古都京都で日々多くの人に笑いを提供しているよしもと祇園花月。オープン6周年を迎えるにあたって、キャンペーンを行うことが決定しました。さらに、6周年を祝うイベントとして「こぶしたかしと浅越ゴエと行く 伏見稲荷大社早朝ヒット祈願ツアー」の開催も決定。これまでも日本各地で様々なツアーを行ってきている2人。今回は外国人観光客からも特に人気の高い、伏見稲荷大社でツアーが行われます。このツアー、キャンペーンについて、レイザーラモンRG、浅越ゴエの2人が語りました。
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まず祇園花月６周年について「続いてますね〜」とゴエ。最初始まったときはお客さんがつくのか、定着するのかという心配があった、と振り返ります。そして「あるあるイベントは何ヶ所かでやりますが、祇園が一番熱いんです」と説明。細川たかしさんの公認を受けた「こぶしたかし」のヘアスタイルで登場したRGも「ダントツですね〜」と同意し、圧倒的にお客さんのノリがいいと話します。「やっぱりこのイベントはここ（祇園花月）で生まれたものですから、お客さんが聖地的な扱いをしてくれているのでは」と語りました。
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そして「6年連続ですよ」と2人。なにかと思えば、祇園花月の周年キャンペーンボーイを6年連続務めていることをアピール。「誰もおびやかしてこない」「イキのいいヤツ、京都を背負うヤツはいねぇのか」と周りをディスり始めます。が、「僕ら以外いないんじゃないか」とキャンペーンボーイへの自負もチラリ。「今年はまだ祇園花月で２人のイベントをやっていない、でもやっていなくても（キャンペーンボーイの話しが）きちゃうんですよね〜」とまんざらでもない様子。最終的には「一生続けていきたい」と話し、もしイキのいいヤツがでてきたらあるあるイベントと相手のイベントのどっちがより祇園花月にふさわしいかを三条大橋で決める、という驚きのプランも語られます。
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続いて、これまでのツアーを振り返り、NMB48といっしょに会見したこと、保津川下りではあるあるを披露したものの「一番ウケたのは船頭さんの小粋なジョーク（ゴエ談）」だったことなど、爆笑エピソードが続々。ほかにも台風のせいでイベント自体が中止になりそうだったものの、なんとか開催できたことで参加者全員が一丸になったこと、祇園で芸姑遊びをして、あるあるを3つしか歌わずに叩かれた思い出など、話しは尽きません。そして去年「ある添」さんとして天橋立ツアーへ行った際、髪型を似せるために髪を剃るという「生え際芸（ゴエ談）」が現在の「こぶしたかし」につながっているという驚きのエピソードも吐露。「祇園の歴史は僕のキャラの歴史です」というRGの名言も飛び出します。
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8月23日（水）に行なわれる伏見稲荷大社ツアーについては、すでに下見を済ませているとRG。「あの鳥居には圧倒されますよ」とゴエに解説します。さらに京都を代表する観光スポットだけに早朝という時間帯をセッティングしたと説明。ゴエも「今までいろんな時間帯でやりましたが、朝はやっていなかった」と納得の表情。やっていないことにチャレンジするという祇園花月の精神がここに現れていると絶賛します。
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RGは東京で初めて住んだ部屋でのお稲荷さんとの不思議なエピソードも披露し、縁浅からぬ関係であるということを語ります。が、ここでゴエが「ヒット祈願ツアーってなんの？」と素朴な疑問。するとRGは「え〜っと...祇園花月とお客さん、細川さんのヒット祈願」と若干しどろもどろになりつつ、厄払いも同時に行いたいと力強くアピール。奉納するあるあるについては何も考えていないとのことで、ゴエも「考えすぎるとよくない」と同意。あるあるはお稲荷さんとの会話で出てくると話し、本番へ向けて自らハードルを上げていました。
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そして、京都をもっと知ってほしいと話し、「早朝スタートなので、終わったあといろいろなところへ行っていただきたい、京都を楽しんでほしい」とアピール。「この日（イベント当日）はレイザーラモンが祇園花月に出ている、それを見に来ていただいても」とゴエが話せば、RGも「次の日はNGKでプラン9とRGのイベントもあるので、三連休くらい取ってもらって」と参加者への旅行プランも提案していました。
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そして「このツアーをステップに、細川さんがゲストに来てくれるくらい、こぶしたかしが大きくなれば」と2人。「こぶしくんちょっと出させてよといってもらえるような、祇園花月に立ちたいとおっしゃっていただけるようになれば」と夢を語り、祇園花月の熱狂ぷりを見てもらいたいとアピールします。それからも「ふさわしい楽屋がないか...いや師匠楽屋がある」「しっかりお出迎え、お見送りをしなければ」など、実現に向けた話し合いを継続。今回のツアーはそのための祈願も入っていると語り合いました。
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ここで、祇園花月6周年のキャンペーンについて。期間は7月15日（金）から8月30日（水）まで。まずは夏休みお子様キャンペーンとして、期間中毎日「本公演」を2回上演（7月24日（月）のみ1回公演）。そして平日「本公演」に限り、小学生は1,500円オフで観覧が可能になります。また期間中の「本公演」では、新喜劇グッズ付きチケットを販売。今年5月の女子会キャンペーンでも好評だっただけに、こちらも人気を呼ぶこと確実です。
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8月5日（土）、6日（日）の「あさあさ新喜劇」のエンディングでは、今年も「バタヤンの決め顔カーッ選手権」を開催。優勝者にはスペシャルプレゼントも用意されています。
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ほかにも、7月26日（水）、27日（木）、8月1日（火）〜4日（金）の「本公演」2回目公演終演後には、本物の新喜劇セットで記念撮影できる「舞台セットで記念撮影day」が開催されるほか、平日「本公演」限定でパフォーマンス芸人「パーティーマン」が場内に登場、さらに京都検定コーナーが設置され、コラボイベントも開催されるなど、盛りだくさんの内容です。
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キャンペーンについて2人は「バタヤンの決め顔カーッ選手権」が一番の見どころと話し、「祇園花月でしかやっていない」「出ていた方がいい」とオススメしていました。「これに細川さんも出ていただいて...」と仰天プランも。さらに「小学生は特別価格になるのでお子さんに来て欲しい！」とアピール。生で見る楽しさ、熱量がこんなにあるんだということを感じてほしいと語りました。
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6周年を迎えてさらにパワーアップする祇園花月。そしてこれまで以上の盛り上がりが期待できる2人のツアー。今年の夏も京都から目が離せません！
【レイザーラモン・RG】【浅越ゴエ】
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