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2017年11月

2017年11月30日 (木)

菅田将暉さん&桐谷健太さん、ファンのリクエストに応えて即興で『浅草キッド』を披露!! 映画『火花』大ヒット御礼舞台挨拶

11月30日(木)、東京・TOHOシネマズ スカラ座にて、映画『火花』の大ヒット御礼舞台挨拶が行なわれ、主演の菅田将暉さんと桐谷健太さんが登壇しました。
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同月23日(木・祝)より、全国318スクリーンにて公開となった本作は、ピース・又吉直樹が初めて執筆した純文学作品にして第153回芥川賞を受賞した同名小説を、板尾創路がメガホンを執って映画化したもの。漫才の世界に身を投じながらもなかなか思うような結果が出せずにもがいている徳永が、強い信念を持って自らの笑いを貫く神谷と出会って師匠と崇めながら、さまざまな葛藤や少しの喜びを体感していく青春物語です。

大きな声援で迎えられた菅田さんと桐谷さん。「菅田将樹です」とシンプルに挨拶すると、桐谷さんが「それだけ?」とすかさずツッコむなど、序盤から息ピッタリの掛け合いを見せます。
菅田さんが「公開して1週間。どうでしょう? 何回くらい観に来てるんでしょう?」と呼びかけると、6回観たという方が。2人は「板尾さんより観てる可能性もありますね」と驚きながらも感謝します。
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その後、観客からの質問に答えることに。
「俳優として恐怖を感じる瞬間はありますか?」という問いかけに、菅田さんは「舞台は生身なのでごまかせないというか、笑うところも悲しさのポイントも日によって違うので、"これ伝わるかな"という怖さはありますよね」と返答。桐谷さんも「8年前、初めて舞台に出たときは、台詞が飛んだらどうしようかなと怖かった」と回想しつつ、「恐怖というより、限界を常に超えていきたいから"やれるんか?"っていう(自分に問いかける)感じ」と話します。
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「お2人がコンビを組んだらどうなるんだろうと思いました。コンビ名とか」と感想を述べられると、「コンビ名......あほんパス!?」と、劇中の菅田さん演じる徳永が組むスパークスと桐谷さんが演じるあほんだらを掛け合わせたコンビ名を提案。菅田さんは笑いながら「なんや、そのサロンパスみたいなの」とツッコみます。ボケとツッコミについては、「笑い飯さんみたいなスタイルがいいな」(菅田さん)「オレのおもろいやつ取るな! 代われ!って? うん、そうやな。両方やりたいですね」(桐谷さん)と返します。
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本作にエキストラで参加したという観客からは、「あのときのシーンがこうなってるんだと思いました。大変だったところはありましたか?」との質問も。
桐谷さんは「やっぱり漫才じゃないですかね。やってるフリじゃなくて、漫才師として生きなければいけなかったので。あほんだらはヨシモト∞ホールの舞台に出て若手芸人さんの前でやったりもして、ウケたりスベったりしながらやっていた」としみじみ。菅田さんも「漫才は大変でした。家でできないものですし、お客さんの前でやらんといけないものだったというか」と同調しました。
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「質問というか、お願いなんですけど......歌ってください!」とのムチャぶりに躊躇わず、2人が歌うエンディング曲『浅草キッド』を歌い出す桐谷さん。「早い! 早い! すぐ終わらせようとすな!」とツッコミつつ「なんで動じないんですか?」と訊ねる菅田さんに、「この作品の番宣でいろいろやったから、ムチャぶりになれてもうた」と笑います。
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急なリクエストにも関わらず、2人は快諾。「ほんまは音のチェックとかしたい」(桐谷さん)「ただの広いカラオケですからね」(菅田さん)など戸惑いを見せつつも、音源の準備が完了。「間違えずに歌いたい」という菅田さんは歌詞カードを手に持って、桐谷さんは「オレは大丈夫」と何も持たず、熱唱します。
途中、実はギターのチューニングが今まであってなかったというパフォーマンスで楽しませる桐谷さんに、菅田さんは「いや、今まであってなかったんかい!」と笑いながらツッコむ一幕も。最後には2人、肩を組んで歌い、熱い抱擁を交わしました。
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じんわりと染みる2人の歌声と心の交流に、MCの長浜レイラさんは感涙。桐谷さんは「こうやってボケたりと自由にやれるのは、『火花』の舞台挨拶やったから。将暉とはあまり気を遣わへん関係性で、徳永と神谷になれました。それぞれの相方役、いろんな芸人さんなどたくさんの方のおかげで、完成した映画です」と静かに語りつつ、「面白かったなと思ったら、また(映画館に)足を運んでください」と客席へ話しかけます。
この舞台挨拶が本作最後のプロモーションということで、「寂しさもある」と正直な思いを告げた菅田さん。「でも、ここからガーッと(お客様にさらに)入ってもらえば、また1年後とかに」と言う桐谷さんに、「『君の名は。』みたいに?」と返しながら「みなさんにかかってます!」とさらなる来場を呼びかけました。

間寛平が高校時代を過ごした柏原市の「かしわら笑顔大使」に任命!

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このたび、間寛平が大阪府柏原市の柏原市長及び柏原市議会の両者から「かしわら笑顔大使」に任命していただくこととなり、11月30日(木)に会見を行いました。

柏原市は、寛平が通っていた柏原高等学校(現・東大阪大学柏原高等学校)がある、高校時代を過ごしたゆかりの深い場所。最近では間寛平主催の「みちのくマラソン」に柏原市の各中学校の生徒会長が参加し、柏原で一緒に成果の報告会を行うなど、柏原市を盛り上げてきました。これからは「かしわら笑顔大使」として、来年度に市制60周年を迎える柏原市をより笑顔あふれる街にするために、間寛平から楽しい企画の提案をしていきます。この日、登壇したのは「かしわら笑顔大使」に任命された間寛平、冨宅正浩柏原市長、乾一柏原市議会議長。司会・進行はアインシュタインが務めました。

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まずは、冨宅正浩柏原市長からご挨拶がありました。「柏原市は皆さんがご承知おきのとおり、山と川に囲まれた自然に恵まれた町です。その山ではブドウが名産でして、ワインの宣伝もさせていただいています。しかし人口減少も始まっており、そうしたところでこれからますます賑わいを作りたいと考えていました」。そんな折、寛平の「かしわら笑顔大使」の話が持ち上がったそう。「これから柏原市をもっと発展させ、元気で笑顔のあふれる町にしていくためには、寛平師匠の力をぜひともお借りしたいと思っています」と語りました。

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続いて乾一柏原市議会議長よりご挨拶。「寛平さんは皆さんがご存知のとおり、長く人気タレントとしてがんばっておられ、またマラソンを通じてタフにがんばっておられます。我々柏原市にとっても、『かしわら笑顔大使』に就任していただき本当にありがたく思っています」とのこと。また、寛平の母校である柏原高等学校についても触れ、「柏原高校が甲子園に出場した時は応援に来られて、その時ちょうど私も応援に行っていました。そんな形で、非常に柏原にゆかりのある寛平師匠に心からお礼申し上げます」と寛平に改めて感謝の気持ちを伝えました。

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続いていよいよ「かしわら笑顔大使」の任命式です。寛平は任命状を受け取り、背中に「柏笑」と描かれた、ブドウ色の法被を羽織って満面の笑顔!「何があってもずっと笑っときましょ!」と盛り上げました。

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「かしわら笑顔大使」に任命された寛平から改めて挨拶がありました。「柏原は僕が高校の時、野球部で、先輩に柏原の山のブドウ畑に連れて行かれて、もうしごかれて、しごかれて。本当にしごかれました。暗くなるまでしごかれて、それで最後に先輩が『やっと終わったな。ブドウとってこい』と...」とふり返り、記者陣を沸かせます。「本当にね、ブドウがいっぱいなってたんです。ブドウ食べながら野球の練習したのを思い出しますね」と懐かしそう。そうした思い出がある場所での「笑顔大使」だけに気合十分。「何があっても笑っています。柏原市の人もみんな笑っておきましょうね。例えば肩がぶつかっても笑っておきます。笑っていたらなんでも解決します。僕も笑顔でがんばります」と意気込みを。

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来年、平成30年に市制60周年を迎える柏原市。冨宅市長から、60周年を盛り上げるための事業が説明されました。「現在、市民の皆さんも巻き込んで、柏原市市政60周年記念事業計画策定委員会を作らせてもらい、たくさんのアイデアを集めているところなんです」。そのひとつとして、柏原市を走る循環バスをラッピングして柏原市60周年をPRする予定だといいます。「せっかく寛平師匠に『笑顔大使』になっていただいたので、いろんなアイデアを出していただきたいと思います」と切り出すと、「僕は柏原市のために、ひとつだけすでに考えている案がある」といいます。

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その案とは、「僕の顔でポスターを作って、町中に貼り付けて、自由になんぼでも落書きできるようにする」というアイデア。感心した表情を見せるアインシュタイン・河井も「今、SNSがありますから拡散していただくこともできますもんね」と後押し。冨宅市長は「それ、いいじゃないですか! それ、やりましょう」とすんなり決まり、思わず河井も「そんな簡単に決まっちゃうんですか!?」と驚いていました。すると寛平から早速「どんな格好でやります? 杖を持った爺さんの格好とか、引きづり女というのもあるんですけど」、「何枚、作ります?」、「ポスター、いつできます?」と、どんどん提案。河井が思わず「記者会見でそんなに詰めていきます!?」とツッコむほどの勢いです!ポスターを貼りだす時期については、「準備があるので、来年のGWまでには」と冨宅市長が言うと、「遅い! すぐやらんと」とあくまでも前のめり!

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記者陣からの質疑応答を受けて、高校時代の思い出を話すひと幕も。「実は"間寛平"という名前は高校2年生の時に、僕の隣に座っていた奴に付けられたんです」と言います。寛平の名付け親はカワニシくんという名で、カワニシくんはなぜか間少年のノートや教科書に「寛平」、「寛平」と落書きし続けたそうです。あだ名の由来は寛平自身も「わからへん」のだとか。寛平が新喜劇に入団した時、「お客さんを場内放送でも笑わせよう」という一心から、「ふんどし締めお」という芸名を付けたそうですが、当時の社長から「誰や! こんな名前付けたんは!」と叱られ、カワニシくんから付けられた「寛平」という名を付け、「だから柏原高校にはすごく感謝してるわけや」と明かしました。その後再会する機会があり、当時カワニシくんは南海電鉄の運転士として働いていたそう。「お前に寛平と付けてもらったんや」と感謝の気持ちを伝えると「忘れてるわ...」と名付けたご本人は覚えていなかったというオチも。

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「先ほどのお話の、ブドウをとるのは日常だったのですか?」という質問には、「50年以上も前のことですよ! 腹が減って仕方がない時期でしたから」とすでに時効であることを強調!? 寛平が当時の思い出を語っていると、「それ、もしかしてうちの近所ちゃいますか?」と冨宅市長。冨宅市長のご実家はブドウ農家だそうで、寛平が当時の思い出を詳しく話すうち、「ひょっとして、うちのをとってはったんちゃいます?」とまさかの疑惑が浮上!? お腹を空かせた寛平少年のお腹を満たしてくれたブドウに恩返しするために、「間寛平かしわら笑顔大使によるブドウ狩りツアー」というアイデアも飛び出していました。

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これから柏原をもっと笑顔にするために奮闘する、間寛平かしわら笑顔大使の活躍にぜひご注目ください!

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【間寛平】【アインシュタイン】

シリーズ一番の問題作!? くっきー、千鳥ら参戦の『ドキュメンタル』シーズン4完成披露イベント開催

11月30日(木)アキバシアターにて、Amazonオリジナルのバラエティシリーズで人気の『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン4 完成披露イベントが行われ、野性爆弾・くっきー、千鳥・ノブ、大悟が登壇。「一番の問題作」と口をそろえる今シリーズの見どころを語りました。
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本シリーズは、松本人志による判定のもと、個性豊かな10人の芸人たちが、芸人のプライドを賭け、賞金1,000万を競う "密室笑わせ合いサバイバル"。参加費1人100万円、制限時間6時間、同じ部屋に集まった参加者10人があの手この手でお互いを笑わせ合う中で、笑ってしまいレッドカードが出たら即退場、最後まで残った1人が賞金1,000万円を獲得します。シーズン4には、宮迫博之(雨上がり決死隊)、藤本敏史(FUJIWARA)、飯尾和樹(ずん)、くっきー(野性爆弾)、井戸田潤(スピードワゴン)、黒沢かずこ(森三中)、西澤裕介(ダイアン)、ノブ(千鳥)、大悟(千鳥)、クロちゃん(安田大サーカス)が参戦し、壮絶なバトルを繰り広げます。
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イベントに登場した3人は、シーズン4の見どころを。まずはくっきーが「あんましゃべったらネタばらしになっちゃうんで軽くストーリーを言いますと、アフリカの王子様がニューヨークへ行って...」とボケると、「エディ・マーフィの『星の王子ニューヨークへ行く』ですよね」(ノブ)、「一番面白い映画じゃ」(大悟)と2人からツッコミが。続いて、大悟は「すごい緊張感の中での笑い」と真面目に感想を語るかと思いきや「お迎えの人が来て国に帰って行った時の、キリンとか動物たちの...」とボケ、再びノブは「『星の王子』のエンディングや」とツッコミを。最後はノブが「シーズン4が一番の問題作という意味では間違いない。むちゃくちゃなりました。最後は女性子供はちょっと目を背けるような。でも見る人が見たら面白い作品ですね」と今度こそ真面目にコメントしたものの、「あれのようですね、シュワちゃんが妊娠した...」と結局最後は映画ボケを。ところが映画のタイトルが出てこずグダグダになってしまいました。
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招待状が来た時の反応は、3度目の参加となるくっきーは「また100万とられる」と思ったものの参加を即答。ノブは「ギャグも面白いボケもないし無理です」と断ったものの、カメラマンとディレクターから「松本さんが直々にノブさんの名前出したのに断れるんですか」と詰め寄られ、参加を決意したそう。
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シーズン4の強敵については、「千鳥がむちゃくちゃ恐怖でしたね。各々の力すごいのに、コンビで倍増するから」とくっきー。対する千鳥は、当然、相方が参加しているとは知らなかったため「大悟が入ってきた時やばいなと思ったけど、コンビでいけるかもと考えた。でも、大悟に何かしかけたら笑っちゃいそうになって困りましたね」(ノブ)、「ノブが突っ込むと笑っちゃう体になってるから、ノブとはあんま何もせんかった」(大悟)と最初はコンビプレイが活かせなかったものの、「後半には2人でちょっとやらせてもらってますから」(ノブ)と見どころを。
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一方、ノブはくっきーの笑いに弱く「くっきーさんと西川きよし師匠が来たら絶対ダメだと思ってスタジオ入りしたら、別のスタジオできよし師匠撮影してて大丈夫やと思ったのに、くっきーさん居て」と、初っ端から衝撃を受けたことを告白。大悟は安田大サーカス・クロちゃんの名前をあげ「クロちゃんで笑ろうたこと1回もないけど、ここに行くとヤバイ。スキンヘッドにヒゲだけで芸能界戦ってるんやと思うたら、それだけでヤバイ」と口にすると、2人も「めちゃめちゃ強かったよね」と賛同し盛り上がりました。
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また、それぞれにとっての『ドキュメンタル』は、「自分のお笑いレベルがどれくらいのものかを測れる場所」(くっきー)、「18年くらい芸人やってて、もう一回"面白い"ってなんやろと思い出させる場所」(大悟)、「うまいとか、使い勝手いい、華がある、人気があるとか、芸人のいろんなバロメーターの中で"面白い"のメーターだけを試される一番怖い場所」(ノブ)と、芸人として特別な場所であることを、ここだけは真面目にコメント。
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そこからは、「田舎から日本一なろうと出てきたヤンチャな芸人たちが、俺が一番やって、しのぎ削って戦ってる、そういう姿見たってください」(くっきー)、「芸人が自分の身体だけで笑わせる実にシンプルな戦いに、本当の芸人の力、面白さ全てが出てるんで、お笑い好きの人は見てください」(大悟)とPRコメントの終わりにダサイポーズを取ってキメるという流れになり、最後のノブは「今回のくっきーさんは神がかってます。ずっと笑えるし、芸人も結構かっこいいところあるんだなと思っていてください。押す!」と一際ダサイポーズを決め、取材陣を笑わせました。
『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン4は、12月1日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート。

【松本人志】【宮迫博之】【雨上がり決死隊】【藤本敏史】【FUJIWARA】【くっきー】【野性爆弾】【黒沢かずこ】【森三中】【西澤裕介】【ダイアン】【千鳥】

山里亮太、千葉市の熊谷市長との漫才披露を約束! 『千葉 40歳のW成人式~発起人 南海キャンディーズ山里~記者会見』

11月30日(木)、千葉県・イオンモール幕張新都心内よしもと幕張イオンモール劇場にて、『千葉 40歳のW(ダブル)成人式~発起人 南海キャンディーズ山里~記者会見』が開催されました。

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今年40歳で千葉県千葉市出身の山里亮太(南海キャンディーズ)は、20歳の成人式に出席しなかったことへの後悔と、地元への恩返しをしたい思いから、千葉県出身、在住者の40歳に向けた『40歳のW成人式』を発起。
山里がTwitterのDMを使い、同い年でもある千葉市の熊谷俊人市長へと企画を持ちかけ、来年1月6日(土)に千葉市民会館にて実現することとなりました。


取材陣の前に現れた山里は「せっかくみなさん来てくれたので、スクープとして、今からこいつをビール瓶で殴りましょうか?(笑)」と、MCのすーなか(怪獣)を指さし、さっそく笑いを誘います。

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その後登壇した熊谷市長は、山里同様に成人式を欠席しており、「舞台袖で聞いていて、うんうんと頷いてしまいました(笑)」と山里のエピソードに共感したそうです。
山里から届いたDMについて、熊谷市長は「最初、驚きましたよね。そしてうれしかったですよ」と振り返り、「山里さんがこうやって千葉市のことを考えてくれるということで、所管にこういう話来たから、出来る限り、実現の方向で応援しようと。まさかここまで、動かれて実現できるとは、感無量ですね」とコメント。

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当日の内容について、山里は「千葉に育った40歳だからこそ、懐かしいなあとか、給食一個にしても盛り上がるんですよ。遠足はこういうところへ行ったなあとか」といった"千葉市あるある"などを思案します。
同じく40歳で千葉県在中のすーなかから、「40歳の記念に何かやらないんですか? 例えばお二人で漫才とか...」との案が。

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無茶ぶりかと思いきや、熊谷市長は「やりますか。自信は全くありませんけど、挑戦して、見ている人が、"俺も何か40歳でやろうかな"と、思ってもらえると面白い街になると思います」と快諾し、それを受けて山里も「言っても、漫才師の端くれですから、おまかせくださいよ。みなさん納得いただける漫才を作って、2人でネタ合わせしてやりたいと思います」と意気込みました。

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一方、12月3日(日)に迫った『M-1グランプリ2017』では、敗者復活戦からの勝ち上がりを狙う南海キャンディーズですが、「『W成人式』にM-1チャンピオンが来る。そしてチャンピオンが漫才をやる。誰と? 市長と。これは引きになりますね。見出し空けておいてくださいよ。『M-1チャンピオンが市長と漫才』と」と大胆な青写真を描く山里。


その後の囲み取材での山里は、市長との漫才ではツッコミを担当することを明かし、「どこまで市長が許してくれるかなんですよね。一個考えているのは、ショートコント『パワーハラスメント』(笑)。千葉市のあるあるだとかね。駄菓子屋はここで食っていたか。ヨーヨーチャンピオンが来たとか」と早くも構想を練ります。


また、成人式の日は、すでにクリアしていた『ドラゴンクエスト』に没頭していたそうで、「こんなに『ドラクエ』ってセピア色だったけかな? 皮肉にもレベルがめっちゃ上がったんですけどね」といったほろ苦い20歳の自分を回想。

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改めて、『M-1グランプリ2017』について訊かれると、ファイナリストの顔ぶれに「かまいたちは、(『キングオブコント』との)二冠獲れるんじゃないかなっていうくらい面白いですし、それがバレるのが恐いですね。あとはとろサーモン。あの面白さがオフィシャルになると思うと、ゾッとします。これからバラエティを久保田が席巻していきます」といった予想を展開。
もちろん、ラストイヤーとなる南海キャンディーズとしては、敗者復活からの決勝、優勝を目指すものの、「もし僕らが決勝行けなかったら、みんなが知っている人が優勝して、ニュースターが生まれないことですよ」「(敗者復活戦に挑む)ハライチが優勝して芸能界が何も変わらない。これが一番いいです。さや香が優勝してニュースターになったらたまったもんじゃないです」と吐露しました。


最後に山里は、『W成人式』出席の呼びかけをしつつ、「正直、まだ残っている女性と付き合おうと思っています。僕だけ婚活だと思って挑みますので、どうぞよろしくお願いします」といった胸中を明かしました。

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なお、『千葉 40歳のW成人式』の詳細、応募は、公式サイトでご確認ください。


【南海キャンディーズ】【山里亮太】

ネタ披露とゲーム対決で会場が笑いに包まれる「フースーヤvsよしもと沖縄フースーヤ同期芸人~ネタとコーナーで対決!~」

11月19日(日)、よしもと沖縄花月にて、「フースーヤvsよしもと沖縄フースーヤ同期芸人~ネタとコーナーで対決!~」が開催されました。

NSC38期生のフースーヤと同期の沖縄芸人、ぐりんのーと、ぼんじょるの、マルキヨビルの計4組が登壇。フースーヤと沖縄よしもと芸人による同期対決が実現しました。

まずはじめに、4組全員でステージに登場しフリートークを展開。ここでの標的となったのはおりた(ぼんじょるの)。ぼんじょるのが、実は沖縄ではなく大阪出身であることから、「おりたくんは沖縄に来て色気づいた」「挨拶が横柄だ」とフースーヤの2人に突っ込まれていました。

4組によるフリートークでひとしきり盛り上がった後は、それぞれのコンビによるネタ披露を行いました。

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トップでネタ披露をしたのはぐりんのーと。続いてぼんじょるの、3番目にマルキヨビルが登場し、軽快なネタやトークで沖縄の観客の心をわしづかみにしていました。

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最後にネタ披露を行ったのは、フースーヤ。おなじみのフレーズ「ナッシングトゥーマッチ」「オーマイゴッドファーザー降臨」「よいしょ」が飛び出すと、場内からは待ってましたとばかりに、笑いが起こりました。

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すべてのコンビがネタ披露をして会場を盛り上げたあとは、ゲーム対決コーナーに突入しました。フースーヤと沖縄芸人、それぞれが考えたゲームを実践し、どちらが楽しかったかを決めるというものです。

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先行でゲームを出したのは、沖縄芸人チーム。マルキヨビルの康介が進行役となり「仲間はずれは誰だ」を展開しました。このゲームは、耳打ちでお題をもらい1人だけ違うお題をもらっているのは誰かを当てるというもの。

お題「狛犬とシーサー」で対戦が開始。全員に耳打ちでお題が行き渡ると、そのワードに関する2分間のフリートークを行います。1人だけ狛犬と耳打ちされたのは誰なのかを、会話の中から見極め、最後にみんなで指差します。観客はその1人を知った上で芸人たちのトークを見守るので、会話のズレを楽しんでいる様子でした。

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続いてフースーヤ考案の「フースーヤゲーム」を開始。沖縄芸人が3人目のフースーヤとなり、「ナッシングトゥマッチ」「オーマイゴッドファーザー降臨」のあとに入ってきて何かフレーズを叫ぶというもの。誰がよりガッチリはまるフレーズを言い、気持ちよいリズムネタが成立するかを競います。

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最初に挑んだのはおりた。おなじみのフレーズ「ナッシングトゥマッチ」「オーマイゴッドファーザー降臨」のあとに叫んだフレーズは「メキシコパンツ上手投げ」。気合の入った声と響きのいい言葉で見事なリズムネタが成立。場内からは爆笑が起こりました。

続いて挑んだのはぐりんのーと津嘉山。叫んだフレーズは「アフリカマイマイ増殖中」。こちらも場内からはあふれんばかりの笑いが起こりました。

その後、ぐりんのーとのA16やマルキヨビルのしょうへいなど、全員が挑み見事なワードセンスを披露しました。沖縄芸人たちの質の高いワード選びには、フースーヤの田中も感心した様子で「みんなマジでいい!」と感動を伝えていました。

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ゲーム対戦の勝利は、全員が奮闘し大いに盛り上がったフースーヤゲームに軍配が上がりました。対決の興奮も冷めやらぬまま、そのままエンディングへ突入。来場してくれたお客さんに向かって全員で手を振り、楽しい時間を締めくくりました。


【フースーヤ】【ぐりんのーと】【ぼんじょるの】【マルキヨビル】

2017年11月29日 (水)

松本人志、裏番組の総合司会と明暗!? 大晦日恒例『ガキ使』特番『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』記者会見

11月29日(水)、東京・日本テレビ内にて、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』」記者会見が開催されました。

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すっかり大晦日の恒例特番となっている日本テレビ系『絶対に笑ってはいけない』シリーズ。
12年目を迎えた今年の大晦日は『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』と題して、新人アメリカンポリスに扮した『ガキ使』メンバー5名が、「ヘイポー州立おまめ中央警察署」を舞台に、研修という名の様々な"笑いのトラップ"へと挑みます。


今回の会見には、ダウンタウン(松本人志/浜田雅功)、月亭方正、ココリコ(遠藤章造/田中直樹)の5名が揃って登壇。
すると、冒頭から「あっち行かないんでいいんですか?」(浜田)、「日馬富士。そっち行きたいと思うんですけどね」(松本)、「こっちはこっちでしっかりやってもらいますから!(笑)」(遠藤)との掛け合いで、さっそく取材陣の笑いを誘います。

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まず、11月上旬に行われた収録について訊かれると、「最終回にふさわしい」と毎年恒例の"今回が最終回"宣言から切り出した松本。
さらに「来年、ダウンタウンはNHKの総合司会を、そのオファーが来ているとか来ていないとか、今調べてもらってますもんね。悩みどころですね」と裏番組の『NHK紅白歌合戦』を意識したコメントをします。

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また遠藤は、「毎年思うんですけど、"うわ、こんな人が出てくれんのや"っていうサプライズもありましたし、今年は暖かったのか、叩く側の奴らがものすごく体が出来上がっていて、ものすごく痛かった」と振り返り、方正も叩かれすぎて「お尻に壁画のような傷」まで出来たと豪語。

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MCを務めた日本テレビアナウンサーの畑下由佳さんが「今年も激しく...」と同調しますが、松本は「あんまりハゲとか言わないでください」と方正の頭頂部に視線を送り、「おはようございます」と方正に頭を下げさせ、「ハゲとるやないか!」と声を張る松本に爆笑となりました。

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「もうちょっと(頭を)下げとかないと。今、写真撮ってるから」と浜田からダメ出しされた方正は、「これどこで使うんですか?(笑)」とハゲいじりに困惑した様子。


続く田中は「もちろん今年も大変やったんですけど...」と言い始めると、「離婚していますからね」と間髪入れず松本に割って入られ、「今、言うことではないので(笑)」と動揺します。

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質疑応答では、昨年の『絶対に笑ってはいけない科学研究所24時』にて、サンシャイン池崎さんを完コピした斎藤工さんが話題になった件について訊かれると、「サンシャイン池崎がブレイクするとは思ってへんね」と浜田がしみじみ語れば、松本は「(今年は)ブレイクしたいの丸出しで、全然面白くなかった」芸人がいたことを暴露。


最後に松本は、裏番組となる『NHK紅白歌合戦』でウッチャンナンチャンの内村光良さんが総合司会を務めることに再び触れ、「ほぼ同期のウッチャンが総合司会で、ハッキリと明暗が分かれました」と口走り、「暗じゃないです!(笑)」(遠藤)と周囲が懸命にフォローし、爆笑に包まれながら閉会となりました。

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その他、板尾創路、ジミー大西などおなじみの常連ゲストの存在や、大晦日にふさわしい豪華ゲスト、メンバーの身内などの出演が発表されており、バスや引き出しネタ、「驚いてはいけない」企画などが番組より発表されています。


「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル『絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』」は、12月31日(日)18時30分~24時30分、日本テレビ系にて放送。


また、昨年の『絶対に笑ってはいけない科学博士24時』は、本日11月29日よりDVD&ブルーレイが同時リリース。
Huluでは、一昨年の『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』を含むシリーズ15作を配信中です。
今年の放送前に、ぜひお楽しみください。

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【ダウンタウン】【松本人志】【浜田雅功】【月亭方正】【ココリコ】【遠藤章造】【田中直樹】

米原幸佑がVRにホスト役で登場! 舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』VR体験ムービーお披露目記者会見

11月29日(水)、東京・シブヤVRランドにて「舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』VR体験ムービーお披露目記者会見」が開催され、古屋敬多(Lead)さん、小坂涼太郎さん、三浦海里さん、米原幸佑、松井勇歩さん、LiLiCoさん、大林素子さん、緒方雅史さんが登壇しました。
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2018年1月より全国4カ所で上演される、鈴木おさむが総合プロデュースを務め、脚本・演出を村上大樹が務める人気シリーズの舞台『私のホストちゃん REBORN~絶唱!大阪ミナミ編~ 』がシブヤVRランドとコラボレーション。

総勢17名のキャストによるシークレット接客VR体験ムービーにより、実際にお気に入りのホストと深夜のBARで2人っきりの空間にいるような感覚を楽しめるものとなっています。

今回がシリーズ初参加となる主演の古屋敬多さんは、「普段からイジられキャラなんですが、まさかホストの役が来るなんてビックリしました。自分の中では大きなことなので、全国の女性を口説き落としたいと思います!」と舞台への意気込みを語ります。
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VRの撮影については「VR自体はLeadでやったことがあったんですけど、演技となるとめちゃくちゃ苦戦しまして......。3時間くらいかかってしまい、大変でした」と明かす古屋さん。

「2回目の出演ということで、新しい口説きを開発して各地の女性を口説きまくりたいと思います!」と舞台への意気込みを語っていた米原幸佑。VR撮影については「セリフ量が結構あって、しかも台本が来たのが3日前ぐらいだったので、覚えるのが大変そうだなと思って、僕は要点を押さえてあとはわりとアドリブというか、ノリでやりました」と、台本にこだわらなかったことを告白します。
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すると古屋さんが「米原くんはほんと早く終わったんですよ。僕の前だったんですけど、15分ぐらいで終わってて。そのあとの3時間だったんでやりづらくて......」と、苦笑いしていました。

と、ここでホストに絡む夢・ジャネット役をダブルキャストで演じるLiLiCoさんと大林素子さんがVRを体験することに。
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「すごい! 近い!」などとテンション高く楽しんでいる様子の2人。途中、シャンパンで乾杯する場面では「乾杯~!」などと、VRの中のホスト(古屋さん)と大声で会話するLiLiCoさんに、「LiLiCoさんの声が大きすぎてジャマなんですけど(笑)!」と大林さんがツッコむ一幕も。
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体験を終えたLiLiCoさんが「これでわかった!......幸せってね、お金って買えるんですよ」としみじみ言うと、報道陣は爆笑!「今私、35歳ぐらいになったと思う。絶対12歳ぐらい若返った気がする」と目をキラキラさせて告白するLiLiCoさんでしたが、それに負けじと大林さんも「ずっと見つめてくれてるんだけど、時々ふと下の方を見るから『え? どこ見てるの?』みたいな......。計算なのかどうなのかわからないけど、ドキッとしました。楽しい!」とニッコリ。
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舞台『私のホストちゃんREBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』接客VR体験ムービーは12月1日(金)~28日(木)まで同所にて開催。実施日程によって体験できるキャストが異なるので、お目当ての"ホストちゃん"がいる人はシブヤVRランドのWEBサイト(http://www.huistenbosch.co.jp/vrland/ )で下調べをしてから体験しにいきましょう!
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RADIO FISHがユーチューバーをテーマにした新曲「新時代」を無料配信!YouTube Space Tokyoにて新曲初披露イベント&YouTubeLiveでの生配信も緊急決定!!

オリエンタルラジオ率いるダンスボーカルユニットRADIO FISH、今月初めにリリースした乃木坂46 中元日芽香さんとのコラボ曲「LAST NUMBER」に続いて、早くも新曲をリリースすることが決定しました!
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これまで幾度と自身の動画チャンネル(RADIOFISH UNION)にてユーチューバーとコラボを行っているが、今回はそのユーチューバーをテーマに歌った楽曲を作成、その名も「新時代」。なんとこちらは、11/29よりGoogle Play Musicで独占無料DL配信がスタートしております!
またこのリリースに伴い六本木のYouTube Space Tokyoにて新曲初披露イベントも緊急決定!抽選で無料招待致します!
※イベント応募はこちらから→https://goo.gl/u6xSkH

また「新時代」と同時にもう一曲の新曲もリリースが決定。
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こちらはらスキルマスターRIHITOによる初のプロデュース楽曲、その名も「O.D.O:Re」。こちらは各音楽配信サイトにて有料配信されるとのことで併せてチェックして下さい!

【オリエンタルラジオ】

よしもと漫才劇場の新語・流行語大賞も決定!LINE LIVE『よしもと漫才劇場3周年キャンペーン特別配信』

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11月27日(月)、大阪・よしもと漫才劇場の3周年を記念するLINE LIVE『よしもと漫才劇場3周年キャンペーン特別配信』が生配信されました。

出演したのは、クロスバー直撃、トット、吉田たち・ゆうへい、マルセイユ、マユリカ、さや香、ミキ、ゆりやんレトリィバァ、霜降り明星、きみどりといった、活躍が目覚ましい賞レース優勝経験のある顔ぶれ。トット・多田がMCを務めるなか、2017年のふり返りや3周年記念キャンペーン企画「よしもと漫才劇場」の流行語大賞の発表など、さまざまなトークが繰り広げられました。

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吉田たち・こうへいは体調不良により欠席。すると、マルセイユ・津田が「僕、下の名前が"こうへい"って言うんです」、ゆりやんも「私、苗字が吉田なんです」と言い出し、ゆうへいも「だいぶまかなえるやん!」と笑顔を見せていました。今回はLINE LIVEということで、トット・桑原がハートの数を確認したところ、オープニングトークですでに8万近くにも!

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盛り上がりを見せるなか、さっそく2017年をふり返るトークに。まずトット・桑原が、上方漫才大賞新人賞を受賞したことで、多田がツッコむときに緊張するようになったと暴露。「重圧で漫才が嫌になってきている。のんびりやりたかったみたいで、賞はいらなかったと」とも。多田は「いるいる! いるに決まってるやん!」と大反論! するとミキ・昴生が、多田がある先輩芸人に怒られた話を持ち出して「だから怒られたんちゃうんか?」と絡み始め...。

続いて多田が「ミキは今年、すごかったのでは?」と話をふってミキに話題が。この日の前日も「大阪マラソン2017」を兄弟そろって完走。とくに亜生はトレーニングなしでフルマラソンを4時間34分25秒で走りきったそうで、メンバーから驚きの声が。そして、ゆりやんも「大阪マラソン2017」に参加。「かんそう...しました」とつぶやいたものの、ゆうへいに「してへんやん!」と指摘されると「かんそうしましたよ! くちびる」と切り返し、全員をコケさせていました。

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きみどり・古田は、Instagramで始めた「古田のファッションチェック」が話題になり、人気バラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』に出演。古田は「僕がピックアップされるのを土居があまりよく思っていない。嫉妬に狂ってるんです」と暴露。嫉妬のせいなのか、土居は「きみどり古田のファッションチェック」と言わず「お前がなんかやってる服のやつ」と呼ぶそうで...。

続いて、若手芸人が未来の笑いを目指す番組『AI-TV』に出演中の霜降り明星、ゆりやんの話題に。しかし、「M-1に落ちたのがでかいですよ」とふり返るせいや。決勝進出者発表の際、「大人になりきれなかった」エピソードを明かしました。

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M-1グランプリ2017決勝進出を決めたさや香。新山は、手応えを感じたという準決勝のネタ後に起きた、石井のテンションが高すぎるエピソードを告白しました。

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同じく決勝に駒を進めたミキですが、決勝進出決定時のエピソードを話すうちにせいやとケンカ勃発!? 「ケンカするのやめてよ」とゆりやんが止めに入ると、予想だにしない展開が...。

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続いては、占い芸人・ターザンによるメンバーの運勢鑑定のコーナー。出演メンバーの「2018年の賞レース運」をタロットで占い、ランキングを付けるというもの。まず2位から9位が発表されました。

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2位の吉田たちは「賞レースで必要なものが揃っている」とターザン。3位だったミキは「転換期に入る」とのこと。4位のマユリカは「めちゃめちゃプレッシャーに弱い」との指摘が。思わず阪本が「それ、ほんまに占い? ターザンが思ってるだけちゃうの?」と訝しげに尋ね...。5位の霜降り明星は「ネタ作りに没頭できる1年になる」とのこと! 6位のゆりやんは悔しそう。「自分の好きなネタがいっぱい作れる年になるが、そのネタがトガり気味」と言われてメンバーは大笑い! 7位のクロスバー直撃は「正当な評価を受けにくい」1年に...。8位のマルセイユは「ネタが評価されにくい」、9位と言われたきみどりは、「ふたりの息が合わない年」なのだとか。続いて1位と最下位の発表! 1位は、さや香! 「右肩上がりに忙しくなる年」とのことで、実り多き2018年になりそうです。最下位となってしまったトットは、「忙しくなる分、心と身体のバランスが崩れそう」との結果が...。悲喜こもごもの感情が絡み合う占い結果となりました。

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続いては「漫才劇場版 新語・流行語大賞」。12月1日の「新語・流行語大賞」発表の日にちなんで、漫才劇場の出演芸人が選ぶ漫才劇場版新語・流行語をランキングで発表! 

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8位はネイビーズアフロ・皆川の「陳謝」、7位はヘンダーソン・中村の「だめだなぁ」、6位はきみどり・古田の「詰んでる」、同じく6位にモンスーン・T@TSUの「以上! 漫才師でした!」、5位は熱いお茶・トニオの「トニオよ〜!」、同率5位はエンペラー・西山の「もうええっちゅうねん!」、4位はコウテイ・九条の「ズィーヤ」という結果になりました。

3位からは、選ばれた芸人に舞台に出てきてもらい、実際に言ってもらうことに! 出演芸人の心をつかんだ3位は、見取り図・盛山の「あたおか」。

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選ばれた感想を、盛山は「『ズィーヤ』とかはギャグやからわかるけど、『あたおか』は本ネタやから言いにくい!」と苦笑い!? 名誉ある2位は、ツートライブ・たかのりの「えてこまし〜!」。たかのりによる見事な「えてこまし〜!」が決まり、メンバーも「おもしろい!」と大喜び。

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マルセイユ・津田も挑戦してみますが、「全然違う!」と皆からツッコまれていました。また、たかのりは「来年、1位を獲るならアレしかない」と別のギャグを披露し、大いに沸かせていました。

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栄光の1位の発表前に、番外編をチェック。霜降り明星・粗品が来年にランクインを目指す「あいやしばらく」、さや香・新山の「強い気持ちでいくねん!」などが挙がりました。

輝かしい1位には、電氣ブラン・MCヴァニの「ざいまーす!」が選ばれました! MCヴァニは嬉しさのあまり「クラブに行く時間を遅らせて来た」とのこと。大盛り上がりの「漫才劇場版 新語・流行語大賞」となりました。

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そしていよいよエンディング。多田と桑原がLINELIVEをチェックしたところ、54万以上のハートをいただいていました!

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よしもと漫才劇場は、12月に3周年を迎えるにあたり、12月1日(金)に『祝3周年!極プレミアム感謝祭!〜マンゲキメンバー大大大集合!No.1芸人が決定しちゃいますSP!』、12月4日(月)には、『よしもと漫才劇場3周年記念 極ゴールデンネタパレード』を開催。

そして、よしもと漫才劇場をより一層ご愛顧いただくために、『マンゲキ川柳グランプリ』を募集します! 所属メンバーや公演、劇場のことなど、よしもと漫才劇場をテーマにした川柳をお客様から大募集! 12月1日(金)〜12月31日(日)まで、よしもと漫才劇場で募集中なので、劇場に足を運んだ際はぜひご応募くださいね!

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そして12月31日(日)には、よしもと漫才劇場メンバーが多数出演するカウントダウンライブ『極SUPER COUNTDOWN FES 2017→2018』の開催決定! そしてYES THEATERでもカウントダウンライブ『翔ミラクルエンジョイCOUNTDOWN2017→2018』を開催します! お楽しみに!

【クロスバー直撃】【トット】【吉田たち】【マルセイユ】【マユリカ】【さや香】【ミキ】【ゆりやんレトリィバァ】【霜降り明星】【きみどり】

2017年11月28日 (火)

fumikaが世紀のパワーボイスを披露! 13thシングル「花束に込めて」発売記念イベント開催

11月28日(火)お台場ヴィーナスフォート教会広場にて、女性シンガーfumikaが13thシングル「花束に込めて」発売記念イベントを開催。新曲など5曲を披露するミニライブとサイン会を行いました。
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映画「HAYABUSA-はやぶさ-」の主題歌「たいせつな光」や、泣けるウエディングソングと話題を呼んだ「Endless Road」などで知られる女性シンガーfumikaが、11月29日(水)新曲をリリース。13thシングル「花束に込めて」は、自身のウクレレ愛から生まれたハワイアンクリスマスソング。MVのパーティーシーンは、インスタグラムでも話題のグランピング第一人者YURIEさんがコーディネイトしたことも話題になっています。

ステージに登場したfumikaは、まずは今年7月に世界遺産に登録された地元・福岡の沖ノ島をイメージして作ったという曲「紡ぎノ島」を披露。歌い終えると「楽屋で、みんな来てくれるかな、どんな風に聞いてくれるかなとナーバスになってた」と心境を明かし、集まってくれたファンを目にして安堵の表情を。そして先日出演し決勝まで進出した「今夜、誕生!音楽チャンプ」(テレビ朝日系)の話題をあげ「見てくれた人?」と問いかけるとほぼ全員が挙手し、番組を見て生歌を聞きたいと駆けつけてくれた方も多いようでした。そこで2曲目は、番組でも披露した映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let it go」を伸びやかな声で歌い上げました。一息ついたところで、「審査員の方のコメントが、めちゃめちゃ辛口なんですよ。あれでも結構カットされてたんだけど、胸にグサグサきて」と番組出演時の裏話を。また、準決勝の課題曲のMr.Children「innocent world」については収録までの3週間必死に練習したもののなかなか納得いく歌唱ができず「苦しみました。さすが桜井さんやなーと。ライブでも歌わせてもらっていく中で、これが私のinnocent worldかなというものがつかめて準決勝に挑みました」と明かし、「この後のサイン会で、みなさんの感想、辛口コメント聞かせてくださいね」と呼びかけました。
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3曲目は、福岡ソフトバンクホークスの中村晃選手の登場曲「FIGHTER」を。サビではファンの方と一緒に拳を突き上げパワフルに熱唱。そして、いよいよ新曲「花束に込めて」の披露。まずは「大親友が恋愛も仕事もうまくいかないと相談を受けた時、うまいアドバイスできなくて。もやもやして歌詞を書き留めたのがきっかけで生まれた曲です」と誕生秘話を。さらに「サビでみなさんの声を聞かせて欲しい。私がしりもちつくくらいの声を!」と呼びかけ、集まってくれたファンの方々にサビのフレーズを歌ってもらうことに。fumikaの世紀のパワーボイスと、会場のみなさんの声が見事にコラボし、「ありがとー!」とfumikaは大感激。この日この場所だけの「花束に込めて」となりました。ラストは、鉄拳のパラパラ漫画「振り子」とコラボした「Endless Road」を映像とともに歌い、会場は感動に包まれました。
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【fumika】

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