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2017年7月

野性爆弾くっきーがYouTubeチャンネルを開設! 「持ち方」をレクチャーするHow to 動画!?

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7/14(金)野性爆弾くっきーが公式YouTubeチャンネル「野性爆弾くっきーの持ち方先生」をリリースしました。

野性爆弾くっきー扮する、持ち方講師の先野枝毛子先生が、アシスタントのトリートメントエレーンさんと共に、様々なモノの持ち方を動画でレクチャーします。
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まずはお箸シリーズとして、先野枝毛子先生が色んなシチュエーションでのお箸の持ち方を教えてくれます。
第一回のテーマは「好きな異性のベロをつまみ上げる時の持ち方」
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動画はこちら↓


この「持ち方先生」は、元々くっきーのInstagramでの投稿を動画化した企画であり、くっきーの溢れる才能を全面的に押し出した動画になっています。
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◆YouTubeチャンネル 野性爆弾くっきーの持ち方先生
https://www.youtube.com/channel/UCYkjIMhA5hk2sp-8L4nFZBg

◆野性爆弾くっきー 公式Instagram
https://www.instagram.com/nikuguso_taro/

◆野性爆弾くっきー 公式Twitter
https://twitter.com/yodareyodare

2017年7月17日 (月)

おかずクラブ・ゆいP、CM起用理由は「ばくだんいわに似てるから」『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』新CM発表会

7月17日(月・祝)、東京・二子玉川ライズにて、プレイステーション4/ニンテンドー3DS用ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の新CM発表会が行なわれ、本田翼さんとおかずクラブが出演しました。
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同月21日(金)からオンエアされる新CMのテーマは、「ドラクエXIを楽しみにしすぎてる人たちの日常」。唐沢寿明さん、中村勘九郎さん&中村七之助さん、藤原竜也さん、本田さん、おかずクラブの5組が、さまざまなシーンで発売を楽しみにしている様子を描いたものです。
この日は29日(土)に発売される同ソフトの試遊体験コーナーも開催され、発表会が終わる頃には長蛇の列ができていました。

おかずクラブはCM同様、ゆいPがばくだんいわに、オカリナがキングスライムに扮して登壇。本田さんを見ながら「オカリナさんに似てると思ってたけど......雲泥の差ですね」と笑うゆいP。オカリナが「なんとかなると思ったんですけどねぇ、翼と翼で」と首を傾げると、MCのJOYさんから「炎上する気で来たの?」とツッコまれます。
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CM出演について、「あのドラクエのCMですよ! 親が喜びます。小さい頃、朝ご飯を食べながら子供番組を見ていると、ドラクエのCMが流れていた。そんなCMに自分が出られるのが嬉しいです」と喜びを露にするゆいP。今回、ゆいPが「ばくだんいわに似ているということから起用された」そうですが、CM撮影はいろいろと大変だったようで「15秒に収めなきゃいけなかったり、角度が大事だったり、エリカとスミレのようにとも言われていたり......。3つやらなきゃいけないことがあったので、頭がメガンテ(註:ドラクエに登場する自爆の呪文)しそうでした」と振り返ります。
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同ソフトでドラクエIとIIで登場した「ふっかつのじゅもん」が使用できることにちなんで、JOYさんから「もしやり直せるなら、いつに戻りたいですか?」と聞かれると、本田さんは「大学受験をしたけど堕ちてしまったので、大学生になってキャンパスライフをやってみたい」と返します。
オカリナは「2歳。私のかわいさのピークでした。今の顔は、4~5歳から変わってない」と自虐的なコメントを。ゆいPは「保育園の頃、痩せてて本当にかわいくて、お母さんは劇団ひまわりに入れようとしてた。けど、人前に出るのが恥ずかしかったので、断った。もし受かってたら、翼ちゃんの位置で出てたかもしれない」と妄想を膨らませます。
そんな2人は、JOYさんから「過去にもう1回戻ったとしても、コンビを組んでます?」と尋ねられると、「うわぁ~~......組んでるなぁ」(ゆいP)「誘われたら組んでますね」(オカリナ)と断言しました。
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【オカリナ】

最後は迫田が丸坊主に!? 「似てると言われる」千鳥をゲストに珍コーナーも!「デルマパンゲの最強単独 IN オマンゲキ」

7月16日(日)、よしもと漫才劇場にて、「デルマパンゲの最強単独 IN オマンゲキ」が開催されました。今年1月の「第二回 上方漫才協会大賞」で文芸部門賞を受賞し、ますます注目度がアップしているふたり。今回は千鳥をゲストに迎え、ネタありコーナーありの1時間で、デルマパンゲらしさが炸裂する独創的なライブを繰り広げました。

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舞台も客席も真っ暗な空間に、幻想的な音楽が流れ始め、どこからともなく迫田の声が...。曰く、「単独ライブを始める前に、一回、感覚を僕らと合わせてほしい。皆さん、今までいろんなものが脳みそに蓄積されていると思いますが、それをゼロにしてほしい」とのこと。「頭上を見上げてください」という言葉で観客が上を向くと、ミラーボールがキラキラと光の粒を描いています。と同時に、「何ですかこれは」と呆れた広木の声。迫田は「すぐにゼロにするのは難しいから、光の作用を使う」と説明。「皆さん、好きなひと粒を選んで追ってください。自分はこんなちっぽけなひと粒なんだと思ってください」と呼びかけると、客席はさっそく爆笑の渦です。

さらに、「好きな俳優」「強い俳優」「若い俳優」を頭に思い浮かべるよう指示。迫田が思い浮かべた人物と同じなら、感覚がひとつになっているということだそうですが、「好きな俳優」で壁面に映し出されたのは若き日の竹内力さん。「絶対、違う!」という広木の叫びもむなしく、「強い俳優」は若き日の長州力さん、「若い俳優」にいたっては赤ちゃんのスナメリの写真が壁面をぐるぐると回ることに。もはや人間ですらないセレクトに、戸惑いを隠せない広木と観客...しかし迫田は「かわいい!」と絶叫しながら、スナメリ写真を場内に泳がせご満悦です。「皆さんも僕も感覚がピタッと合ってゼロになった」(迫田)ところで、やっとライブがスタート。「もうちょっと始まり方あるやろ!」という広木のむなしいツッコミとともに、謎めいたオープニングVTRを経て、いよいよ本編へ!

「人間の祖先はカニである」と迫田が力説する1本目。「サルやろ!」と言って譲らない広木を説得すべく、あらゆる角度から「カニである理由」を挙げていきます。「全世界の人が、楽しい時にピースする。テンションが上がるとダブルピース。それはもはやカニ!」に始まり、次々と繰り出される"迫田理論"に、観客は翻弄されつつ大笑いです。

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ネタの合間に流れるブリッジVTRは、ふたりが劇場や街の中を歩き、ふとした場所でサイコロを見つけるというもの。劇場ロビーの階段にあったサイコロの目は2...この場所と数字が持つ意味は?

2本目の漫才の冒頭で、広木は「(ブリッジ)映像の意味が全然わからん」とクレーム。すると迫田は「意味なんかない。1回目の漫才で感じたものを、一度リセットしてほしかったから、まったく意味のない映像を流した」と、予想外の答えを。驚く広木をよそに、「おいしいは、おもしろいである」とまたまた持論をぶつけていきます。寿司やステーキなど、みんなが大好きな「おいしい」ものの製作過程を、ひとつひとつ挙げてはその「おもしろい」を説く迫田。なかなか理解しようとしない広木に業を煮やし、ついには逆説まで駆使し始め...。

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迫田が「この世で一番好きな食べ物は弁当。将来は余裕ができれば弁当屋をやろうと思う」と夢を語る3本目。しかし、そのシステムはやはり一筋縄ではいかず、スタッフも値段もメニューも広木の「?」を呼ぶものばかり。それでも自信満々な迫田は壮大な野望をも明かしますが、急展開で意外な着地!?

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続いては「最強ゲストのコーナー」。「っしゃー!」と気合満々の迫田は、「よく千鳥さんに似てると言われる。今日は本人に来てもらって、僕らは僕ら、千鳥さんは千鳥さんということをわかってもらいたい」と趣旨説明。エミネムの『ルーズ・ユアセルフ』に乗せてさっそく呼び込み...のはずが、曲だけ延々と流れて舞台に千鳥の姿はなし。ようやくサビの部分になって登場するという、不可解な演出にふたりは苦笑いです。

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千鳥もデルマパンゲが「千鳥っぽい」という噂を耳にしていたそうですが、ノブは「まだこのふたり(大悟と迫田)はわかるけど、こっち(自分と広木)は全然似てないやろ」と納得いかない表情。しかし大悟は、「(ノブと広木は)形が似てる。結婚する前、あんな感じやった」とまさかの同意!? もちろん、方言で漫才をするところも、イメージが重なります。

この「似ている」疑惑をハッキリ否定するため、迫田と大悟が大喜利を行うことに。各人の答えは、舞台袖にいるスタッフに書いてもらい、どちらが書いたかわからないよう工夫。発表した後、観客にどちらが迫田でどちらが大悟かを問うというルールです。「(拍手の量が)100対0になるまでやります!」と宣言する迫田に、大悟は思わず「しんどいわ〜」。ノブも「軽い感じで仕事受けたら...。大悟と大喜利勝負するんやろ? 帰らして!」と訴えるなど、千鳥はいまひとつ腰が引けています。

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ひとつめのお題は「こんなパン屋、二度と来るか! どんなパン屋?」。ふたりの回答「52階」「パンの固さを調べられるから床がクズだらけ」が読み上げられると、客席からは何ともいえない笑いが...。拍手を募ったところ、案の定、「52階」を迫田の答えだと思った人は0人、大悟の答えだと思った人は全員という「100対0」状態に! もちろん大悟の答えで、千鳥はすぐさま帰ろうと歩き出します。

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「拍手したが、迷っている顔の人もいた。全員が笑顔で拍手しないと」「1問では寂しい」と必死で追いすがる迫田に負け、仕方なく大喜利は続行。すると、ふたつめのお題「この医者、完全になめてるな〜。どんな医者?」では、先ほどとは打って変わって「うっすら歌、歌うてる」「スカジャンを着ている」という判別しにくい答えが。観客もノブも「う〜ん」と迷い顔で、やはり票は割れてしまいました。(前者が大悟、後者が迫田)

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すると、迫田が「僕らが全員違うというのを証明したい」と言い出し、迫田×ノブの対戦を提案。さらには広木×大悟の対戦へと発展し、ノブは思わず「このコーナー、なにしてんねん?」。ところがこの最後の顔合わせが、驚くべき結果に...!

「この曲、絶対売れへんやろ〜。どんなタイトル?」というお題に対し、出た答えが「よ!!」「ボゥン」と、まさかの擬音かぶり! 客席からはどよめきと拍手が起こります。「めちゃめちゃ似てる!」とビックリしつつ、あまりの独創性に言葉を失うノブ。当然のごとく票は割れてしまいましたが、千鳥とデルマパンゲの違いを周知するはずが、大悟と広木の類似性が明らかになってしまいました。(大悟が前者、広木が後者)

大喜利を終え、「中身はもうある程度わかってもらったから、最後は外見をじーっと見てもらいたい」という迫田のリクエストで、舞台に整列する4人。「OKです!」と迫田だけが納得し、ここでコーナー終了となりました。

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最後の漫才を前に、今度は少し趣向を変えたVTRを上映。トイレの個室を舞台に、トイレットペーパーを借りたお礼として、迫田が広木に「白いもの」を次々と贈っていきます。白衣を手始めに、豆腐、食パン(耳なし)、イカ、牛乳...さらには白バイのランプ、白熊の写真、スナメリの写真まで! 止まることを知らない迫田のお礼攻撃と、それに巻き込まれていく広木の姿が笑いを誘います。

映像が終わり、舞台に出てきた迫田は、なんと丸坊主! しかも洋服&靴は大悟のものを身につけており、これには広木もびっくり。客席からは「エーッ!」という声が上がっています。

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「今まで、同じ髪形のコンビはいなかった。だからまったく同じ髪形のコンビになろう」と、バリカン片手に広木を追いかける迫田。途中で見かねた千鳥が止めに入ると、大悟はもちろん迫田の服を着用。

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「コーナーのクセがすごい!」とノブの決めゼリフも飛び出すなか、迫田は急に「もう同じ髪形のコンビがいた」と思い出し、「二番煎じはイヤ」とあっさり諦めることに。そのコンビとは、大先輩であるザ・ぼんち! 「同じ髪形じゃない」と主張する広木や千鳥、そして観客のために、「じゃあ1回、見てください!」と迫田。再び真っ暗になった舞台上、スクリーンにザ・ぼんちの写真が映し出されると、神秘的な音楽と相まって、時空を超えた笑いを生み出していました。しかも、驚いたことになんとこのままライブは幕! 「以上を持ちまして...」と終演を告げるナレーションが流れ、観客はあっけにとられつつ、またまた大爆笑となりました。



【デルマパンゲ】【迫田篤】【広木英介】【千鳥】【大悟】【ノブ】

2017年7月16日 (日)

藤井隆、待望のNEW ALBUM「light showers」 が9月13日(水)に発売決定!

本日16日(日)、代官山ユニットにて、藤井隆 REMIX ALBUM "RE:WIND" RELEASE PARTYが行われ、そこで約2年振りとなるNEW ALBUM、「light showers」が9月13日(水)に発売されることがサプライズ発表されました!
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2015年6月にリリースした前作「Coffee Bar Cowboy」から約2年、待望ののNEW ALBUMは、藤井隆が最も影響を受けた「90年代の音楽」がテーマとのこと。冨田謙をプロデューサーに迎え、90年代音楽をテーマに、最高の作家陣により楽曲を提供されたとのことです!
今、ドラマ、舞台、バラエティーで活躍中の藤井隆が、アーティスト、シンガーとしての側面を余すところ無く発揮した全10曲を収録したアルバムとなっています。是非チェックしてください!

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■楽曲提供アーティスト
epo、YOU、冨田謙、堂島孝平、西寺郷太(NONA REEVES)、葉山拓亮、シンリズム
RIS、澤部渡(スカート)、ARAKI(BAVYMAISON)

■収録楽曲
01. Going back to myself 作詞・作曲:epo
~再生のリズム~ 
02. mode in the end 作詞:YOU 作曲 : RIS
03. Dark Night 作詞・作曲:堂島孝平
04. AIR LOVER   作詞・作曲:ARAKI(BAVYMAISON)
05. 守ってみたい  作詞:藤井隆 作曲:冨田謙(先行配信中)
06. くちばしは黄色 作詞・作曲:シンリズム
07. 踊りたい  作詞・作曲:澤部渡(スカート)
08. カサノバとエンジェル 作詞・作曲:西寺郷太(NONA REEVES)
09. ドライバー  作詞:藤井隆 作曲:葉山拓亮
10. プラスティック・スター 作詞:藤井隆 作曲:冨田謙(先行配信中)

タイトル:light showers
発売日:2017年9月13日(水)
価格:¥2,778(税抜)\3,000(税込)
品番:YRCN-95284
発売元:SLENDERIE RECORD/YOSHIMOTO R and C CO.,LTD.

高校にフルーツポンチがやってきた! 「ハイスクールマンザイ2017」特別企画 漫才ワークショップ開催

7月12日(水)、高校生漫才No1.を決定する「ハイスクールマンザイ2017」の特別企画として漫才ワークショップ『あなたの学校がマンザイ教室に⁉』を開催。フルーツポンチの村上健志と亘健太郎が埼玉県立松伏高等学校を訪れ、男女39人の生徒たちの漫才作りやネタ披露にアドバイスを送りました。
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生徒たちの「キャー」という歓声と拍手に迎えられたフルポンの2人は、「のびのびとやってください。みんなで一緒に面白いものを作りましょう。今日はいいのあったら、もらおうと思ってるんで」(村上)、「内緒にしといてくださいね」(亘)と笑いを交えながら挨拶。
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まず、ワークショップでは「アイデアの質より量にこだわる」「批判をしない」「突拍子もないアイデアを歓迎する」「便乗OK」「とにかく口に出す」の5つに留意することなどの説明があり、コンビ名を考えることから始めます。フルポンにコンビ名の由来を聞いたところ「適当に決めた。変えたくてしょうがない」(村上)、「芸人になってから(コンビ名の由来を)こんなに聞かれると思わなかった」(亘)と後悔気味!? そんな2人の体験談もふまえながら、生徒たちは相手をリサーチして10個のキーワードをあげ、そこからコンビ名を考えます。
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全20組のコンビ名が決定したところで、いよいよ漫才作り。NON STYLE石田監修の書下ろし漫才台本を使って、穴埋め式でワードを考えながら漫才を作ってきます。中には、初めての漫才作りに何から手を付けていいかわからない生徒も。フルポンは生徒たちの相談に乗りながら「お手本にとらわれず、自由でいいぞ」「面白い面白くない関係なく、いっぱい考えてみて」「脳みそで思ったものを一回声に出してみな」「言い方が変なのでもいいし、モノマネのパターンもあるし、やりかたは様々」など、それぞれに具体的なアドバイスを。生徒たちは試行錯誤を重ねながら、20分間で漫才の台本を完成させました。
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そして8分間の練習後、みんなの前で漫才を披露。最初は照れていた生徒も、大きな声を出して練習を重ねることで恥ずかしさも吹き飛び、より面白い漫才にするために奮闘。漫才披露では、コンビ名紹介にアクションをつけたり、ノリツッコミを加えたり、自分たちのキャラクターを活かしたボケやツッコミを盛り込んだり、学園祭で漫才を披露したことがあるというコンビは見本の台本を使わずオリジナルの漫才を作ったりと、それぞれの個性あふれる漫才を披露。どのコンビも大きな笑いをとり、フルポンも「みなさん経験者ですか?個性もあってすばらしい。それぞれのキャラも爆発しそうで、末恐ろしいですね」(亘)、「すばらしい!よしもと入って。期待してます」(村上)と絶賛。最後は「ハイスクールマンザイ2017」での準決勝・決勝進出に向けエールを送り、漫才ワークショップは終了しました。
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【フルーツポンチ】

群馬の人たちの郷土愛の強さで大ヒット!『お前はまだグンマを知らない』群馬先行上映初日舞台あいさつ

 7月15日(土)、イオンシネマ太田にて『劇場版 お前はまだグンマを知らない 』初日舞台あいさつが行われ、主演の間宮祥太朗さんをはじめ、馬場ふみかさん、山本博(ロバート)、金井美樹さん、松田リマさん、水野格監督らが登壇しました。
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 今年3月に関東圏で放送されるや、大きな反響を巻き起こした深夜ドラマがついに映画化。千葉から、謎多き土地グンマに転校してきた高校生・神月紀が、同級生たちの圧倒的な郷土愛の強さに翻弄(ほんろう)されていくさまを描き出すご当地青春ラブストーリーとなっています。
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 全国に先駆け群馬県で先行公開されたことを記念し、この日は群馬県内4カ所のシネコンでの初日舞台あいさつツアーを実施。各地で満席となる劇場が相次ぎ、盛況となりましたが、初日の舞台あいさつツアー最後の地がイオンシネマ太田。もちろんこちらも大勢のお客さんで超満員となりました。
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 そんな熱気に包まれた客席に間宮さんたちキャスト陣がやってくると会場からは「キャー」という大歓声。主人公・神月紀役の間宮さんが「こんにちは。映画を楽しんでいただけましたか?」と客席に問いかけると、大きな拍手が会場に鳴り響きました。
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 実は間宮さん、神奈川県出身ということもあり、「この作品に入る前は、あまり群馬に目を向けてこなかったというのが正直なところなんですが、この作品に関わることができて、群馬というのは県民に愛されていることがよく分かりました」と語るも、「群馬の方の県民性は特殊ですよね。自分の地元について、うちはすごいんだよという県民は多いですけど、(自分の郷土を)下げるのは斬新です」と感心した様子で付け加え、会場を沸かせました。
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 ヒロイン篠岡京役の馬場さんは新潟県出身なので、東京からの新幹線に乗る際に群馬県を通っていたはずなのですが、「この作品に関わる前は群馬の知識がまったくありませんでした。高崎が群馬だということを認識していませんでした」と振り返ります。
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 それでも「この作品を通じて群馬のことをいろいろと知ることができました。まだまだきっといろいろなことを知ることができると思うので、プライベートで群馬に来て、もっと群馬のことを知りたい。温泉にも行きたいですね」と草津温泉観光大使キャラクターゆもみちゃんの横でワクワクした様子を見せる馬場さんでした。
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 また、日本テレビ系バラエティー番組「月曜から夜ふかし」エースディレクターとしていくつもの名物企画を送りだしてきた水野監督は本作が映画監督デビュー。「群馬に来るまでお客さんが来るか不安だったんですが、こんなに大きな会場にお客さんが集まっていただいてうれしいです。僕自身は愛知県の出身なのですが、『月曜から夜ふかし』という番組で北関東の皆さんにいつもお世話になっていたので、恩返しのつもりでこの映画を作りました」と晴れやかな表情。
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 そしてこの日は群馬出身の二人の女優陣も来場。「群馬が題材ということで、出られてよかった。(本作出演で)友だちからも連絡が来て、群馬孝行ができました」と金井さんが語れば、松田さんも、逆風に吹かれながら自転車通学するシーンを振り返りながら「わたしもまさにああやって登校していました。映画に出てきたあれでも風が弱いくらい」と笑ってみせました。
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 そしてこの日は群馬のソウルフード焼きまんじゅうを食べることとなった間宮さんたち。ゆもみちゃんからアーンと食べさせてもらった間宮さんは「すごい、(口の中の)水分がなくなった!」と笑いながらも「不思議な食感ですね。おいしいです」と付け加えました。
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 本作は、群馬県人あるあるが満載。群馬の学校での号令は「起立! 礼!」ではなく、「起立! 注目! 礼!」。まずは起立してから、「注目!」の号令で一度、先生の方に向いてから、礼をするという流れがあるのだとか。教師役のロバート山本は「僕も群馬の出身ということでみんなに指導しました。でも間宮くんの『起立! 注目! 礼!』はすごかったですよね」と称賛。

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その流れから、間宮さんが「起立! 注目! 礼!」を披露。そのシャープな動きに、会場は拍手大喝采です。そして最後は間宮さんの号令で「起立! 注目! 礼!」を会場全員で実施。ピシッと決まって、会場は一体感に包まれました。
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 そして翌16日(日)には、間宮さん、水野監督、そしてスタッフ一同が参加して、群馬の人々の守護神として信仰されてきた赤城神社に向かい、ヒット祈願を行いました。
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 白い装束を衣装の上から着用した間宮さんと水野監督らは、おごそかな雰囲気の中、本作のヒットを祈願しました。
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 そして祈願を終えた間宮さんは、「群馬の赤城神社で映画のヒット祈願ができてよかったなと思います。こちらはきれいだし、敷地も広いし、お参りにくるだけじゃなく、ゆったりとすごせていい場所ですね」とホッとした表情を見せながらも、「ただおはらいは神聖な雰囲気でやってるんですが、いかんせん作品が神聖じゃないので、そこのギャップは感じます。でもこれからなのでヒットするといいなと思います」と笑ってみせました。一方の水野監督は「本当に、ふざけた内容の映画なので、こんなに立派な神社でヒット祈願をしていいのかと思いましたが、至るところに映画のポスターを貼ってくれているので、ありがたいなと思いました」と振り返りました。

『劇場版 お前はまだグンマを知らない 』は群馬県内の映画館にて先行公開中。今月22日からは池袋シネマ・ロサほかにて全国拡大公開となります。

トレンディエンジェル・斎藤が啓発キャラクターに! 横浜市長選挙啓発キャラバン隊出発式

7月16日(日)、神奈川県・横浜市役所にて「横浜市長選挙啓発キャラバン隊出発式」が開催され、トレンディエンジェル・斎藤が登壇しました。
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7月30日(日)に行われる横浜市長選挙に向け、横浜市では市内在住・在学の学生を起用して啓発キャラバン隊を結成し、同年代の若者をおもな対象とした街頭キャンペーンを展開することに。

この啓発キャラバン隊の出発式に、"若年層に人気があり、強力な発信力がある"とその能力を買われ、今回の選挙の啓発キャラクターとなった、横浜出身のトレンディエンジェル・斎藤が激励に駆けつけました。

横浜市選挙管理委員会の大久保委員長よりあいさつがあり、啓発キャラバン隊のメンバー(4名)とマスコットキャラクター・イコットJr.が紹介されたあとは、いよいよ斎藤が登場。
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今回の選挙の啓発キャラクターになった感想を聞かれ、「いよいよ僕を育ててくれた横浜に恩返しができると思ってうれしいです」と話す斎藤。今でも実家にはしょっちゅう帰り、「実家に帰ると仕事に行きたくなくなっちゃうんですよね」と苦笑します。
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思い出の場所を聞かれると、「あたりまえすぎて恥ずかしいですけど、やっぱり小学校ですね。毎日行ってたんで」と明かす斎藤。「どんな小学生だったんですか?」と聞かれると、「やんちゃで毎日走り回ってました。校歌を全力で歌う子どもだったんで、そういうところは先生に一目置かれてましたね」と振り返ります。

決めゼリフ「LOVE 横浜 選挙だぞ!」をポーズを決めながら言ったあと、見学していたギャラリーに「盛り上がってくれてありがとう! お互いwin-winでいきましょう!」と発言し、ギャラリーを沸かせていました。
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横浜市長選挙について聞かれると、「横浜は今でも充分住みやすい街。(新しい市長にも)今の住みやすい横浜をそのままキープしてほしいと思います」と希望を述べます。

また、18歳から選挙権が得られるようになって初めての横浜市長選挙ということで、そのことについて聞かれると、「みんなで選挙に行ってほしいですね」と話したあと、「色々考えたんだけど、結局普通のことしか言えなかったな......」とさっそく反省する斎藤(笑)。
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最後に、選挙カーとして使用される一人乗り用のエコカー・デコレンタに向かって大久保委員長と一緒に「出発!」と号令をかけて出発式は終了。
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斎藤の顔が大きくプリントされたエコカーが何台も出発していく様子を見て、「一緒に写真撮りたかったな~」とつぶやく斎藤でしたが、「この選挙カー、うちの親父も見てくれるかな。うれしいな」とニコニコ。去り際も、ギャラリーの声援に「ありがとう!」と応え、子どもたちから声援が飛ぶと「ちびっこはあせもに気をつけて!」と夏らしい健康を気遣ったメッセージを残し、笑顔で去っていく斎藤でした。

横浜市長選挙啓発キャラバン隊は、7月16日(日)から30日(日)まで、マイクで投票参加をラブコールしたり、啓発物品の配布をしたり、イコットJr.グリーティングや斎藤とツーショット撮影可能な等身大ボードを置くなどの活動を実施する予定です。
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【トレンディエンジェル】【斎藤司】

2017年7月15日 (土)

今年も西川きよし&ハイヒール司会で興奮と感動をお茶の間に!テレビ大阪『2017天神祭生中継』記者会見

日本三大祭りのひとつ、大阪の夏の風物詩である天神祭まで1週間余りとなった7月15日(土)、テレビ大阪『2017天神祭生中継』の記者会見が、大阪市内にて開催されました。番組の司会を務めるのは、今年ももちろん西川きよしとハイヒール! 3人はお祭りムードたっぷりのハッピ姿で記者会見に臨み、それぞれ天神祭の思い出や番組への意気込みなどを語りました。

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会見の司会は、テレビ大阪の庄野数馬アナウンサー。まずは、同番組プロデューサーの羽柴康晴さんが概要を説明します。

今年で36回目を迎える同番組では、今年も2時間独占生中継で天神祭の魅力をたっぷりとお届け。司会は、なんと14年連続ですっかり番組の"顔"となっている西川きよしと、5年連続7回目の出演となるハイヒールのリンゴ・モモコ。ゲストには、同局『和風総本家』でおなじみの萬田久子さん、『おとな旅あるき旅』の三田村邦彦さんも浴衣姿でお目見えするほか、斉藤雪乃さんや小塚舞子さん、村井美樹さんらが登場。また、昨年はサブチャンネル放送でマニアックな花火解説を披露した笑い飯・哲夫が、今年は本放送に昇格! さらに深くてオモロイ花火の世界を紹介することになりました。

「舞い上がれ! 水都彩る天空絵巻」をテーマに、初導入となる「生中継ヘリコプター映像」、天神橋筋商店街や新世界などさまざまな場所から賑わいを伝える「起動中継システム」、「なにわの名曲と花火」をテーマに送る「サブチャンネル放送」という3つの目玉を用意。ますますパワーアップした各企画で、お茶の間を天神祭の"特等席"に一変させます。

続いて、きよしが「先ほど羽柴プロデューサーの方から『目玉が3つ』と説明がありましたが、4つ目の目玉として今年も初心に帰って頑張りたい」「71歳を迎え、リンゴさん、モモコさんともまるで兄妹のように...」と笑いを交えて挨拶。九州北部の豪雨被害にも触れ、「今年は天神祭の奉納花火のパワーが、九州地方にも届いて、復興が1日でも早まってほしい...そんな気持ちも感じながら、今年は頑張っていきたいなと思います」と話しました。

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「本当にこのお仕事をさせていただくのがとっても楽しみで、浴衣選びに始まり、いろんなチェックや打ち合わせなども、楽しくやらせていただいている」というのはリンゴ。「外に出てお祭り気分というのもいいですが、家でテレビ大阪を見ていただいて、お祭り気分を味わっていただきたい」と呼びかけます。大阪万博にも話を広げ、「ぜひ大阪で万博を。そして万博の年の天神祭まで、司会をやらせていただきたい」と大きな目標も掲げました。

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「同じ気持ちです」とボケて笑わせたモモコは、「50代に入り、更年期で今も首にタオルを巻いたまま臨ませていただいていますが、花火だけは暑くても見られるので、楽しみにしている」とニッコリ。「私たちふたりは、化粧もちゃんとしておりますし、マネージャーに暴言を吐くこともありません」と時事ネタをからめつつ、「楽しい感じでお送りしたいと思いますので、今年もどうかよろしくお願いいたします」と締めくくりました。

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その後の質疑応答では、「ヘリコプター映像」についての質問が。羽柴プロデューサーによると、花火や船渡御が行われるエリアは、ちょうど伊丹空港に離着陸する飛行機の航路になっているため侵入できないそうで、あべのハルカスやベイエリアあたりを飛行することになるのでは、とのこと。当日はアナウンサーが搭乗して実況しますが、きよしは「僕は何でも乗ります! 番組で地上4000mからスカイダイビングをやったこともありますし、全然怖くありません」と自ら同乗を志願!? 今年はもう間に合わないと聞き、「来年はぜひ、よろしくお願いします」と今からリクエストします。一方、「一緒に」と誘われたハイヒールは、「師匠だけ乗ってもらいます」「地上から応援してます」とキッパリ拒否していました。

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リンゴへは、「ノーメイクで出演するプランはないのか?」との質問も出ましたが、これにはモモコも揃って「私たち(ノーメイクは)会社NGなので(笑)」。今年もメイクには手抜きなし!で、「当日は、午後4時ごろからメイクに入っている。『宮大工が来てメイクをしている』と思ってください」と笑わせたリンゴ。続いてメイクにまつわる質問が続出すると、いきなりきよしが割って入り、「すいません、天神祭の質問をお願いします」と仕切り直すひと幕も。きよし曰く「テレビをご覧の皆さんに『お部屋の電気をつけたり消したりしてください』とお願いしているが、毎年、協力してくださる人が増えている。今年もどれだけ増えるか楽しみ」とのことで、同番組の家族的な雰囲気を絶賛していました。

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きよしは晴れ男としても有名で、これまで生中継の日に雨が降ったことはありません。雨の予報が出た年も、結局は晴れてしまうそのパワーについてきかれると、「ついてるんですね。これはありがたいことですね」とうれしそうに話していました。



● 番組情報

『2017天神祭生中継〜舞い上がれ!水都彩る天空絵巻〜』

7月25日(火) 18:55〜20:54(テレビ大阪)

スタジオ司会:西川きよし、ハイヒール

スタジオゲスト:三田村邦彦、萬田久子、村井美樹

取材船リポート:斉藤雪乃、小塚舞子

花火解説員:笑い飯・哲夫



【西川きよし】【ハイヒール】【リンゴ】【モモコ】

品川祐が執念深いストーカー役を怪演! 映画『アリーキャット』初日舞台挨拶

7月15日(土)、東京・テアトル新宿にて「映画『アリーキャット』初日舞台挨拶」が開催され、主演の窪塚洋介さんをはじめ、市川由衣さん、品川庄司・品川祐、高川裕也さん、岡本拓真くん、川瀬陽太さん、榊英雄監督が舞台挨拶に登壇しました。
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野良猫(alley cat)のように街の片隅でひっそり生きる男が、ひょんなことからバディとなった男と一緒に、1人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していくというストーリーの本作では、闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生に躓いた人間の再生が描かれています。

また、窪塚さんとDragon Ash のフロントマン、Kjこと降谷建志さんが共演していることでも話題となっている本作。2人の胸躍るような顔合わせが、作品全体の空気感を彩っています。

この日の舞台挨拶は、降谷さんはツアーのため残念ながら欠席となったのですが、窪塚さんは「KjはツアーでDragon Ashに戻ってるけど、いまだに僕を(役名の)『マル、マル』って呼んでくれて......。撮影から1年、2年経っても役名で呼ばれると、そのたびにドキッとします。Kjはこの先、Dragon Ashとして、『アリーキャット』という映画を背負って進んで行くんだなと感じます」と、降谷さんとの熱い友情をうかがわせていました。
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登場するなり「リリィ役のKjです」と自己紹介し、笑いを誘う品川。品川はヒロインの元恋人で凶悪なストーカー・玉木を演じているのですが、「今日はちょっと顔がむくんでるんで、スクリーンで見るのとちょっと違って見えるかもしれないですけど......」となおもKjなりきりは続きます。
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ヒロインを演じた市川由衣さんが「印象深かった出来事は?」と聞かれ、「クランクインが品川さんとのシーンだったんですけど、酒臭かったことが印象に残ってます」と暴露すると、監督も「しかも遅刻してきたよね」と明かし、最悪な印象の品川(笑)。
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しかし、「でも、あんな役なのに、自分の撮影がない日に汁物を作って持ってきてくださって......」とフォローするかのように続ける市川さん。窪塚さんも「僕、21年役者やってますけど、初めてです。(自分の)撮影終わったのにあんな大きな鍋にとり汁作って持ってきてくれた人。撮影場所が(品川の家の)近所だったってこともあるけど、真冬の寒い中撮影してるみんなの気持ちもあったまりました」と品川を絶賛。すると品川は照れ隠しなのか、「たぶん遅刻を取り戻そうとしたんじゃないかな(笑)」と返していました。
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さらに窪塚さんが「品川さんは役で5kg痩せてるんですよ。途中で断食までして......。そんなことをしてくれたり、他にも信頼できる役者さんに囲まれて、楽しく撮影できました」と笑顔で語ると、品川も「順番に撮ってくれたからそんなこともできたんですけど......、みなさん気づいてくれました? もし気づいてくれなかったら、僕の5kgがムダになってしまいますから」とお客さんに話しかけ、笑わせます。

市川さんの息子・隼人を演じた岡本拓真くんが「品川さんは怖くなかった?」と聞かれ「映画を観たときは怖かったけど、撮影ではすごく優しくて、肩車してくれてすごく嬉しかったです」と答えると、品川は「ありがとうね。あとでお金あげるね~」とニッコリ。それを聞いた窪塚さんに「お金って(笑)! アメとかでしょ!?」とツッコまれると、「おじさん、世間では好感度が低いんでね~、ありがとう」と拓真くんに笑顔で話しかけ、ほっこりすると同時に笑いもとっていました。
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火野正平さんとのシーンについて聞かれた窪塚さんは、「火野さんが建志くんに『お前の親父(古谷一行さん)がこないだ年賀状くれたんだけど、火野の"ひ"の字が"日"になってたんだよ』ってクレームを入れてて。その後、一回ゴハンを挟んでから撮影だったんですけど、火野さんが『監督、もうちょっと蹴りを入れようかと思うんだけど』って、ちょっと逆恨みが入ってる感じで(笑)建志くんが蹴られるっていうアドリブが入って。あれ、1~2発入ってるよね(笑)」と告白。

また、榊監督について、窪塚さんは「みんなのアイデアを聞いてくれる監督だったんで、みんなで『どうする?』って意見を言い合って。普段だったらおこがましくて言えないようなことも言えた」と話しますが、品川は「美術さんが持ってきた僕の小道具の怪文書を、普通は監督が選ぶと思うんですけど『品川くん、決めといて』って言って、トイレに行っちゃったんです」と丸投げ状態だったことを暴露。「信頼してくれてるとも言えるけど、『なんだ?』とも思いました(笑)」と、監督経験もある品川が話すと、今度は市川さんが「でも、下着の色を決めるときはすごい張り切ってましたよ? 監督はセクシーなシーンになるとすごい張り切るんです。張り切りボーイです!」と暴露します(笑)。
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それを聞いた品川が「へぇ~、怪文書はどうでもいいのに、下着の色は大事なんだ~」とイヤミっぽくつぶやくと、「メリハリが大事なんです!」と苦しい言い訳を話す監督(笑)。劇場には監督の家族も来ていたそうで、そのことが告げられると「今、家族に向けてしゃべってるでしょ(笑)」と品川がツッコんでいました。
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最後に窪塚さんが「この映画が、自分の夢ややりたいことに向かって1歩を踏み出すきっかけになったらうれしいです」とあいさつをして舞台挨拶は終了。

『アリーキャット』はテアトル新宿ほか大ヒット全国公開中です。
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【品川庄司】【品川祐】

舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』好評上演中!

7月13日(木)より東京・紀伊國屋ホールにて上演される舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』が開幕しました。

本作は、鬼才・後藤ひろひとによる東京での7年ぶりとなるオリジナル新作公演。ニュースセンターでは、囲み取材後に行なわれたゲネプロの様子を、少しだけお届けいたします。

自前のスーツ姿に喪章を付けて一人佇むのは、主人公・真下幸吉(内場勝則)。彼が訪れている場所は、アルバイトで運転していた車が走行中に横転し、亡くなってしまった娘・花音の葬式。「娘が死んだのに、涙が出ない。俺は壊れてるのかな?」と問いかける幸吉へ、別居中の妻・文音(柿丸美智恵)は「1回でいいから、娘に近づこうとしてみて!」と涙ながらに訴えます。
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ミュージシャンの夢を叶えるために、家を出た娘。会わなかった4年間の空白を埋めるべく、花音が働いていたバイト先の鉄工所や呑み屋を巡っているうちに、幸吉は娘が所属していたバンド「スキッドマークス」のメンバーであるギター・葉月(相楽樹)、ベース・くりこ(松村沙友理)と遭遇。大切な仲間を失った悲しみ、メジャーデビューするという夢への諦めから傷心する彼女たちを励まそうとしますが、そんな幸吉に葉月は「お前が代わりにドラムを叩け!」と吐き捨てるのでした。
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仕事1本でこれまでの人生を歩んできた幸吉ですが、葉月の言葉の強さに押されてドラムの練習をスタートして----。
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大切な人を失う悲しみや辛さ。涙を流せば忘れられるというものではなく、感情のコントロールは非常に難しいものです。
離ればなれになっていた娘に寄り添おうと、仕事を放り出して必死にドラムの練習に明け暮れる幸吉、悲しみや怒りを隠すことなく切実な叫びを挙げてぶつける葉月、そんな葉月や幸吉へ悲しみをこらえてそっと手を差し伸べるくりこ、先入観なく幸吉を受け入れるキーボードのレイ(千菅春香)......。人の優しさがや温かさが繊細且つ丁寧に描かれているのが、物語としての最大の魅力。ゲネプロを観終わった関係者の中には、頬を伝う涙をそっと拭う者もいました。
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笑いどころも満載。濃いキャラクターを演じて笑いを誘うのは、たくませいことギンナナ・菊池健一。また、池乃めだかと内場勝則による自由なやりとりには、客席から大きな笑い声が起こります。
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囲み取材で、後藤が「僕が思っていた100点より上」と評価したように、「スキッドマークス」による演奏も迫力満点! 半年前まではドラムを叩けなかったとは思えないほどの、内場の見事なパフォーマンス、葉月演じる相楽さんの伸びやかな歌声も心地よく、中村中さんによる素晴らしい楽曲を含めて楽しめること間違いなしです。

観終わったあと、優しく温かい感情に包まれる舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』。すっちー、山内圭哉、シソンヌなど日替わりで豪華ゲストも出演しますので、ぜひとも劇場でご覧ください!


【後藤ひろひと】【池乃めだか】【内場勝則】【ギンナナ】【菊池健一】【たくませいこ】