どこに母印を押した？」と校長先生が尋ねられた際、各学年の在校生が「太陽！」「花！」など答えられた姿を目の当たりにし、「記憶に残っているものなんですね」と嬉しそうに話しました。

「絵を通じて笑顔になってほしい。笑いに変えてほしい。悲しいものは描きたくないんです。この絵には涙がありますが、その中に光を足しています。涙を超えてまた新しい花になるという意味もこの絵にはあります」とたいぞう。子供たちの成長をイメージしたこの大作は今後、生野小学校の体育館に設置される予定です。



【たいぞう】

６月26日（日）、東京・ヨシモト∞ホールで『ダイナマイト関西2016』プレ予選の２戦目が行われ、グランジ・五明、サルゴリラ・児玉、シューレスジョー、オジンオズボーン・篠宮ら81名が出場。ミュージシャンであるロックバンド・トリプルファイヤーの吉田靖直が優勝し、予選トーナメントへの出場権を手に入れました。

「ゴチャゴチャ言わんと大喜利好きな奴で誰が一番おもろいんか決めたらええんや！」をモットーに、バッファロー吾郎が主宰する大喜利ガチ対決『ダイナマイト関西』。オープントーナメントとしては約８年ぶりの開催となる今大会は、約1200人の応募者（一部シード選手あり）が参加するプレ予選、各プレ予選優勝者とシード選手による予選トーナメント大会、各予選トーナメント大会から優勝者と準優勝者の２名が進出する準決勝大会、その上位８名による決勝大会が行われ王者を決定します。
プレ予選は、９名ずつによる10分間の試合を９グループ行い、各グループの最多ポイント獲得者9名による決勝で優勝者を決定。今回はプレ予選の第２戦目。ＭＣのアホマイルド・坂本とともにステージに登場したバッファロー吾郎は、初戦を振り返り「テンポよく、いい意味で楽しい予選になった」（Ａ）と感想を。また、今大会より設定された、相手の回答を妨害する行為にはポイントマイナスという新ルールの説明を。「例えば、モスキート音を発生するなんて言語道断。厳格に処罰します！（Ａ）、「若い人にしか聞こえない音だから、我々には聞こえないですけどね」（竹若）と笑わせ、早速、試合スタート！

Ａグループのお題は「街ゆく人全員が無視した号外の見出しとは？」。全選手、出だしから調子よく、残り時間ギリギリまで挙手が途絶えないという回答ラッシュに。複数の選手が１ポイントで並ぶなか、「今年の栗　ややかため」などで４ポイントを獲得したシューレスジョーが勝利します。

Ｂグループのお題は「ドラえもんが『そんな事で道具に頼るな！』と一喝。のび太は何と泣きついた？」。スローな展開の中、グランジ・五明が「お前の名前が思い出せない」で最初のポイントを獲得。２つ目のお題「ＮＨＫの朝ドラなのに視聴率３％。そのタイトルとは？」でも確実にポイントを重ねて勝利。

Ｃグループのお題は「『店員の指が丼に入ってる』よりもモメるラーメン屋でのトラブルとは」。ポイントにはならなかったものの、「お水のカカトの粉が入っている」という珍解答には「なんでカカトの粉？」とＡが大爆笑。４人が激しいポイント奪取を繰り広げた接戦の末、独特のスローな口調ととぼけた回答が持ち味の岡田萌枝が勝利。

Ｄグループのお題は「これ本当に指名手配ポスター？」。テンポいい展開でポイントが拮抗する中、「自分の大喜利ノートを見返してからこの場に臨んだ」という発光体・津下が勝利。

Ｅグループのお題は「『にんげんだもの』で締めてもまったくホッコリできない文章を考えてください」。なかなか回答が出ず、バッファロー吾郎も「意外と難しい」（Ａ）、「余程じゃないとホッコリできない。「にんげんだもの」パワーありますね」（竹若）と。そんな中、山脇セブンティーンが「ようかい（にんげんだもの）」というトリッキーな回答でポイントを獲得し勝利。

Ｆグループのお題は「家に忍び込んできた空き巣が一目散に退散した理由とは？」。「ギターに見とれていたら、女性が入ってきた」など時事ネタの回答なども飛び出し、激しいラッシュとなる中、声は小さいながらも多くの回答を出したマテェーテ・石井が勝利。

Ｇグループのお題は「暇を持て余した古舘伊知郎が家電量販店で勝手にやっていた実況とは？」。開始からテンポのいい展開で、面白い回答連発。「ここにきてブラウン管が追い付いてきた」との回答に、Ａも「このご時世に、ブラウン管が」と大爆笑でした。接戦を制し、かんしが勝利。

Ｈグループのお題は「『お花畑でスキップしながら鼻歌』よりもルンルン気分な行動とは」。サルゴリラ・児玉の「女たちとアメリカ」など芸人も善戦する中、ミュージシャンであるロックバンド・トリプルファイヤーの吉田靖直が勝利。

Ｉグループのお題は「アフリカで無許可で翻訳された「桃太郎」　どんな話になっている」。「おじいちゃんは狩りに、おばあちゃんも狩りに」などの良回答が多数出た戦いの末、シンプル・西野が勝利。

決勝ブロックのお題は「「新婚旅行なのに本当にいいんですか？」旅行会社の店員が何度も確認したツアー名とは？」。各グループの勝者９人が、「回り放題　山の手線」（吉田）、「いちごの種狩り」（岡田）、「嫁の実家に金も払えず何日いれるかツアー」（西野）などレベルの高い回答ラッシュでポイントの奪い合いとなるいい勝負を。結果、ロックバンド・トリプルファイヤーの吉田靖直が勝利し、予選トーナメントへの出場権を手に入れました。

激戦を制した吉田は、「帰って風呂に入りたいです」と感想を。
７月18日（月・祝）、東京・ルミネtheよしもとで開催の予選トーナメントには吉田のほか、アンガールズ・山根、伊藤修子、錦鯉・渡辺、博多華丸・大吉　博多大吉、ライセンス・藤原、ラバーガール・大水、プレ予選初回の優勝者であるなすなかにし・中西が出場します。
また次回のプレ予選は、東京は７月２日（土）にヨシモト∞ホール、大阪は７月３日（日）に朝日劇場で開催。今後の開催日時や出場選手などの詳細は、『ダイナマイト関西2016』公式サイト（http://www.d-kan.net）でチェックしてください！






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6月28日（火）、東京・神楽座にて、映画『ブルックリン』公開直前トークイベントが開催され、ゆりやんレトリィバァ、ざわちんさんが登壇しました。

1950年代のニューヨーク・ブルックリンが舞台の本作は、アイルランドの家族と離れ、新天地ニューヨークで暮らし始めた主人公・エイリシュの成長物語。主演は、今作の演技でアカデミー賞ほか多数の賞にノミネートされ、今最も目が離せない女優として世界の注目を集めているシアーシャ・ローナンです。

物語では、アイルランドから出てきた素朴な女性がニューヨークで恋をし、都会の洗練された女性に変身していくさまが描かれているのですが、本イベントでもいろんな意味で変身した女性が登場するということで、まずはざわちんさんがものまねメイクで登場。なんと、今熱愛報道で話題の平愛梨さんのものまねメイクで「アモーレ！」と言いながらの登場です！


ふだん、ものまねメイクは「下書きを書き写すような感じ」でメイクするというざわちんさん。ですが、今回のイベントではゆりやんレトリィバァをハリウッド女優に変身させるという難題にチャレンジしなければならなかったため、「結構厳しかった」「どうしようかと思った」「初めてメイクを研究したかもしれない（笑）」という弱音も漏らしていました。

そしていよいよ、ものまねメイクよりも時間がかかり、トータルで2時間ほど費やしたという渾身のざわちんメイクでハリウッド女優となったゆりやんレトリィバァが登場！　本作の主人公・エイリシュを意識した50年代風のメイクで登場したゆりやんは、確かにいつものゆりやんとは別人のようです。

「こんなにメイクしてもらったのは初めて！」と嬉しそうなゆりやん。「さっき『お疲れさまです』ってスタッフさんに挨拶したと思ったら、鏡に映った自分やったんですよ」とボケるのも忘れません（笑）。

今回のような映画のイベントに出演するのも初めての経験だそうで、「興奮して昨日は8時間くらいしか寝られなかったです」と話し、取材陣の笑いを誘います。

ざわちんさんによると、「あえてエセ二重を作る」「アイシャドウはブラウンで締める」「まゆ毛はナチュラルに細く整える」「50年代風の赤リップ」などが今回のゆりやんのメイクのポイントなんだとか。

映画の感想を聞かれ、「映画の主人公が自分と境遇が似ていて、まるで自分じゃないかと思うくらい共感してしまい、5回くらい泣いてしまった」と話すざわちんさん。そのあと、同じく感想を聞かれたゆりやんは「びっくりされると思うんですけど......」と前置きし、「一言一句、ざわちんさんと同じ感想でした」と話し、笑わせます。

また、ゆりやんは昨年仕事でニューヨークに3カ月滞在していた際、ブルックリンで生活していたそうで、「ニューヨーク......あ、NewYork Cityに」と、ネイティブ風の発音にこだわりながらエピソードを披露。「バイト先のギリシャ人を好きになって、自由の女神の見える公園に2人で行って、めちゃくちゃお願いしてちょっとだけキスしてもらいました」と甘い思い出を語るゆりやん。ちなみにそのお願いの仕方とは、「リルビッ（little bit）！ プリーズ！」だったそう（笑）。

「自分が成長したなと思うできごと」を聞かれたざわちんさんが、子どもの頃容姿のことでいじめにあってコンプレックスだったけど、メイクと出会ったことでコンプレックスを克服して強くなれたという経験を話すと、ゆりやんも「実は私もいじめられてたんです」とカミングアウト。「中学生のときに、この見た目でギャルのグループに入ろうとしていじめられた（笑）」と自虐ネタを披露するゆりやんですが、実はもうひとつ、今日成長したなと思うことがあったそうで、「実は今カラコンを入れているんですが、　初めて入れるのでめっちゃ怖かった。でも入れられました！」と嬉しそうに告白します。

最後にゆりやんが持ちネタの「レッドカーペット受賞スピーチネタ」を披露。渾身のネタ披露に、この日いちばんの笑いが起こっていました。

イベント終了後の囲み取材では、昨年ニューヨークで好きになったギリシャ人とはまだ連絡を取っているのかを聞かれたゆりやんが「今でもフェイスブックでやりとりはしてますけど、お互い新しい恋に進みつつあるので......いい女みたいに言ってますけど（笑）」と話し「もう気持ちはないです」ときっぱり。

ゆりやんのメイクを「映画の主人公に近づけようとメイクしました」と話すざわちんさんの話を聞いている記者の表情が気にいらなかったようで、「何笑てんねん！」とツッコむゆりやん。ふだん全然メイクをしないそうで、たまにがんばっても「あれ？　顔汚れてんで」と言われるんだそう（笑）。

最近の恋愛事情について聞かれると、「ちょっといいなと思っても、だいたい彼女がいたり、ゲイだったりするパターンが多い」と嘆くざわちんに対し、「その質問、NGでお願いしま～す（笑）！」と、口の前に指でバッテンを作って対応するゆりやんに、取材陣からは爆笑が起こっていました。

映画『ブルックリン』は7月1日（金）より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。



【ゆりやんレトリィバァ】