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2017年10月

渋谷区観光協会公認ラジオプログラム"AVALON"がお送りする、新感覚のエンターテインメントライブ "J-WAVE AVALON NIGHT"!!

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渋谷区観光協会公認ラジオプログラム"AVALON"が渋谷を舞台にお送りする、新感覚のエンターテインメントライブ"J-WAVE AVALON NIGHT"!!
オーガナイズするのはAVALONナビゲーターにして、世界をまたにかけるエンターテイナー渡辺直美!

大注目のアーティストとお笑いが融合するスペシャルイベントを見逃すな!
http://www.j-wave.co.jp/topics/entry_avalon/

【渡辺直美】

2018年4月、吉本興業が沖縄に『沖縄ラフ&ピース専門学校』を開校! 沖縄ラフ&ピース専門学校 概要発表会見

10月5日(木)、東京・吉本興業東京本部にて「沖縄ラフ&ピース専門学校 概要発表会見」が開催されました。
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2009年より「沖縄国際映画祭」に取り組んできた吉本興業が、このたび新たにエンターテインメント業界で活躍するクリエイターを育成する『沖縄ラフ&ピース専門学校』を開校することに。

「よしもとは、いろんな人が『居場所』を見つけて生きていく場所」だからこそ「誰でも受け入れる学校」を作りたいという思いのもと、"あそぶ、ガッコ。"をキャッチコピーとし、面白いことを求め、チャレンジする学校という名の「居場所」(=プロジェクト)を立ち上げました。

その概要発表を行う本会見の司会を務めるのは沖縄出身の芸人・ガレッジセール。ゲストのジミー大西も一緒に登場します。ジミーが学校設立について聞かれ「今日、初めて知りました」と答えると、さっそく場内から笑いが起こります。
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芸人になろうと思ったきっかけを聞かれ、「女の子にモテたいから」と話すジミー。「結婚したいがために吉本に入ったんです」とも話し、結婚したらやめようと思っていたと驚きの事実を明かします。「でもやめてないですよね。それはなんでですか?」とゴリに聞かれると「それはやっぱり、生活していかなあかんから......」と、ガッツリ本音の発言で笑わせるジミーでした。
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「僕らも本当はNSCから始めないといけなかったんですけど、募集が締め切られた後で応募したから『ダメです』って言われて、当時吉本が募集していた劇場のボランティアスタッフになったんです」と、当時を振り返るゴリ。「自分たちが募集したくせに『本当にタダで働くっていうヤツがいた!』って、社員みんなが僕らを見に来ましたけど、それでも芸人になれた。ある意味度量が広いですよね」と、自身の体験から吉本の「誰でも受け入れる」社風を実感したことを明かしていました。
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オープニングトークの後は、学校法人ラフ&ピース 理事長・水谷暢宏より挨拶が行われ、吉本興業105周年目の新たな事業として『沖縄ラフ&ピース専門学校』を設立したことや、エイサーや三線など伝統芸能にあふれ、アジアの中心として諸外国から文化的影響を受けながらこれまで数多くのエンターテインメント人材を育んできた沖縄こそ、エンターテインメントにおける人材育成の場としてその潜在能力を宿した土地だと確信し、沖縄での開校を決意したことなどが語られます。
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また、当校の目的を"エンタテインメントにおける優秀な人材を育成すること"であるとし、さらにその人材がやがて海を渡り、沖縄を始め国内外で活躍することにより、沖縄発のエンターテインメントが輸出され、当校で育った人材が沖縄でエンタテインメントショーを開催することにより、エンタテインメントを沖縄における産業のひとつとして確立することでもあると述べる水谷理事長。「エンターテインメントを学ぶことで人としての成長を促すとともに、沖縄の強みを活かした人材育成機関として沖縄の発展に寄与することができたら」という願いも明かしていました。

続いて沖縄ラフ&ピース専門学校 学校長・竹田和夫より学校の概要説明が行われます。また、「誰でも入れます。入試もありません。ここでしか作れない人生があります」と、学校の特色をアピールする竹田校長でした。
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事務局より学科・コースの説明が行われ、4名の講師が登壇。学科はクリエイティブ学科とパフォーミングアーツ学科の2学科があり、それぞれ2コース(クリエイティブ学科=マンガコースとCG・アニメコース、パフォーミングアーツ学科=パフォーマーコースとプロダクションコース)の全4コースで構成されています。
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まずはクリエイティブ学科の紹介のため、「世界で活躍するクリエイター」としてジミー大西が再登場。さらにマンガコースの講師・堀江信彦氏とCG・アニメコースの講師・古賀俊輔氏が順番に挨拶します。

コースの説明を聞いていたジミーは「僕、ここに呼ばれた趣旨がやっとわかりました!」と発言。てっきり「世界で活躍するクリエイター」だから呼ばれたことがわかったと思いきや、「"誰でも入れる"ということで俺が呼ばれてるんや!」と納得するジミーにまたもや場内から笑いが。
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マンガコース講師の堀江氏は「(自身の会社である)コアミックスが全面的に協力しますので、北条司、原哲夫はもちろん、現在『月刊コミックゼノン』に連載中のマンガ家や編集者などと生徒が結びつくことのできる画期的な学校になると思います」と、実践的に学べる場であることを説明。また「卒業と同時にデビューさせたい」という展望も語っていました。
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CG・アニメコース講師の古賀氏は、「やりたいという気持ちがあるかないかというだけで、もともと人はみんなクリエイティブな気持ちは持っている。答えのない世界なので、誰でもできると思っています」とした上で、「やりたいと思う気持ちをサポートできれば。また、沖縄という場所がその気持ちを後押ししてくれると思ってます」と、クリエイターにとって沖縄という自然にあふれた立地は理想的だとも語ります。
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と、ここまで話を聞いていたゴリが、感心した様子で「こんなに本気なんですね。てっきり入学金目当てだとばっかり思っていました。失礼しました。我が社を疑っておりました」と、改めて会社の本気度を認識した発言をし、笑いを誘っていました。

続いてパフォーミングアーツ学科の説明へ。ここでは「世界で活躍するパフォーマー」として、海外でも単独ライブを行った陣内智則が登場。さらにパフォーマーコースの講師・ヒントン・バトル氏が登壇します。

外国で単独ライブをやろうと思ったきっかけについて「韓国で僕のネタが翻訳された動画が流行っていると聞いてやってみようと思った」と話す陣内。実際にやってみると「不安もあったけど、それ以上に感動が大きかった」と語ります。また、自身の経験を振り返って「昔は、芸人やったら1回大阪で売れて、東京行ってもう1回売れないとダメだったけど、今はもうそんなのもなくて、いきなり世界に行けるチャンスがあるからすごいですよね」と、時代が変わったことをしみじみ実感していました。
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ヒントン・バトル氏は、「この学校のいちばん魅力的なところは、総合的なパフォーマーを育成するために、ダンス以外に歌唱や演技、さらには声優など、さまざまなカリキュラムの中でいろんなことを学べるところ」とし、「世界で活躍できる人材を育成したい」と抱負を語っていました。
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また、プロダクションコースでは、吉本興業が国内外で手がけるライブエンターテインメントの現場を実践の場として最大限活用することや、吉本興業105年のノウハウも学べることなどが説明されます。
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さらに事務局から一般教養(ランゲージ、カルチャー、ビジネス、デジタル、アート)についての説明や、社会連携のプロジェクトとして、学校の1階のフリースペースを活用した「子ども食堂」の実施などについての説明がなされたあとは、語学講師のジョー・リー氏が「受け身の授業ではなく、自発的、能動的に学べる授業にしたい。たとえば生徒たちには在学中に多言語混じりでSNSを世界に発信するなどしてほしい」などと希望を語ります。また、それぞれのコースに関連した「生きた英会話」を教えたいとも話すリー氏でした。
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最後に、事務局から募集要項について「募集要項に名前だけ書いて送ってください。それだけで大丈夫です。先着80名となっております」とだけ説明があったため、そのあまりに簡単な募集要項に場内から笑いが起こると、陣内も思わず「すごいなぁ! 年齢も性別も書かんでいいんや」と、本当に「誰でも受け入れる」学校だということを心から実感した発言をしていました。
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その後はフォトセッション、質疑応答の時間が設けられ、登壇者たちは「才能がありすぎて(よしもとを飛び越えて)ハリウッドデビューしたいと言われたらどうしますか?」や「沖縄の子どもについてどう思いますか?」「奨学金を作る予定は?」など、さまざまな質問に答えていました。
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2018年4月に開校する『沖縄ラフ&ピース専門学校』。開校が今から待ち遠しいです!
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【ガレッジセール】【ジミー大西】【陣内智則】

ラニーノイズがファーストミニアルバムを引っさげてナニワデリックでワンマンライブ!

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10月2日(月)、東心斎橋・Music Club JANUSにて、Runny Noizeによるワンマンライブ「NANIWAdelic@JANUS~Runny Noize 1st ALBUM『we are Runny Noize』Release Live~」が行われました。

Runny Noizeは、お笑いコンビ・ラニーノーズと、てつや、こだまによる4人組メロコアバンド。このたび、9月27日にリリースした待望のファーストミニアルバム「We are Runny Noize」を引っさげてのワンマンライブとなりました!

開演前、会場内はすでに大勢のお客さんで熱気に満ち溢れています。ステージに姿を現し、一気に走り出すように「Successor」、「Unsung Hero」、「Love you」を立て続けに演奏! ファンも一斉にモッシュで応え、瞬く間に一体感に包まれていきます。

ここで改めてMCです。山田はファンの方からいただいたというサングラスをかけての登場です。洲崎から「中国人のヘタレマフィアみたい」とからかわれていましたが、山田本人は「かっこいい」と気に入っている様子でした。馴染みのファンとの爆笑のやりとりも絡めつつ、改めてここでご挨拶。Runny Noizeは、今回で二度目のワンマンライブ。9月27日にリリースしたファーストミニアルバム『we are Runny Noize』を紹介しつつ「買ってくれましたでしょうか〜!?」と呼びかけると会場から万雷の拍手が! 聞くところによると、タワーレコードやツタヤでも続々と売り切れが出ているということで嬉しい悲鳴! 「最後まで楽しんでいってください」と山田が挨拶すると、洲崎がギターでマリオのテーマ曲を弾き出し「時間がもったいないねん!」と山田。続いててつやもベースでマリオの地下BGMを弾き、大盛り上がり。さんざん止めていた山田でしたが、ついに「こだまもなんかせぇや!」とドラムのこだまにツッコミ! しかし、そんなこだまの手には、ファミコンのコントローラーが握られており「お前がやってたんかい! お前らだけで仕込んでくんな!」とよいオチもついてお客さんは大笑いでした。

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「Time Flies」、「Plan to be poor」、「Irony」と続き、会場内は凄まじい盛り上がりに。あちこちでモッシュが繰り広げられ、後方の観客も手をふってメンバーの演奏に答えます。

MCでは、洲崎が「本当にすごい。僕たちがまだお笑いと並行してバンドを始めた時は、お笑いのお客さんが観に来てくれたんですけど、ライブハウスに来ること自体が初めての方も多かったので、初めはこんなに暴れてのる、みたいなのがまったくなかったんです」とのこと。ダイブやモッシュが起こると「怖い!」と仰天するお客さんもいたようですが、今やRunny Noizeのライブではダイブやモッシュもお馴染み。「やっとここまで来ましたよ!」と喜ぶRunny Noize。「CDを出すというのは、夢のひとつでした」とも。

「劇団ラニー」、「Sanctuary」と続いたあと、山田から改めて挨拶が。「僕らふたり(洲崎・山田)が芸人をしているということもあって、芸人と音楽を両立しているというのがすごいとよく言ってもらえるんですけど」と切り出しました。「実際、てつやとこだまがいて、音楽のほうはふたりがいるから成立しているのであって、正直僕たちだけではなにもできないんです。普段、芸人ということもあってMCでは適当なことばかり言って、あまりカッコイイことは言わないんですけど、今日だけは言わせてください。本当に、スタッフさんがいるからこれも実現したし、今日来てくれるみんながいたからワンマンライブもできました。本当に、ひとりひとりにありがとうと言いたいぐらい感謝しています。ありがとうございます!」という言葉に、お客さんから温かい拍手が贈られました。

会場が「よかったなぁ」としみじみとした空気に包まれたところで「shake Hand」が始まり、シークレットゲスト・大村ジーニアスが登場! ダンスを交えてこってり歌い切り、「ありがと」という大村ジーニアスに対し、思わず洲崎が「ありがとうやけどさ、なんやねん、これ!」とツッコミ! 山田が「みんなのおかげで今日という日が実現しました、大村ジーニアス!」と紹介! 大村はこの日のためにちょっとだけファンデーションを塗っておめかし。洲崎は思わず「腹立つわ〜...」とつぶやいていました。

続いて大村ジーニアスによる「Hands up」でみんなでジャンプ! 大盛り上がりで歌い切りました。

続いてのシークレットゲスト、天竺鼠・川原がなすびくんで登場! 会場はますます熱く盛り上がります。YouTubeチャンネル「天竺鼠・川原チャンネル」に収録されている「ポテンヒット」を披露しました!

「すげーよ! まさか来てくれるとは! ありがとうございます」と大喜びのメンバーたち。これを受けて川原も「これだけは歌いに来ました。いやー、すごいね。うれしいですよ。ありがたいですね」とうれしそう。「初めてお客さんの前で歌ったんですけど、こんな歌っていうのもありますし、こんな格好しているんですけど、すーっごい緊張しました。すーっごい」と、意外な言葉! 実は歌う前、舞台袖でブルブル震えていたそうで、「歌うことがないからなぁ〜」と答え、お客さんを沸かせていました。

続いて、「Runny Nose」、「Nine Deadly Sins」、「Revulsion」。ついにライブも後半戦ですが、熱気は冷めることがありません。山田が「曲が鳴ってる中で乗れるのは当たり前なんですよ。さらにもう一個壁を超えたら、リミッターを外したら、もっと乗れると思うんです。だから一度、無音の中でジャンプしてみよう」と提案。無音の中ジャンプするお客さんをステージから見渡し、洲崎が「何この光景!?」と動揺する中、次の曲「Bunny」がスタート! ラストの「This is」まで走り続けました。

アンコールでは、山田がボーカルを務める「べっぴんさん」でお客さんに向かってダイブ! 続いて「もう、持ち曲を全部やってしまった。何やってほしいですか?」とお客さんからのリクエストを募ることに。あちこちからリクエストが飛ぶ中、「Successor」をおかわり! 最後は「Fuck you」で締めくくり、熱気冷めやらぬままライブは幕を閉じました。

ライブ終了後は、物販スペースにメンバーが登場。お客さんに直接感謝の言葉を伝えていました。

Runny Noizeのファーストミニアルバム「We are Runny Noize」は好評発売中! ぜひともチェックしてくださいね。

さらに、10月7日(土)には、タワーレコード梅田NU茶屋町店イベントスペースにて18:00から「ファーストミニアルバム発売記念イベントも開催! 観覧はフリーですので、こちらにもぜひ遊びに来てください!

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【ラニーノーズ】【大村ジーニアス】【天竺鼠・川原】

2017年10月 5日 (木)

京都タワーが京都国際映画祭カラーに! 点灯式に今くるよ、おかけんたが出席!!

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第4回目となる「京都国際映画祭2017」。今年は10月12日(木)〜15日(日)の日程で開催されます。今回、京都国際映画祭に訪れる人たちをお出迎えするという意味も込め、映画祭初日に京都タワーが映画祭のロゴと同じ赤色に点灯されることに。それに先駆け、10月5日(木)に点灯式が行われました。


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「お待たせいたしました」と登場したのは司会を務めるレイザーラモンの2人。RGは「こぶしたかしは封印で」と笑わせます。そして今年の京都国際映画祭について、キャッチコピーの紹介や様々なイベントが行なわれることを説明したあと、アートプランナーのおかけんたがステージへ。まずは「こんばんは〜!京都タワ〜!ありがと〜!ヨロレイヒ〜!」と、いい声四連発です。


けんたからは「京都タワーサンドさんを拠点に周辺には4ヶ所のスポットがある」といった、より詳細なイベントの紹介なども行なわれました。京都タワーサンドではゆりやんレトリィバァのコラボガチャを販売するとのことで、300円で販売するものの「儲けは出ない、ギリギリでやらせてもらってます」とアピール。ほかにも京都駅やジェイアール京都伊勢丹、八条口のワコールスタディホール京都で行なわれるイベントなどについても紹介しますが、目の前の点灯ボタンが気になっている様子で「ボタンを押したくて仕方ない!」と白状します。


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続いてスペシャルゲストの架け橋ガール・今くるよと、京都タワーメインキャラクター・たわわちゃんが登場。くるよはステージまでたわわちゃんと手を繋いで歩いてきますが、その衣装は京都タワーをデザインした超レアなドレス。用意された階段ではないところからステージに上がり、ドレスが乱れるハプニングもありつつ、「京都タワーはホンマに京都のシンボル」と話します。さらに「京都の人は京都タワーを見ないとご飯が食べられないくらい大好き、愛してます」と熱い思いを語りました。


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そしていよいよ点灯式です。くるよはレイザーラモンから、ステージ中央に置かれた点灯ボタンを"3、2、1、どやさ〜!"で押すと説明を受けるも、なぜか「1、2、3、ポン」と勝手に変更しようとし、注意されるひと幕も。それから、なんとか会場といっしょに「3、2、1、どやさ〜!」コールで点灯ボタンをプッシュすると、見事にタワーが赤く染まり、くるよの衣装の電飾もキラキラと輝き始めます。真っ赤なタワーを見上げたくるよは「キレイやわ〜、お天気もいいし、最高やわ、うれしい!」とご満悦です。レイザーラモンからは、本日と映画祭初日の2日間、この京都国際映画祭カラーになることが発表され、「ハッシュタグ京都タワーどやさ、でつぶやいて」とアピール。くるよは「(京都国際映画祭が)ものすごく盛り上がってきてるので、一人でも多くの人に参加して欲しい!」と呼びかけました。


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くるよは質疑応答でも「点灯式に参加できて楽しかった」と話しますが、衣装について聞かれると、「実はちょっと重たい」と本音をぽろり。「でも作ってくれた方は大変やったと思う」と感謝し、けんたも「ひとつのアート作品です」と絶賛しました。そして、一回限りではもったいないと言い始めるも、家に帰っても置く場所がないとのこと。結局は「京都タワーサンドさん、どこか展示できるところを!」とお願いしていました。


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続いて、RGに京都タワーサンドあるあるはないのか、と質問が。「京都ですから、京都タワーにぴったりの曲...」と話し、なぜか細川たかしさんの「浪花節だよ人生は」にのせて、京都タワーサンドあるあるを歌い始めます。歌声に合わせて真顔のくるよが踊るという奇跡のコラボを見せつつ、「エレベーターがめっちゃオシャレ」というあるあるを熱唱。会場の笑いを誘っていました。


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ラストはどやさポーズでフォトセッション。そのあとも、RGとけんたは自前のカメラでくるよと真っ赤な京都タワーを撮影するなど、最後まで盛り上がって点灯式は終了しました。


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点灯式のあとは、地下1階の京都タワーサンドフードホールでプレイベントとしてRGがあるあるDJを、HGがライブペイントを行ったほか、和牛やおばたのお兄さん、8.6秒バズーカーの田中シングルも登場。HGが描いた作品は京都タワーサンド2Fで展示されます。ほかにも、同じ京都タワーサンド2Fでは、ゆりやんと現代美術アーティスト・イチハラヒロコ氏の「ことば」と「ことば」のコラボアート企画、「ギャグ!?アート!?ゆりやんレトリィバァ×イチハラヒロコ そこそこええ人生でいきやー。ガチャ。」も開催。期間は、10月6日(金)〜15日(日)までとなっています。さらに10月6日(金)から展示される、京都駅前広場の映画祭メインアート作品「銀河鉄道たちばなDX」のお披露目も行なわれるなど、プレイベントから大いに盛り上がっている京都国政映画祭2017。最新情報をホームページでチェックして、ぜひ足を運んでみてください!


京都国際映画祭2017ホームページ



【今くるよ】【おかけんた】【レイザーラモン】


チャリティーランイベント『エールラン』に、フルポン亘、マテンロウ、パンサー菅らが一般出場者のチームメイトとしてレースに参加!

9月30日(土)に開催されたスペシャルオリンピックス日本主催のチャリティーランイベント『第7回エールラン』に、バルセロナ、アトランタ五輪女子マラソンの銀メダリストで、スペシャルオリンピックス日本・理事長の有森裕子さん、バンクーバー五輪フィギュアスケート出場の小塚崇彦さん、ロンドン五輪柔道銀メダリストの平岡拓晃さん、トリノ、バンクーバー五輪フィギュアスケート出場の安藤美姫さん、サッカー元日本代表の永島明浩さん、元プロ野球選手の岡本篤志さんら一流の元アスリートらとともに、亘健太郎(フルーツポンチ)、マテンロウ、菅良太郎(パンサー)、タケト、どりあんず、宮地謙典(ニブンノゴ!)、バイク川崎バイクが参加。一般出場者の方々のチームメイトとして一緒に走り、大会を盛り上げました。
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本大会では、「3時間リレー」「3時間リレーユニファイド(知的障害のある方とない方が一緒にチームを組み参加)」「親子ラン」の3種目を実施。お台場パレットタウン内にある「MEGA WEB」の試乗用コース1.3kmコースを2~10名のチームで走り、時間内での周回数が多いチームが上位となります。今年から、「3時間リレー」「3時間リレーユニファイド」にて有森裕子さんやゲストが出場者のチームメイトとして走る企画も実施され、昨年を上回る合計1652名が参加しました。
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ゲスト陣がチームメンバーとなり一緒に走る「3時間リレー」「3時間リレーユニファイド」では、全出場者がステージ前に集合する中、抽選によりゲスト陣の参加チームを決定します。マテンロウが引き当てたのは、アントニーの大ファンだという女性チームで、「キャー!」という歓喜の声が。「駅伝同好会」という強そうなチームを引いた亘は、「ハンデとして入りますんで」と恐縮気味。さらに、宮地も前回6位の強豪チーム、菅は若い男性陣の揃ったチームに参加することに。どりあんずは、「カツサンド」という平井にピッタリのチーム名のメンバーに決定。2170番のチームを引いたバイク川崎バイクは、「2170CC モンスターバイクですね」とバイクネタを盛り込みながら、チームメイトとなった面々と「ウィーアー」をコールで結束を。芸人らゲスト陣は、チームの第二走者として走ります。
タケトが安藤美姫さんとともにスターターを務め、競技がスタート。第二走者が第一走者を待つ中、ゲスト陣の中で最初にタスキを受け取ったのは亘。10~20番目の上位集団の第二走者として走るという大役を引き受けることに。その後、マテンロウ、どりあんず、宮地らも次々とタスキを受け取り、本気の走りでチームに貢献します。全てのゲスト陣が出走し、さらには走り終えた亘らが第三走者にタスキを渡す中、菅のチームだけはいつまでたっても第一走者が戻ってこない!? 実は、第一走者が管を見つけられず二周目も走っていたことが判明。アクシデントはあったものの、管は第三走者としてしっかりとチームに貢献しました。
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走り終えた芸人たちは、ステージから笑いとトークでまだまだ続くレースを応援。アントニーは、アントニーに関するクイズにアントニーが答えるというネタを。バイク川崎バイクは、会場をあおってBKBコールで盛り上げ、どりあんずは、「カンナムスタイル」の替え歌で気分はエールランパーティー! この日限りの貴重なトリオとして登場した亘&宮地&菅は、ステージの前を走るランナーの方々に声をかけながら、レースについてのトークを。「2周走る予定だったけど体がついていかなくて、1周だけしか走れなかった」という宮地に、亘らが「これは見せかけの筋肉」とマッチョな宮地をイジり笑わせます。応援中の方々はもちろん、ランナーのみなさんも走りながら手拍子をしたり、手を振ってくれたりと芸人たちと一緒に楽しんでくれました。こうした和気藹々とした楽しい雰囲気の中、3時間のレースは終了。参加した誰もに達成感と感動を与えてくれた大会となりました。
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【亘健太郎】【フルーツポンチ】【マテンロウ】【菅良太郎】【パンサー】【タケト】【どりあんず】【宮地謙典】【ニブンノゴ!】【バイク川崎バイク】

サラリーマンOLのみなさま お仕事ごくろうさんキャンペーン!

大阪キタエリアに誕生!
吉本11館目の常設劇場「
よしもと西梅田劇場」からキャンペーン情報

サラリーマンOLのみなさま お仕事ごくろうさんキャンペーン!

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《期 間》
2017年10月3日(火)~10月31日(火)
《対象公演》
「よるもおでかけグランド花月」平日公演(19:00開演)
《対象者》
日券を窓口購入された、スーツ着用もしくは社員証をお持ちのお客様

◆平日限定!よるもおでかけグランド花月 ドリンク1本サービス
平日限定でよるもおでかけグランド花月(19:00開演)の当日券を窓口購入された、
サラリーマン・OLのお客様(スーツ着用もしくは社員証をお持ちのお客様に限ります)は
入口奥のドリンクカウンターにてドリンク券提示でドリンク1本サービス致します。(ビール含む)

※チケット販売窓口にてドリンク券をお渡しします。ドリンク券1枚につきドリンク1本と引換え致します。
※ドリンクのお引換は吉本新喜劇が始まる休憩時間までとなります

■劇場情報
よしもと西梅田劇場
所在地:大阪市北区梅田3-2-4 西梅田スクエア(第2会場)(旧大阪中央郵便局跡地)
座席数:700席
交通:JR「大阪駅」桜橋口・阪神電車「梅田駅」西改札口、地下鉄四つ橋線「西梅田駅」から徒歩約2分

小杉ライブ~100回を越え、NGKの地下の劇場に戻ってきました~

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毎月行われているブラックマヨネーズ小杉竜一単独イベント『小杉ライブ』が10月7日大阪YES THEATERで行われます。
出演者はブラックマヨネーズ小杉と、当日まで誰が来るかはわからないシークレットゲストになります。
チケット絶賛発売中ですので、みなさま足をお運びください!

本人コメント
どうも小杉です。先月は小杉-GYMありがとうございました!(小杉-GYMとは、ほぼお笑い色なし小杉がB'zを歌い続けるライブ)
おかげさまで即完売、会場をそろそろ大きくする時期では?などの熱いコメントをいただいたほどです。本当にありがとうございました!
気持ちよく、通常のそして本業のお笑い全開!小杉ライブに挑むことができます♫
でき‥え?......おい、おい、、マジですか?
本家本元お笑い小杉ライブ、チケットめちゃくちゃ余ってるやんけー!!
なんなん?俺ってなんなん?
小杉-GYMをやるたびに小杉ライブのお客さんが減り続けているると言う噂は本当だったんですか?
そんな噂、お願いやから吹き飛ばしてください!
めちゃくちゃおもろい内容に仕上がったので絶対に来てください。

2017年10月 4日 (水)

房野とファミチキ先輩とのコンビが『M-1』1回戦突破!!

房野史典(ブロードキャスト)とファミリーマートのイメージキャラクターとして活躍する「ファミチキ先輩」とのコンビ「フランチャイズ」が、『M-1グランプリ2017』1回戦を見事突破しました。
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ファミチキ先輩は、ファミリーマートの看板商品である「ファミチキ」を擬人化したキャラクターとして2017年6月よりファミリーマートのCM等で活躍。店舗のストアスタッフ歴11年目、特技がピアノ、趣味がフィギア集め、そして9月13日(水)の東京ヤクルトスワローズ公式戦の始球式では125キロの豪速球を投げるという多彩なプロフィールで注目を集めております。

このあと、10月7日(土)に雷5656会館ときわホール(東京都・浅草)にて行われる2回戦に登場予定です。

○「フランンチャイズ」プロフィール
・コンビ名:フランチャイズ
・コンビ名の由来:コンビニエンスストアチェーンより
・結成年月日:2017年8月31日

○房野史典(ブロードキャスト)プロフィール
生年月日:1980年10月23日
身長/体重:170cm /62kg
血液型:A型
出身地:岡山県井原市
趣味:読書(漫画・小説)、歴史(日本の戦国時代)、食べること、カラオケ、メガネ収集、フラフープ、おにぎりをうまくにぎる
特技:バレーボール

○「ファミチキ先輩」プロフィール
年齢:ファミチキ先輩(29歳)
ファミマのバイト歴は、11年目。独身。母とふたり暮らし。
特技はピアノ。趣味はフィギュア集め。NGワードは「骨なしチキン野郎」。
2年以内に店長、10年以内にファミリーマートの社長になるつもり。
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次世代のスターはここから誕生する!よしもと若手ユニット遂に始動!

9月2日にルミネtheよしもとで開催されました『よしもと若手ユニットライブ公開大オーディション』にて合格した15組の新ユニット名が「よしもとスパイス」に決定しました!

さらに11月16日には神保町花月にて『よしもと若手新ユニット「よしもとスパイス」お披露目ライブ~公開大オーディション結果報告~』の開催が決定致しました。
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また今回のユニットはシュガー・ソルト・ペッパーの3チーム編成となります。
過去2006年にはしずる、ライス、はんにゃ、フルーツポンチらのユニット「ヨシモトスープ」が結成、2008年にはチョコレートプラネット、渡辺直美、ジャングルポケットらによるユニット「東京ワンダーズ」が結成され、今年約10年振りによしもと若手ユニットが復活致します。
これからの活躍が期待されるこの新ユニットにこうご期待!

沖縄芸人とアイドルの体を張った戦いに客席も大興奮の「G.I.ショー〜芸人VSアイドル本気の五番勝負〜」

9月24日(日)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、芸人とアイドルが意地とプライドをかけてゲームでガチンコ対決をする異種格闘技ライブ「G.I.ショー〜芸人VSアイドル本気の五番勝負〜」が開催されました。

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参戦したアイドルは、沖縄を拠点に活動中のぴらのぱうるすあんどぱっきゃまらんど。沖縄芸人はありんくりんとぐりんのーとが登場しピーチキャッスルの2人がMCを務めます。オープニングでは、ぴらのぱうるすあんどぱっきゃまらんどの、かな、つき、きらら、りの4人が「勝つ気満々で来ました!」と意気込みを語ると会場からは歓声が沸き、「沖縄県外から来てくれた方いますか?」とピーチキャッスルの2人が客席に問い掛けると、ぴらのぱうるすあんどぱっきゃまらんどを応援しに東京から来たというファンの方や、大阪から来たという方が手を挙げ一同驚いた様子。

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一方、芸人チームの紹介で、ありんくりんとぐりんのーとはピーチキャッスルに"底辺の芸人の方々です"とディスられ、悔しそう。「ちゃんと自己紹介考えてきたんですからね!」とそれぞれ全力で自己紹介を披露します。ぐりんのーとのA16は「永遠の23歳、ぴかぴかきらきらA16です」、津嘉山は「クワガタ、AB型、かたかたかたかた肩幅広い津嘉山です」と連続でスベってしまい会場からは失笑が...。

すかさずありんくりんのクリスが「マイネームイズクリス、ナイスチューミーチュー、ターチマチュー(沖縄の方言でつむじが2つあること)!」と沖縄ネタで挨拶をすると客席から笑いが起き、続けてありんくりんの比嘉が扮する伊良部大橋本カンナちゃんが登場してきました。「ハイターイ!本日リーダーを務める中学2年生、伊良部大橋本カンナです!みんなの心にイーヤサーサー、好きな食べ物コーレーグースー、コーレーグースー一気飲み!」とゴリゴリのおじさんがアニメ声を振り絞ると会場は大ウケ。さらに「グループ名とかあるんですか?」と聞かれると、「ディアマンテスズです!」と地元感満載の答えに会場もステージ上も大爆笑。大盛り上がりのオープニングとなりました。

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その後のクイズ対決、一問目は、モニターに映る有名曲の歌詞の一部分をチームの3人で絵を描き、1人は描かれた絵だけを見て何の曲か当てるという「歌詞DEお絵描き」に挑戦。ぴらぱらチームは、かなが答えることとなり「ぴらぱらは心が通じ合っているからわかりますよ」と余裕の表情。モニターには"迷子の迷子の子猫ちゃん"と「いぬのおまわりさん」の歌詞が表示されています。

他3人も「お絵描き得意なんです」と自信たっぷりの様子で、まずトップバッターのつきが描いた絵を披露。ピーチキャッスルは「あー、芯は捉えているんだけど...抽象的ですね...」と苦笑い。なんとも言い難い絵に、芸人チームからは「うそつけー!」と野次が飛んでいました。その絵を見たかなからは「北風小僧の寒太郎!」と珍回答が飛び出しました。「このグルグルが風に見えた」と話すかなに、メンバーが「惜しいねー」と声を掛けると芸人チームは「いやいや全然惜しくない!」「北風小僧の寒太郎が出てきたのがビックリだわ!」と猛ツッコミが。

その後きららが描いた絵を見て「いぬのおまわりさん!」とかなが即答すると、つきは「自分が描いた絵と変わらないですよね...」と不服そう。かなに「寒太郎にしか見えないよ」と突っ込まれている姿に客席も芸人チームも大爆笑でした。

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次に、芸人チームの番となりありんくりんのクリスが答えます。モニターに表示された歌詞ははなんと星野源の「恋」。超難問のお題に「はあー、ムリー!」とクリス以外のメンバーは雄叫びを上げながら必死に絵を描いていましたが、なぜか芸人チームはお絵描きタイムも短く、大ブーイング。

トップバッターの伊良部大橋本カンナちゃんの絵はクリスに「何これ?マヤの暗号?」と言われてしまい、さらに2枚目の津嘉山の絵も「クリスタルキングの愛を取り戻せ?」と全く見当違いの答えが...。3枚目のA16の絵も「カラスなぜ鳴くの?」と歌詞を理解していないクリスがまたも不正解で「歌詞でお絵描き」は芸人チームの敗北。「ガチで意思の疎通が取れていない」「難しい!」と悔しがっていました。

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2問目の「ストップジェスチャークイズ対決」では1人のメンバーが音楽に合わせながらお題にあったジェスチャーを披露。残りの3人が答えます。ぴらぱらチームのお題は「スキップしているラッコ」という難問に、芸人チームも思わず「むっずー!」と叫んでいました。

りのが必死に飛んだり跳ねたりするも、メンバーからは「ハンバーガー食べてるゴリラ!」「ラグビーしてるカンガルー?」と全く当てられず悔しそうなぴらぱらチーム。芸人チームのお題も「トイレを我慢するマイケルジャクソン」とこちらも難問でしたが、津嘉山が華麗なムーンウォークを披露し、相方のA16が見事に正解!芸人チームの勝利と思いきや、なぜか「カンナがフライングしていたので引き分け」とピーチキャッスルの判定が下され、またしても大ブーイングの中、ぴらぱらチームが1ポイントリードのままクイズも後半を迎えます。

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3問目は「協力大喜利」。お題に基づいて、いつ、どこで、だれが、どうしたを4人でそれぞれ担当してひとつの文章を作り、面白い一文を完成させたチームの勝利です。芸人チームのお題は「新しく見つかったノストラダムスの大予言を教えて下さい」。まずクリスは「2100年梅雨の時期」、A16は「パークアベニューで」、津嘉山は「阿部総理が」、"どうした"の部分を伊良部大橋本カンナちゃんが「もずくが手に絡まった」と答えると会場は大ウケ。

さらに続くぴらぱらチームも負けてはいません。つきの「2000年に」、きららの「家の机の上で正座しながら」、かなの「毛虫が」、そして、りのの「都こんぶは野菜と同じくらい体に良いと言った」という全く想像がつかない一文でとどめを刺すと、これには芸人チームも「めっちゃ面白い!」と大絶賛で、会場からも大きな拍手が送られていました。

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4問目の「ことわざドーン」は、ことわざの一部をドーンにかえて発表し、ドーンの衝撃が強いチームの勝ちという対決。ぴらぱらチームが「頭ドーンして尻隠さず」「当たって砕けドーン」と可愛いらしいことわざを披露すると、芸人チームも「かわいい!」「ドーン上手!」と拍手を送ります。伊良部大橋本カンナちゃんも「二度あることは三ドーン」「雨ドン地ドン」と頑張りますが可愛さが勝っていると厳しいジャッジが...。「なんでー!自分だって可愛いし!」と納得がいかず、ここで突然胸毛を露出するという驚愕の行動に出ます。「怖い怖い怖い!本当にキモい!」と逃げ回るぴらぱらチームと大爆笑の芸人チーム。その様子に会場からも笑いと拍手が起きていました。

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最後の対決「小道具スカウト」では、テーブルの上に並べられた、花束、ぬいぐるみ、ラジカセなどの好きな小道具を取ってもらい、それを使ってビッグジェンガに挑戦!手を使わず持ち時間10秒でブロックを抜いて一番上に積み上げて行きます。一見難しそうですが、芸人チームもぴらぱらチームも器用に小道具を使い、順調に進んでいると思いきや、ここでも伊良部大橋本カンナちゃんがやってくれます。手にしたラジカセのアンテナをとっさに引き延ばしブロックを引っぱり出そうと試みますが、力が入り過ぎ一気にジェンが崩壊。その後、「アンテナが延びるということに気付いて嬉しくて力が入り過ぎてしまった」と苦しい言い訳を述べていました。

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最後に結果発表が行われ、5つのクイズ対決はもちろん、ぴらぱらチームの圧勝!芸人チームも「ガチで負けた」「大喜利は完敗だった!あれは負けた!」と素直に負けを認め、勝ったぴらぱらチームはステージでオリジナル曲「スタートダッシュ!」「はぴらき」の2曲を披露しました。芸人チームも客席に降りてファンと一緒に鑑賞。掛け声や振り付けもマスターした様子で「泡盛飲みながら見たい」とステージを満喫していました。

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ぴらぱらチームも「勝利できたしライブも楽しかったし良かった」「きのうの夜から神様が"絶対勝つよ"って行ってたから勝てました」と満足げ。芸人チームからも「沖縄芸人はぴらぱら応援してますからね。愛してますよ、大好き」とエールが送られると会場からは大きな拍手と歓声が沸き、温かな雰囲気の中ライブは幕を閉じました。
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