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2018年2月

『シソンヌライブ[モノクロ]2018』が3月1日よりスタートするシソンヌへインタビュー! じろう「コントを生で観るという新しい体験を」

3月1日(木)より『シソンヌライブ[モノクロ]2018』が、ついにスタートします!

『シソンヌライブ[モノクロ]』とは、シソンヌの2人が全47都道府県行脚を目標に、新作コントを披露する公演時間約60分のコントライブ。恒例となっている単独ライブ『シソンヌライブ』は公演時間約90~120分と長尺で、衣装やセットにもとことん凝った内容となっていますが、本ライブはより手軽にコントを楽しんでもらいたいという2人に意向で衣装替えもなく、小道具やセットも使わずに、たった2人だけで魅せるシンプルなコントが堪能できる内容となっています。
皮切りとなる東京での3公演は、あっという間に完売。そんな人気のあるコントライブが、地方であるいは地元で観られるチャンスです!

2016年から始まった『~[モノクロ]』も、今年で3年目。今年こそ全国制覇と意気込むシソンヌにインタビューを敢行! 3月1日(木)&2日(金)に東京・イマジンスタジオで開催される初回公演、また全国公演へ向けての心境、昨年のさまざま仕事を経験してのコントへの向き合い方など、さまざまに語ってもらいました。

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(向かって左:じろう/右:長谷川忍)
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----『シソンヌライブ[モノクロ]』がいよいよ始まりますね。

じろう 自分らの単独ライブみたいなもの自体、ほぼ1年ぶりくらいなんですけど、1年が早かったですね。
長谷川 あぁ......そうか。確かに、1年も経った感じはしないですね。
じろう 昨年から書く仕事が多かったので、新ネタをつくるのが1年ぶりだっていう感覚もないんですよ。もちろん、新ネタをつくることへの新鮮な気持ちは多少あるんですけど、書き始めてみたら自分らのネタはつくってなかったんだなと実感しました。
長谷川 寄席とかでもちろん自分らのネタはやってるんで、何もやってなかった訳ではないんですけど、じろうが言うように新ネタをやるのは久しぶりなのでちょっと不安もありつつ、楽しみもありつつという感じですね。

――久しぶりだということを意識すると、緊張感も高まると。

長谷川 初日を終えるまではあるでしょうね、どうしても。
じろう 一発目なので、不安が大きいというか。そこでウケるかどうかっていうのがわかるので緊張感はありますけど、楽しみでもありますよね。あと、昨年の『~[モノクロ]』は2~3ヵ月空けながら9公演やっていて、固まり切らなかったというか。
長谷川 "もう少しやりようがありそうだな"って空気のまま、やっていたネタも1本くらいあったというか。(公演の感覚が空いている分)常に緊張感があったのはよかったんですけど、一昨年のほうがテンポがよかったような気がしたというか......。お客さんが楽しんでくれていたんですけど、自分達の感覚としてはそうでしたね。
じろう 『シソンヌライブ』のときも1~2週間くらいガッと一気にやるのでその日その日で積み上げていくものがありますし、(コントが)変わっていく楽しみもあるんです。けど、間が空くとどうしても感覚がプッとフラットになっちゃう。その点、今回はスケジュールがギュッとしているのも楽しみですね。
長谷川 今回、1日で2公演やるところも多いんですよ。
じろう だからある意味、修行です(笑)。全公演合わせたら100回近くやることになりますし、夏の単独ライブも入れたらマジで150回くらい単独ライブをやってることに......。
長谷川 1年の半分くらいやってることになるなぁ。
じろう この1年が終わった頃には、とんでもないコントスキルが......!

――ただでさえ、毎年コント筋肉をガシガシと付け続けているのに、さらにコントスキルまでどんどん上がってしまうと!(笑)

長谷川 ははは!「コントしかしてませんでした」って言っていい人にはなっちゃいそうですね。

――夏に開催する『シソンヌライブ[sept]』は約1ヵ月の長期公演という新しい挑戦の場ですが、『~[モノクロ]』の開催を重ねることによって、そのチャレンジへ向けてのいい流れもできそうですね。

長谷川 僕らもそんな感じはしていますし、いい方向に転がりそうな気もしています。『~[モノクロ]』と『シソンヌライブ』って似ているようで似てないものなので、この春から始まる『~[モノクロ]』を観て、夏に『シソンヌライブ』を観て、さらに下半期にある『~[モノクロ]』を観てもらえたら、いろんな変化を見せられると思うので、そういう楽しみ方もしてもらえたら嬉しいですね。

――ネタを担当しているじろうさんに伺いますが、久しぶりに自分達のネタづくりに取り組んでみて、ほかの執筆の仕事との違いみたいなものは、やはり感じていますか。

じろう そうですね。ドラマとかの脚本を書いてみて思ったのは、演者が違うと計算通りにはいかないんだな、自分の中にある方程式みたいなものが通用しないんだなっていうことで。『~[モノクロ]』は――道具やセットがない状態でやるので書き方としては特殊なんですけど――自分らのネタなので、"確実にこれはウケるだろうな"とか、ある程度は計算できる。自分がこう言って、長谷川さんがこう言ったらウケるっていう方程式は山ほどあるんですけど、その感覚をほかのものに当てはめても面白くならないこともあるし、逆に何気ない台詞でも言う人が違えばこんなに伝わり方が変わるんだなっていうのは勉強になったので、そこで得たいろんな発見を活かしていきたいですね。

――長谷川さんもプレイヤーとして、『スマートモテリーマン講座』などの外部公演を経て、芝居とコントとの見せ方の違いなども感じられたんじゃないですか。

長谷川 うーん、そうですね。じろうが書いてくれたものなら「こことここだけは守ってくれたらいい」とか言ってくれますし、わからないところはすぐ訊けますし......。言われずとも、(求められていることを)多少は汲み取れると思うんです。書いてるじろうからすれば「もうちょっと汲み取ってほしい」という気持ちもあるかもしれないですけど、自分らのライブでは2人でなんでもできる分、気を遣わないでいいところはあるんですね。けど、ほかの公演で僕らに第3者、第4者が絡んでくると、2人の感じでやっちゃいけないとはわかっていても(長年の関係性で良さがわかっている分)、じろうに対して贔屓目になってしまうというか。コンビでの関係性だけでやってしまうところがあったので、やり過ぎないように。かと言って、引っ込んでいるだけでは出ている意味がないので、僕以外のボケ全員をバランスよく観つつやってました。そういうバランスを観るという点では勉強になりました。

――初日へ向けて稽古の日々だと思いますが、改めてどんなところに『~[モノクロ]』の良さを感じていますか。

長谷川 やっぱり実験的な場所ですよね。
じろう 通常の『シソンヌライブ』だと、モノが用意できないとか表現できないっていう理由で諦めるコントもあるんです。けど、そういう必要がないライブなので、より踏み込める感じがあるというか。諦めるというストッパーを外したネタができるんですよね。逆に言うと、普通のネタを思い付いたとき、"これなら『~[モノクロ]』でやる意味ないな"って判断してしまうのが辛いところでもある。だから、前回で言うと餅つきのコントのように、このライブならではのネタもつくらないといけないんだろうなとも思ってます。......あのネタは杵も臼もないんですけど、観てくれた人の感想ではちゃんと想像できたみたいで。マイムや目線をちゃんとするっていうこだわりがある訳でもないんですけど、ある程でやっていたら、想像力を働かせて道具が見えると言ってくれる人がいたりして。
長谷川 ふふふ、お客さんをだいぶ洗脳しつつやってます。

――(笑)。いやいや、お2人の表現力の賜物ですよ。

長谷川 だいぶ前ですけど、本番ギリギリまでネタができなくて、じろうがただ歩くだけっていうコントをやったことがあったんですよ。3〜4分、それだけで押し切って。当時はあんまりウケなかったんですけど、あの頃よりお互いがどうやればいいかが多少はわかっているので、今やったらあのネタもウケるんじゃないかなって思いますね。あと『~[モノクロ]』は、いい意味でカチカチっとしてないところが楽しいですよね。『シソンヌライブ』は基本アドリブなしで、段取り通りにやっていくことが多いんですけど、昨年の『~[six]』は1~2回、稽古でやったじろうのボケが(本番で)急に入ってきたり、僕も違う言い回しでツッコんだりできて。ああいうの(展開力)は、このライブから派生できたものだと勝手に思ってます。まぁ、セットや衣装もない状況でウケるって、本当に楽しいですよ。例えば、相方が女性役をやってたとしても、見た目は普段通りじゃないですか。
じろう ただのおじさんですからね(笑)。

――カツラすら付けてないですもんね。

じろう そうですね。だから、ストロングなライブだなって。体1つでいろんな状況、設定、キャラクターを表現していくんですからね。

――今回、東京公演のチケットはあっという間に売り切れてしまったそうですが、それ以外の公演にも足を運んでもらいたいですね。では、最後によしもとニュースセンターをご覧になっている方々へ、初日に向けて、全国へ向けての意気込みをお願いします。

長谷川 3月1日の東京公演から始まりますが、年末に観る頃には全く味わいが違うネタもあるかもしれません(笑)。地方はまだお席に余裕がありますし、金曜日や土日、祝日に公演がありますので、小旅行がてら、ふるさと納税のテンションで観に来ていただければ! あと、里帰りがてらにもぜひ! お待ちしております!
じろう 地方は普段、コントを観る機会のない人たちに観てもらいたいという思いを込めて出向くので、ぜひ僕らの顔を観に来てもらえたらなと。人生で新しいことに挑戦するのは、大切ですから。生活に刺激を与えることは大事ですし、同じリズムで生活している方は新しい波を立てるという意味でも来てもらえれば。
長谷川 うん、そうだな。
じろう 生で観るのってこんなに面白いんだなっていう発見もあると思いますので、来ていただけたら嬉しいですね。コントを生で観るという新しい体験をしてみてください!
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【シソンヌ】

人気急上昇中のトットとヒガシ逢ウサカのネタをたっぷり堪能!『トトちゃんヒガちゃんごきげんライブ』

2月23日(金)、道頓堀ZAZA HOUSEにて、トットとヒガシ逢ウサカによるライブ『トトちゃんヒガちゃんごきげんライブ』が開催されました。

このライブは、トットとヒガシ逢ウサカが今もっとも旬なネタを交互でお披露目するという1時間のネタライブ。今回は記念すべき第1回目ということで、会場は満席と大盛況! 2組の注目度の高さが伺えます。

 

さっそくヒガシ逢ウサカによるコントからスタート!とことんいい奴の今井のことが高見はどんどん怖くなり...?

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続いてはトットの漫才。オシャレに目覚めたという桑原が、多田に「ショップの店員をやってみたい」と申し出るのですが、桑原の妙に気取ったキャラにお客さんは大笑い。

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ヒガシ逢ウサカの2本目は、鍋の作り方にこだわりすぎる今井と、鍋の本当の楽しさを教えようとする高見のコント。

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続いてトットの漫才は、「画期的な商品を思いついた」という桑原が多田に意見を求めるものの、後半は予想だにしない展開に!?

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ネタの締めくくりとなる3本目は、居酒屋でのコントを見せたヒガシ逢ウサカ。今井が次第に変化していく様子にお客さんも思わず大笑い。

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トットの3本目のネタは、コント。継母になかなか心を開くことができない多田と、そんな多田の態度に戸惑いながらも優しく受け止める継母・桑原の、感動(!?)の母子の軌跡です。息つく暇なく繰り広げられる2組のネタに、ファンも笑わされっぱなしとなりました。

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そして、続いてはゲストの武者武者による漫才。小学校で行われた食育の授業を再現する漫才。杉岡のシュールな要素がちりばめられた武者武者らしいネタです。

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後半は3組揃ってのコーナー企画。時間が許す限り、この3組のSNSをチェックしていこうというもの。まずは武者武者・杉岡のSNSから。今年の節分で鬼のコスプレをした杉岡の1歳半になる娘さんのキュートな画像に、トットとヒガシ逢ウサカも「めっちゃかわいいやん!」と大絶賛! 多田が「子どもが鬼をするの?」と尋ねると、実は杉岡も鬼の格好をしていたそうで、「僕も鬼の格好をして現れたら『仲間や!』と喜んでくれると思ったのに、ビビりまくってた」とほのぼのエピソードを披露。杉岡はよいパパのようで、娘さんが初めて喋った言葉も「パパ」だったそう。さらに杉岡と娘さんの心温まるエピソードが続き、あまりの娘さんのかわいらしさに桑原が「みんなで守っていこう!」と提案するほどでした。

 

続いての投稿も、武者武者・濱坂の2歳10カ月になる娘さんの画像。こちらもなんともキュートな画像で、濱坂は「うちの娘がかわいすぎて、杉岡の子どもはまったくかわいくない」とメロメロ!? 一方、これを受けて杉岡は「でも俺は、お前の子どももかわいいで」と懐の深さを見せていました。続いて濱坂と娘さんとの動画も公開。濱坂の真似をして歌おうとするものの、自己流の言葉で歌い、きゃっきゃと笑う娘さんの無邪気さにすっかり癒されるトットとヒガシ逢ウサカ。「こういう笑いがいちばんいい! 幸せやん!」と盛り上がる6人でした。

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最後は第1回目を記念して、全員で記念撮影も! ファンも撮影OKとのことで、うれしそうにシャッターを切っていました。

『トトちゃんヒガちゃんごきげんライブ』は今後も月1回のペースで開催していく予定なので、ぜひ遊びに来てくださいね!

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【トット】【ヒガシ逢ウサカ】【武者武者】

 

走った!飛んだ!笑った!「よしもと×ふくしまみんなでチャレンジ大運動会inいわき市立総合体育館」レポート

健康へ向けて身近なところからチャレンジし「人も地域も笑顔で元気」にする取り組み『県民運動』は、福島県が取り組んでいる健康プロジェクトです。今回はよしもととタッグを組んで、「よしもと×ふくしまみんなでチャレンジ大運動会inいわき市立総合体育館」を開催しました。
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MCは、ペナルティのヒデと品川庄司の庄司。アスリート代表として元ラグビー日本代表の大西将太郎さん、サイクルロードレーサーの辻喜光さん、陸上競技400m走インターハイ優勝経験を持つ寺田克也さん、アトランタ五輪体操競技日本代表の田中光さんが登場。
さらによしもとからは、キングコング・梶原、ペナルティ・ワッキー、ガリットチュウ、大西ライオン、ジョイマン、三瓶、ハイキングウォーキング、中継MCとしてゆにばーすが出演しました。
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まだ寒さの残る2月24日(土)、いわき市立総合体育館に福島県にお住いの小学校3年生~6年生の児童205名が集結。
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まずは、ヒデと庄司が登場します。ヒデが「こんにちはー!」と元気よく挨拶すれば、庄司はお馴染みの「ミキティー!」と絶叫。早速小学生と応援に来ていた保護者らを笑わせました。
続いてアスリートとよしもと芸人が登場。それぞれ挨拶をしていく中、ゆにばーすやジョイマンはお馴染みのネタやフレーズを、大西ライオンは「心配ないさ~!」と叫ぶなど、スタートからエンジン全開。ワッキーにいたっては、変顔でポーズを決め「平昌オリンピックのキャラクターだよ」や「こんばんは。マイケル・ダグラスです」などボケまくり、会場を笑いに包みます。
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開会の挨拶は福島県知事・内堀雅雄さんに行っていただきました。知事は「みんなで身体を動かして楽しんでください」と挨拶。小学生もそれに応えるかのように大きな拍手を送ります。
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選手宣誓は、小学生代表・カンノくんと梶原が声を合わせて行います。さほど身長が変わらないカンノくんに梶原は「背一緒やん!」と悔しさを露わに......。2人が元気よく宣誓した後は、準備体操。田中さん指示のもと入念に身体をほぐします。
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ここからはゲーム「ボンバーエッグ」でチーム決め。参加者全員で円になり、番号の書かれた、たまご型のボール数個を音楽に合わせて回します。音楽が止まった時にたまごを持った児童は、その番号に割りふられている芸人・アスリートチームの一員となる......というもの。
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チームは、ワッキーチーム、三瓶(大西さんも加入)チーム、ハイキングウォーキングチーム、梶原(辻さんも加入)チーム、ジョイマンチーム、ガリットチュウチーム、ライオン(寺田さんも加入)チーム、ヒカル(田中さん)チームの8チームです。このチームでゲームをして得点を競い合います。最終的に一番ポイントを稼いだチームが優勝です。
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それぞれ児童が属するチームが決まったところで、キャプテンが意気込みを語ります。各チームがギャグや掛け声で気持ちを表現する中、梶原チームは全員で声を合わせ「お父さん、お母さん、育ててくれてありがとう」と感謝の念を送り、ヒデらを感動(?)させます。
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続いて、地元の「ふくしまチアリーディングスクール」のキッズたちが応援に駆けつけてくれました。元気いっぱいのダンスに、芸人も児童も見よう見まねで踊ります。

さて、いよいよゲームがスタート。まずは「デカパンリレー」です。2人1組になってデカパンを履き、リレー形式でコーンを一周するというもの。
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アンカーは芸人orアスリートと小学生のタッグとなっています。ゲームが始まると、小学生は一生懸命! 途中で靴が脱げてしまうハプニングがあったり、チームワーク抜群で独走状態に入るチームがあるなど、大いに盛り上がりました。
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予選で1位を獲得した梶原チームは、またもや梶原の差し金で児童一同が声を合わせて「お父さん、お母さん、お仕事お疲れ様です!」と言い会場を笑わせます。決勝では、見事接戦を制したライオンチームが1位を獲得しました。

続いては「ミッション綱引き」。単純な綱引きではなく、チームで選ばれた数名の児童が、試合開始と同時にミッションを行い、クリアーしたチームから綱引きに参加できるというものです。ミッションは「芝刈り機をやる」や「ナナナナ~をやる」など、ギャグが多いため、恥ずかしがらずにミッションを遂行し、早く綱引きの助けに行けるかがポイントです。
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粛々とゲームは進んでいったのですが、ここで事件が起こります。
ガリットチュウチームの福島が姿を消したのです。彼の代わりに現れたのは、なんと「せんとくん」......に扮した福島。
登場しただけで会場を爆笑の渦に巻き込んだのですが、室内とはいえ半裸状態が寒かったのか、一直線でヒーターの前に向かっていました。
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せんとくんは笑わせるだけでなく、ゲームでも活躍。持ち前のパワーで敵をなぎ倒し、ガリットチュウチームが1位をかっさらいました。
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午前の部最後のゲームは「友情リレー」。このリレーを制すことができれば、午後の決勝に駒を進めるというだけあって、児童と芸人&アスリートも力が入ります。4組ずつで予選が行われ、デットヒートを制したのは、梶原チーム、三瓶チーム、ハイキングウォーキングチーム、ガリットチュウチーム。
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せんとくんの恰好で走った福島は、やはり寒かったのか、独走状態で1位のゴールテープを切った後、一直線にヒーター前に走るのでした。

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お昼休憩では、田中さんによる「自宅でできる簡単運動講座」が行われました。親子や友だち同士で大勢の人が参加し、身体を動かします。レベルの高いものもあり、四苦八苦している様子もありましたが、楽しそうに運動をしていました。
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また、エントランスではブースが出展。「福島県保健衛生協会」が骨密度の調査を、「いわき市保健所」は飲料の酸性チェックやプレゼント配布、「福島県栄養士会」はパンフレットや試供品の配布、「福島県健康促進課」は健民アプリのPRを行っており、これに芸人も参加。ファンの方のサインに応じたり、写真を撮ったり、さらにブースの呼び込みも行い、大盛況となりました。
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お昼休憩を挟んで、午後の部がスタート。ヒデらが挨拶を済ませると、観客席に船越英一郎さんに扮した福島の姿が。観客席が爆笑する中、児童らにエールを送ります。
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午後の部最初のゲームは「借り人競争」です。児童と芸人&アスリートが協力して、観客席からお題に沿った人を呼びます。今回のテーマは「有名人と同姓同名、もしくはそれに近い人」。制限時間5分の間に、いかに近しい方を探せるかがカギを握ります。
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悪戦苦闘しながらもなんとか全チームが帰還。若手女優、日本人大リーガー、有名漫画家などに近しい名前の人がたくさんいましたが、庄司の判断で旧姓が有名女性歌手と同姓同名の方を連れてきたジョイマンチームが勝利となりました。
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続いては「ブロック玉入れ」。普通の玉入れに加えて、相手チームの一人が、ジャイアントハンドを使用して玉を妨害。そのブロックをかいくぐって玉を入れなければなりません。必死にブロックする芸人やアスリートをしり目に、どんどんと玉を入れようとする児童。
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一生懸命な子どもたちの姿に保護者の応援にも力が入ります。こちらはガリットチュウチームが1位を獲得。また、自分たちのチームではないものの、他のチームを「頑張れー!」と応援する児童も増え、会場に一体感が生まれていました。

「ブロック玉入れ」が終了すると「熱血ドッヂビー」がスタート。こちらはドッヂボールとルールは同じなのですが、ボールの代わりに柔らかいフリスビーが使用されます。
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一定時間が過ぎるとフリスビーが追加され、当たる確率も高くなる......というものです。こちらも勝負は白熱! 結果、梶原チームが1位をもぎ取りました。

運動会、最後の種目は「友情リレー」決勝です。厳しい予選を勝ち上がった4組が、ハイレベルな戦いを繰り広げます。バトンを落としてしまったり、靴が脱げてしまったり......とハプニングもありましたが、児童の笑顔は絶えません。
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惜しくも予選で敗れてしまったチームの子たちが、頑張って走る友だちに応援をする一幕もありました。ゲームは、一度は順位を落としたものの、猛烈な勢いで追いついたガリットチュウチームが1位を奪取する結果に。
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これにて全工程が終了。緊張の結果発表です。8位は2850点で「ヒカルチーム」、7位は3000点で「ライオンチーム」、6位「ジョイマンチーム」は3200点、5位は3300点で「ハイキングウォーキングチーム」、「三瓶チーム」は3400点で4位となりました。
ここからベスト3。3550点獲得したのは「ワッキーチーム」。2位は3700点で「梶原チーム」です。
そして、ゲームで何度も1位を獲得してポイントを稼いだ「ガリットチュウチーム」が4200点で1位となりました。
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優勝カップはキャプテンの児童に贈呈。ガリットチュウチームは喜びを爆発させます。
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最後にアスリートを代表して大西さんが挨拶。記念撮影をして終了となりました。
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FUJIWARA・原西と品川庄司・品川が「ウォーキング・デッド」愛を語る! dTV×FOX 「ウォーキング・デッド8」プレミアム上映会

2月26日(月)、東京・渋谷DAIAにて、「dTV×FOX『ウォーキング・デッド8』プレミアム上映会」が開催され、ゲストとしてFUJIWARA・原西孝幸、品川庄司・品川祐が登壇しました。
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本上映会は「ウォーキング・デッド」シーズン8(後半)のFOXチャンネルでのリアルタイム配信に先駆け、待望の第9話を先行で楽しめるというもの。

上映終了後、「ウォーキング・デッド」大好き芸人で知られる品川が作中の人気キャラクター・ニーガンに扮して登場し、「悲しい気持ちになりました」と9話の感想を語ります。すると、客席からミショーンに扮した原西がウォーカー2体を引き連れ登場!
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まずは2人が好きなシーンを紹介することに。原西は「僕は悪い人たちに感情移入しちゃう方なんで」と、メルルが大音量のロックが流れる車で多数のウォーカーたちを引き連れ、敵陣に乗り込むシーンを映像とともに紹介。さらに「片手が武器になってるのもカッコいいんですよ! まぁ、誰があれ取り付けてんっていうのはありますが(笑)」とツッコミも忘れません。
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品川も「悪かったやつが最後いい人になるっていうギャップがすごくいいんですよ。僕も現実世界ではヤなやつって言われてるんですけど、最後はいいやつって言われたいんです」と希望を語りますが、「なのに、今回用意されてた衣装がニーガンって......。こいつ絶対最後までヤな奴でしょ!?」と残念がります。

そんな品川が「好きなシーンというより、心をグッと掴まれたシーンです」と前置きしてから紹介したのは、行方不明になっていたキャロルの娘・ソフィアがゾンビと化して納屋から出てくるシーン。映像が流れるとお客さんからも「あ~」と納得の声が上がり、原西も「やめて~!」と画面に向かって叫びます。品川は「オレ、今も泣きそうだわ~」「やっぱこれ辛いわ~」と、自分がチョイスした映像をかなり辛そうに見ていました。
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「見ていて心をグッと掴まれるシーンが何回か出てくるんですけど、これが2回目のグッとくるシーンで、見てると涙が止まらないです」と話す品川。ちなみに、最初の"グッと掴まれた"シーンというのは、意外にも「リックの奥さんが、リックの親友であり元同僚の警官とデキてたってシーン」だそうで、思わず原西も「えっ、そこ!?」と驚き、会場からも笑いが起こります。
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好きなキャラクターを聞かれると、「メルルも好きですけど、ミショーンも好きですよ! ちょこちょこ出てくる昔の映像見てたら、昔のミショーンは結構裕福な生活をしてたっぽいのに、急にこんな日本刀を持つようになってしまって......。何があってこの格好?って」と謎めいたキャラクター設定に思いを馳せる原西。

品川は「僕はグレンですね。めっちゃいいやつじゃないですか」と即答。さらに、「デッカい韓国の企業がスポンサーに入ってるから絶対死なないって勝手に思ってて、みんなにもその持論を展開してたのに......」と残念そうに語り、「次は日本人に出てほしいですね。あ、綾部はあるかもしれない」と、アメリカに行ったピース・綾部に期待を寄せます。
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続いて、リックのサイン入りパンフレットやルシールのレプリカ等の豪華賞品をかけての「ウォーキング・デッド」マニアック・クイズコーナーが行われ、クイズに正解したお客さんが豪華商品をゲットしていったのですが、お客さんが揃いも揃ってガチの作品ファンすぎて、賞品のセレクトに夢中になるあまり、ステージ上の原西と品川を素通りしていくというシーンが何回も見られ、「ビックリするほどの素通りだったな......」と品川が呆然とする場面も。しかしその後はきっちり、品川・原西より賞品の授与が行われていました。
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イベント終了後の囲み取材では、ドレッドの髪型が、ミショーンというよりもんたよしのりに似ている原西が「ウォーカーよしのりです」と自己紹介し、笑いを誘います。
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改めて作品の魅力を聞かれ、「ゾンビものなのに、"ゾンビ関係ないやん!"っていう話がいっぱいあるのもいいんですよ。こっちもそういう話が見たくて"ゾンビもうええわ!"ってなるときもあって。珍しい作品やと思います」と、いわゆる"ゾンビもの"に留まらないドラマの魅力を語る原西。

ゾンビもの=ホラー作品にちなみ、これまででいちばんの恐怖体験は?と聞かれると、原西はゴリラに会いに行くロケの際、「ゴリラは握力が1トンあるから、出会ったら何もしないでしゃがんでください」と言われ、言われた通りしゃがんだら、ゴリラがこっちに歩いてきて、コブシで頭をゴツンとしていったことを挙げ、「何もなかったからよかったですけど、握力1トンですよ?」と下手したら死んでいたかもしれなかったと告白します。

一方品川は「僕はあれかなぁ......。レギュラーが0本になったときですかね......」とローテンションで話し、「まだ恐怖は続いてますね......6年くらい」と続けたため、原西から「長い!」とツッコまれていました。

「ウォーキング・デッド」が好きすぎて、つい先日下ろした漫才のネタも"ゾンビネタ"だという品川。先ほどイベントでも話題に上がった綾部について「もし本当に綾部さんが『ウォーキング・デッド』に出たら嫉妬するのでは?」と聞かれ、「全然。だって僕は絶対無理だから、綾部にはがんばってほしい。いいと思うんですよね、チビだし。アメリカのドラマに出てくる、いわゆる"日本人"ぽくて」と冷静に分析します。
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すると原西が「でも元々のキャラは変えないでほしいんですよね。熟女好きっていう......。キャロルとの恋愛とか」と希望を話すと、品川がすかさず「でも胸毛がね......。引くぐらい生えてるんでどうかなぁ」と、ラブシーンの心配までし始めたため、報道陣は大爆笑でした。

「ウォーキング・デッド」シーズン8後半(第9話以降)はdTVのFOXチャンネルで2月26日(月)午後10時~日本最速配信スタートです。
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【FUJIWARA】【原西孝幸】【品川庄司】【品川祐】

2018年2月26日 (月)

デニスと沖縄芸人の怖い話しに悲鳴と笑いがこだまする「さむ~い冬だけど!よしもと怪談ナイト~芸人がお送りする怖い話~第二夜」

2月11日(日)、よしもと沖縄花月にて、「さむ~い冬だけど!よしもと怪談ナイト~芸人がお送りする怖い話~第二夜」が開催されました。昨年の8月に第一夜が開催され大好評を収めたこのイベント。本来は昨年10月に第二夜が開催される予定でしたが、沖縄に直撃した大型台風で中止になり、満を持して今回ようやく第二夜を開催することになったことになりました。

暗くした舞台上に、明かりをともしたロウソクを手にした本日の語りべ、大屋あゆみ、けんたくん、どさんこ室田、オーシャン・リョウジ、カシスオレンジ・仲村、魁バーバリアン・与儀、ぐりーんのーと・A16が登場。年に2回くらいしかMCをやらないという、ガジラー・寺崎のたどたどしいトークで迎えられたのはゲストのデニス。「今のところMC、100点中4点!」と植野から厳しい判定を受け、苦笑いの寺崎。とっておきの怖い話を持ってきたという芸人たちによるトークが始まりました。

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魁バーバリアン・与儀は、友人が勤務先で経験した、那覇市にある病院の「死神のいる病室」について話します。入院した患者がある共通する行動をとったあと、皆、2週間で亡くなってしまうという内容に、隣の大屋あゆみは思わず耳をふさぎ、先ほどまで笑いで包まれていた客席が一気に静かになりました。

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続けて、大屋あゆみが、昔に宿泊したホテルで経験した不思議な話しを披露します。その出来事のあと、別の友人が同じホテルの同じ部屋でまた不思議な体験をしたといい、実はその部屋はある事件が起こったといういわく付きの部屋だったという真実に、険しい顔をしてうなずく芸人たち。そんな中、突然デニス・植野から「何か怖い話しないの?」と振られたガジラー・寺崎。

「あんまりないんですけど......」と話し始めたのは、現在住む家についてのエピソード。すると「まじのやつ!怖いの持ってるじゃん!」と植野はじめ芸人たちにツッコまれまれる始末。すかさず、霊感が強いと言われているどさんこ室田が「寺崎の家は独身のときによく泊まったけど、結構みんな見てる。寺崎が結婚して子供が生まれてからその家のいろいろは見えなくなった」と暴露。そんな家よく住み続けてるな!と皆に感心されていました。

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また、移転前の沖縄花月の建物ではいろいろ不思議なことがあったと、大屋あゆみやけんたくんが話し出すと、他の芸人も次々にエピソードを話し出し、「あそこは確かに何かあるところだったね」と結論付けていました。ほかにも、どさんこ室田、カシスオレンジ・仲村、オーシャン・リョウジ、ぐりーんのーと・A16が、とっておきの怖い体験談を披露し、会場が悲鳴に包まれ、ざわつきが収まらない状態に。

そんな空気の中、けんたくんが自宅向かいの建物で目撃した恐怖の出来事を話します。ですが他のメンバーに「いつの出来事?」「どこで?」と追求されると、「ネットで見つけた怖い話です」とまさかの事実を告白。ガジラー・寺崎に「ネットの話し禁止!」と厳重注意を受け、会場の笑いを誘いました。沖縄芸人の中で一番霊感が強いと言われている、ウリズン桜・やーすーがテレビ電話で登場。愛犬が見えない何かに反応するというエピソードを淡々と披露し、再び客席を凍りつかせていました。

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最後に、おもむろに立ち上がったけんたくんが「僕は除霊ができるんです」と大声で叫びながら空を切り出すという強引な展開に、会場から大きな笑いが起こります。すると便乗して、デニス・松下が「何かに取り付かれた!」とけんたくんの前に向かっていきます。けんたくんと松下によるまさかのミニコントに、笑いをこらえる植野や大屋あゆみ。けんたくんが松下に大声で叫びながら身振り手振りで除霊らしき動作をすると、正気にもどる松下。二人の熱演に反してグダグダな展開に、会場が爆笑で包まれる中、この日の舞台が終了しました。

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【ガジラー・寺崎】【どさんこ室田】【魁バーバリアン・与儀】【カシスオレンジ・仲村】【オーシャン・リョウジ】【大屋あゆみ】【ぐりんのーと・A16】【けんたくん】【ウリズン桜・やーすー】

"よしもと×HBDA"ヒントン・バトルダンスアカデミー1年目の集大成!『HBDA SHOWCASE 2018』東京・大阪 ヒントン・バトル演出・振付、アカデミーダンサーによる本格ダンスショーが開催!!

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吉本興業が未来のブロードウェイスターを発掘・育成すべく昨年の4月に開校したヒントン・バトルダンスアカデミー(HBDA)選ばれたダンサーには世界で活躍するためのプログラムが3年間無料で提供され、開校以来、毎日のレッスンと並行し、京都国際映画祭や大阪文化芸術フェス、幕張イオンモールでのパフォーマンス等々、徐々に皆様の前で日々のレッスンの成果をお見せすべく活動の幅を広げております。

そしてこの度、アカデミー開校から1年の集大成として、HBDA SHOWCASE 2018を開催することが決定しました!
全編ダンスをメインに、ストーリー性なども盛り込んだ本公演はヒントン・バトルが演出・脚本・振付が担当し、またその他にもビヨンセ、マドンナの振付師として知られるアンソニー・バレルや、映画「座頭一」、「TAP THE LAST SHOW」に出演、振付を行ったHIDEBOHなど、日米トップクラスの実力者も振付を担当します!

HBDA SHOWCASE 2018

■大阪公演(発売中)
会場:YES THEATER
〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11-6 なんばグランド花月ビル
●3月16日(金)19:30公演(開場19:00)
●3月17日(土)14:00公演(開場13:30)

■東京公演
会場:NEW PIER HALL
〒105-0022 東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー1F
●4月13日(金)19:30公演(開場19:00)
●4月14日(土)17:00公演(開場16:30)
チケット: ¥2500-(前売り・当日)
・チケットよしもと...0570-550-100【Yコード:大阪公演 106298 東京公演 106361】
・チケットぴあ...0570-02-9999【Pコード:大阪公演 106298 東京公演485-299】
・ローソンチケット...0570-000-407【Lコード:大阪公演 106298 東京公演31971】
※チケットよしもと予約問合せダイヤル...0570-550-100
※24時間受付(お問合せは10:00~19:00)

HBDA(ヒントン・バトル ダンスアカデミー)とは・・・

ヒントン・バトル ダンスアカデミーは、トニー賞3度受賞、ブロードウェイの伝説 ヒントン・バトルと吉本興業による世界的ダンサー養成ダンスアカデミーとして、2017年4月に開校致しました。1期生として、28名が入学。ヒントン・バトル、および、ヒントン・バトル自らが選出する国内外のトップクラスの講師によるレッスンが日々展開されております。
HBDAは、最大3年間のプログラムを通して、世界で活躍できるダンサーの育成を目指します。ブロードウェイ、ミュージカル、テレビ、映画、ツアー、カンパニー、振付師。国内外における、あらゆるダンサーとしての活躍を本気でサポートするプログラムです。
アカデミーでは、ヒントン・バトル自らの指導に加え、バレエ/モダン/リズムタップ/HIPHOPそれぞれのジャンルを極める一流講師を世界中から招へいし、レッスンを日々展開しています。また、ダンスに限らず、ボーカル、演技、振付などの指導から、パフォーマンス、リハーサル、業界体験、留学プログラムなど、アカデミー生徒のプロダンサーへの成長を最大限サポートするカリキュラムを展開しています。

【ヒントン・バトル】 (HINTON BATTLE)・・・
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ダンサー・振付家・シンガー。西ドイツ生まれ。ワシントンDC、ニューヨーク育ち。9歳よりバレーを学ぶ。
1975年、『ザ・ウィズ』の案山子役でブロード ウェイ・デビュー。『ソフィスティケイテッド・レディ』(1981)、『タップ・ダンス・ キッド』(1984)、『ミス・サイゴン』(1991)でトニー賞助演男優賞受賞。アフリカ系アメリカ人として初めて3度のトニー賞に輝く。ほかにボブ・フォッシーの『ダンシン』(1978)、マイケル・ベネットの『ドリーム・ガールズ』(1982)、『シカゴ』(1997)、『ラグタイム』(1998)などに出演。映画『アイドルワイルド』(2006)の振付も担当。
1987年に「なんばグランド花月」の?落しのショー『アメリカン・バラエティ・バン!』で主演。2013年『ヒント ン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』として26年ぶりの再演では、振付・演出・脚本・主演を務めた。最近ではジャズシンガーとして「Something New」、「Hinton Battle meets Count Basie Orchestra」をリリースしている。


【アンソニー・バレル】(Anthony Burrell)・・・
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フィラデルフィア州出身。クリエイティブ・ディレクター、振付師、俳優。
ザ・アーツ大学在学中に『Ailey II』および『The Alvin Ailey American Dance Theater』<アルビン・エイリー アメリカンダンスシアター>から招待を受け、プリンシパルダンサーとして活躍。
その後、マライア・キャリー、ビヨンセ、プリンス、スティービー・ワンダー、ケイティ・ペリー、ジェニファー・ロペス、デスティニーズ・チャイルド、ジェニファー・ハドソン、Jay-Zなど数多くのトップアーティストの元で活躍している。特にマライア・キャリーのクリエイティブ・ディレクターとして知られ、『E! Entertainment for Mariah's World』『Mariah Carey's Vegas Residency 1 to Infinity』『Sweet Sweet Fantasy Tour』『 Un-Silent Night Christmas』『All I Want for Christmas at the Beacon Theater』など数多くのショーを手掛ける。
ビヨンセとは、2017年のグラミー賞でのパフォーマンス、Super Bowl 50 ハーフタイムショー、2016年MTVミュージックアワード、『The Formation World Tour』ほか多数のミュージック・ビデオも担当。MTVビデオミュージックアワードでは、ビヨンセの『Formation』で最優秀振付賞、『Sorry』で振付賞ノミネートを受けている。
トウィラ・サープの『Come Fly Away』<カム・フライ・アウェイ>でブロードウェイデビュー。映画『The Skinny』では準主役を演じ、他近年の映画作品としては、『Lemonade』、『Bad Grandpa』、『Jack Ass 4』、『Leave It On the Floor』など。
振付師として『GLEE』『Empire』など数多くのテレビシリーズで活躍。ニューヨーク・タイムズに「注目すべき若手振付師」にも選ばれている。最近では『Breaking Barriers Summer Dance Intensive』という若手ダンサー向けのプログラムを設立し、次世代のパフォーマー育成にも力を入れている。


【HIDEBOH】・・・
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6歳よりタップダンスを始め、19歳でインストラクターとなり、22歳で渡米。
タップダンス界のトップスターであるグレゴリー・ハインズの師匠であるヘンリー・ルタンに師事する。 この時に出合ったリズムタップと自らの音楽の融合体である「Funk-a-Step」が 大きな注目を集める。
2003年北野武監督作品「座頭市」のハイライト、農民のタップ&ストンプシーンに出演、 振り付けから総合演出までを手掛ける。近年は、歌・芝居にも積極的に挑み、ミュージカルにも出演。 博品館劇場では『THE TAP GUY』を経て、『タップ・ジゴロ』で初主演。 2015年北野武原案舞台「海に響く軍靴」に主演。 2017年公開映画、水谷豊初監督「TAP THE LAST SHOW」の タップダンス監修を行う。
舞台の振付はもちろん、音楽・映画などのプロデュースワークも行なっており、 ジャンルを超えた多くのアーティストとの共演、自身のライブも積極的に行っている。

ピーチキャッスル桃原が芸人であることを忘れるハプニング?!「マテンロウのひたすらトークライブ」

2月17日(土)、よしもと沖縄花月で「マテンロウのひたすらトークライブ」が行われました。タイトル通り、マテンロウと沖縄芸人がひたすらトークを繰り広げていく形式で、沖縄からはけんたくん、どさんこ室田、ピーチキャッスル・桃原、ありんくりん・クリス、カシスオレンジ・仲村、ぼんじょるの・大谷、マルキヨビルの計8名が出演。総勢10名で、賑やかにトークを始めます。

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最初の話題はアルバイト。クリスとマルキヨビル・しょうへいが同じコールセンターで働いていることに対して、アントニーが「テレアポいいよね。見た目にこだわらないもん」と返し、ファストフード店のアルバイトに落ちたというまさかの話題や、19歳の頃、結婚式の招待客のサクラをしたことを話しました。

「席についたら、ネームプレートに『ヨネザワツヨシ様』って書いてあるの。この見た目で?!って思ったんだけど、仕事だから、と思ってヨネザワツヨシのつもりで周囲と話してたんだけど、あれから7年経って、同じテーブルだった新郎の本当のお友達から『ヨネザワさんですよね?!テレビ見てますよ』って声かけられてさ。いまさら本当の事言うのもなんだから、『本名の話はしないで下さいね』って返して。こう考えると2万5千円でも安いバイトだよね~」と話すアントニー。未だにサクラの役を演じ続けていることを暴露し、観客を驚かせていました。

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バイトつながりで室田が「おばけが出る、という理由でバイトを辞めたことがある」から、話は霊感の話題に。クリスが「俺、40歳になったらユタ(沖縄の霊媒師の一種)の力が覚醒するって言われた」から、大トニーがときどきトークショーでやっている怖い話まで話題は広がり、この日の締めのトークは大トニーに怖い話をしてもらうことに。

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そのうち全員がフリーで1ネタ話し終わり、続いてはお題が入っている箱の中からくじ引きで次のネタを選ぶ「ひたすらお題BOX」のコーナーに突入。最初のお題は「〇〇に言いたいこと」。クリスが「パリピな女の子に言いたい。彼氏とお店に行ってるのに店員とハグするな!」で口火を切ると、アントニーが「でも俺とかクリスと付き合うような女の子だったら、誰にでもハグするでしょ。それより『アタシあのDJとトモダチなんだ~』って自慢する子のほうが嫌い」とつなげます。

それで「嫌い」な話題にスイッチが入ったのか、桃原が「俺、『風が気持ちいい』って言う人わからないんですよ」と一言。しかし大トニーが「え、俺さっきも言ったばかりだけど?」と反応すると、室田も「俺、北海道出身だけど、沖縄に住んでるのは風が気持ちいいからなんだけど?」と大激論がスタート。けんたくんや大谷が例を出して、なんとか両者間をおさめようとするのですが、出てくる例がまた個性的で分かりづらいものばかり。どうにか「桃原はやせているから風に当たるだけで体力を消耗するので風が嫌い」という結論まで持っていき、激論を鎮火させました。

続いてのお題は「実は〇〇なんです」。室田の「実は俺ジブリ好きなんです」から、仲村の「バンドが好き」に続き、たまたま客席の最前列が女子高生ばかりだったことから、アントニーが「そういえば、今みんなが好きなバンドとか、流行っているのは誰?」と質問。miwaやSHISHAMO、星野源など納得の答えが続く中、「スピッツ」と答えた女の子がいて、「(うちらの世代と話すなら)それ大正解!」と好評が飛び交いました。

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次のお題は「びっくりした話」。桃原が「最近親が離婚してバツ2になったんだけど、妹から電話があって、『お母さんに彼がいるって知ってる?』って言われて鳥肌が立った」と暴露すると、大トニーも「うちも去年親が離婚したんだけど、親父にすぐ彼女ができたの。それがうちの同級生のお母さんなんだ」と衝撃の暴露。しかも、「うちの父親SNSとかやるんだけど、アイコンの下の文章にさ、『前野町のピーターパン』って書いてあるんだ」と更なる暴露。ステージ上も客席も「うわ~」「ぎゃ~」といった悲鳴に包まれました。

一通りびっくりした話が済んだ後、次の「ひたすらうわさ話」のコーナーへ。そこでアントニーが「俺、この前も沖縄でゴシップネタ話したから、今日は聞く側に回りたい」と一言。しかし、情報通のアントニーに沖縄芸人は興味津々で、アントニーもその空気に負けたのか、「じゃぁ、前話していない話題を一つだけ話すよ」と芸能ゴシップを暴露。あまりにも破壊力がありすぎる内容に、桃原が立ち上がり「俺、客席行っていいですか?!こっちで聴きたい!!」と立ち上がり絶叫するほどでした。

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ステージ上も観客も全員ダメージを受けたようで、「ひたすらうわさ話」はアントニーの話だけで終了。残り時間はフリーの話題にしよう、という事で大トニーが前列の女子高生に再び質問。「会ってみたい芸能人は?」との質問をしたのですが、「三四郎の小宮」と答えた子に対し、マテンロウは2人がかりで「やめた方がいい、小宮は会ってみたらがっかりした芸人の1位だから」とエピソードを出して説得。特に最近はドッキリの仕事が多いため、疑心暗鬼になりすぎていることを話していました。

しかしマテンロウの2人も、数年前はドッキリをかけられる側の台頭で、「ドッキリって、『何かある』って途中でわかっても、結局最後まで何が仕込まれているのか分からないんだよね。しかもこっちはネタとかやってるわけじゃないから、『ハイ、終わりました』って言われても(仕事したっていう)手ごたえとか実感がないし」と、過去を振り返っていました。

その後プレゼントする側・される側の話題で盛り上がった後、時間が迫ってきたため大トニーに怖い話をしてもらうことに。各ライブ会場で絶賛の話だけあって、会場内の空気が一瞬張り詰めます。するとそれに触発されたのか、アントニーも海外ロケでホラーハウスに行った話を始めます。その衝撃のオチに、観客は大爆笑。明るい雰囲気のままエンディングに入ります。

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来月に迫った「おきなわ花月3周年記念公演」や4月に開催する「島ぜんぶでおーきな祭」の告知をしながら、お別れのご挨拶。マテンロウの2人は「また沖縄でこんなライブを続けて行きたいと思います」と締めくくり、この日の公演は幕を下ろしました。

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【マテンロウ】【けんたくん】【どさんこ室田】【ピーチキャッスル・桃原】【ありんくりん・クリス】【カシスオレンジ・仲村】【ぼんじょるの・大谷】【マルキヨビル】

スリムクラブのネタライブに珍客が来場?!「土日祝特別公演」

2月17日(土)、よしもと沖縄花月にて「土日祝特別公演」が行われました。この日は複数の芸人がリレー形式でひたすらネタを披露するスタイル。霜降り明星やマテンロウなど人気芸人をはじめ、スリムクラブがネタライブに登場するとあって、会場には多くの観客が訪れました。

トップバッターはぼんじょるの。しつけに悪戦苦闘する父親役がおりた、わがままを言う子供役を大谷が演じコントを披露します。テンポ良い掛け合いの後、おりたの決め台詞に観客は爆笑していました。

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続いて登場したのはピン芸人のたろう。「おじさんへの差別」をテーマに、マイクの位置にこだわらず、ステージ上を歩き回って客席に切々と語りかけるスタイルで、客席から共感を得ていました。

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3番手は魁バーバリアン。砂川の体前屈とカマキリ似の与儀という自己紹介の鉄板ネタだけで笑いをとり、さらに借金取りをテーマにしたテンポ良いネタで会場を沸かせていました。

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4番手は初恋クロマニヨン。新本が上司役、比嘉と松田が部下役で「上司に対して横柄な部下」をテーマにネタを披露。翻弄される新本の姿に客席から笑い声が上がりました。

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続いては霜降り明星。粗品が「ファンだよ、って人いますか?」と客席に声をかけると、7~8割ほど手が上がり、粗品もせいやも大喜び。自己紹介を兼ねたせいやのモノマネでは、坂田師匠の「~だべさ~」という口癖を「~シークヮーサ~」「~イヤサーサ~」と沖縄バージョンに変え、観客からは歓声が上がっていました。

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その後自己紹介でがっちり観客の心をつかんだまま、童謡をテーマにしたネタを披露。せいやのリアクションの上手さに客席から拍手が起きました。

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6番手はマテンロウ。アントニーの「俺、サーターアンダギーに似てるからって、ローラのLINEに『サーター』って登録されてるんだ」という自己紹介の時点で観客は爆笑。同級生なのにお互い年齢不詳に見られる、というアントニーと大トニーが「いくつに見える~?」と客席の小学生に聞くと、「28!」と一発で正解を出され驚いていました。

「なかなか一発で当てる人少ないんだけどね。そうなの。実はKis-My-Ft2の玉森くんと同い年なの」とアントニーが言うと、客席からは笑い声が上がりますが、マテンロウの2人からは「そこ笑うとこじゃないですよ!」とまさかのリアクション。その後大トニーが考えた「アントニーについてのクイズを本人に答えさせる」というネタを披露し、客席を沸かせていました。

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続いてはバンビーノ。「動物のほうの藤田です~」と石山に紹介され、客席からは苦笑の声が聞こえます。自己紹介の後は「ボクシング」「肩が当たってケンカ」などショートコントを連続で行い、締めに「ダンソン」を披露。観客の拍手を浴びていました。

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トリを務めたのはスリムクラブ。前列の観客が内間のお面を持ってきていることに気づき、内間が客席に降りて自分で自分のお面を被った姿を披露。「去年のイベントで買いました」と話すファンに内間は「大切にしてくださいね~」とか細い声でコメント。客席からいくつも笑い声が上がりました。

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内間がステージに戻ると、真栄田が「1週間くらい前、北海道の3000人入るハコでイベントやったのに、3000人中の1人も笑わなかったの。もう国葬みたいだった」と、笑ってもらえなかったと嘆きます。「あまりの怖さに司会の人が慌てて出てきて『みなさーん、笑うのは健康にいいんですよ!』ってフォローした位だったね...」と、そこまで話したところで真栄田があることに気付きます。

「ちょっと、客席の後ろに俺の両親が来てる・・・」と指差して話す真栄田に、観客は一気に振り返ります。みんなの注目を集める中、真栄田が父親に「今日のステージ、どうだった?」と話しかけますが、声質が災いしてか、何度声を掛けても聞き取れない様子。諦めた真栄田の代わりに内間が「今日の僕達のライブ、どうでしたか?」と問いかけると、真栄田の父は「いいよー!」と一言。客席からはどっと笑いが起き、真栄田は「ちょっと待って、あの人俺達よりウケてるよ!」と、決め台詞を持っていかれて焦った様子でした。

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父親に対抗してか、真栄田は「こうなったら最終兵器です」と内間を脱がせにかかります。見せたかったのは、「なぜか小さい前倣いのように伸びてくる内間のワキ毛」だったのですが、みんなが注目したのは細いけれどたるんとした感じの内間の体型。「そういえばライザップ始めて1ヶ月経ったのに、全くコミットしないよね」と真栄田が一言。それに対して内間は「うん、俺絶対ライザップに負けないからね~!」と明るく返事。会場の笑いを誘っていました。

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ネタ終了と共に公演は幕引きとなりましたが、会場の外では出演者が全員並んで、観客をお見送り。ファンと話し合ったり、写真を撮ったりとグリーティングが続き、和やかな雰囲気の中土日祝特別公演はお開きとなりました。

【スリムクラブ】【ぼんじょるの】【たろう】【魁バーバリアン】【初恋クロマニヨン】【霜降り明星】【マテンロウ】【バンビーノ】

尼神インター×舞台人から生まれる化学反応をお見逃しなく!

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尼神インターがトークという王道の場で舞台のスタータレントとして近年目覚ましく輝かしい活躍を誇る2.5次元舞台を中心に活動する人気俳優をゲストに喋り倒す90分。
俳優さんのこだわりや、以外な一面等、人気俳優を深掘り!
化学反応は芸人×舞台人から生まれる。是非ご覧ください。

【出演俳優意気込みコメント】
<寿里>
尼神インターのお二人とトークライブということで芸人さんとがっつりトークライブは経験がなく非常に楽しみにしております!
以前、渚さんがTV番組に出演した際にプライベートで後輩の方と行く居酒屋さんが行ったことのある場所でしたので、勝手ながら親近感を抱いておりました(笑)お二人に負けないように会場に来てくださるお客様に楽しんで頂けるように頑張ります!

<井深克彦>
今回、尼神インターさんとのトークライブに出演することが決定しました。
尼神インターさんとトークライブができるという嬉しい気持ちと、果たして何が起きるんだろう、起こってしまうんだろうという予測のつかないこの企画に、内心ドキドキもしています。
普段はなかなかみることのできない芸人さん×舞台俳優のトークライブ。
僕自身まずこの企画を楽しみ、お客さまにもより一層楽しんでいただける時間にしたいと思います!
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【ライブ概要】

タイトル:尼神インターと人気俳優が喋り倒す90分
日時:3月6日(火)18時30分開場 19時開演
会場:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館4F)
出演者:尼神インター、寿里、井深克彦、久保田秀敏

【チケット】
前売り¥2500 当日¥2800
チケットよしもと(Yコード:106346)
チケットぴあ(Pコード:485-121)
お問い合わせ:チケットよしもと 0570-550-100


【尼神インター】

高野祐衣、様々な美容法を紹介するYouTubeチャンネルを開設!

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日本一美しいヒップの持ち主の高野祐衣が、"内側から体を綺麗にする"を
コンセプトに、様々な美容法を紹介していくYouTubeチャンネルを開設しました!


今回公開された記念すべき第1回目の動画では、
綺麗になるための第一歩!良い睡眠をとる為の方法を、実践しながらご紹介!

眠れない、疲れが取れない、起きられない...
忙しい現代社会の中で正しい睡眠が取れず、疲れを増築させてしまっている方も多いはず。
実は、眠る前の1つ1つの行動で、次の日がぐっと変わるんです。

手軽で簡単な方法を、動画1本ずつに分けて紹介していますので、
皆さまにも試していただきやすい内容となっています!

今後は、ベストヒップを手に入れた食事やトレーニング方法なども公開予定!
毎週金曜日の更新予定となります!ぜひご覧ください!


<プロフィール>
高野祐衣
1993年12月6日 いて座 AB型
2015年7月18日NMB48を卒業し、ソロ活動開始。
TV番組や舞台などで活動する。
昔から体を動かすこと好きで、高校生時代バドミントンの大阪府大会でダブルス優勝した経験を持ち、現在でもボルダリングやアクションなどアクティブな趣味を持つ。
2017年3月に行われたモデルプレス×ライザップ主催の「ベストヒップコンテスト」では持ち前のトレーニング魂が功を奏して『初代グランプリ』を獲得。
2017年5月~12月には、インターネット番組『オールナイトニッポンw』月曜日のパーソナリティを努め、キックボクシングや室内スカイダイビングなどアクティブな姿を披露。
番組終了に伴い、自身でインナービューティーや自主トレーニング法を発信するため、YouTubeチャンネルを開設。

▷Twitter    https://twitter.com/yuipooon12_06
▶Instagram  https://www.instagram.com/yuipooon12_06/