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2016年7月

夏休み中(7/29~8/28)の限定オープン! NON STYLE井上・トレンディエンジェル斉藤グッズがOMOTESANDOに大集合 よしもと×表参道 R スタジオ「よしもとOMOTESANDO SHOP」

7月29日(金)~8月28日(日)、表参道に「よしもとOMOTESANDOSHOP」を期間限定でオープンいたします!

「よしもとOMOTESANDOSHOP」は、表参道ヒルズの1階の通りに面した格好のロケーションに位置するイベントスペース「表参道Rスタジオ」に、30日間の期間限定で登場。よしもとの劇場などに併設されているよしもとのグッズショップ「よしもとテレビ通り」が、はじめて表参道に出展し、下記の通り様々な特別企画を用意しております。


■NON STYLE井上、トレンディエンジェル斉藤 グッズコーナーを設置
よしもとの芸人の中でも数多くのグッズが制作され、そして今一番売れているNON STYLE井上とトレンディエンジェル斉藤のグッズが、「よしもとOMOTESANDOHOP」に一同に会します。

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その他芸人のグッズも用意がございます


■ 「よしもとビックリマン芸人チョコ」シール原画展を実施

6月28日(火)より発売がスタートしているよしもと芸人×ビックリマンの笑撃コラボレーション商品「よしもとビックリマン芸人チョコ」(株式会社ロッテ)に封入されているシールの、ビックリマンイラストレーター書き下ろし原画を全て展示いたします。今回コラボしているのは"連合軍芸人"24種と、"関西出身芸人"24種、合計48種。通常は目にすることができない原画をここでのみ、特別に見ることができます。
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※8/13までは"連合軍芸人"の24種、8/14から"関西出身芸人"24種の展示となりますので予めご了承ください。



<コラボレーション芸人一覧(計69名/イラスト48種)>
連合軍芸人(計38名・シール24種):次長課長、平成ノブシコブシ、ガレッジセール、フルーツポンチ、はんにゃ、チーモンチョーチュウ、トレンディエンジェル、パンサー、ジャングルポケット、山里良太(南海キャンディーズ)、とにかく明るい安村、渡辺直美、おかずクラブ、品川庄司、ペナルティ、トータルテンボス、ネゴシックス、他6名

関西出身芸人(計31名・シール24種):麒麟、たむらけんじ、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ、宮川大介、NON STYLE、チュートリアル、野性爆弾、笑い飯、ムーディ勝山、バンビーノ、8.6秒バズーカー、山田花子、レギュラー、天津木村、銀シャリ、バッファロー吾郎竹若、山田奈々、他3名

「よしもとOMOTESANDOSHOP」では、よしもとビックリマン芸人チョコがまとめて購入できるほか、「コアラのマーチ」との限定コラボ商品「コアラのマーチwithよしもとコアラ芸人」(5月24日発売)も手に入れることができます。

さらに、 「よしもとビックリマン芸人チョコ」や「コアラのマーチwithよしもとコアラ芸人」のコラボグッズ(バッジやトートバッグ)も販売します。


ロッテ限定商品の価格は以下の通り。

ビックリマンポストカード:200円(税抜) / ビックリガチャ:200円(税込)
コアラのマーチトートバッグ:1000円(税抜) / コアラのマーチアクリルキーホルダー:500円(税抜)



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■よしもとOMOTESANDO SHOP概要■
【場所】 表参道Rスタジオ(東京都渋谷区神宮前4-12-1 表参道ヒルズ 西館1F)

【期間】 7月29日(金)~8月28日(日) ※30日間(8月22日は休館日)


【営業時間】 11:00~21:00

キンコン・西野、今度はヘンテコロボット博士に就任!「こんなことになっちゃいました」と報告!!

7月28日(木)、都内にて『ロボットノート肩書授与式』が開催され、キングコング・西野亮廣がヘンテコロボット博士に任命されました。
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ロボットの可能性についての語り場「ロボットノート」などロボットやアプリの開発を手がけている株式会社Sabeevo(サビーボ)より、メディア運営やロボット業界を盛り上げていくことを目的に、ヘンテコロボット博士の称号を受けた西野。「うわっ、恥ずかしい!」と言いながら登場し、藤岡拓己代表取締役から「ロボットに対する愛情に感謝」と任命状を読み上げられると大笑い。その後、白衣を渡されると「あぁ、博士の? こんなことになっちゃいました」とおどけながら、「ありがとうございます。がんばりまーす!」と深々とお辞儀します。
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就任の感想を求められると、「くくくっ!」と体を折って笑いながら「どれくらい前でしたかねぇ? 1~2週間前に芸人を辞めて絵本作家になって。その翌日にパインアメの特命配布主任になったんですけど、そうしたら大炎上しちゃって。ワイドショーとかでもいろんな人が怒ってたので......また今回もザワッとさせると思うんですけど、今日を以てヘンテコロボット博士になりました」とコメント。「どんどん(相方の)梶原くんと距離が出て来ます。博士になっちゃったんでね」と補足します。
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好きなロボットは、鉄人28号。「ロボットって大体かっこいいんですけど、鉄人28号はそうじゃない。中年太りしているようで腹巻きもしていて(攻撃は)ゲンコツでいっちゃう、そういう親父っぽいところが好きです。あと。コントローラーが簡単そうなのもいいですよね」と嬉々とします。
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「就任後、ロボットへどんなアイデアを出していきたいですか?」と訊かれると、「ロボットにはあんまり興味ない」とポロリ。慌てて「興味ないことはない!」と否定し、「いちばん興味があるのは人間の仕事なんですけど、ロボットがどういう順番で人間の仕事を奪っていくのかということに興味があるんです」と説明します。「今回、お話をいただいたときに、知識人と対話できると訊いたので、そういう疑問も訊けるのかなと思ってます。決して興味ないわけじゃないです! 興味ありますから!」と強調しました。
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【キングコング】【西野亮廣】

ヌマンズの呼び掛けで同期が沼津に集合!「東京NSC 17期の日」4公演開催

昨日7月28日、静岡・沼津ラクーンよしもと劇場にて、静岡県住みます芸人のヌマンズと彼らの同期で、東京で活動している同期9組によるライブ「東京NSC 17期の日」が4公演行われました。

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同ライブは東京NSC17期生が今年でデビュー5周年となることを記念し、ヌマンズの呼び掛けにより開催されたもの。

東京のラフレクラン、スカイサーキット、ゲオルギー、空気階段、らせん、サルエル、岡田萌枝、寺田友葉、ワラバランス宮崎は「手にファン感謝沼津ツアー」と題し、お客さんたちと一緒に電車で沼津へ。

到着後は、劇場近くの海鮮丼のお店を貸切にし一緒にランチを楽しみながら交流を深めました。
ライブは、「コーナーライブ」「ネタライブ」「ネタライブ」「トークライブ」。
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コーナーは自分たちのことを知ってもらおうということで「
30秒PRタイム」と、東京での同期ライブがなくなってしまったということで、基本中の基本である「ジェスチャーゲーム」で大盛り上がりに。

ネタは2ライブで違うネタを披露。最後のトークライブでは、「
17期ニュース」と題して、ラフレクランの全国ツアーやスカイサーキット松本のテレビ出演、さらに各自の笑えるエピソードなど、互いの近況を報告しあいながら笑いの絶えない時間となりました。

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時間と場所を超えても変わらない同期の結束を見せた17期生たち。今後の彼らの活躍を大いに期待してください。

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ゴリプロデュース! 第3回おきなわ新喜劇ツアー「世界のヤッケームン大会」スタート!!

2014年に第1回全国ツアーを敢行。これまでの2回で計1万5000人という動員を記録しているのが「おきなわ新喜劇」。ガレッジセール・ゴリがプロデュースするこの人気企画は、新喜劇と沖縄の方言、音楽、風習がチャンプルー(ミックス)された、笑いながら学べるエンターテイメントショーです。第3回を迎えた今年は「世界のヤッケームン大会」と称して、大阪、東京、沖縄で公演を開催。7月28日(木)、なんばグランド花月で迎えた初日の様子をレポートします。

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まずは「豊中エイサー 豊優会」による、迫力たっぷりのエイサーから。会場の空気を震わせる太鼓の音、全員がひとつになった踊りは圧巻です。ちびっ子たちの奮闘ぶりも微笑ましく、観客はあっという間にステージに引きこまれます。

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続いては家族で演奏活動を行っている具志堅ファミリーが登場。美しい歌声を披露します。ハーモニーが耳に心地よい「三線の花」、ゆるやかなメロディーが印象的な「アコウテ」の2曲に会場はすっかり聞き惚れていました。

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音楽の次は漫才。沖縄出身芸人のいるコンビ、二組が登場します。まずはおきなわ新喜劇1回目から出演しているというキンニクキンジョ。沖縄出身の富田はいきなり「メンソ〜レ〜!」。映画と沖縄を絡めた畳み掛けるネタに会場は大いに盛り上がります。

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続いては大自然がステージに登場。アロハ姿の二人が醸し出す独特の空気とリズム。会場はその世界観にハマっていました。

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休憩を挟み、いよいよお待ちかねの新喜劇が始まります。世界中にいるウチナーンチュ(沖縄人)が沖縄に里帰りする祭り、「世界のウチナーンチュ大会」。プロデューサーでもあるゴリが、今回はこの大会に注目。今年のおきなわ新喜劇のストーリーは、世界のウチナーンチュが大会のために集まったあるホテルで、異文化の風習や個人のわがままを押し付けあい「世界のヤッケームン(厄介者)大会」が行われてしまう...というもの。三線で奏でられる新喜劇のテーマからステージはスタート。主要メンバーが登場するたびに、会場からは拍手と歓声が起こり、大いに盛り上がります。沖縄ネタ満載のステージに客席からは指笛も。なんばグランド花月がまるで沖縄になったかのような熱気に包まれます。

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ステージにはゲストとして新喜劇座長のすっちーが登場。アメをばらまくおなじみのポーズに、客席からはなぜか黄色い声援が上がるひと幕も。しっかり笑いをとっていく姿はさすがのひと言です。そして座長の川畑もステージに。こちらもおなじみのキメ顔のあと、すっちーに負けじとアメをまき、会場を盛り上げます。

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さらに、人気バンド・かりゆし58の前川真悟も登場。ギャグを披露し、客席を沸かせます。ゴリとの絡みは息もぴったり。繰り出されるネタの数々に、客席も爆笑に包まれます。と言いつつ、聞かせどころではしっかり歌声も披露し、大きな拍手を浴びていました。

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ステージは沖縄の時事ネタや風習などとともに、新喜劇の王道といえるギャグやコケ、ボケ&ツッコミも満載。世界から沖縄に戻ってきたウチナーンチュたちが繰り広げるハチャメチャで笑いたっぷりのストーリーが展開されました。

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一旦幕が下りたあと、ステージには出演者が勢揃い。ゴリは「いろいろハプニングがあった」と反省しつつ、うれしいゲストがたくさん来てくれたと、まずは改めてかりゆし58の前川真悟を紹介します。生まれて初めてコントに挑戦したと前川。「楽しかったです」とまんざらでもない表情。ゴリは「歌ってくれるとやっぱり締まる」と絶賛です。さらに川畑、諸見里も再びステージへ。川畑は「三年目とは思えないくらい」とおきなわ新喜劇をベタボメ。テンポがよくて明るいのがいい、新喜劇は最近年寄りが多くて...とグチり、会場の笑いを誘います。最後はゴリとメンバー全員の「ありがとうございました!」の声でステージは終了しました。

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大盛り上がりのまま、幕を閉じた第3回おきなわ新喜劇ツアー「世界のヤッケームン大会」の公演初日。7月30日(土)、31日(日)には東京・ルミネtheよしもと、9月10日(土)は沖縄県浦添市・てだこホール大ホール、9月11日(日)は沖縄県沖縄市・沖縄市民会館大ホール、9月18日(日)には石垣島・石垣市民会館大ホールで、それぞれ公演が予定されています。沖縄のことを笑いながら学べるこのステージ。見逃す手はありません!



そして新喜劇といえば話題がもうひとつ。不動の人気を誇る「吉本新喜劇」初となるベストセレクションDVDパッケージが、7月27日(水)に発売されました。現在なんばグランド花月で平日2公演、土日祝には3公演が行われ、MBSでは毎週土曜日「よしもと新喜劇」もオンエア。全国の皆さんに愛されている新喜劇が待望のDVD化ということで注目が集まります。


5巻同時に発売されるDVDのタイトルは、現座長の内場勝則、辻本茂雄、小藪千豊、川畑泰史、すっちー、それぞれの座長のギャグを生かしたもの。その内容は、5人自らが選んだ本公演のほか、各座長がDVDのために撮り下ろしたロケ、テレビ放送された名企画をパッケージ。さらに5巻と特典ディスク「吉本新喜劇ギャグ100連発2014-2016」がひとつになったDVD-BOXも発売されます。


各座長のコメントとして、内場は「私にしかできない新喜劇を是非ご覧ください! 特典映像は見ないでください!」。辻本は「吉本新喜劇DVD、買って爆笑したらど〜や!」と人気キャラ・茂造のギャグでおすすめ。DVDはどんどん続けていくので、まずは第一弾を見ていただきたい、と小籔は意気込みを語り、「今観て一番面白い新喜劇が詰まってます!」と川畑は自ら絶賛。すっちーは、家族で見てもよし、1人で見てもよし、飽きたらベランダのカラスよけにするもよし、とオチをつけつつ、このDVDをアピールしていました。


吉本新喜劇の魅力が満載のスペシャルなDVD。全部見れば、この夏は大笑いで過ごせること間違いなしです!


【ガレッジセール】【スリムクラブ】【普久原明】【伊波雅美】【比嘉梨乃】【宮川たま子】【大屋あゆみ】【ウリズン桜】【けんたくん】【ありんくりん】【川畑泰史(吉本新喜劇)】【すっちー(吉本新喜劇)】【諸見里大介(吉本新喜劇)】【キンニクキンギョ】【大自然】

トータルテンボス藤田とのトークイベントで、千原せいじ憧れの"がさつ"が判明!

7月28日(木)、東京・三省堂書店神保町本店にて、『ハンパねぇ!高校野球』出版記念&神保町花月『ハンパねぇ高校野球WEEKイベント開催記念 トータルテンボス藤田+千原せいじトークライブ&サイン会』が行われました。


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小学館よしもと新書より、トータルテンボス藤田が『ハンパねぇ!高校野球』を7月3日に、千原せいじ『がさつ力』を8月3日にそれぞれ上梓する2人。
今回はその出版と、神保町花月『ハンパねぇ高校野球WEEKイベント(7/31~8/5)の開催を記念したトークショーで、開演前の囲み取材に応じた2人は、「僕が面白いなと思った47都道府県全部の高校野球のエピソードを書いてます」(藤田)、「がさつ力持っている方が気楽にいけるということを」(せいじ)と自著を紹介します。


すでに発売中の『ハンパねぇ!高校野球』について「なんぼ売れてるの?」とさっそくがさつな質問をぶつけるせいじに対して、藤田は「わからないですけど、(アンジャッシュ)渡部さんのよりは売れているって」と答え、「お前の方が人情味あるっぽいもんな(笑)」とご満悦のせいじ。


「女性は野球はあんまり好きじゃない」「嫁に見せたら2ページでやめました」と女性読者を諦めた様子の藤田は、「東海道新幹線だと、品川から出て、京都手前で読み終わると思うので、ちょうどいいサイズだと思います」として、出張が多いサラリーマンに薦めたいとします。


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一方、様々な番組や実弟であり相方の千原ジュニアの発言によって「がさつ」なキャラクターが定着したと語るせいじは、「各ホテルの部屋に一冊ずつ、聖書の代わりに置いて欲しいです」と大胆な願望も吐露。


同じ小学館よしもと新書では、6月に発売された又吉直樹『夜を乗り越える』が13万部を突破しているそうで、今秋出版予定のレイザーラモンRGを合わせた3人で又吉を追い越すと目標を掲げ「3本の矢ですよ」と鼓舞する2人でした。


大勢のファンが駆けつけたトークショーは、ブロードキャスト!!・房野のMCで進められ、主に藤田の高校野球トークをせいじと房野が聞く構図に。

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高校野球にハマったきっかけについて藤田は、高校球児ゆえに「未練なんでしょうね」とし、部活を引退してからは「高校野球を諦めた気持ちで、見れなかったんです。2、3年」と明かすと、「芸人辞めた奴みたいやな(笑)。芸人辞めた奴、3年くらいバラエティ見られへんって」と、せいじもがさつながらに同調します。


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情報収集は、プロアマ両方の選手、関係者から得るという藤田ですが、一番大変なのは「エピソードの裏とり」だそうで、真実に辿りつけない限りはエピソードとして書けないといった苦労もあるとか。


また、高校野球好きで得したことはコミュニケーションツールとして役立ち、合コンしていた時代は女性の出身地を聞いて、高校名を出して、地元トークを交わしたそうです。
その一方で、高校野球について藤田が語る番組を見ていたというダウンタウンの松本人志から「お前、野球語ってる時、全然おもろないな」と告げられ、ショックを受けたとか。


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片やせいじは、「ここに書いてあること訊きますけど、昔からがさつでしたか?」という房野からのがさつな質問に、「俺の所作、言動ががさつというなら、ずっとそう」と言い切ります。
人見知りについて訊かれても、「人見知りの意味がわからへん」「人見知りをヨシとしてるやん。絶対いらんのに」「だから(日本は)外交下手くそなんや」と持論を展開。


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そんなせいじが思うがさつな人は、「子供の頃から観て、この人はがさつやなと思ったのは、(西川のりお・上方よしおの)西川のりお師匠」との発言に会場中が爆笑に包まれます。
せいじは、子供の頃に「こんなんなりたい」と思っていた西川のりおのせいで、がさつになったとまで言い張り、そこから西川のりおのエピソードを連発する3人。


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終盤、藤田が高校へロケに行っても、野球部と一緒には映ってはいけないといった高校野球特有の不文律を聞き、せいじが「高野連の人より高校野球好きやろ? お前が高野連やれ!」などとめちゃくちゃな発言で沸かせます。


そして、ここでもRGを加えた3人による、又吉への対抗心が再燃。
しかし、3人でのキャンペーンの話になると、「最近、バイク買ったから。RGもバイク持ってる」(せいじ)、「俺は後ろに乗っけてもらいます」(藤田)とツーリングのプランを明かし、さらには「ハワイはあるあるに飢えている」(藤田)いった理由で、ハワイ行きへの願望も漏らすと、房野から「邪念が強すぎて売れないです!」とツッコミが。


ラストの質問コーナーでは、高校野球に関する質問があり、真摯に答える藤田を見て、「松本さんの言ってた"おもろない"という気持ちがわかった(笑)」とせいじがナイスコメントでしめくくると、その後のサイン会ではファンとの交流を楽しんだ様子の2人でした。


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なお、今回のイベントでもPRされた『トータルテンボス藤田憲右 「ハンパねぇ!高校野球」WEEK』は、7月30日(土)~8月5日(金)に、東京・神保町花月で開催。
連日上演の高校野球ミュージカル『いつだって、スリーボールツーストライク』を始め、NMB48メンバー出演や高校野球ファン垂涎のイベントが盛りだくさんなので、ぜひご来場ください。

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【トータルテンボス】【藤田憲右】【千原兄弟】【千原せいじ】【ブロードキャスト!!】【房野史典】

2016年7月28日 (木)

ゆりやんレトリィバァが8/13に神保町花月でライブ2本を開催! 「落ち着いて来てや~!!」と呼びかけも

『R-1ぐらんぷり』2年連続ファイナル進出、『金曜★ロンドンハーツ』出演など、今勢いに乗っている女性ピン芸人・ゆりやんレトリィバァ。


現在は大阪を拠点に活動していますが、8月13日(土)、東京・神保町花月にて、単独ライブ『神保やんレトリィバァ』(19時開演)、ゲストにアイロンヘッド、ななまがり、8.6秒バズーカー、コロコロチキチキペッパーズを迎えた『東京に染まるやんレトリィバァ』(21時30分開演)の2本のライブを開催します。


知名度を全国区に広げつつあるゆりやんに、ライブへの意気込みや東京と大阪の違い、女芸人ならではの心情を尋ねました。


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――8月13日(土)に神保町花月で開催する『神保やんレトリィバァ』、『東京に染まるやんレトリィバァ』は、どんなライブですか?


はい、『神保やんレトリィバァ』は、90分間、私だけが出てやるネタのライブですね。その後の『東京に染まるやんレトリィバァ』は、ゲストの方を迎えたトークです。


――『神保やんレトリィバァ』は単独ライブということですね。内容は固まってきましたか?


東京での単独ライブは、3回目なんですけど、まだ東京の方に見ていただいてないネタがたくさんあるので、そういうのをピックアップしてやりたいと思います。もうやるネタも決まっているんですよ。


――早いですね! では、今は稽古をしている段階ですか?


稽古というよりは、フィーリング、ここでやってますので(胸部を叩く)。自分が楽しいと思わないとお客さんも楽しいと思ってもらえないので、常に単独ライブの前は楽しみという状態ですね。


――これまでの単独ライブを通して、東京と大阪のお客さんの違いを感じたことは?


前に思っていたイメージは、大阪はあったかくて、東京はクールに笑う、「ふ~ん」みたいな感じがあったんですけど、東京も大阪も笑い方とか一緒でした(笑)。あと、前回はルミネtheよしもとだったんですけど、思った以上に来てくださっていたので、それにはビックリしました。

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――一方の『東京に染まるやんレトリィバァ』は、アイロンヘッドさん、ななまがりさんをゲストに迎えたトークライブですね。
(※註:インタビュー後に、8.6秒バズーカー、コロコロチキチキペッパーズの2組が追加ゲストとして決定しました!)


もともと大阪よしもとに所属されていて、大阪でお世話になっていた先輩2組です。『東京に染まるやんレトリィバァ』っていうタイトルは、アイロンヘッドさんもななまがりさんも、上京して、染まっているんじゃないかなあ...って。私も東京ってどんなとこかなっていうのをまだ知らないんで、そういうトークを繰り広げて、お楽しみいただけたらと思います。


――アイロンヘッドさんは、今年4月からの東京進出なので、3ヶ月ほどで東京に染まったということですか?


はい。私の勝手なイメージですが(笑)。


――そうでしたか(笑)。数多い大阪からの東京進出組のなかで、どうしてこの2組なんですか?


めちゃくちゃお世話になっているんです。私、NSCの在学生の時代に、ななまがりさんのイベントに呼んでいただいたんですよ。その後、NSCで首席を取りまして...歯石を取ったんちゃいますよ?


――あ、ありがとうございます(笑)。


どういたしまして(笑)。ほんで、首席のご褒美で単独ライブをさせていただいたんですけど、その時のゲストでもななまがりさんに出ていただり、そこから交流させていただいてます。アイロンヘッドさんは5年先輩なんですけど、ずっと劇場で一緒にやらせてもらって、いろんな舞台のことを教えていただきましたし、辻井さんがルームシェアをしていて、後輩芸人たちが集まって鍋をしたり、劇場で朝までしゃべったりさせていただきましたね。


――ちょっと青春の香りが漂いますね。


確かに、言われてみたら青春ですね(笑)。


――その先輩2組に、恋心のようなものは?


残念ながら、一回も抱いたことないですね。期待に答えられず、すいません...。先輩方から私へはわかりませんよ(笑)。


――確かに、秘めているかもしれませんからね。ネタの話に戻って、どうやってネタ作りされているんですか。


私の場合、じーっと考えるというよりは、こうやっておしゃべりしていて、今言ったようなしょうもないこととかが面白いと思ったら、それを派生させたり、映画とかを見ていて、このシーン面白いと思ったら、そのシーンをやってみたりですね。例えば、女優になりたい、歌手になりたいって思っても、なかなかなれないじゃないですか。「好きな人と付き合いたい!」も。でも、それをコントにしてしまったら、なれたも同然みたいなので、「やりたいことをやる」っていうのがありますね。


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――コントで願望を満たしているわけですね。現在、芸人さんとの交流は、やはり大阪が中心ですか?


特に女芸人さんは、お世話になってますね。尼神インターさんやシンクロックの吉田さんとか面倒見てくれてはって、ハイヒールのリンゴねえさんは、大阪の若手女芸人を集めたイベントをしてくださっていたり。ハイヒールさんはお二人とも、特に大阪の女芸人のことを気にかけてくれていますね。


――最近は東京での仕事も増えているので、東京での交流も増えつつあると思いますが、やはり刺激を受けますか?


特に女芸人さんから影響を受けますね。ネタもそうなんですけど、いつもしている会話とかもめっちゃ面白くて。テレビとかを見てたら、男芸人さんの方が面白いって感じがするじゃないですか。実は女芸人さんが考えていること、話すことってめっちゃ面白いんやなあって思って。パワーがすごいんですよ。


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――そんなパワーを受けて臨む今回のライブ、どんな方に観ていただきたいですか?


お子さんから大人まで、見ていただける舞台かなとは思いますけど、同世代の女の子ですね。映画だと、レディースデーで1100円、当日で1800円くらいじゃないですか。お笑いライブも同じくらいの料金で、楽しく一緒に過ごせますので、一回見に来て欲しいですね。


――アイロンヘッドさん、ななまがりさんのファンの方にとっては、ゆりやんさんからいろんな話を聞き出して欲しいですね。


そうですね。普段の私なら、マイクを持ったMCさんのまわりでゴチャゴチャ言ってる役割なんですけど、今回は私がMCでゴリゴリにまわして、先輩方にゴチャゴチャと接してもらうので、普段とは違う感じが楽しめると思います。


――では最後に、よしもとニュースセンター読者へ、お馴染みのフレーズを踏まえたメッセージをいただけますでしょうか。


はい。普段、疲れた時とかー、ズンズチャズンズチャー、ストレスを感じている時ー、ズンズチャズンズチャー、どうしたらいいかわからへんようになった人はー、ズンズチャズンズチャー、『神保やんレトリィバァ』、『東京に染まるやんレトリィバァ』にきー! ほんなら一緒に楽しんでもらえるので......落ち着いて来てや~!! これで大丈夫ですか?


――ありがとうございます、バッチリです(笑)。本番も楽しみにしております!


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【ゆりやんレトリィバァ】

冒険と挑戦に満ち満ちた数々のカオスなコントで圧倒!『マンボウやしろの告別ショー2016「サイコロ出鱈目」』レポート

7月17日(日)、東京・ルミネtheよしもとにて『マンボウやしろの告別ショー2016「サイコロ出鱈目」』が開催されました。

ピン芸人となり、"マンボウやしろ"と名乗り始めた2012年以降、毎年恒例となっている『マンボウやしろの告別ショー』。今年は同劇場にて2日間行なわれ、16日(土)にはガールズユニット「生ハムと焼うどん」が出演しました。今回は、17日の様子をレポートします。

颯爽と登場したマンボウやしろは、「今日、ぶっちゃけRYO-Zさん観に来たよーという方!(客席を見渡して)あんまり出ないかもしれません)と宣言。「サイコロを振ったあとで、扉の後ろで待機している人達が出て来るんですけど、昨日観に来た俳優の山崎(樹範)さんが『やらせだろ?』と。そんなことはないです! 当たらなかったら一切やらないっていう、えげつないライブですし、それでいいと(承諾いただいて)出ていただいていますので、その辺をお楽しみに! あと、練習(稽古)したのに、選ばれなかった人達はやらないんだなという目でも観ていただきたいです」と丁寧にレクチャーします。
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漫談後、コンビ「カリカ」時代からの名前を振り返りながら、「僕とは一体、誰なんだろうか」と自問自答するマンボウやしろ。さらに、芸人の仕事や私生活を振り返りながら「弥勒菩薩になりたい」と悟りを開き、タイトルにもなっている"出鱈目"の根源を説明。「神様が導いた流れのほうが正しい」と言われたマンボウやしろに、「心を澄ますのです!」「見えてくるだろう、6人の神が!」という言葉がかけられると、後方の6つの扉から、ギンナナ・金成、犬の心・押見、ロバート・秋山、ピース・又吉、しずる・池田、そして本日のゲストであるRIP SLYME・RYO-Zさんが登場。それぞれを紹介し、マンボウやしろはサイコロを振り始めました。
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1回目の出目「1」の扉から出て来たのは、しずる・池田。マンボウやしろと2人で学者に扮して、体の細胞から宇宙を想起する壮大なコントを繰り広げます。
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2回目の出目「2」の扉から出て来たのは、ロバート・秋山。サンパチマイクの前で即席サイコロ漫才コンビ「アダムとイブ」としてマンボウやしろとともに漫才を繰り広げるのですが、自分自身を出すのが照れくさいのか、急に物語上の人物になりきってしまう秋山。芸人人生で今回が2度目の漫才だそうで、「『M-1グランプリ』に出たことがあるんですけど、あまりにもウケなくてダメだなと。これがイヤなんです、サンパチが!」と言いながら、「もっとわかりやすいものをくれ! 照明をくれ! 衣装をくれ!」と悶えます。
このコントだけは当たらないようにと「久々にしっかり神様にお願いした」そうですが、願いも空しく......。その後もマイクを怖がるキャラを演じながら、なんとか漫才を終えました。
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続いて、3回目の出目「6」の扉から出て来たのは、ピース・又吉。子供を対象としたイベントを舞台に、リズムネタを披露するシャークお兄さん(又吉)と準レギュラーのマンボウくん(マンボウやしろ)。そのやりとりから生まれた些細な歪みにより、最後はラップバトルを展開します。
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マジック披露後に振った4回目の出目「5」の扉から出て来たのは、女装姿のギンナナ・金成。ラーメン屋を経営している父子家庭を舞台としたコントでは、アイドルになりたいと言い出す娘と反対する父とのやりとりを。弟役のツクロークンに「私、この喜一には気持ちが入らない!」と言い出す金成に対して、マンボウやしろが「昨日はリアルな小学生だったからな」と呟くと笑いが起こります。
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最後は、出演者全員でダンス。その中には、目が出なかった押見とRYO-Zさんの姿も。
RYO-Zさんは「難しい学者のコントさえ出なければ......と思っていて、出なかったときはよかったと思ったけど、段々焦りに変わっていった」と本音を吐露しながら、「人前で女装は42年間で初めて。こんなにスースーするもんかなと思った」と初スカートの感想を語ります。
「こちとら2日とも出てない!」と嘆く押見。「僕はただのダンサーですよ。せっかく練習したのに......とは思いますけど、俺はいい。ゲストの方が出られなかったのがね」と、RYO-Zさんを気遣いました。
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"運"に任せて相方を決めた前半のコントに対して、後半は決まった相手とのかなりむちゃくちゃなコントが披露されます。
「職務質問」では金成とともにその名の通り警官と通りかかりの男とのやりとりを、押見とは祈願をモチーフとした「金具汚物棍棒」を。コント「ウェニングプランナー」では、敏腕プランナー扮した秋山と某ドキュメンタリー番組に感化されて弟子入りを志願する女(マンボウやしろ)との暑苦しい掛け合いが。ウェディングプランナーという仕事に取り憑かれた女、自分を変えたいと渇望する女......ある意味、ストイックな2人の女が存在する空間は不条理に満ちています。
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コント「本当の僕は」では、縛り付けた又吉に不満をぶつけるマンボウやしろ。
「後輩の仕事を応援できないんですか?」という又吉の率直な疑問に、すぐさま「できない!」と潔く返すマンボウやしろ。この後、スポーツ番組への生出演を控えている又吉を現場へ行かすまいとします。「本当に生放送へ遅れてしまいます」と告げる又吉は、「台詞のように言ってるけど、今日のほうがヤバいぞ!」と言われて思わず「いちばん怖いのは綾部なんだよ!」と吐露。最後は開き直って、「僕が番組に間に合わない場合、怒られるのはあなたなんですよ!」と切り込んで、なんとかこの場を切り抜けます。
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池田とのコント「チャンネルを上げて」では、先ほどの「ウェディングプランナー」に登場したマンボウやしろ扮する女が登場。唯一1対1のコントではなかったことへの不満を口する池田は「芸人辞めるんですか?」と直撃。「そもそも、芸人なんかやってない」と答えたマンボウやしろは、かつてしずるを初めて認識したときのエピソードを語り始めます。
「東京シュール5(註:カリカ、犬の心、POISON GIRL BAND、しずる、ライス、かたつむりによるユニット。カリカ解散後はマンボウやしろとして参加)はどうなるんですか?」との問いかけには「もう終わりだよ」と返答。池田は「東京シュール5もらっていいですか?」と投げかけるのでした。
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コント「戻れない2人」は、ゲストのRYO-Zさんと中身が入れ替わってしまっているマンボウやしろ。無茶を試みる彼を必死で止めるRYO-Zさん......それぞれを演じ切る2人です。
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この時点で終演時間はとっくに過ぎていたのですが、元に戻ったマンボウやしろが「ずっとこのままやってもいいかなと。自由に帰ってもらってもいいと思ってます」と発すると、客席からは拍手が。
「なんか1本やります?」との提案にいっそう大きな拍手が起こると、「昨日、観に来たけど、昨日の時点で長かった!」と笑うRYO-Zさんは「これからさらに? よろしいんですか?」と客席へ。ウェルカムムードが漂うなか、又吉がやったシャークお兄さんのコントをセレクトし、2人で披露します。
コント中のフリースタイルラップバトルでは、本職のRYO-Zさんに「マイク握れなくしてやるぜ!」と息巻いていたマンボウやしろですが、途中で「恥ずかしいぜ! どうして俺は本職と勝負してるんだい?」と自意識に目覚めた様子。「全然、言葉が出ねぇ! 俺は歳なのか!?」と負けを認めたのでした。
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最後は解放宣言。「残念なお知らせです! 22時半です!」と告げると、どよめく客席。「この場の台本を書いていない」と言いながら、解放を呼びかけます。
エンディングでは「長くなって申し訳ございません。一言、言い訳を許されるのあれば楽しかったです」と最後まで観てくださったお客さまへ感謝しました。
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翌日18日(月)、自身のメールマガジン『死ぬまで生きます』とレギュラー出演中の『Skyrocket Company 』(TOKYO FM)にて、自身の芸人引退を発表したマンボウやしろ。『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』(テレビ朝日系)への出演をきっかけに、2012年、東京・シアターモリエールにて開催したイベントにて「2016年、サイコロを振って1が出なかったら芸人を辞める」と宣言していたのですが、誕生日である7月19日(火)の前日、39歳最後の日にサイコロを振らずして脚本家になるという決意を固めました。

今後は本名である家城啓之という名で、脚本家というネクストステージへ旅立ちます。
現在出演しているレギュラー番組には"マンボウやしろ"として変わらず出演し続けますが、カリカ時代、そしてピン芸人になってからも"お笑い芸人"という枠にとらわれることなく、新しい表現の可能性を模索しながら、次々と世に出してきた家城ならば、今後も脚本家として面白くて刺激的なお話を作り続けてくれるに違いありません!
来年2017年4月には、脚本家として『魔王コント』を開催予定。こちらはカリカ時代に行なわれた公演ですが、家城曰く「最強にクレイジーに進化した」ものになるとのこと。さらなる飛躍が期待される"脚本家・家城啓之"を、今後もチェックしてください!
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【マンボウやしろ】【ギンナナ】【金成公信】【デッカチャン】【犬の心】【押見泰憲】【ロバート】【秋山竜次】【ピース】【又吉直樹】【しずる】【池田一真】【お野菜太郎】【しょーこ】【グリフォン國松】【ツクロークン】【橘】【にゃげぽっぽ大森】

「吉本新喜劇 小籔座長東京公演」豪華日替わりトークゲスト決定!!

8月24日(水)〜28日(日)の5日間、東京グローブ座にて「吉本新喜劇 小籔座長東京公演2016」を開催いたします。

吉本新喜劇 小籔座長公演の東京地区での上演は、一昨年の俳優座劇場、昨年のサンシャイン劇場で開催した公演に続き、今年で3回目。例年チケットが完売する好評ぶりで、今年も多くの要望を受け開催が決定いたしました。


本公演では、本場大阪の吉本新喜劇として、50年以上受け継がれているテッパンの技術と、その時々の新鮮なネタを見事に融合させてきた伝統の笑いをお楽しみいただけます。

1部は、新喜劇「似て非なるもの?」(作・演出/大崎知仁)を披露する予定です。

座長である小籔千豊を筆頭に、島田一の介、松浦真也、今別府直之、宇都宮まきなど精鋭メンバーが勢揃いいたします。


そして今回、2部のトークコーナーに出演する日替わりゲストが決定!藤井隆、ピース、渡辺直美、ウーマンラッシュアワーなど、豪華ゲストが新喜劇メンバーとともにトークを繰り広げます。


チケットは現在好評発売中です。

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梅雨明け宣言とともに!8/6(土)開催 『幕張ビーチ花火ライブ in QVCマリンフィールド』クリープハイプ出演決定!!!

8月6日(土)に開催する『幕張ビーチ花火ライブ スペシャルLIVE in QVCマリンフィールド』の追加出演アーティストとして、人気・注目が集まるロックバンド「クリープハイプ」が出演決定致しました。

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『幕張ビーチ花火ライブ in QVCマリンフィールド』は、15,000発の花火が楽しめる『幕張ビーチ花火フェスタ2016』の打ち上げ前に、音楽とお笑いを存分に味わっていただけるスタジアムライブ(有料)となっております。

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「でんぱ組.inc」、「水谷千重子」に続き、あの「クリープハイプ」が参加。

音楽ライブだけでも十分楽しめるラインナップとなりました。


チケットよしもとでは、花火観賞と音楽&お笑いライブを楽しめるチケットを好評発売中です。

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(昨年写真)

期待の新星からR−1ぐらんぷり王者まで!雨上がり決死隊がMCを務めた「第12回 よしもとゴールデンアワー」

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豪華MC陣でお届けする、厳選された東京・大阪の若手芸人のネタとコーナーが楽しめるライブ「よしもとゴールデンアワー」もついに第12回目。今回は、MCに雨上がり決死隊、ナビゲーターにこのライブの発案者であるたむらけんじを迎えて開催されました。登場するなり、「なぜ天神祭に行かないんですか?」と宮迫。実はこの日、大阪は夏の風物詩である天神祭の真っ只中。とはいえ客席はほぼ埋まっている状態で「こんなに来ていただいて、正直泣きそうです。ありがとうございます!」と感謝すると、お客さんから大きな拍手が沸きました。

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ここでMCのたむらけんじもステージに。以前もこのライブのMCを務めた雨上がり決死隊は「前回も楽しかった。ジョイマンも、久しぶりに見たらすごいおもしろかった。おもしろいから一発でも出られるわけですもんね」とふり返ります。今回も、一世を風靡したネタをひっさげて登場する芸人がいるということで、その中のひとりが天津・木村。たむらの情報によると、天津・木村は最近副業を始めたそうで、それがロケバスの運転手というからお客さんも仰天。さらにR−1ぐらんぷり覇者、三浦マイルドも。雨上がり決死隊曰く、「キレイなハゲ方になっている」というから期待が高まります。

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そしていよいよネタがスタート! まずは4分ネタ6組が登場。

霜降り明星

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井下好井

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ZAZY

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尼神インター

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三浦マイルド

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サカイストが次々とネタを披露し客席を沸かせます。

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6組のネタが終わった後は、雨上がり決死隊とたむらで気になった芸人をステージに呼び込んでのトーク。蛍原は三浦マイルドを挙げ、宮迫から「ちょっとだけキレイになっていたの、わかりました?」と尋ねられると、「キレイになってる!」と蛍原。宮迫は尼神インターを挙げ、「最近、東京でもちょこちょこ見るようになった」と活躍を語ります。ステージに呼び込まれた尼神インターですが、誠子を見て宮迫は「誠子ちゃんは、ほんこんさんのメスやもんな」と切り出し、誠子は思わず「そんなにブス?」と困惑。さらに渚からも「前歯が足の親指の爪ぐらいある」、「乳が終わってる」などイジられ倒していました。

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続いては2分ネタ4組が登場。

紅しょうが

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ニューロマンス

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がっき〜

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村越周司がネタを披露しました。

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ネタが終わり、まず「おにぎり(ニューロマンス)が何を言っていたのか聞き取れなかった。お客さんも何のネタをしていたのか、わかったんかな?」と3人。ニューロマンスがステージに呼び込まれ、なんとネタの説明をするという事態に! 続いて村越周司もステージに呼び込まれてトーク。たむらと芸歴が同じ大阪NSC11期生の村越は、黄色のつなぎ姿。「24年間やってて、やっと衣装が必要やと気づいた」と言い出し...。

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後半は4分ネタ5組からスタート。

パーティーパーティー

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チョコレートプラネット

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コマンダンテ

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天津

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野性爆弾が会場を爆笑の渦に巻き込みました。

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最後は恒例のゲームコーナー!今回は「何の悪口を言ってるでしょう?」ということで、チームの1人が回答者となり仲間が何に対して悪口を言っているのかを当てるというもの。青の宮迫チームは天津、チョコレートプラネット、井下好井。赤のたむらチームは三浦マイルド、尼神インター、ZAZY、野性爆弾に分かれて対戦します。

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まずはたむらチームからゲームにチャレンジ。4問正解と大健闘を見せますが、後攻の宮迫チームが怒涛の追い上げを見せて5問正解、宮迫チームの勝利!

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負けたチームは恒例の、巨大ハリセンの罰ゲーム。負けたたむらチームから三浦マイルドが代表してハリセンの餌食に...。宮迫が三浦マイルドのお尻に向けてハリセンを振りかざしますが、なんとからぶりして腰を痛めるハプング! 「ビチビチッて言いました...」と嘆く宮迫に替わりにたむらが三浦マイルドのお尻に見事な一発を炸裂させました。

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エンディングでは天津・木村がエロ詩吟を披露する一幕も。今回も大盛り上がりで幕を下ろしました。次回は8月4日(木)。MCにチュートリアル、ナビゲーターにロバートを迎えて豪華な笑いをお届けします。お楽しみに!

よしもとゴールデンアワー                  

会場:なんばグランド花月

料金:全席指定3,500縁

8月4日(木)開場19:10 開演19:30

MC:チュートリアル

ナビゲーター:ロバート

出演:ラフコン、それいけ斉藤くん、囲碁将棋、ライス、ダイタク、おいでやす小田、山本あきこ、ヒューマン中村、ミルクボーイ、ビーフケーキ、吉田たち、アキラ、プリマ旦那、ダブルアート、親指ぎゅー太郎

☆チケット好評発売中!

お問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル☎0570-550-100(24時間受付/お問い合わせは10:00〜19:00)

よしもとゴールデンアワー http://www.yoshimoto.co.jp/goldenhour/

※未就学児は入場不可。

※16歳未満のお客様は、保護者同伴の場合のみ入場可。